小山さんが61歳のときに夫で映画監督の大島渚さんが脳出血で倒れました。
仕事を休業して、17年間にわたり献身的な介護を続けてこられました。
一人暮らしになってからの生活ぶりが参考になりますので今回取り上げました、
小山さんは規則正しい生活を心がけておられます。
朝は7時半に起きて昼間はお庭のお花の手入れをしたり、本を読んだり、友人と一緒に活動したり、夜はドラマやニュースを見て、だいたい12時か1時には休むことにしています。
朝昼晩と三食きちんといただくことも大切な習慣ですね。
私、この年になってもスケジュール帳がぎっしりなんです。
水泳やコーラス、それに麻雀の女子会、一口馬主もやっています。
特に若い人たちと会うのはいいですね。
何よりも気持ちが若返る。
いまは年を取って昔ほど参加できなくなりましたが、海岸清掃やお花見、上映会、防災訓練といった町内会の活動にも積極的に関わってきました。
小山明子さんはいろんな好きな言葉を持っておられます。
・「ありがとう」は魔法の言葉です。
・人と比べないということ。人と比べることはかえって自分を精神的に追い込むことになるんです。
・五木寛之氏の「諦めるということは実は前向きなこと」という言葉も好きです。
・作家の柳田邦男さんの「人間は落差に弱い」けれど「人は、不幸を受け付けながら幸せになる」という言葉にも大きな力をもらいました。
いろいろな壁にぶつかっても「神はその人が越えられない試練を与えない」と思えば、自然に力が湧いてくるんです。
・好きな言葉は、カキクケコの法則。 「カ」は感謝と感動、「キ」は興味、「ク」は工夫、「ケ」は健康、「コ」は好奇心と転ばないこと。
(人間学を学ぶ月刊誌 致知 8月号 18ページ参照)
認知症を予防し、自分の足で歩いて、経済的に自立して、自分が喜ぶことをして100歳以上まで長生きることを目指している私にとって、参考になる事ばかりです。
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