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タガが外れた中年女二人の暴走という映画で、如何様にも解釈できる面白い映画でした。「真夜中のカウボーイ」は男の友情を描いて秀逸であったが、女の友情なら「テルマ&ルイーズ」だ!と思います。ルイーズはテルマの危機に、思わず切れて殺人を犯してしまうが、終始タガは外れていない。しかし コンビニ強盗までしでかす騙されやすいテルマと一緒では、ラストでは決定的にタガを外してしまうことになるのだ。テルマは、社畜におちた夫に愛想を尽かし、縁切りとも言える電話をかけてしまっているので、この世への未練は少ないが・・・ルイーズには結婚を申し込まれた彼氏が待っている。映画の筋ははしょるが、コロラド峡谷の崖っぷちで多数のパトカーと狙撃銃に囲まれてしまうとルイーズは・・・テルマとの友情とその時の状況でタガが外れてしまうのが、なんとも悲しいというか、愚かというか、潔いですね。護身用のピストルさえ無かったら、このドラマは生まれないのだが・・・リドリースコット監督は、ブラックホークダウンでは究極の暴力とも言える戦争を描いているが・・・・テルマ&ルイーズでは、暴力(銃社会)の愚かしさをも描いているのではないだろうか?映像美のリドリースコット監督にしては異色の映画になっているが、何でもできる器用なストーリーテラーという面も見せてくれたように思います。おまけですが、ブラッドピットがチンピラ役を好演しているので、ファンにはお奨めです。
2004.02.29
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日本でもホワイトカラーの喫煙人口が減り、次第に禁煙包囲網がきつくなってきていて、タバコは肺ガン覚悟のバカな労働者が吸うというイメージさえできつつある。・・・そういうことでタバコは反骨のシンボルになるかなー?(ならない!?)●半日も吸わないと枯渇を感じる完全なニコ中であり、体に良くないことは百も承知ですが・・・・●タバコを止めれば、10K走の記録が2、3分ほど縮まるのは百も承知ですが・・・・●家で吸えば間接喫煙ということで、家族の総スカンを食っているのだが・・・・・・・・止められないですね。会社では喫煙コーナーまで出かけて吸う手間があるけど、この手間がサボりにもなるし、またイライラを癒す精神安定剤となる効用があるんですよ。イギリスや北欧では1箱600円ほどするし、日本でも値上げはあっても、値下げ皆無のタバコですが、さすがに500円を越せば・・・・禁煙を考えるかも知れないですね。ということで(どういうことで?)・・・自称反体制、健康指向の私にとって、唯一の無頼と言えるのがタバコなんです。
2004.02.28
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8年かけてオーム教祖の第一審判決が出たが、被害者の痛みを感じない被告の態度には空しいかぎりです。また 丸8年かけてつい23日にも薬害エイズ事件が結審したが・・・・1審で無罪判決を受けた元帝京大副学長、安部被告の控訴審で、東京高裁は、安部被告が心神喪失状態にあるとして公判停止を決定したそうで、回復による公判再開の可能性は低く、裁判は事実上終結したそうです。被告がボケるまで審理し、そのあげくボケていて裁判できないという裁判結果は非常に空しい。(おそまつな判決であり、劣審ということばがあればこの判決に捧げたいものである)ふたつの裁判でいえることは、長い審判の間に原告、被害者への救済がほとんどないということです。収監された被告は国費で養うが、被害者を放置したままでいいはずがないではないか。一般的に 裁判中の被害者に対する保護、救済がうすいことは、報道でよく見聞きするが、この辺にも官の怠慢が垣間見えるような気がします。それと 判決が出るのが遅い!オームの場合、これから控訴であり結審するのはいつになるやら?宗教を裁くという困難さがあるにしても遅いではないか。しろうと考えだが、薬害とか犯罪を出したのは役人の失態という側面があり、裁判が長いのは(要領が悪いのは)役人の2重の失態としか思えないのですが?弁護士と裁判官の為にちんたらと裁判をやられたら、原告と被害者はたまったもんでない。毎日新聞より川田さんの悔しさはどう?この記事によれば・・・・96年3月にHIV訴訟原告団と厚生相(当時)、被告企業5社との間で和解確認書が締結、旧厚生省は「エイズ治療・研究開発センター」を発足させるなど恒久対策を進めてきたが、この間にも100人以上の被害者が死亡し、薬害エイズの被害は今も続いている。・・・・そうです。
2004.02.27
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テレビ朝日は19日、自民党より偏向放送との抗議のあった件に関して関係者を処分したらしい。自民党は「選挙期間中に1党だけをPRし、選挙の公正さを著しく害した」として開票日の選挙特番「選挙ステーション」への幹部の出席を拒否した。自民党は今年1月、幹部以外の議員にも同局への出演自粛を呼びかけた。・・・・だそうです。たしかにニュースステーションの反自民色は鮮明であり、この偏向が好きでいつも贔屓にしている私も、やはり来るべき物が来たかと思った。だがしかし、テレビ朝日はこれに懲りて萎縮しないでもらいたいと思う。政権党が煙たがるくらいがジャーナリズムとしては健全だと思うのですが・・・違いますか?詳しくは「番組編集に誤り」と関係者処分を見て下さい。
2004.02.25
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会社のPCでも、家のPCでも楽天が重い!月曜のメンテの後、楽天広場の使い勝手が新しくなったが・・・・とにかく重いので書込みができないほどだ。楽天への加入者増加にサーバー容量アップが追いつかないのだろうか?この状態が続くようなら、避難先の無料ブログを用意しておく必要があるかもしれないなー。********************************************本日(25日)は軽快に動くようになった。作成画面変更後の使い勝手は良くなったようだが、ときどき重くなるのを、何とかしてほしいですね。(25日追記)
2004.02.24
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今日のサンプロでヤッシーが三位一体の改革はインチキと述べていた。ヤッシーの意見とともに、日頃の鬱憤を交えて報告します。小泉さんが唱えた三位一体の改革はいいとしよう。しかし 中央官僚は、三位一体の改革を機に逆の財源移譲を行っている。つまり補助金は約1兆円カットし、交付税まで約2兆円カットするようだが・・・・なんのこっちゃ!補助金は1兆円カットし、交付税を1兆円増額するのが財源移譲だろうが。政治家が目を離すと、今の中央官僚は焼太りを狙ってしまう。改革の機に、改革の名をとり裏で実をとる官僚の陰謀により、日本システムがどれだけイビツになったことは、これまでの行状でいやというほど見てきたが・・・・官僚の今度の対応は開き直りともいえる太い態度が見られます。また 国の財政が苦しいから下々に回す金はない、国債のように債券で賄いなさいという中央官僚の意向も気に入らない。政府は中央官僚の暴走を止められないのか?それとも自公の族議員が中央官僚と結託して税金泥棒システム維持に狂奔しているのか?この疑問については、ゲリラ的なメディアの今後の報道に期待しよう。一方 長野の進める改革がいいのだ。県庁職員を地方に駐在派遣し、住民の要求をいれた行政を行っているそうだ。紐付き補助金をあてにせず、つまり縦割りの歪みのない県独自のインフラ整備を進めている。国の金はもらえないが、血の通った行政を目指しているわけであり、派遣された職員は任期の延長さえ求めているそうです。中央集権への反乱は、地方公務員のやり甲斐を生むという幸せな変革が芽生えていると思います。また 中央主導の町村合併についてもしかり、造反有理みたいですね。(総務省出身の知事では、中央主導の弊害が何であるかという視点がスッポリ抜けるみたいですね。)中央官僚に悪意はないだろうが、真面目にシステム維持、増強することが日本を住みにくくするということを自覚していないようだ。(自覚していても、止められない?)
2004.02.22
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今日は好天、気分爽快というわけで・・・2時間走から帰ってきたけど今日は暖かくて裸で走りたいほどでした。今日の暖かさでベランダの侘助も開花しました。それに アセビもいっきにふくらんできました。 去年のアセビは2月11日開花だったので、今年は10日遅いわけだ。アセビの定点観測みたいに画像UPしているので、アセビは 私の日記でいちばん優遇された樹種になっています。
2004.02.21
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新生銀行(旧長銀)の株式上場で高値を出しているそうです。この銀行はハゲタカファンドのリップルウッドが買収していたはずだが、リップルウッドはとっくに約1兆円の利益を出して売り抜けていたそうです。高く売れたのは、よく知らないけど、それなりの改革ができたのかもしれないですね。(リップルウッドは10億円で買い、990億円で売り、新生銀行誕生)8兆円の公的資金を投入した旧長銀の買収時に、財務省はリップルウッドに保証さえ与えたそうで・・・・結局、旧長銀の再生には財務省は、5兆円(4万円/国民1人)の損失を出しリップルウッドのお手並みに賭けたことになる。ダイエーなどへの貸し剥がしで悪名高かった旧長銀を高い授業料を払って再生した(再生しつつある)わけであるが、財務省及び銀行は曲りなりにも結果を出したことになります。結果責任とか、費用対効果の意識が希薄な財務省としては、良くやったといえる?かもしれない。(ホントかな)少なくとも天然ボケの厚労省下部組織よりましかもしれない。それにしても 日本の改革は外圧頼み!である。ハゲタカファンドをうまく活用したことになる?わけだけど・・・・優秀な官僚は政治に期待せずに外圧に頼っているのかもしれないですね。恥ずかしい話であるが、政治家に頼るより効果的かもしれない。この高い授業料を生かさなかったら税金泥棒に逆戻りすることになるよ・・・財務省さん。
2004.02.20
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マッドマックスという映画で核戦争後の近未来社会が描かれていたが、絵空事という軽い気持ちで見ていた。しかし 現在のソマリアはマッドマックス状態ではないか!ソマリアは無政府状態であり、武装集団が群雄割拠している。テクニカル(19mm機銃搭載の日本製四駆トラック)を何台持っているかが、武装集団の戦力を測る基準になっている。より多数の武装集団に遭遇したら、少数の集団は抵抗しないというルールまでできていて、マッドマックス状態より洗練されてはいるそうですが。朝日新聞の「護衛つきの町」シリーズを読んでいて思うんですが・・・なんでこの無政府状態が放置されたままになっているのだろう?紅海を望む要衝の地でも、石油輸送に影響しない程度のならず者集団は、正義の保安官?は無視してしまうのだろうか?ならず者国家には手を出すが、ならず者集団には手を出さないということなのか?ソマリア撤退の後、アメリカが再び侵攻する気がないのは、武装した住民による無政府状態の国には、手だしできない事情がある為なのか?地上部隊により鎮圧するしかない状態では産軍複合体にとって利益が少ない為か、選挙で票にもならないからか?・・・・いずれにしても後始末をやる気はないようです。まして国連といえども、こんなならず者集団に対するPKOは加盟国に要請できないのかも知れない。冷戦時の遺産ともいえる大量の小型火器により、アフリカでは紛争が絶えないが、この状況を作りだしたのはカラシニコフを製造、輸出したロシア、中国、北朝鮮などの節操のなさと、死の商人に原因の一端があるようです。湾岸戦争時に金しか出さなかった日本はかなり評判を落としたが・・・・・戦後半世紀の間 (イラク派兵までは)派兵もせず武器も輸出しなかった日本は、大国の中で手を汚していない国として評価されてもいるようです。ひとえに これは改憲まで取り沙汰されている平和憲法のカセが有効に働いている為でしょう。もし今 イラクでアメリカが撤退したら、ソマリアの再現にならないともかぎらないので、新聞などでソマリアでのアメリカの行状について知りたいと思っています。
2004.02.19
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文芸春秋と言えばグラビヤ頁に老人が並んでいて、ちょっと年寄り好みの雑誌であるが、良く売れているようだ。たしか 総合雑誌では一番の販売部数ではないだろうか?毎月の目次を見てもなかなかアップデートの魅力あるタイトルが並んでいます。私も、これで740円なら割安という気がして つい買ってしまいます。ちょっと革新的で、ちょっとスノッブな中高年の男性をターゲットとして、実際狙いどおりにそのターゲットが購入しているのだろう。つまり この雑誌の購買層は団塊の世代がメインかもしれない。総合雑誌では「世界」を買う手もあるが、目次タイトルを見てのコストパフォーマンス(割安感)は、文芸春秋が勝るように思う。庶民には知識欲も割安感には抗しきれないのだ!特に今月号は、芥川賞の作品がふたつも載っていて、この価格だから割安感もひとしおですね。
2004.02.18
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明治の日本で諷刺漫画を描いたビゴーは気になる外人です。どなたも彼の諷刺漫画をいちどはどこかで見かけたのではないでしょうか。ビゴーの魅力英仏の画報新聞通信員として来日し、明治中期の事件を報道画として記録していった。鋭い政治的な風刺漫画も書くけど、日清戦争で苦しむ下級の軍夫、中国人も見逃さない優しさも合わせ持っています。実物以上に醜い日本人の漫画も描くが、可愛い町娘を油絵でも描く。シニカルで鋭い視点を持つリアリストであるが、日本女性に惚れているフランス人が、作品から伝わってきます。風刺漫画以外にも庶民の生活を数多く描いていますが・・・・日本人画家の描写対象にならないあまりにも日常的な情景など、外国人だから興味深く描いたのでしょう。明治中期日本人の生きた姿が,民族学資料のようにビゴーの絵の中にとどめられています。青年期の17年を費やして日本に滞在したビゴーは、帰国後も晩年まで日本に関心を持って過ごしたようです。
2004.02.17
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篠山マラソンが近づいたので、おっとりがたなで海岸線コースの2時間走をしてきました。もう よたよたで帰りついたという体たらくでこれでは レース中の苦しみが思いやられます。こんな練習量でレースに参加するのは、もしかしたら・・・・レースに対する冒涜でしかないのかもしれない。ハーフまでなら 都合で参加できない人の代理出走することは、ままあるけど、片手間で(練習不足で)参加するには・・・・フルマラソンはあまりにも過酷かもしれません。*****************************************************墓石に刻まれた「国境なき医師」・・・・今日のNHK特集でイタリア人医師カルロ・ウルバニの献身的な活動が放映された。ベトナムの病院でSARSに遭遇し、グローバルアラート(世界に対する警告)までこぎ付け、自らもSARSに感染し死亡した医師である。危機をいち早く察知しWHOの知人(日本の押谷さん達)に状況をメールで送り続け、ベトナム保健省を動かした。またジュネーブのWHO本部に届いたメール報告が対策策定の唯一の資料となったそうです。病院内の看護士などにも犠牲はでたが、ベトナムが世界で一番早くSARSを克服したのは、ウルバニ医師の献身無くして成遂げられなかったでしょう。移送されたバンコクの病院までかけつけた妻が、死の直前にWHOの対応を伝えたときウルバニ医師は微笑んだそうです。看護士や医師さえ逃げ出す状況でも、ベトナム人患者に接したウルバニ医師。ベトナムへの入国許可を得て彼と共に奔走した押谷さんが・・・WHOの職員でも彼のような危険な行為は求められていないという風なコメントを述べていた。遠いアジアの地より運ばれた棺をイタリアの故郷の住民が拍手で迎えていた。ほんとうに 素晴らしい人はいるもんですね。
2004.02.15
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昨日の新聞によれば 八ツ場ダムの事業費が全国最大の4600億円に倍増し、埼玉、千葉両県がシブシブ分担金増額を飲むそうだ。なにもたいしてありがたくないダムを国交省とか水資源機構のために造らなくてもよいではないか。だまし討ちのような増額であるが、よくそんな予算があったものだ。また財務省は よくこんなザルのような予算を安易に認めたもんだと思う。ほんとに 費用対効果より身内(官僚)の組織維持に甘いんだから!最近はイラク派兵に隠れてその無能ぶりが目立たない財務省であるが・・・「また 日本を巻き込む戦争でも始まりリセットできないものか」財務省の官僚にはリセット願望があるのではないか?・・・と勘ぐってしまうほどの無責任放漫財政である。まー 真面目に改革を検討しても族議員の反発が目に見えている辛さは判らないではないが、それにしても・・・これが優秀な公僕のすることか?と思うくらいの無残な状態である。リストラがちらつく安サラリーマンにはこんな財務官僚を養う余裕はないんですが。官僚は刑事犯にでもならない限り首にできないので、即刻 腹切りでもしてもらいたいところである。銀行と組んで護送船団方式を考案したが、それで立ち行かない事は、20年くらい前から判っていたが・・・悲しいかな愚かな大銀行が いまだにその体質を脱しきれない。財務官僚に割増退職金を渡してでも(天下り防止の為)、不良銀行救済を止めるのが、国民のためではないだろうか?話は変わるが、急増した独立行政法人が、再び官僚の聖域と変わる可能性があるようだ・・・「第二の特殊法人」をつくってはならない。 ダム便覧から八ツ場ダムはどう?
2004.02.14
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サマワでも迫撃砲攻撃があり、治安悪化の兆しもあるようですが・・・迫撃砲攻撃に対しては、派遣軍の陣地も防御が無きに等しいようです。イラクのテロ攻撃が激しさを増すこの時期に、海上自衛隊の輸送部隊が出港するそうです。戦場に出征する悲壮感がただよってくるようです。テロリストは国外のアルカイダなのか、フセインの残党なのか実態が良くわかっていないようですが、その憎悪のエネルギーには平和ボケの日本人は圧倒される思いがします。アルカイダとしては、イラク国内に抵抗組織が整った今が米英軍に復讐できる数少ないチャンスと判断しているのかもしれない。またテロリストがフセインの残党とか、過激な民族主義者である場合、これは部族間内戦に発展する恐れがあるでしょう。米英の侵攻が結果的に内戦状態を造りだし、その対応に手をやき撤退するならば・・・・ブッシュがお山の大ボス(フセイン)を倒したので、お山の勢力争いが噴き出したという図式が見えなくもないですね。もしそうなれば ソマリアの二の舞になるわけだ。正義の保安官としてソマリア出兵した当初はカッコ良かったが、無残にも撤退したその後は、無政府状態が放置されています。いまどき 無政府状態の国があるなんて ビックリしますね。「護衛つきの町」シリーズとしてソマリアの現状が、13日から朝日新聞で報道さているが、お節介で後始末もしないアメリカを知る意味で興味深く読んでいます。
2004.02.13
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ホーソンの「緋文字」を読んだとき、なんと異端者に厳しい宗教だろうと思ったことでした。その点 大乗仏教が主たる日本であれば、僧侶以外はほとんどが異端者というチャランポランさである。日本人の宗教観は子供の宮参り、結婚式はチャペルで、死ねば葬式仏教であり無節操とまで言えるほどですね。それでいて深山、滝、大樹、妖怪、物の怪にまで霊的なものを感じるおおらかな宗教観があるようです。この宗教観が土俗的な宗教観を持つケルトのそれに似ているようです。ケルトの宗教観は、中東の地で生まれた一神教の契約神とは明らかに違い、かなりおおらかなようです。アイルランドのカトリックはドルイド教に寛容であったため、アイルランド特有のカトリック信仰が形成されたようです。そして、土着の神々は神話や伝説の中で、目に見えない身近な存在(妖精)として生まれ変わった。日本人がアイルランドの妖精に惹かれるのも、アイルランド人の小泉八雲が日本の妖怪に惹かれたのも、どこか似ている宗教観にその根があるように思います。ブッシュの支持基盤となっているプロテスタント保守派は原理主義的であり、異端に対して不寛容であり・・・・おおらかさはないですねー。ブッシュの十字軍 NO!和田誠さんのご好意で「ご自由にプリントしてお使いください」とのことです。
2004.02.11
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幸せ王国シリーズ第三弾みたいになってしまったなー道端で平たい小石を見かけると、拾ってポケット入れてしまうアメリ!水切り石の2、3個ならいつでもポケットにあるのだ。子供のときからサンマルタン運河で水切りをやるのが好きだったアメリは今では喫茶店に勤める内気な女の子です。それが 除々に変わり始めた。ふとしたことからアパートの壁の穴から見知らぬ少年の宝物箱を見つけたアメリは・・・・持ち主を探しはじめた。やっと持ち主を見つけ、名も告げずにそのオッチャンに返したアメリは人知れず喜びを与えるこのイタズラの素晴らしさにはまってゆく。シラク大統領もお奨めの映画ですが・・・・・喫茶店の雰囲気、そこに勤める店員、なじみ客との掛合いをとおして等身大のパリジャンが見える楽しい映画だと思います。なお 個人的には喫茶店の女主人とか隠遁画家とか脇役のキャラクターの方が、アメリにおとらず好きなんですよ。ただし ポルノグッズ店主と結ばれるというお話なので、お茶漬けの味というわけにはいきませんが。アメリの解説HPはどう?
2004.02.09
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大腿骨骨折部の手術があり、術後のリハビリのため入院していた父が・・・・自宅でリハビリを続けるという条件で今日退院した。一応 杖をたよりに独りで歩けるという状態であるが、イスからの立ち上がりなんかは、独りでは無理である。デイケアから車椅子も借りてあり、外出の準備はできているが、これからは、外出するときは付添いが必要となる。自宅でのリハビリは 本人のやる気が肝心であるが・・・・助けがなくても好きな所まで散歩したい という気があるかどうか? どうもあまり期待できないようである。
2004.02.08
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あの味に会えなくなると、やはり淋しい気がする。当分 牛丼が食べられなくなるので、駆込みで食べに行こう!・・・と思いたったので、町に出かけます。では のちほど。*****************************************************食べてきました。吉○屋の牛丼大盛440円!これで サラリーマンの強い味方にも、当分会えないのね(グスン)店員がしきりに新メニューを奨めていたが、私はラスト牛丼が食べたいのだ!!しかしまー お奨めの豚やニワトリや魚のメニューが、いつ店頭から消えるかもしれないという昨今は・・・怖いですね。鳥インフルエンザ菌が豚に感染した恐れがあると新聞が報じているが・・・・・これまで 耐性菌といたちごっこを続けてきたが、またSARSみたいな凄いのが現われて人類に大打撃ということに・・・ならないとも限らない怖さがありますね。心無い生産者が豚や養殖魚に抗生物質入りのエサを与えているらしいので、物凄い耐性菌がいつ現われても不思議ではないでしょう。ところで 大阪城公園の梅林に行ってきましたが、見頃にはまだ少しはやいけど、早咲きの梅が咲いているので、行って残念ということはありません。売店では熱燗とおでん、甘酒も商っているのでお奨めです。 緑がく梅というウメです。名のとおり緑のがくで、爽やかな感じが好きです。(私のPCはがくという漢字が出ないゾ)大阪城のもう1枚はどう?
2004.02.07
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日曜深夜のNHK特集で旭川の自衛隊員のとまどう顔を見たが、北国の若者の顔に過去の不吉な巡り合わせがちらつくような気がする。旭川連隊はこれまで、日露戦争以来よくよく不運なクジを引いてきている。旭川の陸自第二師団は旧陸軍第七師団。日露戦争では第三次旅順攻撃、ノモンハンでは第26連隊でほぼ全滅、ガダルカナルでは第28連隊として一木支隊に参加した。 そして今回のイラク派兵。共同ニュースのイラク情勢1/29によれば・・・・・陸上自衛隊イラク派遣の主力となる第二師団(司令部・北海道旭川市)が二十九日、派遣隊員の無事を祈り「黄色いハンカチ」を旭川駐屯地内に掲げた。 ハンカチは二十六日に市民有志が同師団に贈った。五十センチ四方のハンカチ八十枚を高さ三十五メートルの給水塔に二本のロープを使って結んで取り付けた。給水塔は駐屯地の南側の国道沿いにあり、市民からも見えるよう配慮している。・・・だそうです。これは 戦時の出征を彷彿とさせるが、市民感情として無事帰ってきてほしいと思うのは当然のことだと思います。現状でイラクに送り出す自民党政権には誤りがあるが、送り出される自衛隊員には私も無事帰ってきてほしいと思うばかりです。現地で保安要員を500人ほど雇いいれるとニュースで報じていたけど、一石二鳥(雇用と安全)のグッドアイデアだと思います。
2004.02.05
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今朝は快晴 気分さわやかー♪節分が過ぎ、日の出もだんだん早くなっていますね。今はまだ 冬枯れのピークで朝連の時刻は暗いが、そのうち季節が時刻を追い越していくだろう。もうすぐ朝連の時刻には、野鳥もさえずることでしょうね。恐怖のニワトリ起し!と呼ばれている(呼ばれていない?)Mドングリの感想でした。死ぬかと思った!と寝起きを襲われたニワトリが申しております。(申しておりません?)ところで日記の基本デザインを楽天お奨めに変えたが、ときどき黒いスダレ状の線が入ってギョっとするので、元のデザイン(ブック)に戻しました。奨めるなら もっとこなれたものにしてほしいですね モー!
2004.02.04
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日曜のサンディープロジェクトで中国シリーズ第4弾がありましたが・・・・・オリンピック前の土建工事に沸く中国では今最も求められることが「工期厳守」だとか。利に敏い中国人なら、契約額優先、工期二の次でなかったのか?工期厳守の為には、割高なコマツの建機が売れに売れているそうだ。もう過っての「土建は人海戦術で」の中国ではないようだ。土建屋のオッチャンが必要なら高くても即金で買うとばかり、1億円くらいの現金を持って品定めするシーンに・・・・中国のダイナミズムを感じた次第です。中国仕様としてフレームを強化し、日本より高い価格設定であっても、クレーム対応の良さ、製品の信頼性などにより、コマツブランドは、中国の業界に浸透しているようです。最新の建機にはGPSが付いていて、どこに居るかわかるようになっているらしいが、こういう最先端の機能は中国の求めるものらしいですね。いまでは コマツは中国内に部品工場を立上げ、日本、中国の下請け工場を動員しフル操業を続けているようです。放送では、イトーヨーカ堂、資生堂の成功例も出ていたが・・・・中国の都市部の購買層マインドは良いものは高くても買うということであり、日本と意識の違いはないようです。・SARS騒動までも追い風にした イトーヨーカ堂。・海外ブランドを抑えて中国一のブランドになった 資生堂。しかしこれだけの人口の国がマイカーを買いだしたら、すさまじい環境負荷になるでしょうね。サンプロシリーズは「中国こそマーケットだ、日本企業にとって大チャンスだ」と言い続けてきたようですが・・・・・・まさに 良くも悪くも“恐るべし中国”ですね。ところで 先週行った出張先の工場では、建機のフレームを作っていたが、これもコマツのフレームだったようだ。間接的ではあるが、中国の影響は私にまで及んだことになる。(ビックリ)
2004.02.03
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日付が変わる頃 派遣自衛隊のNHK番組を観た。・・・旭川、福島の隊員がまさか人を撃つことになるとは思わなかったと言っていたけど、そのとまどいが強く伝わってきた。誤射したら日本の刑事法で裁かれる非常に厳しい任務につく隊員であるが、隊員には どうかそういう場面に遭遇しないでほしいと祈るばかりです。(こういう番組が公表できるということは、まだ報道規制はきつくないようです)昨日の朝日新聞に出ていたが・・・イラクのムサンナ州知事が「自衛隊を守ることはサマワ市民の義務だ。事業実施を通して深刻な失業問題が解決されることが第一だ」と語ったそうです。生活に根ざした本音かもしれないが、ありがたいやら、迷惑やら複雑な気がします。期待されあたたかく迎えられるほど、テロ勢力の戦意を高揚するだろうことは・・・想像に難くないと思います。居るか居ないかわからない弱腰自衛隊と思われて、それ以上期待されないほうが、派遣隊員にとってはより安全なはずです。テロに抗して治安維持にあたるほうが勇ましいが、派遣目的が違っている。しかし結果的に なしくずしにそうなる可能性は当然として有るのです。不幸にして治安維持活動となった場合、即憲法違反となり・・・・レッドカード退場となるべきですが、自民党政権がそれを許すか疑問ですね。自爆攻撃を受けた後に帰国したブルガリア兵が言っています。「事件後、通訳が消えたのは、侵略軍のために働く裏切り者と圧力をかけられ、テロリストに我々を売ったのではないか?イラク行きを志願したのは、約60ドルの日当が欲しかったからだが、二度と行きたくない。空腹を抱えて裸足で歩く方が、墓で眠るよりいい。」・・・とまた 朝刊ではクルド自治区の自爆テロで100人以上死亡かと報じていた。それと 宗教指導者が「自衛隊防衛は宗教義務」との見解を出す予定とも報じていた。外国部隊では初の扱いになるそうです。自衛隊はブッシュの十字軍とは違うと宗教指導者が認定したわけだが、喜ぶべきなんでしょうね?ブッシュにはどんな顔をすればいいの?陸自本体の第1陣90人が明日出発するそうだが、野党欠席の国会決議で慌しく出発する自衛隊員はたまったものでないだろう。
2004.02.02
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幸せ王国設立請負人みたいなジャスミン♪図らずも、月曜に見た「ショコラ」と似たような映画だった。ただ違うのは「ショコラ」のヴィアンヌは自分の宿命を感じている美人であるが、ババリア出身のジャスミンの方は旅行中に夫と喧嘩別れして行く先のないおデブちゃんということだろうか。 モハベ砂漠のハイウェイ沿いのモーテル、ガソリンスタンド兼のバグダッド・カフェはどうしようもない店だった。「ビール?ない!・・・免許がないから」「コ-ヒー?ない!・・・機械が壊れているから」笑わせるじゃないか。不条理劇を見ているようなすべりだしにワクワクする!亭主を追い出したばかりで気の荒むアマンダの前に現われたジャスミンはバッドタイミングだったようだ。ホコリっぽい部屋にとおされて、壁に掛かる絵を見て心引かれるジャスミン・・・・・私もこのシーンにチョット引っかかったが、やはりこれは意味のあるプロットだった。逗留期間未定で他に行き先のないジャスミンは、翌日からカフェ入口近くの席にオズオズと座るしかなかった。しかし このモーテルに長逗留する住人には、コックスのようなアーティストがいた。コックス(ジャック・パランス)がいい味出しているんだなあー。アマンダとか、コックスとのかけあいにはとぼけた味があり、アメリカ版人情喜劇との感があるのだ。(この映画はドイツ映画になっているが)ジャスミンが触媒のように作用してバグダッド・カフェは変わってゆく♪彼女自身も潜在していた力を放ち、魅力的な女性へと変化してゆく♪そして彼女が店で手品を始めた頃から、映画は明るくたたみかけてゆくのだ♪一度は滞在許可の関係で店を去るジャスミンだが、最後はハッピーエンドが待っています。(最後は見てのお楽しみに)ハイウェイの夕焼けをバックに流れる「コーリングユー」という歌がまたいいのだ。文明果つる所のような剥き出しの風景に、ハイウェイ沿いの安モーテルの乾いた哀愁に・・・・この透とおった高いキーの歌がよく合うのだ♪等身大のアメリカが見える映画だが、ドイツ映画だからこそ、乾いた感覚で描き切れたのかも知れない。(何と言う監督だったかな?良く覚えておかなくちゃー)トラック運転手とかの世界を描く、抹香臭さのない良きアメリカが見える映画であるが・・・・抹香臭い原理主義のブッシュにも見せたい映画でした。(どうしてもバカなブッシュを引用したいのですが、今回のはチョット無理っぽいかな?)Calling You
2004.02.01
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