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先日 縁あってブラジル音楽(ボサノバ、サンバ)のライブに顔を出しました。というのも 多くの方が絶賛するヴィウマさんというブラジル人女性が歌うという事で、一度彼女の歌を目の前で聴いてみたかったのです、いやはや 本当に素晴らしい唄でした!あんなに愛と人生と気品が溢れる唄を聴いて、感想を述べるのが愚直にすら思えてきます正直なところ「素晴らしい」という言葉でしか表現できないことに 何だか申し訳ない・・・彼女とは少しだけお話をさせていただきました、ブラジルに生まれ メキシコで仕事をして日本へ、「世界はとても広い その中で祖国を離れ あなたはなぜ日本という国を選んだのですか?」という僕の問いに彼女は 笑いながら 「日本が私を選んだのよ・・・」となんて 素敵な答えなのだろうか。その理由をもっと深く聞きたい衝動にかられたが、それは野暮というものだろう・・・そもそも僕の語学力でこの奥は厳しい。ライブの後は 自然発生的に宴が始まったブラジル音楽をこよなく愛する人々が輪になり歌い、弾き、叩き始める、ある意味で異教徒のような僕も中にいれてもらい 遊ばせていただき、素敵な時間を過ごさせていただいた、「皆で共有している歌がある」とてもシンプルだけど素晴らしいことではないだろうか?スペインでは こういう宴を「フィエスタ」と呼ばれ(ポルトガル語は聴き忘れました)とても日常的な風景だった気がする。グラナダのアラブ人地区では あるお店にモロッコ人達が集まり音楽を奏でていたのも垣間見た、今の日本では「カラオケ」がそうなのだろうか・・?聴こえてくる旋律もリズムも言葉も当然ながら全く違うだが 人が集い共に歌うという行為に着眼するならばそれらは相似しているのではと思う。個々の趣味の差はあるかもしれないが そこでは何かしら大切な調和の世界がきっとある・・・。
2014.01.15
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大変遅くなりましたが 新年明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。私事ですが 新年早々 腰を痛めてしまい、残念ながらあまり良い一年の始まりではないのですが、そのおかげで ゆっくりの行動の中でしか見えないものや、日常どれだけ腰に負担をかけた生活をおくっているのかを強く認識しています、人はやはり痛みを伴わないと学習しないのでしょうか?そういう意味ではいきなり学びの多い始まりとなりました。年齢的にも40代半ばとなり いいかげんに自分中心ではなく家族や友人含め社会に対してどう関係(貢献)していくのか・・自分なりに考えていきたいと思います。本年もよろしくお願いします!
2014.01.06
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