2017年04月の記事
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塊根ハナキリンとサボちゃんの超美花種ほか
大型連休初日の4月29日は10～23℃でした。いよいよサボちゃんの昨年採取の種蒔きを・・咲いた花にも交配やエケベリアの種採取などと忙しい。本日は、塊根ハナキリンの様子と今日の作業に美花サボちゃんが咲いていたお話。ユーフォルビア・ロッシー（Euphorbia rossii）細葉のハナキリン根部が太る塊根種。挿し木でも塊根が出来る。葉巾や刺などにバリエーションが有る。似たゴットレベイ（E. gottlebei）は塊根はできない。ミリーHyb（Euphorbia milii Hyb）ヤフオクで見つけた実生のハナキリン。花は小さく黄緑色。根部が太ってきた。塊根ハナキリン下は枝挿し苗2年目の根部。花は赤と黄色のグラデーションに成っている。黄色花の塊根ハナキリン根部はあまり太らないけど、もっと年数を経れば風格が出てくるかも・・。交差枝が気になる切り取ろう。ユーフォルビア・スザンナエ・マルニエラエ（Euphorbia suzannae-marnierae）球形の芋に成る塊根ハナキリンの新種。まだ小さいが芋から幾つも枝を出すシリンドリフォリア等と形態がちょっと違う。-*-*-今日の作業から-*-*-アガベ・輝山笹の雪黄覆輪の優美園芸種。掻き仔を5つ外した。アストロロバ・スキンネリー交配種（Astroloba skinneri Hyb）天守閣より葉が長いので硬葉ハオとの交配と思う。この苗も子供を3つ外した。----------*-*-彩りに多肉とサボちゃんの花を-*-*-園芸種のハナキリンタイで改良された4倍体の大型種。色んな花色が有る。テロカクタス・大統領紅鷹と双璧の美花種。春雨（T. schwarzii）が1番か。＜追記--報告＞昨日処方された痛み止めを寝る前に飲んだので右肩肘痛から夜間は解放されぐっすり眠れました。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.30
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球形ユーフォの結実 バリダとホリダほか・・
4月28日は晴れて7～22℃に・・。大型連休はまずまずの天気模様。朝から予約していた病院で首のMRI検査と診察を受けてきた。頸椎に2か所狭窄部分があるらしいが・・そんなに深刻ではないらしい。寝るときがつらいので痛み止めの薬を処方してもらった。暫く様子を見るそうです。本日は、球形ユーフォのバリダとホリダの結実状況です。白衣ホリダ3/19大阪趣味の会3月例会で奈良多肉研で購入した♀苗。我が家の白衣ホリダの♂と交配。2回目は隣に居た拳骨ホリダの♂と交配した。強刺ホリダ刺の先端に付く花は小さくて長らく雌雄が分からなかったがメスだと判明。交配しておいたところ結実したよう。相手は誰だったの・・？拳骨ホリダ ♂上の白衣ホリダの2回目交配の相手はこのオス。ゼブラホリダ ♂白肌で緑の横縞がくっきり入るタイプ。スーパーバリダ今年開花が遅かったが下のオス苗が待っていてくれたようで2回に分けて交配した。花托が短い1回目と枝分かれした花托に2回目の交配を行った。ユーフォルビア・バリダ ♂（Euphorbia meloformis v. valida）この苗の花粉は優秀で我が家に交配相手に成って欲しいと持って来られたメス苗にも結実したそうです。ユーフォルビア交配種（オベサバリダ？）花托がほとんど出ないのでオベサとの交配種かと・・プリプリ球体苗メス苗と表示されていた。2回に分け交配した。相手は発芽してからの楽しみに・・。 スーパーバリダHyb ♂一昨年の実生苗、右は峨眉山が相手で小さくても仔が出るし小さい葉もある。昨年実生のスーパーバリダHyb昨年は成績が悪く生きのびたのはこの苗唯１つだけだった。一緒にいるのはモナデニュウム・リチエイの実生1年苗、成長はリチエイの方が早い。子吹きバリダ？ ♂この名称で入手したが・・バリダにしては稜数が多すぎるし・・どんな交配式か不思議な奴です。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.29
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ガガイモの花と種鞘と兜類が咲き出したほか・^-^・
4月27日は晴れて11～20℃でした。サボちゃんハウスの兜類に花が咲いていた。他にガガイモの花と種鞘も。真ん中手前の兜は采咲の昭和兜花弁が細い変わり者。新昭和兜と言うのも有るが違いは分からない。巨大兜も咲いていた。大型に成る因子を持っているかもと思い交配して置いた。マミラリア・断琴丸錦同じ姿のものが、金剛丸斑入りで出ていたが・・、真偽の程は分からない。どっちでもよいですけど。マミラリア・アザラシ（M. parkinsonii 'Azarashi'）白王丸の中刺が特に太く強烈な園芸種。胴太円筒状に育ち時に分頭するのは白王丸も同じ。ユーフォルビア・グロボーサ（Euphorbia globosa）和名＝玉隣宝と言う。地中に塊根を有する。玉状の茎節を維持するのは日光と通風と辛めの潅水が大事で油断すると長い枝に成る。------------ガガイモ科の花と種鞘フェルニア・セブリナ（H. zebrina ssp. magniflora）花環が特別大きいセブリナの亜種でマグニフローラタイプ。セブリナはまだ結実した事が無い。蝿が寄ってこないのか、同一クローン苗で他品種と雑交しないのが原因か・・。フェルニア・修羅道（Huernia macrocarpa）長い V 字の種鞘が出来ている。パキポディウムも結実すると同じ様な種鞘が出来るが今年も失敗のよう。スタペリアンサス・ピロサス（Stapelianthus pilosus）我が家のピロサスはみんな 1本からの増殖品。結実した種鞘は自花受粉するのか・・蒔いたら分かるでしょうけど・・。修羅道に出来た種を蒔いた所、色んなのが出た。上は阿修羅と雑交？、下はペンデュラと交雑したかも。阿修羅の種蒔きしても上の様な姿のがよく出る。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.28
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メセン最強と最強多肉と思える種属は・・・
雨の４月26日は14～16℃でした。大型連休初日の29日以降は20℃超の日が続くのでサボちゃんの昨年採取の種を蒔こう・・。本日は、メセン最強種属のフォーカリアと多肉最強のデッキア属等の様子です。ロンボフィルム・快刀乱麻錦（Rhombophyllum nelii f.variegata）メセン最強種の白斑入り種。青涯（R.rhomboideum）など暑さ寒さにも強く、おおよそ枯れることが無い。フォーカリア・星波（Faucaria superba）冬でも屋外栽培可能なほど、メセン最強種属の1つ。密白点に成り葉縁のノギが多く長い優良タイプ。結実中今年も種蒔きする。怒涛の1型色んなバリエーションが有りグロテスクな姿のものもあるが極めて丈夫。星波×怒涛白点があり瘤も出てきた。葉縁のノギが長くピンクに染まれば最高なんですが・・・。フォーカリア・荒波（Faucaria tuberculosa）葉の厚短いだるまタイプ。怒涛は本種の園芸種。--------------多肉最強と思えるデッキア属デッキア・ケスウィック（Dyckia 'Keswick'）葉表は赤紫で歯牙と葉裏は白い。屋外の日光や雨曝しもなんのその、寧ろ色付きがより赤く染まる。 デッキア・フォステリアナ・ブロンズフォームと花茎の橙色花、下から順次咲き上がる。デッキア・フラグランス赤いデッキアは「レッドデビル」、「チェリーコーク」などは日光の紫外線でより赤く色付く。 デッキア・マルニエルラポストレイ巾広葉タイプと右は開花後の種鞘。自花結実して種が出来るか実生は発芽してからの成長は遅い。-----------彩りにサボちゃんの花をどうぞ・・ロビビア・白麗丸（Lobivia famatimensis.var ensispina）紅花団扇接ぎ木苗。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.27
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頂き物の超貴重種と珍奇種・・など
4月25日は12～25℃に成った。2号エケハウスに外していたクルクル開閉（マキペット）を設置の予定だが・・あすあさっては雨模様のようなので28日に順延する。本日は、同郷のサボちゃん仲間から頂いた超貴重種と根腐れしたサボちゃんの接ぎ木を依頼された・・他です。魚のうろこを纏った様な姿、疣裏が見えているサボちゃんのペレキフォラ・銀牡丹に似た雰囲気。ユーフォルビア・ピスキデルミス（Euphorbia piscidermis）エチオピア東部ソマリア国境付近が原産の珍奇種。赤道付近故寒さに弱く栽培困難種で通常接ぎ木で維持されることが多いが・・この苗は正木苗。栽培に自信が無いと頂いてしまった。テフロカクタス・山こけし接ぎ木の台木が枯れた為茎節を接ぎ木して欲しいと依頼された。団扇台木が無いので3種類の台木を用意。接ぎ木治具は使用中の為新たに4つ用意した。精巧丸綴化、ゼブラスーパー瑞鳳兜2つ、エキノカクタス・太平丸（前2つ）に使用中。3.5号鉢と4号鉢に木ネジを打ち付け4つ作成。テフロカクタス・山こけし3つを接いだ。台木は袖ヶ浦（左）、竜神木（中）、ブラジル柱（右）に接ぎ木した。残りは挿し木に。------------------接木関連でキリン団扇接ぎ木苗瑞鳳スーパー兜兜下ろしサイズに成ってきたアストロフィツム・兜類3つ。キリン団扇接ぎなので暑い夏の方が発根が早い、梅雨明け頃に実施予定。-------------デレッセーナ×メキシカンジャイアント我が家の昨年実生苗。春蒔きで4つだけ育った。今年もこの組み合わせで結実中。夏越しが難しいので今年は種を保管して秋蒔きする。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.26
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エケハウスに遮光材とメセンの結実状況ほか・・
良い天気に成った4月24日は 7～23℃でした。6号エケベリアハウスの東側半分に遮光材を覆った。本日は、メセンの結実状況とタリナム属と今日の作業からとです・・。6号エケベリアハウス 張り終えた内部右側が6号エケハウス、白いチタンホワイト50％南側奥が4号、東側の左は5号の共に雑居ハウス。--------------------メセンの結実状況プレイオスピロス・帝玉（pleiospilos nelii）開花が揃った３鞘が結実したよう。上の左は片方のみ。リトープ・ヘキルリ玉今日潅水したが、脱皮をはじめたので・・。以降暫く断水する。採取は鞘が茶変したら。コノフィツム・朱ゴウ玉全部が結実したよう。リトｰプスより少し遅れて採取。タリナム・草花火（Talinum calycinum）タリナム・カフェルム（Talinum caffrum）草花火は宿根草の鉢花扱い、塊根が有るカフェルムは多肉扱いされているよう。どちらも自家結実する至って丈夫です。ツベローサム（Mestoklema tuberosum）自家結実して勝手生えしたのを植替え整枝したもの。塊根メセンで夏は休眠して、冬は寒さにちょっと弱い。 プナ・ポンニアエ（Puna bonnieae）茎節を1つキリン団扇に接いでみた充実して仔が出そう。これを見た方から1つ接いで置いてほしいと依頼された。エケベリア・ラウリンゼ綴化親2つから正常苗が出てきたので切り取った。綴化の仔は1つのみで、他7つは単頭～多頭苗。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.25
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実生サボと開花サボと救出サボちゃん
4月23日晴れの日曜日は6～21℃でした。昨年採取のサボちゃんの種子を蒔きたいのだが・・25℃超は5月にならないと、見切り発車するか・・本日は、実生サボと開花サボちゃんに棚下に追いやられたサボ救出です。実生小屋から移った1・2年苗達植替え済で元気に育ち始めた。昨年収穫種子や今年開花の交配サボちゃんの種蒔きは開設した実生小屋で行う。ツルビニカルプス・烏城丸（T. schmiedickeanus v. schwarzii）2年目苗です。スパポダエ（Turbinicarpus swobodae）１年蒔きっ放しで放置したのを植替えした2年目苗。フライレア・豹の子（Frailea pygmaea）親株の周りに勝手に毀れ種で発芽したのを植替。アストロフィツム・ルリ兜錦昨年蒔きの発芽苗、地味斑の方が将来有望で容子の良い苗から接ぎ木する予定です。マミラリア・白鳥と白鳥モンスト上手く花が咲き揃ったので交配した。もう1つの白鳥も2番花と交配できた。 マミラリア・希望丸（Mammillaria albilanata）白球体に赤い花、花弁は短く先が丸いのが可愛い。アズテキュウム・ヒントニー（Aztekium hintonii）垂涎の正木苗。小さい苗を求めてから随分育った。難物の花籠より栽培は易しいよう。マミラリア・錦丸倒伏して棚下に追いやられていた。4号鉢に添え棒でどうして立っていたのでしょう・・。 抜いて3つに切った。下部は植え替え。中間と先端は切り口を乾燥する、空鉢に入れたのは撮影の為で風通しの良い日陰に転ばせて乾燥する。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.24
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グリーンジェムと白帝城とベヌスタ交配種
4月21日にヤフオク仲間からベヌスタ交配種を貰った。今日も来園者が有ったので・・我が家のベヌスタ交配種とグリーンジェムと白帝城の様子です。ハオルチア・グリーンジェム（Haworthia ‘Green gem'）我が家に2つあるブラックベルディアナとマウガニー（万象）の交配種。両種からこのような姿はあまり想像できないが・・透明窓にブツブツ突起があるポピュラーな園芸種。ハオルチア・白帝城（H.obtusa hybrid 'Hakuteijyo'）グリーンジェムと同じようなブツブツ突起がある園芸種。この2つは子吹きするタイプで下は上の親からの掻き仔苗。メリクロン（成長点培養）の白帝城子吹きしないタイプで長年いるがサイズは変わらない。-----------------以下ベヌスタ関連種ハオルチア・ベヌスタHybウイミー系との交配種のよう。ベヌスタ×紫オブツーサ（OB-1）毛が少ないオブツーサ型、お気に入りなんですが・・ベヌスタ×ブラックベルディアナボルシー系の交配、グリーンジェムの片親と同じ。ベヌスタのタイプ違い4種後ろ2つがダルマ型で大きく成るタイプ。右２つは現地タイプ。左は輸入ベヌスタの実生。肌が紫係って毛が有る小型のクーペリーの仲間。頂いたレイトニー×ベヌスタ＝紫絵巻（A・D型とは別）とオブツーサ×ベヌスタの実生苗。この2つに期待。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.23
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アガベ・吉祥冠錦他とサボちゃん4種増殖
曇天の4月21日は12～19℃で少し寒く感じた。今日の水遣りは1～3号ハウスに連れ合いに遣ってもらった。常連のヤフオク仲間が来園されハオ・ベヌスタ交配種他を頂いた。本日はサボちゃん4種の増殖とアガベ・ポタトルム系斑入種なんぞを・・・。我が家の裏から栽培場に通じる通路に青紫色の花が咲いたアジュガ（Ajuga）、シソ科の宿根草。匍匐性の為グランドカバーによく使われる。真ん中左は斑入りのホスタ（ギボウシ）アガベ・吉祥冠錦（Agave potatorum 'Kisshoukan' f. varieg）雷神（A. potatorum）系園芸種で幾つかある1つ。吉祥冠中薄斑入り葉の中央に薄く斑が入る。吉祥冠錦は覆輪斑を言う。吉祥冠（Agave potatorum 'Kisshou-kan'）雷神より葉数が多く大型の優美種。アガベ・鳳凰（Agave potatorum variegata 'Houou'）葉縁の歯牙は小さく数が多いので優しく見える。 アガベ・メリコ錦（王妃吉祥天錦）（A. potatorum 'Ouhi kisshou-ten' f. varieg）綺麗な斑入り種だが下葉が垂れ鉢を覆ってしまうので水遣りが大変。バケツなどに水を張り水没させる。--------------------サボちゃん4種増殖綴化2つ（前）と白星と陽炎（後ろ右）の群生苗陽炎 sspナザセンシス（Mammillaria pennispinosa ssp. nazasensis）７頭群生苗の子供4つ外し、乾燥中。マミラリア・金手毬綴化（右）と白いのは？根を切り縦割りしてそれぞれ5～6つに分けた。マミラリア・白星も分解して7つに株分け。半日置いて植え付けした（陽炎は１週間程乾燥）水遣りは流石に5回目の一斉潅水まで遣らない。4鉢から都合21鉢分に増殖できた。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.22
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ダドレア・グリーニーなどと開花のサボちゃん
4月20日午前中はお出かけしていた。午後からは昨日の続きで4号ハウスの残りに水遣りを行った。この時期らしい気温になり、水遣り頻度は増し連日どこか水遣りが必要に・・。本日は、ダドレア・グリーニーと開花サボちゃんの様子なんぞを・・・。ダドレア・グリーニー（Dudleya greenei）毎年頭部が分頭しながら株立ちして行く。夏は成長を完全に止めるので9月頃植替えや株分け（縦割り）を行う。背高に成り過ぎればカット挿しする。ダドレア・仙女盃（Dudleya brittonii）多肉中1番白いと言われるダドレア属、白粉は水遣りする度に流れるけどまた再生する。白粉は強光線の反射や遮る役目を果していると思われる。シンニンギア・断崖の女王芋から芽が出始めの頃が可愛い。開花苗は既に花芽が有る、花は濃いオレンジ色の筒状花。日光の直射に弱く遮光が必要。芋は水苔などで覆いじゃぶじゃぶ水を遣ると早く大きく育つ。 コチレドン・銀波錦Hyb（左）斑入りの旭波の光（右）ダドレア同様夏は休眠して成長止まるので水は控える。レプチア・新玉（Rebutia fiebrigii）正木で十分育つが仔取り用に竜神木に接ぎ木してある。繁殖用で掻き仔は簡単に発根する。マミラリア・照光丸猩々丸（M. spinosissima）の黄色刺種？。黄色刺で黄色の花は目立たない。綺麗な刺が見もの太胴のマミラリア。マミラリア・金洋丸（Mammillaria marksiana）肌色に刺や花まで黄色、黄色尽くめの特異マミラリア。サブテラネウス（Gymnocactus subterraneus）接ぎ木するとツルビニカルプス属の仲間と見紛う。塊根から細い茎を出し頭が大きく成るんですが・・本来の姿からかけ離れた格好に。塊根が腐り救出の為に接いだんですけど。仔が出て群生苗に成った。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.21
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サボちゃんに4回目水遣りとエケ結実中
4月19日は晴れで13～21℃でした。懸案の７号サボちゃんハウスに今季4回目の水遣りを行った。4号雑居ハウスのサボちゃんにも・・本日は、赤花菊水が咲いていた他エケベリアの結実状況なんかを・・・。ストロンボカクタス・赤花菊水水遣り前に記念撮影、白花も咲いているが・・昨年交配し種蒔きで発芽したものの夏越しに失敗難しいです。今年は自信ないです。フエロカクタス・天城（Ferocactus macrodiscus var. oaxacensis） 似た赤城より優しい顔をしている。綾波にも似ているが蕾に毛が無く花も違う、扁平球体で丈夫。以前真珠と交配した苗が育っている。エケベリア・ラウイ花茎より下の葉は蕩けて枯れたけど花茎は頑張って1輪花が咲いた。もう1ついるけど花は咲き揃わない自家受粉させるか・・。 エケベリア・コロラータコロラータの花の結実状況。先が割れ収穫まであと少し。色んなのに花粉付けしたけどコロラータにはこの花だけ結実（相手はデレッセーナ）。 エボニー3/24デレッセーナと交配、鞘先が開き始めた。 白いエボニー'シリウス'この3鞘はデレッセーナと行った、シリウス同士も結実している。これらは、秋蒔きする。コロラータ'ラパエル'沢山花が咲いているが、結実した先の花は摘み取っている。昨年実生のブレンディティ極小さいのと2つだけ育った。ブレンディティの花はやっとこれから咲いてくれそう。 メキシカンジャイアントと交配した相府連Hyb（右）苗にはメキシカンばっかり掛け合わせた。アガボ系は結実し易いのが多い。播種済みのエケベリア 発芽第1号。コスタリカレッド×コロラータの発芽。４月採取は即蒔きするけど５月以降は種を保管して秋まで待つ。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.20
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膨れてきた太平丸類に巣食ったカイガラ虫は・・ほか
4月18日（火）は来園日で午前中の来客者の為、水遣りは明日に再延期した。本日は、エキノカクタス・太平丸類達ですが・・給水して膨れてきたんですけど、綿毛中に巣食ったカイガラ虫が・・他に刺無王冠竜の様子です。エキノカクタス・翠平丸刺が太短く肌にそうタイプの太平丸。昨年末に植替え3月初めに初潅水、2回目（3/20）3回目（4/5）に、皺が出来ていたが肌が張ってきました。植替えの際オルトランDXを仕込んだので効果は・・白刺翠平丸びっしりと付いていたこの苗は竹串で成長点附近を掃除したが年末植替えで水遣り給水してカイガラ虫にオルトランDXの効果は・・まだ分からない。エキノカクタス・雷帝袖接ぎ下ろし苗。プリプリに成ってきた。黒刺太平丸の特に長大刺種のイメージ。黒刺太平丸キリン団扇接ぎ下ろし苗。新刺がそろそろ出てくるでしょう。4回目の水遣りを待っているのかも・・。以前タイトル画像に使った正木太平丸の1つ。ニコリータイプに近い姿。皺が無くなった。接ぎ木の翠平丸接ぎ木苗は既に動き出した。白い埃は虫では無く綿毛が解れ粉の様に付いている。フエロカクタス・刺無王冠竜1つのアレオーレから2つづつ花が咲く変わりもの。花は少し小さいけどちゃんと結実して発芽もする。刺無王冠竜実生接ぎ木苗上苗の種の発芽苗をキリン団扇に接いだ当歳苗、小さい時期は刺がある。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.19
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アストロフィツム・兜やスーパー兜の雑種達
4月17日は終日雨で13～23℃でした。明朝は雨が上がり天気が回復するらしいのでハウスの水遣りは明日に順延。本日は我が家にいる兜の交配種達を・・交配容易な品種故長らく色々な雑種作りをして選抜してきた・・今後有望なこれらも使って今年も実生するつもりなのだが・・・白瑞鳳スーパー兜同様交配でも同じ様な姿に成らない。こんなのが複数いればよいのだが・・。同形の良タイプを目指す。白瑞鳳スーパー兜上の様な個体に更にスーパー兜を掛け合わせたもの、まるまるしているけどまだ稜は出っ張っている。白点の大きいスノー系やアルプススーパー系と交配すれば・・興味津々ですけど・・白ランスーパー兜まるまるも良いが、5角の白ランスーパー兜を目指そう。瑞鳳兜×兜大疣で白点が鮮明な面白い個体。もっと大疣に成れば・・。黄鳳兜 古い交配種まるまる球体に成らないものか・・群鳳兜一時期刺の有る兜を目指した名残苗。群鳳や黄鳳、大鳳兜は白点の無いものが出る。大鳳兜は刺の無いものが多い。やっぱり白点が無い雑種は面白さに欠ける。瑞鳳兜×瑞鳳兜瑞鳳の因子を引継いだ個体。刺の太短いのが出ればよいのだが・・白瑞鳳兜 袖接ぎ木苗瑞鳳兜は成長点附近の白点は茶色っぽい。その点白瑞鳳系の白点は白なので・・今後の兜やスーパー兜交配のベースに使う予定。ツートンカラーのルリ兜雑種色んな個体同士の交配で親がなんだったかもはや分からない。スーパー瑞鳳兜昨年V字の出るゼブラ系スーパー兜と交配して出来た1つ。大きく成るとどうなるかは分からないが・・今年もより良いゼブラを目指そう。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.18
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遮光と通風口と盆栽メセンとエケも・・など
4月16日は晴れて13～26℃にも成った。5号雑居ハウスは早くも遮光材を外張りに、4・6号ハウスは開口部を開けた。本日は、盆栽メセンが咲いていた他、エケ実生なども・・。トリコディアデマ・紫晃星例年より早めに花が咲いたのはなんでだろう。垂枝や込みあった枝を間引き、茎が見える様に整枝をした。次世代苗は植替えしてやった。トリコディアデマ・姫紅小松盆栽育成中２年目苗。先端を縮め余分な枝を切取り整枝した。前は紫晃星と小松の切り枝の挿し木苗。トリコディアデマ・短茎SP根はあまり太らない茎はそんなに伸びないので1番盆栽向き品種。花は早春咲で赤紫。短茎SPの挿し木発根苗ここから上の苗になるのは・・、もっと太枝を挿せば早いですけど・・。--------------- エケベリア・レッドエボニー（右）雌蕊が無いバカ花が咲いた、でも花粉は優秀なので野生コロラータとルネに花粉付けしておいた。リラシナアガボイデス×デレッセーナ3/11交配の種1鞘分。2鞘有ったので下の2.5号鉢2つに播種して実生小屋に収容。リラシナアガボイデス×デレッセーナ連休までに発芽してくるか？5号（6坪）の雑居ハウス遮光材（チタンホワイト）50％を外掛けした。内側からの画像 黒いのは黒頭巾50％の外側に白い寒冷紗を掛けた。ハオルチアも同居しているためです。東西側面はまだ覆っていない。開口部を開けた後で覆う。 エケベリア6号ハウス（左）と4号雑居ハウスは西面の開口部をくるくる巻き上げ（マキペット）で巻上げて通風。エケには開口部に寒冷紗を張った。2号はマキペットを冬季外した、再設置は後日に。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.17
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今年の重点実生のサボちゃんと実生小屋開設など・・
4月15日、テロカクタス・緋冠竜などの開花が始まった。今年の重点サボちゃんとは・・、昨日の水没メセン種子を蒔いたので・・実生小屋を開設した。テロカクタス・大統領（Thelocactus bicolor）テロカクタス・紅鷹（Theiocactus heteromus）キリン団扇接ぎ下ろし苗。正木での栽培は冬季温度不足か我が家では上手く育たない。拗れて動かなくなる。紅鷹大統領＝（鷹統領）ことしはこの苗に更に紅鷹を掛け合わそうと思う。出来た苗は紅鷹の別名多色玉なので「多色鷹統領」にしようと思う。出来てないのに早過ぎですね・・マミラリア・白鳥花が咲いた。もう 1ついるが花はまだ、実生種蒔きも良いが、掻き仔で行けるか・・白鳥モンスト花が咲くようです。咲き揃ったら正常苗とも交配してみよう。子供の接ぎ木も考えよう。アストロフィツム・ミラクル兜小さい苗がもう 1つあるので・・他の兜とも交配して見よう。昨年貰った種からはミラクル白点はまだ出ていない。ゼブラ亀甲スーパー兜V 字が出るスーパー兜は今年で 2年目、2つの新規スーパー兜が加わって満足出来るゼブラスーパー兜が出来るか今年正念場の年に・・昨年使った根腐れしたスーパー兜、ゼブラが出た片親も袖ヶ浦に急遽接いで助けられた。今年も頑張ってくれ。フェネストラリア・五十鈴玉昨日水没させ解して水切りしておいた。乾燥していたので2鉢に播種した。手前が五十鈴玉後ろの容器蒔きはエケベリア・コロラータHybの種。まだ温度が低いので蓋をして実生小屋に収容した。実生小屋の様子まだ播種はこれからで、容器にはエケベリアを・・手前のトレーにもエケベリアが・・蓋をして湿度と温度を確保。25℃を超えれば昨年採取して保存して置いたサボちゃんも蒔く予定。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.16
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接ぎ木と下ろしと明日は種蒔きも・・など
4月14日は7～22℃で明日以降も20℃超の日が続く。フェネストラリアの種が取れ、種の抽出中。春蒔きするエケベリアもそろそろです。本日は、接ぎ木のサボちゃんの接ぎ下しと接ぎ木したサボちゃん他なんかを・・。フェネストラリア・群玉（Fenestralia rhopalophylla）五十鈴玉と姿は全く同じ、花色が違うだけで群玉は白花。3つの鞘を摘み取って水を入れたコップに浸すと鞘が開き種が出てくる。更にピンセットで解す。出きったら水を捨てる。明日には乾くので播種する。キリン団扇接ぎ下ろし今回はこの3つ、ギムノ・バッテリーとテロ・2種鋏でつみ取ったので切り口は潰れているので刃物でさら綺麗に切る。乾燥は不要なので即植え付け。接ぎ木のギムノ・バッテリー実生接ぎ2年目苗。接ぎ木した3種手前は烏羽玉錦（袖ヶ浦台）、右の太竜神木にはアズテキュウム・紅籠を接ぎ木した。左はキリン団扇台木にロビビアを糸掛け接ぎ・・・10日ほど置いて糸外しする。烏羽玉錦（上）と紅籠（下）の掻き仔を取って接いだ。まだ接げそうな仔がいるが又の機会にキリン団扇の切り取った下台木先端が無くなったキリン団扇は棚上の高温に成る所に置き、脇芽を出させ5cm程で摘み取り、挿し木して今年の実生接ぎ台に使う。デロスペルマ・スパルマントイデス（後ろ）は株分け苗を外多肉に。セダム・マジョールは挿し木発根苗を外多肉にした。ドロサンテマム・？細い茎の灌木メセン。茎はしっかりして風にそよぐ花は大きく艶やかでご覧の様に綺麗。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.15
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宇治からの持ち帰り品8種とは・・
4月12日に行った宇治植物公園サボテン・多肉展から持ち帰ったニク・サボ達8種の紹介です。持って行ったトレーに8種を詰め込み持ち帰った。サボ2種、ユーフォ3つとハオ2つにアロエが1つ。アロエ・エリナケア（Aloe erinacea）小さい実生苗が出ていた。成長遅い難物腫だが・・念願種でもあったので嬉しい限りです。ハオルチア・ピクタ（Haworthia picta）タイプ違いの実生苗が出ていた。かなり悩んだ末に緑っぽいのを選んだ、もう1つ欲しかったが・・。ハオルチア・ギガスHyb（Haworthia gigas Hyb）葉縁のノギが魅力の交配種、相手は分からないけど短いノギもある。ギガスより大型に成りそう。ユーフォ・バリダHybよく似たのが我が家に有るのにすぐ手に取ってしまう3.5号鉢でぷりぷりの球体、誘惑に負けた。ユーフォ・子吹きオベサ？と名札は成っていたが・・オベサ凡天の様に思う。我が家の凡天さんと比べて見よう。メス苗が決め手。ユーフォ・ルリ晃Hyb実生栽培した掻き仔の繁殖苗のようです。5稜のユーフォ・・果て相手は鱗宝当たりか。マミラリア・名無し苗3号鉢の開花苗、１番安価で数合わせで最後に決めた。エキノフォースロウカクタス・竜剣丸強刺の凄い苗が出ていた。我が家の竜剣丸が枯れたので変わりに・・良いタイプが手に入った。花柄が取れないので結実している可能性が嬉しい。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.14
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宇治植物公園サボテン・多肉展2017に行ってきた
4月12日タイトルの展示即売会に行ってきた。4/11～16日まで詳細は下記参照http://www.uji-citypark.jp/botanical/publics/index/21/KSC（京都シャボテンクラブ）主催 展示品のサボテンと多肉植物広い会場はコ型に左右にも展示、中央を広く取ってあった。反対側の窓辺に即売品コーナーがある。------------以下展示品、私好みの品種を選んでみました。ギムノ・天平丸綴化一文字に広がった割目の大株。エキノフォースロウカクタス・竜剣丸凄い刺の優品スーパー瑞鳳玉？スパー兜の白点を瑞宝に移した園芸種。亀甲ランポー玉まだ小さい苗ですが大きく成った姿を見てみたい。ハオルチア・花咲ガニ毛蟹の色違い？新氷砂糖氷砂糖はツルギダの白斑入り種。クーペリー系の綺麗な斑入りボルシー錦のHybかも知れない。レース系ハオ3種ボルシー（前）、ギガス（左）、アラネア（右）と思われる。 即売品のコーナーメインの中央テーブルの画像は撮り忘れた。左右のコンテナ台の上にも・・クラブ会員出品苗はかなり経済的だったと思う。明日は持ち帰った購入品8種のお披露目を・・。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.13
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ギムノ・怪竜丸等とリトープスの様子なんぞを・・
4月11日は終日雨で11～14℃で風があり寒い日だった作業所は石油ストーブを点けていた。フェネストラリア・五十鈴玉に種が出来ていたので取り蒔きした。エケベリアは鞘が開き収穫遅れのコロラータ交配種子も即蒔きした。本日はギムノの短刺種とリトープスが脱皮を始めたお話。正木苗ギムノカリキュウム・怪竜丸（Gymnocalycium bodenbenderianum）稜と谷は同じ高さで殆ど真ん丸の扁平球体。上の正木苗と袖接ぎの下の苗とは同一クローンのお気に入り個体。怪竜丸T 字の三本刺は先端は白のグラデーションに・・。短刺は肌に密着するのが普通なので雑種ポイ個体。ギムノ・瑞昌玉（Gymnocalycium quehlianum 'curvispinum'）竜頭の優美刺の小型種。刺がもっとカールするのが普通。南米病に罹り易い。狂刺バッテリー（Gymnocalycium vatteri）の狂刺個体タイプ差の多い品種。一本刺から刺色にも飴色刺黒刺と幅がある、長刺や強刺の種類もある。守殿玉(Gymnocalycium stellatum)怪竜丸の太刺のイメージで怪竜との中間型や刺の長さも色々。ギムノは難しい。ギムノ・五代州（Gymnocalycium hossei）KSC（京都シャボテンクラブ）会員実生苗。トンボ刺に成らないといけないはずだが・・・上の怪竜丸と同時期の取得苗。これも雑種？黒刺鳳頭実生接ぎ苗親は黒短刺だが・・長刺になりそう。大きく成れば変わってくるのか・・？新鳳頭はもっと微細刺種。------------------リトープスの4月の姿紫勲系のヘキルリ玉（上）と大型の日輪玉（下）花は交配してあるので結実している。この時期2枚葉が裂けた中に新葉が見える、この後新葉が大きく成り次第に外葉の養分で中葉が充実し脱皮が進む、5月に入れば脱皮終了まで断水する。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.12
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葉挿しの多頭苗分割と接ぎ木の花サボちゃんほか
4月10日は曇りで5～15℃に、明日は小雨の1日になりそう。本日は葉挿しの多頭苗を分割した事・・接ぎ木の花サボちゃんほかのお話です。リラシナアガボイデス桃太郎エレガンス×デレッセーナ2つ葉挿し苗の双頭や3頭苗を縦割り分画した。縦割りにすれば両方に根が付いている。単独植えにした3種を9鉢にした。リラ、リタ、桃太郎、白雪の華、ラウリンゼこれらも分画した。リラ葉挿しすれば殆どは1枚の葉に幾つも付く、品種にもよるが多いものはこの様に成る。群生苗でも良いがある程度に成ると独立させている。-----------------接ぎ木のサボちゃんレプチア・新玉（Rebutia fiebrigii）掻き仔取り用に接いでいる。Lobivia tegelianaアイロステラ・ムスクラ（Aylostera muscula）4号雑居ハウスの接ぎ木のサボちゃんのコーナー4号ハウスは10坪と奥6坪を連棟にしたもの、手前に接ぎ木のサボちゃんがいる。6坪はユーフォ他の多肉が中心。アストロフィツム・中国兜錦掻き仔を竜神木の古台木を再利用したもの、髄（ずい）が硬いので糸掛けは強く張れる。10日程で成否が決まる。乾燥が上手くいけば失敗は少ない。この苗は3/23に接いだもの。台木の接ぎ面が肥大してきている。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.11
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ギムノ・海王丸と外多肉
4月9日は曇り後晴れで14～19℃でした。明後日も愚図つきもようで12日から回復し週末は20℃超の日が続くらしいので、エケベリアの種蒔きを開始しよう。本日、はギムノカリキュウム・海王丸と外多肉です。レンズの結露で見にくいですがすみません自家産実生栽培苗の海王丸 3.5号鉢苗開花サイズに成長しました、下2つが親にした優美タイプ。選抜して良いのを残したもの。 実生親の海王丸まだ縮んでます、水遣り3回目なので給水して膨れてくれるでしょう。3号鉢の実生苗一番上の2つより小さいけど良い刺が出ていると思う。一応満足して海王丸実生は卒業のつもりだったが、----別親を入手したので昨年もまたやってしまった。新しい親との交配からの実生苗母親は下の株で剛刺タイプ。さてどのように育つか剛刺系で刺がちょっと立ち上がるタイプの海王丸多花玉か金碧が混じった交配種かと思うが・・。---------------我が家の外多肉たち・・みせばやと秋のキリンソウ等みせばやは株分け予定だったが時期を逸してしまった。センペルビュウム・ゆめな4月に成り色と特徴が出てきた。成長と共にランナーを出して葉も伸び一気に大きく成る5月頃が１番見頃に育つ。オロスタキス・爪蓮華錦斑入りの掻き仔を秋に挿し木して越冬、冬至芽から葉が伸び開き加減に成って斑が確認出来るようになってきた。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.10
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マミ・景清などと紅葉亀甲ヘキランの実生苗
4月8日当地では桜が今満開で見頃です。用土の買い出し途中、名所の飛鳥川沿いを通って見物してきた。生憎の雨で花弁が落ちないか心配です。本日は、マミラリア・景清等と亀甲紅葉碧ラン実生苗の様子です。マミラリア・景清（Mammillaria sempervivi）くすんだ緑肌で数本の黒中刺のみで側刺が無いのが普通、疣腋からの綿毛が肌色との対比で際立つ。真ん中苗は景清もどきの交雑種のよう、花色は多少の個体差がある。渋好みの有名マミラリア。マミラリア・白斜子（Mammillaria pectinifera）ツルビニの精巧殿そっくりの櫛羽刺、花は側性で疣腋咲。マミラリア・ノビロ（Mammillaria laui var. novilo）ダシアカンサ等ラウイの亜種や変種が多い。白黄色刺でピンクの花色種。成長早く仔吹きも凄い、軟弱球体でナメクジの餌食に成り易い。マミラリア・鶴の子丸（M. haageana'caespitosa'）似た白刺種が多い、白刺と輪状咲の赤い花の対比が良い。幹途中から仔吹きして形良い群生苗に育つ。アストロフィツム・紅葉亀甲ヘキラン昨年の自家産種子からの実生苗。紅葉と亀甲両方の特徴を併せ持つ個体をめざした。 亀甲ヘキラン（左）、紅葉ヘキラン（右）亀甲の親と紅葉亀甲を掛け合わせたものだが・・沢山生えた中から両方の特徴が出てくれるか・・亀甲ヘキラン実生苗同じような鉢が10鉢あるんですが・・今後の成長に期待している。紅葉ヘキラン紅葉系は大きく成ると色が出なくなるものが多い。この苗も長ずればどうなるか分からない。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。多肉植物ランキングにほんブログ村
2017.04.09
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ムーンバーストが綴化していた・・と今日のサボちゃんは・・
１か月ほど前から肩から腕にかけ首の向きによって痛みと痺れが辛く、整形外科に行ってレントゲン検査をしてもらった・・首には特に異常は無く、年のせいなんだとか・・、脊椎からきている疑いがあるのでMR検査の予約をしてきた。しばらく痛いのを我慢して過ごせと言う事らしい・・本日はアエオのムーンバーストが綴化していた事と今日のサボちゃんの様子（白マミ）なんぞを・・。アエオニュウム・ムーンバースト綴化ハウスの隅でおかしな奴を発見、サンバーストや衆讃曲の綴化は有っても本種は珍しいと思う。左右に出た正常苗を切取り大鉢に植替えした。マミラリア・白鳥（Mammillaria herrerae）白マミの代表種。マクロで見ると凄い放射状刺で花も大きく綺麗な超優良種。マミラリア・幸福丸希望丸（Mammillaria albilanata）特白綿毛の穴原氏タイプ、赤い花が輪状に咲き揃うと一段と綺麗。マミラリア・満月（Mammillaria candida var. rosea）と白刺の望月（Mammillaria ortiz-rubiona）まん丸球体と針状放射刺の中大型マミ。マミラリア・玉翁（Mammillaria hahniana）扁平球に育つ昔から有る普及種。疣腋から出す毛髪状刺が長く出す大型マミ、自花結実する。オロヤ・麗髯玉（Oroya neoperuviana）ペルーのアンデス山脈産。花は黄色エリオシケ・極光丸（Eriosyce ceratistes）リプサリス・須磨柳はキリン団扇接ぎスタンダード仕立て。リプサリス・須磨柳（Rhipsalis prismatica）キリン団扇接ぎ。成長が良過ぎてシュート枝は垂れ下がり暴れ姿になっている。頭部は重すぎで添い棒で支えが必要に・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。多肉植物ランキングにほんブログ村
2017.04.08
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パキポの交配と動き出したサボちゃんたち
4月6日パキポ・エビス大黒の交配に今年も挑戦した。他に綾波など動き出したサボちゃんの様子も・・。パキポ・エビス大黒（P. Densicaule）の花ロウソク状の硬い花芯を開き中の雌蕊と思しきものに花粉と思われるものをくっ付けたが・・結果は微妙全く自信は無い、見守るしかない。フェルニア・修羅道と修羅道Hyb（下）ガガイモ科は特に何もしていないのに結実鞘が出来る。パキポも結実すれば同じ様な2又に分かれた子房が大きく成ってくるんですけど・・。ホマロケファラ・綾波（Homalocephala texensis）動き出しが早い綾波だが夏前に花が咲いて間もなく長い休眠に入る。大型種なのに生長期間は短い。綾波モンスト刺座が連続した突然変異のモンスター。花は咲かないらしい、強制仔吹きさせ接ぎ木での繁殖なので普及は少ない貴重種。アンシストカクタス・慶松玉（A.uncinatus ssp. crassihamatus）旧グラインデュリカクタス属、難物の羅紗錦と共にスクレロカクタス属とされる事も。慶松玉は低地産で栽培は然程難しくない。チョコ色の花は面白い。エキノカクタス・太平丸接ぎ木の小さい苗から動き出した。キリン団扇接ぎ木の太平丸苗正木苗は縮んだ球体が膨らみ始めたが新刺の出はまだのものが多い。キリン団扇接ぎ下ろしの太平丸秋に台木を短くして挿し木したもの。・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。多肉植物ランキングにほんブログ村
2017.04.07
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復帰のサボちゃんとあのユーフォに結実ほか
4月5日サボちゃんハウスに3回目の一斉潅水を行った。3月20日の2回目はから2週間目です。まだ植替えが済んでいないのが気にかかる・・。本日はゼブラスーパー兜や復帰サボと危険多肉にあのユーフォが結実などです。ユーフォルビア・白衣ホリダ例会でメス苗を持ち帰り交配結実した。ユーフォ・オベサ凡天同時期交配した。凡天Hyb種子は発芽したことがなかったが今度は期待しよう。ユーフォ・強刺ホリダあなたもメス苗だったのね・・白衣ホリダの花粉をつけて置いた。ツルビニ・精巧殿ナメクジに食べられ成長点が無くなったのに・・子吹きを始めた。大鉢に植替えてやりました。アストロ・スーパー兜根腐れで秋に急遽接ぎ木したもの充実してきた。今年ゼブラスーパー兜作出の親に成ってもらう。 ゼブラスーパー兜実生はっきりしたゼブラにはまだほど遠い今年も頑張ろう。 ゼブラスーパー兜今年の種親にする親苗たち・・。ゼブラスーパー兜？小さい時期はV字模様が無かったのに・・。エケベリア・ラウイ右の大株ラウイの下葉が枯れ花茎もヤバい状態に・・左のラウイに期待しよう。・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2017.04.06
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ハオルチア斑物などの子供外し
4月4日良い天気でハウス内は高温に・・サボハウスは40℃になっていた。 ４号雑居ハウスは一部換気用に側面を開けた。本日はハオルチア・タイガーピグ等の子供外しを行ったお話。4号雑居ハウス西側側面も通風口を空けました。クルクルで夜間は閉じる。入口扉とまだ2か所だけ・・。ハオルチア・タイガーピグ毛蟹交配種の斑入り。小さい子は残し外した子は4鉢に寄せ植えに・・ハオルチア・バルバ錦姫寿の斑入り。外した子は2～3つづつに寄せ植えにした。ハオルチア・紫絵巻レイトニー×ベヌスタ交配種。外した子は単独～2つ寄せ植えを6鉢に植え付け。3つの親と外した子達。左1列はウイミーとエメリアエを分割植え付け。ハオルチア・紫絵巻×ドドソン紫オブツーサ子供3つ外せた、そのうちの1鉢（右） ハオルチア・静鼓錦と掻き仔（右）バルバ錦の掻き仔植え。ハオルチア・レツーサ交配錦成長点がおかしくなり仔吹いた子を3つ外した。外した2つは発根管理中（下）既に1つは予約された方に貰われて行った。成長点附近からも更に3つ仔ができている。秋には下の3つは外せそう。・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2017.04.05
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エケベリアの種収穫とアエオの植替え増殖
4月3日eoからKCNにケーブルを成り行きで変更することにした。配線の工事と設定に業者が午後にきてくれ、立ち合いしていた。本日はエケベリア交配の種の収穫を始めた事と、アエオニュウム・サンバースト綴化など増殖と植替えです。花茎が長く伸びた花に引き続き交配中です。2月と3月始めに実施分の種の収穫を始めた。現在の交配中は、コロラータ類やエボニー系、アガボイデス、ザラゴーサ、デレッセーナ等々。収穫した種の一時保管に海苔の容器に入れている。これらは4月中旬に播種する。現在交配分は5月収穫で秋蒔にきに。アエオニュウム・サンバースト綴化縦割り、カット挿し増殖。夏に弱いので保険も作っておかないと・・。サンバースト綴れ種は小型に成る様だが、流石衆讃曲の斑入り大きく成ります。花が咲く奴何とかならないものか。アエオニュウム・艶日傘（Aeonium arboreum v. variegata）黒法師（A.arboreum cv. Atropurpureum）の原種の斑入りなのでサンバーストやムーンバーストとは別系統。 仙童唱（A. spathulatum）（左）と小人の祭り（A. sedifolium）（右）小型のアエオは夏も冬も弱い特に暑いのが苦手。真っ黒法師この時期の色はこんなもの、夏場は黒光りした葉に成る。・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2017.04.04
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クラッスラ・ホッテントッタとセンペルほか
4月2日有志の花見に行ってきた。例年なら咲いている筈がチラホラにもほど遠い開花はじめと言ったところでした。本日は、前日に撮ったホッテントッタとセンペルビュウム等の多肉達の様子です。クラッスラ・ホッテントッタ（Crassula elegans）（syn（異名） C. hottentota)葉にブツブツ突起がある、色もグラデーションに・・。1年放置すれば暴れて姿が乱れる、作り直しに・・カット挿し更新で3つに増殖。センペルビュウム秋にランナーを外し寄せ植えに、冬季みんな紫色だったが違いが分かるようになってきた。センペル・ラベンダーレース葉色は外葉は緑で中心に近い葉は赤紫に色付く葉縁には産毛が有る。ちょっと特徴が出だした。佐久市の臼田さんから持ち帰ったお気に入り種。オロスタキス・爪蓮華白爪蓮華と爪蓮華の斑入りが混じっているんですが・・秋に花が咲きそうな苗の子供を挿し木して越冬させ3月初めに植替えしたもの。オロスタキス・アルフレッド（玄海岩蓮華）と薄紅蓮華子持ち蓮華も植替えた。斑入りの子持ち蓮華は紹介済。岩蓮華の種蒔きは凄い数が発芽してきた。ハオルチア・バテシアナとクーペリー(Haworthia marumiana var. batesiana)桜島の噴石の軽石植え、冬季屋外で越冬。半端もののセンペルの寄せ植え連れ合いが土産で購入して味をしめお取り寄せした軽石鉢も小さい鉢だけに成ってしまった。また発注しようか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2017.04.03
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ペクチとプセウドペクチのユーベルマニア
4月1日の当地の日の出日の入り時間を調べてみました。日の出5：44、日の入り18：18でした。因みに遅い日の出は7：04で早い日の出は4：43でした。夏至と冬至と微妙にずれているようです。本日は、ユーベルマニア・ペクチニフェラとプセウドペクチニフェラの様子なんぞを・・。ユーベルマニア・ペクチニフェラみんなキリン団扇接ぎ下ろし苗、地味斑苗が1つ。稜上に連続したアレオーレから黒い刺が1列に連なるお気に入りの品種。花は極小さい黄緑色の花。竜神木接ぎのペクチニフェラサボ専ハウスにいる2つ、下苗の成長点附近に動きが見えてきた。肌はサメ肌でブツブツが有り暗茶紫（殆ど黒）の渋い肌色。接ぎ木のペクチニフェラ斑入り茶膜が上がって斑と区別が付けにくい、刺の長さが微妙に長い。原産はブラジル東部だが寒さに然程弱いと思わない。プセウドペクチニフェラの古株元三角柱接ぎの下ろし苗。少ない三角柱の根が長く鉢の中でぐるぐる巻きになっていた。植替えの際、根はあまり切らずに同じ様にぐるぐる巻きに植えた。自花結実するプセウドペクチニフェラ肌のぶつぶつは同じだが肌色が緑色、刺は茶褐色で細く長い。この苗は自花結実して赤い種鞘が出来る。プセウドペクチニフェラ上の苗に出来た種を蒔いたもの。一昨年キリン団扇実生接ぎ。プセウドペクチニフェラ上と兄弟苗、粉カイガラ虫の被害で接ぎ下しオルトランDXを入れた用土に挿し木。昨年実生のプセウドペクチニフェラ蒔きっ放しで断水して冬を越した。この後植え替えてやった。・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2017.04.02
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緋牡丹錦増殖計画
3月31日は何回目かの誕生日でした。年を重ねてくると嬉しくなんかないもんです。いつもと変わらずに作業をしていた。昼から雨降りの本日は、ギムノ・緋牡丹錦の増殖計画です。緋牡丹錦 3タイプ手前は行燈タイプ、後ろ2つは良斑が出易いタイプ。この3を植え替えた、元気に成って子を出させる算段。緋牡丹錦小さい子たちは接ぎ木した。良斑のこの2つは掻き取って発根させ正木栽培にすべく残して置いた。掻き仔の緋牡丹錦上苗から外し挿し木。1ヵ月程で根が出る。緋牡丹錦 接ぎ木の古株接ぎ木してあっても古く成ると子が出なくなる。緋牡丹錦 赤黒タイプまだ小さい苗からは沢山子供を出してくれる。接ぎ木サイズは1cm前後が行い易い。行燈タイプの緋牡丹錦このタイプは良斑に成るのが少ない。種鞘が残っているが種は入っていない。勿論交配すれば種が出来ると思うが・・小型の緋牡丹錦 昔のタイプ比較的弱いので絶滅しない程度に接ぎ木で維持している。江戸小町 オレンジ色の緋牡丹葉緑素の無い緋牡丹は寒さに弱い。比較的強い本種を増やしている。大きく成ると子が出難い。小さい接ぎ木苗からの掻き仔接ぎをしている。・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2017.04.01
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