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もう直ぐ3月の2月27日。明朝は冷え込む予報の為サボちゃんハウスの水遣りは28日に順延。潅水前の駆け込み植替えに精をだしていた。本日は今日の作業から、蛸ものユーフォのデカリーと孔雀丸を植替え他にエケベリア青い渚と葉挿し苗の独立など、盛り沢山です。ユーフォルビア・孔雀丸根詰まりで水不足かストレスで赤く色付いている。根をほぐして即植え付けした。根には問題はなかったので水遣りすれば元に戻ると思う。孔雀丸の古株この時期でも本来はこの様な色が普通。枝挿しの幼苗蛸枝に子供に成る枝が出るのを挿し木して1年後更に短く切って挿し木したもの。ユーフォルビア・デカリー挿し木の4鉢を植替えした。抜いた状態6個に分かれた。挿し木苗なので綺麗な球状塊根に成らない。植付け後、2つは鉢増し植替え。根切していないので植えた後直ぐに水遣りした。エケベリア・青い渚大きい方を植替え、暑さに弱いので下葉を取って葉挿しに。夏までに芽と根が出ると思う。秋に生き残り分を1人だちに。エケベリア・渚の夢ラウイと青い渚の交配種。暑さに弱いのと寒さに弱い両種の交配だが夏や冬も共に耐える。雑種強勢の優良園芸種。この苗は花茎に付く葉からの葉挿し苗。葉挿し苗の一部を単独植えにトロボルスやトプシーラウイ、ローラなど。面白いのがいました。プレリンゼの葉挿し苗。芽がでた成長点それぞれから花芽が出ている。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.28
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多肉植物のハオルチアが凄い・・とテレビ番組が放映され「所さん!大変ですよ」を見た方がオブツーサを見たいと来園される。副業で育てた苗の販売で儲けている人の話だったり・・中国で日本のハオルチアが大人気だとかの話だったそうです。そこで本日は、我が家の紫オブツーサの掻き仔取りと今日の作業からカット挿しを始めたお話です。ハオルチア・ドドソン紫オブツーサOB-1と言われれるタイプ。毎年幾つか仔を外している。植替えて今年も掻き仔取りを行った。抜いて外した仔は6個、既に根は生えている。植付け後の親と掻き仔苗根は乾燥を嫌うので直ぐに水遣りした。オブツーサ類巷(ちまた)でちやほやされている今人気のオブツーサ達水晶やブラックオブ、赤線オブにドドソン実生と交配種。これらが大きく成れば確かに値打ちは出るが・・斑が入っていれば更に価格は1桁高く成る。金儲け目的では・・一朝一夕にはいかない。実生や胴切り葉挿しも出来るが・・経験と根気と年数が・・何より愛情と覚悟がないと続かないと思いますが・・・。------------------カット挿しを始めましたセネキオ・白寿楽(前)美空鉾(左)コチレドン・細葉パピラリス(右)今回カット挿しを行った3種と下の2種類。アエオニュウム・サンバースト綴化、プレクトランタス・アンボイニクス=流通名<アロマティカス>(右)20鉢を実施。乾いた用土に挿し木水遣りは1種間後からに・・。セネキオ・万宝(Senecio serpens)ペペロミア・ファロヤエ(Peperomia ferreyrae)=流通名<ハッピービーン>クラッスラ・ローゲルシー錦(C. rogersii v.variegata)ビロード状の産毛のクラッスラ。これらもカット挿し候補。カット後、植替えや追肥の置き肥かどちらかをしてやる。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.27
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2月25日冷え込んだ朝の温度は-1.2℃に成っていた。26~28日も同様に冷え込む予報。夜間暖房は入れる入れないどうしようか・・。ツルビニカルプス・バラ丸と精巧殿の花芽が膨らんできた、本日は小型のサボちゃんと今日交配したエケベリアは・・・。今日の交配3種リンゼアナ×エレガンス(右)、プレリンゼ(後ろ)、デレッセーナ×プレリンゼ(前)。コロラータの花を1つ取って来てそれぞれに花粉付け。パキベリア・月影の宵×ブルーラグーンアガボ-ミランダの花粉を付けた。 パキベリア・ベルブルーと花エケベリア・プレリンゼと交配した。-----------------------ツルビニカルプス属の小型サボちゃんツルビニカルプス・バラ丸キリン団扇接ぎ下ろし2つ、断水中のサボハウス。バラ丸斑入り袖接ぎ木下部に黄色の斑が入っている。雑居ハウスの方が蕾が膨らんでいる。ツルビニ・精巧殿キリン団扇と竜神木接ぎ木。4号雑居ハウスは水遣りを数日前から開始した。ナメクジに食べられた可哀想な精巧殿この後どうなって行くでしょう。4号サボ専ハウスの精巧殿汚いのはカイガラ虫にスス病のカビが発生した潅水前に薬剤を仕込んで植替えてあげたいが。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.26
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2月24日は曇り時々晴れで1~9℃でした。25日以降も似た気象条件で最低0~2℃~最高10~13℃位を推移しそう。春はもうすぐです、奈良の住人としてはお水取りが終わる頃に春が来ると思っている。因みに、暑さ寒さも彼岸までの彼岸は3月17日~23日・・まだまだですね。オロスタキス・爪蓮華(ジャポニカ=O. japonica)白爪蓮華と爪蓮華。開花の茎は枯れ周りに仔を残す。冬至芽で冬を越す日本産多肉。爪蓮華の子供を寄せ植えに植え付け斑入りもいる筈なのだが・・・。オロスタキス・子持ち蓮華後ろは外多肉。手前2つはハウス内で左は斑入りの筈だが斑が消えたのか・・判読できない。秋のキリンソウ冬至芽で冬を越す宿根多肉。大きい1つを植え替えた「柳生真吾さん」の八ヶ岳倶楽部で見つけた小型種。ミセバヤ(Hylotelephium sieboldii)株分けはもう少し大きく成ってから、植替えしていない鉢を2~3つに分割する。4つだけは大株にする為鉢増し植え替えした。エケベリア・ティッピィ(左)とプリズム(右)胴切り下部の子供を外すことに・・子供を外した(ティッピィ1つとプリズム3つに)失敗した芯抜けの葉っぱは葉挿しに。-------------おまけ----------白とピンクのクリスマスローズ連れ合い管理の花壇に地植えしてある。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.25
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天気が日替わりに変わる2月23日朝から確定申告書添付のマイナンバー通知が見つからず役場に出向き住民票の受理と申告書を提出してきた。スマホのお試しアプリ削除でauショップも立ち寄った。本日は、パキポ3兄弟と針金茎の球根多肉と午後からの作業内容です。パキポディウム・エビス大黒自家産実生3兄弟の1つ、花芽が出ている。花芽はこの苗だけ、別の葉の付いた兄弟苗は新芽が綻ぶ。エビス大黒別の兄弟苗まだ動きが無いこの苗を抜き上げた。根には問題なかったがまだ活動していない、鉢増し植替え。潅水は3月中旬から。シソバシス・イントリカータ3つに分球それぞれから新茎が伸び始めている。剝き栗みたいな球根も1年経てば球状に膨らむ。イントリカータ昨年仔が出たように分球した2つ、1年係って球形に旧茎は新茎と入れ替わるので旧茎は短く切り取った。アガベ・王妃雷神白中斑仔を4つ外して植替え。仔は根が無いが乾いた用土に植付けた。温度が低いが何れ発根してくるでしょう。 エケベリア・魅惑の宵と花茎の花。プレリンゼの花粉を付けた。作業は他に、サボちゃん植替えはノルマ分を実施ハオルチアはコンプト類の掻き仔取りを行った。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.24
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2月22日は放射冷却で-2.4~11.9℃で昼から曇りに成った。最低温度が0℃を切るのは今日が最後になってほしいものです。今晩から雨に成るので水遣りは24日に・・サボちゃんハウスもそろそろ休眠覚醒の水遣りを行いたいのだが・・・。クラッスラ・姫紅花月整枝前とカット後(下)植替えせず追肥で・・ホビットモンスト化した金の成る木でゴーラムとの中間型種。ゴーラム葉が巻き込み円筒状に成るモンスト種。ホビットとゴーラムの整枝後こちらも植替えせず追肥(緩効性肥料)を鉢に数粒置いた。クラッスラ・アルボレッセンス・ウンデュラティフォリア通名=リップルジェイド。ブルーバードの葉が波打つ種類。枝をカットして4鉢増やした。切り枝を17鉢に挿し木。リップルジェイドを4鉢にした。ホビット5鉢とゴーラム4鉢、6鉢の植え付けは撮影後に。---------------------コチレドン・チョコラインの実生苗ほかチョコラインHyb実生自家産実生苗だが成長めちゃ遅い。茶色のエッジが出ていない。チョコラインチョコ色のエッジが有る小型種。紅覆輪と交配すれば大きくなるだろうけど・・。今年のチョコ開花は無理そう。細葉パピラリス×輪廻輪廻の白粉が付く成長早く丈夫なのが良い。葉に切れ込みの有る苗や白粉の無い個体も出た。午後からは・・キリン団扇接ぎ苗の植替えと昨日の続きのハオの分割も実施。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.23
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2月21日は来園 OKの火曜日だったが寒い日の為か来客は無かった。石油ストーブ暖房の作業場に籠りっきりで当日行ったお仕事とは・・コロラータが開花したのでアガボ・ミランダとアガボブリドニスと交配した。 コロラータの花 図体の割に小っちゃい花(左)交配後の3種。コロラータの花粉はミランダとアガボブリにコロラータにはミランダの花粉付けした。ラウリンゼ綴化左右のはみ出た枝を切り取り挿し木。2枝切り取った(鉢に仮植え)左は七福美尼別苗のラウリンゼ綴化------------------------作業場に寄せ植えが置いてありました。連れ合いが作った寄せ植え 葉挿しのチビ苗を集めて作ったよう一部はカット挿し。発根して成長すれば折り合いがついてくるのでしょう。作業場内に置いたセダムなどユーフォ・峨眉山植替えと掻き仔コチレドン・子猫の爪のカット挿し。他に、ハオルチアの子供外し増殖と、本日のサボちゃん植替えはノルマ分の6鉢を行った。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.22
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朝6時に家を出て3時間かかって到着したそうです。今回も我が家と大和高原の多肉屋さんに行くのが目的だそうです。今回もお土産を持ってきてくれたそのエケとは・・。貰ったエケベリア6種以下個別紹介相府蓮×コロラータとマリア(Echeveria 'Maria')の葉挿し苗2つ。後ろ3つは植え替えた。前の3つは以下に・・チェリークイーンこれが本物のBee houseブランド(リラシナ×コロラータ)クイーンチェリー?以前に頂いたもの、上苗の反対交配?。偽物かも知れないとのことだった。H.Rajoya(ラジョア)=E. cuspidata var.gemmula 'Lajoya'ザラゴーサ似の高級種、ブルーグレイから紫色のグラデーションの葉先に黒い長爪が出来る。ハッピー某ネット通販苗が我が家にいるが同じもの。ブルーミニマで通りそう。ラウレンシス(Echeveria 'Laulensis')のカット苗未発根2つ。群生苗をバラしたそうです。ストレスで色は変だが赤爪に成るよう。以上6種は我が家のハオルチア他との交換でした。--------------追記------------名称を間違って紹介してしまった両種。コロラータ×ザラゴーサ葉がバラバラに成って葉挿しした苗の1つ。この苗に「亜弥香」は間違いだったそうです。2/19の記事は訂正しました。亜弥香(ザラゴーサHyb×ミニマHyb)この交配式が正しい「亜弥香」だそうです。お詫びと訂正します。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.21
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晴れて作業日和に成った日曜日の2月19日、朝から思いついたカット挿や植替えに精を出していました。他にガステリア・臥牛の植替えなどを行った。4号雑居ハウスの水遣りとサボちゃんの植替えは牡丹類を中心に午後から行った。塊根メセンメストクレマ・ツベローサム3つと姫紅小松。暴れた枝を切取り植替え <植替えて整枝後>トリコディアデマ・姫紅小松(Trichodiadema bulbosum)ツベローサム(Mestoklema tuberosum)(右)クラッスラ・パステル(Crassula 'Pastel')姫星の斑入り。頭を切取り2鉢に挿し木。下部は植替え。セダム・小松緑(Sedum multiceps)伸びた枝を間引きして1鉢挿し木。ガステリア・臥牛3種の植替え増殖ビフォーアフターガステリア・磯松臥牛×恐竜巾広厚葉の軍配型、2種類のタイプ違い。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.20
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エケベリアの花茎に付いた花が色付いてきた。今後順次、下花から開花してきそう。エケベリアの実生を始めて早や3年目、今年は今までの轍を踏まないよう正念場の年です。交配には品種による適不適が有ってどれもが結実しない。少しは分かってきたがまだまだ勉強が必要で試行錯誤の日が続くだろう・・播種時期も4月までで、5月以降の種蒔きはその後の夏越しで失敗した経験から、後発組やメキシカンやエボニー等は秋蒔きする事に。エケベリア・コロラータ2つの親苗に伸びた花茎、花は少し色付き始めた。メキシカンジャイアントやブレンデティ、ラパエルも花茎が出ている。昨年実生のコロラータ'ブレンデティ'(左)ザラゴーサ×コロラータ(右)<亜弥香>誤りで訂正します。ザラゴーサ赤爪と黒爪ピンクザラゴーサティッピィ18日交配した4種ミラ、プレリンゼ、月影の宵、エレガンス×デレッセーナ。花茎に付けた付箋は交配式。コロラータ類が咲き出す前の練習です。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.19
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2月17日は小雨で4~11℃で予報より低かった。18日以降は寒暖が交互に推移するらしい。今後段々と暖かくなって行くのでしょう。本日は、柱サボちゃんと毛柱サボちゃんの様子なんぞを・・・。マルギナトセレウス・白雲閣(Marginatocereus marginatus)小さい2本植えのサボちゃんをホムセンで見つけた。数年栽培して大きく径太に育った。頭部を切断して挿し木した前2つと仔が出た下部。下部から子吹きした白雲閣刺は短いが強い、鉄条網の様なので現地のメキシコではビッシリ並べた太柱を生垣の変わりに使っている。プセウドエスポストア・幻楽(Pseudoespostoa melanostele)老楽(Espostoa lanata)より胴太に育つ。この苗は頭部をカットして仔吹きさせた。白い毛の中に黄色の直刺が隠れている。幻楽 この苗も頭部を胴切りしよう。実生苗の小さい時期は茎は細いが成長が進むと径太に成る。ペルー北部は熱帯域ながらアンデスの高地産で寒期降雪の有る地域。毛状刺は雪除けと日光の直射を避ける為らしい。オーレオセレウス・白雲錦(Oreocereus trollii)南米アンデスの高地産、毛髪状刺と鋭い中刺がある。毛髪刺は防寒と防暑の役目。この苗も頭部のカット挿し苗。エスポストア・白楽翁綴化(Espostoa ritteri f. crist.) 綴れと正常苗が入り混じるモンスト化した小型種。この苗も刺が隠れているので扱いには注意がいる。ミルチロカクタス・竜神木綴化(Myrchillocactus geometorizans f. monst)カイガラ虫が付いていたが、実験用にオルトランDXを仕込んで植替えた。昨年成長分に被害は出ていない。竜神木綴化 カット挿し苗カット枝は2週間程陰干しして挿せば容易に発根する。コリファンタ・単刺象牙玉カイガラ虫被害でスプラサイト希釈液に水没させた親は傷が有った為か枯れ死した。その際の掻き仔の1つ。綴化に移行してくれれば良いのだが・・望みは薄い。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.18
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アストロフィツムの有星類の中でも兜とランポー玉は刺無く端正で人気がある。暑い時期が好きな種類なので動きだしはまだですが、ランポーや今日の盤石類は丈夫なのでそろそろ植替えを行いたいのだが・・・本日は複隆型の盤石やランポー玉の様子です。複隆碧盤石陵間にボコボコと不規則な瘤が気持ち悪い程出来る。複隆は実生でも遺伝しやすそうで殆どに複隆が出る。白点の無い碧瑠璃系ほど成長が良く至って丈夫。実生2年目苗 ヘキランタイプ?小さい時期から特徴を出してくる。複隆盤石盤石は般若×ランポーの交配種。この苗は複隆同士を掛け合わせた。複隆模様や肌に疎らに白点が出るタイプ。複隆盤石(中)、白条盤石(左)、肋骨ランポー(右)白条型には短い刺が有る。実生の種親達。複隆盤石 ランポー型5稜や4稜(四角)ランポーの全面複隆型作出には・・。我が家に良い親がいないので先ず親の入手の問題が・・複隆ランポーキリン団扇接ぎ下ろし苗(上)と正木苗。複隆瘤が疎らに出ている。ランポーやヘキランにびっしり出た苗作りは今後の課題。複隆ランポー錦 正木苗実生苗から3つ出たその1つで1番斑の散った極上斑タイプ。1つは手放した。もう1つは全稜に斑が散っていない。複隆碧盤石錦実生から出た黄色い個体を袖ヶ浦に接ぎ木した。全斑に成るのかも知れない。短い刺が有る。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.17
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2月15日は朝冷えたものの晴れて10℃に・・16日と17日は暖かく15℃超になるらしい。この間にサボちゃんの植替えに精を出さなければ・・・。本日は、エケの七福神の胴切りとシルバースターとファンファーレの様子。エケベリア・七福神(E.'Imbricata')原種のセクンダ(E. secunda)とされていたがセクンダはもっと真っ白い品種。最近はインブリカータが定説。株下から仔が・・頭を切取った。青磁色の巾広葉で形良いロゼットを形成する普及種ながら人気がある。切った下部と頭。日光が当たり格好良く育ってくれるでしょう。別のカット苗。頭は既に発根済み仔は大きくなれば外して1人だちさせる。別の頭挿しの七福神農家の庭先に大きく育ったのをよく見る。長年その環境に慣れているように見受けられる。ハウス内で育てると案外綺麗に育たないと聞くが・・春秋に成長し夏に休むのサイクルを間違わなければ問題ない。エケベリア・トリメンシス(Echeveria 'Tolimensis')養老(E.peacockii)の葉の細いタイプ。頭部を切取った下部。グラプトベリア・シルバースター(G. 'Silver Star')菊日和とアガボの交配種。菊日和の一本毛が尖がった葉先に引継がれている。葉の出方が縦に1列に並ぶ個体。シルバースター細葉のタイプ、3頭に分頭している。グラプトベリア・マーガレットレッピンフィリフェルム(菊日和)と白牡丹の交配種。グラプトベリア・ファンファーレ(G. cv. Fanfare)花の形からセデベリアかも知れない。2012年韓国産の苗を頂いた株からの繁殖苗。葉先にポッチが有る。茎立して株下から仔を出して群生する。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.16
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2月14日の朝は-2.1℃に・・昨夜11:30に石油ストーブを点灯して朝7:00に消火。暖房効果でハウス内は5~12℃に保てる。15日は思案のしどころだが・・。本日は暖房無の7号サボちゃんハウスにいるロホホラ属の仲間たちの様子です。断水中のロホホラたち球体は皺が出てプヨプヨ状態。塊根種で地中に太い根があるので水を遣れば一気に膨れる。昨年植替え以外は2月中に植替えたいが・・少しづつ実施しているが・・。ロホホラ・烏羽玉(Lophophora williamsii)ロホホラの栽培は高温下で湿度を保ち遮光する。乾燥するとアカダニ被害に注意。3号鉢の小さい烏羽玉用土に埋もれる様にペッタンコに成っている。ロホホラ・銀冠玉(L. williamsii var. decipiens)肌は白っぽい、烏羽玉と同じ桃色花だが銀冠の方が色は濃い。3つの銀冠玉ペッタンコになっている。ロホホラ3種中1番曲者。兜などと一緒に最後に植替えてやることに・・・。ロホホラ・デフューザ(Lophophora diffusa)毛束がフサフサに成るタイプだが水遣りで毛を濡らさないこと。この3つは植替え済み、刺が無いので連れ合にやってもらった。どうも刺の有るのは嫌なんだとか。デフューザ(翠冠玉)昨年植替え済みの苗は縮み具合はまだ少ない。肌色は黄緑色で花は白、ロホホラ3種の中では1番栽培し易いよう。赤花烏羽玉(Lophophora jourdaniana)三角柱接ぎ下ろし苗。掻き仔を袖ヶ浦に接ぎ木して保険を作った。烏羽玉とは雰囲気がかなり違う。接ぎ木の銀冠玉(台木は竜神木)ロホホラの接ぎ木は朝霧閣やピタハヤ柱に接ぐと良く育つと言われていたが、竜神木や袖ヶ浦でも可能で何でも良いよう。銀冠玉錦袖ヶ浦接ぎ木苗。頂いた掻き仔を接いだもの。ナメクジ被害から復活して極上斑に成ってきた。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.15
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2月13日このところ携帯の通話で相手の声が聞こえにくい障害が出てAUショップに朝から出かけた。スピーカーが壊れた可能性があるとかで・・遅まきながら機種変更し、スマホデビューしました。13日の温度は-1.7~7.7℃で夜間暖房した。明日も暖房必須で灯油補給を・・2literづつ石油ストーブ9台で1日18literが必要です。16日以降は暫く中休み出来そう。本日は、有星類の兜類の接ぎ木苗たちの様子です。花園兜アレオーレ以外の白点からも花芽に成り花だらけに成る兜。我が家の実生苗、小さい時期から花園白点が出る3タイプ。1番上の苗の掻き仔を別台木に 3つ接いだ 苗も育っている。白兜白点は小さいが毛羽立ちの真っ白濃密白点種。大きく成ると花園兜に化けるかも・・。中国兜頂いた種からの実生接ぎ苗。大阪趣味の会展示即売会で購入した苗は綴化した。頂いた他苗には斑が入った。亀甲型に成るモンスト系品種、実生は全て遺伝する。スーパー兜Hyb苗少し白瑞鳳玉因子が入っているので、少し稜は尖っている。ルリ兜錦派手斑の袖接ぎ木苗。種親に使えそう。ルリ兜Hyb(大鳳玉交配)色が薄いが紅葉ルリ兜?。大鳳との交配実生は刺の無いものが殆ど。接ぎ下ろしの白瑞鳳スーパー兜キリン団扇台木。上の苗達もいずれ接ぎ下ろす。今年実生は昨年に引き続き、ゼブラスーパー兜と導入したミラクル兜作出に重点を置いて実生する。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.14
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床下収納庫の味噌樽の上に置いた味噌袋が何者かに爪で穴を空けられていた。最近1階の天井裏でゴソゴソ走り回る音が・・以前出没した奴かも・・。侵入ロを調査したところ、布基礎の通風口が一部壊れて穴が開いた状態に・・金網を覆い針金で固定した。屋内に潜んでいる奴は他に出入口が無ければ、これで外に出られなくなる。残酷だが餓死するのを待つことにした。2008年10月の珍獣現るの記事から2月12日は開園日で遠くからの予約来園者があった、積雪で通行止めが出た日だったが高速道路は通行可能だったよう。午後からも常連来園者が・・。本日は我が家のダドレアなど、この時期の白い多肉達の様子です。ダドレア・仙女盃(Dudleya brittonii)夏のダメージから復活中。植替えしてやろう。新しく出た葉は白粉を纏って真っ白。この白粉は流れても再生しているよう。ダドレア・グリーニー(Dudleya greenii)長葉と短葉の2タイプ。この時期元気です。春に花茎を伸ばして綺麗でもない白い花が咲いた後休眠する。クラッスラ・稚児姿(Crassula deceptor)ぶつぶつ肌は蝋質を纏った白く硬い葉っぱを相互対生して搭状に育つ。成長遅く夏は休眠する。セダム・黄麗錦(Sedum 'Golden Glow' variegata)黄麗の斑入り種、この時期葉は白く成っている。セダム・スワレオレンシス(Sedum suaveolens)エケベリアの様だが花茎や花からセダムだと分かる。この苗は葉挿し苗。グラプトペタルム・マクドガリー(Graptopetalum macdougallii)青白い尖がり葉種。茎は細くランナーで仔吹きする。カランコエ・福兎耳(Kalanchoe eriophylla)月兎耳(K.tomentosa)系とは別系統。カランコエ・アンゴラ兎うさぎ系の毛長種。コチレドン・銀波錦交配葉縁のフリルが少ない小型で丈夫。錦玉園さんで見つけた交配種。エケベリア・カンテとブルーライトどっちがカンテだと思いますか・・?左の方が白いですが右側の方がカンテ。ブルーライトはカンテの交配種。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.13
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2月11日は薄っすら雪が積もった当地は-2~6℃でした。しばらくは同じ様な天気が続く・・暖かく成るのはもっと先のよう。本日は、ギムノカリキュウム・光琳玉の強刺サボちゃんの様子です。ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymnocalycium cardenasianum)ギムノの強刺種で4号鉢の見頃サイズ。お気に入り苗。実生の発芽や生存率が高くその後の成長も良い。接木の光琳玉 大きく育っても刺落ちしていない。この苗が母親で下の長直刺タイプと旧来タイプとに交配したのが下の苗達。接ぎ下し 刺は弱い旧来タイプが父親接ぎ下し苗 長刺タイプとの交配。実生正木苗 3.5号観音鉢光琳玉 袖接ぎ木長刺タイプとの交配我が家の実生苗達、刺の強弱は父親の因子を微妙に引き継いでいるよう。光琳玉 旧来タイプの良品多刺で刺は肌に密着している。この親からの刺は皆細い。光琳玉 長刺の直刺タイプ実生苗達の父親。接ぎ木の古いヤフオク苗を下した。光琳玉は成長すれば縦長に育つよう。ギムノ・黒刺天平丸接ぎ下しの巨大株。サイズの径は光琳玉より大きく背高に成らない。実生は光琳玉より生存率が悪い。天平丸 黒短狂刺タイプ一時期の南米病の傷跡が残っている。成長遅いし花も咲かない。強制仔吹きさせ掻き仔繁殖しか無いのか。光琳玉交配?or 天平丸交配?雑種は面白くないので・・今年は光琳玉の良いタイプ同士で掛け合わそう。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.12
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2月10日は0~5℃でした。明日から寒気が抜ける15日まで夜間暖房の日が続く・・本日は無加温7号のサボちゃん専用ハウスの白毛種達の様子をば。月光殿 昨年の掻き仔挿し苗断水でぺったんこに成っている。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var)薫晃殿(黄刺)、麗晃殿(赤刺)の鈎刺欠如のフワフワ毛種。マミラリアより大きい径6cmの紫紅花。12月より2か月断水中で・・球体が扁平に成っている。昨年植え替えたので今年は保留、2月末に今季初潅水予定。マミラリア・白星。白絹丸、銀の明星、カルメナエなど水遣りしていないのに花が咲いている。真ん中の右端苗は赤花白星。空からに乾いているのに花を食べにきたナメクジの這い跡がある。昨年植替え以外は植替えが必要、2月中に植替えたいが忙しいです。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)明星の白刺種。花は同じ白花。名札は植替え日を記載。この苗は2015年2月、今年は植替えを実施したいが・・ゴルフボール白星昨年の岩出市の展示即売会入手苗。仔が出てきた。結露の水滴が鉢に落ちたようで用土が湿っている、縮みや凹みが無い。疣腋に蕾が見える。白洋丸(Mammillaria bocasana v. sericata)綴化高砂の中刺欠如種の綴化。ぺったんこに成っている。2月末までもう少し待ってくれ・・。ボカサナ・ロゼイフローラ(M. bocassana 'roseiflora')赤花高砂なんですが・・ピンクの花が咲く。植替えの際、一回り仔を外そう。鈎刺種は曲者が多いが本種は丈夫。黄刺陽炎(Mammillaria pennispinosa ssp. nazasensis)最近我が家にやってきた鈎刺種。群生苗では無く寄せ植えにしてあるようです。赤刺の方が「かげろう」の名に相応しいと思うが・・。根は塊根状なので栽培はむつかしい。バラバラにして保険を作ろう。マミラリア・銀霞松霞(Mammillaria prolifera)の白刺種。入門腫のマミラリアだが、白刺は清楚に見える子吹き旺盛な強健腫。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.11
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2月9日は朝から雪になり昼頃には雨に変わった。当地の積雪は今季初めてでした。融雪の影響で風が無くとも最高温度は3.3℃と寒い1日に・・今日もエケベリアネタで大和錦の交配種と我が家の青大和などの様子です。9日午前10時の雪景色、1.3.4.5号ハウスの東側面画像。この時間帯が降雪のピークで午後には雨に。我が家の青大和交配種。葉裏に大和模様が薄っすらと・・下画像が母親、相手は誰でしょう。デレッセ当たりか?大和錦Hyb我が家の自家産実生苗。3つ育ったがこれだけに・・葉挿しのクローンは幾つかあるけど・・デレッセーナ今年開花初年度の苗。リラシナ交配種なのでリラシナの変わりに使っている。こころ ローラやデレッセと同じピンク葉で細葉種。昨年この苗とは交配しても結実しなかった。タスコ(大和錦×メキシカンジャイアント)Bee houseブランド我が家には他に「チェリークイーン」リラシナ×コロラータのBee houseブランドがいる。青大和 花茎の葉からの葉挿し苗葉裏の赤い斑点のある「大和錦」は我が家では何故か維持できない。アズタローズやジョアンダニエルなども苦手で長年の維持は難しい。大和姫(下)と色味が似ているオリビア大和姫は大和錦の斑入りらしいので、姫大和が正しいかも。序に、大和美尼はミニマとの交配では無く東雲が親だとか。大和錦Hybかなり昔からいるんですが・・正体不明。ツルギダと似ているが葉裏の竜骨が色付かない。エケベリア・クインテットレディ(E. cv. Painted Lady)緑葉に赤いポッチも「ラミレーテ」とそっくりで同じものかも・・開花して数日過ぎ・・交配可能とみてプレリンゼと相互交配。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.10
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2月8日は曇り時々晴の0.4~9.1℃でした。明9日から寒気が入り始め寒くなるが・・・最低温度が氷点下に成るのは11日~中旬までで夜間暖房フル稼働の日が続きそう。エケベリアの実生開始で今年期待親の様子を紹介した。本日は、近未来に期待している赤やピンクに黄色葉のエケベリアを目指し待機している次世代親達の様子です。エケベリア・トーラス栽培の難しい赤いエボニー、交配は可能のようだが今年花芽が出てくれるかが問題。レッドエボニーまだ小さいが花芽が見える。花粉は使えるらしい。メンディ外国産、実生親は未知数。ルブラやコスタリカレッドは可能なので期待はできる。ルネパープルエボニー両種共に韓国産、プリプリ葉は我が家に来て如何なるかはまだ分からない。親にも未知数。ホワイトシャンペーン交配種が有ると言うことなので次年度期待大の品種。マドンナ 韓国産の特異な葉色のエケリンゴスター かなり巨大に成るエケらしい。イエローヴァッション黄色系のエケベリア達。ヴァッションはエレガンス系の特徴が出ている。アイボリーが使えれば良いのだが・・我が家の実生苗 親不明だったが、親判明か・・エボニー'シリウス'?の葉色が出てきたよう。デレッセーナとシリウス交配苗。逆さま交配苗は夏越しに失敗した。この組み合わせ交配は今年度交配の最重点課題。来季これがゴロゴロ居れば・・御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.09
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2月7日は曇り時々晴れで0~7℃に、ハウス内は暖かいが、外は風があり寒い日でした。9日からは更に寒く成り10~12日が底に成りそう。本日は、開花エケベリアの交配を開始した。まだまだ温度不足で3月に入って暖かく成ってからが本番です。エケベリア・リンゼアナ(E. colorata 'Lindsayana')コロラータの1型、爪の有る桃太郎似の長葉種。本種は交配結実、発芽は経験済み・・今年も頑張ってもらう。リンゼアナこの名称で入手したコロラータ型種。今年開花初年度、親に成れるか?。シモヤマコロラタ見た目は桃太郎と変わらない。韓国産なので別名の同一種の可能性がぬぐえない。エケベリア・桃太郎(Echeveria 'MOMOTAROU')リンゼアナとチワワエンシスの交配種なのだが繁殖能力の無い騾馬(らば)と同じで雑種強勢だが親の染色体数が異なる為なのかも知れない?エケベリア・コロラータ(Echeveria colorata)2種類のコロラータ。原産地の生息場所による個体差によるもので色々のタイプが有る。左苗はたにっくん苗。ブレンディティとラズベリーアイス(右)ブレンデティはコロラータ系、ラズベリーはエレガンス系。メキシカンジャイアント(Echeveria colorata 'Mexican Giant')変種のブルーマウンテン共に、花芽が出てきた。コロラータ 'タパルパ'もメキシカン型。ラパエルは青白い。他に原種や野生コロラタと出回っている。リンゼアナ×エレガンス我が家の実生苗。白いリンゼアナを狙ったもの。今年はデレッセーナと交配でピンクのリンゼアナに挑戦。エケベリア・ジェイドスターアガボ系交配種の韓国産園芸苗、種親になれるかは不明。リラシナアガボイデス桃太郎の様に騾馬でなければ良いのだが・・エボニー'シリウス'(E. agavoides 'Sirius')白いエボニー系品種。昨年種が取れ夏前に播種して沢山発芽したのに・・夏越しに失敗して全滅させた。メキシカンやエボニー等今年は秋蒔きに変更する。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.08
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2月6日は6~9℃で風の強い1日でした。7日以降段々と寒く成り8日から氷点下の冷え込みが連日続くらしい。本日は、ポーチュラカリア・銀杏木などの盆栽向き多肉と不向きの多肉達の様子です。ポーチュラカリア・銀杏木(Portulacaria afra)長年植替えもせずにいたのと、寒さで葉が落ちみすぼらしく成っていたのを枝を整枝して植え替えた。以前幾つか盆栽風に作った苗はこれだけに成ってしまった。雅楽の舞(Portulacaria afra f.variegat)銀杏木の覆輪斑種。中斑は「神楽の舞」と言う。こちらも枝取り用に残したこの親 1鉢だけに・・・枝を切取って懸崖風に仕立ててみようかと・・。クラッスラ・姫紅花月とホビット紅葉する花月の矮性小型種と葉が外側に巻き込むホビット。枝のどの部分を切っても幹から仔吹くので挿し芽取り後の姿を考えて整枝すればよい。クラッスラ・リップルジェイド正式名称はアルポレセンス ウンデュラティフォリア リップルジェイド と言うそうな。クラッスラ・ブルーバードの葉が波打つモンスト化したもの。伸びた枝や不要枝の整枝を繰り返せば盆栽風に成りそう。コチレドン・熊童子(Cotyledon tomentosa)黄色斑と無地の2種植え。白黄色斑は綺麗だが夏弱い。茎は木質化して立上がるが・・・途中で切ってしまうと枝芽が出ないので先端の葉の有る部分で切ること。コチレドン・パピラリス(Cotyledon papilaris)実生の細葉タイプ、白いパピラリスも有る。我が家の実生で輪廻とチョコラインとの交配種も育っている。茎が木質化するので枝切りを繰り返せば盆栽風になるかも。セダム・八千代(Sedum allantoides var.)茎立ちするセダムだが、茎は余り太らないで株立ちする。ペペロミア・カクタスビレ(Peperomia cv 'cactusville')葉の重みで直立し難い。同属の葉の長いフェレイラエ(P. ferreyrae)の方が茎が太るし直立する。この品種も整枝を繰り返せば期待できる。プレクトランタス・エルンスティ(Plectranthus ernstii)挿し木苗でも茎は肥大する。シソ科の塊茎種。寒さに弱いので寒い冬季は要注意。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.07
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2月5日は終日雨で温度は 2~6℃、風が無かったが寒い1日でした。作業は早々に切り上げた。そんな訳で本日は、ストロンボカクタス・菊水とオブレゴニア・帝冠の1属1種のサボちゃん達です。オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)松ぼっくりに刺を付けたような独特の格好をしている。疣裏が見えているのはペレスキア・銀牡丹と同じ。上2つの相互交配からの実生苗2か月断水で疣が痩せ細っている。帝冠接ぎ木苗 袖ヶ浦(上)と三角袖(下)接ぎ苗はプリプリに太っている。菊水3兄弟この大きさで既に開花球。種は微細で発芽しても夏越しは難しい。昨年分は全部消えた。後ろはギムノ・黒刺バッテリーとアストロ・複隆碧盤石。ストロンボカクタス・菊水(Strombocactus disciformis)3兄弟の1つ、よく見ると球体下部に粉カイガラ虫がびっしり付いている、駆除しなければ・・赤花菊水通常白花だが紫紅色花は鮮やか、扁平に育った極優品株。菊水 袖ヶ浦接ぎ木苗単頭種だが栄養供給が良い為か仔吹きしている。掻き取って別台木に接ぎ木しよう。ツルビニ・スワボダエ(Turbinicarpus swobodae)菊水と関係が無いが姿が似ているので登場させた。キリン団扇実生接ぎ苗。花は極小さい白花。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.06
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立春の2月4日は晴天で-1~13℃の暖かい日だったので4号雑居ハウスの多肉達に一斉潅水した。本日は、7号ハウスのサボちゃん専用ハウスなどから蕾が出来ていたサボちゃんと、赤いアロエです。銀翁玉(Eriosyce nidus)旧ネオポルテリア、現エリオシケ昨年12月から断水中の7号サボちゃん専用ハウスの2つ。断水して丸2カ月でも縮みや凹みは無い。2月末の水遣りまであと少しです。開花は3月に成りそう。4号雑居ハウスの接ぎ木銀翁玉キリン団扇接ぎ木のまだ幼苗。無加温のサボ専ハウス苗と蕾の付き方は余り変わらない・・水遣り済みでこの後一気に蕾は膨らんでくると思われる。精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)無加温ハウスの接ぎ下ろし苗。開花が揃えば交配して今年も種蒔きしよう。カイガラ虫とスス病で汚く成っている。先ず植替えが必要ですけど・・接ぎ木(竜神木台)の精巧殿接ぎ木苗は昨年にも開花していた。本来春咲なのだが・・ツルビニは季節外れに咲くこともあるので特に不思議とは思わない。ツルビニカルプス・バラ丸(Turbinicarpus valdezianus)接ぎ下ろしと正木(下)共に蕾の状態は同じような感じ。結実鞘を収穫の際、毀れ種から発芽した苗が親の隣で育っている。-----------おまけ---------赤いアロエ2種アロエ・クリスマスキャロル一斉潅水で水滴が付いている。年中赤いが断水中の冬は赤色が多少濃く成っているのかも知れない。アロエ・ビトー交配たにっくん交配苗。サンライズとの交配だと聞いたが・・オレンジ色が濃く葉は巾広の短葉に成っている。もう1つ居る同一交配の苗は葉がもっと長く色も薄い。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.05
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2月3日は節分で明日は立春、いよいよ春の始まりだ・・暦の上の話ですが3日は4~11℃だったが週明けにはまた寒くなるらしい。本日は、ユーフォルビア魔界キリン(大纒)綴化の植替えと枝切りなど・・ユーフォルビアの綴化種の様子です。ユーフォルビア・大纏綴化(Euphorbia triangularis crist)魔界キリンで我が家にやってきた。正常苗に花が付いた花を見ると大纒かも知れない。伸びた枝を3つ切り取った。親は植え替えた。別親の枝も切取り右親は植え替えた。外した枝は都合6個に、2、3日乾かしてから植え付ける。秋に外した枝、発根済み3号鉢。枝挿しは通常1か月は要する、植え付け後は普通に管理していればやがて成長してくる。正常苗のカット挿し。姿や花の咲き方からどうも大纒の様な気がする。台木用に挿し木したが大きく育ち花がさいた。ユーフォ・キリン角錦綴化(Euphorbia neriifolia cristata variegata)丈夫なキリン角に綴れの斑入りはやっぱり丈夫。同様に枝挿しできるが夏型種なので適期(4月)以降に行う。正常枝は接ぎ木の台木としても使える。ユーフォルビア・ラクティア錦綴化(Euphorbia Lactea cristata variegata)台木は大雲閣(E. aurensis)接ぎ木すれば成長旺盛で先端が赤く色付く。接ぎ木栽培される理由。大雲閣に接ぎ木した巨大株枝変わりで緑肌に白斑や斑無の緑枝も混じっている。右のサボちゃんは背高袖に接木したギムノ・快竜丸。秋に接ぎ木してそのまま休眠した台木は魔界キリン(大纒)綴化の正常枝。維管束(形成層)同士を合わせ圧着する。枝挿しの正木苗発根して育つが、接ぎ木して旺盛に成長すると成長点が赤く連なるのに対して正木苗は成長が鈍いのか色付かない。--------------おまけ-----------マッソニア・デプレッサ(Massonia depressa)2枚の葉が地表にべったりと張り付いている。花が咲き出したが花弁が分からない。雄蕊ばかりが目立つ。プスツラータ(Massonia pustulata)は開花終了。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.04
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2月2日朝の冷え込みはマシだったが風があり寒い日で温度は1~6℃でした。小型のクラッスラは暑さに弱いが寒さに強いのが多い。ソシアリスもその1つ。本日は、そんなクラッスラの小型品種たちの顔ぶれです。クラッスラ・ソシアリス(Crassula socialis)=雪の妖精外気温と同じ雨除けハウス。氷点下でも健気に蕾を出してきた。暑さは苦手でも寒さには強い。クラスラ・ソシアリスSP(トランスバール)(Crassula socialis SP)南アフリカ北部産。冬季真っ赤に紅葉する。暑い夏の過させ方が問題。クラッスラ・エルネスティ(Crassula ernestii)寒さで紅葉しているよう。ハウス内に居る同種は緑色。クラッスラ・茜の塔(Crassula tabularis)の斑入りで暁の峰と言う。曙斑のようで夏場は斑色が分らなくなる。クラッスラ・レモーター(Crassula remota)夏の日光で紫色に色付く、デービットと共に寒さは苦手。クラッスラ・ブベッセンス (Crassula pubescens)産毛の有る小型種で年中赤い色をしている。夏の湿潤に弱い。葉がバラバラに成り易い、葉挿しで保険を作って置く。クラッスラ・ボルケンシー(Crassula volkensii)細葉のタイプ。基本種共には寒さに弱く0℃以下は危険。綺麗な広葉の斑入り種も極端に寒さに弱い。クラッスラ・パステル(Crassula rupestris 'Pastel')姫星/小米星(Crassula 'Tom Thumb')(上)の斑入り種。斑入り種は暑さに弱い。---------------------セダム・グリーンペットは間違いだった・・本当はビラディア・バテシィ(Villadia batesii)と言うのが正しいらしい。セダム似の中央メキシコ産で仲間にエリコイデス(V. ericoides)があるよう。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.03
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2月に入った初日は-2.8~6℃でした。以降は平年並みの気温が続きそう。2月なると昼夜の長さや日の高さから ハウス内は日差しが有ると急に暖かになる。温室効果が発揮される。12月中旬から断水中のユーフォルビアは少しの湿り気が有った方が良く、水遣りを開始する。他セダムのカット挿しも。ユーフォルビア・峨眉山枯れ葉に覆われているが動き出しが早い小型種、まず水遣りで膨れさせ、大きい仔から外して枝挿しする。枯れ葉を落とした峨眉山ユーフォは根張りは良くないので毎年の植え替えはあまり好まない。水を吸って膨らんだ後に緩効性の置き肥をする。峨眉鉄甲(蘇鉄キリン)背高に伸びた先端部分、茎は柔らかく萎び気味に・・水遣りすれば膨らんで、花や新葉を出して成長開始。笹蟹(メス苗)やや大き目の葉を付ける、この時期枯れ落ちている。勝手に種が出来て発芽した雑種苗が大きく育った。この時期開花しているバリダの雄苗はあるが・・。黄刺紅彩閣(メス苗)枝が出て重そう、枝を外して挿し木。親は植え替えた。雌木だが結実したことがない。相手がいない為かも・・・。赤刺が普通だが黒刺種も有る。根が弱いらしく突然枯れる。黄刺紅彩閣枝挿し。峨眉鉄甲は2個植えを単独に、オベサ凡天は枝挿し。植替えは順次小型種から行うが毎年しなくてもよい。枝挿し4種 峨眉鉄甲、峨眉山、笹蟹交配(右端)、手前はシンメトリカの掻き仔挿し。1ヵ月は断水3月から水遣りする。夏型種は5月が適期。ユーフォルビア・交配種親と枝挿し苗。手前2つは後ろの親苗の掻き仔、秋に外し挿し木発根済み。水遣り開始。------------------------セダム・大型ダシフィルム 'パープルヘイズ'春に花が咲くと姿が乱れるので咲く前に行う。カット挿し3種クラッスラ・ブロウメアナ(上)パープルヘイズ(左)とセダム・マジョールカット挿しと葉挿し苗の植替玉蛋白とパープルヘイズ、手前はセダム・玉葉。玉葉は葉挿し苗を2鉢に植え替えた。このような小さい苗のカット挿しや植替えは専ら連れ合いのお仕事。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.02
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1月31日は0~8℃の平年並みの温度になった。1日朝は冷え込むものの暫くは平年並みの気温で推移しそう。本日は、冬の星座系と関連種など硬葉ハオルチアのこの時期の様子です。ハオルチア・冬の星座(Haworthia maxima)ドーナツ冬の星座、白点が大きく輪状に成ったタイプ。特大ドーナツ冬の星座 'パイプの煙'大きく育つと輪っかが大きく成り煙の輪の様に成る。パピローサ(Haworthia papillosa)冬の星座の1型。白点は大きいが輪状に成らない。スキンネリー交配種(左)とシジマ交配種(右)ネット通販で買った両種随分大きく成った。縦長に育ってきたのでそろそろ胴切りが必要なよう。無名の即売会苗。上のシジマ交配種に似ている。ハオルチア・プミラ(Haworthia pumila)白点か突起状に葉裏に疎らに付く、荒々しいタイプ。色んなタイプが有るよう。仔吹きプミラ(H. pumila costal form)仔吹き性モンストタイプ。成長点が分頭して群生する。ミニマ '秋天星'(Haworthia minima 'Shutensei')ミニマの優良園芸種。夏場に葉先が枯れ込むのは遮光よりも通風が大事らしいが ・・綺麗に育たない、難しい奴。ミニマ(Haworthia minima)タイプが色々有って白点の無いものから葉の短いものまで・・我が家には3タイプある1つの長葉タイプ。自花結実する。コアラクタータ(Haworthia coarctata)=鷲の爪展示即売会で見つけた。太い塔状に育ち基部より仔吹きする。十二の巻交配レインワルジー(H. reinwardtii)鷹の爪との交配種?コアラクタータは鷲の爪、レインワルジーは鷹の爪。鷲(ワシ)と鷹(タカ)ややこしい。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.01
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