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「中国人は人間関係を大切にする」というように中国人を形容する日本人が結構います。私はこの言葉に常々疑問をもっています。すると、「日本人は人間関係を大切にしない」ということなのでしょうか。客観的に平均的日本人と平均的中国人を比べれば、どう考えても日本人の方が礼儀正しく、やさしい振る舞いや言葉で対応してくれると思います。中国という国は基本的に人をお互いに信用しない、信用できないことで歴史的に昔から続いていることは明らかです。最近になってようやく、ちゃんとした人は増えてきてはいますが、まだまだごく一部だと思います。親切にして来られると、何かウラがある、騙されるのではないかと前に北京に住んでいたときはいつも警戒していました。基本的に中国の場合は「性悪説」で、悪人の中にごくたまに善人がいる社会、日本は「性善説」で善人の中にたまに悪人がいる社会という明確な特徴があります。ですから、中国では親しくなってお互いに信頼できると確認できるようになれば、極端に相手を大事にするので、相対的にそれが日常のそのほかの人間関係の中で目立つだけであって、中国人が特別「人間関係を大事にする」というわけでなく、普段の信頼できない人間関係の裏返しにすぎません。逆に、日本の場合は普段から何の前提もなしに相手を信頼することから始まりますから、たまに騙されたりすると、それが極端に「信頼をぶち壊した」と感じてことさら悪人がたくさんいるように誇張されますが、騙される比率は最近の日本は多少高くなってきたとはいえ、かの国と比べて限りなく小さいはずです。安易に「中国人は人間関係を大切にする」という思い込みをしていると、日本的な性善説と勘違いして痛い目に会うかもしれません。ちなみに私も中国に関係してから、かの国ではまず相手には吹っかけ気味に話し、こちらの最大限の要求をまず示してから段階的に下りていくという対応を心がけています。ですから、個人的には小泉首相のような中国に対する姿勢はとても好意的に感じてしまいます。そうしないと、いつまでも日本は譲歩し続け、10年後には「沖縄は中国の不可分の領土」などといわれてしまうことでしょう(昨日のコメント引用)。何かのご参考になれば幸いです。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.31
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「中国4000年の歴史」とよくいいます。日本人も中国人もいつの間にか当たり前のようにこの表現を使うようになりましたが、この言い方は昔からあったわけではありません。ちょうど私が大学生ころだったと思いますが(80年代前半ころ)、「マダムヤン(楊夫人)」という高級インスタントラーメンが発売されました。このテレビCMで「中国3000年の歴史・・・」という表現が初めて出ました(ちなみに同時期に「中華三昧」という高級ラーメンも発売)。念のためネット検索してみると、他のブログでも同じことを書かれている方が複数いましたので、間違いではないです。もともと、この言い方は中国人が言い始めたのではなく、日本人が言ったものを中国がいつの間にかパクり、それがさらに「中国4000年」と長くなって、現在に至っているわけです(中には「中国5000年の歴史」という人もいますね)。いつから3000年が4000年になったのか定かではないですが、中国人は「万里の長城」「白髪三千丈」とか実際より長い数字を使いたがります。南京大虐殺の死者が30万人という誇張表現もこれにあたります。好意的に見れば、中国は奇数よりも偶数が幸運であるとするので、3千から4千になったのかもしれません。でも実際の中国の歴史は、伝説上の王朝で、まだ史実として証明されていない「夏」が紀元前2070年ころ成立(Wikipediaより、以下同)から考えれば約4000年にはなりますが、その後の「殷」(中国では「商」)は紀元前1600年ころ成立し、一応記録があるようですが、ごく一部の地域を治めたもので大規模な王朝とは到底いえないことから、その後の「周」(紀元前1046年成立)から考えて「3000年」と考えるのが日本人からすれば妥当だと思います(本当は中国を統一した「秦」あたりから考えるのが最適かも)。確かに、漠然としたあの辺の地域で歴史は続いていますが、その後も北方諸民族の王朝も含めいろいろな民族が実際は混じり合っているわけで、ずっと連続して代々何かが継承されているわけでもありません。それを中国様につられ、いつの間にか4000年や5000年と日本人が言うのは、中国様のペースに明らかにはまって術中に乗せられており、歴史的に日本は未熟であるような催眠術にかかって、中国様の狙う心理作戦の思うツボであることに気がつく必要があると思います。いずれにしても、自分の都合のいいように数字を作る傾向はずっと中国様にはありますので、向こうがそう言っているからといって全部鵜呑みにすると、どこかで痛い目に会うかもしれません。今日仕事で中国のリスクマネジメントのセミナーを聞いてきたので、改めてそんなことを思ったりしました。ではまた。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.30
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中国語で世界各国をどう表記するか、昔から興味深く思っています。長い国名の場合は漢字2文字に略すことがよくあります。一見、まったくどこのことをいっているのか、わからないこともあります。印尼Yin4ni2 → これは比較的わかりやすいですが、「インドネシア」。正式には印度尼西亜Yin4du4ni2xi1ya4と書きますが、略して「印尼」と書く方が普通。波黒Bo1hei1 → これだけでわかる方は通です。日本語では旧ユーゴの「ボスニア・ヘルツェゴビナ」。略さない場合は、波斯尼亜與黒塞哥維那Bo1si1ni2ya4yu3hei1sai1ge1wei2na4と無茶苦茶長くなります。「ボスニア」の「ボ」=「波」と「ヘルツェゴビナ」の「ヘ」=「黒」を使って「ボヘ」と言っている感じになります。ちなみに真ん中の「與」は簡体字では「与」と書きます(厳密には横棒が右側は突き出ない)。似たような例でこんなのもあります。塞黒Sai1hei1 → これも旧ユーゴで、「セルビア・モンテネグロ」という国です。正式には、塞爾維亜與黒山Sai1er3wei2ya4yu3hei1shan1と書き、「セルビア」の「セ」と、「モンテネグロ」の「モ」をとっているのですが、「モンテネグロ」がなぜ「黒山」なのかというと、イタリア語で「モンテ」が「山」(英語のmountainに相当)、「ネグロ」が「黒い」という意味であることによります。「塞爾維亜」が音訳で、「黒山」が意訳ですが、両方が混在し、さらに頭の一文字だけを略して言うために、元の名前が何だったかわからなくなります。ちなみに、旧「ユーゴスラビア」は南斯拉夫Nan2si1la1fu1となります。「ユーゴ」が「南」という意味であることが、中国語を勉強して初めてわかりました。あと、最近の新聞で「胡布会談」という表現を見ました。これだけ見るとなんだかわかりませんが、先般胡錦濤訪米の際の、「胡~ブッシュ会談」ということでした。ブッシュは「布什Bu4shi2」と書くことがわからないと、永久にわからないのではないかと思ったりしました。何かのお役に立てば幸いです。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.29
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今日、東京の環状8号線(環八)が全線開通しました。今回開通した部分は杉並区の井荻トンネル北側~練馬区平和台あたりと川越街道(板橋区)~首都高5号中台ランプ付近(同)ですが、夕べのニュースで石原都知事が全線開通に50年かかったと言ってました。自宅が比較的今回の開通区間から近く、今後もよく利用することになりそうなので、道の駅めぐりの帰りにためしに行ってみました。午前中に開通式があった模様で、看板かなにか残っているのかと思っていたら何もありませんでした。でも、最新区間の幹線道路だけあって、ほとんどがトンネルと高架になっていて、高速道路と全く変わらない感じでした。運転しながら撮ったのでいまいちですが、今回開通部分の東端(板橋区志村)の内回り線で、中台ランプに向かう都道(?)を超える立体交差に差し掛かるところ。上の道路が首都高5号線。なお、看板にある「311号線」というのが環八の正式名称。 前の写真から数100m行くと、この「北町若木トンネル」に入ります。住宅地を完全にぶち抜いていますが、用地買収が相当大変だったと思われます。 同じトンネルを今度は南側から入りました。後ろから車が来ていないことを確認して写しましたが、運転中の写真撮影はやめましょう。さて、週末恒例の道の駅めぐりに行ってきました。今日は房総半島中部を攻めました。午前中はどしゃぶりで結構しびれました。そのためか、高速で2ヶ所事故に遭遇しました。うち1件は追い越し車線を走っていたら、カーブの先に中央分離帯にぶつかって破損している車がいきなり停まっていたので、少々ひやりとしました。 これは1つ目、市原市の「あずの里いちはら」。館山道市原ICの近く。 2つ目は、「ながら」。市原市の東側、長柄町にあります。農産物直売が中心。 この2枚は3つ目の「たけゆらの里おおたき」。大多喜町にあります。ここ気に入りました。このあたりは「竹」「たけのこ」の産地のようで、竹を使った各種美術品や巨大なたけのこがたくさん売ってました。 そんなわけで、巨大な竹の輪切り?を買いました。花瓶がわりに使ったりするそうですが、うちには花などないので何に使おうかと。ちなみに後ろのPCの画面はエロ画像でなく、テレビのCMです。 これは本日4つ目、「つどいの里むつざわ」(睦沢町)。周りには大型SCやコンビニがあり、一体化しています。 5つ目の「オライはすぬま」(旧蓮沼村・現山武市)。「オライ」というのは地元の言葉で「おらが家」ということだそうです。比較的最近開設されたもの。 本日最後、6つ目は「たこ」(多古町)。成田空港の東側にあります。ここはアジサイをテーマにしており、園芸関係に重点を置いています。また、横に川が流れ、側道をアジサイロードという名前で開放しており、水車があったりと、なかなか景観のよいところです。千葉県には18ヶ所「道の駅」がありますが、未訪問はこれであと1ヶ所を残すのみ(房総半島南端の「ちくら(千倉)」)となりました。最後までご覧いただきありがとうございました。 楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.28
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中国関係者と話をすると、日本人はアナログ、中国人はデジタル、とよくいいます。中国人は本能的に、動物的にYesとNoをはっきりいう傾向にあることは皆さんも感じると思います。例えば、宴席などでも、日本人はあまり酒を飲めなくても「飲めない」といえないために飲まされたり、わざわざ勧められてもいないのに中途半端に飲んだりして、自ら墓穴を掘ることがよくありますが、中国人の場合は飲めない人は最初から「飲めない」「飲まない」と明確に拒否し、ホストの人が飲めない場合は「酒席代表」が出てきたりすることも一例として挙げられます。弱肉強食の歴史が長い中国では、下手に他人に遠慮するとまさに「死」が待っていたりするので、安易かつ曖昧な返答ができないという面もあると思います。そのような歴史的背景とともに、私が仮説を立てているのは、中国語の言語構造です。中国語では、「是不是」「去不去」とか「有没有」のように、疑問文のときこのような「肯定+否定」の形をとります。これはまさに「○か×か」という聞き方であり、中途半端な△は許さないような聞き方をするわけです。中国にいたときも、よく語尾に「・・・、対不対?」と付けられ、実質Yesと言わされることがよくあったことを思い出します。中国人の思考がデジタル的になり、定着した背景にはこの言語構造が影響しているのではないかという仮説をたてているわけですが、どう思われますでしょうか。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.27
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今日はこの日帰り温泉に行きました。三鷹駅から北方向にある「天然温泉 むさし野 湯らく」というところです。ここの温泉は海水が入っているので塩分濃度が高く、体に特にいいみたいです。施設はあまり新しくなく、普通の感じですが、ここの売りは「岩盤浴」です。このために来ている人が多いのではないかと思いました。私も最近岩盤浴に関心があるのですが、いつも行く「まきばの湯」に岩盤浴との違いは入浴時間が長く(50分)、この間自由に出入りができることです。たっぷり45分くらい入力したので、また大量の汗をかき、新陳代謝がまたよくなった気がします。女性にはお肌ツルツルになるそうで、固定客も結構いる模様です。URLはここ。http://www.tennen-yuraku.co.jp/ 楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.27
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新しい世界地図-世界ニホン語的珍地名私は子供のころから世界地図が好きで、意味もなくずっと眺めていることがよくありました。そのうち、ある国の形をみて、それがどこの国と当てるとか、各国の首都を覚えるとかといったことが得意でした。その後自然に外国に関心をもつようになり、英語やその他の外国語に興味をもち、中国や中国語にたどりついたといった感があります。そんな地図好きの私でも、この「地図帳」はいまだかつてない感動を覚えました。表面上はまじめそうな地図帳ですが、中を見ると、「キンタマー●」「スケベニンゲン」「チンポー湖」「マ●コ川」など、下ネタがらみの地名のページや、もろもろのテーマで世界各地のおもしろ地名をまとめています。実にくだらない内容ですが、全体の構成(テーマ別世界地図)やメルカトル図法を使った、本物の地図帳に全然負けていない、きれいな地図とイラスト、後ろにある一見まじめそうに見える索引など、地図マニアにとっては、実に琴線に触れる「作品」であり、「よく作ってくれた!」ともろ手を挙げて拍手喝采するとともに(ちょっと表現おかしい?)、編集者の方々の発想、こんなものをまじめに作って売ろうと思う行動力など、いろいろなことに感服させられます。私は別にアフィリエイトで稼ごうなどと思いませんが、地図好きの方がおられたらぜひこれを一読してみてください。絶対に笑えるだけでなく、一種の感動を覚えます。ではまた。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.26
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昨日の流れで今日は中国語の中で使われる外国の固有名詞の表記について、私が面白いと思っていることを少し書きます。「ホリエモン」が釈放されて最近ライブドア関係の話題はあまり出てきませんが、彼が逮捕されたとき、「ライブドア」という会社は中国語で何といっているのだろうかと思って、ネットで調べてみました。ライブドアは大連に現地法人があるので、そこのホームページを見てみましたが、英語の「Livedoor」をそのまま使っていました。でもどこかに漢字表記したものがあると思って、中国のニュースを探してみると、「活力門」と書いている記事がたくさんありました。「そうか、『ライブドア』を直訳して「活力門」か」と思いつつ、これを発音してみると、「Huo2li4men2」「フオリーメン」・・・「ホリエモン」??と、誰が考えたのかわかりませんが、「活力門」は「ホリエモン」という言葉を意識しているものと想像されます。なかなか見事な訳語であると感心し、ツボにはまりました。中国で外国の企業が事務所を作ったり、会社を作るときに、漢字名の日本企業やもとの言葉の意味が明確であるカタカタや英語の場合は大きな問題はありませんが、英語名の固有名詞を使っている企業の場合は、中国語でどう登録するかが大きな問題になります。一度登録してしまうと、たやすく変更することは許されないので、どういう漢字を使えば良いか、頭を悩ませられます。私も駐在していた当時、会社名が漢字からカタカナ(英語)に変わりました。それほど特殊な名前でなく、もとの言葉の意味も明確ではありましたが、中国語ではいくつかの表現があり、少々時間をかけて考えました。有名どころではコカコーラ「可口可楽Ke3kou3ke3le4」やフォード「福特Fu2te4」やアサヒのスーパードライなどは「舒波楽Shu1bo1le4」(気持ちよく楽しい、のような意味になる)と、なかなかうまく字をあてているものがたくさんあります。一方でやや愚作のような会社名もあり、例えばソニー(関係者の方すいません、個人的な意見ですのでご容赦)は「索尼Suo3ni2」と、あまり工夫せずに単純な音訳をしたため「尼さん探し」のような意味になり、ソニーの技術の先進性がほとんど感じられない漢字名になっています。ちょっと話がそれますが、「マクドナルド」は中国では「麦当労Mai2dand1lao2」(マイタンラオ)でMcDonaldの音からはかなり離れています。これはマックがまず香港から入ってきたことで、広東語音をもとにこの「麦当労」の字をあてました。広東語ではMakdonglou(マットンノー)と発音しますのでもとの英語音に非常に近いです。この例は他にもたくさんあって、ピザハットは「必勝客Bi4sheng4ke4」と北京語では全然違う音になりますが、広東語ではBitsinghaak(ピッシンハッ)となります。あと「ハワイ」は北京語で夏威夷Xia4wei1yi2となり、ハワイらしくないですが、広東語では同じ字でHa-wai-yiとなり「ハワイ」そのものです。一方で、逆の例、たとえば北京語の音をもとに漢字をあてたため、広東語では英語名と発音が相当離れることもあります。「ディズニー」は北京語から迪斯尼Di2si1ni2といいますが、広東語では「ティックシーネイ」となってしまいます。「クリントン(前大統領)」=克林頓は北京語でKe4lin2dun4、広東語では似ても似つかぬHaaklamdoen(ハーックラムテン)になります。中国人も香港人も、こういうものは頭にまず漢字が思い浮かぶようなので、元の音がどんな音なのか、あまり関心がないようなので、問題はないみたいです。ちょっと小ネタのつもりでした。ではまた。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.25
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私は学生時代に中国語を専攻しましたが、そのときから特に関心をもっていたのが、中国語での外国地名・人名の表記方法です。外国地名・人名の中国語表記は、原則としては(1)意味が明確なものは中国語に訳す、(2)それが不可能な場合は音訳する、ということになっていますが、歴史的背景による例外もたくさんあります。例えば(1)の例を挙げると、「新西蘭Xin1xi1lan2」=New Zealand(Newのみ意訳)、「漢堡Han4bao2」=Hanburg(ハンブルグ。"burg"は「砦」のような意味で必ず「堡」という字をあてる。ちなみにハンバーガーは「漢堡包Han4bao3bao1」。「約翰内斯堡Yue1han4nei4si1bao3」=Johannesburg(ヨハネスブルグ)、「伊斯蘭堡Yi1si1lan2bao3」=Islamabad(イスラマバード)、「聖彼得堡Sheng4bi3de2bao3」=Sankt Peterburg(サンクト・ペテルブルグ)といった例もあります。日本語では元の意味を通常意識せずに、カタカナで書くのが普通ですが、中国語で見るといつも何気なくカタカナで言っている地名の元の意味がわかったりします。人名で私が特に面白いと思うのは、ペルーの元大統領フジモリ氏です。英語ではFujimoriで、日本語でも漢字で書くことはありませんが、中国語では「藤森Teng2sen1」と言って、日系人の場合(厳密に言えばフジモリ氏は日本国籍ですが)は日本語にさかのぼって漢字で書けるものは絶対にそれを優先するということです。中国人が困るのは日本人の女性に多いひらがな表記の名前を中国語に訳すときです。例えば、社会党委員長だった「土井たか子」の場合、「土井多賀子(Tu3jing3Duo3he4zi3)」という字をあてていました。これは本人に確認をとったのか(もしかすると戸籍上の名前はこう書くのかもしれない)わかりませんが、あと「浜崎あゆみ」の場合は本名は「浜崎歩」らしいので中国語では「濱崎歩Bin1qi2Bu4」と言っています。このようにこの話題は個人的には結構深いものを感じていますので、少しずつまたご紹介したいと思います。ではまた明日。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.24
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仕事で毎日インターネットで中国のIT関連サイトを見ています。左側のお気に入りにある2つのサイトを1日最低3回くらいは見ています。情報が随時更新されるのですが、まだRSS対応していないみたいで残念なところです。今日はケータイ関係でよく出てくる中国語を紹介しながら書きます。現地におられる方、もし間違っているところがあればご遠慮なく訂正してください。多くの方がご承知のように「ケータイ」は中国語で「手機shou3ji1」(ちなみに日本語の漢字で書く場合は「手机」と書くのは間違い)です。これは英語のHandsetから来ているものと思われます(またちなみに韓国語では「ヘンドゥポン(Handphone)」)。また、「移動電話yi2dong4dian4ha4」ということもあります。「モバイル」という単語を意識している場合は「移動」を使います(例えば「中国移動」=チャイナ・モバイル)。香港では「流動電話(ラウトンティンワー)」というのが通常のようです。中国のケータイ加入数はすでに4億を超えています。ケータイでインターネット接続するのは「手機上網shou3ji1shang4wang3」です。ドコモのiModeと同じようなサービスに相当するものとして、一般名詞ではWAPといわれますが、中国移動の場合は「移動夢網yi2dong4meng4wang3」=モンターネットというサービスで提供しています。ただし、ケータイでメールを送るのは日本のようにインターネット経由でなく、音声回線の空き部分を利用し、電話番号をあて先にして送付する「短信duan3xin4」=ショートメッセージ(SMS)です。日本でもCメールなどがありますが、GSMの世界ではこのSMSが主流です。この「短信」が中国では急激に成長しており、固定キャリアの提供するPHS(「小霊通xiao3ling2tong1」)との間でも相互発着信が可能です。また、「互動短信hu4dong4duan3xin4」=双方向SMSといって、ある指定された番号に空のSMSを送ると、すぐに返信が来てその中からある番号を選ぶとそれがSMSでまた送られ・・・という形で進み、ちょうどiModeなどでネット接続して行う方法と大差なく、これを利用して銀行の残高照会や振込などのサービス、「手機銭包shou3jiqian2bao1」=ケータイさいふ(非接触ICカードのおさいふケータイとは全然違います)のようなものが急速に伸びています。このほかにも、SMSに画像を加えた「彩信cai3xin4」=マルチメディアメッセージ(MMS)、電話をかけてきた人にいろいろな音楽・音声を聞かせる「彩鈴cai3ling2」=カラー・リングバックトーンなども急速に伸びています。また、北京や上海ではトライアルベースでモバイルテレビ(「手機電視shou3ji1dian4shi4)(日本で最近注目されているワンセグに相当の地上波デジタル放送)のサービスが開始されている(はず)とのことです。中国ではお上が政策を決める前からトライアルなどという名前でがんがん新しいサービスが始まります。既成事実を先に作ってしまい、政策が後からついてくるという場合が多い、または政府もわざとそうさせて外国勢の進出の歯止め効果を狙っているフシもあります。中国では早ければ今年にも3Gが開始されるなどといわれており、関係者の注目の的になっていますが、すでに一部では端末が売られているとの話もあります。「水貨shui3huo4」といってバッタもの、偽物、密輸品の類がどこでも手に入る状況なので、こういうことがあっても決しておかしくないのが、何でもありの中国の奥深いところといえます。ごく最近では「黒苺hei1mei2=Blackberry」のようなPDA型ケータイの拡大の話がネット上にはよく出ます。 ちなみにこれが私が中国で買った400元少々のケータイ(前にも一度登場)。海爾Hai3er3製です。国産メーカでは波導Bo1dao3=Bird、聨想Lian2xiang3=Lenovoのシェアが高いですが、圧倒的に外資系が強く、諾基亜Nuo4ji1ya4=Nokia、三星San1xing1=Samsung、摩托羅拉Mo2tuo1luo2la1=Motorola、索愛(索尼愛立信)Suo3ai4=Sony Ericcsonというのがシェア順です。また続きを書きたいと思います。では。
2006.05.23
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すいません。中国とはほとんど関係のない話題です。昨日接続ができなかった無線LAN接続がやっと完了し、ようやく寝れます。やっぱり、マニュアルをちゃんと見ないとだめですね。見逃していたCD-ROMが見つかったり、マニュアルの小さなところに大事なことが書いてあったりと、ちょっと複雑な構成を狙うと、しょっちゅうやる作業ではないのでなかなか大変だということがよくわかりました。ひかり電話ブロードバンドルータ(無線LANカード装着)~PC間(無線LAN機能内蔵)、および~IPテレビのセットボックス間(専用無線LANアダプタ装着)をそれぞれ接続が成功しました。別に広い家でも何でもないので、そんなに何かが違うわけではないですが、LANケーブルが不要になったので、足をひっかけずに済むくらいかもしれません。でも、仕事柄、自分で設定したり、使ってみたりしないとなかなか偉そうなことも言えないので、とりあえず有効な散財かと思っています。この前香港と上海に行ったときにブロードバンド環境を自主的に調べました。香港空港のロビーで無線LAN、宿泊した太子(Prince Edward)のNewton Kowloonというホテルは各部屋で有料の有線LAN、上海で泊まった揚子飯店付近では中国網通(CNC)の無線LAN(11b)を受信(接続はできず)、上海のポートマンホテルではロビーで無料の無線LANというように、都市部であればPCを持っていさえすれば、中国でもユビキタスな仕事がすでに十分可能であることを実感しました。またPCを持っていなくても、ネットカフェなどに行けばどこでもメールチェックなどはできるので、改めて便利になったもんだと感心しました。と、いろいろ考えさせられたところで寝ることにします。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.22
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連休前に申し込んだNTTの「ひかり電話」「Bフレッツ」などが今日開通しました。それまで使っていたのはADSL1.5Mだったので、動画を見るときなどは少々ストレスがありました。私の住むマンションが最近Bフレッツ対応になったので、これを機にいろいろ新しいサービスを申し込んでみました。 申し込むと、このようにたくさんの機器やらマニュアルやらが送られてきます。無線LANカードやIPテレビ(NTT→プロバイダ経由で申し込む4th Mediaという会社)機器も頼んだので少々多くなっています。朝9時ごろ、NTTの代理店のおっさんが家に来ました(設定は自分でやることにしていたが、ひかり電話の部分の工事のみ家に入る)。昔風の工事のおっさんみたいだったので大丈夫かと思っていたら、案の定VDSLモデムだけつけて終わろうとしました。書類を確認したら「あっ、ひかり電話もあったね」という感じで、「おいおい、そのために家に入ったんだろ」と言いたかったところですが、ぐっとこらえました。おっさんは、ひかり電話機器(ブロードバンドルータ)を接続、開通確認をして帰りました。この間約15分くらいでした。 これがひかり電話開通後の状態。右がVDSLモデム、左がひかり電話対応ブロードバンドルータ(無線LANカードを中に差し込んだ状態)。その後「まるごと設定ツール」というソフトでBフレッツの設定を行いました。これ自体はすごく簡単で何分もかからず開通。無線LANは後にして、とりあえずLANケーブルで接続しました。スピードを測定すると、40M弱くらい出ています。動画が非常にスムースに見えます。 さて、次にIPテレビの接続です。このPicture Mateというセットトップボックス(大きく見えますがどの機器もすべて弁当箱程度)にBBルータからLANケーブルで接続し、ここからテレビの音声端子などにつなげます。と思ったら「フレッツドットネット」というサービスに入らないといけないので、先にPCにそのCD-ROMを入れ、専用サイトでもろもろの情報を入力します。これを済ませて、セットボックスをONするとデータ更新などが自動的に行われます。が、30分経たないと次の操作に進めないということなので、いつもの日帰り温泉に行ってしまいました。 ちなみにこれがいつも行く温泉、「サイボク・まきばの湯」(埼玉県日高市)です。 夕方帰宅後、セットボックスを立ち上げると、設定画面に移り、専用リモコンでテレビ上でIDなどを入力します。すると、この画面に変わります。ためしにカラオケとビデオを見てみました。テレビ視聴は契約しなかったのですが、中国語専門チャンネルなどもあるので、今後検討しようかと思っているところです。BBルータとPC間、およびセットボックス間は無線LAN対応機器も導入したのですが、いまいちうまく行かず、明日以降の課題になってしまいました。私のPCは3月に買い換えたばかりの無線LAN対応、テレビ視聴可能のものですが、PC側の設定か、BBルータに差し込んだ無線LANカードの設定かまだよくわかりません。今日は疲れたのでこのへんでやめにします。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.21
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今日は近場の道の駅に行きました。過去にも行ったことがありましたが、暇つぶしに一回りしてきました。その前に、家から近くにある、最近できたガソリンスタンドのドライブスルー型洗車に寄りました。1000円で撥水コート付き。横にある拭き上げスペースでは車内用掃除機もあり、なかなか設備が充実しています。車を買ってから初めて車内の掃除をしてしまいました。車に乗ったまま洗車するパターンは近場にはありませんでしたがとても便利です。このパターンは全国的に結構あるのでしょうか。 埼玉県東部春日部市(旧庄和町)の道の駅「庄和」。国道4号バイパス沿いにあり、2年前くらいにできたそうです。地元の物産コーナーは充実しています。別棟に細かいレストランもあり、長距離トラックの運ちゃんに人気があるような印象でした。 川口市の東側・安行地区にある「川口・あんぎょう」。安行は昔から園芸農家が多く、ここも「川口緑化センター」という施設と一体化して、たくさんの鉢植えが売られています。見ているだけでも癒される感じです。でも、ちょうど大雨と強風にぶちあたりましたので、外に置いてある苗木や鉢植えは相当数なぎたおされていました。東京都にはまだ道の駅はありません(八王子にできるという話は聞きましたが)。この「あんぎょう」がおそらく東京から一番近いところにある道の駅だと思います。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.20
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今日は仕事の関係で午後IT関連の展示会(企業向けテレビ会議システムやIP電話、それらの統合ソリューション)に行ったので、それについて、またはそこにいたちょっと萌え系のおねえさまたちについて書こうかと思いましたが、写真撮影禁止だったのでやめにして、食いつきのいい中国の関係、特に中国人女性について思うことをつらつらと書きます。今日は家に帰るのにいつもと違う経路で、バスで帰りました。最近増えてきたとはいえ、まだめずらしい若い女性の運転手でした。客が乗ると微笑んでいちいち軽く一礼したり、運転もやさしい感じでとても好感がもてました。そこで、ふと思ったのですが、中国ではバスの運転手はむしろ女性の方が多いのでないかということが頭に浮かびました。1987年に約1年間、北京にいたときによくバス(「公共汽車」。最近では「巴士」。以前は長い連接バスがほとんど)に乗って市内のいろいろなところに行きましたが、運転手の多くが女性でした。それ以降私は極道の社用族になりましたので、会社の運転手つき車やタクシーに乗ることが多く、バスに乗る機会はほとんどありませんでしたが、外から眺めるとまだ結構女性の運転手が多い印象があります。バスの運転(特に昔の中国製のいかにも運転しにくそうなバス)のような重労働は本来女性には向かない仕事ではないかと思うのです。中国では日本よりもずっと「男女同権」で、事実女性の社会進出も日本より進んでいる面は確かにあります(政府の幹部や大企業のトップは必ずしもそうではない)が、そもそもかの国がそのようになったのは、今の共産党政権になった1949年以降、社会主義という建前で、労働力を無理やり確保するため、家庭にいたい女性をも強制的に引っ張り出し、職に就かせたという側面があるからだと思います。ある意味、女性虐待から始まったことが背景にあることも意識しておかなければならず、単純に北欧などの女性進出が著しい国と同列には考えてはいけないと思います。中国の女性は、そのような厳しい環境で暮らしてきたため、相対的に男性より強い、しっかりしています(もちろん個人差はあります)。企業の幹部になるような優秀な人は別として、平均的に見ると明らかに女性の方が優秀な人材が多いと感じます。前に北京にいたとき、現地スタッフを新規雇用するために相当回数の面接をやったことがありますが、ちゃんと自分のやりたいことや考え方を話せるのは、女性の方が圧倒的に多かったです。ヤローの方は面接でタバコを吸う奴など、何じゃこいつ、と思うような奴もいるのに比べ、女性の方が論理的に自分の考えだけでなく、能力的にも高い人が何人もいました。「男はだらしないな」といつも思ってました。この前、深センに行ったときに地下鉄に乗りましたが、ホームで電車を待っていると、ベンチにだらっと横になっている初老の男がいました。それに気がついた女性の駅員(監視員的仕事か?)が、小走りに近づいてきて、「※☆○×★◎!!!」と叫び(「お前なにこんなところで寝てるんだ、このヤロー」といっているように聞こえました)、その寝てる男性に強い蹴りをいれ、さらにもう一度「!!!!」と大声でののしり、去っていきました。男の方は半泣きになり、ベンチのうえで小さくなっていました。日本なら例えば酔っ払いが寝てても、さすがに怖くて蹴りを入れるなど考えられず、ましてそれを女性がやるとはと、一瞬目を疑いました。あと、87年ごろの話ですが、私が混雑したバスに乗っているとき、運賃を払わずに降りようとした(そのころのバスは一般にいつも大混雑していたので、キップを売る車掌が遠くにいるときなどはカネを払わないこともありましたが)、少々気弱そうな男性に対して、やはり女性の車掌が「てめえ、カネ払ったのか?!!!」みたいなことを言って、男にパンチを一発食らわし、男は鼻血を出して泣き出して謝っている光景も見ました。そんな記憶もあったので、中国でバスやタクシーに乗って、運転手が女性であると妙に安心することが多いです。中国の民度を低くしているのは(一部例外を除く)男性であって、女性の民度はそれほど低くもないのかもしれないと思ったりもします。まあ、かの国を一言で語るのは無理ですが、おおまかに言うとそんなことを感じます。皆さんはどう思われますでしょうか。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.19
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ためしにケータイから投稿しています。ブログを始めてみてよくわかりましたが、エロサイトからたくさんアクセスやトラックバックが来ます。あれは専用の巡回ソフトがあるんですよね。よく考えると思いますが、その労力は別のところに使ってもらいたいものです。
2006.05.19
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これ購入検討中です。-----------------------------------------昨日の続きで中国語とその方言(広東語や上海語)について、昔書いたエッセーをもとに簡単にご紹介します。(3)中国語の方言「中国語」というのが何を指すのか問題になることがよくあります。中国には50を超える民族がおり、それを「中国語」だというとウイグル人やチベット人が話すのも「中国語」になってしまいます。通常、ウイグル族やチベット族など、少数民族が話すのは「中国語」とは言いません。彼らの独自の言語は、「ウイグル語」「チベット語」のようにいい、漢民族の話すのが「中国語」であるといえるでしょう。前にも述べたように、我々のいうところの「中国語」は、標準語である「普通話」を指し、これを学校で勉強するわけですが、中国の人口の94%を占める漢民族は広大な地域に分布しているわけですから、当然のことながら方言というものが存在します。でも、方言といっても標準語との間で相当の差があります。中国語の方言は、北京語をベースとした「北方官話」(マンダリン)の他、広東・香港地域の広東語(粤方言)、上海地域の上海語(呉方言)、福建南部・台湾地域の福建語、「中国のユダヤ人」ともいわれる客家(ハッカ)の客家語などがそのなかでも主流の体系です。例えば、北京語と広東語の違いは、英語とドイツ語以上に違いがあるともいわれ、互いにそれぞれの言語を話してしまうと意志疎通はほぼ不可能です。最近はテレビや経済交流が活発化した影響で「普通話」が普及していますのでそういうことは少なくなりましたが、かつては例えば福建省の中で山を越えると言葉が通じないということもあったといいます。これら方言は文字で表記すればほぼ同じで、要は個々の漢字の発音が違うということです。一例として、主要な方言での数字(1~10)の言い方を例示します(発音はあえてカタカナで書きました)。北京語:イー、アル、サン、スー、ウー、リウ、チー、パー、チオウ、シー 広東語:ヤッ、イー、サーム、セイ、ンー、ロッ、チャッ、パーッ、カウ、サッ上海語:イェッ、ニー、セー、スー、ンー、ロッ、チェッ、パッ、チュー、ザッ台湾語:チッ、ヌン、サン、シー、ゴー、ラッ、チッ、ポエッ、カウ、ツァッまた、参考までに「日本」という言葉を各方言と周辺の言語では以下のようにいいます。(北京語)リーペン (上海語)ザッペン (広東語)ヤップン (台湾語)ジップン(韓国語)イルボン (ベトナム語)ニャッパン (日本語)ニッポンこのような例を見ると、北京語よりもその他の中国語方言・諸言語の方が発音が、より日本語に近いことがわかります。中国語の南方方言では、古い時代の中国語の発音のしかたがそのまま温存されている一方、北京語の方が北方騎馬民族との交流などにより、発音が簡素化されていったことがわかります。この話については、次の項目で詳しく紹介することとします。(4)広東語広東語は現在香港、マカオ、広東省などの地域で話されている他、海外に住む華僑の間でもよく使用されています。中国大陸で唯一中国語の方言でテレビ・ラジオ放送が行なわれている(台湾では台湾語あり)点でもその影響力の大きさがわかります。北京語では声調は4つですが、広東語では声調が9つあります。北京語では第1声(高く平ら)、第2声(低→高)、第3声(低く平ら)、第4声(高→低)であるのに対し、広東語では第1声(高く平ら)、第2声(中→高)、第3声(中くらいで平ら)、第4声(中→低)、第5声(低→中)、第6声(低く平ら)、第7声(高い入声(にっしょう:以下で述べます))、第8声(中くらいの入声)、第9声(低い入声)となっており、単純化すると、北京語を「ド」「ソ」とすれば、広東語は「ド」「ミ」「ソ」の世界といえなくもないです。などと言うと、日本人にとっては異様に難しい言葉のようにも思えますが、親近感を感じて頂くために、前の項目で述べた、「方言は中国語の古い姿を残している」という点について、ここで広東語を例にこの話をご紹介したいと思います。広東語を始めとして、方言及び日本語を含む東アジア諸言語の中には入声(にっしょう)という発音が多く残っています。入声というのは、漢字の語尾の発音が「-k」「-t」「-p」で終わるもののことです。日本語で言えば「学(ガク)」「発(ハツ)」などの「ク」「ツ」などで終わる音です。これらは音声としては耳にはほとんど聞こえませんが、これらの音を発音する寸前の口の形で止める音です。例えば、・「一」→「ヤッ(ト)」 ・「各」→「コッ(ク)」 ・「急」→「クッ(プ)」のようになります。ちょうど日本語の促音(っ)と同じであり、この促音の由来はすべて入声から来ています。従って、広東語などの方言での漢字の発音と、日本語の漢字の発音は非常に近いものが必然的に多くなります。例えば、日本語で「合併」は「がっぺい」ですが、「合」の字は広東語で「hap」です。日本語の旧仮名遣いでは「合」は「がふ」と書いていました。日本語の「はひふへほ」は昔「PaPiPuPePo」と発音していたので、「がふ」はまさに「gap」という発音だったことが明白であり、「合併」の場合は「併」の字があとにあるので、昔の発音が温存された形です。また、旧仮名遣いで「ちょうちょ」のことを「てふてふ」と書き、昔はつづりのとおり、そのように発音していましたが、広東語で「蝶」の発音は「tip」です。「ふ」で「p」を表したとすると、まさに当時の発音とほとんど変わらない姿で広東語に残っていることがわかります。やや言語学的な話になりましたが、歌の話をひとつ。香港の歌手が広東語で歌う(最近は大陸向け普通話で歌うのも多いですが)歌は北京でも人気があります。香港の男性歌手で四天王というと「張学友(Jackie Cheung)」「劉徳華(Andy Lau)」「郭富城(Aaron Kwok)」「黎明(Leon Lai)」ですが、北京のカラオケ屋の小姐も歌える人が結構います。前述の入声、要はつまる音があるので、英語のように聞こえるところがあり、また香港に対する憧れもあり、「かっこいい」ということで人気があります。※この部分は今もそのとおりか確認していないので、断定はできません。(5)上海語中国語の方言についてもうひとつ。上海に行くと、地元の人はどうも我々が学校で習うのとはかなり違う言葉を話しているのがわかります。上海周辺で話されている言語は「上海語」と一般に言われます。主な発音的な特徴を簡単に言いますと、漢字を一文字ずつ発音するときは標準語と同様声調がありますが、二文字以上の熟語ではもともとの声調が失われ、例えば「高-高」、「低-高」といったように日本語の高低アクセント(「雨」と「飴」のような違い)と同じような形で発音されます。一般的に上海人は日本語のうまい人が大勢いますが、これはこのような上海語の特徴による部分が大きいと私は考えています。逆に上海語では語尾の「n」と「ng」を区別しないので、日本人と同じようにこの区別が苦手な人が多いといわれます。また、前の項目で書きました「入声」という現象もありますが、広東語他のように複雑でなく、日本語の促音(つまる音)と極めて類似しています。従って、日本人の側からしても本来上海語は学びやすい言葉といえるはずです。日本人にとっては上海語が「普通話」になっていれば中国語がもっと簡単に覚えられたかもしれません。以上、今までの自分の経験などからご紹介しました。もし間違っているところがあればご指摘いただければありがたいです。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.18
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中国語とは中3のときに当時放送されていた北京放送(短波放送)の中の中国語講座で接したのが初めてです。当時は中国などというとまだ「赤」とか言われる時代(まだ文革(漫革とかではないです)が終わったばかりのようなころで、毛沢東逝去の直前だったと記憶)でしたが、そんなことはほとんど知らず、「テキストくれ」と手紙を書くと簡単にくれたので、サービスいいなと思ったりしていました。まだ完全な社会主義の時代ですから、シンパを増やすための戦略ではなかったのかと今では思います。そんなことで、中国語とはそれ以来断続的ではありますが、30年近く接しています。8年くらい前に北京に駐在したときに、社内向けHPで書いた中国語とその方言についての個人的コンテンツを最近掘り出してきました。今でも状況に変わりないので、それを少し書き換えて以下にご紹介します。中国語初級の方や方言(広東語ほか)に興味のある方はぜひご覧ください。(1)中国語は難しいか?中国語は皆さんご承知のとおり、漢字で書きます。従って、初めて中国に来た方で中国語を勉強したことのない方でも、看板などを見て大体意味のわかることがしばしばです。そういうことから、一般的には日本人にとって入りやすい外国語であると言えます。同じ期間で日本人が英語と中国語を勉強すれば、中国語の方が間違いなく早くマスターできるはずです。単語を覚えるにも文字では日本語と同じものが大半(もちろん同じ字で違う意味になって誤解を招く場合もありますが)で、英語のように全く異質な言葉を覚えていかないといけないというのと比べ有利です。しかし、ここで問題なのは中国語の発音です。日本人が一般的に外国語がなかなかうまくならない理由として、日本語が単純な音声構成(母音が「あいうえお」の5つしかないこと等)がありますが、中国語では母音も日本語よりはるかに多いだけでなく、子音に日本語にない音が多いのもさることながら、日本語では区別しない有気音・無気音の区別があること、そして最も難しいのは4つの「声調」があるということです。これらの音を発音でき、耳でも区別できるようになることが日本人にとって大きな難関であると言えます。こういうとやっぱり難しいのではないか、とご指摘を受けるかもしれませんが、別に中国人と全く同じ発音をしろということではありません。口が慣れてくれば、話し方にくせがあっても、そのくせが一定のものになってくれば問題ありません。我々が語学学校で習うような中国語は「普通話」と呼ばれる中国語の標準語ですが、この標準語が話せる中国人はテレビのアナウンサーなどごく一部に限られ、北京人でさえも独特な北京なまりがあり、標準語とは必ずしも同一ではないのです。「普通話」は現在では学校教育での普及もあり、中国全土でほぼ通用しますが、各地方の人は自分ではちゃんと標準語を話しているつもりでも、それぞれ独特のなまりがあり、場所によって標準語と母音が違ったり、声調が全然違うということもしばしばです。要は彼らが一定のくせで話しているから通じ合えるわけです(それでも通じないことはありますし、相手の言うことを聞いていないこともしばしばありますけど)。そういう意味では中国語という言葉は非常に許容範囲の広い、ふところの深い言語であると言えます。皆さんも日本語を話すとき自分では気が付かない独特なくせがあるわけで、中国語を勉強するときでも細かいことは気にせずに、とにかく口に出してたくさんしゃべってみる、というやり方で勉強されるのが一番だと思います。結論は、中国語は難しくない、ということです。(2)中国語のピンインについて中国語を勉強された方がまず最初に習うのが中国語表記用ローマ字「ピンイン」です。いきなり余談ですが、1949年に現在の中国、中華人民共和国が成立したあと、まだ多数の非識字者がたくさんいました。これら人民に共産党の思想を定着させるため、文章を読んでもらう必要がありました。そのために導入されたのが簡略化された漢字「簡体字」であり、それを表記するピンインでした。当時政府は漢字の簡略化を大胆に進めて、最終的な目的地は漢字を撤廃してローマ字のみで表記するということまで考えていました。しかし、実際にはそれほど普及はしているとは言えず、教育の場以外で通常の生活で使われることはあまりなく、中国人の大人でも完全にピンインを理解している人は必ずしも多いわけではありません。また方言地域の人は正確なピンインと自分の発音に乖離があるので、パソコン入力にピンインを使うと間違えることもしばしばです。なお、台湾や香港では漢字は旧字体である「繁体字」を用いており、台湾ではピンインの代わりにカタカナに似た「注音字母(ポポモフォ)」というものを使用しています。最近では市場経済の浸透に伴う香港等からの情報流入もあり、大陸でも復古調に「繁体字」が看板等で使われることがしばしばあり、政府も神経を尖らせて「簡体字」の使用を徹底させようとしています。本題に戻りますが、ピンインはローマ字を使って表記しますが、英語や日本語のローマ字と本質的に全く違うものなので、個別の字の発音は異なります。日本人はローマ字を見ると常に日本語に引っ張られて読みがちですので要注意です。例えば、「北京」をピンインでは「Beijing」と書きますが、発音は「ベイジン」ではありません。「B」は中国語の無気音であり、有気音の「p」とペアになっていますが、「bei」も「pei」も日本語であえて書けば「ペイ」になります。「jing」も同様に「ジン」でなく「チン」です。因みに無気音と有気音の違いは息が出るか出ないかの違いですが、「p」と言ったあとに間髪おかずすぐ「ei」と言うのが無気音であり、「p」と言って一瞬間隔を置いてから「ei」と言うのが有気音という方がわかりやすいかもしれません。ピンインとは離れますが、現在のピンイン導入前は無気音の方の表記は「pei」、有気音の方は「p’ei」と書いていました。この方が中国語がわからない人が発音する場合には元の中国語の音に近いにも関わらず、「B」と書いてあることで濁音を連想させてしまうことは、ピンインの欠点であると言えます。また、ピンインではいきなり「x」や「q」で始まる綴りがあり、外国人はこれを見て何と発音したらよいかわからないものもあります(中国人(大陸)の名前や地名はピンインをベースに英語でも書かれることで国連でも決議されています)。例えば、とう小平の小平は「Xiaoping」と書きます。中国語では「しあおぴん」と読みます。また、中国の有名なビールの産地、青島(ちんたお)は「Qingdao」と書きます。今でも青島ビールの缶には「TSINGTAO BEER」と書いてあり、この方がわかりやすいと思いますね。「毛沢東」は今では「MAO ZEDONG」と書きますが、昔は「MAO TSE-TUNG」と書いていました。ついでですが、「北京」は中国語で「ペイチン」なら、なぜ「ペキン」というのか、という質問をよく耳にします。これはちゃんと調べたわけではありませんが、「北京」という言葉に限らず、最初に中国に来た外国人が中国のどこの人と話をしたか、ということにかかっているといえます。「北京」は広東語では「パッキン」、上海語では「ポッチン」といいますが、「ペキン」とはちょっと音が違います。でも、上海あたりの人が北京語を無理に話すと、「ペキン」に非常に近い発音になります。土着の上海周辺の人はピンインの「j」が発音できず、すべて「k」に発音する傾向があるのです。というか、昔はみんな「k」で発音していて、あとで「j」に変わったと言った方が良いでしょう。例えば、日本語で「江」は「コウ(kou)」で、他の周辺の言語でも「k」の発音ですが、北京語のみ「jiang」と、「j」の音になっています。今日はここまでです。方言の話を明日書き込みます。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.17
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ここ数ヶ月、週末には道の駅とともに、日帰り温泉にほぼ毎週通っています。私の好きなのは、ひなびた温泉というよりは、いろいろな温泉の種類やマッサージなどが楽しめるところです。これまで都内や近県の日帰り温泉の中で、特に皆様におすすめしたいのがここです。サイボク・まきばの湯http://www.saiboku.co.jp/makiba/mtop.htmこの温泉は関越道川越ICまたは圏央道狭山日高ICから20分以内で着きます。バスでも行けます。「サイボク」というのは、「埼玉種畜牧場」の略称で、そもそもゴールデンポークという豚の養豚場から発して「ミートピア」という大きな肉の店やレストラン、野菜や果物の市場などの複合施設(最初「新・どっちの料理ショー」でミートピアが紹介されたのを見たのが最初に行こうと思ったきっかけ)で、土日はいつも混雑しており、その中にこの「まきばの湯」があります。営業開始してからそんなに時間が経っていないので、施設も新しく非常に清潔感があります。ここのおすすめでまず最初に挙げたいのは、「石ノ湯」という一種の岩盤浴です。1000円の別料金はかかりますが、30分ごとに設定される入浴時間を予約し、係員の案内にしたがって20畳くらいの部屋に他の予約客といっしょに進むと、50度前後の熱気に迎えられます。ここは温泉で沸く蒸気を各種ミネラル分を含む岩盤を通す構造になっているようですが、この中で20分間寝た状態でくつろぎます(マットとタオル、専用着がセット)。数分経過すると全身から汗が噴き出してきますが、部屋の中はヒーリングの音楽が流れ、非常に快適な気分になります。20分経つと全身汗びっしょりになりますが、部屋から出るととても爽快な気分になります。今まで感じたことのないような汗の出方で、体から毒素が出たような感じになり、今はやりの「デトックス」を体感できます。この「石ノ湯」に何回か入ることで、花粉症が改善されたなどの調査結果も紹介されています。私も花粉症なのですが、今年は花粉の飛ぶ量が少なかったものの、症状は出なかったので、この岩盤浴のおかげもあったのではないかと思ったりします。本来の温泉のほうもおすすめできるものがいくつかあります。露天風呂には源泉かけ流しのものや五右衛門風呂のようなのもありますが、私がおすすめしたいのは「1/fゆらぎ流水浴」というものです。風呂には立って入る形ですが、横から強い水圧で流水が流れます。ここに私の贅肉のついた腹をあてると、肉が思いっきりマッサージされるような形になり、脂肪の削減効果があるだけでなく、1/fゆらぎという周波数がストレス解消にも効果があるといわれています。私はここに時間をおいて数回入って腹をマッサージしながら脂肪落としに努めているところです。このほかにも室内のほうには足湯や寝湯、源泉の風呂があり、またサウナもありますが、サウナ後の水風呂も中温(30度くらい)と低温(18度くらい)があって、冷たい水風呂が苦手な私も中温の水風呂があることで非常に助かっています。温泉施設の中には、ほかにレストランやミートピアの商品、ここのマスコットキャラクターであるブタのグッズなどを売る店があり、結構面白いです。2階には休憩所や軽食コーナー、マッサージルームなどがあります。15分200円の新型マッサージ器も用意されていますが、ここにある機種のひとつに、最新の全身センサー付きのものがあり、「そこもっと」というなかなか憎いボタンを見て、思わずツボに入ってしまいました。そんなことで、いいことしか書いていませんが、本当におすすめできるところだと思っています。それから日曜日には、たまたまネット検索で、ほかに1/fゆらぎがあるところはないかと思ってみつけた「きぬの湯」というところも簡単にご紹介します。http://www.kinunoyu.com/ これは常磐道谷和原ICに近い旧水海道市、現常総市にあり、比較的最近オープンしたところです。まだ横に物産店のようなものを工事している最中です。中の構造はシンプルな感じではありますが、温泉はとても充実していました。露天風呂は源泉かけ流しのほか、おすすめのひとつは、1/fゆらぎ流水浴(前のまきばの湯のものとは少々違います)で、船のスクリュー回転を応用しており、ジャグジーのような円形の風呂の中に席が4つほどあり、ここにすわると後ろから高圧の流水と回転する流水が味わえます。ここもリラックスするには最高です。屋内のおすすめは高温・中温(瞑想型)・塩の3種類のサウナもよかったですが、健美浴(これは前のまきばの湯の1/fに似ています)と水中歩行用風呂です。ここで贅肉のそぎおとしや日ごろの運動不足解消に役立ちそうな感じで、最近健康おたく化しつつある私には非常にうれしいものでした。ここはまだあまり知られていないのか客も少なく、ゆっくりくつろげますが、あまり少なくてつぶれてしまうと困るので、お近くのかたは是非行ってみてください。 楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.16
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週末に行った道の駅をご紹介します。土曜日は埼玉県西部を回りました。経路は高島平→小川町→川本→花園→秩父→荒川村→大滝→両神→龍勢→芦ヶ久保→高島平です。所要時間は約5時間といったところでしょうか。日曜日は午前中に旧水海道市、現常総市にある日帰り温泉に行ったあと(明日のブログで紹介します)、ここから南下して千葉県東側の道の駅2箇所に立ち寄りました。土曜日の1箇所目は関越道・嵐山小川ICから近い「おがわまち」です。写真は写しませんでしたが、和紙が有名のようで、紙作りの実演をやるところでした。二つ目の「かわもと」は秩父鉄道武川駅の近くでした。地元の野菜直販以外はあまり見るべきところはありません。3つ目の「はなぞの」は花園IC西側にあります。前に2回ほど来たことがあるので、写真はとりませんでしたが、時期が合えば「花園」の名前のとおり、花がたくさん咲いています。4つ目は「ちちぶ」。秩父鉄道の秩父駅から至近のところにあります。秩父そばが有名で、中ではそば関係のものがいろいろ売っています。ここで岩魚の寿司を買って食べました。この2枚は「荒川」です。前は「荒川村」という名前でしたが、市町村合併で同村の名前が消滅したため、道の駅の名前も「荒川」に変わった模様です。表通り(140号線)から奥まったところにあり、横に秩父鉄道の線路が通っています。 次は「大滝温泉」です。ここも市町村合併で前は大滝村でしたが、今は秩父市です。写真の左側に建物があり、温泉も併設されています。この道をあと10数キロ行くと、山梨県との境にある雁坂トンネル有料道路に行きます。また、その手前には長大なループ橋があり、山奥にしてはやや不釣合いな景色も見られます。大滝から東に引き返し、途中で北に折れて山中を行くと、この「両神温泉薬師の湯」があります。名前のとおり、ここもきれいな温泉があります。入り口に足湯があり、無料で楽しむことができます。さらに北東方向に行くと、この「龍勢会館」があります。名前を忘れてしまいましたが、歴史的人物と関係のある建物や展示がありました。その後秩父市内を南下して通過すると、この「果樹公園あしがくぼ」に着きます。この道の駅の北側に広大な果樹公園があります。ここの野菜は非常に豊富で、大きな筍を売っていたのが印象的でした。以上は土曜日のドライブですが、日曜日は千葉県の2つの道の駅に行きました。これは我孫子市の手賀沼南側にある「しょうなん」(沼南)です。なかなか景色のよいところで、ここも野菜などが豊富に売られていました。このあと国道16号を下って、「やちよ」にも寄りました。今週末はまだ行っていない千葉県房総中部を狙おうかと思っています。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.15
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今日は道の駅に関して書きます。道の駅については、2000年にマイカーを買ったとき、カーナビを一緒につけたのですが、カーナビの目的地設定のところに全国の道の駅のデータが入っていたことから、まずは暇つぶし的に訪問を始めました。最初のころは道の駅自体もいまひとつのところが多かった印象ですが、最近は地域の人がたくさん集まり、その土地のものがいろいろ紹介されていたり地元の野菜や魚、土産品など売っていたりするので、コンパクトに観光ができるような感じで、ドライブの目的地にするには非常にいいところです。ご存知の方も多いでしょうが、全国の道の駅がわかるサイトには次のようなものがあります。http://www.hozen.or.jp/michieki/その後関東の道の駅(私は東京在住)については9割方制覇しました。でもちゃんと記録をとっていなかったので、最近になってもう一度行きなおしたりしています。また、ちょっと長い休みがとれたときには、長距離ドライブをしていますが、最近では四国(高知県東側)、北陸(能登半島)、愛知・静岡海沿い(渥美半島、御前崎方面)のそれぞれの道の駅をめぐってきました。ゴールデンウイーク中に行った能登半島方面と愛知・静岡海沿い方面の道の駅を中心にここでは紹介します。道の駅ではない写真もありますがついでにどうぞ。個人的感想ですが、関東の道の駅は地元の物産の販売店みたいなところが多いですが、全国では観光地などと一体化していたりなどのところも多く、集客のための努力が伺えます。これは能登半島に向かう途中の長野県の「オアシスおぶせ」という道の駅。上信越道のSAに併設しています(一般道から入れる)。右手が広大な公園になっており、家族連れでいっぱい。これも上信越道SA併設の道の駅「あらい」から見た山々。この道の駅周辺はいろいろな店があってなかなか活気がありました。富山県境に近い新潟県の「親不知ピアパーク」。海沿いの北陸道の下にあります。いろいろな魚介類を焼いた磯焼きが美味でした。富山県の道の駅「カモンパーク新湊」の内部。午前中に来れば市場が開いていたようです。これも富山県、富山湾西側の道の駅「氷見」。フィッシャーマンズウォーフという地元の市場と一体化しています。やっと石川県、能登半島に入りました。「なかじまロマン峠」という山の中の道の駅。朝早いこともありましたが、ひっそりとした雰囲気。ここの前に「のとじま」(能登島)という道の駅にも行きましたが、朝早すぎてまだ閉っていました。これは道の駅「輪島」。廃止されたのと鉄道の輪島駅をそのまま道の駅にしたもので、この写真のところだけ線路を残しています。電車が来なくなっても駅前はロータリーなど前のままで、施設をうまく利用していると思います。この2枚は輪島から東へ少し行ったところにある「千枚田ポケットパーク」。千枚田はこの段々畑で有名だそうで、青い海とのコントラストが非常にきれいでした。これは最近できたばかりの能登半島先端部に近い珠洲市の「すず塩田村」。塩田の展示館もあります。これは道の駅ではありませんが、能登半島先端部の禄剛崎です。これも道の駅ではありません。能登半島突端の東側にある「見附島」。見た目から「軍艦島」というそうですが、不思議な形をしています。これは能登半島の真ん中、山の中にある「桜峠」という道の駅。これは能登空港ですが、道の駅にもなっています。ゴールデンウイーク中だったのと、たぶん台湾からのチャーター便の観光客が大勢いたので混雑していましたが、普段は発着本数が少ないのできっとしんみりしている気がします。能登半島西側にある道の駅「赤神」。ここの先の道路が工事で通行止めになっていたので、閑散としてました。これは道の駅でなく、断崖絶壁が売りの「ヤセの断崖」というところです。自殺防止の看板があります。これは道の駅「とぎ海街道」(富来町)の横にある、「岸壁の母」という歌のもとになったものと、「世界一長いベンチ」です。能登半島西側の「ころ柿の里しか」(志賀町)。ころ柿のソフトクリーム食いました。これは道の駅ではありませんが、今回のドライブでもっとも行ってみたかったところのひとつです。千里浜(ちりはま)といって、海岸の砂浜を10キロ近くドライブできます。砂が水を含んで硬くなっていて、非常に走りやすいです。テレビのCMなどでもよく使われるそうです。道の駅ではないですが「安宅関」(あたかのせき)です。個人的に義経・弁慶の勧進帳の話が好きなので行ってみました。能登半島めぐりはこれで終わりです。これは愛知県渥美半島の真ん中田原市の道の駅「田原めっくんはうす」です。これの前に安城市の道の駅「デンパーク安城」(デンマークのテーマパークに併設)にも寄りました。渥美半島先端の伊良湖岬にある道の駅「伊良湖クリスタルポスト」。三重県側の鳥羽や、知多半島へのフェリーターミナルに併設しています。今度はフェリーで伊勢志摩側へ渡ってみたいと思います。浜名湖西側、湖西市にある道の駅「潮見坂」。新しくできたばかりですが、ここから海を見る風景は絶景です。最後です。静岡県、御前崎の突端です。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.14
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昨日に引き続き、先日行った中国での話です。今回の中国訪問は極力現地化することを主眼に、自分ですべてインターネットで手配していろいろなところを歩き回りました。仕事の側面からは、ノートパソコンを持っていって、無線LANがどの程度使えるか、二流・三流ホテルの室内のネット環境はどうなっているかなどについて確認しつつ(昨日のブログに書いた中国でのケータイ購入やケータイのSMSなどの使い勝手確認なども)、プライベート面ではこの5年あまりほとんど中国に行く機会がなかったので、中国人に同化しながら、どの程度物質的に豊かになったか、マナーは少しは良くなったかなど生活感に関わる観点から見ることを目的にしました。滞在期間はわずかでしたが、ポイントを決めて計画的に動いたので、最近の状況をそれなりに十分把握することができました。前置きはさておき、ここでまずご紹介するのは上海のリニアモーターカー(磁浮列車)です。上海の浦東空港から市内(龍陽路駅)間を走っています。上海に行かれたことのある方はすでにたくさんいらっしゃるでしょうし、リニアに乗られた方も多いと思います。これから上海に行く予定のある方は、絶対話のネタになると思いますので、ぜひ乗ってみてください。私は鉄道も好きで、いろいろな国の電車にも乗りましたが、この上海リニアの速さには少々びっくりしました。下の写真にもありますが、時速431キロという速さは物凄い速さでした。横に並行して高速道路が走っているのですが、たぶん120キロ以上で走っている乗用車が本当に止まっているように見えました。私はあえてカネをかけて一等車に乗りました(通常の車両の2倍の料金で100元)。でも、私のほかに客はだれもいなく(リニアの会社関係者とその招待を受けたどこかの幹部らしきうるさい中国人の団体が5人くらいいましたが)、30kmをわずか8分で走るリニアのファーストクラスに倍のカネをかけて乗るアホはさすがにいないということを自ら証明してしまいました。乗車するときも、ドアを開ける駅員(各車両のドアは駅に停車後、外側から駅員が個々にボタンを押して開ける仕組み)も一等車に乗る客など想定していなかったらしく、あわてて遠くから駆け寄ってきたりしてました。このリニアに代表されるように、中国はもうすでに物質的には何でもあります。ある部分では日本の先を行っているものも結構あります。中国との仕事をするときに、ちょっと前の遅れた中国のイメージをもっていると、判断を誤る可能性が非常に大きいことを改めて感じました(というもののちょっと地方に行けばいまだに原始時代のようなところもありますが)。ついでに下の写真は上海の徐家匯という東京でいえば秋葉原のような電気店が集中してあるところですが、例えばこのビルの中は、ちょうど秋葉原の「マルチメディア・アキバ」のようなところと大差ありません。最新の製品が所狭しと並んでいました。中は人が多く、店員も電卓をもって待ち構えているような状態なので、少々圧倒されたりします。このビルの横には細かなパーツや周辺機器を売る小さな店の集合体のようなビルもありました。上海と深センではそれぞれで地下鉄に何回か乗りましたが、いずれも比較的最近開通したので、構内はきれいで、JR東のスイカとは少々違いますが、非接触式のカード型もしくはトークン型のキップになっており、ハード的にはかなり先端を行っています。中国自身がよくいう「後発の優位性」が明らかに現れているところがあります。でも、問題なのは、このように物質的には最先端のものがある一方で、中国人の精神面の問題がいまだ追いついていない、というかむしろ急速な成長によって自信過剰になり、昔よりモラルやマナーの点で悪くなっているのではないかと思うことです。例えば、キップを買うとき相変わらず並ばない輩が多かったり、電車のドアが開くと相変わらず下りる客を待たずに乗ろうとするのでここで常にもみくちゃになったりということです。また、車の数が相当増えましたが、運転のしかたは相変わらず自転車に乗っていたときの運転をするので、タクシーなどに乗っても怖くてたまりません。世界中みんなで甘やかした子供が精神的に大人になりきらないまま、大量のモノとカネを手にしたといったふうに考えるとわかりやすいと思います。そもそも中国のような弱肉強食の世界で他人のことを気にしていられない、知らない奴はみんな悪人と思う「信用」がない社会ではしょうがないところもありますが、このような集団が物質的に自信過剰になって世界に広がっていくと、今後恐ろしいことになりかねないという思いをあらためて強くしました。この現象はみなさんもご存知のとおり、国際社会において日本を含む各国との軋轢など不安要因になっているわけです。最近日本で「格差社会」がどうのと言いますが、中国に比べれば全然かわいい状態だと思いますよ。ちょっと長くなってしまいましたので今日はこのへんで。次回はこのブログのタイトルにもある「道の駅」について書こうかなと思います。楽天ブログランキングぜひ清き1クリックを!
2006.05.13
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初めてのブログです。よろしくお願いします。仕事(通信関係のシンクタンクにいます)の関係もあって、4月21~25日に香港→深セン→上海という経路で現地化してきました。私、一応20数年中国に絡んでいるので、中国語はできたりします。前から中国の携帯電話の売り方は日本の方法とはだいぶ違うことは知っていたのですが、実際に自分で買ったことはなかったので、試しに深センのケータイショップで買ってみました。基本的に中国ではプリペイド方式が主流で全体の加入数の6割以上を占めています。街中のいたるところでプリペイドカードが売られており、端末も本物から偽物・まがい物までいろいろなところで売っています。カード(番号)と端末が別々に売られているのが普通なわけです。日本のように無理して「白ロム」などを探したりする必要がないわけです。GSM方式を採用した国は少なからずこのような状況で、日本のようなキャリア主導型の売り方の方が世界的には特殊な状況です。以下はケータイショップでの私と店員とのやりとりです。実際は中国語で話していますが、中国語はいわゆる敬語のような表現がないので、店員の話はもっとカジュアルな感じです。(土曜日午前11時ごろ、店の大きさ→それなりに広く100m2はある、店員→4名くらい、ほかの客→途中から1名)私:(ふらっと店に入って展示ケース内の端末を見る)店員A(女性・おそらく端末担当):いらっしゃいませ。どのようなケータイをお探しですか。私:ちょっと見てるだけ。(店内を移動して別のケースを見る)店員A:どんな端末がいいですか。折畳み式ですか。平らのものですか。私:そうね。とにかく安いのがいいんだけど。あそこに400何元というやつがあったけど。店員A:これですね。(ハイアール製端末を手に取る)この機種は人気があります。いろいろな機能がありますよ。(展示用の端末にSIMカードを挿し、電源ONしてみせる)私:これここで買うとすぐ使えるよね。プリペイドカード、えーと「神州行」ってやつも買おうと思うんだけど。店員A:カードも買われるのですか。もちろんすぐに使えますよ。私:長距離や国際、ローミングは大丈夫だよね。それとSMSはできるよね。店員A:できます。大丈夫です。私:ネットは?店員A:この機種はできません。私:この機種は新しいのかな?店員A:新しいですよ。人気があります。私:そう。じゃ、これ買いたいと思うんだけど。店員A:ありがとうございます。それではカードについてはあの店員が説明します。(店員B(女性・おそらくカード担当)がやってくる)店員B:(何やら料金の説明。これだけお得になっているというような話)電話番号はこの中から選んでくださいね。(電話番号表3枚くらいを見せる)私:えーーーっと、じゃあこの下二桁が77のやつ。(店員Bがカードをもってくる)店員A:お疲れでしょうから椅子にどうぞ。汗かいてますよ(ちなみにこの日30度近く)。ここで今使えるようにしますね。暗証番号は何番にしますか。8桁になりますけど。私:8桁ねぇ。じゃあ誕生日で××××××××で。店員A:わかりました。ではここにメモしておきますから。(プリペイドカードからSIMカードを切り取り端末に挿入し、決まった電話番号に電話して開通手続き、この間1分もかからず)はい、これで使えます。あと、この電話機には保証書がつきます。何か問題があったらいつでもお知らせください。この電話番号です。それでは、端末とカード代で540元(ざっと8000円以下)になります。あちらのレジで先にお支払いしてください。私:わかりました。 もう開通してるのね。私、中国人じゃないけど問題ないよね。店員A:(特に反応なし)(請求書みたいな紙を私にわたす)私:(レジへ移動)※客が先にレジまで支払いにいってくるパターンは中国で一般的店員C(男性・レジ担当):ここ(保証書)にサインしてください。あと連絡先の電話番号も記入してください。私:連絡先と言われてもねえ・・・店員A:(近づいてくる)このケータイの番号でいいですよ。私:あっそれでいいの。わかりました。(記入して現金を払い、領収書のような紙をもって元の椅子のところに戻る)店員A:ありがとうございます。では、端末と保証書、SIMカードの説明書をここに入れます。あと、サービスでもう1枚電池パックとパックの充電器を差し上げます。こんな感じでパックを充電器に入れます。私:なるほど。店員A:何かありましたらいつでもご連絡してください。私:どうもありがとう。(店を出る。この間全体で15分くらい)店はこんな感じです。繁華街の結構ちゃんとしたショップというイメージ。中国移動の正式代理店で地元では規模の大きい代理店かもしれません。この時間帯でなければ人が多すぎて簡単に買えなかった可能性もあります。店員はいたって積極的で親切でしたが、昔から中国を知る人間からすると、親切にされると「騙されているのでないか」とつい疑ってしまいます。私が買った端末とプリペイドカードはこれです。プリペイドカードの開いている部分はSIMカード部分で、すでに端末に挿入したあとの状態です。上海の地下鉄駅構内の売店。左から3つ目の店まですべてSIMカードやIP電話カードなどもろもろ売っています。店の壁にはSIMカードの電話番号の張り紙(縁起のいい番号など)が張られています。初回ブログはここまでです。次回はこの続きの予定です。ではまた。楽天ブログランキング楽天ブログランキング
2006.05.12
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