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今日は朝から銀行へ給料をおろしに行って、舞い上がって銀行を出ようとした瞬間、電柱に車をこすってしまいました。鈍い音がして、それでもそのままアクセルを踏んだら脱出できたけど、そこで動転している姿を人に見られたくないので(誰もいなかったけど)平静を装ってそのまま車を走らせました。家へ帰るまでの帰路は、給料を手にした喜びから一転、暗~い気分で運転してました。そして家に着いて、おそるおそるその部分を見てみたら・・・。こすった後が黒い筋状に何本もついてました。でもよーく見たら、それらは傷ではないみたいで・・・手でこすってみたら、なんと取れました! 電柱のカバーについていたゴム状のものが付着していただけでした! いや~・・・最近の電柱はよくできてますね! よかったよかった。さて、今日の作品はスティーブン・セガール&サミュエル・L・ジャクソン主演のサスペンス大作「閉ざされた森」です。実はスティーブン・セガール出演作は初めて見ました! どちらかというとアクション俳優というイメージが強い人だけど、この作品でもそのまんまでした。内容は、パナマでとあるレンジャー部隊が、嵐の中森に入り、特種訓練中に起こった仲間同士で起こった殺人事件が起こる。その中から生還したものたちの証言をもとにその[閉ざされた森]で何が起こったかを解明する・・・という内容。しかし、最初~中盤は微妙に食い違う証言の再現シーンが続く、どちらかというと、退屈な展開・・・。正直中だるみしてきました・・・。しかし後半で一気にストーリーが展開します。解決したと思ったら、また二転三転! 最後の結末も・・・見事に予想を裏切られました!・・・というかこんなオチは誰も予想できないでしょう!この映画の構成は、最近TVでも放映されたメグ・ライアンとデンゼル・ワシントンの「戦火の勇気」に似ていました。同じようなシーンを何度も撮るのは大変なのか楽なのか知らないけど、物語の広がりが少ないので、こういう展開はあまり好きではありません。また内容が内容なので仕方ないけど、画面が暗い! 嵐の中の森や、後半の舞台をとなる基地など・・・終始暗いシーンばかりです。うちの低画質なDVDプレーヤーではかなり見辛かったです。しかも、その暗い画面の中に多数の似たようなキャラクターが登場するので、人物の区別がつかない! 自分は映画のパンフをプログラム代わりにして見てました。ちなみにこの作品の舞台となるのはパナマ。その独特な町の雰囲気も最後の方で少しだけ登場します。これもなかなかいいかんじ。そういえば以前、サミュエル・L・ジャクソンがパナマで撮影中に売春宿で目撃された・・・というスキャンダルがあったけど、まさかこの映画の撮影中の話なんでしょうか?・・・まぁ、それはさておき、この作品、なかなかよかったです。おすすめです!!【この作品の満足度】★★★★★★★☆☆☆/7点
March 29, 2004
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さて、これで本日5日めの日記更新になります。(←いいかげんにしとけって!?)先程、いつものレンタル店がセールだったので、珍しく借りてきた新作の「28日後...」を見ました。これはてっきり「バイオハザード」のようなサバイバルアクションかと思って見てみたら・・・そういう意味では期待ハズレでした。なにせ監督が「ザ・ビーチ」や「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督だから、そんな単純な作品を作るわけがない! この2作も、内容ははっきり言って理解不能だったけど、その世界観や映像世界には圧倒されました。自分の中ではそれらをアート系作品と呼んでいます。そして今回のこの作品も趣旨は違うけど、やはりアート作品でした。ロンドンが舞台だけど、誰もいないロンドンの町や、そこで不思議な色に輝く空・・・そして旅の途中で見られる美しい背景など・・・それに、その所々で挿入されるグロいシーンとのコントラストも絶妙で、かなり計算された作品だと思います。ビルの屋上に色とりどりのバケツが並んでたりするだけで、アートに見えるし、この監督が撮ったものなら、人間の死体の山さえアートに見えてしまうから不思議です。(←ちょっと危険な発想だけど【笑】)映像だけじゃなくて音楽も印象的でした。普通のいわゆる大作系の映画音楽とは違って、その選曲センスも独特! 逃避行の旅のシーンでなぜか「アヴェ・マリア」が流れたりして・・・常人には思いつかないセンス! でもそれも不思議とミスマッチしてるからすごいです。この作品は内容は微妙だったけど、このように映像や音楽的にはかなり印象的な作品でした。内容はあえて触れるまでもないので、詳しくは書きません。細菌汚染が始まって28日後に、荒廃した町に主人公と生き残った人たちが、自由と希望を求めて旅をするというもの。感染した人たちとの戦いが中心かと思いきや、中盤からは展開が変わってきます。感染した人間も怖いけど、実はそれ以上に正常な人間の方が怖かった・・・というのはありがちだけど、やはり考えさせられますね。ちなみにDVDには「劇場公開版」と「DVD版」の2種類のエンディングが収録されていました。DVDの本編に収録されていたのは、後者ですが、この終わり方は・・・何か無理があるかんじ・・・。で、おかしいなと思って、映像特典に入ってた前者をあとで見てみたけど・・・こちらの方がもっと無理がありました。この終わり方は劇場公開時には不評だったのかな?だからこっちに変えられたのでしょうか? エンディングが2種類あるというのは反則技のような気もしますが・・・。(海外ドラマ「24」も2種類あったけど、はっきりしてほしかった・・・)【この作品の自己満足度】★★★★★★★☆☆☆+/7.5点※内容は普通だったけど、この世界観に加点しました。アート分野に興味がある人には是非見ていただきたいですね。個人の好みもあるから評価は分かれると思うけど、自分は気に入りました!!
March 28, 2004
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さて、これが本日3度目の日記更新になります。せっかくの5日ぶりの休みで天気もいいのに、他に何もすることがない・・・というか疲れて何もする気になれないので。たまにはこんな休日もいいでしょう。ところで、最近自分のお金の使い道について考えていました。うちの近くに100円レンタルのGEOが出来てから、1週間に2、3回のペースで通い続けており、その間レンタルしたビデオ&DVDの総数は今年1月から3月までの間だけでも、40~50本以上になります。(ドラマ「24」だけで12本あるし【笑】)旧作は100円だけど、新作やDVDは200円だし、よく返し忘れて高額な延滞金を請求されることが多いので、使った総額は恐ろしくて計算できないけど、多分、1万円は超えてるでしょう。・・・といきなり、いいわけから入った今日の日記ですが、それならそのお金でWOWWOW加入という手もありかなと思いつきました!(←そうきたか!) 完全に日記リンクさせている方の影響受けてますが!(詳しくはリンクさせていただいている♪mika♪さんの日記をご覧下さい。読んだら必ず加入したくなると思います【笑】)今ならデコーダーは無料でもらえて、入会金も無料、しかも月々たったの2000円で、映画はもちろん海外ドラマや音楽番組も見放題らしいです! これは洋楽&洋画好きの自分にとっては夢のような企画!!ただ、もし自分が社会人で実家や独立した一人暮らしの身なら、何も迷わずに堂々と加入するんですが・・・。今の自分は学生で、しかも親から仕送りしてもらって暮らしてる学生の身分・・・。(もちろんバイトもしてるから月5~10万の収入はあり、そのお金で加入するつもりだけど)しかも実家と下宿先のアパートを行ったり来たりしてるし。(もう4年で大学もあまり行かなくていいし、休みが多い4・5月は特に)なのでこんな贅沢していいのかな?と思います。GEOで同じ以上の金額を使ってるけど、なんか気分的にね・・・。ちなみにうちの実家はBSアンテナ&チューナーとスカパーにも加入してます。(ただしスカパーはNBAチャンネル1つのみ!)だから実家で見る場合はデコーダーさえあれば簡単に見れると思います。でも実家はビデオデッキしかないし、何しろまもなく新学期が始まるので、ほとんどいなくなります。そしてアパートは、BSチューナー付のビデオなどはありませんが、DVDレコーダーはあります。これがBS内蔵かどうかはわからないけど。そしてアパートの共同設備としてBSアンテナはあります。今まで3年間はまったく使ってこなかったけど。だからまぁ環境としては整ってると思うけど・・・。(最悪の場合チューナーだけあればいいから)でも夏休みなど長期の休みには帰省のためいません。だからどっちで加入しようか迷ってるけど、多分親の目の届かないアパートの方になりそうです。加入するとしたらね・・・。(それ以前にDVDレコーダーやDVDソフトなどの購入も親には内緒だし・・・。それに例の棚いっぱいのCDももちろん内緒!自分が死んだらどうなることか・・・【笑】)ということで、誰にも相談することが出来ずにさっきから一人で悩んでいました・・・。学生の身分で、こんな贅沢していいと思いますか?【笑】
March 27, 2004
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昨日の日記に続いて、今日は[NOW15]の感想を・・・。最近日記の記入率が下がりつつあるので、こんなところで稼ぎます【笑】さて、この[NOW]シリーズはこのアメリカのシリーズの他にも、現在でも続いているUKの2枚組シリーズ(こちらは56作ぐらい続いている!)やカナダのシリーズ(現在は廃盤)や日本のシリーズ(現在は新作見ないけど)などいろいろあります。日本のはレコード会社の制約などがあり、聴きたくないような曲も多く、論外です。でも、海外のシリーズはレコード会社間の制約がないのか(このシリーズも複数のレーベルが協力してリリースしているようです)、とても豪華な収録曲で、かなりお買い得感があります。その中でもこのアメリカ版[NOW]シリーズはリリースされる度に、毎回毎回アメリカのBILLBOARDチャート上位にチャートインする強者です。それもそのはず!毎回今まさにヒット中の新曲を惜しみなく収録しているから!まず今回の[NOW15]収録曲を紹介します。1.It's My Life - No Doubt2.Toxic - Britney Spears3.Stand Up - Ludacris4.Holidae In - Chingy5.Gangsta Nation - Westside Connection6.Bounce - Sarah Connor7.Shut Up - Black Eyed Peas8.Gigolo - Nick Cannon9.Me, Myself & I - Beyonce10.Shorty Doowop - Baby Bash 11.I Don't Want You Back - Eamon12.With You - Jessica Simpson13.Sunrise - Norah Jones14.First Cut Is The Deepest - Sheryl Crow15.Everything - Fe Fe Dobson16.I Hate Everything... - Three Days Grace17.Feelin' This - Blink 18218.Hold On - Good Charlotte19.Falls On Me - Fuel20.100 Years - Five For Fightingこんなかんじです。まぁ今回はいつもと比べると、若干曲の質が劣っているような感もありますが、それでも豪華絢爛!いきなりNO DOUBTの最新ヒット曲で始まり、ブリトニーの最新ヒット(全英1位)、LUDACRISの全米No.1ヒットと続きます・・・さらに6曲めには以前の日記にも書いた、kent一押しの新人、SARAH CONNORの全米デビュー曲が早くも収録! 他にもBLACK EYED PEAS(全英1位)、BEYONCE(全米TOP5)、JESSICA SIMPSON(全米ラジオ1位)、SHERYL CROW、NICK CANNONなど・・・本当に最新のヒット曲ばかり! さらには2月にアルバムがリリースされたばかりのNORAH JONESまで収録されているから驚きです。これは洋楽初心者から洋楽通まで、どんな方にも自信を持っておすすめできる1枚。ちなみに自分はこのシリーズ15作中、10作は持ってます。ちょっと昔のヒット曲が聴きたい時も、その年代にヒットした曲がまとめて収録されているので非常に便利です。今回の収録曲の中ではやはり(1)(2)(3)(6)(12)(14)がおすすめです。(1)のノー・ダウトは、初期のノリノリのパンクスタイルの曲がなくなったのは残念だけど、やはりどんな曲を歌ってもボーカルのグウェンが魅力的・・・。この曲は昨年リリースされたベストアルバムに収録された唯一の新曲。ベストということでアルバムすべて持っている自分は買わなかったので、今回の収録は嬉しかったです。ちなみに、グウェンは現在ソロ作品の制作中です。あのMISSYとも組んでいるということなので、どんな作品になるのか楽しみです! (2)のブリトニーは、実はアルバムは買わずに、前のシングルもUSのシングル盤を買うだけで済ませました。でもネットラジオでこの曲を聴いて、久々に彼女の曲でいいと思えて、またシングル盤を買おうか、それともアルバムを買おうか悩んでいたところに、今回の収録!これも嬉しかったです!しかもこの曲は今、まさにこの瞬間UKやUSチャートの最上位にいる筍なヒット曲だし。話題になったセクシーなPVは未だにフルで見てないけど、そんなことは関係なく好きな曲! 今後も頑張って欲しいね。ちなみにブリトニーは次のボンドガールの座を狙ってるとか・・・。初主演映画[ノット・ア・ガール]は酷評されたし、マドンナやマライアさんなど大先輩の失敗例もあることだから、無理しないで音楽に専念して欲しいものです。 (3)のLUDACRIS(リュダクリスという日本語読みが気に入らないのであえて英語で【笑】)は、これは昨年冬に全米1位を獲得し、現在もヒット中のロングヒット曲です。そもそもLUCDACRISは自分の中では「おふざけラッパー」というイメージが強くて、その独特なユーモア感のあるトラックはどちらかというと苦手でした。PVは見てて面白かったけど。でもこの曲ではじめて彼のラップを普通にカッコいい!と思えました。サビの部分のSHAWNNAという人の女性ボーカルもいいです。PVも普通にカッコよかったし!(と思ったら後半はいつもどおり突っ込みどころが多い楽しい作品だったけど)でもさすがに、この1曲のためにアルバム買う気にはなれなかったので、今回の収録は嬉しかったです!(6)のSARAH CONNORは以前の日記にも書いたけど、宣伝もかねてあえてもう一度!【笑】CD店に問い合わせてくれたharuさん情報によると残念ながら日本盤のリリース予定は未定だそうです・・・。でもこれは本当にいいから騙されたと思って聴いてみて下さい! ちなみにこの曲、順調に全米チャート上昇中だったけど、現在は58位で足踏み状態・・・。絶対ブレイクすると思ったのにな・・・←自信なくなってきた・・・。(12)のジェシカ・シンプソンは、ブリトニーやアギレラと同期にデビューしたけど、その後は2人に比べるとヒット曲にも恵まれず、さらには人気グループ98°のニックと結婚して、アイドル業引退かと思われてました・・・。昨年夏にリリースされたアルバムからもヒット曲が出ずに、今後が心配されてたけど(と、このHPの「JESSICA SIMPSON」紹介コーナーにも書かれてるけど)それは過去の話!今年に入ってからこの曲がラジオを中心に大ヒットして、シーンにカムバックしました。さらにその勢いで、新曲とDVDを加えて最新作を再リリース。その新曲というのが、ロビー・ウィリアムスの知る人ぞ知るあの名曲、[ANGELS]なのです!男の曲をジェシカが歌うと聞いた時はどうなることかと思ったけど、これ、かなりいいです。曲自体もいいけど、やはりジェシカにはバラードが似合う! 人気海外ドラマ[ドーソンズ・クリーク]にも使われて、全米3位まで上昇したデビュー曲[I WANNA LOVE YOU FOREVER]は本当に名曲でしたが、今回のこの曲もそれに匹敵します。ちょっと気合入れて歌いすぎな気もするけど、そこがまたいい! ちなみにアメリカではジェシカと夫ニックの生活をオンエアするMTVの番組があり、ジェシカの天然ぶりと何も出来ないぶりが、逆にウケて、好感度も上がってるらしいです。この2人にプライバシーはあるのか?ってある雑誌で突っ込まれてました。この番組、日本のMTVでも放送されているらしいので、見てみたい気がします【笑】どんなに何も出来なくてもジェシカなら許せそう♪(14)のシェリルは昔から大好きな人で、その才能や人柄も含めて全部好きです。40歳とは思えませんね!! この曲は昨年リリースされたベストアルバムに収録された新曲です。カバー曲らしいですが原曲はよく知らないけど、まるで自分の曲のように完璧に歌いこなしてますね。派手さはないけど、聞き込めば聞き込むほど、その良さがわかる、本当にじ~んとくる名曲です。全米チャートも地味~にチャートを少しずつ上昇していき、現在は20位ぐらにに落ち着いてるロングヒット曲。彼女の曲はこういうヒットの仕方が多い。それだけ長く愛される曲が多いということでしょう!今後もシェリルが音楽活動をやめるまでずっと応援していきます!!久々に日記書いたら、洋楽ネタだったこともあり、少し語りすぎてしまいました・・・。洋楽に興味ない人にとっては何の面白みもない日記でしたね。でもこれでいいんです。ここは洋楽ページだし、一時期は関係ない暴走日記を書きすぎてたので…。まぁ、リスエスとがあれば再び暴走しますが【笑】←誰も読みたくねーよ!それではこの辺で!!
March 26, 2004
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今日は仕事から帰ってきたら、オークションで落札したDVDや映画チラシなどが一気に3点も届いていて、さらに夜もう1点届きました。これにはさすがに親にも白い目で見られました。実家だとこういうとき家族に後ろめたい思いをしないといけないから、嫌です・・・。かといって郵便局止めとかは面倒だし・・・なんかいい方法ないでしょうか? まぁ、最善策はオークションでものを買わないようにすることやけど・・・。そんなことがあってただでさえ親の冷たい視線が気になっていた日に、AMAZONで注文していた、CDまで届いてしまいました。今回買ったのはUSHER(アッシャー)の新作[CONFESSION]とアメリカの人気コンピCDシリーズ最新作[NOW15]です。まずUSHERは幼くしてデビューした、アメリカの人気R&Bシンガー。当時のことは知らないけど、同じく幼くしてデビューした女性R&BシンガーのMONICAやBRANDYと同期ぐらいじゃないかと思われます。なので、当時のことは知らないにしても、これまではなんとなく「お子様アーティスト」としてのイメージが強かった。しかし今回のアルバムからの1stシングル[YEAR!]にヤラれました。今アメリカで絶好調のラッパー、LIL’JONとLUDACRISをフューチャーした、ノリノリの秒殺アッパーチューン! これまではどちらかというと大人しめのじっくりと歌いこまれる名曲が多かっただけに、この曲は新鮮でした。そしてこの曲のPVもカッコいい! さすが、アメリカ人は何をやっても絵になりますね・・・イン・シンクのジャスティンともカブってた気がするけど・・・あのPV見ながらあの曲聴いてると、思わず「YEAR!」って言いたくなってしまいますね【笑】このアルバムからはすでに次のシングル[BURN]もヒットしてるけど、こちらはこれまでのヒットシングルのような、歌い込み系美メロR&Bです。R.KELLYのような甘~いメロディラインと大人になったUSHER君のセクシーボイスが見事に融合。これもいいですね。夜のドライヴの雰囲気作りにもよい! (どんな歌詞なのかは知らないので、勝手に予想してるだけやけど・・・。)そしてアルバム全体の雰囲気も、どちらかというとこちらに近い曲が多いです。これまでのファンも安心して買えると思うし、USHER君を知らない人にもおすすめできます。また店などで見かけたらチェックしてみて下さい! ちなみにUSHER君はジョシュ&イライジャ・ウッド&クレア・デュパル他豪華キャストで話題になったSFパニックサスペンス映画[パラサイト]にも主要キャラの一人として出演してます。こちらも要チェックです!!
March 25, 2004
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今日はタイトルとサンドラ・ブロック主演に惹かれてレンタルしたこの作品を取り上げます。これは前に見たジェニファー・ロペスの「イナフ」みたいに、ヒロインの主人公が犯人と戦うヒーローものかと思ってました。でもサスペンスの要素が強く、内容や展開もちょっとこってたので、意外に楽しめました。どちらかというと主演のサンドラよりも、犯人役の男の子2人の方が目立ってた気がするけど・・・。ティーンエイジャー特有の悩みや葛藤を抱えて、殺人にはしってしまい、人生を踏み外そうとしている高校生2人と、自分の過去にトラウマを抱えながら、それを忘れ去るために刑事という仕事に一生をささげようとしていた、サンドラの対決。両方とも切ないので、感情移入しやすいです。と言っても、殺人者の気持ちなんて理解できないけど、でも心の葛藤というのはわかる気がしますね。なにせ、今の自分もそうですから【笑】でもだからと言って、殺人をして許されるわけがない! この2人に殺された何の罪もない女性が一番気の毒です・・・。そして、当然話の内容も暗いかんじ・・・。気のせいか昼のシーンよりも、夜のシーンの方が印象に残りました。あと話の流れが悪い・・・。サスペンスものなので仕方ないけど、時間の流れが前後したりする場面が多く、最後にサンドラが事件の真相を解明しても、「あっ、そうなの・・・」ってかんじ。でもラストシーンはなかなかよく出来ていたと思います。手に汗握る展開でした。サンドラはベテランだけど、やっぱり何やっても似あいますね。そのサンドラの相棒役は、未確認だけど、以前の日記にも書いた、ニコール・キッドマン主演の「バースデイ・ガール」に出てた、さえない男! なので、よけいにサンドラの美しさが引き立ってよかったです。前回のニコール・キッドマンもそうだったけど、美男・美女カップルよりも、ブ男・美女カップルの方が、女性がよりキレイに見える気がします。もちろん映画の中の話ですよ・・・!! そして犯人役を演じた2人の若手俳優も無名ながら、なかなか印象的でした。今後が楽しみですね。それではこの作品の評価です。以前までは「この作品の評価」ということでポイントと、時にはコメントを出してましたが、今回より「この作品の自己満足度」に変更し、これまでの5段階評価から、10段階評価に変更させていただきます。あくまでも自分の個人的主観に基づいた評価なので、この表現の方が的確だと思うし、10段階評価だと、より詳しい評価が出来るので。[この作品の自己満足度]★★★★★★☆☆☆☆/6点
March 24, 2004
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先ほど、オークションで落札したものについて、出品者の方と取引していたら、「料金をジャパネット銀行に振込みして下さい」と指示されました。早速、ジャパネット銀行をネットで検索して調べてみたら、インターネット専用銀行・・・とありました。これは一体何なんでしょう? もしかしたら、普通の銀行からは、振込みすることが出来ないのでしょうか?どうしたらいいかわからず、とりあえず出品者の方にもメールで質問中なのですが、もし自分もこのジャパネット銀行に口座を開設しなければいけないなら、どのような手続きをしたらいいのでしょうか?何もわからず、とりあえず、関係あるかないかどうかわからないけど、口座開設時にとりあえず申し込みだけして、ずっと放置していた、UFJ銀行のインターネットバンキングの利用開始登録をしようとしたら、ページにアクセス出来ず・・・。よ~く説明書を見たら、「保守点検のため、毎月第三日曜21時から翌朝5時までは利用できません」との注意書きが・・・。もしかして、今日がその1か月に1回の保守点検日?本当運悪すぎです・・・。ということでますます混乱・・・。もし詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけたら嬉しいです・・・。
March 21, 2004
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本日は久々の日記更新になります。これからはこのように書きたいことがあった時だけ更新するようにします。以前は毎日更新を目標にしてたけど、それだとネタがなくなるし、ネタがなくなると、今の自分や社会に対する愚痴にはしってしまうので・・・。そんな日記誰も読みたくないですよね!? たまに他人の日記を見ていると、そう感じたので、自分はそうはありたくないと思って。本当の日記なら自分だけのものだから、何書こうが勝手だけど、公開する以上は一応読んでいただく方々のことを考えた方がいいかな・・・と思って・・・。あくまでも個人的意見ですが・・・。さて、まずは。アクセス数のことですが、ついに念願の20000アクセス突破しました! 最近、日記を更新してないにも関わらず、特に楽天外からのアクセスが非常に多く(←なんでやろ?)、毎日100~200アクセスのペースで上がっていきました。ここまでやってこれたのも、本当にここに来ていただいた皆様のおかげです。感謝します。ありがとうございました。私情ではありますが、最近日記リンクさせてもらってて、いつも来てくれてた方がたて続けに4人も楽天をやめてしまって(そのうち1人は戻ってきてくれたけど。)自分ももうやめようかと思ってたのですが、訪問や書き込みしてくれる人がいる限り、自分のペースで更新していきたいと思うので、これからもよろしくお願いします!!さて、やっと本題に入りますが、昨日の深夜1時に、やっと海外ドラマ『24』の全巻を見終わりました。ちなみにこのドラマはサスペンスイもので、24時間の出来事を、リアルタイムの24時間(実際にはCMの時間が入るので1時間が50分程度になるが)使って表現するというもの。その斬新なスタイルと先が読めないスリリングな展開が話題となって、一部のマニアから熱狂的な支持を受け、その後レンタル店でも話題になり、ついには4月から日本の民放でも異例の12日連続で放映されることが決定した、今注目の人気シリーズである。ちなみにシーズン2もまもなくレンタル開始される。シーズン1はレンタルし始めてから2か月・・・地道に1巻ずつレンタルしてたので、終わったときには感動しました!なんかすごく達成感もあったし。そして単なる達成感だけでなく、やはりこのドラマは内容が素晴らしい! 本当に最後の最後まで先が読めない展開! 最初は面白かったけど、長すぎるので途中でやや中だるみしてきたけど、やはり最後の11巻&12巻は面白かったです! 内容は大統領候補の暗殺計画を軸に、主人公の妻や娘も巻き込んだ誘拐事件、同僚の中にいる内通者など・・・実に上手く出来ているけど、今回は、やはり内通者の招待に驚かされました! 普通の2時間の映画だったら、そこまで驚かないけど、22時間見てきた後で、その人が内通者(スパイ)だとわかったときには、思わず一人でTV見てたのに「え~っ!?」と絶叫してしまいました。それほど以外な人物なんです。しかも内通者だと判明してからは、急に悪人顔・・・というか人相変わりすぎだし! これは誰もが騙されると思いますよ。・・・そして迎えたエンディング・・・これも自分が予想を軽く裏切られました! いろんな意味で、すごい・・・。エンディングは2パターンあるので、日本でTV放映される時は、どちらが採用されるのか、これもある意味見物ですね。ということで、この『24』!騙されたと思って是非見てみて!必ずハマるから!
March 20, 2004
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今日もSARAH CONNORのCDを聴きながらの更新です。サラ・コナーと書くと映画『ターミネーター』のあの女性を思い出してしまうので、あえて英語で。まだ日本盤も出てないしね。さて、映画と言えば、今日ヤフオクでまたまた購入してしまった、映画のチラシセットの一部が届きました。今回は300枚以上!写真はこちらです。左が『ミニシアター系190枚セット』、左が『映画100枚以上セット』の一部です。ミニシアター系のチラシは、さすがに、思わず部屋に飾りたくなるような、デザイン的にもカッコいい、ハイセンスなチラシが多い! 自分が欲しかった、アメリ、SWEET SIXTEEN、BULLY、バッファロー66、ガンモなども入っていたので、かなり嬉しかったです。以前は映画のポストカードを集めていたけど、このあたりは全部ポストカードでも集めたものばかり。全部映画の内容は知らないけど、チラシやジャケットのデザインやこの雰囲気が好きなんで・・・。早速気に入ったものだけをファイルに入れてみました。100枚以上セットの方は、あきらかに100枚以上入っていて、しかもちょっと前の作品が中心なんで、持ってない作品が多くて、これも得した気分でした!! 前回購入したセットは、以前の日記にも書いた通り、邦画やアニメ、チラシ以外のものもかなり含まれてて、ちょっと騙された気分だったけど、今回は純粋に使えるチラシばかりでした。これで300円(送料別)は安い!・・・と自分を無理矢理納得させてました。ちなみにまだ届いてないチラシもあるし、さらに入札中のもあるけど・・・。ちょっと無駄使いが過ぎたかな。もういいです…。別にチラシ屋を始めるわけではないのに、このままじゃ、ただでさえ狭い部屋がチラシで埋まってしまいそうなので・・・。なので今入札してるのは、高値更新されることを心から願ってます・・・。でも、本当にここまでチラシを集めた人はすごいと思う!今回のセットは特に良かったし、出品者の方に心から感謝してます。さらにその後、別の出品者の方から購入した370枚セットも届きました。こちらは値段が高かったので、少々後悔していたんだけど、早速内容見てみたら、ロード・オブ・ザ・リング、マトリックス、パール・ハーバー、ハリー・ポッター、X-MEN、バイオハザード、シックス・センス、パラサイト、ザ・リング、ハムナプトラ、コヨーテ・アグリーなど自分が欲しかったメジャー系大作のものが惜しみなく(?)入っていて、しかもちょっと古めの2000年公開ぐらいの作品が中心だったので、他のセットともかぶらずに、こちらも大満足でした!やはり高いだけのことはある・・・と自分を納得させてました(←そればかり・・・。)でも、これだけ集まると、さすがに整理の方が面倒になってきました・・・。最初は年代別とか細かく分けようと思ってたけど、とりあえずジャンル別でファイルに入れようと思ってます。で、そのファイルを自分がバイトしてるホームセンターへ、休みだったのにわざわざ買いに行ってあげたら、ちょうどB5サイズのファイルだけ品切れ!・・・自分が働いている時に、よく品切れだとお客さんから文句言われることがあるけど、その気持ちがわかりましたね・・・。たしかに数あるホームセンターの中からこの店を選んで、わざわざ買いに行った商品がないとムカツク!ということで結局部屋はチラシが散乱したままです・・・。ちなみにこれまでに入手したチラシのリストはこちら。
March 15, 2004
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今日は最近見た洋画の中から、単独でレビューを書くほどでもない、微妙だった洋画3作の感想をまとめて書きます。○ブロンド・ライフこれはアンジェリーナ・ジョリー主演という理由がなかったら、確実に見なかったと思うラヴコメ。内容は、順風満帆な生活を送っていた主人公のTVリポーターが、ある日突然、謎の預言者に死の宣告をされてしまい、そこで自分の人生について考え直すという内容。残り1週間の命と言われて、自分の仕事や恋愛など生き方を見直すという内容で、どちらかというとコメディ要素ではなく、人間ドラマの要素が強いラヴ・ストーリーであった。最後に仕事か恋愛かどっちを取るかという選択があるが、そこではやはり・・・。これがもし自分の人生だったら・・・と思うといろいろ考えさせられる作品だった。アンジェリーナ・ジョリーは<17歳のカルテ>以来のブロンド姿を披露してたが、やはり彼女の顔には<トゥームレイダー>のような黒髪が似合う気がする。自分の中で「アンジェリーナ・ジョリー=ララ・クロフト」のイメージが出来上がっているので、金髪姿にはなんだか馴染めなかった。酔ったまま中継現場へリポートに行き、そこでストーンズを歌いだすシーンなどは、見ていて面白かった。やはりアンジェリーナ・ジョリーの魅力だろう。彼女の印象しか残らない作品だった。【この作品の自己満足度】★★★★★☆☆☆☆☆/5点○バースディ・ガールこれもニコール・キッドマン主演じゃなかったら、確実に見なかったと思う。内容は、それなりに順風満帆な生活を送っていた、地味で根暗で密かに束縄マニアの男が、ネットで結婚相手を探し、そこで美しいロシアの女性(ニコール)と出会い、男の家で生活を始める。最初は幸せな生活に見えたが、ある日女性の従兄弟と名乗る男2人組が乗り込んで来たことで、その生活が一変してしまい・・・というもの。予告編などを見て、自分では「エロティック・サスペンス」だと勘違いしてかなり期待して見たが、内容は自分が苦手なクライムサスペンスもので、最後はラブストーリーになっていた。内容についてはコメントしようがない。最初は先が読めなかったが、中盤からは予想通りの展開。ストーリー展開やテンポもいまいちで、乗り切れなかった。ただ、この作品の見所はやはりニコール・キッドマンの魅力!これまで見たどの作品のニコールよりも、スタイルがよくてキレイに見えた(前に見た<めぐりあう時間たち>では暗すぎたし・・・。)。 たしかにこんな女性になら騙されてしまうかも・・・。ちょっとエッチなシーンもあったし・・・。なので評価UPで【笑】あと相手役の男・・・この人は有名な人なんだろうか?見た目は<ミスタービーン>みたいなかんじでパッとしなかったが、かえっていい味を出していた。ニコールとケンカして「この束縄マニアが!」と言われて、次の瞬間車を止めて体操座りしてすねて落ち込んでいたシーンなどが面白かった。【この作品の自己満足度】★★★★★☆☆☆☆☆/5点○スリーピング・ディクショナリーこれもジェシカ・アルバ(<ダークエンジェル>シリーズなど)主演じゃなかったら見なかっただろう。内容は、祖国イギリスから、植民地行政官としてボルネオに派遣された青年は、現地の言葉を覚えるためのスリーピング・ディクショナリー(寝る辞書)として、ベッドを共にする現地妻をあてがわれる。それは、若く美しいセリマ。潔癖な青年は、この風習を不快に思いながらも次第にセリマに惹かれ、まるで本当の恋人同士のように愛し合うようになる。純粋な青年はセリマとの結婚を望むが、それは所詮、許されざる愛だった…。(TSUTAYA onlineより) というかんじ。これもどちらかというとエロティックなイメージがあってちょっと期待して見たが(そんな理由ばかりだけど)、どちらかというと時代や身分の違いを超えた純愛モノというかんじ。内容はあまり真剣に見てなかったが、いまいち共感できなかった。話としては素晴らしいと思うけど・・・。よく「言葉を覚えるにはその国で恋人を作るのが一番」というが、そのためとはいえ、現地の女性が体を犠牲にしなければならないとは・・・。これがもし本当に行われてたなら、イギリスには幻滅だ。なんて酷いことをするんだろう・・・。でも、アフリカが舞台ということで、その映像はなかなか美しかった。ちなみにエロティックシーンは、ジェシカ・アルバではなく代役だった。どうでもいいけど。【この作品の自己満足度】★★★☆☆☆☆☆☆☆/3点
March 14, 2004
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今有線でパワープレイ中の、大塚愛さんの「さくらんぼ」という曲。洋楽好きな自分にしては珍しく、最近頭から離れません。有線でしつこいぐらいかかってるし・・・。やはり有線の力はすごい!そもそも、きっかけは、今年の1月の終わりに、友達とあった時に、その友達がとあるラジオ番組の企画で、ある女性歌手と話したと自慢してきたことだった。それが大塚愛という人だった。もちろんその時は自分もその友達も、大塚愛という人を全然知らなかったので、それほど話題にもしなかった。(その友達も興味ないなら、わざわざラジオに電話するなよと思うけど・・・。)自分は「どうせブレイクせずに消えていく、星の数ほどいる女性歌手の一人だろうな~」と思っていたが、一応名前だけは覚えていた。ところがその後、楽天のとあるHPで、好きなアーティストに大塚愛さんの名前を挙げている人を発見し、「これはもしかしてこれから来るんじゃないか?」と密かに応援していた。その後、「さくらんぼ」というシングル曲がヒットしていると聞いたが、どんな曲かは知らなかった。しかし、最近なんかのヒットチャート番組を何気なく見ていたら、なんとこの曲がベスト10に入っていた!しかも、さらに驚いたのは、この曲が、実は有線で何度も聞いて、ちょっといいなと思っていた曲だったことだ!自分で言うのも何だが、普段は洋楽ばかり聴いている自分でも、たまに邦楽にも興味をそそられることがある。そして自分がいいと思った邦楽は必ず売れる! 自分のような洋楽ユーザーにも好まれるということは、それだけ魅力があるということだと思うし・・・。何を隠そう小柳ゆきやラヴ・サイケデリコのブレイクをいち早く予感していたのもこのkentである。そして最近ではヒラリー・ダフ目当てで見た「ミュージック・ステーション」で偶然見た、平原綾という人のブレイク予想も見事当たった。(あれは皆さんも予想してたと思うが・・・。)だから、この大塚愛という人のブレイクも嬉しいし、なんだか急に、その大塚愛という人と電話で話したという友達が羨ましくなってきた・・・。ただ、この人、あまり将来性はないと思うけど・・・。でもこれからも応援していきたい!
March 13, 2004
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今日は友達と夕方からご飯を食べに行って、その後ずっと車で走りながら会話してて、帰ってきたら翌日の夜2時30分でした・・・。会話の内容は・・・男同士の会話なので、とてもここには書けないけど、久々に言いたいこと言い合えてすっきりしました。改めて自分って最悪な性格だなとは実感させられたけど・・・。でもその友達曰く、「kentには、いろんな喜びや苦しみ、哀しみを乗り越えて絆が深まった、何でも共有しあえる仲間がいない」とのこと。もちろんkentのためを思ってアドバイスしてくれたんだけど、まさにその通りで痛恨の一撃でした。今は違うけど、昔は人間不信で、一人で生きていこうと強がっていた時代もあったからね・・・。やはり中学、特に高校時代に共に過ごした仲間にそういう意識が芽生えやすいらしくて、すでにkentは手遅れ。その大切な時期に自分は何をしていたんだろうなと思った。自分ではその時期はそれなりに楽しかったつもりだったし、当時の友達とは今でもつきあいはある。しかしやはり残ったものはごく僅かで、失ったものの方が多い気がする・・・。つまり自分の今までの人生で得たものは、所詮その程度だったということ。常に相手から一歩ひいてつきあう姿勢は、基本的に今でも変わってない。しかし、いつまでもこのままでは、結局はこのつまらない人生を永遠に一人で生きることになる。自分は素晴らしい友人や家族に囲まれてはいるものの、どんな時でも、やはり心は孤独・・・。みんなで集まって騒いでいても、結局家に帰り、部屋で一人になった時には恐ろしいほどの孤独感に襲われる。贅沢な悩みだとは思うし、普通の人には理解できないものかもしれないが・・・。人は人生を生きていく、その一瞬一瞬に、必ず意味があるのだと思う。その限りなく貴重な時間を意識して、どう過ごすのかは、その人次第。そしてその同じ時間をどうかんじるのかは、自分の気も持ちよう次第で変わる。同じ時間を何の為に、誰の為にに生きるのか・・・。以前の日記にも書いた、映画『めぐりあう時間たち』のテーマもなんとなく理解できた気がした。そしてたとえどんな状況になっても、決して挫けずに明るく前向きに生きていく主人公が主演だったのが、最近の日記にも書いた映画『キューティ・ブロンド』であった。すべてのことを映画からインスパイアされたわけではないが、時に映画のメッセージは自分の心に深く突き刺さることがある。だから映画を見ることが好きである。そして、そこから感じたことを現実の世界でも生かしていきたいと思う・・・。何をしていても、いつまでたっても満たされない自分が嫌いだ。やはり多感な青春時代の多くを無駄に過ごしたことが大きいと思う。今、まさにその青春時代を生きている人が羨ましいし、その人たちは、その限りある貴重な時間を大切に過ごして欲しいと思う。何が言いたいのかよくわからない日記になってしまったが・・・。
March 12, 2004
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今日は『CUBE2』を見た。前作『CUBE』は複雑怪奇な世界観と、先の展開の読めなさ、そしてさらに本編とリンクした短編映画付き・・・とかなり評価が高く、鬼に入りの作品のひとつである。特に自分はジャンルを問わずに、このような先の読めない作品が好きなので(だから昨日の日記に書いたように、先が読めるラヴコメは嫌い・・・。)、この類の作品はかなり期待して見てしまう・・・。そのためかつい過大な期待をしてしまい、見終わってからがっかりする・・・というケースが多いが、この2もまさにそんなかんじだった。前作は複雑怪奇な展開ながらも、その不思議な要素がうまくつながっていて、全体的な世界観もしっかりと作りこまれていた。しかもそれでいて、状況説明は最小限にとどめられていたので、見終わった後もさまざまなことを考える余韻に浸ることができた。しかし、今作は、「目が覚めたら突然キューブでできた迷路の中にいて、そこで見知らずの男女と出会って、脱出を目指す」という基本的な設定はまったく同じながらも、どうもテンポが悪く、感心させられる場面も少なかった。前作は数学的な要素を考えてキューブの中を進んでいったが、今作はただやみくもに進んでいっただけ。しかも、数学的な要素かと思っていた、キーワードである数字は実は全然単純なものだったし・・・。ここも期待外れだった。ただ前作よりは登場人物の説明や、なぜこの人たちがキューブに連れてこられたのかという説明があったので、その辺はわかりやすかった。だからサスペンス要素も少し入っている。しかし、それがいいのかどうかは賛否両論だと思う。こういう類の作品は見ている人にいろんなことを想像させることも大切だと思うので、個人的には、登場人物の説明が最小限だった前作の方がよかったが・・・。そして最後の終わり方も、完全にあきらかにされないにも関わらず、不思議な心地よさを味わった前回とは違って、今作は感心させられたり、イマジネーションを刺激されることもなく、単に後味の悪いものだった。このシリーズは好きなので、もし続編があれば期待したい。またこのシリーズのパクリシリーズも何作かあるので、ついでにこれらも見てみようと思う。見るなら2より前作、『CUBE』がおすすめ!!【この作品の自己満足度】★★★★★★★☆☆☆/7点
March 11, 2004
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突然だが、自分はいわゆるラブコメが苦手・・・というか大嫌いだ。あまりラブストーリー系の作品も見ないが、その中でもロマンチックなラブコメは大嫌い。というのも、一般的なラブコメは、「幸せ→さまざまな挫折→克服→ハッピーエンド」・・・とあらすじが決まっているから。先の展開がわかりきった作品を見るほどつまらないことはない。そんな中これまで自分が見てきた作品の中で気に入ったのは、レニー主演の<ブリジット・ジョーンズの日記>と、あとはキャメロン・ディアス主演の<メリーに首ったけ>、グウィネス・パルトロウ主演の<愛しのローズマリー>ぐらい。これらの作品も他のラブコメと同じように、一連の流れは基本通り。まぁ内容は他よりは多少よかったが、それよりも目当てはやはり主演女優である。どうせ同じようなストーリーなら、せめて自分が好きな女優が主演の作品を見たいものである。ということで最初にあげた3作品が選ばれた。バニーガール姿のレニー、とある理由で前髪が立っているキャメロン(このシーンは何回見ても爆笑)、巨大ファットスーツのグウィネス・・・など、いずれもここでしか見ることができない貴重な(?)姿だったし・・・。前置きが長くなったが、そういうわけで、自分はラヴコメに偏見があるので、今回の<キューティー・ブロンド>もたいして期待していなかった。主演のリーズ・ウィザースプーンも一部では「メグ・ライアンに続くラヴコメの新女王!」と評されているが、個人的にあまりタイプではないので・・・。アゴの骨格が(←そこかよ!)・・・でもこの作品を見ていると、不思議とこれまで気になっていた彼女のアゴが気にならなくなるぐらい、魅力的に見えてきた。これは多分彼女だけではなく、彼女が演じる主人公キャラクターの魅力でもあるだろう。「派手すぎて弁護士の将来の妻としてふさわしくない」と彼にフラれた主人公・エルが、彼を追ってハーバード大学へ進学し、さまざまな困難を乗り越えて、やがては大学の主席に選ばれ、弁護士になり、彼を捨てるという、まさに「ラヴコメの台本」どおりの王道シンデレラ・ストーリー。でもこのエルが他のラヴコメの主人公たちと違うところは、いわゆる「女の武器」で勝負するのではなく、あくまでも自分の実力で、戦おうとするところ。(途中でセクハラ教授に迫られるシーンがあるが、きっぱりと拒絶している!)一生懸命勉強したり、人に気を使ったりして、周囲の人望を集めていく・・・まさに魅力的!!本当にこんな人がいたら間違いなく惚れる!!そして物語中盤からは、エルの知り合いの殺人容疑の被告を弁護する、かけひきや法廷シーンも中心になってくる。ここでも彼女は転生の洞察力と実力で、勝利に近ずいてゆく・・・。そして結末はやはりハッピーエンドだが、これは非常に心地よい終わり方。まさに見た人誰もが幸せになれる作品!特に女性にはおすすめ!!ラブコメの軽い要素の中にも、思わずグっとくる人間ドラマもあり。見ていて爽快な気分になれること間違いなし!!続編のビデオ&DVD化も楽しみである!!【この作品の自己満足度】★★★★★★★★☆☆+/8.5点※リーズ・ウィザースプーン演じる主人公エルの魅力に+!
March 10, 2004
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今日は以前からAMAZON様で注文していた、SARAH CONNORのCD<SARAH CONNOR>が届いた!! サラ・コナー(で読み方はあっているのだろうか?)については、これまでの経歴はよく知らないが、すでにヨーロッパ圏ではアルバムやシングルをリリースしているので、UK出身のアーティストと思われる。そして今回のアルバムリリースがUSをはじめ、世界的なデビュー作となっている。(しかし日本盤の発売はまだ未定)しかし、これほどまでに届くのが楽しみだったCDはない。すでに先行シングル<BOUNCE>はUS系のネットラジオで何回もリピートして聴いていた。この曲は2、3年前にヒットした、UK出身の歌姫SAMANTHA MUMBA(最近では女優としても活躍中!)のあの名曲<GOTTA TELL YOU>を思わせる、郷愁のダンスポップのビートにのせてサラが熱唱するR&Bナンバー!これは一度聴いたら不思議に耳から離れない強烈なインパクトがあるし、この種の音楽は特にここ日本では受け入れられやすい。なので、今後の日本でのブレイクも時間の問題だと確信している。しかしこのCDの魅力はそれだけではない! 元FUGEESのWYCLEFや、TQといったメジャーなアーティストをゲストに迎えた本格派R&B曲もあれば、先行シングル<BOUNCE>のようにUSよりもむしろヨーロッパや、ここ日本でもウケがよさそうなダンスポップ曲、そして絶頂期のマライアを思わせるような、伸びやかなボーカルが魅力のスロー~ミディアムテンポの歌い込み系の曲、さらには、あのクラシックの名曲<G線上のアリア>を思わせる美メロが印象的な曲(←一瞬サンプリングかと思ったが書いてなかったので、違うと思う・・・。)もある!まさに捨て曲なしの名曲揃いの名作! さらに個人的に最も気に入った曲の1つが、8年前ぐらいにUSでNO.1ヒットになった、BLACKSTREET FEAT DR.DREの<NO DIGITY>というHIPHOPトラックのビートをそのまま使った<FRENCH KISS>という曲。とにかくUSを意識した作りではあるが、まさに文句のつけどころがない、パーフェクトなデビュー作!恐るべきクオリティの高さ! これはおすすめです!! 輸入盤がやっと本日発売したばかりだけど、見かけたら、是非チェックしてみて下さい!! これはブレイク間違いなしの、今後が楽しみな大型新人の登場です!!★SARAH CONNOR / SARAH CONNOR★収録曲1.Bounce2.French Kissing3.Let's Get Back To Bed - Boy! (Featuring Tq)4.Skin On Skin5.One Nite Stand (Of Wolves And Sheep) (Featuring Wyclef Jean)6.He's Unbelievable7.Music Is The Key (Featuring Naturally 7)8.Love Is Color-Blind (Featuring Tq)9.I'm Gonna Find You (Osla Suite)10.In My House11.Turn Off The Lights★リンク★OFFCIAL SITEUS OFFCIAL SITEアメリカのレコードレーベルによるオフィシャルサイト。※ここですべてのアルバム収録曲が簡単に試聴できます!!
March 9, 2004
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以前の日記でYAHOOのオークションについて書いてから、はや5か月・・・。ついに3月からYAHOOオークション(以下ヤフオク)に登録しました!このために、わざわざ田舎町なので駅前に1コしかないUFJ銀行に口座を開設しに行ったり、YAHOOのさまざまな登録をしたり・・・大変でしたが、無事登録できました。楽天のオークションは以前からチェックしていたけど、あまり欲しいモノがないので・・・。それに無料というのは嬉しいけど、逆に考えたら、その分あまり信用できないので。で、登録した勢いで早速DVDや映画のチラシなど10点以上に入札してしまいました。でもあとで冷静にあなって、「これ全部買うことになったらどうしよう?」と急に冷めてビビってたけど、やはり世の中そんな甘いもんじゃない・・・。ほとんどの商品は高値更新され、助かりました。嬉しいような、残念なような・・・。その中で、1件だけ落札できたものがあったので、早速出品者の方と連絡をとって、入金を済ませてきました。まだ商品は届いてないけど、迅速かつご親切な方で、最初から人を疑いつつオークションに臨んでいた自分がちょっと恥ずかしくなりました。信頼できる方でよかったです。(←ここまで書いて騙されてたら面白いけど・・・。)でも、送料込みだったんでいいなと思ったけど、銀行振込の場合は振込み手数料というものがかかるんですね・・・。しかも他の銀行へ振り込みすると、これが意外に高い!自分の場合は310円も取られました・・・。それも考えると、店で売っている廉価版を買っても同じぐらいの値段になることに気がつきました・・・。でもまぁ初回版だからいいかと無理に自分を納得させています。ちなみに今回記念すべき初の落札をしたのは(以前の日記で書いたチラシ360枚は親切な知り合いの方に代理落札していただいたので)、最近レンタルして見たばかりの映画<タイタンズを忘れない>です。最初からDVD買えばよかった・・・。ちなみに次は<ブラックホーク・ダウン>のDVDを狙ってます。最近廉価版が発売したばかりだけど、同じぐらいの値段で買えるなら、中古でもいいから初回版が欲しいので・・・。その後、昨日の夜に締め切りの映画のチラシセットを狙ってたんですが、これが10円差で横取りされて悔しい思いをしました・・・。30分ぐらい前までずっとチェックしていたけど、暇つぶしにYAHOOのUSAで適当にネットサーフィンをしてたら、エッチなページが出て来て消せなくなってしまったので。(消せなくなったというのは、パソコンの調子が悪くなったから・・・というのが表向きの理由です。でも実際はちょっとは意図的でした・・・。ここだけの話。だって普段は実家のPCは親にガードされてて、変なのは見れないから・・・。(←いいわけ。)しかも親もそのパスワード忘れたらしいから(←これも信用できないけど)一生解除できない・・・。でもUSAのはセキュリティの対象外なのかな?しっかり閲覧できました。(←変な知識がついてしまった!?)そして、それに目を奪われているすきに、オークション終了時間が!これは悔しかったですね。今日の夜も別のチラシセットを入札中なんで、今度こそ目を離さないようにしないと。でもオークションってなんだか人の性格が出てしまうような気がします・・・。自分が最初に入札した10件も、1回入札しただけではなく、何度も入札して競ってました。本当に欲しいものだけは。で、人が入札すると、負けたくなくて、つい自分がその商品に出せる限度額を越えてまでも入札してしまう・・・。本当は<アメリ>のDVDが欲しかったのですが、これは人に奪われてしまいました。でも1000円ぐらい落札金額をつりあげてやったので、悔しくはないです。←負け惜しみ&性格の悪さが出てるけど・・・。それにしても、これ、はまれば抜け出せなくなる世界かも・・・。なので、3月中でやめようと思ってます。ヤフオクは何も買わなくても、手数料は取られていくので・・・。みなさんもオークション話があれば是非教えて下さいね!!よかったらネタがない時にでも、このテーマも選択してみて下さい!
March 8, 2004
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きっかけは、ネットで知り合ったある方に「マトリックスにいくら使ってるの?」と聞かれたことだった。これまで、CDやDVDに関しては、自分でもいつら使ってるのかは、見てみぬふりをしてきた。何度も友達に同じことを聞かれたことがあったが、自分にその話はタブーであった。しかし、今回、思い切って、これまで自分がどの映画にいくら浪費したのかを計算してみた。題して、kent的歴代映画興行収入→支出ランキング。このランキングはDVD購入、映画館、グッズ、レンタルビデオ、サントラの5部門で、その映画に対していくらお金を使ったかを計算したもの。DVDは新品購入の場合は定価、中古の場合は購入価格で算出。映画は一律1200円で算出。グッズは映画館で購入したものやポスター、ポストカードなど映画に関わるものすべてを含む。レンタルは新作200円、旧作100円で算出。サントラは国内盤2500円、輸入盤1500円、中古は購入価格(推測)で算出。・・・それではランキングの発表です!!1.ロード・オブ・ザ・リング(シリーズ)・・・19.70(千円)2.マトリックス(シリーズ)・・・12.36(千円)3.ハリーポッター(シリーズ)・・・10.06(千円)4.インディ・ジョーンズ(シリーズ)・・・9.80(千円)5.スターウォーズ(シリーズ)・・・9.55(千円)6.チャーリーズ・エンジェル(シリーズ)・・・8.84(千円)7.8MILE・・・7.00千円7.ジュラシック・パーク(シリーズ)・・・7.00(千円)9.スク-ビー・ドゥー・・・6.68(千円)10.シカゴ・・・6.50(千円)結果はご覧の通り。やはり<LOTR>がすべての部門で安定して点を稼ぎダントツのトップに。まだ<王の帰還>のDVDも買うし、今後はますます勢いを伸ばしそう・・・。対してすべての部門で<LOTR>と激しく争った<マトリックス>は、シリーズすべてを合計4回映画館で見ている<LOTR>に対して、<マトリックス>は1回のみ。またDVDの定価が<LOTR>の4700円に対して、<マトリックス>は2890円~1500円という低価格だったので、それらで差がついた。他、<ハリーポッター>に1万円以上使っているのも驚いた。<インディ・ジョーンズ>はBOXセットを購入したので、それのみでランクイン。<スターウォーズ>は特にグッズ系部門(部門2位)で点を伸ばした。そしてシリーズものが強かったランキングの中で、映画館で見て、DVDを購入し、サントラを買った、<8MILE>と<シカゴ>も入った。また<スクービー・ドゥー>も意外に大健闘した。ちなみにこれも映画館&DVD&サントラの3部門でのランクイン。・・・と真剣に解説していて虚しくなってきたが、とにかく、これは自分の無駄使いのランキング・・・。これからはこれを見て、気をつけようと思う・・・。今回は自分を戒めるためにも、あえてこのランキングを発表してみた。・・・と言いつつまた春にDVDまとめ買い予約してしまったけど・・・。
March 6, 2004
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最近、昨日の日記でも書いたように、映画のチラシの整理や、部屋のかたずけなどに追われて、ビデオは見てるけど、日記の更新が遅れ気味です。そんな中、今日の日記で取り上げるのは、デンゼル・ワシントン主演の感動作<タイタンズを忘れない>。これは前々から、ネットで知り合った方々をはじめ、いろんな人から「いい映画だ」ということは聞いていたので、かなり期待して見たが・・・。やはりよかった!素直に感動した!! 内容は白人と黒人の混合の高校のフットボールチームが、人種差別の壁など、さまざな苦難を乗り越えて、やがて全米の高校チャンピオンを目指す・・・というもの。これが実話を元にしている、というから、すごい! しかし、感動すると同時に、アメリカの人種差別の根深さ・・・というか、根本的な問題が、この当時は全く解決されてなかった、ということも思い知らされた。作品中では思わず耳を覆いたくような酷い差別や、中傷の言葉もあった。まず、そのあまりにも酷い差別に涙・・・。しかし、そんな最悪の状況の中で、デンゼル・ワシントン演じるコーチは、強い信念を持ってチームをまとめあげていく。最祖は人種の壁に戸惑っていた選手たちも、共に強化合宿という苦難を乗り越えることによって、次第に心を通わせていく・・・。しかし、いざ、高校に戻ってみると、やはり現実は厳しく、なかなか物事がうまくいかない・・・。そんな状況の中、コーチから強い信念を受け継いだ選手たちは飛躍するが・・・。その後、チームのメイン選手の一人が交通事故に逢い・・・。これも実際にあった話らしいが、このシーンはやはり涙なしでは見られない・・・。そんな様々な苦難を乗り越えてた末のエンディングなので、普通の映画以上にいろんな要素が入って感動させられた。内容自体は、よくあるスポ根もののサクセス・ストーリーかもしれない。しかし、これを見て、改めて、アメリカという国の間違った歴史を痛感させられたし、いろいろなことを考えさせられた。これは本当に名作。ちなみにこの作品のDVDも近日購入予定。【この作品の自己満足度】★★★★★★★★★☆/9点
March 5, 2004
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最近オークションで購入した映画のチラシ360枚が届いた。枚数を増やすために入れたと思われる、小さなサイズや変形のチラシ、映画館の独自の宣伝チラシ、映画館で配布されている印刷物(アニメのぬりえなど)を除いても、約300枚以上はある。これを洋画、単館上映系の洋画、アジア系、邦画に分別して、現在ファイリングする準備中である。しかし、こうやって改めて見ると、実にたくさんの映画がある・・・。特に単館上映系の作品は、こんな田舎で暮らしていると、接する機会も少ないので、まったく未知の世界である。そして、同じ作品に何種類ものチラシがあったり、となかなか奥が深い世界でもある。自分はこれまで何気なく集めていたので、50枚ぐらいは持っていたが、今回の購入で一気にタイトル数が増えた。詳しくはこのHPの「MOVIE COLLECTION」のページで公開中だが、その中から、2003年~2004年に公開された作品の中から、デザイン的にお気に入りのチラシを選んでみた。題して<KENT'S CHIRASHI AWARD 2004>!!※赤字の作品が受賞作品。他はノミネートされた作品。●CHIRASHI OF THE YEAR(アクション、SF、サスペンス部門)「キル・ビル」(クエンティン・タランティーノ監督、ユア・サーマン)「TAXI 3」「X-MEN 2」「ミシェル・ヴァイヨン」●CHIRASHI OF THE YEAR(恋愛、ドラマ、コメディ部門)「恋は邪魔者」(レニー・ゼルヴィガー/ユアン・マクレガー)「8 MILE」「シカゴ」「すべては愛のために」●CHIRASHI OF THE YEAR(単館上映系部門)「KEN PARK」(ラリー・クラーク/エド・ロックマン監督)「グッバイ・レーニン!」「ブラウン・バニー」「デブラ・ウィンガーを探して」●CHIRASHI OF THE YERA(アニメ部門)「ミトン」(ロマン・カチャーノフ監督) ●CHIRASHI OF THE YERA(邦画部門)「クイール」(雀洋一監督)●ACTIOR OF THE YEAR IN CHIRASHIキアヌ・リーブス(「マトリクス・レボリューションズ」)エミネム(「8MILE」)ジョニー・デップ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」)トム・クルーズ(「ラスト・サムライ」)●ACTRESS OF THE YEAR IN CHIRASHIハル・ベリー(「ゴシカ」)レニー・ゼルヴィガー(「恋は邪魔者」)リーズ・ウィザースプーン(「キューティー・ブロンド/ハッピーMAX」)ユア・サーマン(「キル・ビル」)ちなみにすべての賞は映画の内容や出演者ではなく、あくまでもチラシのデザインで選んだものです。受賞作&主要部門ノミネート作はこちら・・・↓ 最上段→CHIRASHI OF THE YEAR(アクション、SF、サスペンス部門)受賞&ノミネート作品2段目→CHIRASHI OF THE YEAR(恋愛、ドラマ、コメディ部門)受賞&ノミネート作品3段目→CHIRASHI OF THE YEAR(単館上映系部門)受賞&ノミネート作品4段目→その他の4部門受賞作品
March 4, 2004
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今日は返却期限が迫ったこの3本の作品を一気に見た。朝に1本と、バイトから帰ってきて、返却しに行く前に2本。3本とは言ってもリュック・ベッソン監督のカーアクション系の2作は、時間も短くて、わかりやすかったので楽だった。歴史大作<モンテ・クリスト>の方は、長く文芸的な要素も入っていたが、主人公の2人の俳優が知っている人だったので、意外と世界観に入り込めた。まず<トランスポーター>は、主人公の退役軍人の運び屋が、ルールを破って、荷物を開けてしまったことから、事件に巻き込まれる、アクション・サスペンスモノ。ヒロイン役のスーチーがあまりタイプではなかったのが、残念だけど、最初はスーツを来込んで、あまり運び屋には見えない弱々しい紳士的な主人公が、次第に凶暴になっていくのが印象的だった。さすが元軍人!一人で敵のアジトへ踏み込んでいく姿は勇ましいの一言!武器を使わずに、素手で敵に向かっていくところがすごい!! また期待していたカーアクションのシーンはそれほど多くはなかったが、最初の強盗団を乗せて、フランスの町を走り回るシーンは圧巻だった。高級スーツで車を飛ばしまくるというのもお洒落。そしてストーリー展開も最初から中盤までは、すごくわかりやすくて、引き込まれていったが、正直中盤以降のスーチーが絡む事件の真相は、あまり共感できなかった・・・というかこういう作品にはあってない気がした。また、登場人物はスーチーが絡んでいるということで、アジア系の人も多数出演。これが自分の中ではマイナスだった。ヒロインがよければもっといい評価をつけていたかもしれないが・・・。でもスーチーという人は中国系なのに慣れない(?)英語で熱演していた。ここは評価! 全体的にわかりやすく、主人公もカッコいいので、おすすめ。【この作品の自己満足度】★★★★★★☆☆☆☆/6点続いてバイト後に見た<TAXI 3>もリュック・ベッソン作。このシリーズは初めて見たが、こちらは同じカーアクションでもコメディ要素が強い作品だった。コメディはあまり好きではないが、これはやりすぎではない王道路線だったので、意外と楽しめた。最初の007のパロディシーンと、そのオープニング・タイトルがよかった。しかし、こちらもアジア人が絡む展開が個人的に好きではないのでマイナス。失礼だが、かなりブサイ・・・というか個性的なお顔だちの、アジア系女優が出てきて、この人のインパクトがかなり強かった。これは夢にも出てきそうなかんじ。でもこのキャラは意外と好きだったかも・・・。拷問の方法がよかった☆ これもストーリーの流れもテンポよく進み、特に意外な展開はなかったが、安心して見れる作品ではないだろうか。【この作品の自己満足度】★★★★★☆☆☆☆☆/5点最後は<モンテ・クリスト-岩窟王->。これはあの<岩窟王>をモチーフにした歴史大作。「王妃マルゴ」「三銃士」「仮面の男」などの名作を生み出した文豪アレクサンドル・デュマの大河ロマン「モンテ・クリスト伯」が映画化された。キャストも今が旬とも言えるジム・カヴィーゼルとガイ・ピアーズを主人公に迎え、現代もののアクション映画顔負けのスピーディな展開で見る者を飽きさせない内容になっている。劇場公開時のタイトルは「モンテ・クリスト伯」。主人公は友の裏切りで婚約者など、人生の全てを失って、酷い監獄に閉じ込めらる。しかし、この間に計画を練り、監獄を脱出し、その復習を果す・・・。という壮大なストーリー。文芸的な要素も入ってるし、ナポレオンが登場するなど、当時の歴史的背景にも多少は知識はないと、理解し辛い部分もある。しかし本当は何不自由なく、恵まれた生活をしていた高潔な主人公が、その幸せをねたんだあくどい友人にハメられて、その後ひたすら復習のためだけに生き、最後にそれを果す主人公には共感せずにいられなかった。主人公はジム・カヴィーゼル(<オーロラの彼方に>、<エンジェル・アイズ>他)、友人役にはガイ・ピアース(<タイムマシン>、<メメント>他)、今が筍のこの2人の白熱の演技にも注目!【この作品の自己満足度】★★★★★★★☆☆☆/7点
March 3, 2004
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昨日の日記で少しアカデミー賞について触れたが、話はその前日にさかのぼる。この日には、こちらも毎年恒例となった、最もひどい映画や俳優・女優に贈られる、<ゴールデン・ラズベリー賞>の発表が行われる。これは映画関係者や批評家など600人の投票で決まる由緒ある(?)賞で、最悪賞とは言えども、受賞できるということは、逆に考えれば、やはりそれだけ注目されているということになる。そして、今年その最悪賞である<ゴールデン・ラズベリー賞>の主演女優賞を見事獲得したのが、今ではすっかり歌手業の方が成功している、ジェニファー・ロペス!! 昨年はベン・アフレック(こちらも同賞主演男優賞受賞、ちなみに2人が共演した映画<ジーリ(原題)>は作品賞など6部門で受賞している!)とのスキャンダラス報道が、マスコミをにぎわせた。しかし、その裏で、彼女の出演作は<メイド・イン・マンハッタン>が全米1位になるなど、ある程度ヒットしている。だからこの賞を受賞しても、決して女優としての素質がないということではないと思うが・・・。そんな彼女の受賞を記念して(?)今日は彼女の主演作<イナフ>を見た。これは最愛の夫と結婚し、幸せな家庭を送るはずだった、ジェニファー演じる主人公。しかし、幸せな結婚生活も束の間、夫が浮気や暴力を繰り返す、最低男に成り下がって、その夫との戦いと、最後には夫に復習を果すヒロインを、ジェにファーが演じる。娘を守りながら、夫の執拗な追跡を逃れながら生きる・・・というサスペンスの要素が強い作品。この夫が本当に最低な救いようがない奴で、人間ここまで最悪になれるものかと感心させられたが、よく考えたら、それもジェ二ファー演じる主人公を美化し、感情移入させるための布石であった。しかし、見事その策にハマってしまい、いつのまにかジェニファーを応援している自分の姿があった。娘を守る健気な母親という設定にも泣かされる・・・。ただ、やはりジェニファー主演ということで、自分の中では「ジェニファー・ロペス主演作=最悪作」というイメージがあるので、それも影響してか、この作品も好きになれなかった。しかし、使われている音楽はよかった。この作品のサントラはチェックしていないが、SHERYL CROWやJEWELなど女性アーティストの曲ばかりが効果的に使われていた。そして、エンドロールで流れる、ジェニファーが歌う主題化の<ALIVE>という曲。これは幸せな内容の歌詞が映画とはあってない気がするが(自分ならCHRISTINA AGUILERAの<FIGHTER>なんかがピッタリだと思った)これは名曲!最近リリースされたジェニファーのCD+DVD<REEL ME>にも収録されているので、是非チェックしてみて欲しい!【この作品の自己満足度】★★★★★☆☆☆☆☆/5点
March 2, 2004
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1805年、ヨーロッパ征服を狙うナポレオンの前に多くの兵士の命が犠牲となった。窮地に立つ英国軍が、一人の船長のもとへ送り込んだのは、まだ幼い少年たちであった・・・。今日はこの作品を見て来た。今日は行きつけの映画館が「ファーストディ割引」で1000円で見れる日。そして、この作品は公開3日めだということもあって、メインの席はほぼ全席埋まっていた。(いつもは1人で行っても両横は開けてくれるのに、今日は両横とも人だった。)自分の席は真ん中の中央の一番いい席だったが、両横に他人がいて、苦痛になってきたので、開いてる席に移動しようか悩んでいたら、始まってしまったので諦めた。特に片方の横にいた50代ぐらいの一人で見に来ていたおっさんの、イカ臭い体臭(?)やひとり言に耐えられなくて、途中で気分が悪くなってきた。匂いには敏感なので。だた自分も昼にキムチ丼を食べて歯も磨かずに行ったので、そのイカ臭いおっさんからは、「キムチ臭い青年」と思われてたかもしれないが・・・。というように、最悪の環境の中で見たこの作品・・・。見終わった率直な感想は・・・決して悪くはないけど、わざわざ映画館で見るほどの作品でもないということ・・・。世界的ベストセラー歴史小説を、構想開始から10年かけて映画化したというが・・・。たしかにスケールは大きく、途中で登場するガラパゴス諸島の自然も素晴らしい!戦闘シーンや海の映像なども、それなりに迫力はある。でも自分が期待していた感動する要素があまりなかった。ストーリーが淡々と進んでいくだけで、盛り上がりどころや、泣き所などの、いわゆる展開のアップダウンが少なく、全体的な構成がいまいちだと感じた。(←お前は映画監督か!?)「もっと説明を入れたらこのシーンはもっと泣けるのに」などとつい突っ込みたくなる。というのも、自分が応援していたキャラクターが意外とあっけなく死んでしまったので・・・。あと、やや痛々しいシーンがあったのも、そういうシーンが人以上に苦手な自分にはマイナス。(戦争ものなのでこういうシーンがあって当たり前だが・・・。)そしてストーリー自体も、これは多分、愛国心の強いイギリス国民の視点から見たら、胸が熱くなる作品に違いないと思う! 日本で<ラスト・サムライ>がウケたように・・・。愛する祖国のために命を張って戦う少年や青年たちの姿は、それだけで涙モノ・・・。でもこの辺りの歴史的背景もいまいちよくわからないし(←単に自分の勉強不足だが)、のりきれなかった。でもこの作品では最近ではすっかり歴史モノのイメージが強いラッセル・クロウは、相変わらず文句なしにカッコよかったし、あのオスメント君を思わせる、ハリウッド期待の新星、マックス・パーキス演じる、12歳なのに大人たちに混じって健気に戦う少年もよかった!他にも<ロード・オブ・ザ・リング>のピピン役ですっかりお馴染みになったビリー・ボイトも出演。女性は一切出てこないけど、戦う男たちの姿は、やはり男から見てもカッコいい。なので、戦争モノだけども、あえて女性におすすめ。【この作品の自己満足度】★★★★★★★☆☆☆/7点※あと、本日発表されたアカデミー賞、なんと<ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還>が11部門制覇!やりましたね!! 3部作の完結編ということで、他の作品が約2時間しかないのに対して、その3倍の時間があるのはずるい気もするけど・・・。でも今日も<マスター・アンド・コマンダー>の後に2回目を見てきたほど好きな作品なので、素直に嬉しいです!! あとは主演女優がシャーリーズ・セロン!これでキレイなだけじゃないって証明できましたね! さらに助演女優がレニー!!! 3度目の正直!! 本当によかったですね! <コールド・マウンテン>は是非映画館で見たいと思ってます。主演&助演男優は・・・共にあまり好きじゃない人が獲ったけど、<ミスティック・リバー>がそんなによかったということなんでしょうね・・・。ケビン・ベーコンは一人だけ淋しい気もするけど・・・。渡辺謙さんは自分の予想通りだったけど、残念でした。でも、彼は今後ハリウッドの大作からもオファーが来ているらしいので、またチャンスはあると思います!これからも頑張って欲しいです!! それでは今日はこの辺で。
March 1, 2004
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