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このところ、大小問わず、立て続けにいろんな故障や修理を要することが続出。しかも、いきなり、というかんじで。かかとの修理から帰ってきたばかりの靴の足先がぱっくり開いたり、歯の定期健診中、冠を取り換えなくてはならなくなったり、使い勝手の良い時計がでたらめな時間を表示するようになったり、頼りにしていた鞄のパーツの表面がもろもろ砕け落ちてきたり、そろそろよいかと、化粧水を使ってみたらぶつぶつが出たり、半年で、洗面台のヘアキャッチャーが壊れたり、(もうこれ以上は、書くだけで、気分が再下降していくので、略!)本当に些細なことばかりで、細かいことばかり気にするのも肝っ玉がちいさくなったようで恥ずかしいことです。書いてみて、実感。只今のところ、こうしたものごとの修理や買い直しに、予算の五倍以上の見積もりがまいりました。どれも今までと同じくらいの使い勝手であって欲しいものばかり。そのほとんどが、ないと大層不便な必需品。代用や拝借することが難しいパーソナルユースなのです。お給料の何パーセントだろうか、年が改まってからを合算すると、三桁は軽い。。。。ぞくりっ!そこで、ストレスをため込む前に、『リフレーミング』をかけることに致しました。まずは、冷静になって、想いをめぐらしましょう。:: :: :: ::皆それぞれ、くれないとりのもとへと到来するストーリーがありました。最初のとっつき感もまちまちながら、いつの間にかくれないとりの生活の中に収まっております。よくよく考えれば、みんな使い勝手が良い愛用品ばかり。つまり、ありがたい品々なのです。ありがたいものだからこそ、しっかり管理。。。ん?それだけがんがん使っていたのに、そういえば、点検とか手入れ、は確かに大雑把だったかも。これって、天秤に掛けたら、お手入れやメンテナンスの皿は明らかに、高い方に傾いてしまう~~~う――ん。どう考えてみても、あるじとしては、暴君になりかけ。はずかしい、です。: : : : :それでは、リフレーミングです、はい。「ありがたくてたよりにするものは、きちんきちんと感謝の意を示しつつ、こまめにしっかり点検しなさいという、ありがたい教訓」をさずかったのだ。というふうに考えることに、いたしました。転機到来を好機到来に、愛用品をいつまでも大切にして快適ライフを!しかも、日頃横着になっている日常の垢払いにもなります。がっかりして、しょげていても、元には戻りません。いちいち感謝とともにやありがたさを実感すれば、心も温まります。心が温まれば、嬉しくなります。いつもづかいのモノに思いをはせることで、自分を活かすことに通じ、こんなにも心が熱くなるのです。ほんのちょっと前には、危うく負の感情におぼれるところでした。これで、楽しいほうへ、一歩前進です。
2012.02.27
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このところ、何かにつけ、動きの切れがもたついておりました。太った、かな?年齢にはかなわないのかな??となること、一週間。原因は、会社ではいている上履き足の当たる底がはげてきて、芯に使っているボール紙状のものが顔を出しております。さっそく、上履きを新しくいたしました。藍色の主波長の青で、冷静沈着さを引き出そう、というわけです。
2012.02.23
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一年で一番忙しい1月~4月初旬の中で、比較的ひと呼吸つけるのが2月半ば。二月に入った途端、無性に本を読みたくなりました。早速、本屋さんへダッシュ。しこたま仕入れてまいりました。でも、かつて読んだことがあり、現在手元にないものーつまり引っ越しや改築などで処分してしまったもののなかで、もう一度手元に置いて読み直したいものが続出。ず―――とず―――――と昔、上京する時、処分した星新一のショートショートだとか、偶然出会ってから途中まで読み漁っていたシリーズものの推理小説とか。買い直そうかどうか迷っております。わくわくしながら買ったのに、こちらの都合であっさり手放しておいて、またもう一度欲しいなんて、何だかもったいないような話ではある。けれど、本とのご縁もやはり、そうしたものかもしれませぬ。好みとか、テイストに合うものというべきか、引き寄せられるといった方がよいのかも。磁石のように引き寄せられるといっったらよいか。それなりの引力があるともいえますし。人間関係など、残念なことに数年以上ぴったりと吸いついていられるものって、少ないことを思えば、この際、本ぐらい、何とか見つけ出したいってものぢゃありませんか。そうだ、本屋へ行こう!ってな調子で、本屋さんに行きますと、なぜか新作の方に引き寄せられるのです。それを振り切って、あちこち売り場を徘徊。検索機を手を借りず、「○×』を求めてという感じが、また、楽しくてなりません。その中で、マーザ・グライムズのパブ・シリーズが、いくら探しても見つかりませんでした。そう、絶版状態であることが発覚。あわてて、近場の古本屋さんを当たったのですが、見つからない。そういうことって、あるんですね。ふう。推理物としてより、小説として何とも言えぬ抒情的な持ち味があって、お勉強で頭がつかれた時に丁度いい軽さのものでしたので、何とか見つかるよう、念じております。そうそう、星新一、あれも、もう一度さっくり読み返したいものです。『月の光』、『冬来たりなば』『ノックの音が』『幸運の女神』、でしたっけ、多感な思春期に読んだ割に、頭に残っているものは、あまりにわずかで、はずかしいけれど、あんなに短い字数なのに、ブラックだったり、シニカルだったり、あとに残る余韻が何とも言えませんでした。今でも、それは変わらない、かも。表に出てくるものは、頭の中にあるもののごくごく一握り。星新一さんの頭の中をのぞいてみたいものです。
2012.02.14
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昨年、都会島へ転勤したカラー友hakapyonさん。大部生活に慣れていらっしゃったご様子で、ブログ記事が充実してきて、まったく目が離せません。hakapyonさんといえば、文章もお写真も巧みな上、アンテナがいろんな方面へ向かって開いてらっしゃる。まるで、都会島特派員みたいなものです。先日、覗かせていただいたところ、ルドン展を観に行かれたそうで、すごくきれいな、絵が載っておりました。ルドンといえば、まろくゆったりした色調が印象的。なかでも、青!仲間内の色彩アホヤンズでも、hakapyonさんの青に関する感度は、実に実に素晴らしいのです。当地を去られて、とっても寂しかったけれど、このようにしっかり取材して、我々においしい話題を提供してくださり、とっとも嬉しく思いました。掲載された写真の絵をなんとなく、みていると、目に液体がにじんで気できます。あぁ、この頃、柄にもない背伸びをしていて、それがどうにも心地よくなかったの。自分にみあってない下駄をはいて、無理に他人にあわせていたのね。感謝しているから、喜ばせようとして、好きでないことまでして自分を苛めていたのですね。そういうことが、突然、わかったのです。そう、一人では知り得ない情報やチャンスをゲットしようと躍起でした。目新しくて、ちょっと頭の雑記帳にとどめておきたいたぐいの、広い意味で関心のある話題に触れるチャンスの少ない毎日。交流分析のテクニックを使ったら、相手の方が、もの凄く、乗ってきて、いろいろありがたいお話をもたらしてくれます。丁度話題に飢えていたのですが、本当に欲しい方面のものではありませんでした。また、家業に有利になりそうでしたので、できれば、相手のご機嫌を取り結んで置きたかったのです。そのうえ、独身の友に向いてそうな方でしたので、なんとか、ふたりを引き合わせたいという、野望と下ごころが芽生えていたのです。気がついたら、なんとも居心地が悪くて仕方なくなっておりました。ルドンの青は、そういうことに、気がつかせてくれたのでした。自分を、瞑想したり内観するに、ちょうどいい色使いなのでしょうか。ルドンよ、我が町にやってこ~い。気がつけば、頭の中で、叫んでおりました。
2012.02.07
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