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今週は、山口“悟風”智が30~40歳代で勤務した風連中央小学校で、冬の間に子どもたちがどんなふうに遊んだかについて、メルマガ発行者で長男の一朗が書きました。今、編集作業中で、間もなく、本文は、以下のアドレスのバックナンバーに、http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/ に掲載されます。
2003年10月31日
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◆編集後記「千鳥足」◆ 前の2週が大量掲載でしたから、今回は短いものを1編だけにしました。86年10月分はもう1編ありますが、来月回しにします。 教員というのは、節目を見定めて、児童・生徒を叱咤激励するものなんだなと、父“悟風”智の作品を読んでいて思います。今回も、秋、児童会選挙、卒業、冬支度などが、テーマとして取り上げられています。 何度か書いたと思いますが、北海道上川地方で10月というのは、冬に入る時期です。初雪がいつ降ってもおかしくありません。先週紹介の作品に載っていた雪虫も、冬の訪れを告げるシグナルです。 私自身は北海道を離れて18年になり、故郷での季節の移り変わりを思い起こすには、少し時間がかかるようになってきました。ただ、例年、誕生日(10月20日)前後で初雪が降ることが多かったので、歳を取るごとに「冬になるなあ」と、思います。自分がどこにいても、そう思います。 今日の広島は快晴。でも、明け方はさすがに冷え込み始めました。友人にも風邪をひいたものがいます。読者の皆さま、お体をご自愛ください。(発行者・山口一朗)===================================★【発行者より】本文は、メールマガジン「おかあさんへの手紙」通常号の講読申し込み窓口http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/index.html で、講読をお申し込みになり、お読み下さい。登録、講読とも無料です。バックナンバーは、http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/ で読めます。
2003年10月24日
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◆編集後記「千鳥足」◆ 「★雪虫」って何という方も多いでしょう。北海道では毎年秋になると、白い虫が宙を舞います。道産子が「今日、雪虫が飛んでたよ!」というと、「もう すぐ雪が降るね」という意味になります。正式名称が分からなかったので、インターネットで「雪虫」と検索してみると、アブラムシの一種「トドノネオオワ タムシ」と出ていました。 父“悟風”智が書いていますように、私たち家族が住んだ北海道上川地方は、毎年冬になると、朝の気温が氷点下30度を下回ることがよくありました。私 は、内地(北海道からみて、本州、四国、九州)に来て、「北海道に行くなら、いつがいいの?」と尋ねられたら、必ず「2月」と答えることにしています。 梅雨のない6月も人気がありますが、日本国内で、あの寒さを体験できるのは、北海道の2月しかないと考えるからです。ちょうどその時期には、各地で雪祭 りや冬祭りなどが開催されています。 こういうイベントの時には、注意してみると、本当に「雪は白くない」と分かると思います。内地の皆さんは、ぜひ、冬に、北海道にお越しください。 「★教育界の大問題」で書いていることは、保護者への責任転嫁じゃないのかと思います。普段、おしゃべりな子だって、興味が持てる授業を先生方がして くれれば、集中して聞こう、やろうとするものじゃないんでしょうか。 昨今、指導力のない教員が増えているということが問題になっています。それは、児童・生徒がおしゃべりしたり、ぼんやりしないような授業が出来ないか らではないのか。もちろん、私自身は偉そうなことを述べる立場にはないかもしれません。というのは、私自身は、「教える」という立場で言うと、スキー学 校の指導員として3シーズンと、母校の中学校での教育実習での2週間しか経験していないからです。 ただ、日々、仕事でいろんな人に会い、話をする機会を得て感じるのは、「伝える」ことを大切にしようとしない人が多い。特に、政治家、教員、企業や団 体の責任者といったリーダーでも、自分の考えや立場をきちんと伝えられない人、はぐらかそうとする人が多いと感じるのです。 衆議院選挙の日が近づいてきて、選挙の当事者や関係者に会うことも増えてきました。ますます、「伝える」ことの大切さと、おろそかにしている人が多い と、感じています。 (発行者・山口一朗) ===================================★【発行者より】本文は、メールマガジン「おかあさんへの手紙」通常号の講読申し込み窓口http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/index.html で、講読をお申し込みになり、お読み下さい。登録、講読とも無料です。バックナンバーは、http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/ で読めます。
2003年10月17日
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◆編集後記「千鳥足」◆ 先月の5年生トラックでお知らせしましたように、85年10月の作品が8編もあるの で、今週と来週で全部紹介しようと考えています。 読者のみなさんの大部分が分からない言葉は、タイトルの「★今、げれっぱでも」 でしょう。「げれっぱ」とは、北海道弁で「最下位」を意味します。この作品に書い てあることは、ほぼ正確です。 ちょっと考えたのは、「★盛永君! 九死に一生!」で、盛永君の名前を出す必要 があるかという点と、「★目」で耳とのことを触れている点。ただ、このメールマガ ジンでは、父が書いたことをそのまま載せて、読者のご批評を仰ぎたいので、今回も そのままにしようと思います。私は、「盛永君」の名前は、学年通信では載せても、 メルマガではいらないのかなあという気もしています。耳との関係については、「ま た、きちんと考えずに書きやがったな!」と思っています。 みなさん、どう思われますか? ところで、一つ、お断りがあります。10日(金曜日)発行と書いてありますが、実 際の発行日は11日(土曜日)になりました。昨日、衆議院が解散し、本職でバタバタ して、発行準備が整いませんでした。 遅れたついでに書きますと、新しい衆院議員を選ぶ日は、10月28日公示、11月9日 投開票になりました。父“悟風”智が生前言っていたことで思い出すのは、「投票に 行かないと、政治に文句言えないからな」という言葉です。支持する候補や政党が、 結果として勝つか負けるかは別として、とにかく投票に行って、自分の意思を示した いという思いを強く抱いていたようです。この点は、見習いたいと思っています。私 も、選挙権を得てから、長期旅行中で投票できなかった1回を除いて、棄権したこと はありません。支持できる人や党が見当たらない時には、白票を投じています。それ が、「意思」だからです。棄権するのも「意思」でしょうが、この点は、父と考えが 一緒で、「投票に行かないのに、文句言うな!」と言いたい。 今回の選挙は、各政党がマニフェスト(政権公約)を打ち出しています。ネットで も読むことが出来ます。例えば、このサイト→ http://www.mainichi.co.jp/eye/2003senkyo/shugiin/index.html でも読めます。 どの公約も、けっこう長いので、「もっとコンパクトにまとめてくれたらいいの に」とも思うのですが……。でも、よく読んで、どの党を選ぶか、考えたいと思いま す。投票には、ぜひ行きましょう。 (発行者・山口一朗) ===================================★【発行者より】本文は、メールマガジン「おかあさんへの手紙」通常号の講読申し込み窓口http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/index.html で、講読をお申し込みになり、お読み下さい。登録、講読とも無料です。バックナンバーは、http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/ で読めます。
2003年10月10日
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◆編集後記「千鳥足」◆ 「★どっちがお得?」には、時代の流れを感じます。「4枚増えて、どっちがお得かよ~く考えてみよう」というテレビコマーシャルが流れたのは、このこ ろだったんですね。それまで通常20枚だったカラーフィルムを24枚にしたメーカーが、盛んに流したCMでした。今は、時代はデジタルカメラが主流。私 が普段持ち歩いているデジカメは、メモリに何も入っていなければ、約50枚撮れます。しかも、パソコンなどに保存して、水がかかったり、破壊でもしなけ れば、繰り返し使えるという利点があります。 お風呂も、各家庭にかならずあると言ってもいいものになりました。我が家は、私が小学1年になるまで、風呂がありませんでした。1972年でした。そ の後、大学に通っていた時に、風呂のないアパートに妹と2人で住んでいたことがあります。近くに銭湯が何カ所かありました。銭湯代は300円ぐらいに なっており、2日か3日に1回しか行けませんでした。20歳前だった妹には、かわいそうだったなと思っています。 文中、分かりにくいのは、「戦後、観音様を皆が飼育していた頃の名残」でしょう。分からなかったので、広辞苑を引いてみましたら、虱(シラミ)を指す ようです。初めて知りました。 車や風呂の話でいうと、私は最近、あんまり車を乗らないようにしています。自宅から会社や、普段の仕事場となっている場所には、歩いても10分ほど。 広島市内は時間帯によってかなり渋滞しますから、市内の移動なら、車よりも、歩くか、バス、路面電車を使った方が、早いこともよくあります。どっちがお 得かと言うと、歩く方に私は軍配をあげましょう。 「★新聞少年」に出てくる読売新聞は、日に1000万部という日本一の発行部数を誇る巨大新聞社になりました。一方の北海タイムスは、事実上廃刊とな りました。 もちろん、1970年代の、北海道の田舎の新聞少年の態度が、そのまま新聞社の強さを表した訳ではないでしょう。でも、正直なところ、「ひょっとした ら、遠因の一つなのかもしれない」とも考えています。なぜなら、最近、よく思うのは、やっぱり、人間とは心が大事じゃないかと。 というのは、近々あると言われる総選挙関係の仕事をしていて、そんなことをよく考えるようになっているのです。 ある立候補予定者の事務所は、非常に小回りが利いています。事務所の都合で予定が変更になったら、すぐに連絡してくる。手際がものすごくいい。偉そう なところがない。下馬評では、ここは、「圧勝する」と言われています。 別の出馬予定者の事務所は、経歴調査をお願いしても、いろいろと、がたがた言って、送ってこない。再度、3度目とお願いしている最中です。地元のいろ んな人に聞くと、「あいつは頭が高い」と。やっぱりそうか、と思いました。 まだ、法律上の選挙は始まっていません。当然ながら、誰一人として投票を終えた人もいません。だから、今後、どうなるかは、分かりません。ただ、今の 比較だけでも、それぞれの将来の姿が、見えるような気もします。そう思いませんか。(発行者・山口一朗)===================================★【発行者より】本文は、メールマガジン「おかあさんへの手紙」通常号の講読申し込み窓口http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/index.html で、講読をお申し込みになり、お読み下さい。登録、講読とも無料です。バックナンバーは、http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/ で読めます。
2003年10月03日
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