こんにちは、「ごるふびと」です。
今回は、 100切りを目指す週末ゴルファーの方に向けて 、僕自身が実際に取り組んで効果があった練習や考え方をご紹介します。
以前紹介した「110切り」のときもティーショットの安定を強調しましたが、 100切りの壁を越えるには、さらに一段階上の安定性が必要 です。
100切りできない人の多くは、セカンドショットが打てないことで、悪循環に陥ってしまいダブルボギー以上を叩いてしまっている可能性があります。
(例えば、OBを打つと次はプレ4からの4打目で、セカンドショットを打つチャンスすらありません)
そのため、ティーショットの安定性を高めることができれば、100切りに近づきます。
練習場でどれぐらい自分のボールは曲がりの振れ幅があるのか?
縦距離にどれぐらいのミスの幅があるのか?
などを意識して練習してみてください。
100切りを目指すゴルファーに多いのが、 Par4でティーショット→セカンドでミス→3打目でまだ70ヤード以上残る
という展開が典型的です。僕も以前はそうでした。
この3打目が グリーンに乗るかどうか
で、スコアが大きく変わります。
乗れば:パーも狙えるし、2パットでボギーで上がれる
乗らなければ:アプローチ→パターでダボ以上になりやすい
だからこそ、 50〜100ヤードの距離感練習 を徹底しました。
クラブごとに「この振り幅・このリズムなら何ヤード飛ぶか」を把握しておくだけで、グリーンオン率が上がり、ボギーが“当たり前”になります。
グリーンに乗ったら「入れる」より先に考えるべきは、 “3パットしない”こと です。
特に100切りレベルでは、 ロングパットで寄せて2パット以内に収める距離感 と、 ショートパットで外さない方向性 の両方が重要。
僕は自宅で パターマットを使ってコツコツ練習
していました
(ちなみに家が汚れると怒られるので、周囲にはめちゃくちゃ気を使ってました…笑)。
100切りを狙うなら、「パーは狙わず、ボギーでOK」という考え方が鍵です。
僕がやっていたのは:
Par4なら「3オン2パットでボギー」なら合格というマインド
ティーショットが曲がったら、無理せず「1回出す」判断。「このホールはもうボギーでいいや」というマインド
ピンがグリーン奥が狭い場合は「手前でもいい」マネジメント
池越えや谷越えは「刻む勇気」でスコアを守る
「パーを狙ってトリプルになるくらいなら、ボギー狙いで2パットの方が絶対いい」
この割り切りが、スコアに大きな影響を与えます。
時間が限られる週末ゴルファーだからこそ、練習場では“再現性のある練習”を重視しました。
ティーショットの 方向性と安定性
100ヤード以内の 距離感の把握
3パットを防ぐ 距離感+方向性
「パーは狙わない」マネジメント
練習場での
狙いを持った反復練習
これらを意識して、僕は安定して100を切れるようになりました。
次回は「90切り」を目指すステージに進みます。
一緒にスコアアップを楽しんでいきましょう!
(気になる方はこちらも:「 週末ゴルファーが1時間でやるべき練習とは?
」)
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