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ごるふびと

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2025.05.27
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テーマ: ゴルフ(7189)
カテゴリ: 練習と上達法

こんにちは、ごるふびとです。

今回は、週末ゴルファーの中でも「そろそろ100を切りたい…」という方向けに、

“最初にやるべき練習”は何か?というテーマでお話ししていきます。


100切りできない人の共通点

僕の経験上、100切りがなかなかできない人には共通の傾向があります。

  • ティーショットが不安定(曲がる・飛ばない)

  • アイアンが毎回バラバラ(ダフる・トップ)

  • その結果、ショートゲームに余裕がない

  • 気づけば3パット、ダボ、トリプル…

要するに、 “ショットの土台が安定していない”ことで、すべてが後手に回る パターンです。


不安定なショット=不安定なスイング

でも…まず見直すべきは「構え」

スイングが安定しない時、練習場で「テイクバックで体が倒れている」「クラブを内側に引きすぎている」など、動作の一部ばかり気にしていませんか?

実は、 僕も以前はそうでした。

確かにスイング中の動きも大切ですが、

調子が悪いときにこそ、まず見直すべきは「構え」だと今は思っています。

なぜなら、 スイングの出来は構えの時点で8割決まっている と実感しているからです。

調子が悪いときにやってしまいがちなのが、

  • スイング中に帳尻合わせをしようとする

  • 結果、力む or 体が流れる

  • どこが原因か分からず、さらに崩れる…

という“負のスパイラル”。

この悪循環から抜け出す第一歩が、「構え」に立ち返ることでした。


構えが良ければ、テイクバックは自然に決まる

スイングがスムーズに入るかどうかは、 最初の構えでバランスが取れているかどうか

構えがズレていると、テイクバックでそれを「修正する動き」が入ってしまい、

その歪みがダウンスイングで表面化します。

結果として:

  • 上手く帳尻合わせてそこそこのショットになるか

  • 修正できずにOBやチョロになるか

どちらにせよ、“偶然頼み”になってしまいます。


僕が意識している構えのポイント

構えでは、 「体のバランスと軸」を正しくセットすること を意識しています。

特に僕がチェックしているのは以下のポイントです:

▶︎ 飛球線方向(後方向)から見たとき

  • 母指球(親指の付け根)から垂直に線を引くと、その上に膝、脇が揃う

  • このラインが崩れていると、体が前傾しすぎたり、起き上がったりする

*下記のイラスト参考

▶︎ 重心の位置

  • 足の前後で 体重がだいたい50:50になるように意識

これによって、テイクバック時に“体が前に突っ込む”のを防止できる







練習の最初の10分は「構えチェック」に使おう

スイングをいきなり直そうとする前に、

まずは「毎回、同じ構えができているか?」をチェックしてみてください。

僕は練習の最初、必ず次のようにして構えを確認しています:

  1. クラブを握らず、体の軸と膝・脇のラインを鏡でチェック

  2. 足裏の重心がつま先すぎないか/かかとに逃げてないか

  3. 5球に1球は「構えを丁寧に作る」時間にする


まとめ|“フォーム改善”の第一歩は、スイングじゃなく構えから

​​ ​持論にはなってしまいますが,​​​

  • 100切りできない人の多くは、ショットの土台=スイングが不安定

  • スイングが崩れる原因の多くは「構えのズレ」

  • 構えが良ければ、スイングは勝手に整ってくる

地味ですが、「構えの再現性を高めること」が、スコア安定の最短ルートではないかと思っています。 ​​ ​​ ​​ ​​






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最終更新日  2025.05.27 00:00:16
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