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今週末はやっと彼が土日休みを取ることができて、久しぶりに休日らしい休日を一緒に過ごせるはずだった。(って、私個人は仕事も週一しかなく、ここのところずっと休日みたいなものなんだけど)先週の日曜も、その前も、なんだかんだといって邪魔が入り、どうも休日に関しては独占欲の強い私(←反省すべき悪い点)は、拗ねてしまい、(だから、「ノルウェージアン・フリースピリット」で育てられた奴と対立するんだわな・・・・爆)飲み会に行きたいので週末、農場の家畜の世話をしてくれと可愛い妹に懇願されたのも断り、(悪いとは思ったけど、止むを得ない理由ならともかく、週6日働き続けてやっと取れた週末を、300キロも往復して本人がやるべき労働に費やすのに、パーティが理由じゃねえ・・・ここで妹に弱い兄の立場と甘えをビシバシ切るin lawの立場で意見が対立・・・)もうすぐ離れ離れになるし、今週末は何としてでもMUSKIと過ごすと言った彼だったが・・・雨天で天気も悪く森のキャビンで過ごしてもつまらなそうだったの行かず、昼前にショッピングセンターを少し覗いてから、ちょっと寄るくらいの予定で、毎週訪ねている一人暮らしの93歳の彼のおばあちゃんを訪ねた。そしてその近所にある家族の家にもちょっとだけ寄る予定が、なんだかんだと引き止められて、仕舞いには夕方からパーティーに出かける母親夫婦が、バスに乗りたくないので、彼に運転を頼んだのでさらにおそくなり、帰ってきたのは9時過ぎ。やっとゆっくりできると思って、仲良く映画を見始めて、まったりといい感じになっていたら、11時ころになって、家の電話が鳴る。(携帯は念のため切ってあった)もちろん弟!いや、今週末は奴はスタバンゲルに遊びに行っているはずで、彼も妹の週末の仕事をやるのを断っていたし、今週末は、奴からの誘いはないものと実は安心していたのだ・・12時ころから突如飲みに行こうとのお誘い。あのねえ・・・・こっちの都合だってあるかも知れないってこと、奴はまったく考えちゃいない。兄は一人暮らしのシングルじゃないんだからさあ・・文句も言いたくなったけれどさ、兄弟ラブラブメロメロな間柄だからさ、私が嫌な顔すると、私がコントロールしまくりな女で、彼が弟とすら私の了承なしには飲みにいけない=あまり好かん女になってしまうわけよ。私と付き合い始めてから、兄を飲みに誘っても半分くらいは断られるようになったということから、(って、あんた週に何日も飲みにいけるかよっ!パーティアニマルで「兄の収入を越す」失業保険金で遊びまくってるあんたと違って兄ははまじめな勤労者なのよ)私の印象はハタハタ弟の中ではよくないと、また余計な事を彼に言われた。そうじゃないのよ、飲みにいって楽しむのは全然構わないのよ、私はね、そうやっていつも突発的じゃなくて(たまにだったら全然問題ないし)せめてもうちょっと時間的に前もって言って欲しいって思ってるだけなのよ。そしたら私だって自分の予定も立てられるしさ、それを言ってみたら、突発的だから楽しいんであって全て予定を立てなきゃ出かけられないって言うのは首輪でつながれているみたいで嫌だし、ノルウェー人のやり方じゃない、とかって反論するわけさ。それは一理あるけれど、そういうことを私は言っているんじゃないの。私はオーガナイズしたいだけ、あるいはコンセンサスを求めているだけ。夫婦間、家族間一つ屋根の下に住んでいるのなら、ある程度そういうの(いつ、どこどこに誰と出かけて、何時ごろに帰ってくる予定かなどということの大まかな把握)って必要だとおもうのは私の考え。でも彼らにとってはそれはコントロールになってしまう。こっちの都合も考えないで電話かけてきてさ、しかも私たちがいい時間を過ごしているときに電話かけてきてさ、私に遠慮して兄が自分と飲みに行くのを断ったら、私が悪いって、自分勝手すぎないかしら?向こうとしては私らは一緒に住んでいて毎日顔を会わせているのに自分が兄を飲みに誘って何が悪い!という理屈なんだけど、(もちろん、悪くはないのよ、全然)一緒に住んでいたってお互い仕事をしていれば、平日はそんなにゆっくり一緒には過ごせないし、土曜日とかに飲みに行くと奴ら明け方の4時5時まで帰ってこないから、次の日、特に冬場のこの日の短かく貴重な昼間は潰される。しかもあんた等毎週3日くらい会ってるじゃないかよ・・ってなことが今まで何度もあったわけ。でもまた今度もMuskiが邪魔をしてると思われるのも癪だったから、ちょっとがっかりしたけど、彼は弟の誘いは断るのは嫌うし、行きたそうだったので、行って楽しんでくれば?と行って送り出したわけ。で、一緒に過ごすはずの夜を私は日記で愚痴らしてもらってるわけ。まあ、今日は家族メンバーつきだったけど、昼間は一緒に過ごしたから、そんなに怒っているわけでもないからいいんだけれどちょっとした物事に対する観念や考え方の違いで、必要のない溝ができるのって嫌ですね。特に相手の家族が相手の場合は。どっちが悪いってわけじゃないんだけれど、やっぱりお互い相手に文句言いたくなっちゃうし。弟くん自身はさっぱりしたいい奴だし私は嫌いじゃないから、いい関係は保っておきたいと思うんだけれど、やっぱりこういうことの感覚の違いから、残念ながら彼の弟と妹と私は距離があります。15歳になる末の妹だけは仲良しでかわいくて仕方ないんだけど・・・・
Nov 28, 2004
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帰国を決めてから、いままで大事にいとおしくチビチビと消費してきた日本食のストックをおもいっきり使いつつ、和食を楽しんでいる。ここのところ、炊き込みご飯にカレーライス、お好み焼き、漬物に、納豆に、豚汁に、うどんに・・・・・、舌が満たされていると、やっぱり気分がいいもので、こうやって日本食さえ、毎日食べられればノルウェー生活も悪くないと感じるなあ。最初に来たころはどこで何が手に入るかも知らず、口に合わないものを食べるか、食べたいものがないので敢えてあまり食べないか、で、私の食生活は精神的にもかなり貧しいものであった。偏食ではないのだが、どちらかと言うと日本食派の私は、ノルウェーのヘビー過ぎるか、簡素すぎるかの食べ物が口に合わなかった。しかも日本からノルウェーに来るとスーパーにはまともなものが何もないように感じられて(爆)。でも慣れてくればきたで、工夫次第でしょうゆとだしさえあれば、結構いろんなものが日本の風味で作れるのがわかってきたし、アジアンショップなどで手に入る食材で満足のいく料理が作れるようになった。昔、中国人の家庭で、こちらで手に入る材料で、まともな中華料理をつくっていたのを目にしてから、私もあきらめてないで、自分でいろいろやってみようと思ったこともひとつのきっかけとしてあったかな。最近は寿司キットなるものも売り出されてきているし、ベルゲンにもトレンディでスノッビッシュな(笑えるけど)寿司バーもオープンした。少しずつ昔よりは日本食との距離が近くなってきた気がするベルゲンの生活でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あともうしばらくで、本当に日本に帰るのかあ。今の部屋を空けていかなければならないこともあり、少しずつ荷物を整理しているんだけれど、何だかんだいって、すぐに戻ってきてしまう気もするんだけどなあ。全然実感がわかない今日この頃です。暖かいんだろうなあ、日本。今日は気温0度で温かいと感じてしまった私の感覚は完全に狂ってますわっ・・・彼とは比較的穏やかに過ごしています。日本へ来るつもりらしいです。人生劇場、どないなりますことやら・・・・
Nov 23, 2004
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いくらでも土地のあるノルウェー(オスロ以外)では高層住宅に住むというのは珍しいことではないかと思うのだが、私は19階建てビルの最上階に住んでいる。自称、ペントハウス(笑)単なる学生寮でございますが・・・眺めは最高で、街からフィヨルドまで一望できるのはいい。住み心地は悪くはないのだけれど、問題はエレベーター。最近二つあるエレベーターが数日に一回位の割合で故障する。今までもよく故障はあったのだが最近殊にひどい。昨日は二つとも故障していて、徒歩で上がり降りする羽目になった。19階よ!19階!まったく登ってくるのが大変だったわよ。こないだも、知り合いの子が閉じ込められてエレベーターの中の非常ボタンで外に助けを呼んだのだけど「いつでもつながる」はずのボタンを押しても録音が流れるだけ、どこにもつながらず、最後にやっと誰かが取ったらしいのだが、向こうでガハガハと笑うだけで返事をしなかったそうな。なんかノルウェーらしいっていうか何と言うか。たまたま携帯があったので、友達に連絡してその友達がセキュリティーに電話して(エレベーター会社とは関係のない)ドアをこじ開けてやっとのこと助け出してもらったとのこと。だからいつも乗るとき落ちないか、閉じ込められやしないかひやひやするのだ。今日も電気がついてなくてエレベーター内真っ暗だったし。しかもかなりの高給取りのはずのエレベーター技師たちがここのところストライキをしているらしくって、もっと不安。ストライキもいいけどさ~、君たち直すならしっかり直してくれよ~職業倫理っていうか、仕事に対するプライドないんですかね?(まあ多分ないからこうなるんだろうけど)病気や怪我をしていて、エレベーターがないと困る住人だっているんだから、お金を取っている以上もっとしっかりしてもらいたいものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Nov 22, 2004
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どうもノルウェー人は「しもやけ」にならないらしい(爆)人間いくらなんでもそう違うものかと思っていたけれど、私が彼をはじめとするノルウェー人に日本であった子供のころのしもやけ(凍瘡)のかゆさと辛さを説明しようとしても想像はできるようだがどうも凍傷のことだと誤解しているみたい。私の生まれ育ったところは暖かいので絶対に凍傷なんかなりません!って言ってもそれはフロストバイトのことだろ?ノルウェーだってなる人いるよ、-20度位のところでしばらく指とか露出してれば・・・ってだからあ、しもやけとは、ちょっと違うんだけどなあ。もちろんこちらは冬外出するときの防寒はしっかりしているし、家の中も暖かいからかつての日本とかとは違って、しもやけとかにはなりにくい状況にはあるとは思うんだけれど、それでも、まったくしもやけというものが存在しないってことがあるんだろうか・・・疑問。それとも日本人がなりやすい体質なのかしら?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今週はベルゲンはずっと冬景色でとても美しかったです。昼間の時間が短いのがつまらないですが、夜は夜で、見える景色がすべてクリスマスのポストカードのようでなかなかのものです。あわよくばオーロラが見えるかと狙ってはいるのですが、なかなか夜中にそとに突っ立ってるわけにも行きませんからね。今日の昼間はちかくの丘で子供に混じってそり遊びをしてきました。この辺にこんな人がいたのかというくらい、みな外に繰り出していて結構人であふれ返っていました。普段人が少ないので、ちょっとでも人口密度が増えると人酔いしろうになります(爆)子供たちがみんなカッコいいソリに乗っている中、我々はそんなもの持ってないのでスーパーのバッグをお尻に引いて滑りました。なかなか貧乏チックで恥ずかしかったです。何人かの大人からは白けた視線を向けられましたけど、「そうよ、そうよ、ソリも持ってない外国人よ!あんたらと違って雪のあるとこで育ってないのよ、悪かったわね!」と思いっきり日本語で笑顔で言いながら通り過ぎてやりました。そんな一方で、16才くらいの好青年な感じのお兄ちゃんがついに見かねたか、ソリを貸してくれて、年甲斐もなく、その優しさに胸きゅん(←死語?)しそうになりました(爆)見知らぬノルウェー人の彼の優しさに出会えただけでも今日はいい日でございました。
Nov 21, 2004
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今日のベルゲンは大雪、吹雪。あっという間に白銀の世界になってしまいました。窓から外を眺めている分には美しいんだけれど・・・ああ、今日は友達と会う約束して街まで行かなきゃならない。やめときゃよかった・・・と寒い日は外に出たくない私。先ほどチケットを予約して3週間後に日本に帰ることにしました。もっと早く帰りたかったけれど、手ごろな値段のチケットが見つからず、しかも片道チケットは恐ろしいお値段だったので、一番安く取れた往復チケットを取り、帰りは放棄すると言う形にした。その旅行会社ではこちらで結婚されている日本人の方が担当になってくれて電話で今の状況が、どうにも予定を立てづらくてと話していたのですが、親切に端的に相談に乗ってくれたので、不安な気持ちが和らいで、だいぶ助かりました。神様はいるんだ~なんて思ったりして(笑)帰国日が決定したことで、だいぶ気持ちに張りがでてきた気がします。3週間て長いかな、短いかな。彼にそれでもいいかと聞いたら、しかたがないじゃないか・・とだけ言われた。もっと早く出て行ってほしいと思ってるのが見え見え、なのが切ない。あと3週間、できるだけ悔いを残した形でノルウェーをでないため、彼とも穏やかに過ごせるように努力したいし、多分そうなると思う。やっと動き出した。後は周りが自然についてくる。というわけで、今から出かけてきます。すごく寒そうです・・・・・
Nov 17, 2004
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今週そろそろかなと思っていた頃でしたが、とうとう雪が降り始めました。ここは基本的に冬でも雨が多く、みぞれとか雹とかは今までもあったけど、今日はまともな雪がしんしんと降っています。初雪かな。風もなく、本当にいい感じ。特に家の中にいる分にはね。いくらノルウェーとは言えど、実はここのエリアは雪がそんなに降らないところ。雪化粧をすると思いっきりノルウェーらしい風景になるし、雪の白さで普段は暗い昼間も多少は目に明るく移るのでうむ、悪くない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最近また喧嘩が多く疲れている。いや、喧嘩の数自体は昔と比べるとかなり減ったのだが、一度爆発すると、手に負えないひどい状態になる、というのが正しいか。昨日は疲れ果てて一日ほとんど動けないくらい消耗していた。でも少しずつ起きだして私は自分の持ち物を整理した。大事なピアノもピアニストの子に預かってもらう手配もしたし、あまり着ない着物なども、日本が好きで喜んでくれるノルウェー人の友達に渡した。普段は穏やかで優しくとも、何か一言私が物申す毎に 屁理屈大魔王 と 逆ギレ男 に急変する相手。喧嘩だから何を言ってもいいのか?お前なんて俺の前に現れるべきでなかった、たまに殺してやりたくなる。この2年間毎日俺は死んでる、生き地獄だ。さっさと日本に帰ってしまえ、ここにお前などいらない。お前がすべての悪の元凶だ。お前は何事も考えすぎるし、ネガティブすぎる、絶対に幸せになどなれないね。エトセトラ エトセトラもうこれ以上にかなりひどい言葉を山ほど浴びせられる。言葉の暴力の嵐。以前は文字通り受け止めすぎて、真剣に傷ついていたけれどもう右耳から入って左耳から出せるようになった。それがいいことだとは思えないけれど、まともに受けていたら、神経がもたないし、土壇場の私の防衛反応。かと思ったら、次の日にはケロッとしていつもの穏やかな彼に戻り、優しい言葉をかけてくる。僕のスウィートなムスキ、世界で一番可愛いムスキ・・・私は混乱する。日本に近いうちに帰るつもりだけれど、どの程度荷物を整理するべきか迷っている。私はこんな形で、お尻を蹴られて追い出されるような形で今までそれなりに苦労して生活の基盤の場所を築いてきた場所を離れたくはない。離れるなら、自分が納得した形で離れたい。最近、やっと慣れてcomfortableだと感じられるようになってきたのに。だからといって、何かの分野のスペシャリストではない私が自分の力で労働ビザを取るというのはかなり難しい。彼は日本に行って一緒に住んでみてそこで我々がwork outできるかトライしてみたいというが、怒りが爆発したときの本音がこれだけの暴言となって出てしまう相手を私が信用できるだろうか。日本に行っても同じではないだろうか・・・ただ、日本のほうが刺激は多いだろうし、忙しいだろうし、おいしいものもイベントもいっぱいあるし、神経が我々の関係に集中しないのではないだろうかという点でいいのかも知れない。むむむ、でも考えてばかりでは始まらないしね。これから日本は忘年会シーズンだし、今すぐ帰れば京都の紅葉も見にいけるかも知れないし、愛犬も待っていることだし、楽しいこともたくさんあるさ。
Nov 16, 2004
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しばらく日記をサボっていましたが、特に何があったというわけでもなく過ぎていった一週間。気がつけばもう週末で、非常に時間を無為に過ごしている気がしてならなくって・・・相田みつをさんの書の作品に「けれどけれどでな~んもしない」というのがありましたが、まさにその心境、と、その状況。映画を見に行ったり、飲み会をしたり、仕事に出たり、大喧嘩をしたり、日常的な些細なイベントはあるのだけれど、何か自分を向上させるために、目的を持って何かをやる、ということを現在できていない。スポーツでも趣味でも勉強でも何でもいいのだろうけれど、ね。やはり一度環境を一度変えなきゃだめかなあ。帰るか帰らないかは、これから、私がここでできる仕事の有無にも寄るんだけれど、自分は向上心があってこそ、元気に輝いてきたからこんな冬をげんなりして無為に過ごしているくらいなら帰ろうかなあ。けじめをつけるのも大事。でもなかなか踏み込めないのも人間。今日は朝から真っ暗で風雨が吹き荒れていて、傘も役立たず。喫茶店で読書でもしようかと町まで出たはいいけれど、あまりの天気にバス停から喫茶店へ歩く気力もなくなり、そのままとんぼ返りで、戻ってきてしまった。結局、今日も家の中。これでもアンテナを閉じないようにと努力してるつもりなのですが、なかなか天気が悪い日は難しいですな。閉じこもらないようにするのがこの冬の目標。もう路面も凍るし、車のガラスも凍るし、本格的に冬も到来って感じです。
Nov 11, 2004
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ヨーロッパの冬は日本より緯度が高いせいで一般的に陰鬱なものだけれどノルウェーの冬の暗さはさらに然り。絶対に慣れるものじゃあない。まあ慣れたくもないが。今日も一日中雨で薄暗く、部屋で電気をつけても暗く感じ、こんなショボイ昼間があっても鬱陶しいだけ・・・・日が暮れるのも早くなり5時で真っ暗。そのうち、それが4時になり、3時になる。ああ恐ろしや・・・。北欧に冬場の鬱病が多いのは有名な話だが、この天候のなかで暮らしていかなきゃならないわけだから全然おかしい話ではないわけで、私も日頃から天候にやられないように幾つかのことを注意している。その一つが、「部屋中電気煌々作戦」である。学生寮で電気料金が均一だから、為し得ることではあるのだけど(ノルウェーでは電気料金、すごく高いの)こっちって間接照明に慣れているせいか、一般的な日本の感覚より照明が暗い。蛍光灯もあまり一般的でない。家なんかだと間接照明により素敵な雰囲気がすごく出ていいなあ~と思うときもあるけど、うちのような廃れた寮の部屋では、60ワット電球の天井ランプと勉強机のランプという元からある電気器具だけでは冬場は耐えられない暗さになる。この暗さだと、私の場合、本を読むのもしんどく感じるくらいだった。ノルウェーで最初の冬を過ごすときに、どうも部屋で気分が落ち込み勝ちなのは、光が少なすぎるせいではないかと思い、思い切って明るいランプスタンドを買った。それだけで、部屋にいるときの楽さが全然違って気分が高揚して落ち込みがなくなり、自分でも驚いたものだった。それ以来、冬場に部屋をできるだけ明るくしておくことは私にとって必須になった。今は壊れてしまったけど、去年の冬場は150Wの電気スタンドを3つも置いて、ほかの部屋からうちの部屋に来る人には、目を眩くさせるほどだった。電気資源の無駄遣いだと突っ込まれたら、もう何の言葉の返しようもないのですが・・・(日本では私は鬼のように電気もガスも節約してました)これで、光セラピーではないけれど、私の場合、冬場の鬱がかなり防止できているのは事実なのです。でもこの寮に住めるのも、あとわずか。今後の私の冬場の電気煌々作戦はどうなるかわかりませんが、とりあえず今いる間は、明るい部屋の中をエンジョイしておこうと思ってます。
Nov 4, 2004
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昨日、夕飯の支度をしてるとき、同じキッチンをシェアしている日本人のSちゃんが言ってきた。「もう~Muskiさん、私あの人たちいい加減にどっか行ってほしいですよ~。うんざりですぅ・・・」あの人たちとは、私の部屋の斜め前、彼女の隣の部屋に住むカップル。ドイツ人の彼は、9年間付き合ってきた彼女に振られて住むところがなくなって最近この寮に入ってきた。そして時を同じくして同じフロアの韓国人の男の子を頼りにノルウェーに旅行しに来た韓国人の女の子、がたまたまキッチンでしゃべっていて意気投合してしまい、そのままその子は帰らず、彼と暮らし始めてしまったのだ。韓国にいる親に勘当ものくらいの勢いで怒られているらしいが、(そりゃ、そうだろうなあ)傍から見ててもそのピッタリマッチぶりは素晴らしく、まあ、人生こういうこともあるのね~いいわね~くらいに思っていたのだが、Sちゃんの部屋では、その彼らの夜な夜なの活動が壁を挟んで毎晩のように聞こえてきてうっとうしくて仕方のないとのこと。特に今レポート真っ最中の彼女にはたまらないだろう。「あの人たち、夜だけじゃないんですよ~。さっきだって7時ごろ、真っ最中だったし、朝だってしょっちゅうなんですよ!彼女のうめき声がこれでもかってすごくて、いい加減にしてほしいですう~」ごっご愁傷様でございます。ほうほう、あの韓国の子がそんな声を上げているのかい・・・プププなんてのは、きっと私のとこには聞こえてこないから言えることかも。逆隣に住むもう一人のドイツ人の男の子がどうも彼らを避けているようだったのも、これでうなずける。きっと来たばかりの彼らはこの寮の壁がどれだけ薄いか分かってないのね。この学生寮に暮らして3年半、そんな話はいくらでもきくので一応自分のときは気をつけてはいるつもりだが(爆)どのくらい音が漏れているかなんてそんなのうちの場合一番聞かれる可能性のある階下の部屋の人に聞くわけにも行かないし、その下に住むノルウェー人の男の部屋から聞こえてくる男同士のうめき声を、注意するわけにも行かないし(泣)まあ大した問題ではないからいいんですけど、毎日やられた日にゃ、そりゃたまらんですわなあ。彼らは1月からストックホルムに引っ越すことを昨日決めたそうで、長くて後、2ヶ月弱の辛抱だ。がんばれ、Sちゃん!そんなに長く、最初のパッションは続かないでしょう。・・・・・・・・・・・・・そういえば、まだ二十歳のうら若き乙女だった頃の話。旅行先のベネチアで母と泊まったホテルで寝ようかとベッドに入って静かになった矢先に、洋画ポルノ並みの物凄い営みの声と音が隣の部屋から丸聞こえになり、お互いリアクションに困ってしまったことを思い出しました。・・・・・・・・・・・・・・
Nov 3, 2004
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ここの生活は平穏で、刺激がなくて、時につまらないと思うときがある。とにかく天気は悪いし、最近ますます暗くなってるし、素敵なカフェがあるわけでもなし、私がノルウェー人みたいにスポーツに打ち込めるタイプだったら多少はノルウェー楽しいかも知れない(爆)刺激がないというのは、まあ言い訳でもあるか。自分でいろいろ経験しに外に出て行かないから悪いってこともある。それでも最近の日本のニュースを見ていると、それでも平穏であることは幸運なことだなとつくづく感じます。父に昨日電話をしてみたら、新潟に住む伯父、伯母家族が被災して家の中がめちゃくちゃで避難所暮らしをしていると今更になって聞き・・・、何もできない自分に情けなくなったりして。地震は決して日本に住む限り、他人事ではない。特に父の住む静岡、母と弟の住む東京周辺は、いつだって大地震が起こりうるわけで、それを考えると怖い。ノルウェーに住む限りはそういう天災の恐れなく暮らせるというのは(自分の身に関してはだけですが)ラッキーなことなのかも知れない。一日でも早く震災に遭われた方たちが普段の生活に戻れることを遠くから祈っています。
Nov 2, 2004
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