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あつい!暑い!熱いー!!!!ものすごく暑いです。日中、家の中にいたら息苦しくなるほど。日陰になってる窓からも熱風が入ってきます。月さえねっとり、だいだい色で発熱ですよ。こんな酷な暑さの中各地で甲子園の予選、高校野球地方大会が行われていますね。ぶうの高校も、もちろん、出ましたよ。そう、すでに過去形、やっぱり今年も二回戦までの「夢」でした。でもね、「今年は、いつになく仕上がりがいい」とか「40年ぶりの甲子園を目指す」とか、新聞の「地方大会出場校紹介」に書いてあったし、吹奏の顧問先生も「あんなに頑張ってるやつらなんだから、結果がほしいよね」と言ってた。だから、4回戦までの予定をカレンダーに書き込んだし、その日に予定は入れないようにしたんですよー。3回戦は日曜だし、おとうももちろん、たくさんの生徒、父兄、OBが応援に駆け付ける予定でした、たぶん。ま、それも夢でおわり。 ぶうも吹奏楽部の一員として、地方大会には毎回参加します。ただ、楽器として出るのはまさにブラス(金管)+マーチング用打楽器=ブラスバンドです。肩にかけるマーチング用が使えないぶうや木管の子は、タンバリンなどを使うものの今年は人数も増え、それでは足りず、急きょおもちゃのお鍋のふた二つをタンバリンのように鳴らして応援しました。なんとなく「あーぁ」と思うのは、二回戦の相手は勝てない相手じゃないはずだったし、応援だってこっちはベンチ入りしなかった野球部員がきっちり仕切って、場面場面で応援コールも決まってて、ブラスもバトン部もそれいけGO!GO!なのに、相手はざっくばらんにジャージのにいちゃんねえちゃんが叫ぶだけ。こちらでは思っても絶対しない、失敗した選手への「罵倒」さえあり。こんなところに負けちゃうのかよー。 3対2・・・、野球部の父兄団の叫びもむなしく逆転することなく、期待の長打もなく、入れられた点は全部ミスからで、今年の「夢」への挑戦は終わったのでした。新聞には負けたチームがよく取り上げられますが、2回戦ではたくさんのチームが負けるので、写真一枚載るわけでなく、「いつになく仕上がりがいい」「ものすごく頑張ってる」高校の「夢」は終わり。野球部に関係あるわけでないので、「あー、終わっちまったー」だけど、その中に身を置けば、たくさんの「実り」があるのだと思います。ぶうの高校に勝ったチームも、次には負け。高校生が必死に打ち込んで、それでもだめで、そんなところが心ひかれるわけだけど、やっぱりもうちょっと、応援したかったなー。
2010年07月23日
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ぶうの体の不調は一つは排便で、これは原因がはっきりしたので、まあひと段落。でも、もう一つ、しょっちゅう訴えるのが「頭痛」。このごろ気にして、テレビで特集があればチェックしたり、ネットで調べたり図書館で本借りたりしたけど、これで一発解決はないようです。何事もなく快適な時間もあり、現に期末試験週間の今は何も訴えないのです。よって、なにか重篤な病気とか水頭症のシャント不全とかは違うと思うのです。(ドクターもそう言ったし)ぶうの頭痛は「緊張性頭痛」と思われます。ストレスや疲れ、筋肉の緊張からくるらしいです。ここ1週間、学校は早く終わり、昼寝も睡眠も十分、なんの不調もありません。その前はひどかった・・・。病院の看護師さんは、ぶうの肩を触って「右がすごくこってるね。首までこりこり」と言いました。やっぱりー。部活かなー。授業プラス毎日の活動は、ぶうには無理なのかな・・・。このタイプは、体の緊張をほぐすこと、とどのテキストも言っています。簡単なストレッチの方法もダウンロードしました。でも、床に座ると不安定なぶうは、なかなか難しい。両手をあげればばたりと倒れてしまうのです。とりあえず、本屋さんでストレッチの本とつぼ押しの本(頭痛解決の項目があったものを選びました)を買って、研究中です。本でじっくり見ると、けっこうぶうでもできるストレッチがあるし、つぼ押しは、背中から首、肩、頭の付け根と、寝る前にぶちぶち母が押して、少しはいいかも・・・。スーパーの片隅などにも、手もみコーナーがあるのですが、いつもおばさま方でいぱっぱい。ニキビ面の車いすの高校生を連れていく勇気はなし。それに、部活が始まれば、お店や鍼・マッサージ院が営業している時間には帰ってこられません。よって、しばしストレッチと「母の手」のつぼ押し。音楽はぶうが好きなことの一つで、それを「吹奏」でとことんやれる機会があるのは、やっぱり幸運だと思うのです。ほかの部員もいることだし、ちょっと「ブレーキ」になってると思うし、ぶうの体も悲鳴を上げてる・・・だけど、ここはやってしまおう、と迷いつつぶうを押し出すのです。だって、耳がいいしリズム感もセンスもなかなかと思う。大勢の仲間と一心に「音楽」をつくっていく、この「無我夢中」の行動って、10代の今だからこそ、と思うのです。なんとか参加させたい。肝心なぶうの気持ちは・・・「そりゃ、やりたいよ、でもー」というところ。親が「無理だからやめとき」と言ったら、簡単に「残念だけど、そうする」と言いそう。親のエゴかい?なんでも答えのない「とりあえず」だけど、この夏の吹奏三昧にチャレンジして、後また考えよう。 ストレッチ・価格:円(税込、送料込)ホントのツボがちゃん価格:円(税込、送料込)買ったのはこんな本でしたー。
2010年07月07日
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うっとうしいどんよりの空。梅雨だわー。 ぶうは、まだ「排泄日誌」をつけて、ドクターの監察下にあるけれど、一応好調です。でも、毎日洗腸のため一時間のトイレへのおこもり、この先どうしようか・・・。病院に行く前は、2~3時間もこもっていたから、それを思えば時間は随分の短縮なのですが。他の二分脊椎で洗腸してる子は、3~40分しかかからないケースもあるとか。 今は定期試験中で、先週から試験準備につき部活はお休みなので、なんとか時間はあるけれど・・・。 部活は、これから一年中で一番練習をやりこむ時期に入ります。去年と今年では、部の性質が違ってると感じています。去年までは、「なんとなく」入ってきた部員。今年からは、はっきり顧問先生に指導してもらうため、より「上」を目指すために入ってきた部員です。 新学期になって、ぶうの練習不足は明らかです。。 今年は部員が増え、夏の大会に全員は参加できません。(去年は三学年合わせて規定ギリギリでした) 地方~全国を目指す大会に参加できない部員は、「ジュニア」と呼ばれる会に参加します。今のところ、一年生の一部がこちらに参加すると聞いています。 本人は、やっぱり大会に参加したいのです。でもぶうの練習の状態では、大会参加はまわりも納得しないのでは、と思います。「今年は県大会以上を」と部員も親も熱くなってるのを知っています。私も参加させたい・・・。でも、2年だから来年もあるし、みんなの足かせになっては・・・。「ジュニア」ならなんとか・・・。 顧問先生は「本人の気持ち」を優先とおっしゃってくださいました。体調のことを気にしてあげられなかった、「無理させたかな」とも。 ぶうと時間をとって話し合って「大会に出ましょう」と言って下さいました。 ありがたい~。「音」最優先の学校だったら、「今回は」といくらでも理由を付けて出るのを遠慮させるところ。まわりの部員には「外からは分からなくても、本人は今ちょっとつらい体調にある。わかってあげて」と伝えているようです。 部員にも納得させ、本人の気持ちをくんでくれた・・・このへんが噂の「カリスマ」たるゆえんかも。 12月の定期演奏会も直前でつまずき、また今回も、で 自信がなくなってしまうのも心配でした。いつも肝心なときは何か体が不調になって、最後までやりきることができない、と。 やれやれ、大会には参加できる。ってことは厳しい練習が待ってる、望むところだ!と言いたいけど、排泄。ネック。どうしたもんだ。 そうそう、これから甲子園目指す野球の地方大会が始まります。この応援がまた問題。去年は、たまたまプロが使う球場が試合会場に入っていて、トイレも移動も心配なかったのですが(早く負けたし)、今年はそうはいきませんでした。ぜんぜん行ったこともない地区の球場にエントリーされています。1,2回戦は数をいっぺんにこなすよう、かなり小さな球場まで会場になっています。こういうところは問い合わせても、球場に応援に行く人が車いす、専用トイレが必要という状況を分かってもらえません。 奥の手は、車の中でする。ペットボトルなどにカテーテルで出す・・・です。 どうするか、今週中に会場までがんばって行ってみるか・・・。事前調査です。 それから、部の合宿。去年と同じ場所なのですが、人数が多くなり、練習会場が変わりました。階段は部員に頼むしかありません。問題は、やっぱりトイレ。専用はないにしても、洋式があれば・・・。これも事前調査かなー。 定期試験は、中学ほどではないけれどやっぱりアップアップ。手を抜けばすぐ、一番後ろ・・・。 ひとつひとつ、手探りでやっと進むってかんじ、今も。どこまで親が手を貸す?これも悩み続けて、今回もテストにかなり指示を出してしまいました・・・。 でも、今は点数のみでばっさり切られて「努力してるってねぇ、こんな点数、提出状況を努力とは言わないんですよ」なんていいう意地悪な先生はいないので、気持ちは全然楽かなー。 こんな「テスト」に追われることも、あと少し。たぶん一年。貴重な時間でもあります。だから手伝っちゃう、でもそれじゃ自分で苦しくてもやる、その結果も引き受ける体験がないよ! 葛藤。
2010年07月06日
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