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この子の名前は「ぶん太」です。 ぶうの「子供」です。
授業の一環で、一人ひとたまごを与えられて、「自分の子供」と見立てて面倒見ます。
期間は、2週間で0歳から5歳までと仮定します。 先生から「生まれましたよ、おめでとう」とたまごの我が子を受け取って、名前をつけて、顔を描いて、牛乳パックで作った保育バッグに入れます。
ぶうも大切に受け取って、手芸用コットンのたっぷり入った「保育バッグ」にぶん太を入れました。
家で大切に「世話」をして(って、保育日記にこの年齢にふさわしい出来事はなにか、考えて書き込むんです)、朝、保育バッグに入れて登校、あらかじめ設定された「保育所」に子供を預けて、仕事(授業)にむかいます。
帰るときには、お迎えに行って「保育バッグ」に入れて大切に連れて帰るんですよ。
男の子たちも殊勝に、たまごの我が子を大切に保育しているようです。
ぶうも、朝は「ぶん太、おきろー」とか夜は「もう寝なさい」とか一応声をかけています。保育日誌には、0歳の時は「3時間ごとのミルクが大変」とか「夜泣きが大変」とか、今は3歳くらいで「なかなか寝ません」とか「野菜を食べません」とか、書き込んでいます。えへへ・・・、もちろんおかあが楽しくて、びしびしアドバイスしてしまっているんです。
学校の行き帰りは、車いすのネットに入れて、いつものスピードを出さず、できるだけ衝撃を受けないよう気をつけて気をつけて、けなげに「お父さん」をしています。
、
思えば、おかあの立場は、ぶうの「お母さん」だから、「ぶん太のおばあちゃん」なんですねー(^_^;)。
中学3年でやる授業?という声もありますが、受験でストレスいっぱいの彼らに、一時大切にされた赤ちゃんの時を思い出させる「卵の授業」、なかなか良いですよ。こんな授業、成立させるのは、荒れてない学校でないと無理だとか。隣町の中学なら、卵、配られたとたんに先生にぶつけてお終い・・・だろう、という噂です。
ぶん太は、今週いっぱい育てて、金曜日に卒園して、「親の手」を離れるんだとか。寒いことだし、風邪を引かないよう、気をつけて、あと少し、一生懸命育てるとしましょー。
あ、この卵は、スーパーで売ってる普通の卵なので、「ひよこ」になることはないんですって。あくまでも「親ごっこ」です。
幼稚園か保育所か・・・ぶうの場合 2011年04月07日 コメント(2)
金賞!! in 吹奏地区大会 2009年08月07日
制服、新旧交代です・・・。 2009年04月21日