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以前に中学受験対策で読書は必要ではあるが、特効薬にはならないと書いたのだが、その考えは今も同じだ。算数も同じで本来の算数や数学で必要な知識や考え方は中学受験では邪魔になることすらあるのが本音だ。難問ほど定番の解き方があって、公式に・・・で解けることがあるのだが、これは合格には結びつくが本来の学力とは違う。国語も同様で中学受験では独特の解法が存在する。読書を否定はしません。寧ろ読書は積極的にするべきです。ただ読書が中学受験に直結はしないということは確かです。但し、、本来の国語力を身につけるのであればやはり読書はもっとも時間はかかりますが、確実な国語力向上の助けになります。要約文や紹介文などを書かせると効果は絶大です。が・・・おそらく半年はかかるでしょうね。問題や結果として効果がでるのは。。国語は成績があげにくいと聞きますが、そうではないんですよね。成績は確実にあがるが、時間も相当かかるといくのが本当のところです。小学生であれば6年生では少し遅いのでやはり解法に頼ることになると思いますが、時間があれば読書は読書で行うべきだと思います。わが息子は読書嫌いでしたが、通学の時に暇になるらしく少々ではありますが、自分から読書をするようになってはきました。まだまだ水準は疑問はありますが、自分から望んでというのは前進かと・・・
2010/04/29
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中学校になってはじめてのゴールデンウィークだが、土曜日も学校があるので連休としては4連休になるのだが、宿題の量がかなり多い。。。理科はなかったものの他の科目はしっかりとありますし、それぞれの量もなかなかのボリュームだ。とりあえず数学はテストもあるようなので復習もしなくてはいけない状態です。通信も厳しい状態ではあるもののこの連休はのんびりというわけにはいかなくなってしまったようだ。
2010/04/28
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息子の中学校は基本的に中高一貫の考えなので大学受験を意識しているのですが、附属の大学へはあまり進学していないようなので基本は外部受験になるのですが、中学から入学した生徒は一応はそれなりの学習計画に沿って毎日過ごしている。気になるのは英語や数学では既に学力差が出始めているようで補習もはじまっているようですし、毎日の学習時間を提出するようにいわれているしかなり気合い充実のようです。5月には中間テストもありますしいよいよ本格化してきそうな感じだ。
2010/04/27
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息子が中学校に通い始めてから数週間がたちだいぶ慣れてはきたものの先週はお疲れだったようで土曜と日曜はあまり家庭学習が出来ませんでした。学校からも家庭学習の定着は日々言われているようですが、やはりクラスの多くの生徒は疲れ気味のようです。息子も通信が遅れ気味になりつつも学校の授業は問題ないようで何とかなっています。早くも補習などもおこなれているようですが、とりあえず息子は大丈夫のようですが、まずは最初の一ヶ月何とかのりきってほしいものです。中学受験というとどうしても効率よく多くの時間をかけた学習が基本になりますし、あまり中学校に入学してからのことを忘れてしまいますが、やはり中学受験はゴールではありませんので小学生のうちから先を考えた行動は必要になると思います。もっとも影響があるのは、「学習計画」かもしれません。小学生の時はどうしても親や塾がかかわりますが、中学生になるとかなり自主性が大事になってきますし、授業もわからないからといってあわせてはくれません。補習でカバーになるのは時間的にも大きな違いだと思います。出来る範囲で構わないので自分で学習計画をたてて、できるだけ日々ゆとりのある計画をつくるべきだと思います。なかなか余裕はないのは事実なんですけどね。。
2010/04/26
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息子は結局部活に入ることをあきらめた。事前説明と大きく内容が違ってしまったことが理由なのですが、高校と一緒に活動になった今年からの変更はこれまでのものをはかなりあったので学習時間の確保や通学のことを考えて断念した。元々聞いていた話しでは中学生は1時間程度の活動で週に3日程度というのがあったらしいのだが、高校と合同になった今年は日曜だけは休みなものの後は夕方6時過ぎまで活動をしているようだ。通学時間を考えるととても厳しい。高校受験をあきらめるのであれば何とかなるが、息子はやはり高校受験はどうしてもあきらめたくないらしく部活を断念したようだ。とりあえず、帰宅時間が早くなるのは色々な面で今の状況で考えると良いのではないかと感じています。
2010/04/24
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今日は久々に上の子の近況。今年高校3年になった娘はいよいよ大学受験に向けて本格的に対策をしはじめた。といっても相変わらず塾なしの我が家は通信と市販だけでの対応だ。ある意味大学受験の方が中学受験よりも対応しやすいというのが本音ですが、我が家の場合は経済的な理由から国公立が最低条件のような状況なのが本当にかわいそうな気がしています。実際に現状では難易度の高い学校だとC判定のようですが、まだまだこれからです。私立大学だとかなりあるのですが、なんとも難しいところです。。
2010/04/22
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今年は自治会の役員をやっている。順番なので仕方がないのだが、前回とほぼ進化のない内容は色々ないみでかんがえさせられる。昔からいるご家庭と新しく引っ越してきた家庭との温度差はかなりのものだ、何せ地元のかなり大きなお祭りの時に盛大に活動を行うのもあるし、伝統のようなものを大事にする傾向が強いので面倒なところも多い。家の地区はまだまだ楽な方らしいがそれでも会費を払ってくれていない家庭がある。経済的な理由なのかどうかは知らないが、うちは立て替える気なのは全くない。余裕もなければ、面倒なことになるのはごめんだ。年間で約5000円はちょっとどうかなとは思っているが仕方がないのだろう。自治会にはこども会も関係しているようだが、子供会に関しては下の子は入っていなかったので本当に久々だ。相変わらずの理解に苦しむことをやっているのかな・・・とりあえず1年間、しっかりとやらないと。。
2010/04/21
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中学受験の良い面というか、親子で協力をしてという意味では悪いとは思わないが、できればもっと別のことで親子で協力をと思ってしまう。たしかに優れた進学塾に任せておけばある程度の期待は望めるとは思うが、子供以上に親の役割が重要だということに早めに気が付くことが大事だ。子供任せの塾任せでも無理だとは言いませんが、親のサポートがあればより確実なものへと近づくと思います。塾選びもそうですが、やはり相性もありますし塾の友達などの関係でも大きく左右されます。確かに塾の方が情報面や対策という意味でも力はあると思いますが、やはり親は自分の目でみて、自分の耳で聞いてを行うことでより学校への道が開けると思いますし、最後のひとのびはやはり親の力も必要だと2人の中学受験を終えて本当に思いました。子供にはちょっとした気遣いは必要ですが、無駄な気遣いは無用です。親が焦っても仕方がありませんが、意見を言うからには内容も知っていて然るべきです。算数などは確かに難しいですが、逆に教えてもらってみてはいかがでしょうか?子供が上手に教えられるようであれば、本当に理解できていると言えますし、わからない部分を質問してあげればさらにしっかりと学習しようと思うようです。人に教えるということは本当に大変ですが、国語力も期待できますし、なによりも自分がわかった気になっていたことを気づくのに良いタイミングだと思います。面倒かもしれませんがしっかりとサポートをすることで色々な意味で効果がでるはずですのでがんばりましょう。
2010/04/19
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息子は中学受験を終えて現在中学校に通いはじめています。部活も決まりこれからいよいよ本格的に中学校生活がはじまりますが、早くもクラス内でいわいる気持ちの温度差があるようです。とりあえず高校受験を目指している息子やその他の多くのお子さんは学習意欲というものにかなりのものを考えているようで上を向いているようですが、何人かのお子さんはおそらくここがゴール地点だったのでしょう。学習意欲が薄れているようです。一般的に附属組よりも外部組の方が成績が良くなるのは聞きますが、やはりこれは当然と言えば当然なのでしょう。息子の通う学校はいわいる中堅からやや上位レベルなので、息子を含めてそれなりの人数が理由はともかく第一志望ではない学校のことが多いようです。息子のように距離で断念は少ないようですが・・・当然そのようなお子さんは中高一貫であれども先は考えています。高校で受験をすることを希望しているお子さんもいるでしょうし、大学は附属を全く考えていないというお子さんも多いようです。一方でここの学校に入るために小学生時代に遊びなどの自由を奪われ、必死に受験対策をしてきたお子さんもいます。このお子さんは完全にゴールしてしまったようで、なかなか厳しい現実が待っているのが本音です。特に英語や数学は授業のペースも速いですし、しっかりと予習をしている生徒との差は大きなものとなります。これから中学受験にのぞむお子さんや保護者の方に言いたいのは、中学受験はあくまでも通過点のひとつでしかありません。御三家に入って東大に入学が目標よりも、高校を出て就職でもやりたいことがはっきりしている方が強いと思います。中学、高校、大学に目標をおくのも悪くないですが、その先も考えた目標設定こそが大事なのではないでしょうか?子供たちを見ているとそんな気持ちになります。
2010/04/18
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中学受験での国語はある意味最重要科目とも言えると思います。確かに算数を重視はわかりますが、多くの学校で最初の科目であるだけでなく算数よりも緊張をしている状態でもある程度得点が計算できる科目だからです。国語で70%以上の出来であれば、その後に大きな飛躍になりますし、出来なければ算数やその後の科目に影響がないというのは、言葉では簡単にいえますが普通に考えても無理な話です。漢字や文法に関しては反復学習でのコツコツと学習が基本ですが、長文に関してはこんなやり方も悪くはありません。とりあえず6年生であればこの時期であれば本命校以外の学校の過去問題や模試で良いと思います。5年生もそうですが、やり方は同じです。物語文でも説明文でも基本は同じですが、本文を毎日でなくても苦手であれば最低3回、できれば5回が良いと思います。読んでみましょう。設問は一切読む必要はありません。目的は要約文を書くことです。その時に大事なことは、テーマとキーワードをとらえているかということと、大きな意味での流れの違いが理解できているか?ということです。接続詞などにも注意しながらやっていくと良いと思います。この作業は国語が苦手なお子さんだと時間もかかりますし、すぐに効果がでるわけでもないので挫折してしまうかもしれませんが、最低でも3ヶ月。通常は半年はかかるかもしれません。必ずとは言えませんが、苦手なお子さんほど効果は伸び率は高いと思いますし、算数と同じく内容を把握して人に説明できるような状態が理想なのですから、色々な効果を考えても良い方法だと思っています。いきなり難易度の高いものは難しいので、はじめはいわいる定番のテーマの物語や説明文や論説文を試してみてはいかがかと思います。
2010/04/17
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漢字の学習方法として最も大事なのが毎日コツコツだと思うが、ただなんとなく続けても忘れてしまいますし、それは何もお子さんの記憶力が悪いのではなくごく普通のことです。そこで大抵の家庭で思いつくのは反復学習なのですが、これもできるだけ効率を考えるとあくまでも目安ですが1回目の学習後は1週間後。1ヶ月後。3ヶ月後。このくらいの期間が良さそうな感じです。これは中学になった今も漢字や英語で使っています。4回繰り返すことになるのですが、これで大抵は大丈夫かと思います。期間の多少のずれはともかく、この方法は実は私も小学校、中学校、高校とやっていました。物量的な問題や細かいことはやりながら個々に修正をするしかないのですが、暗記科目であれば大抵は通用します。学習方法と反復学習のタイミングを工夫すればかなり効率は良くなりますのでやってmいようと思ったら是非試してみてください。あくまでも私や息子の時はこのタイミングだったというだけですが・・・
2010/04/16
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息子は部活をやる気もあるようだ。ただ、部活に入れば当然学習時間の確保が難しいのだから色々と考えてしまうこともある。仮に部活と受験が両立できるとしてもかなり大変なことには違いがない。受験を中心に考えるのであれば、部活は厳しいと思うが学校生活のことや様々なことを考えると微妙な感じだ。基本的に息子任せにするつもりではあるが、帰宅時間を考えると厳しい面も多いかな。。
2010/04/15
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高校の授業料無償化の影響は高校受験ではもちろんだが、中学受験でも大きな影響がでたようだ。さらに不景気も影響しているのでしょうが・・・これまで人気のあった私立中学や高校でも安心はできなくなっている状態ですし、現状を考えると都立や公立中高一貫の人気はもちろん、高校では難関公立高校への志望者が増えるのではないかと予想できる。あくまでも個人的な見方だが、これまでの中学受験や高校受験と違い私学の位置づけに大きな違いがあるような気がしている。つまり第一希望がどちらか?ということだ。中学受験よりも高校受験の方がはっきりとしているが、第一希望を難関公立高校にしているお子さんが増加したようで、併願校が私立高校ということになるようだ。となると、、当然のようにこれまでの難関私立よりも中堅高校への志望者が増加してより確実に合格をと考えるご家庭が増えているようだ。中学受験でも同様なことは言えると感じている。偏差値65以上の学校よりも45~60くらいまでの中堅上位から中堅と呼ばれる学校ではかなりの激戦が今後も予想されると思います。息子の中学校も決して偏差値だけでみると中堅校の代表みたいな学校ですが、とりあえず平和な学校生活のようですし、学習面ではやはり公立中学校よりは難易度は高いことを行っています。先を考えると中学受験からして、大学で国公立と考えているご家庭も多いようでしばらくは受験の流れがどうなるかはしっかりと把握しておかなくてはならないと感じる。無償化の流れで、今後も受験そのものに大きな変化が出るような気がしてならない。
2010/04/14
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昨日は中学校に入学してからのはじめてのテストでした。国語と数学だけですが、業者の模試なので難易度もそこそこのようでした。息子はむしろ、部活体験の方が気になっているようで、条件として高校受験に邪魔にならない程度の活動ができる文化系の部活ならばということは言ってあるのですが・・・とりあえず今日からお弁当もありますし、本格的な授業も開始なので帰りはお疲れですかね~。
2010/04/13
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息子の学校も明日から本格的に授業が始まる。今日はテストらしいが、相変わらず国語は苦戦するのだと思うが・・・部活なども今週から見学などが行われるのだが、体力面や高校受験を考えるとやはり入部は難しいかと思う。ただ、週に1日か2日の活動の文化系ならば可能な気がしないでもないが、やはり厳しいと言うのが本音・・・男女ともとりあえず今月の目標である友達は出来たようなので後は学業にがんばってほしいと思います。明日から本格化するが、体力面は大丈夫かちょっと心配だ。
2010/04/12
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そろそろ新しい学年にも慣れてきはじめるころだとは思いますが、受験対策も塾主体だとかなり大変かもしれません。今日は国語についてですが、漢字や文法に関しては今更かもしれませんが、毎日コツコツとがんばるしかないのが本音です。なかなか結果の出ない国語ではありますが、漢字や文法に関しては素直に得点につながるものですのでこれは確実に学習すべきだと思います。長文読解に関しては読書がそのまま成績につながるわけではないのですが、多くの文章に触れるのは良いことはあっても悪いことは殆どないと思います。低学年や5年生くらいまでは好きなジャンルでも構わないと思いますし、わからない漢字や言葉を調べるという作業は後々の力になると思います。国語は結果が出にくいので成績に反映されないと挫折しやすく放置しがちな科目です。成績が上がりにくいと考えるのではなく、成績が上がるのに時間はかかるがほぼ確実に効果がでると考えてほしいものです。最低でも3ヶ月はかかると思いますし数字という意味では半年は覚悟しないといけないかもしれません。実際の模試となるとやはり難易度にもよりますが、このくらいの計画で学習すべき科目だと思います。6年生ともなるとのんきには考えてられないのでやはり好きなジャンルよりも過去問題や模試の問題などが中心になると思います。毎日最低3回くらい1問は読んでみると良いと思います。問題は解く必要はないので、書いてある内容を要約で構わないのでノートにまとめてみます。これで第一段階にたどり着けるかがわかります。やはり内容が把握できなくては全く問題が解けなくなる可能性もあるので時間はかかってもこの学習は必要なものだと思います。本命校の問題はできるだけ秋以降にやりたいのであれば、併願校や学校説明会などでもらえる受験予定のある学校でも本命ではないものを利用しても良いかもしれません。模試も悪くはないのですが、物語文、説明文をバランスよく学習することが基本です。
2010/04/11
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小学校の時とは違い土曜日も学校の息子ですが、昨日1日でとりあえず今月の目標としていた友達も出来たようだ。学校からの最寄り駅まではバスで一緒らしくとりあえず下校の少しは楽しめそうな感じだ。男子が3人。女子は1人と会話をそれなりにしたらしくまずまずのスタートのようだ。やはりはじめは体調管理と同時に友達ができるのは大事ですし、男女とも友達が出来ればクラスでも過ごしやすくなると思います。小学校の時もそれなりに男女とも友達のいた息子ですが、それはあくまでも小学校。はたしてこれからはどうかと心配はしていたもののとりあえずという感じです。
2010/04/10
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昨日は息子の入学式でした。今日からは完全に中学生。ひとりで中学校まで行くのははじめてですが、とりあえず今日は無事についたようです。昨日の感想で・・・クラスの雰囲気も悪くなくすごしやすい感じと言いながらもやはり高校は別の学校へ通うことを強く望んでいるようです。やはり自分の夢に向かってすすむという考え方は悪くないので・・・ただ、昨日もそうですが疲れはあるようなので今月は無理はできないかなと思っています。毎日2時間の予定の学習時間も少し減らしておくのも悪くないかと思ったりもしていますが、やはり本人次第。これも中学生ですからね。これまでの週休2日から日曜日だけになるスタイル。はたしてがんばれるのか・・大変だけどがんばってほしいと思います。
2010/04/09
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可能性としてかなり難しい面もあるのですが、家庭学習で中学受験を基本に考えている私としてはあくまでもできる範囲での家庭学習対策を書いてみようと思う。ただ、わかってほしいのは家庭学習で中学受験をするということは学習面でのサポートや指導も親がすることになるので当然目標校レベルの問題が理解できていて説明をする学力やなかなか成績が向上しなくても焦らずにじっくりと対応できる精神面が必要になります。それに6年生からの対応で御三家レベルを狙うのであればやはり進学塾をお奨めします。理由は簡単です。御三家を目指すようなお子さんの多くは低学年から受験を意識した学習スタイルで進学塾なども早めに通いはじめています。当然、何年も先に進んでいるのですから追いつくのは難しいのが本音です。ただ偏差値で言えば、状況次第ですが四谷偏差値で45~60くらいまでならば可能だと思っています。もちろん早く始めていると有利には変わりませんが・・・6年生の時点でまず確かめたいのが、学習習慣と基本レベルがどうか?ということです。いくら家庭学習中心と言っても、模試などは受けなくてはなりませんが学校での範囲である内容が理解できているかは、学校水準の教科書ワークなどで判断できます。まずはこのレベルが出来ていなければここからスタートになります。学校の学習内容が把握できていないのに中学受験は難しいので、焦る気持ちはわかりますが、基本が全て大事になると思います。今の時期に小学校の水準で苦しんでいるのであれば目標校のレベルを下げることも検討しなくてはなりません。偏差値40~50くらいまでを目標にがんばるのが可能性という意味でも良いかもしれません。あくまでも目安ですが・・・模試は首都圏模試を受けるのが基本になりますが、教科書ワークが理解できるようになっていれば、市販のメモリーチェックの社会で地理、歴史範囲で弱点や理解度などを確認していく学習をしながら同様に理科もやらなくてはなりません。国語は漢字、算数は計算を毎日続けることが基本となりますし、とにかく日々受験向けの学習なのでやはり遊ぶことはかなり減らすことになると思います。モチベーションや体力面も大事なので学校が終わってからあまり遊んでしまうとさすがに厳しいですし、ただでさえまわりが通塾をしているのであれば、後方スタートである以上は目標点を目指すために多少は我慢も大事になります。と言っても小学生なのですから夏休みまでは毎日わずかの自由時間は必要ですし、土曜日などは少しまとめて遊ぶ時間を予定していても問題はないと思います。市販されている、でる順などのレベルの問題が解ければ一概には言えませんが、偏差値で45程度の学校までは充分に対応できますし、過去問題との相性などでそれ以上にも楽にもっていけます。夏休みまでに基本レベルができていれば、夏休みとそれ以降の学習次第では充分に間に合うのが中学受験だと思いますし、本来の学習とは違うのが理解できると思います。夏休み以降の対応に関してはまた次に書こうと思います。
2010/04/07
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学校を選択するときに全てではないものの偏差値は学校選択や現在の自分の位置の確認に必要なものでもある。が・・・大きな勘違いをしている方もまだまだ多い。特に中学受験がまださかんではなかった時代の方に多いのですが、高校受験の偏差値と同じ感覚でとらえてしまっているケースが多いようである。つまり偏差値50は小学6年生の真ん中。というイメージです。。これが大きな間違いです。更に模試というか母体によっても違いますので、四谷大塚や日能研の模試での偏差値と首都圏模試の偏差値も同じではありません。一般的に四谷大塚や日能研の模試で偏差値50あるとなると小学6年生全体でもかなり上位ですし、受験生だけでみても上位クラスと考えて構わないと思います。高校受験案内などの書籍を見るとわかりますが、中学校の偏差値が40~45程度の学校でも高校では60以上の学校も多いのが事実です。高校で60以上であれば優秀な部類になるのですから、中学校の偏差値をみるときには高校のものと比較してみるとその中学校の位置づけも決して悪いわけではないことに気が付くと思います。つまり中学で偏差値60以上のような学校は大抵は70近い数値やそれ以上になることもあり、かなり難易度の高い学校だと言えることがわかります。偏差値だけで数字や実際の校風まではわかりませんが、中学受験であれば偏差値40以上の学校であれば高校では受験生全体からみれば半分よりも上の位置づけになることが殆どだと思います。もちろん中学校生活で安心して何もしていないと意味はないのですが・・実はこのケースがとても多く、外部からの生徒の方が勢いもあるし、成績も良いケースがしばしばなのはこのためだと思います。中学校選びの時に最低でも偏差値50以上の学校という考え方は個人的にはあまり良い感覚ではないと思いますし、あくまでも受験生の中での位置づけですし、模試によってはかなり上位と考えられることもあるので注意が必要です。
2010/04/06
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中学受験はいつから対策をはじめるか?これは答えはないのが本音なのですが、早ければ良いとも言い切れませんし遅くても間に合うとも言えます。中学受験対策は子供が主軸である学習面と保護者が主軸になる学校選択が対策の主な内容になるのですが、基本的にどちらも5年からでも充分に間に合います。学習面で間に合うと言っても、やはり土台をかためておく必要はあるので4年生までは遊んでいて良いかと言われれば、遊んでも問題はないがせめて学習習慣と学校のテストはほぼ満点に近い状態というのが基本です。時間のかかる漢字や習慣の大事な計算も毎日学習しているのが最低条件になりますが、受験を考えるのであればこの程度はこなしておかなくてはなりません。5年からは通塾にしても通信にしても対策という意味で難易度が上がりますが、模試に関しては6年生からでも間に合いますし、目標校に応じて模試を選択するのが良いと思います。保護者の行う学校選択に関しては6年生の段階では本命候補1~2校に絞ってあり、併願校も日程の関連もあるので5校~7校くらいに絞れていれば充分だと思います。大抵は10月以降くらいには日程もほぼ確定しますので併願対策は幅広く考えておくのが基本です。ただ、何度も書いていますが偏差値だけで選択するのはあまり得策とはいえないので注意が必要です。ただ、偏差値も参考という意味で必要になるのであくまでも6年生の秋以降の模試での偏差値が基準になりますが、四谷大塚偏差値60を基準としてそれ以上の学校を併願するのであれば四谷大塚か日能研の模試。60未満であれば首都圏模試を利用するのが効果的だと感じます。学校行事や説明会なども考慮して考えていくと4年生くらいでお子さんの行きたい学校につれていき決定できる場合もありますが、通学面や学校の方針の変化などであまり早い時期での決定も考えものです。息子の小学校などは、入学当時ならばお奨めしましたが、今は絶対にお奨めできない学校のひとつだと思っています。中学校に関しても我が家が5年のときにここは良いと判断していた学校が2校ほど受験校からはずす結果になりました。細かくは書けませんが、共に中堅上位としてここ数年進学実績を伸ばした学校です。学校選択の基本として大学進学実績の今を見るよりも、ここ数年の中学から高校での偏差値での伸びかたや6年後での内容を予想しながら選択しなくてはなりません。家庭だけでは難しいですが、塾任せも後悔をする原因になります。資料調査という意味では早い時期からいろいろと行うのは良いと思いますし、お子さんの場合は学力の向上よりも低学年から学習習慣をつけるのが受験への成功の道の基本だと思います。
2010/04/04
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息子の中学校への通学経路は一般的には電車→電車→バスが基本なのですが、色々なことを考えて行きは少し先の駅まで車ということにしました。行きは車→電車→バス。帰りはバス→電車→バスです。家から最寄の駅が徒歩だと15分ほどなのですが、荷物などを考えると朝夕は少なくともはじめのうちは厳しいと思ったので、変えてみました。帰りのバス停からだと家まで徒歩で3分程度なのであきらかに楽です。所要時間はなんだかんだで1時間20分くらいはかかりますが、それでももっとも楽なルートになりそうです。とりあえず平日の学習時間は最低でも2時間はとりたいですし、土曜日は4時間。日曜日は5時間が目標なのでがんばってほしいとは思いますがなかなかはじめのうちは難しいかなぁ~。。
2010/04/03
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ここのところブログを書いていませんでしたが、仕事が忙しいのもありましたが、長野と静岡へ出かけていたのが主な理由です。中学受験を控えていた昨年は旅行やお出かけは殆どなかったのですが、今回は中学合格のお祝いや娘の大学受験に向けての勢いのために以前から行きたがっていた静岡県の浜名湖へ行きました。浜名湖は静岡と言っても殆ど愛知県の手前みたいな場所なので結構時間はかかったもののいわいる地元の人に愛されている穴場的なうなぎやさんを目指していたので息子も娘もとりあえず喜んでくれました。今日からはまた中学へ向け、娘は大学受験へ向けてスタートです。
2010/04/02
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