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我が家は長女は現在高校2年で息子は小学6年。共に通塾はしないで中学受験をしました。娘の方は正直に言って6年の夏以降のスタートだったので息子に比べると大変でしたが、その後の中学高校での成績を見る限り悪くはなかったと思います。一方の息子は学校での成績は良かったものの新5年から四谷の通信教育を開始して、はじめて日能研の模試を受験。。結果は今だからかけますが、確か4科目での偏差値は33だったと思います。つまり、私学と言ってもよほどの学校でないと中学受験は別に対策が必要だということです。その後、通信教育に追われる日々が続きましたが、どうにか四谷大塚の模試では偏差値も4科で50を超えるようになりました。確か5年の夏くらいだったと思います。その後は順調に伸び55~60の間をうろうろという感じでした。その頃からいろいろな学校を視野に入れていたものの家からの通学圏ではなかなか良い学校が難しく学校選びも難航しました。6年の時も国語の難易度上昇などや算数でのスランプなども経験しましたが、どうにかCクラスをキープしていました。通信では一応これが最高なのでがんばったと思います。ですが、社会と理科はどうしても後手になり遅れていたのは事実です。まぁ、それをカバーしたのが市販の問題集というかテキストだったわけですが。。あとはノートを最大限に活用しました。確かに塾に比べると無駄も多いですし、なかなか思うようにはいけませんが、私のような素人が教えていても偏差値30くらいの子を60くらいまでは伸ばせるんだと思いました。もちろん御三家となると無理だと言いますが、何とか60くらいまでならば上昇させるコツはわかったと思います。まぁ、次の子がいないのでここで封印になると思いますが・・・ただ、うれしいのは娘も息子も学校のどの先生よりもわかりやすい内容だったと言ってくれることです。ノートの取り方や表の書き方、算数の解き方もほとんど公式を使わないのでとにかく時間がかかる。。こんな内容でもよく文句も言わずについてきてくれたものだと子供たちに感謝します。来年は娘の大学受験。志望は某国公立ですが、現在の模試では合格率50%くらいとのこと。これからの模試で浪人生相手にどこまでできるかはわかりませんが、がんばってほしいと思います。終わったと思った息子は高校受験を希望中・・・また、がんばらなくては・・・中学受験よりは精神的には楽そうだと思います。
2010/02/27
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現在の息子は通信のいわいる中学準備講座というものをやっている。英語中心で今週末から5科目になるのですが、学習時間は中学受験の時と比べるとまだまだ少ないがいきなりは無理なことなのでこれで良いのではないかと思います。通信教育は息子にいろいろと見させて相性で選択しました。中高一貫向けなので高校受験を考えるとなるとまた内容が変わってしまうのかもしれませんが、基本路線は同じなので今はこれでいこうと思っています。それと並行して使うのが小学校の時の学校対策でやっていた教科書向けのワークです。社会だけはワークを使わずに独自の学習をすすめるつもりですが、いろいろと先々を考えると3年間はあっという間なのではないかと感じます。息子との目標設定。とりあえず夏休みまでの間はクラス上位に定着をしつつ、友達をしっかりとつくること。やはり学校生活が楽しくというのは基本ですからね。漢検3級・英検4級を目指す。校外模試で目標点を目指す。校外模試は難易度が高いのでとりあえずはじめは腕だめしですが、高校受験に関しては中学受験と違い失敗したらどこにも行けなくなる可能性もありますし、元の学校に戻ることは不可能と考えるのが基本です。水準的に下がることなくを目指すのであれば当然、校内での位置はトップクラスでなくてはならないわけですし、模試での数値を参考にしていくしかないのではないかと思っています。一応、今の中学が高校になった時の偏差値よりも上の学校が2校。同程度が1校が予定ですが、当然のことながら最悪のシナリオも考えていかなくてはなりません。中3まではどうなるかわかりませんが、少なくとも現時点ではかなり本気のようなので応援するしかないですね。
2010/02/26
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おそらく新5年生の保護者やお子さんが塾のテキストを見て最も驚いているのが社会なのではないかと思います。5年生の前期で地理、後期で歴史、6年の前期で政治経済というのが基本的な流れだと思いますが、実際にはもう少しハイペースになることもあるのではないかと思います。特に地理や歴史では週に一地域だったり、ひとつの時代というように明らかに子供の暗記許容範囲を超えた内容のものもあります。ただ、与えられた課題だけに必死についていこうと睡眠時間を減らして、国語や算数の時間を減らしてがんばりますが、ゆとりがあるのであれば問題はないですが、無理をしているのであれば考え方は変えるのがベターだと思います。実際に入試の多くでは国語と算数の配点が重視されている学校が多いですし、社会の入試傾向を考えると今ここでこれだけの時間を費やしてどれだけの効果が得られるかはかなり疑問もあるのが本音です。ノートをまとめたり本気モードの対応は6年生の夏以降になると思うのでそれまでは、60%~70%の理解があれば充分だと思います。ただ、毎週のテストの復習や春休みや夏休みには復習をしなくてはなりませんが。。簡単にいえば繰り返し学習をしないとどうにもならない科目だということです。少なくとも息子の受験した学校の多くは社会では融合問題が主軸になっていました。地理と歴史の融合は受験した全ての学校で出題されました。もちろんこれは学校説明会などに出席をされればなんとなく読めるとは思いますが・・・社会の学習で危険なのは、毎週暗記におわれて詰め込んで、週末の単元テストでそこそこの得点で満足してしまうパターンです。一時期的に記憶をしているとは思いますが、このような学習方法ではおそらく入試本番では忘れていることだらけだと思います。地理よりも歴史になるとよりその差は歴然としてきますので、学習スタイルには気をつけなくてはなりません。まぁ、クラス編成の問題もあるし大変だとは思いますが、一番こわいのは社会や理科に時間をかけすぎて国語や算数がおろそかになると全体的な成績の低下とモチベーションの維持という意味で厳しい面もあるので、やはり国語と算数を主軸というスタイルは変えないのが基本だと思っています。今後も不定期で社会の学習にこだわった記事を考えていますが、あくまでも我が家の息子の場合という程度の内容なので気楽に読んでいただければと思います。基本的なことをマスターするには良い問題集。日能研系の生徒さんにはおなじみです。でる順シリーズよりもこちらの方が即効性はあるかと・・・楽しみながらと考えるのであれば、流れを把握という意味でまんがでも地理や歴史は充分だと思います。苦手意識をつくらないことも大事ですからねぇ~。
2010/02/26
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再三のように書いているが、今日は併願校でもある意味作戦の考え方です。我が家は首都圏内なのでここでの内容も首都圏を基本にしますが・・・首都圏でも千葉・埼玉よりのご家庭であれば、本命校が東京・神奈川の場合でも1月に地方学校の首都圏会場の他に数校の併願およびお試しができるはずです。この使い方は重要で、仮に学校によっては本命校と同じ会場が使われる場合もあるのでそれは確実におさえるべきですが、個人的にはお試しなのか併願なのかは明らかにしておく必要はあると思います。お試しであれば、基本的に合格することを最優先にしておくことが良いと思いますし、併願校であれば合格した場合には通うことも考えなくてはなりません。受験生のみなさんというか、保護者の方には厳しいかもしれませんが、お子さんが本命校に合格するという強い意志を持つのは当然ですが、親は子供とは別に悪い時のパターンも考えておかなくてはなりません。みんなその学校に入るためにがんばっているのでですからほんの少しの差で残念な結果になることも想定しておかなくてはなりません。毎年日程が決まるのは秋くらいからそろいはじめるので今から考えてもと思うかもしれませんが、仮に4年生であれば本命探しで良いですが、5年生であれば本命候補を1~3校くらいと併願校として10校くらいはピックアップしておいても問題はないと思います。学校説明会に行くうちに校風が本命校に近いかとか、実際に行ってみると遠いとかいろいろとあります。実際の生徒さんたちを見れば大方の予想はつくと思いますし、なによりもお子さんが通いたいという気持ちにならない学校はいくら併願で安全圏だからといって高い評価は避けるべきでおさえ程度にしておくしかありません。6年生であれば日程を考慮しながら、さらには問題との相性もあります。午後受験はどうするのかとか、こちらがダメだった時の場合や逆の場合もあります。受験パターンも徐々に安全校からあげていくのか、公立も視野に入れたチャレンジ型もあると思います。これはご家庭でしっかりと確認するべきです。午後受験も2科と4科とあると、有利な感覚で4科と言いたくなりますが、お子さんの体力や時間帯の考慮も必要です。これらは塾だけに任せてどうなるものでもありません。ダブル出願も当然可能性はあるでしょうし、本当に念には念をいれていかなくてはなりません。我が家の場合は一応は行きたい学校と言っても、本当に行きたかった学校は体力面での断念だっただけに息子の中でも多少は悔いがあるようです。中学3年の時になんと言っているかはわかりませんが、今はその学校を受けたいと言っています。どちらにしても悔いの残らない結果をだすには家族会議というか、親子での協力は必要不可欠なのですけど。。どちらにしても今は新5年も新6年もそれぞれに驚いている部分もある時期だと思いますが、あわてずに対応できるように親御さんはしっかりとサポートしてあげてほしいと思います。すでに過去の発売のものですが、基本的な併願作戦の知識を得るには新6年生であれば買って損はないかもしれませんね。もちろん毎年毎年の情報に違いがあるので一概には言えませんが、併願の組み方の基本は充分に理解できると思います。
2010/02/25
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息子は一応は希望をしている学校に通うことになっている。中高一貫なのですが、本人は体力がないことを理由に断念をした学校をどうしても受けたいと言っている。高校受験そのものは悪いことではないですし、モチベーションを高く持つのは全く問題はありません。。ただ、通う中学校が中高一貫なわけですからそんなに簡単に外部高校受験が認められるとは思いません。毎年数名は外部に行かれているようですが、いろいろな話を聞いていると学校次第という感じはしますが、中には途中で公立中学校に転校をしているご家庭もあるようでそれなりの覚悟は必要だと思っています。最終決断は中学3年の夏くらいまでだと思うのでそれまでは、私としては息子の希望通りの体制にできるようにサポートをするだけだ。中学受験の時も学校からのサポートは事実上ゼロだったことから特に問題はないが、まわりはそのまま高校へ進学する環境で果たしてどうなのかといった不安もあります。最終的には本人が決めることなのでまだまだ今から悩む必要はないとは思いますが。。高校受験案内。。。とりあえず4月には新しいのが出ると思うので読んでみます。
2010/02/25
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今日は国語の話。国語は息子も苦手だったこともありいろいろと苦労しましたが、最終的にはかなり力がついたことから方針としては間違ってはいなかったのだと思います。国語の読解問題には「物語」「説明・論説」があり流れは違いますが、「詩」などが出題される場合があります。今回は物語文ですが、統計的には男の子は物語、女の子は説明・論説を苦手としているお子さんが多いようですね。このあたりは学校の出題傾向をみると相性もわかると思うので選択する際のひとつとして考えても良いと思います。物語文で良く勘違いするのが、学校の難易度で何が違うか?ということです。とりあえず目安という意味でも偏差値を3段階くらいにわけて親御さんが本文を読んでみてもらうとわかると思います。文章の長さが違うという感覚もあるようですが、実際に壁となるのは長さよりも内容です。難易度の高い学校と低い学校での最も大きな違いは、その物語のテーマが違ってきます。簡単に言えば自分が経験をしているようなことであれば、比較的主人公の考えなども把握しやすいですが、あまりなじみのない内容だと理解に苦しむことが多々あります。比較的やさしい問題は、「友人関係」「学校」などの小学生らしい問題が多く、文章中で使われている語句そのものも理解しやすいことが多いです。一方で難易度が高い学校だと、なじみのない内容だけでなく、より抽象的な表現が増えるので今ひとつ明確にしにくいことがあります。例えば同じ親子間の物語でも父親や母親の目線と子供の目線では全く違います。子供に親の気持ちが簡単に理解できるかと言えば・・・という感じです。さらに質問の内容も変わってきます。記述式はもちろんですが、選択問題でも大きな違いがあります。本来はしっかりと読解ができて問題の内容が理解できるのが理想ですが、多くの学校の制限時間である50分を考慮するとなかなかうまくはいきません。息子も夏以降からは、仕方がないという意味もありましたが、、中学入試というか一般的に入試対策として使える解法を学ぶようにしました。詳しくはいずれ書くことになると思いますが、流れとしては簡単です。。物語文の「テーマ」はいくつかのパターンしかないのでまずはそこを決められるようにして、さらにある程度のパターンや人物関係などを書き出しながら、本文に線や段落、そしてキーポイントとなるべく「接続・指示」などの個所をわkるようにしておきます。ちなみに線を引くときは少なめに大事なところではうまくできないので、はじめは遠慮せずに大胆に引いて良いと思います。うすく引いておけばいつでも邪魔ならば消せばいいだけですので・・・選択問題でも同じ感覚です。4択であれば、大抵はあきらかに違うものが2つ。残りの二つは微妙ですが、あいまいなものが正解になることが多いです。まるっきり本文のまんまになっていることは少ないのですが、言葉や表現を変えていたりして正解としているケースもあります。逆にいえば、本文にはないことを書いていたり、やたらと強調しているものは間違っていると判断できると思います。算数でも単元があるように、国語も細かく単元というか、物語文の中でもテーマ別に読んだり解いたりを繰り返しているとそこそこ見えてくると思います。この解法は決して正道だとは思いませんが、個人的に中学受験じたいが微妙に思えて仕方がないのでこれも仕方がないかと思っています・・・とりあえず国語の偏差値が45前後をうろついていた息子が6年の最後の模試では55以上になったのですからポイントが理解できれば何とかなるということです。ただし、これは本当の国語力がついたということではないので・・・算数で言えば公式を覚えて、パターン化しているのと同じだと思います。【予約】 2011年入試用中学受験案内早いですね。。すでに次の受験がはじまっているということですよね。。なんだかんだ言っても息子も高校受験を本気のようだが。。
2010/02/24
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過去問題で良い点を取れれば大丈夫!!これはあっているようで全く間違っています。過去問題はあくまでも過去問題です。同じ問題は出ないと言えますし、いくら本番と同様にと言っても気持ちは全く違いますので・・・ただ、過去問題には学校の考え方や傾向という意味では確実にやっておくべき内容もあるので必要であることに間違いはありません。だからと言って4年生や5年生からとりかかる必要はないとは思いますが、国語の著作権や学校の傾向などを知るという意味では本命校や併願校の中でも上位の学校のものは早めに買って親がしっかりと読んでおくのも大事なのかもしれません。以前から書いていますが、いくら模試で合格率などがでていても偏差値が大丈夫なラインでも実際の入試ではほとんど目安にもなりません。基本的には相性の問題が重視されます。事実息子も過去問題レベルでわかっていましたが、偏差値50程度の学校の国語が苦戦していたのに偏差値60程度の国語は比較的楽に解けていました。もちろん実際の入試でも同じような結果だと言っていました。。。傾向を知るという意味ではとても役にたつのが過去問題と学校説明会。特に学校説明会では販売されていない日程の過去問題が配られることもありますし、なによりも無料です。解答も学校基準なのですから行かない手はありませんよね。学校によっては事前に確認をすれば、重複している過去問題かどうかも教えてくれるかもしれませんし、平日であれば親のみで行けますのでできるだけ参加してみると良いでしょう。過去問題で最も大事にするべき部分。国語では、出題内容を確認しておくと良いと思います。選択か記述かは当然ですが、いわいるテーマとなる内容がどのようなものが多いかを確認しておくと良いのかもしれません。物語では難易度の低い学校では「友達」などのわかりやすい子供が実際に経験するような内容が多くなるようですが、難易度の高い学校ではより理解しにくい内容に変化していきます。算数は大方出題傾向が似ている方向なので読みやすいという意味で類題に力を入れるべきですが、これは6年生の秋以降のことでしょう。ただ、本命校の中心になる単元は苦手にならないようにしておくべきです。理科は傾向をみる程度で良いと思いますし、時事問題との融合もあり得ますので注意が必要ですがあまり過去問題に執着するのはどうかと思います。社会に関しては配分くらいしか役にたたないかもしれません。あとは出題の形式くらいですかね。。同じ問題は出ませんし、ここ数年の問題傾向の変化はかなりのものですので4年や5年の間ではむきにならずにまずは、こどもニュースや日ごろの買い物などで生産地から場所や特色などを楽しく学ぶ程度で充分だと思います。各科目に関しては今後書いていきます。日能研系の塾に通っていると必須かもしれませんが、他の塾や通信派にもお奨めの一冊難易度は決して高くはないが、繰り返し流すという作業で安定した偏差値というか得点が望めます。幅も広いので知識の増強という意味で中学受験間近まで使える内容です。個人的にはかなりお奨めです。
2010/02/23
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いろいろな意味で大変なことになりそうな感じだ。とりあえず我が家的には学校責任という気がしている修学旅行での学校側の隠蔽や子供たち対する考えられない行動。昨日は特に何もしていなかったのですが、息子の話では朝から教頭に電話が鳴りっぱなし。。謝罪をしているようだが、許されるレベルではないのは当然ですし、やって良いことか悪いことかというよりももはや犯罪だ。。信じられないかもしれないが、以下のようなことをやっている。・ホームページ上で掲載している班はすべて偽のもので実際には違う班行動をしている。・班行動での写真は一切禁止というわけのわからない命令をして、都合の悪い写真は消去した。他にも多々あるのだが、簡単に言えば子供たちに嘘の班を写真で撮影して、それをホームページに掲載したのだが、こんなことをしている理由は過去にさかのぼるのでここで書くと大変な長さになりそうだ。が・・・そもそも学校のホームページで嘘の情報を載せているという時点で個人的には立派な犯罪だと思うし、抗議の電話がなりやまないのは当然だ。しかも、一生の思い出にもなる、修学旅行での写真を消すって一体何を考えているのでしょうか・・・証拠はないと言っても多くの子供の証言や今のデジカメは詳細確認で明らかにおかしいことは一目瞭然だ。これまでのおかしな対応を含めて多方面からの調査が入れば、場合によっては学校そのものの責任を問われるだろうと思う。実際にまだまだ学校側の問題点は数限りなくあり、これは世間で言われていることと違い明らかに学校側の犯罪レベルと言える行為だと思います。実際の調査結果次第では本当に被害者を減らすためにも実名で出すべき行為です。安心のための私学でまさかの違法行為があるとは・・・子供にもはっきりと言っている、気に入らなければいつでも帰ってきていい。ちなみに昨日の宿題もなんだか知らないが、分数でマイナス計算になるような問題で、相変わらずの意味不明な内容だが、とりあえず中学準備という気持ちでやらせましたけど。。
2010/02/23
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修学旅行も終わり昨日は友達と遊びに行った息子。何人かの男の子と女の子と一緒に出かけて満足な様子でした。今日から本格的というほどではないものの通信を使った中学学習のスタートです。今日は中学受験の中でも比較的得点源にしやすい理科です。個人的にはいろいろなことを考えると得点を計算できる科目をつくることが受験での成功のカギになると思っています。確かに進学塾の先生の言うとおり最大のキーは算数です。配点などもそうですし、点差がでるのもそこです。これはまぎれもない事実です。ですが、得点を計算できる科目というのはまた別の話です。個人的には、国語>理科>算数>社会だと思っています。もちろん知識の個人差で変わりますが、予想しやすい科目や比較的精神状態に左右されにくい科目という意味で算数はあるいみ武器にもなるが、最大の失点原因にもなりかねません。さて本題にはいりますが、理科をなぜ得点源に考えるかというとかなり的が絞りやすいだけでなく単元というか分野が社会と違いはっきりしているので出題傾向も大きな変化がない傾向にあるように思えます。生物・科学・物理・地学という感じの範囲からですが、まんべんなく出すケースもありますし、差をつける学校もありますが大抵の傾向は説明会で話を聞けば大方理解できるはずです。暗記項目は自宅でもしっかりと出来ますし、実験などは学校の学習をしっかりやっているだけでもそれなりに対応はできると思います。問題点となる苦手な単元は最悪できなかったとしても合格水準の60%~65%という得点であれば充分可能なレベルまでもっていけると思います。たた注意が必要なのはここ数年で理科の問題も社会同様に時事問題との絡みも多くなっているように思えます。日食や月食などは代表的ですし、気温などの問題も同じことだと思います。ほとんど変わらないのは電流関連の問題でしょうか?これはさほど枠からは出ないような感じですよね。。理科の場合はとりあえず学校のテストで苦戦しているようではだめですので、しっかりと授業も受けるようにするのが第一歩だと思います。中学受験の情報は塾任せではいけません。やはり親が最も活躍できる場所ですので参考という意味ではCPも悪くなくお奨めの一冊です。
2010/02/22
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昨日は息子と中学準備用のノートを購入しに行きました。基本的な路線は小学校の時と同じく、通信のテキストと市販のワーク的なものを併用しながら準備をしていこうと思います。何やら次の入学説明会の時には宿題らしきものもあるようなので後半はさらに増える可能性がありそうだ。本人に任せてはいるがどうやら部活よりも高校受験を選択しているようでどうしてもという気持ちがあるのでしょうね。。中高一貫なので話し合いになるのでしょうが、だめならそのまま上に上がれるというのは都合がよすぎるような気がしないでもありません。。一体どうなるのかはわかりませんが、とにかく不合格の時を今から考えているようでは話にはならないので前に進むことだけを考えようと思います。明日からいよいよ開始の予定なのですが、まずは通信の準備的なテキストからです。久々に英語と数学ではホワイトボードが復活です!!とは言っても中学受験の時の半分の時間からスタートですが・・・買ってきたノートの使い方は小学校の時と同じ感覚で数学と国語は使います。社会と理科も基本は同じですが、内容をもう少し判断しないといけませんし、息子と相談しながら方向性を近日中に定めていこうと思います。学校の問題は私も法的処置が使えるレベルも近くまできているので、どうせなら学校そのものを運営できなくなるほどのダメージをと考えています。何やらすでに附属中学校と高校では小学校への見方を変えている流れがあるようです。当然、姉妹がいれば登校してますから友達どうしの噂がどんどん大きくなっているのでしょうね~。噂と言っても、明らかな嘘かどうかは普通に考えれば判断つきますし、今回の教師の行動はあきらかな偽造ホームページの公開や思い出の写真を勝手に消してとぼけるという人として許されない行為なのですから覚悟をしてほしいと考えます。
2010/02/21
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息子が修学旅行から帰ってきた。とりあえず問題となっていた。班は子供たちの決めた班で公約通りではあったが、相変わらずのホームページ用という写真撮影はしたようだ。とうぜん納得のいかない子供たち。。私も息子と確認しましたが、いわいる平常で撮った写真と嘘の写真は明らかに子供たちの顔が違います。あきらかに文句を言っているのがわかります。。が、子供たちが通常生活でそこそこ満足できていれば納得もしたのですが、、なんと、とうとうやってくれました。。息子の担任のバカ教師がこともあろうに証拠隠滅ということで、子供たちの撮影した大事な思い出の写真を消してしまいました。。(怒)消した写真は偽の班がばれるであろう内容の人物の映っている写真はすべて消されていたようです。息子もさすがにがっかりしていますし、これは個人の問題ではなく学校の責任だと思っています。その場で多くの子供が抗議をしたものの保護してあったものもパソコンでは簡単に消せてしまいますし、証拠も残りません。。ただ、私は発見しました。。我が家のデジカメにはちょっとした特徴があったので先生が消去したという証拠まではありませんが、あきらかに付け加えられた写真や光や様々な理由からおかしいと判断できるものがありました。何よりも許せないのは大切な一生の思い出にもなる写真を消したという人間として許せない行為です。これまでは学校というよりもその教師だと思っていましたが、教頭に忠告をしておいたのですからこれで完全に学校責任ということになります。息子に言って少しだけデジカメにも細工をしておきました。まさかと思っていましたが、これで完全に追い込めるひとつができました。残り一カ月だからと逃げられると思ったら大間違いです。必ず他の事でも学校責任を追及します。小児科の先生も協力を承諾してくれていますし、覚悟をしてほしいと思う。
2010/02/20
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息子は中高一貫の中学に入学するが、先はどうなるかわかりませんが少なくとも現時点ではどうしても高校では目標とすべき学校がある。とりあえず我が家は中学でも通信教育中心の学習になるのですが、修学旅行から帰ってきたら徐々に開始する予定のようだ。中学では基本的に自分で予定をたてながらコントロールもしていかなくてはならないのでアドバイスはするが自分でいろいろと試行錯誤してほしいと思っています。実際に高校受験となるとかなりのレベルまでがんばらないといけないのですが、今から気合いいれすぎだと3年間持たないのでとりあえず今は身体に注意が先だと思います。実際に中学では3年の時には既に高校課程に入っているので何とも言えないのですが、とりあえずまずは中学で上位の成績を維持するのが目標ですね。
2010/02/19
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今日は中学受験でここ数年随分と傾向の変わっている社会です。社会は大きくわけると「地理」「歴史(日本史)」「政治経済(公民)」分野からの出題になることが多いのですが、まぁこれに時事問題が加わるのが一般的に進学塾などでの流れになると思う。あくまでも私なりの感想ですが・・・確かにすべてこなせるのは問題はないのですが、仮に歴史だけでみても。。。奈良時代という単元のテストを完全にできているからと言って、実際の入試ではよほど運に恵まれないと得点源にはならないと思います。ここで家庭学習というか独自のノートで我が家は行ったのですが、、奈良時代や平安時代は都の関係や人物の関連で一緒に覚えておく必要があります。時代での政治や文化が大切なのですが、他の時代との関連もまとめられるだけまとめておくのが最終的に武器になると感じます。さらに6年夏以降ではこれまで習った「地理」「歴史」の融合を自分で確認していく必要があります。例えば今年は平城京遷都1300年ですが、これがそのまま出ると考えるのは単純すぎます。歴史的に考えると、関連事項の平安京はもちろんですが、藤原京、長岡京も大事ですし、人物や文化にも注目しなくてはいけません。同時に地理的に奈良・京都の位置や産業や人口、気温や降雨量なども絡んできます。さらには地形図なども出題する学校もあるので簡単に言えば他分野からの融合問題が多くなるので単元ごとによりは広く考えることが必要になるということだと思います。実際に今、新5年生のご家庭は毎週の範囲の広さで厳しくなっているご家庭もあるとは思いますが、本音を言えば焦るよりも落ち着くことが大事ということだと思います。今は基本的に重要事項や流れを把握することがポイントになりますし、毎週のテストであまり一喜一憂しないことが親のできることではないかと思います。日ごろからこどもニュースなどは一緒に観ると良いかもしれませんね。
2010/02/18
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今日は息子の修学旅行2日目。昨日の行動などがさっそくホームページで観覧できるのですが、、やっぱりいつもの偽写真でした。。いわいるしおりにある偽の班での写真を掲載。では、なぜ子供たちの反抗がないかと言えば、、現地にいる子供たちは本来の班での行動をしているらしいのだ。これまでのイベントすべてで同じことが行われているようなのですが、さすがにどうかと思います。。本当に私の感覚では4年生までは良いイメージでしたが、、今の感想は、、本当に受験の邪魔と精神的にケアを受けるような状態にしてくれたのが怒りすら覚えます。息子は比較的素直な子なのですが、先生に対しては全く信頼をしていません。当然です。毎回うらぎられているのですから・・・ただ学校側も覚悟をしてほしい。どこの保護者も淡々と証拠を集め、いつでも行動をおこせるという状態になっていることを・・・私立小学校で良かったのは友達が学習意欲が高かったために息子の意識も自然に高まったということくらいでしょうか・・・正直、学校の教師陣の中には教師というよりも人間として罰せられてもおかしくないレベルだと思います。本当に・・・いじめ問題には家はかかわってはいませんが、隠蔽もいい加減にしてほしい・・・み~んな知っているけど今は黙っているだけだと。。(怒)
2010/02/18
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新6年。新5年での塾での学習がはじまっていることと思いますが、おそらくどちらの学年でも「あれ?」と思ったのではないでしょうか。。今年のテキストにもよりますが、おそらくは大きな変更はないと思われますが、5年生の保護者は膨大な量、特に社会の量と算数の単元毎の早さではないかと思います。6年生の保護者は算数では逆に前にもやった感じが・・・ですし、国語で思ったよりも得点ができないという感覚になるかもしれません。実際に私もそうでした。(笑)特に社会などは「こんなもの覚えられるかぁ~」(怒)と言いたくなるような状況でした。ただ、大抵のお子さんは週毎のテストで良い点を取ることは可能なんです。いくら膨大な社会と言っても決まった範囲で決まった内容ですから。逆の言い方をすれば出る場所はほとんど決まっているということです。。ここで覚えたものが受験の時にすべて覚えていたら本当にすごいお子さんでしょうからおそらくこのブログなどは見ることはないでしょうね。。来年度の入試がどうなるかはわかりませんが、、あくまでも5年生の段階で無理に詰め込んでもあまり効果が望めないという気はします。もちろん教科毎で方法は変わるとは思いますが、どちらにしても社会や理科は反復が必要ですし算数も今は理解できなくても時期がくれば理解できるようになることも多いと思っていて間違いはないです。国語に関しては長文であれば、目標校が決まっているのであれば「癖」は説明会や過去問題で見ておいてもよいかもしれません。聞いてくる内容は比較的同様なので・・・まずは国語と算数をしっかりとかためておきながら余力で社会と理科というのが理想だと思っています。時間的にも実際の入試での配点も考えるとそのような方向性もありかと思います。中学入試では満点を狙う子よりも確実にミスを少なくして安定感のある得点力があるお子さんが受かるような仕組みになっています。何はともあれまだまだ焦る時期ではないと思いますので一回のテストで一喜一憂だけは避けるべきだと思います。
2010/02/17
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今日から息子は修学旅行に出かけました。学校側のかなりいい加減な対応があったせいか、苦情の嵐でドタバタしていましたし、前日になってのしおり配布。しおりの中身はどうやら急遽つくった偽造の班構成だそうな。。実際に先生はこのしおりの班は使いませんから親にもそう言ってくださいとのこと。。どうせ苦肉の策でいろいろな展開を考えての最低レベルの防御線だとは思うが本当に情けない対応でがっかりだ。まぁ、実際の旅行先では本来の班行動をするようになっているようで万が一おかしな個所があればそれこど大問題に発展しそうな感じもあるくらい教師と生徒の間に深い溝ができているようだ。実際に私の今の担任や主任と話しているとふつうに考えてもおかしいことばかり言っているが、ついに主任が保護者側に寝返っているようで、これは学校命令なのかなと感じた。公立小学校と違ってある意味企業体系の私学ですから、問題が大きくなれば場合によっては今後の経営にも大きく響きます。実際に今までの行動が本当に何かの形で公表されてしまったらただではすまないだろうなぁ~というのが本音です。あまりにもずさんな対応を続けてきたつけがここで出ているのでしょうが、子供をだますような教育方針ってどうなんでしょうかね??「ホームページに乗せる用の写真を撮るから偽の班で並んで~」これってお笑いですよね。。修学旅行くらいは子供たちに笑顔でいてほしいのですが・・・
2010/02/17
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学習とは直接関係がないのかもしれませんが、私立小学校へ通わせることを考えている親御さんに向けての独り言だと思ってほしいです。私立小学校のイメージってどんなものでしょうか?確かにいわいる上流階級の方が通われる学校や倍率もすさまじい有名私立は別なのでしょうが、一般的にはこの不景気で定員割れぎりぎりの学校も多いはずです。息子も正直に言って4年生くらいまではそこそこ面倒見のよさがある学校だとは思っていましたが、今言えることは受験では随分と邪魔をしてくれたし、精神的なケアなどは全くできないひどさを感じました。もちろんすべての先生ではないのですが、私学である以上はと願う親は多いのでしょうね。苦情は相当量のようです。これまでうまくごまかしてきたこともここにきて、進学先が決まり我慢しなくての良くなった子供や保護者からの電話が殺到しているようです。私も何度か話しましたが、実際に現場レベルでもみ消していることが徐々にわかってきているようでこのままだとかなりまずい状況になると判断をしはじめているようです。まぁ、家でさえその気になればなんとでもできる状況ですし。。息子は直接かかわってはいませんが、いじめの問題や不登校の問題。その他にも不可解な現象というか学校の対応なども含めおかしなことだらけです。私はいざという時のために以前息子が落ち込んだ原因となった時に小児科でしっかりと診断もしていただき現在も薬を飲んでいるとう証拠もあります。学校で開いているカウンセリングは正直3ケタ待ちのような状態らしいです。それだけ、子供たちやその保護者も悩み、ストレス、不満、不安がたまっているのでしょうね。。ちなみに今日は修学旅行前日です。でも、我が家だけでなく、6年生のどの家庭にもしおりは配られていません。ありえない状況です。。。しかも今さら、班がどうだとかこうだとか先生が言っている状態。。子供たちがこれで決まりということで決まったことを前日でごたごた。。何か各ご家庭に知られたくないことでもあるのですかね~。。(真相は多くの保護者が知ってはいますが・・・)修学旅行のあとになるともっと保護者はたまらなくなるでしょうね~。今の気持ち。。。この1年間で息子が学校で教わったこと・・・「人を信じるてはいけない」「先生に約束をしてもらうときはきちんと証明書をつくらないといけない」この言葉で息子の通っている学校のひどい部分が見えると思います。ただ、すべての私学というか多くの私学ではこんなことはないのではないかと思いますし、息子の学校でも本音を言えば一部の教師が該当というのが本当のところでしょう。。公立小学校よりは守られている環境にあるのが私学です。自分の学校の方針にあわなければ、よそへ・・・と言えるのですから・・・ただ、方針というのははき違えると。。。私学といえどもどうなるかはわからないですよね。。本当に。。それにしても修学旅行は本当にどうなってしまうのでしょうねぇ~。。なんだかわからない学校だ。。
2010/02/16
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中学受験も終わりなんとなくのんびりとしている息子だが、それでも一応は毎日コツコツと漢検とか学校の宿題などはこなしています。やはりいきなり中学に入ってから学習時間を増やすのは厳しいですからね。。それと息子は私にできることならば高校で通えないと言われた学校に行きたいと言っています。中学受験でも受験はしましたが、合格しても通学圏から考えてちょっと無理という判断で通うことはしませんでした。もちろん不合格だったのですからもともと実力不足もあったのでしょうが、正直に言って本気で目標にはしていませんでしたし記念受験的な中途半端な気持ちでした。深く反省しているようです。。高校になれば体力もつくしどうしても憧れだからと言っているので、中学入学前から大丈夫かと思いつつも無理をしてでも目標校にするべきだったのかと考え込んでいます。中高一貫なので高校受験をさせてもらえるかはまだわかりませんが、できるだけ前向きに考えていかなくてはと思っています。息子の通う学校よりも偏差値的には上なので今のままではだめですので、それなりに対策も考えなくてはなりません。。本人は部活には入らずにがんばるということですが、少し様子をみてみるとします。。それと同時に小学校に対する子供たちや保護者の不満が爆発寸前です。。修学旅行の数日前でいまだにしおりすら配られていません。さらに史上最悪のコンビとなった息子の学年の先生たちで止まっている苦情は数十件どころではすまないようです。何やら教頭あたりも正直、焦りは隠せない様子でいくら私立小学校といっても限界というものがありますからね。。はっきり言って公立小学校だったら、教育委員会の調査でしょうね。まぁ、これだけ不満が多いのもわかりますが・・・家も証拠はたくさんあるので何かあればと思っています。(怒)
2010/02/15
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情報というほどのことでもないのですが、今日は学校選びで気がついたことを・・一般的に最近多くなっている中高一貫型の私立ですと多くは3つのパターンになると思います。大学附属系の学校で多くの生徒はそのまま大学に進学。大学附属系だが、多くの生徒は他大学への進学。大学がなく完全な進学校。考え方も全く違う印象ですし、どちらが良いとは言い切れないのが本音です。のびのびと中高での生活を楽しむのがどちらかと言えば、やや大学附属系のような感じもしますが、高校からの外部生との絡みもあるので何とも言えないのが本音です。大学の進学先をみるのも悪くはないのですが、私が比較的見ていたのは中学学校案内などの情報からわかる偏差値と高校での偏差値との伸び率というものに着目していました。もちろん中学と高校では偏差値そのものの概念が違うので比較はできませんが、例えばA中学は偏差値50でB中学が偏差値60だったとします。中学偏差値というのはあくまでも母体数を考えると偏差値50でも相当高い水準になるのですが、高校だとこの間隔も随分かわります。ただ、同じ横並びで考えると伸び率のようなものが把握できるので学校説明会などで上手に質問をすると中身が見えてくることもあります。実際に調べるとある学校は中学で偏差値50が高校で70近い数字になっていて、中学校で60くらいの学校でも70程度ということはよくあるような流れのようです。もちろん偏差値=学校の良さではないので一概には言えませんが、選択基準のひとつとして見える部分でもあります。さらに高校での入学者が少ないような学校であれば、さらに方針なども見えてくると思います。お子さんの性格やご家庭の方針で大きく変わることなので慎重に選択したいものです。
2010/02/13
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今日は国語の長文読解です。おそらくは国語の半分以上の配点があるでしょうし、なによりも他の教科への間接的な影響もあるのだ大事にしたいのですが・・・進学塾でも確かにしっかりと教えてはくれますが、やはり算数に比べると明らかに学習時間が不足しているように思えます。ただ、大抵の学校の1時間目になることの多い国語。ここで失敗をして後に影響がないということはとても言えませんので得意ならば武器にしなくてはいけませんし、苦手であれば苦手なりに最低このくらいは計算できるという時限まで持っていかなくてはなりません。長文読解は多くの学校で出題されますが、物語、説明・論説などが主軸になると思います。どちらもある「テーマ」がしっかりとあることが大きくこの難易度がそのまま学校の難易度になるのではないかと感じています。難易度の高い学校ほど使われている言葉も難しく、より抽象的な表現も多くなるのでそれだけで難しくなってしまいますから難関校を受ける場合は言葉の意味ということも大切に学習をしておくことが必要になりそうです。分野的に見ると、物語と説明文。この難易度や出題傾向は学校の色がはっきりとでているので過去問題などで参考にしておくと良いと思います。物語文でも説明文でも「テーマ」を見つけることができると比較的問題は解きやすくなるのですが、いわいる「線をひく」という作業で見つけることができると思います。ただ、ここで家庭学習で言ってしまいがちな。。。「大切なところに線を引く」という言葉はあまり使わない方が良さそうです。国語が得意なお子さんならまだしも、苦手なお子さんは、、どこが大切かが見えていないことが多く、その原因は内容そのものもあまり理解できていないこともあったりします。これは読解力がないように思えますが、色々と試すと出口はみつかったりもします。具体的にはいずれと思いますが、線は基本的にたくさん引いてもかまわないという考え方です。後々不必要であれば消せばいいだけですので・・・接続詞などは必ず○で囲んだり、物語であれば人間関係図みたいなものを書くのも良いと思います。話が変わったところで区切りをつけながらという作業をあまり細かいことはこだわらずに大胆にやらせてみると効果があります。ただ、国語の場合は算数などとは違いすぐ次のテストで効果がでることは稀です。3ヶ月とか半年とかの長い期間で考えてください。これに細かい解法をいくつか組み合わせていけば、国語が苦手なお子さんでもそこそこの結果はのこせるようになります。もっとも大事なのは国語に対する苦手意識をなくすことからが大事だと思います。算数でも公式が覚えられなければ理論的に教えてあげることで意外にも算数が得意になることもあります。これは覚えることから考えることにきりかえることができているということなのだと思いますが、国語も同様であるきっかけで随分と変わってきます。もちろんひとりひとりのタイプで考えながらの計画だとは思いますが・・・
2010/02/12
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中学になってからの息子の学習は基本的に通信教育を主体とすることにしている。一応行きたいと思っている学校に通うのでおそらく高校も同じ高校になると思うのですが、個人的に学校との話しの結果もあるが受験をしたいと言っている。どうしても今回不合格だった学校にリベンジをしたいそうだ。もちろん中学受験と高校受験では全く内容は違うのですが、それでも本人が希望をするのであれば実現はさせてあげたいと思っています。それと同時に多くの反省点も見つかっています。もちろん私の反省点もあれば、息子もあります。悔いの残らないようにと言っても、おそらく大抵のご家庭ではいろいろな反省点や課題が残ると思います。これは仕方がないことですが、次にどういかせるかを考えていかなくてはならないのではないかと思っています。息子の友達もまだ学習をはじめている状態ではないですが、来週から塾だとか予習だとかと話は出始めています。小学校と中学校では全く違う展開にはなりますが、いろいろな反省点をひとつひとつ謙虚に受け止めていこうと思っています。また新しい一歩がはじまります。
2010/02/11
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中学受験をするのは当たりまえのことだが、小学6年生だ。中学受験で受験校を選択する上で塾に任せるよりも親子でしっかりと決めて欲しいことが日程の問題だ。最近はよほどの上位校でない限りは複数回の受験チャンスがある。仮に本命と決める学校がそうであるならば、迷わずこれは選択するべきであると思っています。そこから空いている日に候補として残してある併願校を選択するのですが、この併願校の日程を組むことがおそらく親としての最大の腕のみせどころなのかもしれません。何度も偏差値で選択はしないということで書いているのでおそらくここで残っている選択校は、お子さんが通う可能性のある学校ということが前提となりますが、子供の受験日程の組み方で結果も大きく変わってきてしまうことが多いと感じました。今回の息子の学年での結果で初日に第一希望の学校に合格したお子さんの多くはその後も受験はしたものの多くは不合格に終わりました。息子のように本命よりも高い偏差値の学校だけでなく、かなり下げた学校なのにです。一方で初日に本命校が残念な結果に終わったお子さんは併願校とは言っても残りは殆ど合格という結果に終わりました。これって実力よりも精神的な面が大きいということですよね。おそらく。。何度も書きますが、算数などは多くが配点が5点以上なのでたった2問で10点以上のことがあります。10点違えば合否などは簡単に入れ替わります。おそらくここが大学受験や高校受験との差でもあるのでしょうね。。塾の先生もその先生にもよりますが、結局自分の子供の結果は親と子供のも問題です。数日間とは言え、相当な疲労がたまるのも事実ですし親も大変です。今考えると、私自身も初日に息子が行きたいと言っていた学校に合格したことで、とりあえず一旦終わってしまったような感覚になっていたのも事実です。2日目の時には親の私も緊張感がなかったですし、3日目も4日目もどこか落ち着いた感覚がありました。他の学校で合格をもらえたご家庭も不満のある結果であれば、当然2日目以降の対応も必至になっていますし、まだ合格がいただけていない家庭であれば必至になるのは当然です。息子に2日目の受験後に自宅で厳しいとは思いながらも「ふわふわ」した感覚をみて、他の受験生に失礼だと言ったが、それは自分自身にも同じ感覚があったからだと深く反省をしています。もちろん3日目からは全力で向かったことは親子で言えますが、それでもやはり何か違いがあるんですよね。。特に2日~4日目の受験校は全て複数回の2回目の学校ばかりだったので受験生の多くは初日で残念な結果だったお子さんばかりのようでした。この条件では家の息子の気持ちでは既に結果はわかっています。中学受験では確かにデータ重視的なことも多いです。偏差値がまるで届いていないのでは話にならないかもしれません。ただ、安全圏でもダメなことも多いのも事実ですし、偏差値的に届いていなかった子でも逆転が充分可能なのが中学受験のこわさでもあると実感しています。受験校は日程と偏差値よりも、まずはそこの学校に行きたいという気持ち。それと過去問題などからの相性を重視するべきです。それから日程を考慮しながら参考程度に偏差値なのではないかと感じました。数校の入試問題やお友だちのものも多少拝見しましたが、偏差値=問題の難易度には全くなっていないことを頭に入れておくべきです。データ的なヒントで言えば、、過去問題や学校資料などで過去数年の最低点が変化している時がありますが、急激に下がっている場合は問題傾向に大きな変化があったり、極端に難易度が上がった時です。そのような学校を受験するのであれあ、過去問題だけでなく学校説明会は可能な限り脚を運んで対策を練るべきだと思います。変化の兆候は過去最低点の向上の仕方や説明会とあわせれば何となくわかると思います。あくまでも私の感覚ですが・・・
2010/02/10
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中学受験ではここ数年で多くの学校が4科目受験を主流としているのですが、その中でもやはり国語と算数に比重を置いている学校が多い。進学塾では主に算数をと考えているが、正しくもあり間違いでもあると考えています。算数は見た目で成果がわかりやすいので進学塾向きなのですが、国語は地味というか時間もかかるし本人次第の個所も多々あるので放置してしまいがちな科目でもあります。中学受験を経験してやはり国語の重要性が年々変化していると思い書いてみようと思うのですが、基本的に算数や社会、理科でも国語力が求められる問題形式になっているということだけ書いておきます。あくまでも今回は国語の中でも漢字にウエイトをおいているので・・・本題ですが、国語というと、「長文読解」「文法」「漢字」が主軸になると思いますが、その中でも漢字はコツコツと毎日の努力が必ず報われるものでもあります。四字熟語や慣用句、ことわざなども一緒にやっておく必要はありますが・・・漢字はたくさん書くのが良いとは思いません。回数を書いても雑になるだけであまり効果は得られませんから・・・基本は指で書き順を意識しながら大きく書くことからはじめて、意味や短文などを一緒に把握していく方法が良いのではないかと感じています。これはあくまでも我が家の子供たちの場合ですが・・・漢字に使うテキストですが、学校教科書に対応するのであれば教科書ワークなどが無難ですし、進学塾のテキストもあります。個人的に漢字があまり好きではないお子さんや目標を持つことで意欲のでるお子さんであれば漢検を意識するのも良いと思います。漢検はいろいろと問題も言われましたが、漢検そのものは悪くないシステムですし、中堅校くらいであれば間違いなく出題範囲は漢検5級までと考えて良いと思います。実際に漢検で5級をとると本人の自信にもなりますし、学習意欲という点でも悪いことではないと思います。塾や学校との関連もあるでしょうが悪くない選択だと思います。もちろん学年によってなので6級や7級からスタートも良いですが、大事なのは意欲の向上と繰り返し学習する習慣を身につけることです。漢字をしっかりとできれば、学校にもよりますが10点くらいはプラスできます。我が家で使った教材・「四谷大塚テキスト漢字」・「光村図書版小学校国語漢字(6年用)」・「5級漢検分野別問題集」
2010/02/09
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中学受験もだいたい終わりが見えてきていると思いますが、既に進学塾や各中学校では来年度に向けた行動が開始されています。今日は私なりに感じた学校説明会について書いてみます。学校説明会といっても、いろいろなパターンがあって、学校独自に行っているもの、進学塾が主催で行っているもの。地域の中学校が集まって何校かの学校説明が一度に聞けるもの・・・新4年生あたりではまだまだですが、5年生くらいなのであればそろそろ本命にしたい学校と併願したい学校を数が多くてもかまわないので標準を絞りはじめても良いのかもしれません。併願校の決め方は非常に難しく、理想は通う可能性もあるのだから、本命校と校風や出題傾向が似ているのがベストです。ところがどうも日程と偏差値から考えてしまうことがあるようです。。これはあまり良い傾向ではないのであまり偏差値は気にしないで考えていくのが良いと思います。正直に言ってあまり偏差値=結果にはならないというのが私の本音なので・・・学校説明会の話に戻りますが、何回か行っている学校だと内容が同様になることが多いのですが、大抵の場合はおみやげとして学校のグッズや過去問題がもらえる学校も多いのではないかと思います。学校にもよりますが、その過去問題はいわいる声の教育者や東京学参などから発行しているものには掲載されていない日程のものがあることが多いのでこれは貴重だと思います。特に併願校となるべき学校の場合には日程も大事ですが、学校の対応をよくみているとわかります。実際に我が家も学校説明会や入試当日で、学校側の対応や在校生徒さんの本音を見ることができたような気がしました。さすがに学校名を書くわけにはいきませんが、ここ数年の進学実績がよくなっている学校でも体質的というか考え方には疑問を感じる学校もありましたし、地味な内容でも誠意が伝わってくる学校というようにさまざまなことが理解できます。これらは基本的に学校独自の説明会に参加をするのがベストです。本命校の場合は比較的早めに決まると思いますが、併願校の場合にはなかなか絞れないこともありますし、なにしろ選択方法が大変です。。まさかこの学校はないかなと思いながらも通学圏内の学校なのであれば可能な限り説明会にいかれるのが良いと思います。確かに土日などはお子さんにとっても大事な時だとは思いますが、やはり子供目線は大事ですし、多くの中から併願校も選択していくのは本当に大事だと思いました。息子は結果的に中高一貫系の学校になりましたが、本人は既に可能ならば失敗した中学の高校を受験したいと言っています。通いたいのではなく、悔しいのだそうで・・・ちなみに中堅校や中堅上位校の学校の説明会では話をよく聞いていれば、かなりその年の出題傾向などを聞くチャンスがあります。場合によっては教職員との会話から学校の本来の姿も見ることができるかもしれません。ネットにあふれる情報よりも自分やお子さんの目で選ぶのが理想かと・・ちなみに私が過去最も良いと印象を受けた中学校はあまり宣伝などもしていませんが、生徒さんや教職員の印象はかなり良かったと思います。その逆の学校もありましたが・・・大事な中学校選択、数字ばかりでみてはいけません。
2010/02/08
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受験が終わって、ようやくいつもの学校生活がはじまるが6年生の息子にとっては残り少ない小学校生活だ。学校行事も、修学旅行のほかにもうひとつ展示物を飾って保護者などが観覧する行事がありますし、残りは卒業といろいろと忙しい日々になりそうです。結果的に仲良しの女の子とも同じ学校になって、とりあえず前向きに学校生活に戻れそうです。そういいながらも、中学校の制服採寸なども近いようですし色々と大変ですし、学習的にも通信を中心に現在考え中です。。本人の希望通りの国公立大学を考えるとそれなりにがんばらないといけませんので・・・今週は無理をせずに休みながらの毎日ですが、来週からは少しですが数学や英語にも入ろうと思います。
2010/02/07
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今日から新たに中学受験やその他のことを父親目線で書いていこうと思います。新しく色々なカテゴリをつくりましたが、これまでと違い実際に経験をしての反省点を加味しながら書きますが、あくまでもご家庭の考え方やお子さんの性格によっても大きく変わりますので参考程度に思っていただければと思います。とりあえず、今日は中学受験での必須ともいえる塾選び。はじめに言っておきますが、必ずしも進学塾は必要ではないと言えると思います。もちろん家庭学習や通信でまかなうにはそれ以上の大変な思いもありますし、なによりも自由なようで自由ではないのが家庭学習や通信の弱点でもあります。ただ、進学塾に通っているからといって、任せきりはいけません。確かに学習面においてのプロかもしれませんが、時によってはお子さんとの相性が悪い可能性もありますし、塾のスタイルがあわないこともあります。暗記の得意なお子さんと理論的にじっくり考えるお子さんでは学習方法が同じということはありえません。多くの塾は決まったパターンでの学習になるのですから、必ずしも良い方向に向かうとは言い切れませんし、もちろん家庭学習だから良いとも言えません。お子さんの性格を早く見抜く力も必要だと思います。さて、個人的に思う進学塾ですが、やはり目標とする学校によっても差はありますが、やはり無難ということで考えると、「サピックス」「日能研」「四谷大塚」「早稲田アカデミー」くらいなのでしょうか。。関東圏のお話ですが・・・ただ、これらも仮に開成などの難関校の実績などをみていても仕方がありません。寧ろ中堅上位校での成績が良い塾は良い情報があるのではと感じたりもします。どこが良いか悪いかは書くわけにもいきませんし、好き嫌いもあると思います。方針という意味では、予習中心よりも繰り返しの反復学習がもっともよいのではと感じているのは事実です。どこの塾に通っても、通信でも結果的に家庭学習は必要になりますし、親のバックアップは必要になります。「わかった」「大丈夫」「できた」この言葉は要注意の言葉です!!塾の利用価値は受験用の学習を教えてくれる場所という考え方よりも、わからないことを教えてくれる場所と考えるのも良いのかもしれません。我が家では家庭学習で2人の子供を中学受験して塾の必要性も不必要性もどちらもあると感じています。よほどの上位校でなければ市販の参考書やテキストでも対応できるのも本当ですし、実際に息子の時も夏以降はほとんど通信のテキストは使っていませんでした。基本的に失敗をしたら自分の責任と思いながら、必ず希望の学校へ合格させるためにモチベーションのコントロールをしました。なかなか上手くいかないことも多々ありましたし、今でも難しいと思います。いいかげんな言い方かもしれませんが、進学塾に通わなければいけないとも思いませんし、家庭学習だから良いとも言いません。ただ、仮に進学塾に通っているのであれば学習面だけでなく、様々な点で親の役目はありますので任せるだけにはならないでほしいと思います。
2010/02/06
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息子の中学受験が昨日で終了しました。昨日の学校の結果はまだなのですが、とりあえず初日に合格を頂いた学校に通うことを本人は決めているようです。我が家の場合は通いたい学校=偏差値の高い学校にはなっていないので、受験そのものもかなり変則的になってはいたのですが、どちらにしても本人の希望通りの学校に通えるようになったので親としては満足です。ただ、反省点も多々あったのが事実です。初日の合格がわかったのはかなり遅い時間なのですが、どうしても確認したいとのことで起きていたせいか、さらに合格を確認してしまってからはかなり「フワフワ」した感じがあったのでこれは難しいかもしれませんが、反省すべき点だったと思います。結果的に2日目も3日目も不合格。ただ、家に帰ってきてから再度解かせたらどう考えても出来ている。緊張というよりも気が抜けたというのが本音なのでしょう。。実力通りに力が出せないのも実力のうち。小学生に期待していいものかは迷うがそれが今の中学受験の現実なのかもしれないと感じている。2日目の学校は完全に気が抜けていて「気合い」の文字がみあたらなかったし、本人が2番目に行きたかった学校とはいえ、すでに本命校に合格していて、しかも私が最後まで迷った問題的に相性の悪い学校。3日目は今回の最難関校ではあったが、本人的には比較的できたもののやはりケアレスミスが後々わかったので、これもやや気合い抜けは否めない。2/3ともなると合格を手にしたい人が多く集まるし、これまでに合格を手にしていないご家庭の必死さはやはり実力以上のものも発揮できるのではないかと思います。2/4の昨日の入試。保護者控室で思ったのだが、やはり中学受験は親もかなり研究をしていなくてはだめだと思った。塾に任せきりのご家庭もあるようだが、学習面はそれでもよいのですが、肝心の精神的な面や志望校対策は親の出番だと感じました。初日に合格を頂いた学校も今年は当初の考えよりも数段問題の難易度が上がりました。簡単に言えば、昨年までの過去問題とは全く違うレベルです。算数も出ているものは似ていますが、難易度は全く違いました。ただ、合格できた理由はその学校の問題やるレベルを上げた問題を多く解いたことや、自分でいうのもなんだが、社会は受験した多くの学校でかなりの問題をピンポイントで当てることができた。初日はかなり満足だが、2日目以降は肝心の息子が漢字を間違えたが・・・(涙)個人的に今回のことで大きくわかったことは、確かに希望する学校に入れるだけの学力は必要です。ただ、偏差値でも決められないものがあります。よく言われる言葉かもしれませんが、「本気で入りたいと思える学校であれば可能性は充分にある。」ということだと思います。実際に息子と同じ学校に合格した友人がいるのですが、この子は正直水準的にはかなり厳しかったのが本音です。ですが、基本からコツコツとはじめ夏以降は1校に絞って必死に学習を続けました。併願校は一切なし。女の子のなので附属中学校へも推薦もあるし、一般でも有利になると思いますが、その出願もしていませんでした。まさに「背水の陣」です。結果的に合格しました。中学受験で最も大事なことは、「気持ち」なのかとつくづく感じました。実際に息子の偏差値でみれば、合格できたであろう学校でも本気で行きたいと思うお子さんの中では何の効果もないのではないでしょうか?何はともあれ、今週と来週は大好きなゲームをのんびりやらせてあげたいと願っています。そして、「おめでとう」と言ってあげたいと思います。あと、個人的なことですが、今後このブログをどうしようかとも思いましたが、自分自身の気持ちとしてまだまだ続けていこうと考えています。経験したからこそわかることってあると思いますし、本音で書けることも多くなるでしょうし・・もちろん当年のデータなども今年同様に考えるのですから大変でしょうが、いろいろとわかったこともあります。個人的な仕事にも関連しているホームページの製作も考えています。いろいろな問題集やテキストも経験しましたが、そのお子さんによっての相性で随分とかわりますし、やはり実際に経験したからこそわかることが多々あると思っています。参考になるようなことは書けないとは思いますが、こんなケースもあるという意味でわかってもらえればそれはそれでよいのかなと思います。とりあえず、明日からのブログでは科目別の学習方法の反省点などを考えてみようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
2010/02/05
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今日は中学受験初日だった。結果らから言えば、息子の手ごたえを聞いているとかなり怪しかったのですが、無事に合格を頂きました。自宅で私が確認したところ国語は途中でしたが、算数は80%くらいはできていたようなのでなんとかなるかなぁ~と思ってはいましたが、正直過去問題と比べるとかなり難易度が高かったので不安はありましたが、よくがんばってくれました。一応、第一希望ではないものの行きたい学校ではあるのでとりあえず家族で喜んでいますが、息子は疲れもあるのでしょう。既に爆睡です。(笑)明日からは残り3校の受験が待っています。すべては無理でもお試し受験をいれて、5戦3勝はめざしているのでまだまだがんばってほしいです。とりえず2つ目の合格。明日は2番目に難しい学校。。次はもっとも難しい学校。。苦戦は必至だが、今の勢いはかなりのものだ。期待しよう。とりあえず私としては、娘に続いて息子も通塾させずに合格ができたので本当に嬉しいの一言です。。息子を合格させてあげられなければ自分の責任と感じていたので本当にホッとしていますが、まだまだこれからです。必至にがんばらないと・・・とりあえず明日に備えておやすみします。
2010/02/01
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