全5件 (5件中 1-5件目)
1
![]()
天頂4に互先で勝ちました。○相手に大模様を作らせないこと○辛抱強くヨセることこの2点がコツです。意外なことにヨセが弱点です。ソフトは読む能力は高いが、読んだ結果を評価する能力に難があるという構造的な課題をまだ克服していないのです。その弱点が一番出るのがヨセだと思います。このソフトは時間が短いと格段に弱くなります。30秒だと東洋や幽玄の4Dくらいはあると思います。 天頂さん、投了の図 互先 黒・みんみん 白・天頂の囲碁4(30秒)
2012.07.28
コメント(0)
![]()
第1図黒が私、白が天頂の囲碁4(五段・時間無制限)の互先の第2局である。64手までを見ていただく。天頂さんの序盤・中盤は私から見てかなり異様である。だがその辺りは第1局で述べたので省略します。中央志向の碁は難しい。模様に相手が飛び込んできたのを攻めるのは難しいからだ。だが接近戦に自信があるからこそ天頂さんはこんな碁が打てるのだ。第2図白が断点を放置しているのでわが方は切って戦うよりない。こういう戦いに引きづりこむのが天頂さん得意のパターンなのだ。第3図白1のオキと白7のナラビは相当強い人でないと打てない手だ。第4図黒1~9でシノギがある位はわが方も読める。しかし演算能力に劣るわが方はそれが精一杯だ。二子のアタリを放置して白10のサガリには参った。第5図黒は取られこそしないが先手で形を決められて・・もうやる気しない。投了である。
2012.07.28
コメント(0)
![]()
天頂4にも難はある・・がそれは書かない。従来の囲碁対局ソフトでは感じたことのない強さ・凄さを感じたからである。とうとうソフトに教えてもらう時代が来たと体感した。いづれこうなるとは頭ではわかっていたが実感がなかった。将棋ファンの気持ちがわかった。このソフトを開発した尾島陽児氏と販売元の株式会社マイナビに敬意を表します。第1図黒が私、白が天頂の囲碁4(五段・時間無制限)の互先である。白22~24と真っ向勝負してくるのが天頂4の特徴である。三々に打てば活きるのは簡単だが黒が厚くなって上辺に打ち込まれるのがイヤなのであろう。第2図白が26とアテて28とオシてきた時、私は「こら大した事ないわ」と思った。白の二子が死んでしまうからだ。白34のオシさらに白36のノビキリは私には絶対打てない手だ。私なら左辺に開く手しか考えない。第3図白42・44・46の三手を見ていただきたい。こんな手を打つ人間は滅多にいない。第4図黒47と切ったが悔しいことに攻め取りなので意外に小さいのだった。こうなる事をどの時点で天頂さんは読んでいたのだろうか?第5図白64で一段落だ。黒は白7子を取り30目以上の地ができた・・にも関わらずこの局面、黒がいいとは言えないのだ。黒のどの手が悪かったのだろうか?私は調子が狂ってしまい負けてしまった。うーーーん、恐るべし。
2012.07.28
コメント(2)
本日予約していた天頂の囲碁4が届きました。早速打ってみると、これが強い。予想以上に強い。そうとう勉強になること間違いありません。有段者の方にはぜひお勧めします。
2012.07.27
コメント(2)
![]()
最近仕事が忙しくネット碁もほとんどやっていなかったのですが本日某所の碁会に参加して清成九段に教えて頂きました。私の五子で勝ったので棋譜だけ貼っておきます。参考図などは後で記事にします。
2012.07.07
コメント(1)
全5件 (5件中 1-5件目)
1