2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()
「アキハバラ@DEEP」は、フィクションという感じがしなかった。ネットの海を光の速度で自由自在に駆け巡りながら、人間のように思考する検索エンジン「クルーク」。本当にありそうだからスゴイ。彼らの生みの親は、社会不適応者たちによる、弱小ベンチャー企業「アキハバラ@DEEP」のメンバーたちだ(吃音の<ページ>、とあるキッカケで全身がフリーズしてしまう<タイコ>、女性恐怖症・潔癖症の<ボックス>、女性コスプレマニアの<アキラ>…)。画期的な発明により、新しいITの時代が到来しようとしていた。しかし希望や夢でさえ瞬時に吹き飛ばす無情な嵐は「アキハバラ@DEEP」に襲いかかった!「それでは良い検索を。どんなこたえを得るにしても、生きることは捜し求めることで、よい人生とはよい検索だ。 」
2005.07.29
コメント(0)
![]()
これ以上ないくらいに研ぎ澄まされた物語の結晶。上質の文体と巧みなストーリーテリングに引き込まれること請け合い。Calling You失はれる物語傷手を握る泥棒の物語しあわせは小猫のかたちマリアの指どれもこれも吟味すべし。乙一は間違いなく、現代日本を代表する作家だ。
2005.07.24
コメント(0)
中学生向けに作ってみた。日本の作品(作者別50音順)60冊☆芥川龍之介「蜘蛛の糸・杜子春」「羅生門・鼻」赤川次郎「三毛猫ホームズの推理」阿刀田高「ギリシア神話を知っていますか」安部和重「インデヴィジュアル・プロジェクション」石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」「ブルータワー」市川卓司「その時は彼によろしく」絵国香織「きらきらひかる」江戸川乱歩「怪人二十面相」「少年探偵団」「江戸川乱歩傑作選」河合隼雄「こころの処方箋」佐藤正午「ジャンプ」沢木耕太郎「深夜特急(1~6)」志賀直哉「清兵衛と瓢箪・網走まで」「小僧の神様・城之崎にて」宗田理「ぼくらの七日間戦争」太宰治「走れメロス」壷井栄「二十四の瞳」筒井康隆「時をかける少女」「わたしのグランパ」「旅のラゴス」夏目漱石「坊ちゃん」「三四郎」「我輩は猫である」灰谷健次郎「兎の眼」「太陽の子」辺見庸「もの食う人びと」星新一「ボッコちゃん」「ようこそ地球さん」「未来いそっぷ」星野富弘「かぎりなくやさしい花々」水谷修「夜回り先生」宮沢賢治「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」宮部みゆき「模倣犯(上・下)」「火車」南伸坊・岡田節人「生物学個人授業」向井万起男「女房が宇宙を飛んだ」「君について行こう」村上春樹「海辺のカフカ(上・下)」「神の子どもたちはみな踊る」「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(上・下)」山田正紀「竜の眠る浜辺」「神狩り」吉本ばなな「キッチン」綿矢りさ「インストール」柳田理科雄「空想科学読本」吉野源三郎「君たちはどう生きるか」海外の作品(作者別、順不同)40冊☆アゴタ・クリストフ「悪童日記」アーシュラ・ルグィン「ゲド戦記」アンデルセン「絵のない絵本」シェイクスピア「ハムレット」「リア王」「マクベス」「オセロー」J・D・サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ(ライ麦畑でつかまえて)」ジェフリー・アーチャー「百万ドルをとり返せ!」S・キング「スタンド・バイ・ミー」「グリーンマイル(1~6)」ヴェルヌ「十五少年漂流記」「海底二万マイル」O・ヘンリー「Oヘンリー短編集(賢者の贈り物)」コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」テリー・ケイ「白い犬とワルツを」デフォー「ロビンソン漂流記」トーマス・M・ディッシュ「いさましいちびのトースター」ヘミングウェイ「老人と海」ベルンハルト・シュリンク「朗読者」マイクル・クライトン「ロスト・ワールド(上・下)」「アンドロメダ病原体」ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」「モモ」モンゴメリ「赤毛のアン」リチャード・バック「かもめのジョナサン」「イリュージョン」「ONE」ワイルド「幸福な王子」ブルック・ニューマン「リトルターン」「ロストターン」ダン・ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード(上・下)」魯迅「阿Q正伝・藤野先生」うーん、やっぱ100冊ってなかなかすぐに浮かぶものではないなぁ。かなり個人的なシュミに片寄っているし海外作品も何だか充実しないし、また明日練り直してみよう、か。
2005.07.21
コメント(8)
夏い暑が来た。夏といえば、ホラー小説!S.キングの「IT」「シャイニング」は流石にホラーの帝王が書いただけあって、なるほどホラーだなとは感じるが、いかんせん怖いとは感じない。読んでいて背筋がひやっとした小説といえば、鈴木光司の「リング」。これは映画でも貞子ブームを生み出すほど話題になったが、小説のほうのが断然怖い。何しろ想像力に語りかけてくる、文体がすでにホラー。心の中まで冷気がひんやりと入り込む。それから、短編集の「仄暗い水の底から」。これにもやられた。冗談抜きで、読んだ日には風呂に入れなかった。海外のホラーと日本のそれとの違いは、視覚に訴えるか、心理面に訴えるかの違いかも。最近読んだホラーは「呪怨」「姉飼い」「第四解剖室」「玩具修理屋」等など。免疫がついてしまったのか、感覚が麻痺しているのか、最近怖いと思える小説に出会っていない気がする。どなたかこの暑い夏をスーッと冷え込ませるような怖ーい本、知りませんか?
2005.07.20
コメント(2)
来週に行く予定の海キャンプの下見で、先週の土日にかけて浜坂まで車で行ってきた。神戸からは、片道約4時間(休憩込みで)。天気が思わしくなかったため、海に入れなかったことだけが心残り。その代わり夜は美味しい海の料理とビールに溺れた。今日は真夏日であった。遠足当日まであと4日。待ってろよ、海!!海キャンプの話が出ただけで、天まで昇る勢いの生徒たちを静めるに大変なエブリデイ。本は何を持っていこうか。
2005.07.14
コメント(4)
私の首のように茎が簡単に折れてしまったしかし菜の花は そこから芽を出し花を咲かせた私もこの花と同じ水を 飲んでいる同じ光を 受けている強い茎になろう なのはな(1975)作者の星野富弘さんは、横向きになったまま口にペンをくわえて、詩を書いたり花を描いている。中学校の体育教諭だった星野さんは、1970年6月17日、部活動の模範演技で空中回転をした際、あやまって頭部から落下し、肩から下がすべて麻痺状態となった。それから2年後、あることがキッカケでペンを握る(くわえること)となった。9年間の闘病生活を送り、現在は群馬県赤城山の故郷で自宅療養中のかたわら、作品の創作を続けている。多くの人の支持の元で創立された星野富弘美術館も開館以来、大変な盛況である。「かぎりなくやさしい花々」は、星野さんが、退院後にその道程を振り返り、静かに生命の素晴らしさを語った、感動的な手記だ。彼の創作作品を観ていると、日常の中で忘れられがちな「大切な何か」に気づかされる。それは普段見慣れているものであり、また最も大切なものだと思う。心に染み入る素朴な言葉と、永遠に枯れることのない花々の画。手にとるたびに心が洗われ、目にするたびに癒される。星野富弘さん、大切なメッセージをありがとうございます。これからも多くの人々の心を静かに鼓舞してください。いつだったかきみたちが空をとんで行くのを見たよ風に吹かれてただ一つのものを持って旅する姿がうれしくてならなかったよ人間だって どうしても必要なものはただ一つ私も余分なものを捨てれば空がとべるような気がしたよ たんぽぽ(1980)
2005.07.06
コメント(5)
東京から神戸へ、大学時代の吹奏楽部の後輩から案内状が届いた。7月2日に第20回目の吹奏楽部演奏会を行うから、足を運んでくださいよろしく、との内容だった。うーん、土曜日か、今週はたまたま14時まで出勤だしなぁ。開演は19時半かぁ。 こりゃ行くっきゃないっ、てことで仕事場から新幹線で直行!!演奏会は妹の通う大学の講堂で行われた(妹とは翌日、昼食に出かけた)。2年前に、みんなと舞台の上で演奏していたのが懐かしく想いだされる。初めて聴く側として演奏会に参加しながら、改めて音楽の素晴らしさを感じた。明日への活力を補給し、気分もリフレッシュ!客席には学生時代の同志や、お世話になった先輩達がそろった。感無量。その日は朝まで、彼らと呑んでいたことは言うまでもない。
2005.07.02
コメント(1)
全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()
![]()
