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昔、学校で先生から暗記をするように言われて著名な歴史上の文学作品についてその冒頭文を記憶したことがあります。ただ、歴史的な軍事、政治、経済的な事象と比べて文学作品の時系列的な把握が十分ではないので、歴史的にどっちとどっちは年代的に古いのだろうかと迷うことがあります。そこで平安時代からの文学的な作品を時系列的に整理し、その内容を調べてみました。<文学作品の推移>[平安時代](794年~1185年)935年 ①[土佐日記]紀貫之966年 ②[蜻蛉日記]藤原道綱の母993年 ③[枕草子]清少納言1003年 ④[和泉式部日記]和泉式部1010年 ⑤[源氏物語]紫式部1053年 ⑥[更科日記]菅原孝標の女1106年 ⑦[今昔物語集] [鎌倉時代](1185年~1333年)1205年 ⑧[新古今和歌集]1212年 ⑨[方丈記]鴨長明1244年 ⑩[平家物語]1322年 ⑪[徒然草]吉田兼好[室町時代](1336年~1573年)※1338年との説もあり1358年 ⑫[太平記]<詳細内容と冒頭文>① 『土佐日記』とは、平安時代に成立した日記文学のひとつ。紀貫之が土佐国から京に帰る最中に起きた出来事を虚構を交えて綴ったもので、成立は承平5年頃といわれる。古くは『土左日記』と表記されていた【冒頭】「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。それの年の十二月の二十日あまり一日の日の戌の時に、門出す。そのよし、いささかにものに書きつく・・・」。 ②『蜻蛉日記』(かげろうにっき、かげろうのにっき、 かげろうにき)は、平安時代の女流日記。作者は藤原道綱母。天暦8年(954年) - 天延2年(974年)の出来事が書かれており、成立は天延3年前後と推定される。上中下三巻よりなる。【冒頭】「かくありし時すぎて、世中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで世にふる人ありけり。・・・」③『枕草子』(まくらのそうし)とは、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。ただし本来は、助詞の「の」を入れずに「まくらそうし」と呼ばれたという。執筆時期は正確には判明していないが、長保3年(西暦1001年)にはほぼ完成したとされている。【冒頭】春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし・・・」④『和泉式部日記』(いずみしきぶにっき)は和泉式部によって記された日記であり、女流日記文学の代表的作品である。中古三十六歌仙の一人、小倉百人一首にもその歌が収められている、平安時代を代表する歌人である和泉式部にふさわしく、日記のなかに和歌の贈答の場面が頻出し、この作品を大きく特徴付けている。【冒頭】「夢よりもはかなき世の中を、嘆きわびつつ明かし暮らすほどに、四月十余日(うづきじふよひ)にもなりぬれば、木の下暗がりもてゆく(*)・・・」⑤ 『源氏物語』は、平安時代中期に成立した日本の長編物語、小説。文献初出は1008年。作者の紫式部にとって生涯で唯一の物語作品である。主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安時代の貴族社会を描いた。【冒頭】「いづれの御時にか、女御・更衣あまた さぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき 際にはあらぬが、すぐれてときめきたまふありけり。」⑥『更級日記』は、平安時代中ごろに書かれた回想録。作者は菅原道真の5世孫にあたる菅原孝標の次女菅原孝標女。母の異母姉は『蜻蛉日記』の作者藤原道綱母である。夫の死を悲しんで書いたといわれている。作者13歳の寛仁4年から、52歳頃の康平2年までの約40年間が綴られている。 【冒頭】あづまぢの道のはてよりも、なほ奥つ方に生ひ出でたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、いかに思ひ始めける事にか、世の中に物語といふ物のあんなるを、いかで見ばやと思ひつつ、つれづれなる昼間、宵居などに、姉、継母などやうの人々の、その物語、かの物語、光源氏のあるやうなど、所々語るを聞くに、いとどゆかしさまされど、わが思ふままに、そらにいかでか覚え語らむ・・・」⑦ 『今昔物語集』とは平安時代末期に成立したと見られる説話集である。全31巻。ただし8巻・18巻・21巻は欠けている。 『今昔物語集』という名前は、各説話の全てが「今ハ昔」という書き出しから始まっている事に由来する便宜的な通称である。 【冒頭】「今は昔、釈迦如来未だ仏に成り給はざりける時は釈迦菩薩と申して兜率天の内院と云ふ所にぞ住み給ひける。而るに閻浮提に下生しなむと思しける時に、五衰を現はし給ふ。・・・」⑧ 『新古今和歌集』(しんこきんわかしゅう)は、鎌倉時代初期に編纂された勅撰和歌集。全二十巻。いわゆる八代集の最後を飾る。略称は『新古今集』(しんこきんしゅう)。『新古今和歌集』は、後鳥羽院の命によって編纂された勅撰和歌集である。勅撰集を編纂するための部局「和歌所」が後鳥羽院の御所に置かれ、後鳥羽院自身も歌を親撰するなど深く関わった。院歌壇の歌人のほとんどが編纂に関わり、何十年にもわたって改訂が続いたという八代集の中でも稀有な存在である。【冒頭】「やまとうたは人の心を種としてよろづの言の葉とぞなれりける。世の中にある人ことわざしげきものなれば心に思ふことを見るもの聞くものにつけて言ひ出せるなり。花になく鶯(うぐひす)水にすむ蛙(かわづ)の声(こゑ)を聞けば生きとし生けるものいづれか歌を詠まざりける・・・」⑨『方丈記』は、鴨長明による鎌倉時代の随筆。日本中世文学の代表的な随筆とされ、約100年後の『徒然草』、『枕草子』とあわせ「日本三大随筆」とも呼ばれる。【冒頭】「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。・・・」⑩『平家物語』は、鎌倉時代に成立したと思われる、平家の栄華と没落を描いた軍記物語である。 保元の乱・平治の乱勝利後の平家と敗れた源家の対照、源平の戦いから平家の滅亡を追ううちに、没落しはじめた平安貴族たちと新たに台頭した武士たちの織りなす人間模様を見事に描き出している。 【冒頭】「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ・・・」⑪『徒然草』は、吉田兼好が書いたとされる随筆。清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』とならび日本三大随筆の一つと評価されている。死没:1350年。吉田 兼好は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての官人・遁世者・歌人・随筆家。治部少輔・卜部兼顕の子。本名は卜部兼好。 卜部氏の嫡流は兼好より後の時代に吉田家と称するようになり、江戸時代以降は吉田兼好と通称されるようになった。【冒頭】「つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。・・・」⑫『太平記』(たいへいき)は、日本の古典文学作品の1つである。歴史文学に分類され、日本の歴史文学の中では最長の作品とされる。 全40巻で、南北朝時代を舞台に、後醍醐天皇の即位から、鎌倉幕府の滅亡、建武の新政とその崩壊後の南北朝分裂、観応の擾乱、2代将軍足利義詮の死去と細川頼之の管領就任まで(1318年 (文保2年) - 1368年(貞治6年)頃までの約50年間)を書く軍記物語。今川家本、古活字本、西源院本などの諸種がある。 【冒頭】「蒙窃採古今之変化、察安危之来由、覆而無外天之徳也。明君体之保国家。載而無棄地之道也。良臣則之守社稷。若夫其徳欠則雖有位不持。所謂夏桀走南巣、殷紂敗牧野。其道違則雖有威不久。曾聴趙高刑咸陽、禄山亡鳳翔。是以前聖慎而得垂法於将来也。後昆顧而不取誡於既往乎。 ※出典:wikipedia他を引用させていただきました。 ~あとがき~昔学校で習ったことを思い出して、整理してみました。初めに習った土佐日記、方丈記の無常観、徒然草の有名な冒頭、平家物語の美しい冒頭文をなどをはじめ、平安時代に女流作家が輩出していること、意外に年代がずれている清少納言と紫式部の活躍の時代などあらためて感じるところがありました。以上
2020.11.26
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スマホなどアプリをインストールして使っていると必ず出てくる言葉に、『ID』、『PIN』、『アカウント』、『パスワード』、『パスコード』、『暗証番号』などがあります。アプリごとや『パスコード』のようにiPhone独自の言葉などあるようですが、実は個々の用語の意味をあまり区別しないで使っています。この際に、個々の用語の意味を調べてスッキリしたいと思いました。 1.『ID』identification(アイデンティフィケーション)の略。個人を識別・把握する情報の総称のこと。ユーザ名、ユーザIDとも呼ばれます。利用者を識別する情報には、IDが一般的に使用されます。IDとは、情報機器やサービスの提供者が、一人ひとりの利用者を区別して割り振る符号です 2.『PIN』コード(Personal Identification Number)の略携帯電話や携帯端末の機能を利用する場合に、利用者本人を特定(認証)するために使われる暗証番号です。前述の SIM(UIM/USIM)カードに登録されます。 3.『アカウント account』コンピュータやソフトウェア、ネットワークなどを使用するための権利や資格のこと。また、それらのシステムにログインするために必要なIDとパスワードの組み合わせをアカウントと呼ぶこともあります。 4.『パスワード password』本人であることを確認するために、ユーザ名とともに入力する文字列。 銀行のキャッシュカードの暗証番号も、一種のパスワードです。IDと組み合わせて確認する情報として、パスワードが使用されます。パスワードとは、そのIDを割り振られた本人だけが知る情報で、それを入力することでIDを持つ本人であることを確認するための符号です。パスワード以外では、かカードや生体(指紋や網膜などの、バイオメトリクス情報)などが使われることもあります。 5.『パスコード』(pass code, passcode)パスコードとは、本人確認などのセキュリティ上の目的で設定される、主に数字からなる情報のことである。入力内容があらかじめ設定・登録された文字列と一致する場合にのみ、制限が解除される。パスコードは日本語では「暗証番号」とも呼ばれる。英語では、個人認証番号の意味で「PIN」(Personal Identification Number)と呼ばれることも多い。パスコードの呼び名は、AppleのiPhoneなどで主に用いられている。 ~あとがき~スマホを利用していると、便利な一面、スマホの乗っ取りや、スマホへの不正アクセス、通販・クレジット・ネット銀行などの不正利用や引き出しなどに注意することが求められます。自分自身が被害に遭わないようにするためには、日々のこの種の情報集や対策が必要になっています。スマホもパソコンもいわゆる取引き等を行うための最終の「マイページ」まで来られてしまうと、更なる認証手続きのあるとこころもありますが、大概はこの段階で好きなように不正が行われる心配がありますね。その意味では、スマホ利用者個々人が、①スマホのロック画面、②ウィルス、不正対策アプリのインストール、③個々のアプリのID、パスワードなどの設定など自分だけがわかり、なかなか突破が出来ないよう工夫、④個々のアプリの利用時の「通知機能」の活用、⑤アプリごとの不正利用等を認識した時の連絡先、対処方法などのまとめをしておくなどの工夫が求められているようです。スマホは便利な反面、安全性についてはまず「自己防衛」する意識が必要とされている気がします。以上
2020.11.23
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役に立ちそうなスマホ「アプリ」があると、あまり考えないで「アプリ」をインストールしています。ところが、インストールする際にポップで「アクセス許可」の画面がでてきますが、その意味がよく分からないので大概は同意するボタンを押してインストールしてしまいます。よくわかっていないのでもう少し調べると、「アプリ」の「アクセス許可」は「アプリ」側がユーザーに対して「スマホ内のこのデータをアプリに渡してもいいですか?」と質問してきている…と思ってよい」とのことです。(スマホの「アクセス許可」画面)※POP(ポップアップ):この表示(ポップアップ)は、新しいアプリをインストールして、最初にアプリを起動した時や、使ったことのない機能を起動する際に出てくることが多い。ところが、この「アクセス許可」についてはその意味をよく理解し、「アプリ」毎に個別に判断することが求められているようです。今回、ちょっと深堀してみました。以下は「ソラリス」さんのサイトを紹介させていただきます(転載です)『元スマホテスター&携帯販売店スタッフ。 誰でもスマホをもっと簡単に、便利に、賢く使うための方法を日々発信しています』https://soraris39.com/archives/2190スマートフォンには、カメラやGPS、電話帳など、様々な機能がはじめから搭載されています。それら機能を必要とする「アプリ」を使うときは、利用者に「○○を使っていいですか?」と、許可を得なければいけない仕組みになっています。なぜなら、悪意のある「アプリ」が、スマホ内のデータに勝手にアクセスしないための対策のひとつです。例えば、地図関連の「アプリ」は、スマホの現在地情報へのアクセス権限を、写真加工アプリでは、カメラ機能や保存された写真(アルバム)へのアクセス権限を求めたりします。そのような「権限」を求めるときに、先ほどのような画面が現れるのです。もし、そのアプリを利用したいときは、「許可」を与える必要があります。ちなみに、このような「機能の制限がかかっていること」を「権限がない」といったりします。 【機能制限がかかるもの】・マイク・電話・連絡先・カメラ・ストレージ・位置情報・SMSなどがあります。こうして見てみると位置情報や連絡先など個人情報に関わる項目が多く見られます。大切な個人情報に関わる項目があるので、許可をする・しないには、注意が必要です。もし、カメラ「アプリ」を使うときに、「電話帳の権限を許可して」と表示されたらどう思いますか?カメラと電話帳は関係ないから、「ちょっとおかしい」と感じるでしょう。そんなときは、「許可しない」を選択しましょう。 <アクセス許可に潜む「危険」はあるの?>〇「アプリ」を使って個人情報を抜き出している可能性があるオモテはゲームアプリ。でも「連絡先」の許可を求められます。ゲームで連絡先??連絡先情報を使う「アプリ」は基本的にないのでまず怪しみましょう。実際は個人情報をこっそり「アプリ」配信元サーバーへ送信して個人情報を盗んでいるのです。しかも厄介なのが、このように個人情報を抜き出しても、法律的にも引っ掛かりづらいという点です。なぜかというと、「個人情報を扱うということに許可をしたから」つまりその許可というのがアクセス許可です〇「アプリ」を悪用して盗撮やスパム、ストーカー、高額請求の被害に遭う可能性もある・危険「アプリ」をインストールしてしまい、カメラ機能のアクセス許可をしたばっかりにスマホカメラに映る映像がサーバー側に送信されることも考えられる。・位置情報をサーバー側に送信し、それをストーカーなどに悪用も技術的には可能です。・ランサムウェアの被害に遭う危険もあります※ランサムウェアとは、感染したPCをロックしたり、ファイルを暗号化したりすることによって使用不能にしたのち、元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する不正プログラムです。身代金要求型不正プログラムとも呼ばれます。〇被害に遭わないために覚えておきたい危険なアプリの見分け方・「アプリ」レビュー、アプリ説明欄を見る極端に評価が悪かったり、説明欄にあまりにも誇張している宣伝文句を多用している「アプリ」や不自然な日本語で書かれていないか…などを確認します。・不自然なアクセス許可がないかチェックする音楽再生「アプリ」なのにカメラ機能のアクセス許可を求めてくる…ただのゲームなのに電話帳データのアクセス許可を求めてくる…など、「アプリ」内容とアクセス許可の内容が的外れではないか、をチェックします。・怪しい「アプリ」は絶対にダウンロードしない具体的に怪しい「アプリ」の一例を挙げるこんなものです。-LIME POPなどの偽物「アプリ」-違法音楽・映像無料配信「アプリ」-ゲーム攻略情報系アプリ上でも少し触れましたがホンモノを装った偽物「アプリ」や違法な音源を配信している「アプリ」はキケンですね。あと「ゲーム攻略系アプリ」と挙げましたが、全てが危ないというわけではありません。※LIME POP: スマートフォンのユーザー情報を盗み出す「アプリ」の新種として、人気ゲーム「LINE POP」に似た名称の「LIME POP」と称するアプリ。「アプリ」を起動すると、ゲームサーバーへの接続を試行中であるといったメッセージが表示されるが、次の瞬間には「通信状況を確認してください」というメッセージに変わる。この時点で既に、スマートフォン内の連絡先のデータが外部のサーバーにアップロードされているAndroidユーザーもiPhoneユーザーも同じように警戒はするべきですので、怪しい「アプリ」は極力ダウンロードしない方が身のためです。(以上は『ソラリス』さんのサイトの転載です)~あとがき~『ソラリス』さんのサイトが大変わかりやすく説明されていたので、紹介させていただきました。わたしは、スマホの初心者の域を出ていませんので、スマホを日々使っていると、よくわからないことや心配なことがでてきます。幸いにも時間がありますので、「わからなかったり、疑問な点はできるだけ深堀し、分かるまで調べる様にしています」。繰り返しているうちに、わからないことを正しく知る、自分の理解できる範囲まで調べ納得することが生意気な言い方になってしまいますが、苦痛ではなく楽しみになってきました。知らないことを知るのはいくら年を重ねても楽しいものですね。『ソラリス』さんの結びに「自分は自分でしか守れませんし、しっかりとした知識と危険を察知する目」を養うことがネット社会を生き抜く必須条件です」とありました。まったく同感です。以上
2020.11.20
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わたしは、「スマートフォン」(スマホ)という便利なものが使える時代に生まれて幸せと思うことが多々あります。だって、こんなに便利な品物は過去を見ても探す出すのは難しいですね。三種の神器といわれた「洗濯機」「白黒テレビ」「冷蔵庫」はわたくしたち庶民の生活を画期的に変えましたし、今でも家庭に白黒TVを購入し、そのTVでみた「相撲」「プロレス」などは夢中になってみたものでしたし、その感動は大きなものがありました。<スマホの現状の意義・働き>でもスマホは、以前が「生活を快適にする、娯楽を提供する」側面が大きかったのですが、スマホは「生活の質を飛躍的に高める」ものだと感じます。このスマホのすごい所を、例えば「戦国時代」にタイムスリップして、もしスマホが使える環境にあったらと考えてみました。ニンジャにスマホをもたせ実査をさせ、写真を撮らせLINEで送らせ、LINEの電話やビデオ通話で諸将と「軍略会議」をおこなう、敵方の過去戦略や傾向、敵将のプロフィールを「メモアプリ」から読み込むとともに、グーグルアースで地図や土地の形状を大型スクリーンに投影し皆で見ながら、集められた情報を分析し戦術を決める・・・。軍事以外にも、領国経営における日々の政治の場面でも、常にスマホ等を使ってトップの意思決定もタイムリーに行えそうです。どんな世の中になったのかも実に興味深いテーマです。 <「年だからだめ」から「年だから何でもっチャレンジ」してみるへ>周辺の友人・知人をみると勿論年代的に若い人ほど「新しい技術や商品」に対して積極的で、高齢者になるほど、「メカに詳しくないので」、「今さら頭に入らない」「ガラケイで十分でスマホは必要ない」と「できないから」、「必要ないから」という意見が返ってきます。スマホはある意味で「多機能携帯電話」ですよと言っても、「スマホは違う」、「敷居が高い」といいます。自分も通常のただの老人ですが、「もっと面白いと関心や興味を持ってやらないのかなあ」と感じることがあります。実はスマホは「携帯電話+ミニミニパソコン」なのですね。ビジネス用としてパソコンを常に携帯する方も新幹線やスターバックスなどでは目にすることがありますが、プライベート利用では小型のデスクトップでも常に持ち運びしようとすると結構は大変です。こんなに小さくてスマホは、秘書、政策ブレインを複数人雇っている感覚です。すごいものです。<スマホがないと損をする世の中です>私も家にパソコンをおき、携帯電話(ガラケイ)を持つのが普通の世界でした。ところが成人した子供たちや、友人などがどんどん「スマホ」を持つようになってきました、わたしもどんなことができるのかたまたまショップの方に聞くことがあって、よくわからない中でwifeとスマホにした思い出があります。やりだして現在感じているのは「情報を知らないと損をする」「情報を知ってもやらないと損をする」「スマホがないと損をする」ということです。スマホ活用の流れにのると、これほど便利で、役立つものはありません。それが実感ですね。<スマホでどんな活用しているか、もっと使いこなすには> スマホはわたしの世界を変えました。スマホで何ができるかは勿論ですが、徹底的に活用することをしてみようと考えてみました。ちょうどこの10月で3年が経ちました。そこで、現在スマホを使って何をしているかを棚卸をしてみようと思います。何が利用できていて、何をこれから使っていきたいかということを整理してみたいと思います。これから数回に分けて、自分なりの「スマホの活用」をまとめてみたいと思います。またお時間がありましたらご覧いただければ幸いです。以上
2020.11.17
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スマホやパソコンを購入したり、機種を変更したりするときに機種の「スペック」をわからない中で一応見たり、調べたりします。ところが、実際にはやや専門的過ぎて時々がよくわからない用語や意味があるのも正直なところです。今回は、そんな自分がいまいちよくわからない用語について調べてみました。(SONY Xperia10Ⅱのスペック2020年6月発売)上記はスマホのスペックの例ですが、CPU、ROM、RAM、OS、バッテリーなどが記載されています。 以下の内容については下記のサイトを参考、引用させていただいています。BTOパソコンマガジン https://btopcs.jp/basic/before/parts/cpu/PCマスター https://www.pc-master.jp/words/memory.htmlロジテック https://www.pro.logitec.co.jp/about_hdd/hddssd/0718/ <CPUって何?>CPUとは、パソコン上のハードウェアやソフトウェアから受け取る全ての指示を処理するパーツのことです。ハードウェアとは、マウス・キーボード・プリンターなどのデバイスのことです。ソフトウェアとは、OS・オフィスソフト・Abodeソフトなどのことです。CPUは「Cnetral Processing Unit」の略で、日本語に直訳すると「中央演算処理装置」となります。パソコンの中心的な役割を果たし、必要不可欠なパーツです。人間の脳に例えられることがあります。脳からの指令で手足を動かすイメージですね。システムは、通常HDDなどのストレージに保存されます。そして、このようなシステムをHDDから取り出して情報処理を担うのがCPUなのです。マウスの操作、キーボードの入力、アプリの起動の処理などパソコンにおけるほとんどの作業を全てCPUが担っています。 [具体的なCPUの役割]CPUの役割は、ソフトウェア、ハードウェアをユーザーが利用できるような状態にすることです。ソフトウェアやハードウェアから送られるデータをCPUが処理をして実行しています。パソコンで何をするにしてもCPUは重要な役割を果たしているということです。ワードやエクセル使用時の処理を例に簡単に見ていきましょう。ワードやエクセルなどのソフトウェアの起動もCPUが担います。起動後キーボードで文字をタイプをしたらその情報をCPUが処理をして、モニターに映し出します。マウスでカーソルを動かすとそれもCPUの処理のおかげで画面にそのまま映し出されます。ファイルの保存もCPUに命令が伝わり、実行されてHDDに保存されます。[性能が高いとどういう恩恵があるのか?]CPUには高性能なものもあれば、性能は控え目で省電力・低価格なものなど幅広くあります。性能が高いとどういうメリットがあるのでしょうか。答えは、性能が高いと処理能力が上がり快適にPC作業を行えるのです。例えば、RAW現像(写真編集)や動画編集などはCPU負荷が高く、性能不足だと処理に時間が掛かりストレスが溜まります。一方、高性能なCPU搭載のPCならスピーディーに処理が行われます。性能の低いCPUだと固まる作業でもストレスフリーです。CPUは、用途に合わせて選択するのが最適です。負荷が掛かる作業を想定しているなら高性能なCPUを、それほど負荷の掛からない動画視聴やSkypeの使用ぐらいなら低性能なCPUをと考えましょう。→あまり詳しくないわたしは、CPUを考えて機種を選択するというよりも、どちらかというと価格帯で選んでいます。普通に使えれば良いという感覚です。 <メモリーとは?>データ・プログラムの一時保存を行うメモリーで、メモリーとは、データを記憶する部品のことです。英語でmemoryとは記憶を意味します。 メモリーは、大きく分けてと読み書き両方できるRAM(ラム)と読み出し専用のROM(ロム)がありますが、一般的にメモリーという時は、RAMであるメインメモリーのことを指します。スマートフォンやタブレットでは、単にRAMといいます。データやプログラムを 一時的に記憶する部品で、コンピューターでは 主記憶を担当します。→スマホではROM=内部ストレージ、RAM=メインメモリーです。 (別のスマホのスペック表の例)分かりやすく例えると机や作業台です。何かの課題に取り組んでいるとします。書類や辞書を並べたり、筆記用具をおいたり、参考書を開いたりします。机の上が広ければ広いほど作業はしやすくはかどります。それと大変似ています。メインメモリーもパソコンを使っているときや何かのプログラムを開くときに、作業台のように利用されます。そのためメモリーの容量は、パソコンの動作速度に影響を及ぼします。パソコンの電源を入れてOSを起動しているとき、プログラムを起動させているとき、ファイルやフォルダを開いたときなど、すべてのデータはハードディスクから読み込まれ、一旦 メモリー上におかれます。メモリーは アドレス(番地)で区分されていて、ここにデータが入っていきます。 [メモリーとCPU] このメモリーにあるデータをCPUが読み書きして、処理したものを再度メモリーへ渡します。例えば Excelなどで「名前を付けて保存」としたときに、メモリーからハードディスクに書き込みが行われます。このようにメモリーは、作業机のような役割があり、CPUとは非常に密接な関係にあります。マザーボード上でハードディスクよりメモリーの方がCPUに近い場所にあるのもこうした理由です。また 揮発性メモリーであり、パソコンの電源を切るとメモリー上からデータはなくなります。 <ROMとは>“保存”領域を表す(ことになっている)「ROM」と、ストレージROM(ロム)とは、「Read Only Memory」(リードオンリーメモリ)の略。こちらはRead Onlyという名前の通り、書き込み不可・読み出しのみ可能なメモリを指す。例えばゲームソフトや音楽CDなどがこれにあたる。一昔前に「おーい、ファミコンのロムカセット貸してくれよー!」なんて言ったことのある人も多いはずだ。 ところが、国内で携帯電話などのサービスを提供する通信キャリアが公開しているスマートフォンのスペック表を見ると、なぜかデータを保存するストレージ容量を「ROM ○GB」として表記する慣習があります。2017年現在も大手3キャリアのスペック表を見ると、保存領域の容量をROMとして表現しています。まるでRAMの対義語かのように。どうやらこの表現を使っているのは日本だけのようで、海外では「Internal Memory Storage」(内部メモリストレージ)としっかり表記しているほうが多い。米Appleの「iPhone」においては、日本でも「容量」と表現しているのはおなじみのこと。このようにPC業界では保存領域のことをストレージなどと呼んでいるが、スマートフォン業界では書き換え可能な保存領域のことをROMと呼んでいます。ちなみに、一般的なPCのストレージ容量は、128GB~2TB程度。スマートフォンやタブレットでは16~128GBがほとんどです。 <RAMとは?>“作業”領域を表す「RAM」RAM(ラム)とは「Random Access Memory」(ランダムアクセスメモリ)の略。CPUが何らかの処理を行ったり、画面上に何かしらのデータを表示したりするときに使う作業用のメインメモリ(主記憶装置)だ。RAMのデータは頻繁に書き換えられ、電源が切れると作業に使っていた一時データも消える。分かりやすく言い換えるなら、RAMは机の広さと表現できる。メモリが多い(=机が広い)ほど、一度に多くのアプリを開けるというわけです。現在の一般的なPCが搭載するRAMは4~16GB程度で、業務用途などで使われるハイエンドPCは32GB以上のRAMを搭載していることもある。一方、最近のスマートフォンやタブレットが搭載しているRAMは1~4GB程度。6GBを搭載するハイスペックモデルも登場しています。OSによって必要なメモリ量は異なるため、PCとスマートフォンで単純比較できるものではない。ただ、一昔前のPCが搭載していたメモリ量を今の携帯端末が普通に搭載していることを考えると、ちょっとびっくりしてしまいます。 <SSD/HDDとは>PCの利用上必須となっている「データ保存」。PCには必ずデータを保存するために内蔵ストレージ(内部ストレージ)と呼ばれる領域が存在していて、OSなどのPCの根幹に関わるプログラムから、PC上で動作させる様々なソフトも、それら全てが内蔵ストレージに保存されています。そのため、内蔵ストレージの性能がPCの動作を左右する局面も多いです。以前は内蔵ストレージは「HDD」が主流でしたが、近年では「SSD」が搭載されたPCも増えてきており、自分に適したPCを選択するためにはこれらSSD・HDDの違いを理解することも大切になっています。ここでは、基本的なSSDとHDDの違いについてご紹介します。[SSD・HDDの違い] SSDはノートPCに適しており、近年のPCでは比較的多く採用されています。消費電力が少なくバッテリーの持ちがよいうえ、発熱も少なくて済みます。 HDDとSSDはデータを保存する場所としての用途は同じですが、構造や特徴に大きな違いがあります。容量や価格、適している用途も違うので、それぞれの特徴をよく理解した上で目的に合ったものを購入して使用しましょう。新しくPCを購入する際も、内蔵ストレージがどちらのタイプなのかを確認すると良いでしょう <番外編>同じような用語で「SSID」というものがあります。似ている用語ですが内容は異なります。辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書[エス‐エス‐アイ‐ディーSSID[《service set identifier》IEEE 802.11シリーズの無線LANアクセスポイントの識別に用いられる文字列。最大32文字までの任意の英数字を設定でき、各端末とアクセスポイントのSSIDが一致する場合のみ通信可能となる。サービスセット識別子。→イー‐エス‐エス‐アイ‐ディー(ESSID) →ビー‐エス‐エス‐アイ‐ディー(BSSID) →Wifiの設定で入力します ~あとがき~ わたしはまだまだ、パソコンやスマホの初心者で常に新しいこと、わからないことに遭遇しています。スマホなどの用語も、言葉も読めるし、内容を追うことはできても自分の理解にはなかなかつながらない。どこか違う世界のことのようで、実際はちんぷんかんぷんということが続いていました。ただ、文字で理論や内容だけを理解しても「やってみないとわからない」ことがあります。わたしは実際にPCを使っていたり、スマホを使っていますので、新しいことやわからない言葉などを、諦めずにひとつひとつ体験しながら分かるまで調べていくうちに、ぼんやりと見えてくるのは不思議なことです。少し見えてくると、知識がつながってきたりして、「なるほど」と思えるようになるのは不思議な体験です。今回のCPU、ROM、RAM、内部ストレージ、バッテリー表示、カメラ表示、SSDなども、言葉としてわかってもよくわからなかった用語でした。とにかく、時間があったらスマホを隅から隅まで繰り返し「いじる」こと、わからなければネットや、YOUTUBEなどで調べることを繰り返すことが自分の体験から大切なことのような気がしました。以上
2020.11.14
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前回のブログで「2020年アメリカ大統領選挙」についてのブログを書きましたが、どうも全体が見えにくかったので今回あらためて、アメリカの人口、有権者、投票率などについて日本と比較してみました。※アメリカ大統領選の投票率は18歳以上有権者総数で投票数を除した数字を使っています。ほぼ有権者登録した方は投票数とほぼ同数に近くなっているようです。 <アメリカの有権者登録について>なかなかこの「有権者登録」については日本ではなじみがなく見えないところがありましたので、もう少し深堀してみました。 アメリカ国勢調査局は、前回2016年の大統領選挙で「有権者登録をした人」を、1億5760万人と発表しています。「有権者数」と言うと、この数字が当てはまると感じるかもしれませんが、実はこの有権者登録も制度がない州もあれば、選挙のたびに更新しなければならない州などさまざまで、指標としては不正確だとも指摘されています。このため、フロリダ大学の「選挙プロジェクト」は、次の2種類の数字をあげています。1、各州の発表を足し上げて推計した18歳以上の人口 2億5006万人2、1から市民権のない人や犯罪などで選挙権を失った人を除いた 2億3093万人そして、移民など「居住者でも投票権のない人」が増えたことから、1からこうした人たちを除いた2を「有権者数」とする立場をとっています。~あとがき~ アメリカの大統領選挙はある意味で「地球の政治的なリーダー」を決める選挙といっても過言すぎることはないと思われます。その意味でだれを「大統領に」選ぶかは地球規模の重大な出来事です。振り返るとトランプ大統領の就任してからの行動、政治的な選択をみてきますと、「アメリカ第一主義」「自分の支援者第一主義」「地球規模の環境問題からの脱退」「特定國を唐突に支持(イスラエル)、「イランの核国際的合意からの一方的な離脱」、「WHOからの脱退示唆」「核拡散防止に対する非協力性」「北朝鮮に対するアメリカの意志がみえない」「・・・」こうみてくると、地球規模の世界の平和や協調することの重要性を踏まえた行動は、残念ながらほとんどみることがなかったような気がします。結果的に、アメリカ国内に憎悪と分断あおる行動に対し、アメリカ国内の中で「トランプ大統領」に対し、「正しいこと、正しくないこと」について、身近な共和党内部や経済界、マスコミなどでもその声があまり聞けなかったことには実に残念でしょうがありません。以上
2020.11.12
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連日のようにアメリカの大統領選挙が開票状況から始まり、バイデンさんの「当選確実」や「勝利宣言」報道がなされています。本来ですと、敗者側が「敗北宣言」があり、その後当選者が「勝利宣言」をするようですが、「トランプさん」の特殊性からどうも、敗北宣言もしないまま、開票そのもののについて、訴訟を行うようで、どうもすっきり決まらないようです。 大統領選挙開始当初からいくつか日本との違いが気になっていました。「大統領選挙」そのもののはアメリカ独自なものですので判断は差し控えますが、いくつか気になった点を挙げてみます。 <アメリカの人口と有権者は>まず、はじめに気になったのは、人口に対する有権者の比率の低さでした。アメリカの総人口は2018年時点のもので3億2700万人といわれています。一方、今までの選挙をみてみますと、前回2016年の大統領選挙では、「公式の投票者数」とされる数字は複数発表されていますが多い選挙支援委員会 1億4011万人(各州が連邦政府に報告した数字)です。事前に有権者登録をしたかたが投票するとみなしますとと、多少乱暴な比較になってしまうかもしれませんが、日本では有権者は1億400万人(平成26年12月総選挙)、日本の人口が1億2700万人(2018年)とでは日本はアメリカの38.9%ですが、有権者は74%を占めています。その理由は、何か違うのか調べてみました。今回の2020年の「大統領選挙」の投票数はまだ最終公式発表数字はでていませんが、バイデンさん75百万票、トランプ71百万票といわれています。前回の選挙に比べると関心の高さから投票人数は1億4600万票と大幅に増加しています。関心の高さがうかがえます。<投票するには、個人が各自「有権者」登録を行う(権利と義務)>アメリカの選挙年齢も日本と同じ18歳です。日本との選挙制度で最も異なると思われたのは、日本のように18歳の選挙年齢になったら自動的に有権者登録(選挙人名簿への登録)されるわけでないところです。アメリカは各自が有権者登録しないと、選挙での投票ができないことになっています。もう少し深堀するとアメリカでは全国的な有権者名簿が存在しないため、投票する前に「有権者登録」というものをしなければなりません。すなわち、有権者登録をしないと、18歳以上でも有権者とはカウントされないということのようです。わたしも納得してしまうのですが、「権利は与えられるものではなく、自らの努力によって得るものだ」「権利の行使には、相応の義務も伴う」っていう権利に対する考え方が、その背景にあるようです。 オンラインで出来るところも増えてきましたが、州によっては登録のためにIDを持って窓口まで行く必要があり、しかも州をまたぐ引っ越しのたびに再登録が必要で、仕事や進学で移動が多い若者にとって非常に面倒という声もよく聞きます。選挙人登録や投票所での本人確認の厳格化は、日々の暮らしに追われてIDを持っていない貧困層の投票を難しくする。事実、アメリカには、IDがなかったり、選挙人登録に行く余裕がなかったりして貧困層の投票機会は失われている、と指摘する研究者もいる。※1 アメリカ全州のうちノースダコタ州のみ、選挙人登録の必要はない。※2 身分証明書。IDを取得するのに、お金がかかるのが一般的のようです。<選挙は平日に実施される>これは、日本では考えられない投票日の設定です。一部の州は選挙当日を祝日に定めているところもありますが、特に学生や貧困層は平日に学校や仕事を抜けることが難しく、この影響が大きいと言われています。<選挙は「州」の選挙管理委員会が実施する>>日本の場合では、選挙は国政レベルの選挙(衆議院議員選挙:総選挙、参議院議員選挙:通常選挙)、県レベルの選挙、市長村レベルの選挙がありますが、すべての選挙は公職選挙法という国の統一の法律に基づいて選挙、投開票が行われます。従って、国政レベルの選挙においても、投開票制度などは、具体的に期日前投票、不在者投票、代理投票など法律で細かく規定されています。投票用紙も全国統一となります。ところがアメリカをみると、州はどちらかというと日本の県というより、「国」なのですね。従って、投開票のやり方や、投票用紙も州ににより異なる投票用紙や読み取り機械なども、それぞれ異なってくるようです。<面積の割に少ない投票所>アメリカの広大な土地での選挙は、都市部はある程度人口も集中していますが、郡部などは面積の割に人口が少なく、投票所なども決して多いとはいえないようです。高齢者や障害のある方々にとっては、選挙で投票するというのも簡単ではないかもしれません。<新型コロナ対策から郵便投票制度が増加>わたしは、今回「郵便投票制度」が増加したというのは、新型コロナの感染状況を考えるとある意味で当然増加することが予想されていたと思いますし、適切な対応だと感じます。。選挙に携わる機会がある者として、選挙に従事する方々は「公正」に管理・運用しています。少なくても「民主主義を標榜する国家」としては当然のことですし、個々人選挙実務に係る方々も強い使命感もって従事されています。アメリカでの選挙実務に従事されている方も同様だと思います。思いもよらないことやミスもゼロではありませんが、故意に選挙結果に影響を与えるような不正はありえません。常に疑いの目で見る方もいるのは事実ですが、あら捜しをするのではなく公正に選挙が行われるように一緒に努力をしていくべき気持ちを持つことが必要かと思います。~あとがき~アメリカの大統領選挙をみて、是非はともかく国により選挙制度がずいぶんと違うところがあるとびっくりしています。今の大統領選挙の仕組みも歴史を踏まえた方法だと思うと納得感もあります。わたしは、今回調べた中で「有権者登録」を選挙権のある年齢の個人がまず行うというところに、民主主義の重みを感じました。選挙は民主主義の基盤であると言われます。国民主権といわれ、国民によって選挙で選ばれた代表が国、地方の政治に携わり世の中を治めていく仕組みです。選挙権もただ与えられるものではなく、幾多の歴史的な試練を経て今のように平等に与えられるようになったことを決して忘れてはいけませんね。以上
2020.11.10
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信じられませんが、「宅配便の不在通知を装う不審なSMS通知」(ショートメール)がわたしに昨日届きました。たまたまアマゾンで一昨日2件購入したものがあるので、それかと思いましたが、相手の携帯の電話番号は表示されているものの、①宅配業者が記載されていない、②「SMS」であったこと、③URLも知らないものでしたのですぐ削除しました。念のためドコモのメールを確認したところ、同じと思われる「不在の為持ち帰りました」、宅配便の不在通知を装う不審なSMSが届いていました。(実際の画面は、上段に携帯の電話番号が記載されていました) ※SMS:ショートメッセージサービス/ショートメール電話番号を宛先にしてiPhoneやAndroidの標準アプリ「メッセージ」から短い文章を送信・受信できるサービスです。現在では、メールアドレスより確実に連絡が取れる電話番号で本人確認が取れることから、LINEやApple、金融機関など様々なWEBサービスでSMS認証として利用されております。 また、SMSはただちに自動受信し「ポップアップ画面」に表示されますので、視認性が高いことから、企業と顧客のキャンペーンやアンケート、安否確認システム、サポート・予約通知連絡などのコミュニケーションに活用されはじめています 以下はinternet.watchからの紹介です(転載です)https://internet.watch.impress.co.jp/img/iw/docs/1272/208/html/02.png.html 以前にも宅配便の不在通知を装い、金融機関系のフィッシングサイトへ誘導するSMSが確認されたとして、フィッシング対策協議会が情報を公開した。 SMSの内容は「お荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。ご確認ください。」となっており、リンク先へのアクセスを促してくる。誘導先は、「住信SBIネット銀行」などの金融機関を装うフィッシングサイトで、口座番号や電話番号、認証情報などの入力欄が表示される。また、Android端末で同じリンクにアクセスした場合は、不正アプリのインストールへ誘導される事例も確認されている。 なお、同様の手口で「auじぶん銀行」を装うフィッシングサイトへ誘導する不審なSMSも確認されており、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けていた。よく考えると、宅配の関係で「金融機関」の口座番号、電話番号、認証番号などを求めること自体がおかしいことですが、求められると入力してしまうこともしかねませんね。また、不正なアプリをインストールを求められるなど、「宅配」なのに冷静に考えればおかしいことに気づくはずです。 ログインを促す不審なメールやSMSを受信した場合は、記載されたリンクからアクセスせず、あらかじめブックマークした正規のURLからウェブサイトへアクセスするよう呼び掛けている。~あとがき~ 最近ちょっと懸念しているのは、無料でのスマホアプリ、通販のネットショッピング、金融関係などのスマホ決済やダイレクトバンキングなどのアプリをインストールするときには必ず「個人情報」(氏名、生年月日、携帯電話番号、ID、 パスワードなど)を入力することになります。 最初の内は毎回かなり慎重に考えてやっていましたが、最近はかなり無神経になってきていることに驚きます。 もちろん、しっかりしたアプリかどうかなど確認してアプリを判断していますが、本音をいうと個人情報を入力して絶対に問題ないかどうかどうかやはり心配になります。 心配であるもののウィルスソフトも入れているので大丈夫だろうという気持ちとなっていますが、本当はウィルス情報を常にウオッチするとともに、もっと注意力が必要だと反省しなくてはいけません。 今回は「宅急便の不在に通知」に伴う「フィッシングサイト」等へ誘導となっており、 冷静になればおかしいと思うはずですが、個人情報を入力する場合には一度手を休めて良く考えてみることが必要ですね。 それと同時に、なりすましや、不正引き出し、不正購入などに関係する、対ウィルス、フィッシングサイト対策などの情報に常に注意を払い、可能な限り「自らが防衛するんだ」という意識を持って対応していくことが求められているようです。 以上
2020.11.07
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10月22日(木)に出発した今回の旅「2泊3日戦国めぐり(自称)」も最後の目的地「岐阜城」に着きました。23日(金)午後に「関ケ原」を立ち、近くの関ケ原ICから名神高速にのり、養老JCで東海北陸自動車道に入り、岐阜各務原ICで出て、「岐阜城」まで約55km、時間は1時間のドライブでした。知らないところを車で訪問するときはカーナビが欠かせませんが、わたしの車は10年以上たっており、購入後の地理ソフトの書き換えもしていないので、新しくできた道は「道なき道」を走る感じになります。そこで、道がわからなくなると「スマホのグーグルのMAP機能」が大変重宝します。Wifeにスマホで検索してもらうと、カーナビと同タイミングくらいで「次を右折・・・」と案内をしてくれます。「スマホさま様です」。岐阜公園内は駐車場が余りないようで、少し離れたコイン式パーキングに車を止めて、公園内のロープウェイ乗り場にいそぎました。この日の目当ては、ロープウェイで標高320mといわれる金華山頂上の「岐阜城」に上って、頂上からの眺めを楽しむことにありました。車での頂上付近までの道は残念ながらなく、車で行くことはできません。ロープウエイの帰途スマホのビデオ機能で撮影をしてみました。ガイドの説明も録音されていい記念となりました。ロープウェイの所要時間は3分間でした。余談ですが、観光地を訪れるときには必ず、「JAFの割引か年齢による割引がありますか」と確認することをお勧めします。特にJAFは、割引率はしれていますが対象となる施設も多いので利用できるところは利用したら良いかと思います。「JAF」はスマホに「電子会員証」アプリをインストールすると、①JAF会員証として利用が可能、②ロードサービス(位置情報も使えるので知らないところで故障したりしたとき便利です)、③「お得情報を探す」で現在地やエリアで検索し割引施設と割引額を検索することができるので便利です。例えば、往復ロープウェイ大人100円引きなどです。結構重宝しました。また、岐阜城・岐阜城資料館は70歳以上無料という割引制度がありました。まさに、「知らないと損をする」「知っててもやらないと損をする」「スマホがないと損をする」です。(撮影筆者、岐阜大仏正法寺から岐阜城をのぞむ)<岐阜城の歴史>(出典:https://kojodan.jp/castle/62/)岐阜城は織田信長が「天下布武」の朱印を用いるようになり、本格的に天下統一を目指すようになった城として知られています。それ以前に斎藤氏の居城だった頃は稲葉山城と呼ばれていました。信長は山麓に居館を設け、城下町を発展させました。その様子は宣教師のルイス・フロイスにより「まるでバビロンの様な混雑なり」と伝えられています。(撮影筆者、城内の信長像)「本能寺の変」の後は織田家以外の城主を迎えますが、最後の城主は信長の孫にあたる織田秀信(幼名・三法師)でした。秀信は「関ケ原の戦い」で西軍につくものの、その前哨戦で福島正則や池田輝政らに攻められて落城し、徳川家康によって廃城を決められます。現在は山頂に復興天守が建てられており、ロープウェイでのぼることができます。天守の廻縁からは長良川や濃尾平野、さらには日本アルプスなどを一望することができます斎藤道三がその門前で果てたと言われる崇福寺には、信長の位牌があり、また岐阜城の血染めの床板が使用されている。麓にある現在の千畳敷を「信長居館跡」と呼んでいるが、信長は山頂に居住していた為、山麓の建物は政庁、もてなしの為のハレの間としての意味合いが強いといわれている。信長は来客があると山頂の天主から麓への山道を往復し、足腰を鍛えていたらしい。(筆者の情報収集)<岐阜城と天主閣からの眺め>(撮影筆者、金華山頂上に立つ「岐阜城」)(撮影筆者、岐阜城から眼下を望む)標高およそ320 mに建つ岐阜城の最上階(4階)の外側通路は展望台となっていて、眼下に長良川と周辺の市内の街並み、東側には木曽駒ヶ岳や恵那山などの木曽山脈(中央アルプス)、北東側に笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳などの飛騨山脈(北アルプス)と御嶽山、西側には伊吹山、養老山地、鈴鹿山脈、南側には濃尾平野と伊勢湾が望めます。 <岐阜市歴史博物館>岐阜市市営の博物館があり、岐阜城のある金華山麓の岐阜公園内にあります。 主に岐阜市の歴史と伝統工芸を紹介しています。今回の訪問では、戦国ワンダーランドと称して織田信長の時代「NHK大河ドラマ特別展 麒麟がくる」を2020年9月18日(金)~11月3日(火・祝)開催しており「麒麟がくる」の主人公である明智光秀にスポットを当て、光秀の人物像と彼が生きた時代を浮き彫りにしています。「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」2階展示室は「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」となっています。現在の放映とシンクロしていて大変興味深くみてきました。詳細は、「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」公式サイトをご覧ください。 <日本三大大仏といわれる正法寺大仏>岐阜公園のすぐ近くに、日本三大仏の一つに数えられる正法寺のの大仏があります。この大仏は乾漆仏としては日本一の大きさを誇ります。 受付の僧侶の方にいろいろと伺ったところ、宗派は黄檗宗でいわゆる「寺請制度」がおこなわれてから、最後に日本に普及した宗派であることもあり檀家がいない中で、天保3年4月(1832年)に、実に38年の歳月を費やして完成したとのことでした。堂の高さ25.15m、廻り19.39m、仏像は坐像で、高さ13.7m、耳の長さ2.1m、鼻の高さ0.4m。大イチョウを直柱として、骨格は木材で組み外部は良質の竹材と粘土で造られ、その上を一切経で糊張りし漆を塗り金箔を置いたものです。胎内には薬師如来がまつられています。 私たちに微笑みかけられているようなそのやさしい表情と荘厳さ、そして静寂な大仏殿の中はまさに癒しの空間となっています。(撮影筆者、正法寺大仏)<長良川と川原町>宿泊したホテルは、長良川温泉の「ホテルパーク」といい、長良川沿いの老舗ホテルです。部屋や6階の大浴場から金華山頂上の「岐阜城」をみることができるところでした。川原町、長良川沿いの散策、岐阜公園・岐阜市歴史博物館なども歩いて行ける立地の良いところで、おいしい夕食とともに満喫することができました。(撮影筆者、早朝の川原町風景)~あとがき~今回の「戦国めぐり」のドライブ旅行はこの「岐阜城」が最後の目的地になりました。現在、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」をやっていますが、ある意味で「信長」を中心に、その時代を見て回ってきた感じがします。1日目は安土城跡、彦根城、佐和山城跡、長浜城(歴史博物館)に立ち寄り、2日目は小谷城跡、関ヶ原めぐり、岐阜城、3日目は岐阜市内(一部)、岐阜城歴史博物館を見てきました。「信長」が台頭し、「本能寺の変」で自刃、その後の「秀吉」の全国統一・死去、「家康」の台頭・関ヶ原の戦いでの勝利、徳川幕府開設、豊臣氏滅亡と続き、後で振り返るとあっという間の時間にしか過ぎないようです。歴史はいろいろな教訓を示唆してくれます。人生のあり方にも大いに参考になります。本当に興味につきることはありませんね。以上
2020.11.05
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2日目10月23日(金)の最初の目的地であった北近江の「小谷城跡」を後にして、一般道で次の目的地である「関ヶ原(古戦場)」に向かいました。関ケ原は、新幹線で京都や、大阪に行くときには車窓から眺めて通過するくらいで、実際は訪れたことはなく、戦国のTVドラマ等の映像で「関ヶ原の戦い」として観る程度でした。小谷城からは姉川、米原を抜け関ケ原に到着しました。距離では25km、時間は40分程度でした。※関ヶ原の戦い:安土桃山時代の慶長5年9月15日(西暦1600年10月21日)に、美濃国不破郡関ヶ原(岐阜県不破郡関ケ原町)を主戦場として行われた野戦。主戦場となった関ヶ原古戦場跡は国指定の史跡となっている。(出典:wikipedia)(出典:関ケ原観光ガイド)「関ヶ原」はカーナビで「関ケ原町歴史民俗資料館(現在歴史民俗学習館)」をセットし、向かいました。関ケ原に入ると史跡の看板が多く目に入ります。町全体で「古戦場」を親切に紹介してくれています。新型コロナウィルス対策でオープンを延期してきた「関ケ原古戦場記念館」が運よく10月21日(水)に開館し、事前に予約を済ませていたのでどんなところか楽しみにしていました。自宅に戻ってから整理していたら、この記念館は戦国時代に詳しい歴史学者「小和田哲男」さんが館長をされていることを知りました。 関ケ原は天気が良ければ、関ヶ原駅前の「関ケ原駅前観光交流館」でレンタサイクルの電動自転車を借りてwifeと名所旧跡を回る予定でいましたが、あいにく傘をささないといけないくらいの雨降りで、レンタサイクルは止めにして、古戦場記念館近くの陣地等を中心に歩いて巡ってみました。(撮影筆者、JR関ヶ原駅)はじめに、「JR関ケ原駅」、その前の「観光交流館」に行ってみました。そこから、再び「古戦場記念館」にもどる途中で「東首塚」に寄りました。関ヶ原の戦いは両軍合わせて15万人余といわれる兵が集結、戦い、おびただしい数の戦死者数がいたものと言われています。翌日、徳川家康が戦死者を埋葬し東西2か所に首塚を設けたと言われています。戦いの後に敵味方なく供養を行うのは当時の習わしであり、東西戦死者の供養は、現代に至るまで時代を通じ丁重に行われているようです。(撮影筆者、東首塚)また、ここは徳川家康の四男松平忠吉と徳川四天王の井伊直政が6千の兵を率いて布陣した場所でもあります。忠吉は初陣で直政は後見役を務めた。家康にとって東山道を経てやってくる秀忠軍が信州上田城(真田昌幸)攻略にてこずっていた中で、直政は徳川勢としての存在感を示すべく奮闘し、忠吉と直政は合戦の見聞と称して先鋒を預かる福島正則隊に抜け駆けをして「宇喜多秀家陣」に発砲するなど戦いの先鞭をつけている。また、終盤島津義弘が徳川本隊めがけて脱出を試みた時(島津の退け口)に忠吉、直政は追撃しその時に発砲され傷を負い、それがもとでその後まもなく命を落とすことになったと言われています。直政としては、徳川勢の軍勢が揃わないなかで、豊臣恩顧の武将たちだけが戦いに貢献したということにならないようにその存在感を高めるための獅子奮迅の活躍をしたものと思われます。(撮影筆者、松平忠吉、井伊直政陣跡)徳川家康の布陣は当初の桃配山から陣を前進し、最後の陣跡といわれるところは「古戦場記念館」の近くで、笠尾山の石田三成陣地からわずかなところまで陣を進めていました。西軍はいわゆる「鶴翼の陣」で東軍を迎えたにもかかわらず、実際に戦闘をしたのは大将石田三成、島左近、宇喜多秀家、小西行長、大谷吉継くらいで、松尾山に陣をとった「小早川秀秋」は裏切り、毛利、吉川勢は動かず、島津義弘は独自路線で、いわゆる「ワンチーム」には程遠い状況にあったと思われます。ひとつのまとまっている「徳川家康」の東軍には開戦前に勝負は決まっていたのではないかと想像されます。(撮影筆者、家康最後陣地)この後、「関ケ原決戦地」に向かいました。天気が雨だったせいか、そこには誰もいない静かなたたずまいを見せていました。戦いの火蓋が切られ、両軍の雄たけびが聞こえてくるようです。世界の三大古戦場のひとつと「関ヶ原の戦い」はいわれています。そのほかはナポレオン最後の戦いの舞台となったベルギーの「ワーテルロ-(ナポレオン戦争)」、アメリカ南北戦争最大の激戦地「ゲティスバ-グ(アメリカ南北戦争)」と共に世界三大古戦場といわれています。いずれにしても大軍勢同士の熾烈な戦場になったことろです。(撮影筆者、決戦地跡)そのまま、「笹尾山交流館」に寄ってみました。ここは三成が本陣をおいた笹尾山の麓にある「交流館」で昔の小学校のあとのような建物でした。(出典:観光ガイド)この笹尾山交流館は、甲冑体験やお土産店などがあり身近に楽しめるところだと思います。(出典:観光ガイド)笠尾山の石田三成陣地跡、島左近陣地跡を踏みしめながら、何か後ろ髪を引かれるような気持で、「古戦場記念館」に向かいました。最近、戦国武将の誕生、没年をここの武将ごとに調べています。すると、当然のことながら、石田三成、小西行長、安国寺恵瓊の没年は同じ1600年11月6日(西暦)となっています。西軍首脳の3人は敗戦後、京都六条河原にて斬首され、共に梟首に処せられています。※安国寺恵瓊(あんこくじ えけい)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての臨済宗の僧で、武将および外交僧。道号(字)は瑶甫、法諱(諱)は恵瓊、号は一任斎または正慶。一般に広く知られる安国寺恵瓊の名は、住持した寺の名に由来する別名であり、禅僧としての名乗りは瑶甫 恵瓊(ようほ えけい)という。毛利氏に仕える外交僧として豊臣(羽柴)秀吉との交渉窓口となり、豊臣政権においては秀吉からも知行を貰って大名に取り立てられたとするのが通説だが、異説もある。(出典:wikipedia) (撮影筆者、島左近陣地跡)(撮影筆者、石田三成陣地跡)11時から「関ケ原古戦場博物館」の見学の予約をしていたので早めに博物館に行きました。集合時間まで時間があったので、別館の「お土産店」で時間を過ごしました。最上階から関ケ原が、フルに見渡すことができること、展示品が充実していること、合戦の映画(劇場)が音声のすごさばかりでなく、座席の振動などもあり、すごいリアル感がありました。ここはじっくりと見学したい施設だと感じました。(撮影筆者、最上階から見た関ケ原)~あとがき~ 関ケ原は戦国時代を総括する戦いの場ともいえると思います。本来はじっくり歩いてみて回りたかったのですが、雨降りで一部しか見て回ることができませんでした。自宅からそれほど遠いところではありませんので、天気の良い日にもう一度行ってみて回りたいと思っています。「関ヶ原の戦い」は戦国時代を代表する断面としての出来事でしたが、秀吉が全国統一から文禄、慶長の役を経て、秀吉が亡くなった時代やその後の「家康」と「三成」を両軸とした一連の軋轢などをみていくと過去を俯瞰している感じになります。その意味で両者の関係をみるものとして、映画『関ヶ原』(せきがはら)は、ぜひ見たい作品です。2017年制作の日本映画で石田三成と徳川家康を主人公に、豊臣秀吉の死から天下分け目の関ヶ原の戦いに至るまでの過程を描いた司馬遼太郎原作の歴史小説『関ヶ原』の映画化作品です。岡田准一さんの石田三成、役所広司さんの徳川家康のリアルな演技には魅せられましたし、史実にかなり沿っていると思いました。亡くなった多くの方々に合掌。以上
2020.11.02
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