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○フェリックス・シュトルム×ランディ・グリフィン● 12R判定 防衛4度前回の試合は引き分け。因縁の再戦。シュトルム序盤からジャブを多用し主導権を握る。4Rから更にペースを上げる。チャンピォン後半になって疲れてきたか。8R9Rグリフィン積極的に接近して連打する。10R失速したかと思われたシュトルムだが11Rジャブ左ストレートから反撃に出て互角の打ち合いになる。12Rチャンピォン手が出ない。終了間際だけラッシュする。3-0ユナニマスデシジョンでシュトルムに軍配が上がる。
2008.08.28
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「ダイナミックグローブ」「ガッツファイティング」「ダイヤモンドグローブ」「エキサイトボクシング」「ヒートアップボクシング」 関東圏で放送してるボクシング番組です。これらは国内の試合ですが海外の試合を放送していた唯一の局がテレビ東京でした。これはたいへん重宝しました。この局は「世界のプロレス」なんてのもやってましたね。テレビ東京いい仕事してますね~ってこれもテレビ東京? その後WOWOWが独占してしまい海外の試合は有料でしか観れなくなりました。憎きWOWOWってことで契約せずリングジャパン(海外の試合をビデオで販売)を利用してました。現在「ガッツ・・」「エキサイト・・」がなくなり他の番組も不定期になってボクシング番組がすっかり減りました。そんな中でWOWOWだけは毎週良質の番組を提供してくれて感謝してます。かつては、にっくきWOWOWでしたが今では大ファンです。ただ、小泉の駄じゃれは何とかしてくれ。
2008.08.23
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亀田の試合は前置きが長い、なかなか始まらないといった声をよく聞きます。確かに他の試合と比べるとイライラする人多いでしょうね。他の試合の中継は進行がはやいです。今の世界戦はダブルでやることが多くなったので一試合60分枠、2試合で2時間の放送です。全く無駄がありません。味気ないくらいです。いつだったか川島の試合ではテレビのスイッチつけたらもう選手コールで番組が始まったのには驚きました。おいおいイキナリかよです。昔はもっと前置き長かったですよ。選手入場があって国家吹奏それからコミッショナー宣言、選手コールと続いてやっと試合です。全部放送してました。そうそう、選手が入場してからリングの上でグローブ着けてましたね。着けてるところをずっと見せるんですよ。その間何度かコマーシャル入れてましたけど。のんきな時代だったですねぇ。私はイライラするというよりワクワク感が高まりました。それと国家吹奏の最中、選手の顔と一緒に経歴の字幕が映し出されるんです。そして曲の終わりに選手の決意の言葉が大文字で出ます。これによって観ている者の気持ちを盛り上げてくれました。TBSの演出でしたが上手いやり方でしたね。いきなり試合が始まるのとセレモニーで視聴者の気分を高めてくれるのとではどっちがいいでしょうか?
2008.08.22
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ボクシング中継といえば世界選手権以外は深夜です。なので大抵録画したものを次の日観ることになります。今はビデオやDVDなど立派な録画機があるので良いですが昔はどうしても観たい試合は夜中まで起きてて眠い目をこすりながら観たものです。ビデオは売ってたでしょうが高価でとても手が出ない頃の話です。一般に普及するくらい安くなってそして買えたときはホントうれしかったです。更にもっと大昔にはボクシング中継がプライムタイムで毎日やってたそうです。今では考えられないことです。以前ボクシングの全盛期は70年代前半といいましたが本当の全盛はこの頃かもしれません。ワールドプロレスリングがゴールデンタイムで放送してた時ボクシングは既に深夜に追いやられていました。先に廃れたんですね。その後プロレスも深夜になってしまいました。まあボクシングもプロレスも深夜とはいえ放送してくれるだけでも有難いと思わなきゃいけませんね。
2008.08.21
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●バーノン・フォレスト×セルジオ・モーラ○ 12R 判定 新チャンピォン打ち気にはやるチャンピォン、きびきびした動きでディフェンスする挑戦者。チャンピォン攻めるがなかなかきれいにヒットしない。挑戦者はチャンピォンの強打を封じ要所でいいパンチを決める。チャンピォンいらいらしてる様子。9R終わり間際、挑戦者がチャンピォンをロープに詰めていい攻撃をみせる。10R12Rもラウンド内で時間が経つにつれて挑戦者が調子を上げてくる。2-0僅差の判定。モーラのうまさが光った。両者は9月に再戦が決定している。
2008.08.20
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●カルロス・キンタナ×ポール・ウィリアムス○ 1R TKO 新チャンピォンウェルター・ウォーズの一戦。2月のリマッチ。試合前の表情は落ち着いてるキンタナに対し前回判定で敗れてるウィリアムスは緊張してる様子。サウスポーの両者速い右ストレートで探り合う。キンタナは前回同様右を突いて素早く飛び込んで左ストレートを入れようとする。ラウンド半ば、リーチの長いウィリアムスの懐に入り込もうとするキンタナの顔面に左ストレートがヒット。キンタナの膝ガクンと落ちる。ウィリアムス連打連打。左ストレート左フックがキレイに入る。キンタナ、ダウン。立ち上がるがもう駄目か。ウィリアムス連打、左ストレート入る。キンタナが崩れ落ちる前にレフリー止める。なんてことだ。こんなに早く終わるとは。やはりウィリアムスは強かった。試合前の緊張した顔はこういうことか。勝つ自信の表れだったんだ。
2008.08.19
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私はボクシングだけでなく他の格闘技や武道も好きなのですが、観ていて「華麗さ」という点ではボクシングが最高だと思っています。攻撃は拳のみ。足はあくまでも移動の為だけに使う。打ってよけてよけて打つ。わかりやすいですねえ。シンプル・イズ・ベスト、シンプル・イズ・ビューティフルです。K-1のように蹴りを攻撃に使うのは見世物としてあまり綺麗とはいえません。魔裟斗選手くらいになると華麗だと思いますが。ムエタイは首相撲しながら膝蹴りを応酬するのが主な戦い方です。これも見映えがよくありません。そもそも打撃系の競技は離れて闘ってほしいです。強さとか実用的だとかはこの際無視して。まあボクシングでも見苦しい試合はいっぱいありますけどね。ストリートファイトのような総合格闘技がショーとしてよく成り立ってるなと思います。ひとつ間違えれば残酷シーンになりますよ。それと締め技固め技ですけど、あれって見ていて面白いですか?豪快な投げ技なら面白いんですけど。けして総合は嫌いではないですよ。武道の場合は精神性を感じられないのは観るに耐えられません。その代表がオリンピック柔道です。武道は礼に始まり礼に終わるといいますが、勝つことのみに終始しているようです。本来の柔道とは別の競技と考えた方がいいでしょう。と、まあ色々好き勝手なこと言いましてスイマセン。結局は好みの問題ってことでした。
2008.08.18
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JBCが女子ボクシングを公認していよいよ本格的な始動となりました。でもまだ選手の数が少ないのでこれからといったところでしょう。女性はボディが弱点だという理由でこれまで認められなかったようですが、今どのスポーツの女子選手も腹筋が縦に横に割れてて相当鍛えてるなあという印象です。これならボクシングでも立派に通用するでしょう。ダイエットにボクササイズを取り入れてる人が増えてるのはいいことです。きれいに痩せるにはボクシングのトレーニングは本当いいですよ。効果的効率的にシェイプアップするトレーニング方法としては一番じゃないですかね。ボディビルダーのような筋肉のついた体、あれはあれでいいですけども私は無駄な筋肉は贅肉と考えてますので。おすすめは縄跳びとシャドーボクシングです。暇があれば何時間でもやってみてください。女性でも格闘技好きな人多いですね。会場に行けばわかります。70年代80年代の女子プロレスの熱狂ぶりは凄かったですよ。今は女子プロレスもすっかり落ち着いてしまいました。あの時の熱気が女子ボクシングに向いてくれたらとも思います。もっともボクシング会場は女性男性にかかわらず静かですね。プロレスとは楽しみ方が違うってのもありますが。「ミリオンダラー・ベイビー」「ガールファイト」の映画もヒットしましたし、女子ボクシングこれから期待です。
2008.08.17
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かつて具志堅に国民栄誉賞をという話がありました。防衛世界新記録の頃です。3人目(王貞治、古賀政男に次いで)となる受賞予定はかなり本格的に進められていたようです。結局は流れてしまいました。時の首相だった大平さんが具志堅はおろかボクシングのことを何も知らなかったのが原因のようですが本当のところはわかりません。今考えてみればこれでよかったのだと思います。人間国宝みたいなジイサマが貰うような賞をこの先長い若者が貰うべきではありません。具志堅は選手としても人間としても素晴らしいのですが。何度も辞退したイチローはカッコイイ。そもそもこのような晴れがましい賞はボクシングには似合いません。ボクシングを人気スポーツにしたいと普段願ってる私ですが、反面、ボクシングにはダーティーなイメージ、日陰者のにおいを残してほしいとも思っております。そしてボクサーは永遠に不良少年、不良中年の憧れの的であってほしいと。
2008.08.16
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著者の卓抜な情報収集能力による豊富な知識、視野の広さに感服しました。この本の中でいわれてる事にほぼ賛成です。国家の自立、防衛の為には核兵器が必要だということ。抑止力の効果の絶対性。国際社会は「仁義なき戦い」の世界であること。全て理解しました。そのとうりだと思います。それでも私は日本は核兵器を持つべきでないと考えます。それは日本だからです。唯一原爆で大量殺戮を被った日本だからこそ核を持たないことに意義があるのです。それを世界にアピールしなければなりません。最後のカードといってもいいでしょう。他国の恫喝に対抗するには最低その相手国と同レベルの武力を備えてなければなりません。それはわかります。個人でも同じですから。紛争というのは急に始まるものではなくそこに到るまでに色々な原因が積み重なって起きるものです。その原因を早い段階で解決することに全力を尽くすべきです。最強の武器を持つ必要はないです。外交努力に全力を尽くし、全世界への宣伝に全力を尽くし、尽くしても交渉が決裂し、挙句、他国が攻めてきて、それでも占領され支配されるのが嫌なら「竹槍」で戦いましょうよ。それで負けたら負けたでいいじゃないですか。著者の見識の高さには敬服します。実際の考え方です。私は実より情をとります。アマチャンと言われようと。
2008.08.15
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ボクシング全盛の頃やってた漫画は「あしたのジョー」でした。あとボクシング漫画でヒットしたのは「がんばれ元気」「はじめの一歩」があります。いずれも名作です。がんばれ元気は女の子にも人気があったように思います。はじめの一歩はまだ続いてますね。この漫画の魅力は迫力ある動きの描写と詳しい技の解説にあります。詳細すぎてこんなに長くなってしまったのでしょう。何のスポーツでも盛り上がるにはそのスポーツに参加する人口が増えなければなりません。下支えする底辺の底上げが必要ということです。漫画やアニメ、ドラマといったものは子供達が何かを始める大きなきっかけになってるんではないでしょうか。古くは「アタックNo1」「柔道一直線」など。最も成功した例は「空手バカ一代」でしょう。「キャプテン翼」なんかは今のJリーグ人気に大いに貢献したと思いますよ。私も、テレビで甲子園のいい試合を見た後なんかは興奮して友だち呼んでキャッチボールしたりしたものでした。やってみたくなるんですね。ボクシングの場合、ちょっとやってみようって気にはなかなかなりませんけども。だからこそ「観るスポーツ」としてもっと人気があってもいいと思うのですが・・・
2008.08.14
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ボクシングの全盛期っていつの頃をいうのでしょう。大場や輪島が活躍した70年代前半の頃でしょうか。ちょうど「あしたのジョー」をやってた時と重なりますね。70年代後半になると具志堅ひとり頑張ってたように思います。日本人世界挑戦16連敗なんて不名誉な記録の最中で具志堅の活躍は光ってました。80年代になって具志堅も去り日本のボクシング界は低迷の時期を迎えます。辰吉の出てくる90年まで何かパッとしませんでした。同じ頃アメリカではデュラン、レナード、ハーンズ、ハグラーのビッグ・フォーの登場です。アリがいなくなって新たなスターを求めてたのでしょうか。そして極め付けがタイソンです。こうしてみると人気を牽引してるのはスーパースターであることがわかります。アメリカには常にスターがいました。 つづく?
2008.08.13
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●風神ライカ×アン・マリー・サクラート○ 10R判定2位ライカと3位サクラートの一戦。サクラート足を使ってライカを中心に回りながら速いワンツーを出す。ライカ前に出るがフックがなかなか当たらない。1R半ば強烈な左の交換がある。6Rに入ってもライカ前に出て攻めるがサクラートのパンチをまとめて貰う。ライカ、バッティングで減点される。それからライカのラッシュに勢いがつく。サクラート口が開いて苦しそう。攻めきれない。10Rにもライカの右フックがヒット。チャンスの後攻めきるには1R2分は短い。3-0の判定。升田の試合より面白かった。
2008.08.12
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●ワンデイ・シンワンチャー×升田貴久○ 10R判定二階級制したとはいえ軽いクラスから上がってきたワンディは小さく見える。リーチのある升田は遠い距離からストレート中心に攻める。2Rワンディの左フックが決まる。升田さらに警戒して足を使う。攻めが足りないなあ。幸いワンディがガンガン来ないからいいようなものの踏み込みが浅い。パンチがあたっても浅い。3-0。勝って世界ランカーだがこれじゃ世界は獲れんぞ。日本のフライ級は層が厚いんでまずは国内の選手を一掃するつもりでそれから世界に挑んでいただきたい。
2008.08.11
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○リッキー・ハットン×ファン・ラスカノ● 12R判定あのメイウェザーとの名勝負から5ヶ月、ハットンの再起戦。本国ではかなり人気者のようだ。今日はマンチェスターでの試合。ハットン先手でジャブストレート右フック左ボディーと多彩な攻めを見せる。ラスカノも上手く上下に打ち分け返す。安全牌で選んだ相手だろうがこいつは手ごわいぞ。4R多彩なコンビネーションで攻め続けるハットンだが出鼻を打たれる場面が目立ってきた。7Rにはフックの連打を浴びる。敗戦の影響は少なからずあるようだ。それでも8R以降もハットンの攻撃力は止まらない。ラスカノをロープに押し込んで連打する。9R10R11Rとロープ際でダウン寸前まで追い込むシーンがある。12R両者疲れがみえる。ハットンは手を出し続けラスカノは手が出ない。3-0大差の判定。次はマリナッジとやる予定。
2008.08.11
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○ポール・マリナッジ×ラブモア・ヌドゥ● 12R判定 初防衛現王者と前王者のリマッチ。長髪のすだれ頭が邪魔くさそうなマリナッジ。前髪を掻き分けパンチを出す。一方のヌドゥはアップライトで斜に構える。背中のヒットマッスルがいかにも強そうだ。1Rマリナッジ左を下げデトロイト風に出したストレートにヌドゥがクロスの右ストレートを合わせヒット。受けたマリナッジ速い連打で3発4発と返す。2Rからザンバラ髪をテープで束ねる。中盤にもヌドゥの右クロスが何度か当たるがイマイチ切れがない。マリナッジがうまくパンチを殺してるのもある。すぐに連打で打ち返される。7R両者休んでるのか見合ったまま手を出さない。8Rしめ縄頭が解け相手にも邪魔になるってことでレフリーがテープで巻くよう命じる。他に何とかならんかと思ってたらインターバルでセコンドがハサミで切ってしまった。終盤ヌドゥまったく手が出なくなった。以前のような荒々しい攻撃が出ない。スタミナがないのか。それからは押し合い相撲でマリナッジがヌドゥをロープまで押し勝つといった展開。2-1の判定。
2008.08.11
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送り火が燃えるとき脚本 結束信二監督 松尾正武出演 菅貫太郎 鳳八千代「亭主をなくした女所帯に余計な居候を置かぬ方が身の為だ。邪魔をしたな」「盂蘭盆の送り火が消えたからといって位牌を置き去りにしといては亭主も寂しかろう」「屋敷の中で天下国家を論じてる奴らは裏町の片隅に生きている親子など人間の内にも数えてはおらぬ」
2008.08.09
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ボクシングの好きな人はジャズも好き、ジャズの好きな人は落語も好きコメディアンでジャズシンガーでもある団しん也さんが大分昔ですがボクシングマガジンの記事で言ってました。なんでも皆「間」が同じだということなんですね。なるほどなぁと思いました。なにしろ私もそれぞれ好きですから。間のことはわかりませんが、ジャズにしろ落語にしろ同じ楽曲、演目でも演者によって随分変わります。ひとつの作品で何度も楽しめるわけです。「ジャズに名曲はない、あるのは名演奏だけだ」なんて言葉もあります。ボクシングはどうでしょう。いろんなタイプの選手がいて組み合わせによって名勝負が生まれたり好プレー珍プレーが観られたりします。確かに共通点はあるようです。でもまあこれはボクシングに限らず全てのスポーツにいえることですが。ここ何年か落語がブームのようですね。ジャズも根強く人気を保っています。ボクシングはというと・・・人気ないですねぇ。完全な斜陽産業です。世界タイトルマッチを2つ3つ組んで興行するのは今や当たり前になってそれでやっと並みの視聴率ですよ。亀田一家がプロレスまがいのことでもしなければ話題にもならないといった有様です。今となっては信じ難いですが、かつては視聴率1位が紅白歌合戦で2位3位がボクシングの世界選手権中継で占めてたなんて時期もありました。そんな時代はもう・・・無理ですかねぇ。
2008.08.08
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Otis Redding陽が昇りまた沈むまでただじっと坐って眺めてる入ってくる船や出て行く船をただじっと眺めてる何をするわけでもなくただ坐ってるだけジョージアの家を出てサンフランシスコにやって来た生きるあてもなくいいことも何もないただ波止場に坐って潮の満ち引きを眺めてる何をするわけでもなく時をやり過ごすだけ何ひとつ変わりばえのしない同じことの繰り返し人の指図を受けたくもないし俺はこのままでいいのさこうして骨を休めていても孤独がいつも付き纏う故郷から離れて今じゃここが俺の棲み家
2008.08.05
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●ジュニア・ウィッター×ティモシー・ブラッドリー○ 12R判定 新チャンピォンウイッターはこれこそ変則といっていいスイッチヒッター。何度も構えを変える。前の手を突き出して伸ばしたまま後ろの手で迎え撃とうとする。その手をかいくぐってブラッドリー思い切り踏み込んだ力強いパンチを振ってくる。こんなのが当たったら間違いなく倒れるだろう。それが6Rに来た。右構えのチャンピォンに強烈な右ロングフック炸裂。ダウン。立ち上がり再開する。時間切れこの回では倒せなかった。その後はチャンピォンもみ合ったりしてよくしのいだがスイッチの変わり目に打たれてた。2-1の判定。
2008.08.04
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●ウラディミール・シドレンコ×アンセルモ・モレノ○ 12R判定 新チャンピォン挑戦者モレノ流れるようなフットワークで自分の距離からサウスポーの右ジャブを打ち続ける。ジャブジャブワンツーが速い。か~るく軽く手数を出すので疲れないのだろう。このペースは最後まで続く。接近してもチャンピォンの攻撃をボディーワークでかわす。チャンピォンは単発で近づいてもなかなか手数が出ない。攻勢に出たのは9R10Rくらいか。池原とやった時は安定王者の印象だったが今日は何も出来ないまま淡々と終わった感じだ。
2008.08.04
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ゴーマニズム宣言special作者が批判する相手の本は既に読んでいる。あれよりもこっちのが理があると思った。まあ安易に賛同しちゃいけないんだけど説得力はある。漫画ってこともあって面白いしね。「パール判決書」を要約したのは読み応えあり。全文を翻訳したものなんてとても読む気にならないし、これだけでも充分価値がある。最終章パールの遺言は素晴らしい。パール真論
2008.08.03
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○五十嵐俊幸×金城智哉● 10R判定ランキング2位金城3位五十嵐の闘い。勝者は清水と統一戦を行う。お互い探りあいで始まるがすぐに五十嵐が速い足を使ったワンツーアッパーと多彩な攻撃を見せる。金城はまだ体が硬くパンチを受ける。3Rから金城ボディー打ちを中心に手数を増やす。回が進むにつれて金城の動きが良くなる。中盤は各ラウンドごと前半は五十嵐後半は金城といった感じ。7R五十嵐足を止めて打ち合うようになる。こんな戦い方初めてじゃないか。この距離だと金城有利な気がするが五十嵐打ち負けていない。8R9R見ごたえあり。10R両者接近してボディーの打ち合い。手が止まらない。顔面にも打ち分けヒットする。二人とも力出し尽くしたか。いい試合だった。2-1のスプリットデシジョン。次はアマ先輩後輩対決となる。
2008.08.03
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悲しい歌を明るく唄うアメリカン・スタンダードいろんな歌手が歌ってますが私は美空ひばりで憶えました。彼女には演歌の女王なんて肩書きがついてますがナンノなんの。一流の人はどのジャンルでも一流なんですね。幅ですよ。他にも何曲か英語の歌をレコーディングしてます。雪村いずみや江利チエミをライバル視したものと思われます。私にはよくわかりませんがポップスが専門のお二方よりも発音がいいと評判です。因みに彼女は英語が喋れなかったそうです。やっぱり天性の音感がなせる技なんですね。
2008.08.02
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アニマルズのヒット曲。題名は誤訳で本当は「ライジング・サン(朝日)という家」だそうです。哀愁のメロディー、少年時の惨めさと現在の切なさを表した歌詞が心に沁みます。豊田商事の永野一男も好んで歌ってたようです。
2008.08.01
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