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2025.11.23
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茨城県南部に位置する牛久沼を探索しました。
牛久沼水辺公園は龍ケ崎市にあり、周囲25.5キロの沼を見渡せる場所にあります。
晩秋から翌年春先までカモ科の鳥たちを中心に観察することができます。
(近距離で観察したいヒドリガモ)
ヒドリガモはカモ科の中では普通種とされますが、羽衣には4つのタイプがあります。
羽色では茶褐色(よく見かける羽衣)て灰褐色(茶褐色が少なく灰色味が強い)個体を見かけます。模様に着目すると、模様は上面に現れて上背と肩羽に見られます。
羽根に横縞や斑点の模様がある個体と模様がほとんどない個体に区分されます。
今日見かけたヒドリガモでは、写真一枚目のような頭部が赤褐色で額から頭頂がクリーム色、胸は赤味を帯び、背、肩羽、脇が細かい横斑に覆われて灰色味の個体と写真二枚目のように頭、脇の赤味の強く、白い雨覆が見られる雄エクリプス、頭に赤褐色がなく灰色味があり白い雨覆のある個体(雌非生殖羽と思われますが、嘴の色と模様が確認できず)とじつにさまざまでした。
沼の水面でゆったり移動している個体もいれば、7枚目の写真のように低い姿勢で猛スピードで移動してい個体とじつにいろいろでした。
カイツブリ科の鳥には各指に扇状の弁足があるので水をかくのが得意です。
くわえて、足が体の後ろに位置しているので足を蹴りだし推進力を得られるので猛スピードで移動することが可能です。このシーンを観察できるのも魅力です。
(ミコアイサの目先と、頭部、胸側、肩羽に注目)
ミコアイサ雄エクリプスは眼先の黒色部がなく上背が黒いのが特徴です。
今日撮影できた個体(五枚目、六枚目の写真)は、頭部、胸側、肩羽に白い羽がないので雄1年目冬の個体とは違うことがわかります。
(沿岸の電線には次々ツグミが降り立つ)
昨シーズンは、各地にツグミが飛来するのが遅いのが特徴でしたが、牛久沼沿岸の電線には20羽前後が止まっている姿を見かけました。牛久沼水辺公園近くの電線には22羽もの姿がありました。
(今日観察できた鳥)
コブハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトガラス、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ

































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最終更新日  2025.11.23 20:00:55
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