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1: 痩せない
ここ半年、へそ周りに贅肉がついて、それがちょっとやそっと運動をしても凹まなくなってしまった。連日1週間以上にわたって1日中歩き続け(しかも30℃半ばの中)れば腹も凹むだろうと思っていたが、驚いたことに腹は凹むことなく、体重もほぼ変わりなかった。理由を察するに、加齢に伴う速筋の減少に関係がありそうな気がしている。かつてへそ周りに贅肉がついても運動すれば凹んだのは、スピード走とかそれなりにキツイ運動を取り入れていたからではないかと今になっては思う。速筋が落ちた今は無理をして故障しないよう、スローでラクなトレーニングしかしていない。速筋を使わない歩きオンリーのお遍路さんではもうへそ周りの贅肉は落ちないのかも知れない。
2: 朝夕は涼しくない
真夏の歩きお遍路さんによる熱中症対策として昼間は日陰のない街中を避け、朝と夕方に距離を稼ぐつもりでいたが、朝の8時くらいにはすでに日は上に昇っており日光は十分過ぎるくらい暑い。また夕方もアスファルトは焼石状態になっておりオーブンの上を歩いている感じで、また瀬戸内海に面した香川の西日は十分過ぎる以上に暑い。また、平地では背の高い建造物や樹木も極めて少ないので直射日光を避けようがない(電柱の細い日陰をこれほど有り難く感じたのはこれが初めてである)。
つまり、山道のお遍路区間を除けば、真夏のお遍路さんは熱中症を覚悟して臨んだ方がいい。
3: 虫さされ
虫除けスプレーしておいても、根性のある虫はあきらめずに刺してくる。しかも衣類の上から。厚手の長靴下で完全ガードしているつもりだったスネが特に標的とされ、2〜3週間経過した今でもスネとふくらはぎのそこら中に痕が残っておりしかもかゆい。街中を通過した時に痒み止めを購入したが、時すでに遅し。次回は山中のお遍路用に長ズボンも検討すべきか。
4: 汗
汗かきの私の場合、登山モードに入ったら30分程度で全身が文字通り汗びしょになる。脚はそれほど気にならないし実害もないが、上半身とくに背中は文字通り滝汗状態で、その汗は腰回りに下り、ズボンのポケットの中身をビショビショにする。具体的には、皮財布が汗を吸ってブヨブヨになり、紙幣はビショビショの透け透け。仕方が無いので財布はビニール袋に入れた上でポケットに入れるが、自販機で飲料を買うとかお寺で賽銭を出す際に濡れたビニール袋から出すのがけっこう面倒くさい。あと、筋肉痛対策で貼った湿布がブヨブヨになり尻周りに垂れてくるのも不快である。
5: 不要な荷物
香川は雨が少ない。初日の山中で通り雨に遭遇したのを除けば、1週間ずっと晴れであった。ゴアテックスの雨具は結構な重量がある(6〜700g?)。通り雨程度であれば、ポンチョで十分で、どうせ汗でビショビショになるし(笑)、それに通り雨程度であれば1〜2時間も日にあたれば乾いてしまう。夏の香川のお遍路さんに本格的な雨具は不要かもしれない。
あと、着替えも2日分で十分。私が宿泊したところで洗濯機を備えていないところは無かったので、毎日洗濯できた(真夏なので朝には乾いていた)。
あと、ボディシートとかいう汗を拭くウェットティッシュみたいなヤツ、250gくらいあって、バックパックのサイドポケットに常備していたが、最終日に電車に乗るまで一度も使わなかった(笑)。あれを使うのは相当に精神的によほど余裕がある時だけだと思う。
6: 現金:
余裕を持って現金を用意していたつもりが気がつくと最終的に財布の中の現金は1万円を切っていた。お遍路相手の宿泊施設はクレジットカード対応していないところも多いし、想定外の出費は得てして現金払いになるので、仮にホテルをクレジットカード払いで予約していたとしても、1日1万円程度の現金を保持しておくといいと思った。特にお遍路みちでは急に現金が必要になっても街中と違ってATMはなかなか見つからない(そういう意味では郵便貯金のATMは田舎でも見つかる点で便利)。
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