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2011年02月06日

魔法少女まどかマギカ　主人公が戦いに赴くのって難しいよね

テーマ：アニメ・コミック・ゲームにまつわるetc(26035)

カテゴリ：カテゴリ未分類

今週もマドカ、変身なし。

サヤカが危機に陥っていた時、「ほら、早く契約しないとっ！」と思わず手に汗握っちゃいました。

いや、ホムラが居るからどうにかしてくれるだろう、とは思ってたんですけどね！

けど、ほら、マミさんの前例がありますからね！

今回はマドカが先にフラグ立ててあったから、ホムラが間に合うのは明白だったようですが。

で、主人公が戦いに赴くっていうのはやはり難しい部分ですよね。

初めから戦っている、相手を殺さないと自分も死ぬ（と思われる）という選択肢の状態ならいざ知らず、今回のまどかのように「自分から戦う選択肢を選ばなければ戦わなくていい」状態っていうのは非常に難しい。

例えば、「Fate/Stay night」や「仮面ライダー龍騎」といった作品の主人公達も同じような問題を取り扱っていて、前者は主人公が過去のトラウマから自ら死地に飛び込んでいくという形で、後者は悩みながら戦い続けて最期の最期でようやく自分が戦う理由をみつけるという形で、この問題を主題として取り扱っている訳で。

マドカは気弱な女の子ですからね……かなり心は揺れ動いているようですが、そう簡単に契約はできないでしょう。

例えば、

・上條くんの腕を直すというサヤカの願いが何らかの理由で破綻する（直した腕が別の要因で結局はまた壊れてしまうとか。マミさんが結局、死んだみたいに）
・システムの欠陥があるので、マミさんを生き返らせるという選択肢を選べないマドカ
・ホムラの危機に契約を結んで魔法少女になるマドカ

みたいな展開とか。

単に私が、あれほどマドカが魔法少女にならないように苦慮してきたホムラが自分が原因でマドカが魔法少女になってしまった場合にどう思い悩むのかが見たいだけなんですけどねー（ぇ）

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