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2025年12月03日

広告次第で観に行く気が増えも減りもするという話

テーマ：アニメ・コミック・ゲームにまつわるetc(26079)

カテゴリ：アニメ

※広告が含まれます。案件ではございません。

先日、スカーレットのレビュー動画を１～２個観たら、youtube がスカーレット批評動画だらけになってしまった今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

個人的に、スカーレット関係の批評動画で一番面白かったのはホッカイロレンさんの奴。流石、幾銭ものカルティストアニメを見届けてきた人が言うと説得力が違うなぁ……（＾＾；

ちなみに、私は観に行ってません。というか、観に行く予定もありません。元々、細田監督のファンでもないからねぇ……ＴＶ放送とか見放題配信に入ったら見るかもだけど。その、何かを見るついでに、併せて。わざわざ、金払って二時間拘束されてまで見たいとまでは思えないですね。

ただ、私、少し前までは映画館に観に行こうと思ってたんですよ、本作。『バケモノの子』以来、十数年振りに。

なんでかというと、最初に観たヴィジュアルがこれだったから。

╋━━　
　ティザービジュアル解禁
　　　　　　　　　　━━━╋
とある国の国王である
父を殺された王女・スカーレット。

宿敵に復讐を果たすことはできるのか。
果てしなき復讐への旅路が始まる──

映画『 #果てしなきスカーレット』
🎥11.21 𝗙𝗿𝗶 𝗥𝗼𝗮𝗱𝘀𝗵𝗼𝘄 pic.twitter.com/IzYkwuc602
— 【公式】『果てしなきスカーレット』＠スタジオ地図 (@studio_chizu) April 28, 2025

／／

スタジオ地図 #細田守監督　
4年ぶり待望の最新作
『 #果てしなきスカーレット』
2025年冬、公開決定！

＼＼ pic.twitter.com/NNEXxv3zku
— 【公式】『果てしなきスカーレット』＠スタジオ地図 (@studio_chizu) December 23, 2024

ダークファンタジーで主役が美少女で、復讐をテーマにしてる作品なんて私の好みにドンピシャなんですもん。よーし、久しぶりに観に行くか～って気持ちだったんですよ、本当に。

ええ、少し前に↓の広告を見るまでは。

╋━━　
　本ポスタービジュアル解禁
　　　　　　　　　　━━━╋

┅ 愛を知りたい。┅

時代を超えて交差した2人がたどり着くのは
“見果てぬ場所”なのか・・・

幻想的な世界で剣を構える
スカーレットと聖を描いた美しい新ビジュアルが公開！

映画『 #果てしなきスカーレット』… pic.twitter.com/PnupS4BdAs
— 【公式】『果てしなきスカーレット』＠スタジオ地図 (@studio_chizu) July 3, 2025

……はい、終了～（えー

しかも、相方が現代日本人って。そんなの混ぜたら、絶対、話が説教臭くなりそうじゃないですか。私は「命が尊い」とか「復讐が良くない」とか言い出す輩が心の底から嫌いでねぇ……イラっと来るぜ！

……せめて、お相手が男じゃなくて、１０代ぐらいの黒髪美少女だったらなぁ……そうしたら、どんだけ脚本が酷いとか散々、言われててもなんだかんだ観に行ったのに（えー

いや、実際、そんなもんですよ。「お話が面白い」から観に行くんじゃないの。「観たいと思える要素観たくないと思える要素があるかどうか」なの、私にとっては。まじで相方に「男」がいなければ観に行ったと思うし。女主人公一人だけでも、百合でも、どっちでも。

まぁ、逆に、このポスターを見て、観に行きたくなる人もいるんだろうけどさ……すまん、私は無理だ。折角の美少女ダークファンタジー復讐譚だったのになぁ……うぅぅ……

#細田守監督、 #伊澤彩織は「凄まじくカッコいい」　日本アクション界のゴールデンコンビとタッグ #果てしなきスカーレット #園村健介 https://t.co/7zjT1sBnKA
— シネマトゥデイ (@cinematoday) November 23, 2025

閑話休題。

岡田先生もひろゆきさんも、二人とも観に行ってないんだけど「面白い映画だから観に行く」じゃなくて「××な映画として楽しむ」って提案してて、なんというか流石だなぁ、と（笑）

私は……無理だなぁ、好き嫌い激し過ぎて。苦手な要素が見えてる映画は、それだけで敬遠しちゃう。出来の良し悪しに関わらず、ね……

※追記

勿論、パッケージやポスターのビジュアル次第で観たくなる作品もあります。例えば、これ。

聖闘士星矢の映画三作目なんですけど、なんか東映漫画祭りの作品っぽくない（ごちゃごちゃしてない）感じがして、子供心になんか凄く印象的でしたね。勿論、映画自体も星矢の劇場版シリーズでは一番好きです。

あとは、これも。

もののけ姫と旧劇エヴァが激突した1997年7月という特異点。双方のポスターのアオリがやばい pic.twitter.com/6c1294eB2w
— dragoner＠2日目西あ47ab (@dragoner_JP) October 26, 2018

逆に、全く広告を打たないというのも一つの手かもしれません。実際、私はそれで中身を確認したくて十数年ぶりにジブリ映画（『君たちはどう生きるか』）観に行きましたし。勿論、それは宮崎監督のネームバリューがあったからこそ、ですけど……

……というか、あの映画こそ、下手に広告とか出てたら、観に行かなかったかもしんない。結局、この辺はもうそういう巡り合せとしか言えませんね。いやはや。

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