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愛知県岡崎市で1時間に146ミリリットルの雨。これは8月では観測史上1位、全月でも史上7位となる豪雨だ。「バケツをひっくり返したような雨」とは30~50ミリの雨のことだから、これはかなり強烈だ。岡崎の8月の平均降水量(1979~2000年)は118.4ミリだから、“ひと月分の降水量以上の雨が1時間の間に降る”ということが実際におきているのだ。ニュース報道などで状況が似ていると比較されている「2000.9東海豪雨」では、名古屋市の1日降水量が428ミリ、2日間で567ミリの雨が降っている。2日間で名古屋の平均年間降水量の約1/3の雨が降ったというのも驚きだが、それまでの名古屋の日降水量の最高が100年以上前の240.1ミリだったので、いきなり約1.8倍の日降水量を記録したことが衝撃だったようだ。降水量は地域や月日によってかなり異なるが、教訓として次のことは言えるようだ。「過去の月平均降水量を上回る雨が1時間に降ることがある」「過去の観測史上最高の降水量は大幅に更新されることがある」※各地域のデータはコチラ!近年、国土の地表温度が下がらなくなったため簡単に積乱雲が発生し雷雨をもたらしている。1時間100ミリの豪雨も頻繁に発生し、1時間50ミリの雨などは日常化しようとしている。しかし日本のトップレベルの雨水排水能力を持つ横浜市や大阪市でも想定雨量は60ミリで、東京23区や名古屋市という大都市でも50ミリでしかない。地方都市では40ミリの場合も多々みられるし、そもそも下水道整備が遅れている。つまり、50ミリの雨が降れば道路は冠水し床下浸水になるのは当たり前の状況なのだ。先日、連絡を受けても消防も警察も救助に行かず女性が亡くなくなった“事件”があり、無能な市長が「想定外の雨で…」とわけのわからない言い訳をしていた。某市の排水施設の想定雨量から考えて“想定外”と言いたいのだろうが、少しでも今の日本の豪雨の実態を知っていればこんなみっともない発言はできないだろう。行政は過去の災害をまちづくりの教訓として活用しなければならないし、例え防災に予算がまわせないとしても減災や2次災害の防止を図ることは義務だろう。また、人口が減少している日本なのに依然として宅地開発は進められている。大都市だけでなくいわゆる“田舎まち”においても確実に田畑や森林は減少しているのだ。豪雨が増えて土地の保水能力が年々減少しているのだから、当然河川に直接流れ込む雨量は多くなり河川氾濫の危険性も高くなる。今回の豪雨や「東海豪雨」の時の気圧配置は特に珍しいことではないと気象庁は言う。つまり今後いつでも起こりうる豪雨ということだ。今の日本で低い土地に住むということは命がけといっても良いのだろう。地震や台風とは違って雨水災害は確実に減らすことができるのに、実にバカバカしい現実だ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/29
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おめでとう! 今夜、日本陸上界の歴史が変わった。追い風を受けて予選3位で決勝に臨んだ男子400メートルリレーチームが、ジャマイカ、トリニダード・トバコについで38秒15で見事銅メダルを獲得したのだ!なんと日本勢では80年ぶりのトラック種目でのメダル獲得であり、男子に限って言えばオリンピック史上初めてのトラック種目でのメダル獲得だ。しかも陸上の華であるヨンケイ(四継)だから何も言うことはない。塚原直喜(東海大-富士通、23歳)末続慎吾(東海大-ミズノ、28歳)高平慎士(順天堂大-富士通、24歳)朝原宣治(同志社大-大阪ガス、36歳)このメンバーは、実は昨年日本記録(38秒03)を出した時と全く同じメンバーだ。まさしく走力を補うバトンパスの技術とチームワークの勝利といえるだろう。男子の前に行われた女子ヨンケイで、ベルギーが銀メダルを獲った時に前兆を感じていた。メダリストを4人集めたのにバトンをつなげなかったジャマイカ女子とは違い、ベルギーは日本と同様にメンバーを固定してチームワークで勝負するタイプだったのだ。男子の決勝では上位チームは大きなミスを犯さなかったが、上記4人のチームワークがメダル獲得の大きな要因となったのは言うまでもない。男子ヨンケイは4年前のアテネで4位、昨年の世界選手権で5位と惜しい結果だった。日本短距離界が積み重ねてきた成果がようやく花開いたともいえる悲願のメダル獲得だ。(スタンドで見ていた為末も泣いていたなぁ…)4回もオリンピックに出場し、長い間短距離界を引っぱってきた朝原。“アンカー朝原”はこれで見納めかもしれないが思い残すことはないだろう。陸上競技、というより全てのスポーツの基本である短距離走。それで世界と戦ってメダルを獲得するということは夢のような出来事だ。今回の陸上陣は不調だって?これだけでも史上最高の出来と言っても良いかもしれない。ちなみに、ボルトが三走で走ったジャマイカには予想通りブッちぎられた。しかも37秒10の世界新記録だからちょっと相手にならない。まぁ、日本の歴史的快挙に花を添えてくれたと思えばいいか。怪物ボルトの驚異的な世界新連発と日本男子ヨンケイの快挙。予想外にも北京オリンピックの陸上は忘れられない大会となった。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/22
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「3日で5試合投げたことがある」というからソフトボールと野球は違うのだろう。しかし他国の投手起用をみると、やはり上野は鉄腕だ。前日の3位決定戦を見る限り、正直とてもアメリカに勝てそうな気がしなかった。オーストラリアに勝ちはしたが拙攻・チグハグを絵に書いたような試合だったし、上野の午前と午後の連投に「代わりのピッチャーはいないのか?」とも思ったものだ。「神様、仏様、稲尾様」の西鉄・稲尾、「権藤、権藤、雨、権藤」の中日・権藤…。そんな鉄腕たちがかつてのプロ野球にはいたのだが、こんなところに生きていた。1976年モントリオール女子バレーボール以来の球技の金メダル獲得は、会場使用料が高くなるので入場料もとれない女子ソフトボールがやってくれた。これから韓国と戦う野球にも良い影響をもたらすのではないだろうか。北京オリンピックも終盤にさしかかっているが、日本勢は結構頑張っている。女子サッカーは、メジャー・スポーツでも充分世界と戦えることを示してくれた。今後は、VIP待遇だった男子サッカーの予算の半分でも女子にまわして欲しいものだ。そして何といっても注目は、今夜の男子ヨンケイ(陸上400メートルリレー)だろう。アメリカ、イギリスなど強豪国の失格は確かにラッキーな面はあるが、もともと日本は個人の走力をアンダーハンドパスの技術で補って勝負するチームだ。まさに千載一遇のチャンス到来と言ってもよいだろう。陸上競技では、三段跳、走幅跳、棒高跳、マラソン、ハンマー投でメダルを獲っているが、1928年アムステルダムの女子800メートル銀メダル(人見絹枝)がトラック唯一のメダルだ。陸上の華ともいうべきヨンケイでメダル獲得となれば、これはもう大事件だ。“鳥の巣”に日の丸をあげてブーイングを楽しもうじゃないか。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/22
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熱戦が続き、ともかく毎日メダルを獲っている北京オリンピック。これだけ中継チャンネルが多くなると、TVはずっとマルチ画面のままだ。残念ながらLive中継はなかったようだが、陸上競技で嬉しい出来事があった。女子百メートルに福島千里(20)が出場し、女子四百メートルに丹野麻美(22)が出場したのだ。2人とも残念ながら1次予選で敗退してしまったのだが、なんと日本選手としては前者は56年ぶりで、後者は44年ぶりの出場なのだ。遅ればせながら女子の短距離も具体的な強化策に取り組み始めたようで、その第1歩が彼女たちのオリンピック出場なのだろう。現実的な戦略として、まずリレー種目で少しずつ実績を残しながら、国際試合に慣れたりモチベーションや技術を高めていこうというところだろうか。思えば、1984年ロサンゼルスオリンピックの男子四百メートルで高野が準決勝進出をはたし、1992年バルセロナオリンピックではついに高野はファイナリストになった。その後高野の弟子である末續は2003年パリ世界陸上の男子二百メートルで銅メダルを獲得し、日本陸上界は大いに盛り上がったものだった。マラソンやハンマー投げでメダルを獲るというのもスゴイ事なのだが、スポーツの基本ともいえる短距離が強くなるということがやはり最も望まれる事だろう。しかし、今夜の男子百メートル決勝…。ボルト(ジャマイカ)が終盤を流しながら9秒69の世界新を出してしまうのをみると、あまりにもスゴすぎて世界はとてつもなく遠いような気がしてしまう。(健闘して準決勝まで行った塚原が10秒16)ボルトは、1次予選から半分以上流しても9秒台という驚愕の走りを見せていたが、本気で最後まで走ったらいったいどれくらいのタイムを出すのだろう。日本人がというより、黒人以外が短距離のファイナリストになるのは至難の業なのだが、それでも何とか日本も挑み続けて欲しい。見ていて一番ワクワク・ドキドキするスポーツは間違いなく陸上短距離なのだから、他の競技のように女子がどんどん強くなって盛り上げていって欲しいものだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/16
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44年ぶりの出場、日本五輪史上最年長、北京大会最年長として話題を集めたのは、馬場馬術代表の法華津寛(ほけつ ひろし)さん、なんと67歳。そしてこの競技のパートナーとなる愛馬は、11歳の牝馬ウィスパーだ。結果はというと、残念ながら3名の得点で争う団体戦で失敗し個人戦にも進めなかった。しかし法華津&ウィスパーは、決して弱かったのではない。法華津&ウィスパーは日本チームのエースであるだけでなく、直前の国際大会でヨーロッパの強豪に混ざって堂々の5位になっていた。関係者から大きく期待されていたと思われるが、何とも会場との相性が悪かった。香港の会場の馬場の状態が悪いというのは他国と同じ条件なのだが、ウィスパーには五輪特有の巨大なオーロラビジョンが恐怖の存在だったようなのだ。比較的馬場に近い位置にスクリーンが設置されていたのかもしれないが、練習の時から画面が変化するたびにウィスパーは過敏に反応していたらしい。急遽大型テレビを厩舎に持ち込んで何とか慣れてくれるように努力したそうだが、非常に繊細なウィスパーには巨大スクリーンが怖くて仕方がなかったようだ。そして心配された本番では、画面の変化に驚いて何と逆走してしまったのだ。かわいそうにウィスパーは怖くて逃げ出したかったのだろう。確かにオリンピックでは必ずしも強い者が勝つわけではない。しかし、予想もできないことが色々と起こるものだ。法華津さんは「ウィスパーはこんなものじゃない」と悔しかっただろう。“ドイツ娘”と思われるウィスパー、もう怖くないから大丈夫だよ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/15
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競泳男子百メートル平泳ぎ、北島康介が世界新記録で優勝した!2004年アテネオリンピックに続く連覇だが、水泳というメジャー競技だけに特にすごい。“世界”の舞台ではオーエンのような予想外の新鋭も飛び出してくるのだが、現在北島が世界記録を保持している二百メートル平泳ぎも大いに期待できそうだ。オリンピックの男子百メートル平泳ぎの歴史で連覇は初めてだというし、日本の競泳陣のオリンピック連覇としては76年ぶりの快挙だという。76年前の1932年ロサンゼルスオリンピックで日本の競泳陣は5つの金メダルを獲っており、次の1936年ベルリンオリンピックでは前畑を含めて4つの金メダルを獲っている。前回のアテネで金3・銀1・銅4のメダルを撮った日本の競泳陣、北島に引っ張られて着実に“水泳ニッポン”が復活しつつあるような気がする。そして興奮したのが“オグシオ”で話題を集めている女子バドミントンだ。小椋・潮田ペアより先にベスト8に進出していた末綱・前田ペアが、世界ランク1位の中国ペアを接戦の末に下してベスト4に進出したのだ!試しに世界ランキングを調べてみると、末綱・前田ペアのランキングは、7月22日時点で小椋・潮田ペア(世界ランク8位)を抜いて世界ランク6位だという。報道では両者のランキングが逆なのでどういう扱いなのかよくわからないが、(8月3日時点の日本ランキングは1位が小椋・潮田ペアで、2位が末綱・前田ペア)ともかく小椋・潮田ペアと実力伯仲で大いに期待できる状況だったのは確かなようだ。スポーツ報道では、くだらない肉親の話よりこういう情報をきちんと伝えて欲しいものだ。そういえば、柔道66キロ級で見事金メダル第1号となった内柴選手の“パパはチャンピオンなのにどうして勝てないの?”と子供に言われて発奮したという話。確か中継アナウンサーから語られていたがどうやらガセネタらしい。(本人がこの話を問われて「いや、まだ話せないから…」と戸惑っていた)自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/11
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いよいよ北京オリンピックが始まっている。宗教弾圧、独立運動、テロ、人権抑圧、貧困、環境汚染、食糧汚染、報道規制…。これ程問題が多く不安が渦巻くオリンピックは史上初めてだろう。北京の再開発が予定通り進まず、政情不安が大きいままで本番に入ってしまったので、過剰警備と言われようが規制が厳しすぎると言われようが、“近代国家”として何が何でも事件を起こさせないようにするしかない状況だ。しかし、何とアメリカのバレーボール・コーチの親族が観光中に中国人に刺殺されてしまった。またニュージーランドのTV解説者は、滞在先のホテル付近で中国人に襲われたらしい。どちらもテロとは違うのだろうが、普通では考えられないぶっそうな状況だ。市民の外国メディアへの発言は禁止されているというからどうも真相解明も期待できない。開会式のような壮大なショーを世界に見せることはできても、中国が“近代国家”としてオリンピックを開催するのは時期尚早だったのかもしれない。そんな中、日本選手団は?というと、かなり厳しいスタートといえるだろう。人気種目のサッカーやバレーボールが力負けしていては勢いがつかないし、柔道界“最後のスター”かもしれない谷が準決勝で負けたのも「あ~あ」という感じだろう。谷については、解説の山口さんは当たり前のように「衰えをカバー」とか言っていたので、関係者は明らかに最盛期の力はないことをわかっていたのだろう。メダルへの期待を過度にアオル報道についてはどうかとは思うが、前半戦はこのところ世界と戦えるようになっている水泳にちょっと頑張ってもらおうか。そうそう、普段見ることができない競技を楽しめるのもオリンピックの良いところだが、日本人ペアが世界ランク1位だというセーリングは中継してくれるのだろうか?自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/10
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いわゆる“夏の甲子園”が始まっている。90回の記念大会だというが、注目を集めるのは明日試合の桐生第一高校(群馬)だろう。ニュースで報じられているように大会直前に2年生の野球部員が逮捕され、出場辞退や出場停止処分について議論をよんでいた。逮捕容疑は16歳少女への強制わいせつ行為で、計画的で悪質な性犯罪だった。不審者として職務質問を受け、犯行を自供したことで逮捕されている。当地では女子中学生を含む同様の被害が頻発しており、余罪も追及されているようだ。何でもかんでも連帯責任などと言うつもりなどないが、どうも変だなと感じたのは桐生第一高校による最初の記者会見の時だ。まず「1人だけ」「部活時間外」などと言い訳した上で「できれば出場したい」と頭を下げた。事の重大さへの認識などなく、ただただ甲子園出場の事しか頭に無いようであり、同席した記者に「被害者への謝罪が先ではないのか?」とたしなめられる始末だ。また逮捕された野球部員はベンチ入りもしていない選手だとも言っていたが、実はそもそもスポーツ特待生として同校に入学させた有望選手だった。経営陣や後援会から何らかの意向が出されていたのかもしれないが、少なくとも被害者(達?)への配慮や責任を痛感している様子は感じられなかった。謝罪の仕方や責任の取り方を知らない自分勝手な発言という点では、最近の食品偽装などに関わる一連の“お詫び会見”を思い出させる不快なものだった。また、高野連は結局ゴーサインを出したのだが、その会見も釈然としないものだった。近年、過度な連帯責任は負わせないという姿勢に変わってきていたとはいえ、やはり高野連のあのコメントは納得できるものではない。「1人が喫煙したから、あるいは飲酒したから、あるいは1人が万引したからということでチームを出場停止にしたのは、わたし4年目ですけど、1件もございません」つまり1人の犯罪で連帯責任を問うということはないという意味のようだが、どうして喫煙や飲酒と性犯罪を同列に扱うことができるのだろうか。これでは、見識を疑われても仕方がないだろう。性犯罪に厳しく対処していこうという社会風潮を全く無視するものでもあり、もしかしたら「高校野球は特別だ」とでも思っているのかもしれない。既に代替出場の手続きはできない時期に入っていたという影響もあるのだろうが、問題を矮小化して円滑な大会運営の事だけを考えているような印象も受ける。そして連帯責任についてはこうも言っている。「あくまで目安ですけど、5人以上となると体質的な問題がある」“5人以上”とはいったい何を根拠にしているか?頭に浮かぶ5人といえば、集団痴漢で逮捕された亜細亜大学野球部の事件だ。かつて出場辞退した明徳義塾高校の場合は、野球部員6人による暴力行為と喫煙だったか。とにかく犯罪の内容ではなく参加した人数が問題になるらしい。よくわからないが4人の部員による強制わいせつ事件くらいは許容範囲のようなので、4人までの喫煙、飲酒、万引きなどは今後全くビクビクする必要はなさそうだ。ともかく桐生第一高校野球部の歴史に“公式な汚点”が残ることはなくなり、市民や生徒はともかく、学校関係者などはさぞかし胸をなでおろしていることだろう。何しろ優勝経験もあり“裏金の一場”などプロ野球選手も輩出している名門校だ。しかし、ちょっと考えてみよう。出場辞退してでもまず大問題の背景や責任の所在を明らかにしようとする学校と、それらはうやむやにしたままで甲子園出場に固執する学校。どちらが生徒の事を考えている学校で、信頼できる学校なのだろうか。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/06
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どうも調子が上がらず明るい話題も少ない今年のドラゴンズ…。しかし今夜は久々に、そしてすばらしい大記録が生まれた。山本昌投手が、プロ野球24人目の通算200勝を達成したのだ!プロ25年目、42歳11カ月での達成は日本プロ野球史上最年長の達成であり、2006年にはプロ野球史上最年長ノーヒット・ノーランも達成しているのだから、これで“史上最強のオジサンピッチャー”になったといえるだろう。しかも中日球団としての通算9000試合という区切りの試合だったというし、さらにジャイアンツ戦でドラゴンズ2人目の200勝投手になったというのも実に心地よい。わずか2勝に終わった去年の状況をみる限り200勝達成も黄信号かとも思っていたが、完投した今日で7勝3敗・防御率2.92と今年は堂々たる成績の中での達成だ。また以前何かの特集で見たが、歴代の200勝ピッチャーとは明らかに違う点があるという。これまで200勝したピッチャーは、皆1~2年目に初勝利を挙げているのだという。それに比べて山本昌は?というと、初登板が3年目で初勝利はなんと5年目である。この初勝利はたしか若手育成のための短期留学の後だったと思うが、簡単にいえば誰もが期待する即戦力のすごいピッチャーでは全然なかったのだ。確かに簡単に最多勝などのタイトルを獲り今中とダブル・エースの時代もあったが、「よくぞ自分がここまでこれたな、と思う」というのは山本昌ならではの実感なのだろう。スクリューボールを駆使し、決して速球派ではない山本昌。それだからこそまだまだ期待できるし、今後も勝ち星を積み上げていくのだろう。さぁ、明日の朝は中日スポーツだ!自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/04
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2日に漫画家の赤塚不二夫さんが72歳で亡くなったそうだ。しばらく寝たきりの状態だったという噂は聞いていたが、やはり早すぎる気がする。代表作の「おそ松くん」や「天才バカボン」はリアルタイムで読んでいた。60年代末の「天才バカボン」における実験的手法は子供心に驚いたものだが、今にして思えば継続するのが至難の業であるギャグ漫画の苦しみを表していたのだろう。そんな事に関係なくふと気になって一本の昔のビデオテープを再生してみた。LDから落としたRCの「キング・オブ・ライブ」がメインに録画されたビデオテープだ。その終盤に3倍モードで録画されていたのは「MIDNIGHT JAM」というジャズのTV番組で、なんと司会が中村誠一で、第一回放送(87.1)のゲストがタモリと坂田明だった。出始めの頃の大森明のライブ映像をたっぷり楽しめることも結構すごい事だが、やはり中村誠一、坂田明、そして早稲田ジャズ研OBとしてのタモリのトークが貴重だ。ところで漫画家以外の赤塚不二夫さんといえばタモリを博多から連れてきただけでなく、彼らジャズ仲間と“大人の遊び”をしていたことも有名だ。で、タモリの口から「…赤塚不二夫ちゃんも一口かんでいて…」という言葉がでてきたり、葬式でもなければ最近は皆んなで集まれなくなったという話題のなかでは、「そういえば赤塚さん、生きているのかな?」「殺しちゃぁまずいよ」などと話している。収録が86年末のようだから、もちろんご本人は元気のハズで仲間内の冗談だった。このビデオテープを再生したのは何年ぶりなのかもわからないし、もちろん番組の内容など全く覚えていなかったし、赤塚不二夫さん話題が入っているなど予想だにしなかった。ちょっとした偶然ということはあるものだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/03
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2003年の7月末、当時住んでいた仙台の家の庭で生まれた奴らは5歳になった。(当時のことは「ネコってやつは…」の最初の方に書いてある)確か昨年も書いたが、ネコの5歳といえばもう立派なオバサンらしい。しかしユキちゃん(↑)もシマコ(↓)も相変わらずだ。ネコだけのことはあって1日の2/3は寝ているようだが、いつまでたっても甘えん坊でモショモショと手や足で撫ぜられるのが大好きだ。そしてゴロゴロしている時はちょっと高いところに乗っかるのが好きだ。しかし、いつまで毛が抜けるのだろう。廊下をころがるユキちゃんの白い毛玉、シーツを黒くするシマコの毛…。これも変わらないんだろうなぁ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/01
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