ボランティアキャリアコンサルティング
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就職活動を含め、ストレスが大きくかかる作業では、疲労の回復がとても大切になりますね。そして疲労回復と言えば、食事・適度な運動と合わせて睡眠が大切になりますね。今回は睡眠について考えていきましょう。基本的には質の高い睡眠を十分な量行うことが重要となります。ではその為に一体どうすればよいのでしょうか?それを解説する前に、まず睡眠のシステムについて簡単に説明しておきましょう。まず人間には睡眠リズムがあります。そしてそのリズムに従って、いつも眠っている時間に近くなると眠くなるのです。一方、日中活動することで睡眠物質というものもたまるそうです。そして睡眠する結果、成長ホルモンの分泌などが生じて、疲労回復、ストレス回復、記憶の定着、肉体の維持・成長等がなされます。成長期に欠かせないだけでなく、徹夜をすると脳疲労が蓄積し、痴ほう症発症の誘因ともなるそうです。では質の良い睡眠をとる方法を列挙していきましょう。【睡眠環境】1.暗所2.静かである。3.適度な温度(25度程度)4.清潔な寝具【工夫できる点】1.入浴を就寝2時間前に行い、体を暖め、体温低下を利用する。2.寝る前に体温を挙げる運動(ストレッチ含む)を行わない。3.寝る前にメールのチェックなど、脳を使わない。4.適度な運動を日中にしておく。ストレッチは比較的安全で有効。5.夜型シフト等の勤務時は、起床・就寝時間を同一にする。6.就寝リズムをリセットするには、起床後ただちに15分以上1万ルクス以上の照度の明かりを浴びる。青空はもちろん曇り空でも可。(照明器具もあり)7.寝る前に暖めたミルクを飲む。8.医師に相談の上処方された睡眠剤等を活用する(乱用厳禁)9.夜更かしをして、睡眠リズムを崩さない。10.悩みを相談等で解消しておく(疲労感の原因が、肉体疲労でないときがある)11.カフェインの摂取を就寝時間が近くなるほど行わない12.アルコールの摂取は、導眠を妨げる場合があるだけでなく、睡眠の質を低減することがある。主な方法は以上にようになります。前向きで安定した活動を支える睡眠。私も意識してきちんと取りたいと思います。
2017.10.01
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