全25件 (25件中 1-25件目)
1
design++dalu++■●●■●■■●ジブリの「風立ちぬ」を観ていたら急に百恵・友和の「風立ちぬ」が観たくなった。妹が友和さんの大ファンだったので、二人が主演の映画はたくさん観た。その時、映画館で観たきりで、DVDで簡単に観られるようになってからは、一度も観ていなかったことに気づいた。久しぶりに観た二人は当然のことながら若くてキレイ。結核の治療のことなど、アニメで「?」と思った部分がだいぶ解決。軽井沢の風景だけでなく、日本語も姿勢、仕草もこの頃はこんなに美しかったのね。(1976年公開 2015/1/28DVD鑑賞)【中古】風立ちぬ (1976)/山口百恵DVD/邦画■●●■●■■●
January 31, 2015
コメント(0)
design++dalu++■●●■●■■●「いいよ」って言われたから観たらほんとに良かった!アニメはあまり観ないんだけどね。友達の言葉を信じて良かった(^o^)/★【送料無料】DVD/キッズ/アイアン・ジャイアント スペシャル・エディション/1000419022この映画好きな人とはきっと 友達になれると思う。「なりたい自分になればいい」は前から好きな言葉だったけどこの映画で聞いて、改めて そうだよね!って嬉しくなる。それなのに、この言葉が「アイアン・ジャイアント」を窮地に追い込むことになるなんて!足をすくわれるような いたたまれない気持ちにさせてそのあと、あんな終わり方するなんてブラッド・バードさんてヤナ監督!ホントに、もう! ダイスキ*\(^o^)/*(2000年4月15日公開 2015年1月DVD鑑賞)■●●■●■■●
January 30, 2015
コメント(0)
和音美桜さんが出演して瀧廉太郎の物語というだけで予備知識ほとんどゼロで草月ホールへ。初めての劇場へソワレで行くときは、昼間ならなんでもない道も建物も看板の文字も暗くてわかりづらい今回も少々、手こずりつつ、どうにか到着。キャパ的に落ち着いて芝居を鑑賞しやすいホール。舞台奥にピアノ。舞台のBGMの演奏。前に置かれたセットのピアノを俳優さんが弾く場面は、大きくはっきり演奏してくれます。さて、「荒城の月」や「花」「箱根八里」など歌い継がれてきた名曲を作った作曲家はどんな人だったのでしょう。将来を嘱望され、ドイツに留学中の廉太郎を友人の岡野が訪ねるところから物語は始まります。岡野を演じるのは原田優一さん。『ベガーズオペラ』でいい声の人だな~とお名前を覚えた後、優しげな若者役が多いような気がしていた原田さんがこの芝居の狂言回しであり、初演から同じ役で続投、愛着の分だけ、熱演、好演で、すっかりイメージが変わりました。※終演後行われたトークショーでも顕著で、私の中で好感度アップ!和音さん共々、唱歌を唱歌のまま、変にいじらず素直に美しく歌ってくれてその清々しさに涙が出るくらいでした。廉太郎たちが苦労して西洋の音楽を取り入れ、学校で学べるようにしてくれたと知り、唱歌の美しいメロディーと言葉のお陰で豊かな気持ちを持つことができたかを改めて実感。佐野瑞樹さんは、楽屋ではおしゃべりで、共演者を困らせていたようですが(^○^)舞台上では、いいアクセントでプリンのカラメルのようになくてはならない大切な存在でした。和音さんは廉太郎を慕う幸田幸さんの役。留学も珍しい時代の、お嬢様らしい気品ある佇まいと透明感のある歌唱で魅了してくれました。美しい歌詞を損ねることなく、客席に届けてくれ、廉太郎さんも岡野さんもきっと喜んでいると思います。明治の西洋音楽の黎明期に生きた音楽家の情熱や瀧廉太郎、岡野貞一といった作曲家にまつわる“If(イフ)”の物語を作りました。という本作のラストは病の為、文部省唱歌のオファーを取り消される傷心の(留学先のドイツから帰国後、ほどなく亡くなる)廉太郎と天才廉太郎と自分を比べ自信を失くした岡野がピアノを前に一緒に曲作りをするシーン。日本をドイツのように音楽が生活にとけこんだ国にしたい。天才の名をほしいままにしていた廉太郎から岡野へバトンが渡された、そんなふうに見えました。その後、岡野が『ふるさと』『おぼろ月夜』を生み出すきっかけへとつながるようで、とても好きなシーンです。声楽に詳しい友人と一緒の観劇だったので、観劇後、疑問をすぐ確認できてスッキリー略して『たきとも』だそうです。再演がありますように!
January 29, 2015
コメント(0)
毎年、花火大会の時に、いろいろとお世話になる仲間へお礼の気持ちにかえて「花見」を企画しよう!ということで「花火大会地元じゃない組」で集まって打ち合わせ兼新年会。仲間の一人の勤務先の近くの甘味処「北斎茶房」へ。久しぶりの私と初来店の二人。「釜揚げシラス」「ズワイ蟹」「マグロの漬けとアボカド」それぞれ、好みの釜飯をチョイス。待っている間にサラダをシェアして食べた。どれもおいしー。釜飯は小さく見えて結構タップリ入っていてお腹いっぱーい!でも、もちろん 別腹にだって美味しい贈り物を忘れない優しい私達!「北斎あんみつ!」と即決したのが一人。私とRちゃんは悩んで、悩んで、決まらなかったので迷っていた二品を選んでシェア!こういうのが、タマラン!友達いて良かった!「きなこのクレープ」には中に絶品ワラビ餅入り。「大納言アイス」も名前どおりのおいしー小豆。とびっきり美味しいのに、下町価格です、このお店。「あんみつ」は、この次挑戦しようっと!そうそう、電話を入れた時は、先約アリだったので、「では、ソファの席で」とお願いしたのが、実際に行ったら予約取り消しになっていて、念願の小上がりに座れたからとーっても、くつろげた。満足、満足(^o^)/ひとつ、残念なのは、夜に行ったので、いつも帰りに寄るのが楽しみな隣のムーミンのお店閉まってた(/_;)真っ暗。それだけ…錦糸町駅から徒歩10分が苦にならない、おススメのお店です。
January 28, 2015
コメント(0)
imageのコンサートのために訪れた池袋の芸術劇場。2階や地下の劇場は何度か来た事がありますが、コンサートホールは初めてでした。リニューアル前に会議室に用事があってこの階に来た時絹谷幸二さんの天井画があるのに目立たず、もったいない感じだったのが今度は、下からも見えますし、明るくて、前より美しくなりました。もひとつ、発見。エスカレータをてっぺんまで上り、コンサートホールへ入る手前、椅子がいくつか並んでいました。すっぽり、横からも後ろからも見えません。プライベートでありつつ、吹き抜けの階下を見下せる開放感。そうです、下からは誰が座っているかなど遠すぎてわかりませんもの。浮世から芸術の世界への切り替えをするのも良し、仕事の疲れをリフレッシュするための休憩にも良し。芸術劇場に早めに着いたら、すわり心地の良いここで時間調整、おススメです。
January 27, 2015
コメント(0)
『live image cinema best』CDシリーズ「image」発売15周年を記念して、映画音楽ばかりを集めた記念アルバムがリリースされたので、あわせて記念コンサート「ライブ・イマージュ・シネマ・ベスト」開催。芸劇のコンサートホールは初めてで不安だったけど案内の人が親切だった。東京芸術劇場 posted by (C)kikimimiyaエスカレータについている人が「○階席の方は、もう一つ上ってください」と初めての人にもわかりやすい。時折、トイレの場所の案内も交えてくれて、気が利いてる。大きなホールなのにスムースに席につけた。今日のお席は2階、ステージから遠いけれど前の席と離れているので、観やすい!本日の出演者中孝介/小松亮太/手嶌葵/NAOTO/宮原 浩暢(LE VELVETS)羽毛田丈史/松谷卓羽毛田さんが「ようこそ!」と登場し、このコンサートの説明をしてくれました。素晴らしい映画音楽を作曲した方なのですね。いい曲だなと思っても作曲家にはあまり関心を持ったことはなかったので、覚えられて良かった♪羽毛田さんのピアノを中心に弦楽器で構成されてます。1.『サイダーハウスルール』 メインテーマ イギリスで最も有名な女性作曲家と紹介していました。2.『ROOKIES』 愛のテーマ ドラマの感動的なシーンでなじんだ曲。これを作った方なのですね!3.『タイタニック』より「ローズ 」 バイオリニストのNAOTOさんも加わりました。 NAOTOさんはティン・ホイッスルのパートを弾いた、 とおっしゃったような。 哀愁を帯びたこの曲が好きなので、ホロッときちゃいます。4.『ニューシネマパラダイス』 愛のテーマ この曲もNAOTOさんと5.『海の上のピアニスト』愛を奏でて ここは羽毛田さんのピアノで。6.『ミッション』ガブリエルのオーボエ これはモリコーネの映画だそうですが 海の、ともども未見です。今日聴いた美しい曲の映画は順番に観たいな。 この歌は宮原浩暢さんが伸びのある素晴らしいノドを披露。7.『ゴースト ニューヨークの幻』アンチェインドメロディー 切ない映画でしたね。この曲も宮原浩暢さん。8.ここからは松谷卓さんと交替。松谷さんも作曲家さん。 メドレーです。 『いま、会いにゆきます』『想いのこし』『県庁の星』 『くちびるに歌を』『神様のカルテ』『僕らがいた』『いま、会いにゆきます』と『神様のカルテ』しか観てません。『神様のカルテ』は最近DVDで観たので、生で聴けて感動。9.『ALWAYS 三丁目の夕日』 Opening Title 松谷さん、この曲の佐藤直紀さんのこと、話してくれました。 次の曲が佐藤さんの新作だそうです。10.『KANO』風になって~勇者的浪漫~ この曲は中孝介さんと Rakeさんが歌ってくれました。 ここで驚いたのは、チェロのプレイヤーの方が、ギターに持ち替えて 演奏したこと。ひとつ出来るだけでもステキなのに、カッコ良過ぎ!11.『風立ちぬ』より「ひこうき雲」を中さんが。 男性の歌う「ひこうき雲」は初めて聴きました。12.『ゲド戦記』よりテルーの唄 ここで大好きな手嶌葵ちゃん登場。 長い髪と黒い服、全身黒だけど、靴が赤くて可愛かった。 意外と背が高いのを気にしているのか、控えめなのか うつむきがちに歩くのが、いかにも、ってカンジがした。 13.『ティファニーで朝食を』ムーンリバー も葵ちゃん。 そういえば、今日の雰囲気はオードリーのイメージと合ってるかも 2曲も聴けて♡*:.♡(≧∀≦*) .:*♡✧* オードリーがギターを弾きながら歌うシーンがあるので ここでもさっきのチェリストさんがギターを弾く。 ホント、カッコいい!14.『グスコーブドリの伝記』メインテーマ よくテレビで見かけて、気になっていたバンドネオン。 その小松亮太さんがギターやバイオリンと合わせて演奏。 ここでガラッと空気が変わって、image、スゴイ! 音楽の持つ力を最大限に表現してくれる。15.『セント・オブ・ウーマン』首の差で 小松亮太さんと再び NAOTOさん 全身白で決めた王子様のようなNAOTOさんが今度は黒い衣装16.『ムーラン・ルージュ』エル・タンゴ・ド・ロクサーヌ この曲もうれしい。毎日、このサントラを聴いていた時期があった。 小松亮太さんのバンドネオンに、クラリネットが2人加わり、 オリジナルに負けない宮原浩暢さんのゴキゲンな歌声が心地よい。17.『12モンキーズ』組曲プンタ・デル・エステ 小松亮太さんが宮原さんを「素晴らしいテノール」と褒めたら 宮原さんが申し訳なさそうに、「バリトンです」と訂正する一コマも^_^; クラリネットさんははけて、ピアノとギターが加わる。18.『サウンド・オブ・ミュージック』マイ・フェイバリット・シングス この曲も聴けるなんて、うれし。これは映画でも、舞台でも好きなシーン。 大好きな歌。素晴らしい演奏と歌唱に対し、鳴り止まない拍手。-アンコール-『サウンド・オブ・ミュージック』エーデル・ワイス全員登場。羽毛田さんが「日本語でお分かりの方はどうぞご一緒に」と言ってくれたけれどこの歌は中学の音楽の時間に英語で覚えた曲。困ったな、と思ったら、葵ちゃんは英語で歌ってた。ホッ(でも2階の人は声出して歌う人いなかったのでエアで葵ちゃんとデュエットしましたよ)最初は静かに始まって、楽器が増えたり、テンポが変わったり、ボーカルが変わったり中身の濃い一曲だった。映画の音楽は後からつけることが多いので監督のイメージに合わせ、短期間に作らねばならず苦労が多いとのこと。映画の監督さんは ホラ 芸術家だからね、指示が文学的、抽象的なので解釈がむずかしいって。たとえば「悲しい」ひとつにしても、監督によって違う。だけど、音楽がない映画を想像してみて音楽がないと映画はつまらない。そんな話もありました。『ROOKIES』が完成して映画を観た羽毛田さん、クライマックスで何度もテーマが流れ、また!と思うけれど感動して泣けましたとハズカシそうに。私は、『ROOKIES』テレビのシリーズが大好きでしっかり観たので、映画は観なくてもいいかな、って思ったけれど映画も観たくなりました。それと、松谷さんの新作『くちびるに歌を』も聴きに行かなくちゃね。葵ちゃん posted by (C)kikimimiya日時: 2015年1月26日(月) start18:30 場所: 東京芸術劇場
January 26, 2015
コメント(0)
今年はじめての歌舞伎座です。『金閣寺』 今日は友達のお陰で2階の正面、前のほうから観られます。一階の後ろより(一階はめったに行けないけれど^_^;)全体が良く見えるこちらの方が好きです。前に観たときは3階東の桟敷でした。上手の雪姫が幽閉された部屋が見切れて、がっかりでした。しかも、此下東吉役の染五郎さんは下手寄りだから遠い!かと思いきや、大膳を訪れた東吉。上手の大膳に向かいあう形なので、(碁を打つときも上手の大膳に対するから)東の桟敷側を向くわけです。あー、良かった!と胸をなでおろしつつも、雪姫がどんな表情か、動きなのかが観られないのはイタイ!上手から見ると大膳は近いけれど背中になるわけで・・・ご贔屓の役者が良く見える位置がその人にとって良い席なんだね。この演目は、この位置にいることが多いから次にチケットを買うときは染五郎さんが良く見える位置にしよう!そう決心したこと思い出しました。忠臣蔵の七段目もそうです。上手にいる おかるが見えないと面白さ半減。さて、今日はピンチヒッターだったので良い席だったのは偶然です(^^)vさて、ほぼ正面から初大膳の染五郎さんも七之助さんの麗しい雪姫もよーく観られて眼福、眼福。さっそうと勘九郎ちゃんの東吉が現れ、慶寿院救出の場面の大ゼリ、衣装もセットも豪華でお正月らしく、初国崩し(国家を乗っ取る悪役)の染さんの立派な姿に、ホワホワ幸せ、感じました♪『蜘蛛の拍子舞』この演目は何度も観ていますが、蜘蛛の精が玉三郎さんに立ち向かうのが染さんと勘九郎、七之助の兄弟なのがなんと言っても豪華です。花道で玉三郎さんが振り向くと、こちらを見ている錯覚を起こします。なんて幸せな勘違い。『一本刀土俵入り』テレビでは、この演目に出演中の小山三さんの姿が見えましたが数日前から休演。早くお元気になりますように。トイレや、歌舞伎座内を見て歩きたいので、お弁当の時間がもったいない。おにぎり等軽食が多いのですが、この日はこれも友達のお陰。美味しいお弁当をいただきました。ヘルシーなのに、お味も良く、これはリピートしたくなります。量も腹八分くらいのちょうど良さ。聖路加病院で買えるんですって。 へー。奈美悦子さんプロデュースですって。 へー。一人で気楽に幕見もいいけれど一緒だとこんな楽しみもありますね。
January 25, 2015
コメント(0)
24日の伝統歌舞伎研修発表会の時に伝統芸能情報館へ。代々の團十郎、人気もあったが、短命の人が多く、実人生もドラマティック。初代と二代目は荒事、隈取の解説にも出てくるので知っていたが三代目以降は、初めて知ることが多く、最後のほうで再び既知の、宮尾登美子さんの「きのね」で読んだ世界へ続く。DVDを観て、お元気な團十郎さんを懐かしみ、養成所時代の芝喜松さんの姿を見つけ、嬉しくなった。そこで見つけた 翌日25日の見学会のチラシ。ダメもとで問い合わせして、お願いしてみた。運よく夕方から始まる会に参加できた。養成所へ入所希望者および家族、そして伝統芸能に関心のある人が対象。歌舞伎役者は約300人 これは、想像より多く世襲している者はその約3割 こちらは意外と少ない。説明の中で印象的だったのは「『助六』がやりたい」という志望動機の人「親ばかりが熱心な人は向いていません」と丁寧ながらもきっぱりと。主役の「助六」になれないけれど「助六」をより格好良く見せることが出来るそんな舞台人になるための養成所。伝統歌舞伎とはなんぞや、の説明と養成所に入る前、入ってからの注意などの後、実際の稽古の見学。尾上松太郎先生の指導のもと、浴衣姿の21期生達が立ち回りなどのお稽古。劇場から駆けつけた坂東玉雪先生も加わった。この研修生達、24日の伝統歌舞伎の発表会に出演していて、筋書の最後に載ってた。初舞台なのかな?見学者はそーっと邪魔にならないように端に座ってダメだしされると 研修生と一緒に緊張したりして。この立ち回りは見たことある、「小金吾みたい」と思ったら正解♪ウレシ(^○^)ビシッと厳しく教えてくださる先生。最近は、大人が若い人に責任を持って向き合うことが少ない。ここには本物の指導者がいる。ありがたいことだ。ちょうど 私たちが観ているとき、何度も名前を呼ばれていた研修生。叱られるのに慣れていない世代だから、心配。めげないで、頑張ってね。伸びてほしい人を叱咤激励するんだからね。「自分はダメかも」って思う日もあるかもしれないけれどここで努力して、今、歌舞伎の舞台で活躍している先輩を私達歌舞伎ファンは何人も知っている。ガンバレ!研修生。悩んだり、努力したり、ここでの2年間に自分の幹を太くするんだよ。役者としても、人としても大きく成長してほしい。竹本の先生は気さくで楽しく説明してくれた。プリントに野澤松也師、竹本豊太夫師と書いてある。芸の道、精進してきた いろんなタイプの大人からたくさん吸収して立派な歌舞伎役者になってほしい。関係者の皆様、有意義な時間をありがとうございました。
January 25, 2015
コメント(0)
浅草公会堂そばの 洋食屋さんで待ち合わせ浅草歌舞伎の夜の部を観る友達としばし談笑。つかの間のランチは昭和にかえったようななつかしい佇まいの「ベル」マルベル堂ってプロマイド屋さん、ご存じですか?憧れのスターの写真を売ってくれる貴重なお店だったのです。そのマルベル堂が経営する洋食屋さん。スマホで気軽に写真が撮れる時代がくるなんて想像も出来ない頃のこと。なつかしいプロマイドが飾られたお席に案内されました。スカイツリーや浅草にちなんだメニューもあって楽しいです。居心地良かったのですが、残念ながら夜の部開始の時間までわずか。食後、二人は公会堂へと向い、私は国立劇場の『伝統歌舞伎保存会 研修発表会』へと向かいました。後から聞いたところによると浅草歌舞伎、夜の部を観た感想は『猩々』を踊った種之助君が可愛くて、踊りが上手ですっかりファンになった!とのこと…「お父さんが君の頃はもっと上手だったよ」勘三郎さんの言葉を今でも大切にして精進している種之助君のファンが増えて嬉しいです。また、この店で歌舞伎の話をしながら、お食事する日が楽しみです♪
January 24, 2015
コメント(0)
第15回 伝統歌舞伎保存会 研修発表会 「稚魚の会」の発表会は何度も観たことがありますが、「伝統歌舞伎保存会」の研修発表会は初めて。ご縁があって、観られることになりました♪「御所五郎蔵」 私は平成中村座で勘九郎さんと海老蔵さん、両花道で観て以来。幕が開いてすぐのちょっとユーモラスなシーン、間に入った甲屋若い者喜助役の人がキリッとしていて渋くてステキ!と思って早速チェックしたら左團次さんのところの左升さんという方でした。(♡˙︶˙♡)さて、八月の「稚魚の会」で時平を務めていた音蔵さん、どんな五郎蔵なのかしらと楽しみだったのですがキリッと男前。アッ!男伊達と言うべきですね(^○^)イイ声でセリフも明瞭で初役の五郎蔵、魅力的でした、花道から土右衛門と子分たちが登場。子分までも粋な着流し姿の五郎蔵達と対照的。こちらの子分の中に養成所の頃、よく観ていた河童さんと松悟さん。渡り台詞も決まってました。河童さん、お名前はカッパと読むわけではなくカドウさんなんですが、台詞の中に牛とか馬とか入っていて、なんだかユーモラスな部分だった。味のある役者さんになってほしいと思っているのでなんかちょっとウレシイ。(渡り台詞全文知りたいな-)もちろん、五郎蔵の子分たちは音蔵さんの兄弟子さん達ですから、申し分なく。私はどうしても20期ばかり気になりますが、五郎蔵だけでなく土右衛門さんがあってこそ。堂々とした音之助さんも立派でしたし、素晴らしい立ち回りでいつも魅せてくれる咲十郎さんの台詞もしっかり聞けたのも収穫♪でした。20期のもう一人、やゑ六さんが傾城逢州。「トンボの返れる女形」になりたいと、いつだったかの歌舞伎鑑賞教室でインタビューに応えていた彼が美しい傾城になっていました。色っぽさが増し、着実に成長していて(^^)v養成所を卒業して数年の若者たち線が細いとか、迫力とか、華とかまだまだ、の部分は確かにありますが今、若手達がこの大役をすることが大事だと思います。この経験が、明日からの歌舞伎にきっと活かされます。そして、ここで若手を引っ張るだけでなく、歌舞伎自体に彩を添えたり、陰で支えているベテランの俳優さん達の素晴らしさを再認識できるから「稚魚の会」に加えて、こちらも来年も観たいと思いました。休憩をはさんで大喜利の始まり。音羽屋の旦那が司会です。お弟子さんたちの発表会は「自分でやるより疲れた」と笑わせて「選手の皆さん、ご入場ください」と大喜利参加者を招き入れました。上手に座った役者さん、菊五郎さんに近い位置の左團次さんから挨拶スタート。「八犬伝だけにワンダフル」とゴキゲンの左團次さん。「普通の興業なら一言しか台詞のない人達だが素晴らしかった」「稽古が嫌い。稽古を観るのもイヤ」絶妙の間でつぶやく度、会場大爆笑「それなのに(発表会の為)毎日通っている。」「このくらい稽古をすればどうにかなるもんだとわかった。」「若いうちに気づいていたら、今頃天下を取っていた」時蔵さん「(発表会の出来栄えが)素晴らしい。」 謎かけを。 左團次にいさんとかけて、剣道の試合ととく。 その心は、『メンドウ 見が良い。ツキ アイ が良い』」萬次郎さん「(楽屋で)錦織の応援をしていたら、肩こりしました」亀三郎さん「(自由すぎる兄さん達の後の挨拶)この流れの挨拶が難しい」会場がドッと沸く。(この後、坂東亀三郎です。よろしくお願いいたします、と言ったと思います)梅枝君「ホント、この流れはイヤ。(と笑いながら)会場からも笑い声。こんぴらで皐月を演じます。よろしくお願いします」「尾上左近でございます」だいぶ背が伸びた坊やは楷書でひとこと。「以前、『弁天小僧』で音一朗と咲十郎が演じた後、菊之助さんと演じた。「今度は、『五郎蔵』を4月にこんぴらで、菊之助さんと演じます。そして、松緑さんったら、感動的なセリフを!「次に音蔵さんが五郎蔵をなさる時は土右衛門をやりたい」 松緑さんにますます惚れました!音蔵さん、嬉しかったね!よかったね!反対側に移り、一番下手は菊之助さん。私は3列目のセンターやや上手よりの席のため松緑さんや可愛い左近ちゃんがよく見える代わりに、菊之助さんは全く見えません。(梅枝君が見えて嬉しいけれど、萬ちゃんが見えない、 でも、両方は欲張りですね^_^;)菊之助さん「好きな言葉は 亭主元気で留守が良い」右近さん「8月に自主公演があります」萬太郎君「父に倣ってなぞかけ 皆様の一年と満塁ホームランととく ハッテン間違いなしでしょう」(満塁2回打たないと八点になりませんよね。ここ不思議^_^; でも、全部聞き取れたわけじゃないから、なんとも言えません)亀寿さん 「賞品が増えたので、みなさんアピールしてゲットしてください」権十郎さん 「團蔵さんから赤いパンツをいただいてから早1年。 時の経つのは早い。倍速に感じるが、皆さん元気で頑張りましょう」團像さん 首を手刀でトントンたたいて宇宙人の真似をしながら名乗ってました。彦三郎さん 「お越しいただき、また若い人を応援していただきありがとう」クイズ菊五郎さん「クイズは全員で考えました。難問です。賞品は寄せ書きの色紙、ふるってご参加ください」「八犬伝にない名前は?」「そう、犬島ですね」と問題を言い、手を上げた人のもとに正解を言いながら、自ら花道を歩いて色紙を渡しに行く。大御所なのに、気取りがないというか、せっかちというか、音羽屋さんったら(*^_^*)彦三郎さんは「甲屋」を当ててもらうために「1番、吉野家、2番、なんにしましょ」とおおらかな出題のしかた。次々に楽しい出題があり、挙手をした中から選ばれたラッキーな人が色紙を手にしていきます。右へ左へ、2階へとお弟子さんたちは届け役に大活躍。「逢州と皐月の職業は?1番、梅枝君の好きなホステス。 2番、舞妓、3番、傾城」これは松緑さん。「とんだトバッチリが!」笑いながら次は梅枝君が出題しました。ハプニングがあったのは萬次郎さんの時でした。「鼓はなんの皮で作られるでしょうか?」との問いにお客様が「狐」とお答えになったのです。ほんとは不正解ですが、音羽屋の旦那と協議のうえ、賞品を差し上げることになりました。「正解は馬だけど。忠信は狐だから」なんと粋な計らいでしょうヾ(ゝ∀・。)ノ゛クイズだけでも、十分楽しかったのですが、さらに!高島屋さん大サービス。「踊りの踊れない歌舞伎俳優ですが、趣味を踊りにしました」お隣の時蔵さんは笑いながら、携帯を構えて写メを撮っています。並んだ役者さん達、爆笑!「あら、ダイジョウブかしら」と気になって左近君を見たけど、松緑パパともども大笑いしてました。ジャンケン大会クイズの正解者に配られていた寄せ書きの色紙。残った分はジャンケン大会へ。ここで左近君が登場。クイズを出さなかったのはこの大役があったからですね。パパがお隣でサポート。左近君と客席全員がジャンケン。私は、一回目でサッサと負けましたが、敗者復活戦をすることになり(^o^)/松緑さんが左近君に「ダイジョウブ?」「もう少しがんばってね」と声をかけるのが聞こえました。お父さんの隣でお行儀良く座っていた左近君、背が伸びてお兄ちゃんになりましたね。お客さんが見えやすいように大きな動作でジャンケンをしたり、大喜利の間中、他の方の話をちゃんと聞いていてニコニコ素直な笑顔を見せていてね、ああ、こんなに小さいのに お客様を大切にするお仕事をわきまえているんだなって、健気さに感心しました。ジャンケンの度、勝ち残った人の数を松緑さんに教える役割の亀三郎さんと梅枝君が目の上あたりに両手を持ってきて、野鳥の会の人のようでした。トークの面白さはもちろんですが、他の人の話を笑顔で聞いている皆さんの仲良しぶりを垣間見られたのが良かったです。♡*:.♡(≧∀≦*) .:*♡✧色紙ゲットならず、落ち込んでいると、袂から手ぬぐいを出し、手拭い撒きがはじまり、歓声があがりました。前列にいたお陰で真正面の萬次郎さんがお投げになったありがたーい手ぬぐいをキャッチいたしました。亀三郎さん達は2階へ向けて見事なスローイング。ひときわ嬌声が起こっていました♪色紙は正解して見事ゲットしたお隣の席の方に撮らせていただきました。「上下を逆にして、皆さんの分がちゃんと見えるように」とご配慮いただきました。研修発表会、自由席 2000円という破格でございます。いつもは、セリフのあまりないお弟子さん達の晴れ姿を観られ、幹部の役者さんが歌舞伎以外にも芸達者なのがわかる、歌舞伎役者さんからの「お年玉」のような会です 詳細はこちらで(^^)/
January 24, 2015
コメント(0)
毎年、1月のおはなし会は「福笑い」で遊んだりするのですが今年は、おみくじとお手玉で遊びました。お手玉はね、ポンポン投げて取って って普通の遊び方は赤ちゃんには無理だからこんな遊び方学校教材(総合・書道・画材)・総合(伝統おもちゃ・他)知育・教育教材 学校 教材♪お手玉5色組頭の上にお手玉を乗せます。両手は掌を上にして、合わせます。「おめでとうございます」お辞儀すると、スルスルっと頭から落ちるからそれをパッとキャッチ。お正月以外の月は「こんにちは」と挨拶して同じように遊べますカンタンで面白いでも、頭の上が気になるタイプの子は上を見ちゃうからキャッチできないの置いても気にしないで お辞儀できる子は素直にキャッチできます大人がやっても、意外と楽しいです柄はお楽しみのたわら型♪格安価格にてご提供!!(単品販売)【お手玉】色・柄おまかせ端切れ俵型お手玉は中身が少なめで、ある程度重みがあるほうがこの遊びには向いてます(^^)v
January 22, 2015
コメント(0)
「神田de歌舞伎」はいつも楽しみにしているのですが今回、参加したのは、1階のサロンで行われた「今、観にいける歌舞伎」についてのおはなし。毎度おなじみ、おくだ健太郎さんの解説、関 亜弓さんの進行。■ 日時 1月19日(月)19:00~20:30(18:40受付開始)■ 場所 ワテラスコモン1F サロン ■ 参加費 ¥1,500(税込/神田にちなんだお菓子付 / 当日支払)3階のホールで行われる「神田de歌舞伎」よりカフェのような くつろいだ空間で 歌舞伎のこといろいろ聴けました。お菓子も美味しかったですし(^^)vこの形式だと 質問もしやすいですね。次回も楽しみ♪
January 19, 2015
コメント(0)
DVDを観始めて え!これ借りたっけ?間違いじゃない?とちょっと慌てた。でも、何かに興味を覚えて 自分でTUTAYA DISCUSのリストにいれたはず…永山 絢斗君と田畑智子ちゃんが確かに好きだけど…思い出せないまま、話はドンドン進んでいく。銀粉蝶さん、山中崇さん、原田美枝子さんと文句なくいい役者さんが揃っていて、ちょっと信じられない設定から「わー、イヤだ、この展開」とエグすぎるセリフに「やだー」と思いつつ、引きずられていくカンジ。[DVD] ふがいない僕は空を見たそういうことあるかもね、とは思いつつ他人事だったのが、窪田君登場あたりから現実的な話に変わってきてああ、わかる、わかる、と急に共感しちゃう。一緒の団地に住む同級生役のあくつ(小篠恵奈)の優しいとこも、ひねくれたり、意地悪なとこも、ね。バイト先で知り合った、一見、幸せいっぱいにみえる三浦貴大さんが、複雑な役なんだけど、すっごく巧い。現実離れしていた最初に出てくる人たちとウラハラに地に足のついた後からの登場人物がつながっている不思議なお話映画だけではわからなかった部分を補うべく、原作を読んだけどもともと「第8回R-18文学賞」受賞作品。活字だけ追っていては刺激が強すぎるから読みづらい。映画は、好きな役者さんが、その役を演じるためにがんばっているんだなって姿が観られるので、ちょっと悪そうだけど、きっと何か事情があるのよって贔屓目にみたりもするのでその中にある感情や言葉や表情やいろんないいところに気づける機会を失わないですむけれど、ハズカシイ!で、観るのをやめちゃったらもったいない映画だった。あー映画で良かった!原田美枝子さんが助産師、その女産院をたずねる妊婦さん役で漫画家の藤原よしこさんや吉田羊さんも出演。絢斗君に憧れる同級生役の田中美晴ちゃんは「あくつ」との対比でカワイイ女の子ってだけだった。原作は松永七菜目線の章もあって彼女のことが良くわかって共感できる部分だけど、丸ごとカットで残念。情けない人ばっかり出てくる。そう「ふがいない」人ばっかり。うつむいて歩きたくなっちゃう、けど、「空」を見る。張り切って見上げるばかりじゃないよね。うつむき疲れて、腰が痛くなって、見上げるのかもしれないけれどね。女産院で助手をしているみっちゃん、お料理が上手で口は悪いけれど、ホントは優しい彼女に会えたのもこの映画を観て良かったと思えるポイントの一つ!すっごい、好きだ。 梶原阿貴さん。奇しくも「神様のカルテ2」で心に残った宮澤美穂さんと梶原さんは「櫻の園」で共演以来の親友だそうです(Wiki参照)TUTAYA DISCUSで2本届いたDVDで二人に出会えるなんてそんなこともあるんだねー。映画『ふがいない僕は空を見た』タナダユキ監督インタビュー
January 18, 2015
コメント(0)
公開よりだいぶ遅れて「神様のカルテ」を観てすっかり好きになったので、原作読みました。それで、今度は、原作を読んでから、映画を観ました。そこで感じたことは映画はビジュアル的に2時間観られることを基準に配役しているんだなってこと、ま、今更ながらですが。概ね、読んでいたイメージより実際の俳優さんのほうが華やか、というかスター性というか。「うーん、イメージじゃない」と思いつつ映画は映画の良さがあり、結果的には「2」も好きなとこ、たくさん!池脇さんも要さんも水無さんの朝倉あきちゃんにももう一度会えて、ウレシ、ナツカシ!濱田岳が屋久島君なんて、歌舞伎で言うところの「ご馳走」特別出演ですよねぇ。そして、パパのイメージがなかったので、「えー、この役藤原竜也なの?」と思いながら、読み進めていましたが、今は竜也の「家族ってなんだ、栗原」だったかな。苦悩の表情と声が、浮かんでくるもの。もはや、他に考えられない!やはり存在感ありました!【メール便送料無料】神様のカルテ2栗原一止夫妻と進藤辰也夫妻、そして大狸先生夫妻、夫婦の在り方がテーマだった「2」ですが、治らない患者との対し方について一止達と病院を運営する側の立場の違いとか松本の人にとって 御岳山が大切な山であること等私にとって大切な場面がたくさんあった「2」映画では原作に出てくる老夫婦のエピソードがカットされていて残念でした。ドラマだったら、描く時間を持てるでしょうに、惜しいなー。いろいろ思い出深いシーンはありますが再生不良性貧血の四賀藍子さんという患者さんと会田さんのエピソード。食欲のない彼女に食べてもらうため、悪戦苦闘する中年男性の会田さん。屈託のないというか、いかにも楽しそうに食べる彼にほだされて少しずつ食べられるようになる彼女。しかし、糖尿病で入院している彼には食事の量も治療のうち。ここでの一止と会田さんの会話とセリフがないのに、表情が多くを語る四賀さん役の宮澤美穂さんが忘れがたいです。原作には出てこない「神様のカルテ」という言葉が「1」で加賀さんの手紙の中で実に効果的に使われていましたが今回も「神様のカルテ」が重要なキーワードして登場しました。一止達が良き医療を目指すように、私たちは良き患者にならなくてはね。(2014年3月公開/2015年1月Blu-ray鑑賞)
January 17, 2015
コメント(0)
17日は13時と18時。そして千秋楽、18日は18時からの1回のみ。この3回のチケットを持っている人がうらやまし!楽しくて、ホントに あ! という間の2時間でした。■公演内容: 伝説の彼らが帰ってくる!!!2000年~2006年のお正月を彩った「Shoes On!」が、新しく博品館劇場のステージに On!! 魅力的な個性派、実力派が贈るタップダンス炸裂のエンターテイメントショー! 乞うご期待!!! なんてチラシに川平慈英、本間憲一、平澤智、おまけにHIDEBOHの名前を見たときはえー、これだけ集まるってスゴイ! そりゃ、素晴らしいのも当然でしょ、と、行きたい、観たい作品の候補のひとつだったのですが、「えー、行かなくちゃ」の気持ちが強くなったのはその中に野田久美子、の名前を見つけたから。そりゃ、「FAME」の時だって、「レミゼ」の時だって名だたる方たちとの共演はありましたがタップの第一人者や、北村岳子さん、シルビア・グラブさんと野田久美子って名前が並んでいて大感激!良かったねー、久美ちゃん♬音楽座を退団した時はショックだったけれどその後の活躍は目ざましく、嬉しい限りo(*^▽^*)o~♪と、にわかに保護者気分(余計なお世話なんだけどね)新橋から来るといつも迷子になるので、銀座から直線コースで博品館劇場へ。ここの劇場はあったかい感じがして好きです。お席は観やすくて最高。足元も見えるし、ちょうど視線が合うような錯覚しそうな位置。この演出は、開始当初からオリジナルメンバーの方たちがみんなで作り上げているそうですが、そのためか、偶然なのか舞台の前後だけでなく、左右へ動きもいっぱいあるから、色っぽかったり面白かったり、視線の先の人が変わるたびにそれぞれの良さがわかって9人の個性、魅力がとっても伝わりやすかったと思うのです。家を出る前、サッカーの試合が始まったところだったのですが、サッカーの番組でも活躍の慈英さんが、速報を伝えてくれるというおまけつき(^o^)/大喝采。2000~2006年まで続いた伝説のSHOW(不覚にも知りませんでした)私にははじめての「Shoes On!」ちょうど、新しく加わった吉井君(中学生)と久美ちゃんをこの世界へいざなう様な構成だったので、初々しい二人と共に「Shoes On!」の世界へ一緒に案内されてる気分。ピンクのナース服の印象が強い、北村さんは相変わらず最強のコメディエンヌぶりを発揮してくださいましたし、メリーポピンズのシルビアグラブさん、新たな魅力発見しました。「空中キャバレー」の時も難しそうなタップをニコニコしながら、難なく決めていたHIDEBOHさん、タップだけじゃなく、歌も上手でビックリ。本間さんが「往年のミュージカルスターのように全部出来て当たり前。そんなショーを目指す」とおっしゃっていましたが、ホントそんな感じ。そうそう、藤浦功一さんを存じ上げなかったのです。平澤智さんと同じJAC出身なのに、なぜ、今まで気づかなかったんだ!と思ったら、今ままでの出演作品にご縁がなかったせいでした。平澤さんはTSファンデーション等で何度か拝見したことがあります。更に、最初に観たときに、隣で観ていた友達が「平澤さんが好き」と言っていたので印象に残っていたのです。そのミュージカルではフツーにカッコ良かった。(ので、こんな人だとは思いませんでした!)本日のお二人を拝見し、素晴らしさにようやく気づいたわけです。これからは、ほかの舞台でもちゃんと見つけられます(^^)v今回の、ミュージカルに限らず70年~80年代のヒット曲中心のセレクトは、「え、なんで私はここで静かに座っている人なの?」(どうして舞台の上にいる人じゃないの?)って思っちゃうくらい。この曲も、この曲も知ってる♬♬あー、大人で良かった!と何度も思わせてくれる、そんな「Shoes On!」ドタバタ、大爆笑のはじけっぷりと、キレのいいダンス。どちらの完成度も高いのがスゴイ。さらに!あの切り替わりの鮮やかさが、もう、ね、たまりません。タップダンスと歌と芝居、運動量と中身の濃さで出演者は相当タイヘンだと思うのですが、それを露ほども客席には見せず、プロのパフォーマンスの素晴らしさと、チームワークの良さが光る最高の舞台に会えて、ホント幸せです。モップも、階段も、いろいろステキで、書きたいとこタクサン書ききれないから、とにかく観て~♪「One more time!」客席との掛け合いも最高潮に盛り上がって幕。博品館の外に出たら、見覚えのある顔が見えました。あら、さっきまで大活躍していた吉井君?労働基準法のため、先にあがっていた中学生の吉井君が、観に来てくれたお客様に、丁寧にご挨拶しているのが見えました(聞こえました)。礼儀正しくて感心、感心(*^_^*)最後まで気分良く、観劇終了。来年もぜひ上演お願いいたします。m(__)m※私は明日も明後日もお仕事ですが、 行ける!行きたい!方は、だめもとで相談してみてください。 チケット問い合わせ先:博品館:03‐3571‐1003
January 16, 2015
コメント(0)
浅草公会堂へ昼の部を観に行きました。幕間に公会堂周辺お散歩公会堂はオレンジ通りのつきあたり、伝法院の手前にあります。左の写真はオレンジ通りのゆるキャラです。モンチッチのお店のディスプレーも新春仕様。浅草歌舞伎のポスターを貼ってくれてます。お賽銭が飛んでくるので気をつけながら 手を合わせます。天井画がダイナミックでステキですが、ずっと観ていると首が痛くなるお正月なので、いつもより たくさん人力車が走っていた気がします。何度も繰り返し、聞いたので、伝法院の前、公会堂の前の案内のフレーズ、覚えちゃいました。この写真は、雷門のお向かいの『観光文化センターの』の屋上から撮りました。善男善女でにぎわる仲見世が見えます。この平和がずっとずっと続きますように!
January 13, 2015
コメント(0)
::: 日本振袖始 ::: design++dalu++米吉君が21歳の時に稲田姫に大抜擢された「日本振袖始」昨日の米吉君のトークショーを聞いていたら、シネマ歌舞伎が観たくてたまらなくなりました。同時上映の「二人藤娘」は歌舞伎座でも観たことがあるけれど「日本振袖始」は観てなかった分、ワクワクする。2014年3月の新しい歌舞伎座で上演された演目が映画になりました。昼の部、玉さんと七君の「藤娘」と夜の部から「日本振袖始」当時は、「以前観た時、『もう一度観たい!』と思ったあの作品だわ。玉三郎さんに、あら稲田姫は可愛い米吉君じゃない」と食指が動いたのですが、観劇叶わず。1月17日から全国でも観られます。私は、歌舞伎座そばの映画館 東劇がいいかな。会社が終わった頃開始の回もあるので便利です。染五郎さんが演じた役、素盞鳴尊は勘九郎ちゃんだから、これは行かなくちゃ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2008年9月 歌舞伎座 秀山祭 に観たときの感想から 「日本振袖始」の部分、抜粋)日本振袖始(にほんふりそではじめ)は岩長姫実は八岐大蛇に玉三郎さん、生贄になる稲田姫に福助さん。そしてそれを救う素盞鳴尊(読めますか?スサノオノミコトだよ)が染五郎さん。予備知識なしで行ったので玉三郎さんがヤマタノオロチとは全く知らず、驚いちゃいましたが!!!染様はかっこよく、玉三郎さんの美しい踊りも見られとなんてステキな演目でしょ。稲田姫の福助さんは気絶してずっと舞台の上手に倒れたまま。こんな静かな福助さんも珍しいです♪それにしても歌舞伎の方は皆さん、しゃべっても踊っても達者なのですが、何十分も身動き一つしないでいることにも感心してしまう。微動だにしません。簡単そうで真似出来ないよね。さて、玉三郎さんがヤマタノオロチに変身する後半。分身した七匹の蛇共々踊るシーンは圧巻です。大スペクタクル。ここは正面から見たかったな~。ぶっかえりで、凄まじい形相の玉三郎さん。天女のごとき、やんごとなき美女が似合う玉様は妖怪変化の時も迫力があって夢に出ちゃいそうです。もう一回観たい!
January 12, 2015
コメント(0)
浅草歌舞伎終了後、米吉君と隼人君のトークショーがありました。浅草公会堂の会場に現れた二人は本公演の後の疲れを感じさせない、キリッとステキなスーツ姿。律儀な米吉君はちゃんとピンクのネクタイをして(♡˙︶˙♡)隼人君はオンワードのスーツで決めてました♪今回昼の部で「一条大蔵譚」は2012年の研修発表会で歌昇君が大蔵卿、米吉君が常盤御前、吉之助さんが勘解由と同じ役を演じたんですね。(隼人君が鬼次郎、種之助君がお京でした)その時観てた人は、今回の浅草で成長を観ることが出来てきっとうれしいでしょうね。(私も観たかった!)今回も常盤御前は魁春さんに教わったそうです。隼人君は体を作るため、25キロ!体重がふえたのでオンワードのCMの撮影の時、大変だった話とか千崎の役は父に教わりましたとか、お役の話はまじめに、いっしょに出演している仲間の話は面白く。エピソードをたくさん話してくれました。個人のカレンダーが発売になった隼人君のことを米吉君がからかったり、タレ目のカレンダーを出そうか、とか仲良しの二人が話していると、どんどん楽しくひろがります。隼人君はブログを始めたそうでそのことを聞かれると「米吉君の影響で」米吉君のブログは写真がたくさんでいいねと言われると「文字だけでは自信がないので」なんだそうですよ。米吉君は文才もあるので、照れてるんだろうな。ひたむきに夢を語る隼人君も、すっごく繊細なんだろうけれどそう見せないようにぶっきらぼうに話す米吉君も二人ともカワイイです。米吉君のふだんの饒舌さとお役の時の楚々とした感じのギャップがなんとも。あっという間に時間が過ぎ、名残を惜しみつつ、翌日の舞台を控えた二人を見送ったのでした。公会堂から観た五重塔
January 11, 2015
コメント(4)
新春浅草歌舞伎、新春浅草歌舞伎 浅草公会堂 posted by (C)kikimimiya私が観始めた頃は中村屋の兄弟に、亀鶴さん、男女蔵さん、愛之助さん、亀治郎さん。そのメンバーに、「今年は松也君だって」「今年は巳之助君」と若者たちが、フレッシュな風を運んでくれたものでした。その松也君が座長、巳之助君が兄貴分ってのが時の流れを感じます。恒例のお年玉(浅草歌舞伎では、お年始ご挨拶をこう呼びます)昼の部は巳之助君と米吉君。翌日が「成人の日」二人の成人式の思い出を話してくれました。あまり良い想い出ではなかった、ということですがとびっきり、おもしろ可笑しく仕上げてました。巳之助君、先月の「神田de歌舞伎」のトークショーの時と大違いあの日は、末っ子だな、ってカンジのカジュアルさが、なかなか魅力的でしたが・・・この日はね、歌舞伎のお客様の前でりっぱにご挨拶、襲名披露の口上の時に、内容も口跡も良いなーといつもホレボレする三津五郎さんの後継者なんだなって再認識。絵看板 posted by (C)kikimimiya一、春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ) 松也君達のお正月らしい美しい舞踊。二、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)何度も観ているけれど、この役は勘三郎さんや吉右衛門さんのなさる役。 一條大蔵長成役の歌昇君は相当プレッシャー?でも、歌昇君だから、あまり心配してなかった内蔵助だって、梅王丸だって、ちゃんと期待に応えちゃう人なので。長成のぶっかえり、凄く綺麗だった。意外とこのシーンは左右が揃わなかったり難しいみたい。気持ちよーく、かえっていて感動!!そして、幕がしまる寸前まで、しゃれこうべをお手玉のようにもてあそびながら高笑いしていた歌昇君は凄みがあった。次はどんな役でどんな顔を見せてくれるのか楽しみ。成瀬が、芝のぶちゃんで観られて良かった。成瀬の気持ちはわかるけれど、観る度に自害するのを誰か、止めて!と思ってしまう大好きな役。若手中心の今年は、お稽古はいざ知らず、日々の公演においては「教わる先輩がいない」という平成生まれの御曹司達には今までにない環境。試行錯誤しながら、役に挑む彼らの瑞々しさは魅力。全力投球する彼らを受け止めるキャッチャーのように歌女之丞さん、徳松さん、芝のぶちゃん達、昭和の名優たちと数々の舞台に立ってきた役者さんが確かな芝居で支えている。いいなぁ、浅草歌舞伎。浅草歌舞伎 羽子板 posted by (C)kikimimiya三、独楽売(こまうり)これは、トークショーで巳之助君が力説していたので観るのが楽しみだった。坂東流の踊りで、歌舞伎公演では60年ぶりとか。 独楽売千吉 巳之助芸者 米 吉雛妓 鶴 松同 梅 丸茶屋女房 芝のぶ独楽売萬造 種之助はっきり言って私は踊りの良し悪しはわかりません。ただ、ずっと観ていたくなる心惹かれる踊りはある。巳之助君の独楽売はそんな踊りだった。それにしても、「まぁ私のために、ありがとう!」の最高の配役でどこを見たら良いのやら、悩ましい演目でもありました。梅丸君と鶴松君は久々なので、成長ぶりが見られてウレシ。可愛らしい舞妓さん役だったので、すぐわかったけれどあの、綺麗なお姉さんは誰だろう、と思ったらなんと米吉君でビックリ。(出演者としては、とらえていたけれど 配役は後から確認したので)鶴松君(7年)梅丸君(8年)と比べたら5年生まれの米吉君は確かにお兄さんではあるがどうも可愛らしいお姫様の印象が強かったので、にわかには気づけなかった。常盤御前も、芸者さんも、と役の幅が広がるのは(♡˙︶˙♡)。種之助君も加わって楽しい踊りを更に盛り上げてくれたのは獅子舞のお獅子。(坂東八大さんと尾上松五郎さん)獅子頭を被っている前足の人も見づらいでしょうが後ろ足の人は全く見えないで踊っているわけでしょ。そんなことは微塵もカンジさせず、自由自在、軽やかに跳ね回るお獅子のお陰でお正月気分に満ちて今年も良い一年になりますようにと、晴れやかに幕。新春浅草歌舞伎 posted by (C)kikimimiya
January 11, 2015
コメント(0)
第二土曜日なので浦和へ行きました。そういえば、10月サンアイさんの帰りにiPad miniを失くしたのでした(/_;)(もう買い換えたiPad miniにも慣れましたが)と、言うことは3ヶ月ご無沙汰。お客様のために準備しているマスターとママさんの顔を見たらウレシ、イトオシ、アリガタシ♪♪今日のパーティは、寒さのせいか、10人くらい。いつもより少ないことで一つの話題に全員が加われてこんな感じもいいな~そして更に感動的だったのは、普段は控えめな方が意識的に口数多く、場を盛り上げようと気配りされている姿ああ、人っていいな~と感じました。病気とは長いおつきあいですが、少しでも、優しい時間が多くなりますようにそんな想いで満ちた サンアイさんでのお食事会。お正月らしく紅白に盛り付けられたお漬物がオシャレでしょ。そして、滋養がつきます、って感じのポトフ。ママさんのあったかーい気持ちも溶け込んで優しい味。ワインで煮たお肉はね、特製のソースをかけると、更に絶品!まかない、の私のお皿は、お客様向けより、はるか大盛り。※恥ずかしいので、写真はナシ!(*^_^*)ダイエットなんて言葉は穴を掘って埋めたくなる。笑顔で皆さんがお帰りになった後、マスターとママさんから、認知症について教わったり次回、より良く接することが出来るよう質問しているとアッという間に時間が過ぎますが、駅へ向かいながら、いつも思うのはお手伝いできて良かった!来月もよろしくお願いいたします。
January 10, 2015
コメント(0)
年末の慌しさのお陰でずーっとご無沙汰になってしまっていた友達とようやく会える事になったので彼女の移動に便利な場所から探したら思いがけないヒット!駅から近いのに、リピーターの多い人気店なのに落ち着いて、お話も出来る居心地の良いお店発見。二人だけど、予約は必要ですか?と聞いたらちょっと考えてから、金曜日だと混むのが予想されるので、と2階にお席を取っておいてくれました。頼んだものは、どれも美味しくて、お店の雰囲気も良かったのでおしゃべりも、いつもに増して 弾む、弾む今度はランチに来てみたいな!いいお店、みーつけた!
January 9, 2015
コメント(2)
ある事情で魚が苦手になってしまった私が心や体が調子悪いな、って時に、必ず行くお店築地の魚竹さんが2015年のミシュランガイドに載ったんですって。高級なお店には縁がないので、今までは関心なかったんですが、5000円以下でコストパフォーマンスが高い店として選出してくれたそうなので、急にミシュランが身近になりました。魚竹さんは築地警察の近くの日本料理のお店。ご主人兄弟が、昔は鮮魚店だったお父様から継いだお店だそうです。※昔からの魚竹さんのお客様の間でおふくろの味のお料理が人気、多くのファンを持つお母様。お店には立ちませんが、ひ孫さんに囲まれ、お幸せそうな写真を見せていただきました。昼は、気軽にお刺身や焼き魚のランチが食べられます。絶品マグロの中落ち等、オプションでつけても2000円でおつりが来る(*^_^*)お店の人気メニュー、卵焼きやポテトサラダを注文するお客さんも多いです。カウンターだけのあまり広くないお店なのですぐにいっぱいになってしまうので、私は開店の11時に合わせて行くようにしています。炭火で焼くフックラ美味しいお魚。食べるほうはシアワセだけど、焼き続ける側は汗だく。お陰様で日本人に生まれて良かった!と、いうゴハンにありつけます。待っているお客様の待ち時間を最小限にするため、追加注文を先に聞いてくれるご主人。奥ではお客様の希望通りの盛り具合のご飯とご飯共々おかわりの出来る味噌汁をお給仕してくれる女性陣がキビキビ働いています。魚竹のお店の人は全員、一人、一人のお客様の顔をちゃんと見て、細かに声かけしてくれます。そこも居心地の良い理由の一つです。この店のお客様がね、皆ステキなんです。出されるお食事に集中している。タバコを吸ったり、スマホを見たりしない。ご飯とおかずに真剣に向き合っている。美味しい食材と、それを供してくれる人に敬意を払っている。と、言ったら、ぎょうぎょうしくなっちゃうかな。いたって、自然なんですが、味わいながら、大事そうに食べている様子がそんな風に思えちゃう。それがね、いつ行っても、そうなんです。いつも、同じお客さんに会うわけではないのに。魚竹さんの雰囲気のせいなのかな。だから、ここへ来ると、私もお料理の写真は撮れない。隣のサラリーマン氏のように、お行儀良く食べて少しでも早く、待っている人に席を空けたくなる。「午後からの仕事、お互いにがんばりましょう」「(待っている人にも)このご飯を早く食べさせたい。」暗黙の了解みたい。「ごちそう様」キレイに食べ終えたお皿を後に、満足そうに職場へと戻ります。ランチには漬物と酢の物の小皿もつきます。酸っぱいの苦手な私は、酢の物を食べながら、「体にいいのよ」と母の声が聞こえる気がして。子供の頃を思い出し、懐かしくなりながら「スッパ!」と食べるのも、なかなかいいものです。ミシュランの選考委員の方も召し上がった 人気メニューの蛸の炙りです。味が染みていて美味!よくぞ、明石からいらっしゃいませ、蛸ちゃん。夜にお邪魔したので、さ!今日は写真撮っちゃお!夜はゆっくり、じっくり お酒とお料理を楽しめます。順番に全部頼みたくなるけれど、次回のお楽しみに取って置こうっと(*^_^*)そうそう。上の写真のお花は、お祝いに!とお店の大家さんが、魚竹さんにくださったそうです。「いつもなら、お正月の飾りを置くんですが、 大家さんのお気持ちが嬉しかったので」とお店の一番目立つところに、このお花が飾ってありました。なんか、いいなぁ。季節料理 魚竹ジャンル:日本料理・割烹アクセス:地下鉄日比谷線築地駅 4番出口 徒歩3分住所:〒104-0045 東京都中央区築地1-9-1(地図)周辺のお店:ぐるなび 築地×郷土料理情報掲載日:2015年9月26日
January 7, 2015
コメント(0)
友人の発表会以外には観たことがなかったので初バレエ。残業している同僚のピンチヒッター。上野の東京文化会館。場所知っているところで良かった!ミハイロフスキー劇場バレエ という名前を見てもピンと来ない。と、思っていたら 日本でも有名なレニングラード国立バレエのことだった。サイトの説明を見ると3年ぶりの来日。それは決して新しい呼称ではない。帝政ロシア時代に皇帝ニコライ一世の弟ミハイルに因み定められた、由緒正しく、誇り高い名なのだ。歴史的な名称での今回の再来日でミハイロフスキー劇場バレエは、『白鳥の湖』『ジゼル』『海賊』という古典の大作を上演。ロシアの名門バレエ団ならではの、重厚さあふれる舞台が期待できる。休憩時間にくまちゃんが、週間賃貸のゆるキャラ チンタイガーですって。あ。そういえば、バレエが始まる前に 正面の赤い緞帳?の上に白抜きの文字で「CHINTAI」と浮かび上がった。最初はタイトルかと思ったけど、よもや スポンサー?ちょっと興ざめ。いえ、会社に文句はありませんが、賃貸住宅とバレエの組み合わせにいささか 抵抗が。と、思ったくせに、ミーハーなので「どうぞ」と勧めらると、2ショットも撮っちゃったりして。私が観たのは1月6日のジゼル。有名な作品なのに、たまたまご縁がなく上演前にあらすじを読もうと思ったけれど間に合わなかった!わー、バレエ鑑賞の経験値少ないのに、致命的。歌舞伎みたいにイヤホンガイドあればいいのにー。と、思ったのに、さすが一流のバレエ団。バレエと音楽から受けた印象は、帰宅後確認したあらすじに近かった。ジゼル:イリーナ・ペレンアルベルト:レオニード・サラファーノフそして、大勢の美しいバレリーナ達迫真の踊り、感動的でした。来日公演名称変更について過去22回、毎年のように来日し、みなさまに親しんでいただいているレニングラード国立バレエ。これまで日本公演のみ劇場の正式な許可を得て、「レニングラード国立バレエ」の名称で公演を開催して参りましたが、2015年来日公演より現地での正式名称に合わせ「ミハイロフスキー劇場バレエ」を使用させていただきます。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
January 6, 2015
コメント(0)
ご来光を一緒に見た三島の女性と別れ、アツアツ珈琲を飲みながら頂上で景色を眺めました。さて、ご来光を見た後はケーブルカーで降りるのですが、乗り場は大渋滞。明るくなった峠から見る景色は絶景。富士山はもちろんだけど、名前も知らない山の稜線の美しさも。「レストハウスのねこちゃん。「笑顔で待ちます」集合時間に間に合わないかも!冷や汗タラリン。「ツアーです」と言ったら、特別早く乗せていただきどうにか、バスへたどり着いたら、他の参加者もそうだったと聞いてホッ。そうそう、大感激だったのは、携帯に電話があって先ほど別れた三島の方が「ケーブルカーが混んでいたけれど、ダイジョウブ?もしも、バスに乗り遅れたら、車で三嶋大社まで送るからね」(ToT)/ ありがとう~この鹿さんは三嶋大社、神鹿園の鹿さん。三嶋大社で初詣です。明治元年に再建された本殿。名工による社殿彫刻の完成度は高く、重要文化財に指定されました。宝仏館の見学をしました。入館料500円だったかな。1階が物販、2階が展示スペースで階段のところに鎧が飾ってありました。ご来光が遅れたため、三嶋大社の自由時間が減ってしまい、十分に見学が出来なくて、残念。団体行動なのでそこはガマン。ヨモギ餅に餡のかかった「福太郎」おみやげに買いました。再び、バスに乗り込むと、今度は温泉へ。なんてイイトコ取りのツアーでしょ。御胎内温泉健康センター。富士山の噴火によってできたといわれる熔岩隧道「御胎内」内部が人間の胎内に似ていることから、名前がついたそうです。眺めが良いので、露天風呂最高!!温泉の自由時間は60分。お風呂から出たら荷物整理。ご来光用防寒衣類とお土産などは鞄の奥に。日帰りといえども荷物が多いので、ご来光や初詣には余分な荷物は持たずに移動できるバスツアーは便利です。温泉までは、こんなに晴れていたのに、バスに乗り込んだら雪!山の天気とはいうけれど、この落差にビックリ!はじめてなので、一抹の不安がなきにしもあらずだった日帰りバスツアー。この会社を利用するのは初めてでしたが、添乗員さんの案内が過不足なくて良かったです。説明も簡潔。発車してほどなくリクライニングの指示をし、消灯。深夜バス、おしゃべりがうるさくて眠れなかったり、リクライニングで気を遣ったりするんですが、テキパキ指示があるので、楽チンでした。友達と来ていて話したい人もいるでしょうが、12時出発なので睡眠時間に充てるべきですものね。そうでないと、ご来光の為、寒い中、外に出るわけだから体調を崩す人が出ないとも限らない。参加者全員に楽しんでもらい、安全に帰すという気持ちが伝わってきて、すっかり安心して委ねられました。15時には新宿に着き、その日の夕食は家族揃ってお節。なんだか、すっごく得した気分です。このツアー、リピーターが多いみたいです。コースを変えて来年も行きたくなりました♪
January 1, 2015
コメント(0)
2014年12月31日はじめて初日の出ツアーに参加しました。諸事情により年越しがひとりになることになり、心配した家族が、楽しく過ごせる方法を探してくれました。問題はクリスマス過ぎの申し込み。定員が気になりましたが、ラッキーなことにギリギリセーフ。箱根の十国峠で初日の出と初富士山を見て、初詣もできるコースです。大晦日の深夜、新宿の都庁のそばからスタート。バスの停まっている場所がわかりづらくてさまよったけどそれ以外は快適なバスツアーでした。お隣は何度もこの会社のご来光ツアーを利用している女性。話しやすくて、心強かったです。5時半頃、ケーブルカー乗り場(レストハウス:お土産屋さん)に着きました。ツアーの人も一般の人も大勢が頂上を目指します。乗車時間は約3分。寒いから、暖をとろうと、甘酒屋さんは大人気。私は、熱い珈琲を買って保温マグ(スープジャー)に用意♪ご来光見ながら珈琲飲むんだ!時計を見たら5:56。この時点ではまだ真っ暗。相模湾からのご来光を見ると聞いてましたが、どこがどこだか。うしろを振り向いたら、明るくて富士山が見える。え、ご来光を見過ごしちゃった?とあわてたけれど初日の出を見るのがご来光なら、太陽そのものの姿はまだ見ていないから、「まだ」なんだとホッ。周りはドンドン明るくなるのに、肝心のおひさまの方角は厚い雲に閉ざされています。十国峠の名前は、見晴らしが良く、「伊豆」「駿河」「遠江」「甲斐」「信濃」「相模」「武蔵」「上総」「下総」「安房」の十の国が見えたことにちなみます。晴れ渡った日の十国峠の頂上からは富士山や南アルプス、駿河湾はもとより湘南海岸や三浦半島、スカイツリーまで見えるそうです。7時をまわって、ようやく、ご来光を拝めました。ベンチで隣り合わせた女性と親しくなって一緒に待っていたので寒さも軽減、待つのが辛くなかったけれど、いつもよりだいぶ遅かったみたいです。お陰で、帰りのロープウェイ乗り場大混雑。まぶしくて、強い太陽の光、待った甲斐がありました。今年もよろしくお願いしますo(*^▽^*)o~♪さて、初詣の三嶋大社へと向かいます。
January 1, 2015
コメント(0)
全25件 (25件中 1-25件目)
1