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シュウトメちゃんが9月にトイレで転倒したので、やはり必要ということで、トイレと玄関をリフォームします。今日はトイレの工事の日。昨日、仕事から帰った後は、感慨に浸る間もなく掃除でした。トイレだけ大掃除では済まないほど、家の玄関からトイレまでの間は、ぴかぴかには遠い。(涙) 掃除する時、家の中を「ちょっと他人の目で」見てみます。「ワタシは意地悪なあら探しおばさんよ~。初めてこの家に入ったらどこに目がいく?」お掃除チェックするつもりで家を歩くとひぇ~であります。 ああ、ここに埃がいっぱい・・・とか、ここって、こんなに汚れてたんだ・・・とか、普段、汚れてるのに慣れてて気がつかない(爆)、勝手に目をつぶってる部分が、鮮明に見えちゃう。 しかし、いくら鮮明に見えても、時間に限りがありますから、とりあえずささっと掃除してから、重点掃除にかかります。今回の必須の掃除場所は、トイレ、玄関、廊下、玄関からトイレまでの廊下に隣接する部屋3つ。 しかし、ささっと掃除を終えて、重点掃除に移る前に、なぜでしょう、無関係な場所まで、「意地悪なあらさがしおばさん」の目で見てしまうのは。 今回特にすんごかったのは「冷蔵庫の上」。「こんなに油汚れが!!去年の大掃除にやったきりね!それだっていいかげんに拭いただけに決まってるわ!」ご明察です・・って、そりゃ、自分のことだから・・ 理性の声は「そんな余裕はないの!」と叫んでいるのに、理性より本能が勝ち、冷蔵庫の上を磨きました。おお、ぴかぴかです~♪冷蔵庫ちゃん、今までごめんねぇ。 普段サボってる自分を反省しました。ああ、何度今までに「反省」だけはしてきたことか!!「今までごめんね」と言うべきは、冷蔵庫だけじゃない。もうちょっと、きれいな空間で過ごすニンゲンになろう・・・もうちょっと、普段から「面倒くさい」を排除しよう・・・いらないものは捨て、必要なものはきちんと手入れを・・・ 一番大事なのは「その時の反省だけで終わらないこと」これに尽きるのです。わかってるのであります。とりあえず「必須部分」のお掃除はしなくちゃいけません。
October 31, 2006
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13年勤めた今の職場に、明日さよならします。金一封と欄の鉢植えをいただきました。蘭のきれいなお花を眺めながら、しんみりしています。 旅行の夕食のとき、ワインで乾杯しましたが、夫に「13年間ご苦労様」って言われました。子供達の小さな頃に、勤め始めたんですよね。 11月の初めは、家の介護リフォームでごたごたします。今までお風呂場だけでしたが、玄関にもトイレにも手すりがついて安心です。 シュウトメちゃんが転んで怪我しませんように。出来れば介護生活が近づきませんように。
October 30, 2006
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行き先について迷いました。昨日予定していて寄れなかった小布施か、仕事でたびたび写真を見かけて気になっていた湯釜か。 結局湯釜に決定し、「志賀草津道路」を走りました。名前の通り志賀高原を通り、草津温泉に着きます。標高の高い道路で、絶景続き・・・。 旅館からまず向かったのが猿が温泉に浸かるという公園。地獄谷野猿公園は、宿から車で10分でした。長野オリンピックで世界に知られたとのことで、外人のお客さんが全体の1/3ほどでした。 ここはそこらじゅうに餌がまいてあるらしく、どの猿も丸々と太って、増えすぎないか心配。温泉に浸かるお猿さんは、底にある餌を食べてました。(笑) 横手山というスキー場で、頂上まで登ると、これがまた標高2300メートルの絶景で、宿もありました。ここで夕焼けが見たい~!というのはもちろん我慢して、日本一標高の高いパン屋さんで、ボルシチセットのランチ。雲がもくもくと湧き上がるところを見るのが好きです。 湯釜は世界一酸性度の高いカルデラ湖です。PH1で、生き物が住むどころか溶けちゃうそうです。そんな話はちょっと怖いですけれど、神秘的な風景でした。 その先に草津があります。(湯釜はもう群馬県)時間、ありそうだよね、草津温泉まで行っちゃおうか??というわけで、草津温泉に到着。 ここで問題発生。「草津温泉」で検索したナビの示す道は、人がいっぱい歩いている温泉街の道でした。人が多すぎて、車がちっとも進みません。通りかかった旅館の前にいる車係(?)の人に聞くと、「どこにお泊まりですか?」と聞き返されました。 「日帰りなんですが」と言うと、すごくつっけんどんに、「そういう駐車場はないですね、この辺は。」おじさ~ん、そりゃ、その旅館にお金は落ちないけど、自分の勤め先のある温泉街の評判落としてどうするの~?車で日帰り観光不可の温泉地なんてないでしょ?日帰りで気に入ったら、次回泊まるかもしれないじゃないの・・。 駐車場は見つかり、定番の観光をしました。湯畑、湯もみショー、温泉街ぶらぶら歩き。40代はなかなか忙しく、旅行も急ぎ足になってしまうけど、今は行けるだけで大感謝です。いつか、のんびりとした日程の旅行をしたいですね。路肩に車を寄せて見た夕焼けは、とてもきれいでした。 この建物が宿泊施設&パン屋さん ここで夕焼けが見たくなるでしょう? エメラルドグリーンのカルデラ湖、白根の湯釜です 群馬県、草津温泉に着きました。これが湯畑です テレビでもおなじみ、湯もみショー 温泉街のお饅頭屋さん この夕焼けに感動しました
October 28, 2006
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旅行に出かけるっていうのは、楽しいものです。この日一番の感激は、泊まった宿のお風呂。木造の凝った建築で、脱衣所には素晴らしい欄間があり、内風呂から露天風呂に続く扉(現在は使用禁止)が、昭和初期の豪華な旅館の建築様式で、また素晴らしい。桃山風呂というこのお風呂、入れて幸せでした。紅葉より感激しちゃいました。 紅葉は、山の奥の高い方は、時期を過ぎていましたが、1年前、ここでやはり夫と紅葉を見て感激したものです。振り返ると、本当にいろいろあった1年でした。 長野県北部に来るようなきっかけになった、夫の会社の方が癌で亡くなりました。その後、同じ癌で、叔父が亡くなりました。シュウトメちゃんの兄も亡くなり、夫の同級生も亡くなり、縁起でもないですが、喪服ばかり着ていました。元気だった愛犬ポンちゃんも急死してしまいました。 いいこともあったんですよ。長男の就職が決まって、お祝いに家族で北海道に行ったし、横浜に行ったとき、うかっちょさんにお会いできたし。そうそう、静岡に行ったときはまおさんが駆け付けてくれたし。GWには、アメリカに住む可愛い甥っ子(3歳)に会えたし。 これからも、いい事もいやなことも山のようにあるのでしょう。まあ、いい時には感謝して、ありがとう連呼しましょう。悪い時には、これも必要な事なんだわと腹を決めましょう。 頼んであった、和風ベッドルーム!和室にカーペットが敷き詰めてあって、その上にベッド顔いてあったのに笑えました。でも、これは私の思惑通り大正解。チェックインしたら、私はさっそくお風呂~ですが、夫は、ベッドに倒れ、爆睡でありました。 山道を歩きながら、こんな景色に出会いました 紅葉のピークにはすごい人出でそうです。 黄色の葉の間から谷川を見渡しました これは旅館のHPより。露天風呂と内風呂の木造建築です 上の画像の木造建築の中にあるのが、この内風呂と脱衣所です。
October 27, 2006
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今日koalaの職場を訪れてくださったご夫婦。その奥様のお顔を見て、ひと安心。実は昨日、「気分が悪いんです・・・」と青い顔で入店され、「近くに病院はありませんか?」と聞いた女性でした。 近くの病院・・・?!大きな病院はなさそうです。今月移転してきたばかりの私達、そういう情報は皆無です。とりあえず椅子に座っていただき、電話帳で、町内の内科を調べました。住所で見ると近そう・・でも場所はわかりません。 この内科に電話して道を聞いても、わかるかな?それよりこの人が自分の運転で行けるとは思えない。「タクシーで町内の○△医院へ行かれますか?それともご家族に連絡した方がよろしいですか?」 「あの、手を握っていただけませんか?」もう女性はふらふらしていました。koalaは手を握りながら、「店長、救急車呼んだほうが・・・」「あの、救急車を呼びましょうか?」 「いえ、ご迷惑でしょうが、少し休ませていただければ。家は名古屋で遠いんです。・・・すみません、お水を一杯いただけますか?」 部屋の壁にもたれられるように椅子をセットし直して、氷水を飲んでいただき、全く迷惑ではないと言いました。 結局、氷水を3杯飲んだ頃には、ずいぶん落ちついて、車でゆっくり、隣の市の大きな病院に行きたいとのことで、店を出て行かれたのですが、やはり驚いたし心配でした。その大きな病院は、20分はかかると思われたので。 その方が笑顔で「昨日はありがとうございました。これ、皆さんでおやつに召し上がってください」そう言ってご主人と訪ねてくださったのでした。 事故でも起こさないか、入院してしまっただろうか、そんな想像もしてしまったので、安心したのでした。 ところが。変なことって続くんですよね。今日、写真用の廃液(産業廃棄物)回収の方が、いつものように店のタンクから車のタンクへ、廃液を移す作業のため、来店しました。 作業が終わるかなという頃、ふと外を見ると、タンクから水が噴き出して見えました。??「店長、廃液回収って、水を使う?」「いや、水なんか使わないよ。」「今、噴き出してたの、じゃあ、廃液?!」「・・・噴き出してた?!」 見間違いかなぁ。もう一度見たら、何も噴き出していません。気になって外に出て行ったら、作業の方が、「すみません。完全に拭き取って行きますので」とおっしゃる。タンクをつなぐホースがはずれたとのことでした。13年この仕事してますが、そんな話は初めて聞きました。「そんなことより、廃液を浴びたんじゃありませんか?体に悪いですよ。水道と石鹸しかないですが使ってください。」律儀な方で、ありがとうございます、と言いつつも、拭き取り作業を優先して、丁寧に拭き取っています。 拭き取り作業が完了したようなので、もう一度勧めました。シンクに案内し、「誰もいませんからご遠慮なく」と石鹸とタオルを渡して、洗ってもらいました。着替えがなさそうなのが気の毒でしたが、仕方ないですね。 2日続きの珍事に、なんだか呆然。明日は何もないといいけど。
October 25, 2006
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腹ペコの夫が食べた昨日の晩御飯~昨日、こんなことがありました。朝からけっこう忙しかったのです。 仕事後に、長女に頼まれた用事で郵便局に行き、その後は、夫に頼まれた買い物をして、約束した5時半に、家から40分かかる夫の会社のすぐ前にあるコンビニで、買ったものを渡しました。 その時、作業服を渡されて、ズボンの裾直しを頼まれました。そう・・夫には既成のズボンが少し長いのですね。(こんな事ネットで発表しちゃうのは妻失格か?) 夕食の食材をあれこれ献立を考えながら買って帰り、病院のシュウトメちゃんをお迎えに行き、夕食の下ごしらえをして、娘のお迎えに駅まで行き、コピーしたいものがある娘のために寄り道して帰宅。 夕食を終えたって、洗い物もあるし、お風呂を沸かしたり、なかなか休めるものじゃありません。家事が片づいたので、ズボンは後にして、ちょっと休憩~。そう思って、パソコンの前に座り、テレビを付けたら、目の前に美輪明宏さんが出ていました。私、けっこうファンなの~。 ところが、その時に帰宅した夫が、私を見て怒ってる!夫は怒鳴ったりはしないんですけどね、頼んであっただろう!って、直してないズボンを見て言うの。確かに、明日は新品で行くから今日中にと言われたけど、そんなのすぐ直せるから後回しにしただけなのに。おまけに今日忙しかったのは、夫に頼まれた買い物&お渡しのせいじゃないかぁ。 とにかくね、私は責められるのが嫌い。責めるのも嫌い。穏やかに話して済まないことならともかく、大人げない。ただ、夫が今仕事上のお客様を迎えるに当たって、多忙で、ストレスがあり、睡眠不足なのも知ってるので、とにかく謝って「あげ」ました。(全然謙虚じゃないもん♪) 「ごめんね、ズボンのこと、後回しにしちゃって。忙しくて疲れちゃったから、ちょっと休憩したかっただけ。」 お腹ペコペコのはずの夫に、食事の仕度を整えました。寝不足で疲れててお腹すいてる夫に喧嘩しかけてもねぇ。「一応」謝って、「忘れてない」って強調しとかないとねぇ。このとき、私の気持ちとしては「ムッ」としておりましたよ。だって私だって忙しかったんだもん。ズボンのことだって、忘れて遊んでたわけじゃないもん。大体、やっと休憩だ~と座ったばっかだったのよね。 休憩はやめて、すぐにズボン直しにかかることにしました。あ、食後の夫に暖かいお茶、入れ直してからね。まる水園の美味しいお茶の効果は絶大なのさ~。こう書くと、すごくいい妻みたいだけれど、実は休憩をやめたのは、半分あてつけでした。(爆) 美輪明宏さんの話だけでも聞きたいなと、ミシンの横でテレビを付けると・・・なんと今から「愛の賛歌」を歌うのだって!素直なkoalaなら、「これ見てからやる~」と言うのに、まだ心の奥では「ムッ」としてた私は、顔だけ優しげに、(!)ズボンのすそを切り、ミシンを使い始めました。 しかし、さすがに美輪さま・・・。エディット・ピアフの心になりきって堂々と歌い上げます。確かこの歌詞は、ピアフが恋人を想って作った歌。妻子あるプロ・ボクサーは、ピアフに会うために乗った飛行機の事故で急死したのでした。 こういう感動的な熱唱を聞いていると、くだらない「ムッ」なんて、消えてしまいますね。別に怒鳴られたわけでもない。責める口調で「頼んであったじゃないか」と言われただけ。 ピアフだったら、ズボンを後回しになんかしないでしょう。彼女がすそ直しする必要は無かったでしょうけど~。 世界の果てに行けというなら行く。笑いものになっても、そんなのへっちゃら。愛の賛歌は、こういう歌詞のオンパレードです。そんなセリフ、ご主人に言ったことある人、手をあげて~。え?いる??うっそ~・・・。そんなセリフ言ったらどんな反応があるでしょう?ちょっと興味ありますよね。(やらないけど) もちろんkoalaはそんなセリフは言わず、ただ嘘の笑顔が本当の笑顔になって、ズボンを渡しました。夫は少し私に悪かったと感じている様子でした。でも、よくよく考えたら悪かったの、私です。相手がストレス溜まってるときは、減らしてあげないと。後回しに出来る家事は他にもあったのに。 美輪さんとピアフに感謝しなくてはね。
October 24, 2006
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楽天の雪之嬢さんのブログで、http://plaza.rakuten.co.jp/ashiato1212/diary/200610210000/いいお話を読ませていただきました。エルトゥールル号の遭難の話で、出典は野口さんのブログです。http://coaching.livedoor.biz/archives/50202499.html明治23年9月16日夜、台風のためトルコの軍艦が座礁し、乗組員が荒れた海に放り出されました。1人の水兵が灯台の光を頼りに、灯台までたどり着きました。 灯台守は、他の乗組員を助けるため、村に走りました。村の男たちは総出で岩場の海岸に下りました。ほとんどは既に息がありませんでしたが、息のある人たちを、村の男達は体温で交代に暖め、600人余りの乗組員のうち69人が生還しました。 電気、ガス、水道、電話など無い時代の貧しい村で、69人の外国人を収容し、どんどん食料は乏しくなりました。しかし、村の人たちは、どんなことをしても助けたかった。 「もう食べさせてあげるものがない」「どうしよう」「にわとりが残っている」「でもこれを食べてしまったら・・・」「お天とうさまが守ってくださるよ」 最後に残ったにわとりを調理して、トルコの人たちは助かったそうです。遺体も引き上げて、丁重に葬りました。 この話は和歌山県知事、そして明治天皇に言上され、天皇によって医者、看護婦の派遣がなされ、生存者全員はトルコに送還してもらえました。 この話は日本中に衝撃を与え、各地から集まった弔慰金がトルコの遭難家族に贈られたそうです。 この話には後日談がありました。1985年3月17日、イランイラク戦争のさなか、「今から48時間後にイランの上空を飛ぶ全ての飛行機を打ち落とす」とサダムフセインが宣言しました。各国は自国の救援機で、自国民を救出していたのに、日本は素早い決定が出来ず、現地の日本人はパニックに。 その時トルコ航空の飛行機2機が到着し、空港にいた日本人全員を乗せて飛び立ちました。タイムリミットの1時間15分前でした。 トルコの教科書には、エルトゥールル号の話が載っていて、この115年前の献身的な和歌山の村人たちのことを、トルコでは子供もみんな知っているそうです。それで、日本人が空港でパニックになっていた20年前、トルコは迅速に飛行機を出し、日本人を助けてくれたのです。 韓国や中国が日本を非難する話を教科書に載せているのと、全く逆のことが、トルコで行われていました。日本人の与えた愛を語り継ぐことによって、感謝を持ち続けてくれたトルコの国民性に感動しました。もちろん、最後の食料まで与えつくしても助けようとした、明治の和歌山の村人たちにも深く感動しました。 しかし、日本でこの感動的な話が、その後教科書に載ったという話は聞きません。こんな素晴らしい人たちがいたんだよ、と語り継ぐことは、心の成長になりはしないでしょうか。 誰でも知っている偉人の話と同レベルで、名もなく貧しかった和歌山の村人たちの素晴らしさと、それを語り継いだトルコの人たちの素晴らしさ。 本当は、こういう話はたくさんあるはずなんです。人間として何が大事なのか、反対に恥ずべき事は何か、それを心に刻むことが、子供の成長期に欠けていることも、今のいじめ社会の一因ではないでしょうか。 何てひどいヤツだ、という話の合間に、何てイイヤつだ、という話だってもっと知るべきじゃない?最近のニュースの暗さに辟易してる皆さんに、是非このお話をと思って日記としました。
October 24, 2006
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うかっちょさんはお休みなのに早起きして大掃除。「早朝から荒れ果てた家の中を掃除し」とブログにある! Chakoさんは、なんとお嬢さんがお掃除してくれたようです。「昨日仕事から帰ったら家の中ピカピカ♪」!! 皆さんがブログを通じて「koala、いいかげんに片付けろ!」そんな愛溢れるメッセージを送ってくだだってるので(?)重い腰を「よっこらしょっと~!」とあげましたが、わずか2時間半でクタクタ(言い訳)のリタイア~。 2時間半あればぴかぴかになるでしょ?とおっしゃる?お洗濯と食器洗いとお風呂洗いも入れた時間なのと、普段のお掃除がいい加減なので、お掃除後も「普段よりマシ」のレベルです。 さっさとあきらめて(こらこら・・)お昼ご飯の支度。シュウトメちゃんと2人のランチです。夫は会社、長男はバイト、長女は部活。あ~あ。お皿をささっと洗って、話し相手をして、ふっと実家の母のことを思いました。 実家の母は、父が2年前に亡くなってから1人暮らしです。シュウトメちゃんの面倒を見る1/10でいいから、もう少し何かしてあげたいと、しばしば思うのですが、実際に行動に移す回数は、父の死から日が経って、だんだん減っているのが実情です。 1時間でもいいから行こう!と思い立ち、実家の母のところに行きました。お茶を飲んでおしゃべりしていると、雨雲?空が黒いです。お洗濯物、外に干してきちゃった。家にはシュウトメちゃんしかいません。 結局急いで家に帰りました。それでも母はずいぶん喜んでくれていて、なんだか気がとがめるのよね。ごめんね、お母さん。 予定より時間が余ったので、畑の草取りと球根植えを。・・って結局シュウトメちゃんのお世話の範疇ざんす~。 今日はばたばたしただけで、掃除も母の相手も、なんだか不完全でしたけど、まあまあいい一日だったかな。実家の母が、「私は大丈夫だから」といつも言うので、私も心の中で真似して「私も大丈夫だから」って言います。何が大丈夫なのかって?そりゃ、全部大丈夫なのよ。たとえ家があんまりキレイになってなくても??(←違う?)
October 22, 2006
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毎日いいお天気なので、気分はいいのですが、庭と畑が水不足で、水やりがちょっと大変。昔、シュウトメちゃんが元気だった頃は、水まきは全部、シュウトメちゃんがしていました。 生活費もくれないんだし、毎日することないんだから、そんなのは当然と思っていた、その頃のkoalaは、たまにシュウトメちゃんが、自分の気に入らない花にだけ、水やりをしないのを後で気がついて、怒ってましたね。だって、その花の根元だけ、乾燥してカリカリなの~。 なんて意地悪なの!と思って、それは無理ないですけど(爆)畑だけでなく、私の管轄の花壇の水やりもしてくれていた、そのことに関しての感謝など、さらさらなかったです。どんなに憎らしい嫁だったでしょうか。(笑) だんだんそんな水やりがシュウトメちゃんの負担になって、花壇の水やりをしてくれなくなった頃には、「自分の畑にだけ水やりするなんて、意地悪」と思いました。それが負担になるような老いの悲しみなぞ、全然わかってあげませんでした。今まで、水やりをありがとう、とも思いませんでした。 スピリチュアルな考えでは、人は自分の解決すべきテーマを決めて生まれてくると言われています。私の場合「裁くな」というのがこのテーマのひとつかなと、最近思うようになりました。この言葉が、何度も思考の中で繰り返されるからです。 私はシュウトメちゃんを心の中で裁き続けてきました。自分は正しい、シュウトメちゃんは間違っている、そう信じて、堂々と裁いていました。非難すべき点はあっても、認める点だってあったのに、怒りや悲しみで目が曇っていて、見えませんでした。 シュウトメちゃんに足りなかったのは多分、自分で自分を幸せに出来ると信じる心だったでしょう。 嫁はもっともっと気を遣い、大事にしてくれるべきなのに。シュウトメちゃんにあるのは、あれもこれもしてくれない、本当に気のつかない怠け者の馬鹿嫁koala!という不満。感謝はなく、怒りがあるというのは、まさに私自身の鏡でしたね。 自分で自分を幸せに出来る。もしかしたら、それは義務かもしれないと最近感じます。それを子供自身にも当てはめて考えていたら、もう少し、マシな母親だったのにと思います。 子供が心配だから、守ってやりたい。冒険に出かけても、安心して帰れる港になりたい。それはそれで正しかったと思いますが、自分が自分の港になれるように育てるという観点が、私の子育てには欠けていました。私自身にない観点を、子供にも示せなかったのです。 まだこれが出来ない、こんな点が欠けている。そういう視点もいるでしょうが、そればかり強くてはね。 今はその頃より、少しだけお利口さんになったので(?)子供自身が成長する力を信じていられます。年の功で、アドバイスはできますけれど、先回りして心配するなんて、よくないことです。シュウトメちゃんの将来の介護についても、先回りして心配するのはやめにしましょう。 庭と畑に植えたチューリップは200個くらいになりました。春が楽しみ♪これだけでも幸せになれますね~。
October 21, 2006
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シュウトメちゃんのお兄さんは交通事故に遭い、むち打ちと骨にひびが入ったので、入院中です。2トントラックが測道から飛び出してきたそうで、車は大破。よくぞこんな軽傷で済んでくれた、という感じですが、毎日痛み止めの点滴をしているとのことで、見かけほど軽傷ではないのかもしれません。 入院しているその病院は、シュウトメちゃんの行きつけ。毎週2~3回通っているので、よくお見舞いが出来ます。 叔父はもともと同居夫婦に何もしてもらえない人でした。私たちが叔父の家にお中元やお歳暮を持っていっても、息子夫婦さんはお茶どころか挨拶もありませんでした。 自分で買い物に行き、自分の食事を作り、食器洗いも洗濯も自分でこなしてきましたから、85歳と言っても、全然呆けていません。でも、今回は何でも自分でやるというわけには行かず、ずいぶんと困っているようでした。 例えば、お洗濯をしてくれないのです。入院中洗濯はしてくれるかと、叔父は思ったのですね。お嫁さんがパジャマを2枚、買ってきてくれたそうなので。でも、親切はそれっきりだったのです。 シュウトメちゃんが「洗濯は病院に頼める」と知っていたので、そうするようにアドバイスしたそうです。今日頼んだようなのですが、すぐというわけには行かず、病院のものを貸してもらっているということでした。 肌着を買ってきてと、シュウトメちゃんに頼まれたので、今日はお見舞いに肌着を持っていきましたが、お迎えに行ったところ、「パジャマが足りない」と聞いて、そのままパジャマを買いに行き、病院にまた行きました。 入院した初めの頃は、同居の息子さん夫婦に失礼だからと、そういうことは自粛していたシュウトメちゃんも私も、だんだん「あの人たちは気がつきもしない」と悟って、そういうお節介が平気になってきたのですね。(爆) シュウトメちゃんはしきりに同情しています。心臓の病気で、他の病院の薬を飲んでいますが、もうすぐ薬がなくなるので、もらってきてくれないかと、お嫁さんに頼んだ所、多忙だからと断られたとか。入院して、毎日痛み止めの点滴してる年寄りにあんなに冷たいなんて、と憤慨しています。 憤慨したって仕方ないので、今の病院に頼んでみるか、私が行ってもいいんですけどね。何ならシュウトメちゃんが行くことだって可能。でもそんなことがわかったら、余計意固地になりそうだから、今の病院で出していただけたら、一番いいですね。 シュウトメちゃんの血圧があがりそうなので、しばらく話し相手になって、ガス抜きしておきました。
October 20, 2006
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知り合いの若いご夫婦が離婚の危機なのを、ご主人の方の仲良しがとても心配しているのだけれど、渦中の本人からの相談ならともかく、そうでもないのに出しゃばれるものではありません。 この渦中のご夫婦は、2人の可愛い幼児がいて、その子たちの生まれた頃の、仲のよいご夫婦を思うと、なんだかとっても切ないけど、時は流れるのですよね。 結婚しても生きていけるし、離婚しても生きていける。ただ、一番の問題点が「お給料が安い」ことらしいので、何とかならないか、と周囲は気をもむのです。 ご主人の勤務先は、労働基準法破りまくりなので、朝早く出かけ、深夜に帰り、休みは少なくて給料が低い。ご主人が今の仕事より割のいい仕事に変わってくれれば。奥さんの願いは、何度も却下されて、奥さんは怒ってる。ご主人は今の労働条件がひどいと認めつつ、今の仕事に愛着があって、辞めろと言われてもうなずけない。 労働時間はお互い長いから、すれ違いで話すこともない。ご主人が帰宅したとき、奥さんは疲れて寝てる。怒ってるから、晩ご飯も作ってない。疲れて帰宅して、晩ご飯もないから、ご主人もむっとする。 お互いむっとすると、相手のせいで辛い思いを!とか、自分の言い分が正しい!って思ってしまうのは、私自身だって若い頃の経験済みですが、本当は正しいかどうかなど、問題じゃないのですよね。思い通りにならないことが、いっぱい押し寄せてきますね。 夫は少しお節介を焼いて、帰ってきました。お節介を焼いた後は、ちょっとブルーになるのよね。今回は私が直接お節介を焼いたわけじゃないし、話したくない場合はともかくとして、夫が話を聞いたことは、少しガス抜きになったみたいです。話すだけでも少し気が楽になることもありますね。 聞けば聞くほど、夫婦喧嘩の仕方が下手だわ。夫婦喧嘩の仕方なんて相手に寄るんだから、自分の方が上手(爆)なんて限らないのに。でも夫婦喧嘩の仕方だって、失敗して上達(?)するのね。 自分に向かって「偉そうに~!」って言う自分がいます。うまくいきますようにと祈るしか力のない自分がいます。夫もそうなのでしょうか。そんな感じじゃないな・・。 koalaは少しの間、お節介ブルーでどよんとしました。このご夫婦にとって、今のごたごたが、いつの日にか笑い話になるといいのにね。あそこの子供たち、とっても可愛いの。幸せになって欲しい。あのご夫婦だって、内情に詳しい訳じゃないけれど、いい感じのカップルで、好感を持ってみていました。 すべて、良い方向に向かいますように。
October 19, 2006
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長女が修学旅行から帰ってきました。午後5時に空港解散のはずなのに、遊んでたみたいで、最寄り駅に向かう電車に乗ったのは6時過ぎ~。 中部国際空港は、電車のアクセスがいいので助かります。長女は先月1人で北海道行きの飛行機に乗ったばかりで、その時、学校から電車で空港まで来ているので、安心して「電車で帰って来て」と言えました。私は空港まで、自分の運転で行ったこと、ないんです。 「お母さんのお土産ばかり買っちゃった~」というので、期待に胸躍らせて見てみたら・・・う~ん、食べ物ばっかり。私ってどんなイメージが?? 一昨日、娘が夜に私の携帯に電話してきた時、私は草取りでの疲れを癒すため、温泉についたばかりでした。それを言うと、「え、ずるい」と娘。沖縄に行ってて、何を言うのかしらねぇ。 帰宅した今日、約束通り、その温泉に連れて行きました。行かないだろうなと思いつつ誘った長男は、最初行かないと言っていましたが、急に気が変わって、やっぱり行く、というので3人で温泉へ。 長男が一緒にお風呂やさんに行くなんて、それはそれは久しぶりの話。4日ぶりに会う長女と長男は、車の中でもにぎやかでした。女の子が帰ってくると、やっぱりにぎやかですねぇ。
October 18, 2006
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連日の草取り作業で、畑の北側はかなり改善されました。目を覆う惨状だったのですが、放置してたせいです。(爆) その前に整備したとき、柿の木の根本に、「雑草バスターズ」という小石を敷いておいたので、そのあたりは雑草が、やっぱり生えて来るのですが、本数が少なく、根の張り方も弱くて助かりました。 こういうメンテというのは、やはり頑張ってやっておくと、それなりに後々も助かるのね・・・・。 ターシャの庭には比べようもありませんが、とりあえず、汚かったところがきれいになるのは、やっぱり気分がいいものです。 畑の方が一段落したら、次は庭の手入れがしたいですね。私の庭、昔はきれいだった、なんて、昔話にするのはつまらない。それなりでいい、自分の出来る範囲でいいから、秋植え球根などせっせと植えて、楽しむことにしましょう。
October 17, 2006
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移転した勤務先には、新しいお客さんが少ないのです。ほとんどが、前のお店からのお客様。今日も、わざわざ遠くから、お客様が何人か来て下さり、「いや~、遠くなっちゃったねぇ」「遠くても来ちゃったよ~」などと言って下さいました。 新しいお客様に足を運んでいただくために、もうちょっと開店セール、景気よくしたかったよね~。でも、遠くから来て下さるのは、とても嬉しいですよね。 仕事後は、元同僚Tさんとランチしました。最後の一週間、私が送迎したというので、ランチをおごるって言ってくださって。 お洒落なランチの後は、市内の公園に行き、ちょうど見頃の薔薇を見て歩き、公園横のお洒落なカフェで、パンだけ買って帰宅しました。少し年上のTさんは、介護生活真っ最中。淡々と介護をこなすTさんの姿を心に刻むことにしました。 帰宅して、気を取り直し、シュウトメちゃんの畑の草取り。Tさんが介護を避けて通れないように、私も畑の最低限の草取りは避けて通れません。この間は畑の東側にずいぶん手をかけましたので、今日は畑の北側をざっときれいにしました。 広い面積をささっと大雑把にきれいにするための、必須アイテムは「木鋏」です。シュウトメちゃんの畑の北側は、背の高い花及び雑草が、「繁茂」しているエリアです・・・。このエリアの「背の高い花」はほぼ枯れかけています。 腰も手首も痛めずに、短時間でそれなりにきれいにするには、「根こそぎ」は非常に難しいのです。根っこが抜けるのは抜くけれど、大変だったら茎を切るだけ。それだって、ずいぶんさっぱりするじゃないですか。 「嫌なのにやらないといけない」などと思うと、疲れが倍増するのは、間違いありません。「畑がこざっぱりすると気持ちいい」「隣接する畑の持ち主も、草取りしたなと思ってくださる」「風が通り抜ける畑にできて嬉しい」ま、自己暗示と言えない事もありませんが、こう考えるのが、それなりに明るく作業をするコツです。 根こそぎでなく、ささっと鋏を使って作業しても、面積と繁茂量がなかなかなので、1時間半かかりました。庭に球根もたくさん植えたかったのだけれど、今日はとりあえずチューリップ40個とラナンキュラス一袋。数えていないけど15個くらい? 畑に時間を取られると、庭に使う時間が減りますね。でも、だんだんそれにも慣れてきました。出来る範囲で楽しむしかありません。 ちょっと今日は忙しすぎたかも。実は今頃になって、腰が痛み出しました。「夜に近くの温泉に行く」という手もありますが、言い出すのには、やや勇気がいりますね。でも、最近の私、そういうのに平気になってきました。「草取り頑張ったら腰に来ちゃった。ちょっと行ってきます~。」う~ん、なんだかさらっと言えそうだ。(笑)さて、私は今夜、温泉に行くでしょうか??
October 16, 2006
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今朝、にこにこ顔の長女は修学旅行に出かけました。水曜日までいないのかぁ。帰りの遅い長男と、それよりさらに遅い夫。長い時間、シュウトメちゃんと2人なのね・・・。それはまぁ、仕方ない。素敵な修学旅行になりますように。 シュウトメちゃんは昨日から腰痛悪化で、絶不調です。こういうときのシュウトメちゃんの愚痴聞き係は私。それはしてあげなくちゃと思うんですが、どうしても不快になってしまうのが、いつもの口癖。 「バチが当たったんだわ!」と吐き捨てるように言うんです。「バチが当たるようなこと、したおぼえはないのに!」毎回、このセリフが出ます。怒りを発散させているだけなので、聞いてあげればいいのに、私もイヤになって、すぐいつもの反論をしてしまいます。 「バチなんて言わないで。じゃあ、病気や事故の人は、みんな悪い事してバチが当たったの?違うでしょ?」 これだけでも我ながら大人げないとは思います。でも、この愚痴はいい加減、心が逆なでされるので、つまりは私の受け入れ限度の愚痴、なのでしょう。 「バチが当たったというのは聞きたくない」そこまで言いたくないし、他の愚痴くらいは聞いてあげたい。実に中途半端なところに自分の気持ちがあります。実は嫌だったら言うべきなんでしょうね。要は、後でぶり返されそうなことは言いたくないという、思いやりでない、自分可愛さの理由で言わないだけ。 今日のシュウトメちゃんの「バチ」発言はしつこくて、私の反応はさらに大人げなくて、「じゃあ、(シュウトメちゃんの)お兄さんは悪い事して、バチが当たって事故になったの?今、病院に入院してる人はみんなバチが当たってるの?呆けちゃった人もバチ?」 言いながら、ああ、私ってイヤナヤツ・・と思いましたが、さすがにここまで言ったら、シュウトメちゃんも、「そうだな、そんなこと言っちゃいかんな」と言いました。でもまた次の機会には、バチが・・って言うんだろうな。 逆に私は、なぜそんなに「バチ」発言にいらだつんでしょう?私の中に、「バチ」の発想にこだわるものが無ければ、また言ってる・・位に思って、いらだたないはずなのに。 辛い運命が降りかかってくる事が、時にはあって、その人は、それを受け入れるしかありません。それは絶対にバチなんかじゃない!って、シュウトメちゃんがしつこいと、怒鳴りたくなる気分です。失礼じゃないか、って。私しか聞いてない愚痴に、失礼もないはずなのに。これはなんなのでしょうね。 「バチの当たるようなこと、したおぼえはないのに!」私、きっとこれにも引っかかってますね。(爆)もう許したはずの、過去の仕打ちのあれこれだけど、こう言い切られると、むっとする部分はあります。 あなたはそんなにもずっと正しかったのか?!私は自分の過去を振り返ると、バチが当たりそうなこといっぱいあったけど、あなたはそういうことはないんですか?!そういう思いがあるってことは、やっぱり許してないのかな? 私は自分が寛容な人間になったと思いたくて、攻める辛さから開放されたと信じたくて、そう思ってるだけなのかな? この「koalaの部屋」の私は、なかなかいいヤツに思えますが、それは心のごく表層のものでして、なかなか奥は手ごわいみたいです。 シュウトメちゃんの「バチ」発言を聞いて、少し嫌な気分になることで、自分がいい人みたいに思う傲慢さから救われるなら、シュウトメちゃんに怒る事、ないかもしれませんね。 愚痴をしばらくこぼし、キメのセリフ(?)「バチ」発言をすると、シュウトメちゃんは少し元気復活します。私の意地悪反論もけっこう役立ってる?シュウトメちゃんも私の傲慢対策に役立ってる?
October 15, 2006
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今日は夫の宴会があったので、送迎しました。少し遠くだったので、往復するのが時間の無駄に思え、2時間をバーゲンと(笑)喫茶店での読書で過ごしました。 これからの時期、夫の宴会は頻発し、夫のおなかの脂肪も・・・・怖いですね・・・ 送迎は別に嫌ではありません。子供たちも大きいので、夜、私がいなくても困りません。今日のように1人で時間をつぶすのは大得意です。 読書用に持っていった本は「レイチェル」「レベッカ」の作者、デュ・モーリアのサスペンスです。「レベッカ」はヒッチコックの映画にもなりました。ヒッチコックの映画の原作、と聞いて、古そう~!と思ったそこのあなた、大正解です。(笑)作者は1907年生まれですので、かなり古い作品です。 イギリスからイタリアに出かけた従兄弟から、主人公は尋常でない手紙を受け取ります。急いでイタリアに行こうとするのですが、こんな感じです。 ロンドンまで行き、そこからドーバーに出て、定期船でブローニュへ渡り、その後乗合馬車でフランスを横断してイタリアへ入るしかない。順調に行けば、だいたい三週間後には、フィレンツェに着くだろう。 「レベッカ」でも、馬車で急ぐシーンが印象的でした。次々とめまぐるしくストーリーの展開する現代物に比べ、時間がゆっくりと過ぎ、破滅の足音もゆっくり近づきます。 内気な主人公、死者を巡る秘めやかなジェラシー、愛する人への疑惑、古い屋敷と使用人たち。そういう世界でしばし遊べるのも、読書の醍醐味でしょうし、作者の力量だと思います。レベッカもよかったけれど、レイチェルもなかなか面白い・・・。 さて、現実に戻り、娘のお弁当の下ごしらえを。娘は明日から修学旅行で沖縄に行きます。飛行機の中でお弁当を食べるそうです。時間節約?簡単にサンドイッチと唐揚げと果物にするつもり。ベーグルにはクリームチーズとハム・レタス。白パンにはツナマヨ。朝結構早いから簡単に。(言い訳)
October 14, 2006
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今日は、シュウトメちゃん転倒防止のリフォームの件で、福祉用具専門相談員の方が、来て下さいました。この間検討したリフォーム案の見積もりと説明のためです。 助成金が出るので、オーバーするのは10万円ほど。玄関とトイレの出入りが、驚くほど楽になりそう。お金もシュウトメちゃんが払ってくれるそうです。 福祉関係でお会いする担当の方と話していると、つい福祉職のacchiさんやうかっちょさんを連想します。明るくて、しゃきしゃきしてて、親切な方ばかり。もちろん日本は広いので、そうでない方もあるでしょうが、私の出会う人は、それはそれは行き届いた方ばかりです。 後から「見積書を持ってきてしまいました!」そんなお詫びのお電話がありまして、少しあわてんぼなところも、親近感を感じました。 感じのいい人に会えると、ささやかな幸せを感じます。本日の「ありがとうございます」のひとつです。 「ありがとう連呼」って知ってますか?独り言でいいので、毎日「ありがとう」と繰り返すと、いいことが起こるという(笑)、そういうお話です。単純なkoalaは試しています。(独り言でね) だまされたと思ってやってみてください。「ありがとう」と繰り返しているうちに、自分がどんなに感謝すべきことに囲まれているか、ありがたさが心の中に満ちてきますよ。最近は自然に「ありがとうございます」になりました。人はそれを多幸症と呼ぶ・・? わんこの掲示板に、いたずらカキコが頻発して、マザーテレサの言葉をコピーして対抗していますが、これもずいぶん癒し効果がありました。これもありがとう。多幸症が悪化していきそうです?? 感謝が心に満ちてくると、傲慢が少し消えてくれます。自己嫌悪も、人のワルグチも少しずつ消えていきます。悪いものがたくさん詰まってるので、少し消えても、まだたっぷり。なくなりはしませんが。(爆) 昔は、自分の欠点に気がついたりすると、自己嫌悪を感じて凹んだものでした。今も凹みますけれど、自己嫌悪はそれほどじゃありません。欠点がいっぱいあって、失敗がいっぱいあっても大丈夫、そういうことが理解できてきたから。自分を受容できないと、他の人だって受容できません。 ありがとう連呼。人前では出来ないけれど、お一人様でひっそりどうぞ。ちょっとオススメです。
October 13, 2006
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今日の晩御飯は天ぷらに煮物昨日は脳の検査、今日は首の検査で病院へ。脳は昼間、あまりに眠いから。首は、先月トイレで転んでから痛いから。シュウトメちゃんの話です。 脳の検査結果は明日午前中の診察です。朝、通勤前に病院へ送っていって、帰りはタクシーで帰ってきてもらいます。 何度も「金曜休みじゃなくなったから」と言ってあったのに、「休みだから病院の送り迎えしてもらえんかね?」だって。だんだんそうなって行くのね。私の脳味噌も忘れっぽくなってるので、しみじみ。 しかし、明日の朝はいつもより35分早く出なくては。明日は午後から、トイレと玄関のリフォームの件で、見積もりが出たので、係りの方がいらっしゃる。朝、少し丁寧に掃除したかったけど、無理みたいね~。今夜のうちに掃除もお洗濯も、済ませておかないと。 首の検査の結果は、転んだ拍子に骨がずれていました。それで、今日から首の牽引をしてもらうことに。もしかして、毎日送迎かしらん??明日で、3日連続、シュウトメちゃんの病院送迎です。送迎だけで疲れるんだもの、シュウトメちゃんはクタクタ? そう思うでしょ?それが元気なのよ~。病院へ行くと、実はシュウトメちゃんのお兄さんがいます。交通事故にあって、肋骨にひびが入って入院中。とはいえ、この叔父さんも85歳の怪我人なのに、元気いっぱいで、笑ってしゃべっているそうです。 横道から出てきたトラックに追突されて、車はくちゃくちゃだったとか。「よっぽど寿命があったんだね。」と感嘆しちゃいました。(もちろん本人には言いませんよ~) 初め「交通事故で入院」と聞いたときには、85歳で運転なんかさせるから・・・。ってどきどきしました。てっきり加害者かも・・って。実は被害者で、相手は何ともなくて、胸をなでおろしました。 1日おきに喫茶店に行く、元気じいちゃんですが、「判断力だって、行動だって、うんと遅いんだから、事故を起こしやすいんだよ、おばあちゃん。お兄さんなんだから、止めなきゃ」って言ってましたが、「あれは息子が止めないのが悪い。」って言うだけでした。 妹(シュウトメちゃん)の言うことなんか聞かないか・・・。本人が悪いよ~、運転責任を自覚しないと。シュウトメちゃんに言いました。「タクシーで行くの、もったいないと思うんでしょうね。お金はあの世に持っていけないんだし、あと30年生きられるってわけじゃないんだから、喫茶店でもカラオケでも、タクシーで言った方がいいよね。」 ずるい言い方です。シュウトメちゃんはお兄さんの話だと思って、素直に、「事故起こして人をはねたりしたらえらいことだ。でも、タクシーで行くと高いコーヒー代につくなぁ。」「コーヒー代だと思うと高いんだよ。気分転換代だよね。」「そりゃ、そうだ。もう懲りただろうから、タクシーで行くだろうさ」そんな会話を私としています。シュウトメちゃん、そういう考えでいてね・・とヒソカにシュウトメちゃんの洗脳に励む私・・・。 常連となった病院通いと、このお兄さんとのおしゃべりが、シュウトメちゃんの心のリハビリになっているらしく、疲れた、痛い、眠い、そうぼやく割に元気はよく、顔色もよく、たくさんおしゃべりします。 明日のリフォームの見積もり、あんまり高くないといいけど。手すりとバリアフリーのリフォームをしたいのです。この間転んだトイレと、前に転んだ玄関と。 とにかく今夜中に掃除しなくっちゃ・・・。長い日記を書いている場合ではありませんでした。現実逃避でしたぁ~。
October 12, 2006
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蛇にお詳しい方、どうしたらいいか教えてください。玄関を開けたとき、なんだか靴の所に動きがある!我が家は風水的に全然駄目で、玄関に靴が置いてあるの。夫と長男とシュウトメちゃんの、3つの靴が並ぶ所に・・・・ なんと蛇がとぐろを巻いている!!(叫) とても小さいけれど、いっちょまえに鎌首上げて!!(涙) 夫も長男もいない夕方。頼れるのは自分だけ。この蛇が家の中に入るのは阻止しなくては。 意を決して玄関から入り、傘を出して刺激する。出ていって、あっちへ行って、お願いだから・・・。しかし、なかなかそうしてくれないの。(涙) 玄関の戸の外へ誘導しているのに、なぜか急に気を変えて、こっちへ向いてきたり・・・。そうしているうちに、急に姿が消えました。 我が家の玄関は、あがりかまちの所に穴があります。簡単な欄間風に、花の形の穴がひとつのかまちに2つずつ。この4つの穴のどこかに蛇が逃げ込んだとしたら??また出てくるかも。家の中にはいるかも。靴履くときに、玄関にいるかも。 ・・・・怖い。 かっこ悪いなんてどうでもいい。 玄関のかまちの穴、ガムテープでべたべたに塞ぎました。 でも、また他の蛇が入ってくるかも?! 怖くなってネットで蛇に関して調べました。たくさん画像が出てきて・・・・鳥肌立ってきました。 どなたかいい智恵ありましたら、鳥肌koalaまでぜひ。 駆除方法は不明です。(駆除業者がいるみたいだけど)噛まれた場合の注意点はわかりました。koalaが見たのは毒蛇じゃないと思いたいけど、蛇の種類を探そうとして鳥肌たったので、種類は不明のまま。 噛まれたら、とにかく走らせないで安静に。噛まれた部分より心臓に近い部分を縛って、毒を血液と一緒に吸い出して、吐くこと。濡れタオルなどで、噛まれた所を冷やしつつ、すみやかに病院へ行きましょうとのことです。 皆さん、冬眠前の蛇にご用心。ああ、山奥でもないのに、玄関で蛇とは!そりゃ、熊よりましだけど。
October 10, 2006
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本を何冊か買いました。koalaの本屋の選択肢はたいてい2つ。新刊の「宮脇書店」か古本の「book off」か。(爆)今日は、新刊を買いに出かけました~。 その中の1冊、江原啓之さんの「スピリチュアル・ジャッジ」これは人生相談風になっている本ですが、答えが常に「それは大我ですか?それとも小我ですか?」実にシンプルで、面白かったです。 大我の愛、というのは真実の愛。自分の見返りなど求めず、自分を無にして人のために尽くす、滅私の心、という意味です。小我の愛は「わが身が可愛い」という気持ち。中心になるのは、自分の利益、自分の感情です。 相手が喜ぶからこうする、というのだって、本当に相手の為になるかと言う視点が中心になければ、「相手の役に立っている自分が好き」とか、「期待に添わないと嫌われる」という自分中心の小我。そういう分析をすると、凡人Koalaなんぞ小我の塊です。(笑) でも「それは小我」とばっさりやられるのは、なかなかの快感でありました。なるほど!という感じ。江原氏は前書きの中で、こんな風に書いています。 私たちに起こることに偶然はありません。全てが必然です。いいことも悪いことも、楽しいことも辛いことも。そこであなたが何を考え、どう行動するか。私たちは正しい答えをしりたがりますが、仮に正しくない答えを選択してもいいのです。つまづいたとしても、それはスピリチュアルな世界がその人に用意したステップといえるからです。 実にわかりやすいでしょう?正しくない答えを選択してもいいのですって。どっちにしろ、結果は自分が背負うのですしね。自分がまいた種は自分で刈り取るのですよね。 痛い思いをして、悪い種から育った実を刈り取り、どこが正しくなかったのか、学ぶために失敗するのですね。自分の小我に気がつかないと、反省も克服も出来ません。 koalaが気に入ったのが、「同性愛者だということを家族や友人にカミングアウトできない」という、どう考えてもkoalaには縁のなさそうな設定の答え。 自分が嘘つきになってもいいから、相手にショックを与えるのはやめよう、と言う場合につく嘘は大我。自分が嘘つきになりたくないから、と言う思いで真実を語るのは小我。 別にこういう場合は嘘をついた方がいいと言うわけではありませんよ。あくまでも動機の話です。 同じ真実を話すという行為であっても、自分だけが真実を抱えるのは辛い、というのは小我、自分自身をきちんと表現していきたい、というのは大我。 ある行動を自分が選択したとき、その奥にあるものを見る。そこにあるのは、大我?それとも小我?この問いは、とても深いです。
October 9, 2006
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また今度、検査の予約を取ったから、頼むね、そうシュウトメちゃんに言われました。頼むね、というのは車で送迎してねと言う意味です。 いつ?と聞くと、いつだったけ?との答え。でもこれは珍しいことではないので、大丈夫。予約表を見ればわかるので、覚える気がないだけです。 予約表を見ると、来週の水・木の午後3時でした。何でも、最近眠くて仕方ないので、脳から来ているか心配で、ドクターに相談したところ、では検査しましょうか、ということになったとか。2日連続、病院の送迎か。仕方ないですね。 シュウトメちゃんは「このまま呆けちゃうんだろうか。嫌だなぁ。困ったなぁ」と毎日繰り返し言います。そのたびに「眠いくらいで呆けませんよ~」とか、「ご飯を食べたことを忘れないうちは大丈夫!」など、心配を打ち消すお返事するのが嫁koalaの仕事。 心配したって仕方ないんだから、こぼしている時間に、なにか普段しないことするとかすればいいのに・・。koalaの中の冷たい嫁は、お返事に疲れてそう思いますが、1人の年上の女性として見れば、呆けるかもというのは、ただならない不安だというのは想像できます。 不安に加えて、トイレで転倒した後遺症で首が痛いのです。毎日首と肩に湿布を貼ってあげますが、転んだのは9月16日で、症状が出たのが19日。もう2週間以上首が痛くて湿布を貼っているのですから、気がめいって悲観的になるのは無理ないかも。 呆けたら困る、と心配なシュウトメちゃんですが、困る、の中身は、自分も周囲も、という意味だと思います。いろいろ呆けたお年寄りの話を聞いていますが、排泄物のついたお尻だけでなく手も(触っちゃうらしい)お風呂で毎日洗うお嫁さんの話など思い出します。 それは困る・・・とびびってしまうkoalaでありました。シュウトメちゃんの脳裏にも、そんな考えが浮かんだでしょうか?それを思うととても可哀想です。自分がそうなるところを想像したら、どんなに嫌でしょうね。 嫌な想像は、遠くに頬り投げることにして気分転換。だって、「最近眠い」ってのが主症状なんだもん。全然大丈夫な気がしませんか?そんな心配する暇があったら、ちょっと変わったことをして、シュウトメちゃんの脳に刺激を与える方が効果的。 ということもあり、今日は半袖をしまって長袖を出し、近いうちに着る厚さのものは、お洗濯しなおして、必要ならアイロンがけという作業を始めました。 この作戦は大成功で、シュウトメちゃんも、ごそごそと自分の長袖や袖つき下着を出し始めました。シュウトメちゃんは、数枚はすでに出して着ていましたが、いつも私が始めると、はっとして始めるのですよ。(笑) 普段はこの習慣、「何も私が洗濯機をたくさん使うときに、毎日が日曜日のシュウトメちゃんまで、大量に洗濯物出すことないじゃないの。」って、ずっと不満の種だったのですけど・・・一発逆転♪やはり、いろんなことしてないと呆けやすいかも、ですね。 大丈夫ですよ、シュウトメちゃん。例年の調子です。まだ当分、呆けてきゃしませんって。 呆けてるのは私のほうかも・・・。長野に泊まる話ですが、娘から学校のお便りを受け取りました。土午後~月まで旅行~♪の予定でいたら、日曜日の朝、学校で進路の説明会ですって!学校の年間予定は、HPで確認できるのに、してなかった!最初に予定を立てた時はチェックしたのに、キャンセル後、日程変更した時に、娘の学校の予定をチェックし忘れてた!金曜日1泊に急遽変更です・・・・。
October 8, 2006
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今日は同僚Tさんの最後の勤務日でした。Tさんはkoalaより少し年上の温厚な方で、温厚ではあっても、自分の意見はきちんと言う点が、とても爽やかだと常々感じていました。後になって、陰で悪口を言うのって嫌なの、とTさんは、よく言っていました。 以前、お店のお客様がkoalaの不在時に、みんなで分けて、と白菜を下さったことがありました。Koalaの分の白菜を入れた小さなダンボールの箱に、呪いの言葉かと思うような事が書いてある紙が貼ってあり、余りに気持ち悪かったので、白菜は捨ててしまったのですが、そのことをTさんに相談したことがありました。書いた人はわかっていました。 本人に聞いた方がいいというのが、Tさんのアドバイス。「気になるでしょう?そのままにしないほうがいい。怒ってじゃなくて、さらっと聞けばいいじゃない?私が聞いてあげてもいいけど、じかにkoalaさんが、あれはどういう意味だった?って聞いた方がきっといい。」 ちょっと迷いましたけれど、直接聞くことにしました。そういうことをする人なので、逆らわないほうが無難です。多分、憂さばらしにやったことでしょう。でも、気になりますし、2度として欲しくありません。 さっらと聞いたところ、目が泳いでいました。言い訳をしていましたが、矛盾を言うのはやめました。その後同じことは起きませんでした。Tさんに勇気をもらったおかげで、感謝しています。 シュウトメちゃんにも応用させていただきました。(爆)コツは、相手を見下さないこと。憂さ晴らし、八つ当たりは卑怯ではありますが、人間的な弱さがなせることで、同じ弱さは私にもあります。お互いにその弱さを克服できますようにと思えば、言いたいと思ったことは言ってもいいのかもしれません。 Tさんに教わったことはたくさんあって、こういうのって、お人柄だなと改めて思います。あんまりおばあちゃんを甘やかさなくていいの!とか、いろんなことを言われましたね。 Tさんは職場のクッション役だったと思います。
October 7, 2006
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世界のタイル博物館 展示室の入り口です。 階段のアップ。タイルで出来ています。素敵です。 古いタイルの展示コーナーの床 窯の中は落ち着く癒しの空間です これはトンネル窯。余熱・焼き・冷却までをトンネル内でこなします。http://www.hpmix.com/home/koala/A20_1.htm#1 ←よかったらご覧下さいお出かけ友達と、高山に行こうか~と言っていましたが、どうもお天気が悪いので、近場に変更。愛知県内の常滑市は、陶器の町ですが、そこにあるINAXライブミュージアムに行くことにしました。 INAXが開設した5つの施設が集まっていますが、世界のタイル博物館、窯のある広場・資料館などがあって、なかなか素敵なところでした。つくづく「土」というのは、魅力的なものだと思いました。 そして窯!窯の内部は、深い癒しの空間です。土で出来た薄暗いまあるい空間。 常滑には、現在は使われていない窯に、入ることの出来る場所がいくつかあります。そんな窯の中に入るのは2度目ですが、今日は「窯のある資料館」での体験です。 なんとこの資料館の建物の中に、窯が内包されていて、中には椅子が置いてあり、オルゴール音楽が流れ、ここで眠れたら幸せ・・という空間になっていました。 その後は、やきもの散歩道にあるお店でランチ。お部屋はレトロで素敵、器はもちろん常滑焼、お味もとても美味しくて、幸せな気分。 やきもの散歩道の曲がりくねった細い道。坂道が多く、土管が埋め込まれていたり、土管の壁が続いたり、お地蔵さまが並んでいたり、ここをぶらぶら散歩するのは楽しいことです。 その後、東海市の日帰り温泉に入って帰宅。温泉に入るころには雨はすっかり上がり、一番気に入った、露天の「ぬる湯」というところに、青空を眺めつつ、なが~い間まったりとしてきました。 近場だけど、とてもいい一日。こんなすごいご褒美を自分にあげちゃったら、またいっぱい働かないとね~。 やきものの町にぴったりの素敵な道 「行ってらっしゃ~い」「お帰りなさい」そんな声が聞こえそうなお地蔵さまたち 本日のランチ 器は当然、常滑焼きです
October 6, 2006
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本当は9月いっぱいで辞める予定だった、私ともう1人のパートさんは、少し辞めるのを延ばしたので、新店舗に今日で3日目の出勤です。 昨日までの2日間は開店準備、今日は開店日、1時までの仕事ですが、連日ランチしてから帰っています。昨日までは、正社員の人と一緒、今日は2人ですが。 長い間、同じ会社に勤めてきたのに、勤務時間が殆ど重ならなかったので、すれ違いでした。お互い、相手の人柄もよくわからずに来たのですが、ここ数年は勤務時間の変更がありまして、働く時間帯が重なるようになっていました。 知り合ってみると、考え方に共通点を感じる人でした。お互い「田舎で夫の親と同居」という環境でしたし。私より少し年が上になる分、明日のわが身を見るようで、参考になる話も多かったです。 そんなTさんとのお仕事はあと少しだけ。Tさんが延長したのは1週間で、私は1ヵ月なのです。Tさんは姑さんと舅さん、ダブルでいらっしゃるので、もうお仕事はしないと言っていました。私はまだ働くつもりですが、辞めて落ち着いてからゆっくり仕事を探そうかなと思っています。 今日のランチは、ハンバーグを食べました。話に花を咲かせながら、人との縁の不思議を思いました。Tさんは8年と少し、私は13年と少し、同じお店で縁あって働いてきたのです。 パートさんは何人もかわっていきました。妊娠して辞めた人、長時間の仕事がしたくて辞めた人、転勤や引越しで辞めた人、いろんな人がいました。それっきりになった人もいれば、今でもまだ会っておしゃべりする人もいます。 思い返すと、13年半って、長いものですね。仕事を変わったら、どんな新しいご縁がありますことやら?? いい仕事仲間に出会えますように・・・。私自身がいい仕事仲間になれますように・・・。
October 4, 2006
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ネットつながりの大事なお友達2人に、長い(迷惑かも?)メールを書きました。 2人とも、真似できないほどの頑張り屋。こんなに思いを込めて、頑張り続けて、それでも感謝されるどころか報いられていない。 悔しさと寂しさに傷つきながら、それでも前に進む。本当に頭が下がるし、心から応援していたいです。改めて、この2人、大好きだなぁと思います。 性格も環境も、全く違う2人のネット友達から、ほぼ同時に、こんな事思ってる、というお便り。しかしその内容を書くわけには生きませんから、自分の話をします。ずいぶん違うケースですけどね。だって私を追いつめたの、シュウトメちゃんですもん。 どんな風に追いつめられたかは、今更どうでもいいのですが、とにかく否定され、とんでもない扱いを受けました。泣いて泣いて、煮詰まっていました。それでも生活というのは続いていきます。自分でその生活を放り投げるまで続いていくものでしょ? 放り投げることなく、煮詰まりが緩みだして、シュウトメちゃん自身の体も心も弱りだしました。強気が影をひそめ、結構親切だった地金も出てきました。いい地金ってのも、あるんですね~。 気がついてみると、シュウトメちゃんとの関係は、夫や子供たちと同じくらい濃いものになっていました。好きか嫌いかという問題はさておいて、強く影響を与え合った関係というわけです。 傷ついたとき、どう対処するかって、大きな問題ですね。これって、自分で決めることです。傷ついて、煮詰まって、その時どうするか。 メールでおしゃべりした2人のお友達の選択が、いい実を結びますように。
October 3, 2006
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koalaの勤務先が移転するので、今日・明日の仕事は開店準備です。土曜日までは、今までの勤務先で営業していたのですが、今日からは、遠くなった移転先に出勤。 ダンボールを続々と開け、ガラスケースや戸棚に、中身を収納していきますが、3時間でもかなり疲れました。重いガラスケースの移動もあるので腰に響きます。 お隣はパスタ屋さんです。仕事後はさっそくランチ。カロリー高そうなゴルゴンゾーラチーズのパスタを食べました。お会計して下さったのが店長さんだったので、パート2人と正社員1人、ランチ後にご挨拶しました。 このパスタ屋さんとは駐車場が共用なので、オープン初めはご迷惑をかけそうです。でも、その後は、パスタ屋さんの方がお客が多そう・・。 新店舗は4日にオープンなので、突貫作業です。そして1ヶ月後には、私も職場を去るのだわ・・・。同僚の午前パートさんは、1週間後に、一足先にさようならです。けっこう淋しい。 その代わり、というか、駐車場節約というか、その同僚とは、この1週間は一緒に通勤です。koalaの通勤途上にその人の家があるのです。 仕事が1時までだし、ランチばっかりしてるかも??Koalaより少しお姉さまで、舅・姑の介護中の人です。 今日もパスタランチしながら「私たちが介護を終わる時は、60代だったりするのよね。」と嘆きつつ励ましあって(?)いろいろ話が合う人でしたから残念です。 さあ、気を取り直して、頑張って行こう~。
October 2, 2006
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今日は父の3回忌がありました。 最後の和尚様のお話で、生きていてこそ、法事のお参りをさせていただける。そのありがたさを感謝出来ることも、法事の役割ですよね、そんなことをおっしゃったのが心に残りました。 法事って、亡くなった人の為に集まるのだけれど、その人に縁があった人たちが、亡き人を偲ぶことで、今、ありがたいことに、命をいただいていること、その命は、限りあるもので、いつかは自分も彼岸に渡ること、1人だけで生きているのではなくて、よくも悪くも、たくさんの縁ある人に関わって生き、命を終えること、そんなことを噛みしめるためにあるのかもしれませんね。 食事は外に出かけますが、歩いて行けるお店です。人数が少ないので、バスをお願いできません。父が生前、時々出かけていたお寿司屋さんに行きます。 一周忌の時は、タクシーで別のお店に行ったのですが、初盆の時には、このお店を使いました。父をよく知っているお店はどうかとも思ったのですが、歩いてすぐというのは、気楽で助かりますし、父が返って喜ぶかもしれないとも思いました。 初盆の時は、お料理を運んできた女性が母に、「Hさんの奥様ですね?Hさんはお元気ですか?」そう聞いてしまって、後で可哀想なほど恐縮していました。父の名字で法事の料理を頼んだのですが、この仲居さんは、気がつかなかっただけなのです。考えてみれば、このお店の方たちも、父の人生でご縁のあった方たちなのですね。
October 1, 2006
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