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黒米を使って作られたソーメン「黒米ソーメン」です。先日、訪れた菊池観光物産館で売られていたので買ってみました。珍しいものがあるとつい買いたくなります。この色は黒米からの色ばかりではなくイカスミも使ってあるとのことでイカスミからのほうの色が濃く出ているのかも知れません。多分、黒米だけではいい色が出なかったのでしょう。さて、食べ応えはといいますと普通のソーメンよりやや太い麺、そしてツルツルの喉越しもよかったのですが、黒米を使ってあるという特徴的な味は感じることができませんでした。普通のソーメンも食べながら比較するとその差がはっきりと判ったかも知れません。菊地観光物産館からそんなに離れていない古代山城・鞠池城跡を一昨年訪れたとき、近くの田んぼでは赤米が栽培されていました。この赤米を使った赤米ソーメンというのも有っていいのではないかと思っています。まだ赤米ソーメンなるものは見かけません、ひょっとしたら商品として出せるよう研究開発中かも知れません。
2012.01.30
一週間ぶりのアルコール摂取は角打ち(立ち飲み)店3軒、パブ2軒のハシゴ酒となった。5軒も回ったのに一週間の断酒で肝機能が向上した?のかあまり酔わなかった。2軒のうちの1軒、行きつけのパブのカウンター席で顔なじみのお客さんが私に声をかけてきた。「Mさんのこと知っているでしょう。先日、亡くなっていたのが見つかったそうですよ」と。さらに「くも膜下出血だったそうで2週間近く発見されなかったらしい」とも教えてもらった。彼の年齢は46歳だったが30代後半に見えて若くて顔の艶もいい人だった。週に2回ほどお店に来ていたMさん、12月30日を最後にお店にバッタリ顔を見せなくなったのでお店の人たちもどうしたんだろうと話していたという。昨年の11月には同い年の常連さんが亡くなったことを訊いた。常連さんが短期間に二人も亡くなることは私の周りでは初めてである。パブで偶然に出会ったお客さん、顔なじみとなりいろいろな会話を楽しみ、いつもの雰囲気と笑顔をもらっていた。だがカラオケの歌声ももう聴くことができなくなった。このような別れとなったが、是から先、お店で飲んでいると「お久しぶり」と言ってカウンター席の私に声をかけながら入って来そうな気がする。お二人ともお店だけしか遇うことはなかったけれど寂しくなったなあという思いがグラスを傾けながら込み上げてきた。Mさん、二週間も発見されなかったということは家族は仕事はどうなっていたのだろうという思いとともに・・・・・
2012.01.29
お酒類(主にビール)を飲み始めて40年近く、本格的にお酒類を口にするようになったのは22歳の頃から。それ以来、川島英五の歌じゃないが「飲んで飲まれて飲んで」の生活を過ごしてきた私がアルコール類を口にしなかった最長期間は変形性膝関節症で入院していた二ヶ月間。それ以外で3日間お酒を断ったという記憶はない。集めているミニチュアのボトルところがなんと先週の土曜日から昨日まで外でも家でも一滴もお酒類を口にしなかった。なんとなく飲む気がしなくなったのがその理由。一週間も飲まないでいると禁断症状が出てきそうだがその兆しは全くない。本当にお酒が好きかというとお店の雰囲気やら美味しい食べ物、そしてお喋りが好きなほうかも知れない。 お酒を断って一週間、それは今日で終わりとなりそうである。今夜、東日本大震災の復興支援に出発する知人Kさんの壮行会が開かれるのでそちらへ出席する予定。一週間ぶりのビールの味はどのように感じるものなのだろう。Kさんの「行ってきます」との元気な顔を拝見しながら久しぶり頂くことにしよう。
2012.01.28
今年も確定申告の季節がやってまいりました。毎年この時期に公的年金等に該当する企業年金の確定申告を行っています。 22年分は医療費控除がありたいへんでした。23年分は医療費控除、寄付金控除、雑所得の申告が2件と賑やかな申告書となりそうです。 21年分は初めてe-taxで申告して便利だなあと思いましたが22年分は医療費控除の件数が多くて1件ずつ入れるのが面倒で書面提出へ後戻り。(書面提出ではエクセルで医療費控除明細書を作成し領収書(原本)を提出した) 医療費控除はたくさんの領収書を投入しなければならない人が殆どと思われるが1件1件入れるのがとても面倒(前行のコピーという機能もあるが)。いっそのことエクセルの表形式に投入して一括してアップするという方法ができないものかご検討をお願いしたいところです。 ところで企業年金を既にもらい始めている同僚の社員の中に確定申告すれば源泉徴収された税金が還付されることを知らない人が結構いる。昨年の今頃、雑談で話した中で「えっ、知らなかった」と、ある同僚社員は5年分を遡及申告。税金が還付されて喜ばれたことがある。 先日も一人、知らなかったと私のところを訪ねてきた人がいた。送られて来る源泉徴収明細書に記載されている「確定申告に必要です」という文言に「うん確定申告?」、どうすればいいのと、そのときに気付くか引き出しにしまってしまうかで分かれるようです。
2012.01.27
昨夜のTV番組で草野仁さんがカラオケを歌っていたのを見てカラオケに行きたくなり「カラオケに行こうか」と二男を誘った。長男はまだ仕事から帰って来ていなくて二人カラオケとなった。 10年くらい前、帰省先で家族みんなでカラオケに行ったことがあるがいつも一人カラオケの私、二人以上では久しぶりである。 車で3分、いつものカラオケ店、受付の女性とは顔なじみである。私が先に唄い、そのあと二男と交互に歌う。息子が唄った曲で知っていたのはサザンオールスターズの曲だけ、あとは歌手も知らない初めて聴くものばかりでいつもこんなものを唄っているのかと時代の違いを痛感。 私が唄っているとき、二男が真面目に聴いてくれるかというと選曲に夢中でシカと私の歌を聴いている様子は全く無し。私は声量は音程はと二男の歌をじっくりと聴かせてもらったのだが。それでも息子との久々のカラオケは楽しかった。 長男は「俺よりカラオケは上手い」と二男のことを言っていたが、次回は点数を出して親子カラオケ大会でもやれたら楽しいだろうなと思っている。そのとき、カミさんは参加してくれるかなぁ・・・・・・・
2012.01.26
毎日、何歩歩いただろうかといつも携帯にある機能の一つである万歩計の表示を楽しみにしている。平日はできるだけ歩くことにしている。そして仕事でも動き回る。またネオン街を夜のぶらついたりすると1万歩は裕に越してしまう。だが、休日に1万歩歩くことはひじょうに難しい。そこで車で公園まで出かけて懸命に歩く。私が休日に歩く公園は熊本県民運動公園と江津湖公園。公園を歩くのはトイレが各所にあるからで一般の道路の場合、歩いてトイレに行きたくなったときに困るから。ただ、何度も出かけた二つの公園、同じ風景にはちょっと厭きがきている。休日にも1万歩歩きたいのは健康維持が一番の目的だが、達成するためには歩くぞと心に決めてかからないといけない。なかなか難しい・・・・・
2012.01.25
農産物直売所に行く楽しみは何と言っても新鮮な野菜をスーパーより安く買えることです。そして私にとっては珍しいものを探すのも楽しみの一つです。一昨日、南阿蘇村の「あじわい館」でサルシフィー(別名・西洋ゴボウ)という珍しいものに出合いました。地中海沿岸が原産地で二年草とのこと。このサルシフィーを使って作った料理は「イカと青梗菜の中華風味」。二男が「おーこのゴボウは柔らかいね」と一言。日本のゴボウと違ってとても柔らかく、そしてアクが少ないなと思いました。でも、1本150円とはちょっと高いお値段。あじわい館ではあまり売れていませんでした。退職後に農業を始める私にとってこのサルシフィーとの出合いは種子を手に入れて是非栽培してみたい、そして出荷してみたいとも思わせてくれました。
2012.01.23
昨晩の我が家の食卓の一品「牡蠣と生椎茸、ほうれん草、人参のバター炒め」です。味付けにはコンソメ顆粒も使っています。長男は美味いと言って食べましたが、二男とカミさんは牡蠣は大嫌いで家族4人の中で二人しか食べない悲しい一品です。
2012.01.22
4人の皆さんへのお土産用に焼いた4本です。左上から右、そして下段左の順で柚子、ツナと人参、ほうれん草と胡麻、パイナップルとイチゴです。1本を半分にカットし2種類を一袋にしたものを選んでもらうことで抽選。いろいろな方へお贈りするときは1本そのままを差し上げているで味見ができません。半分にカットすると厚さ5ミリくらいの味見ができます。この4本で一番美味しかったのは柚子でした。4人の方からは食べた感想をメールで頂くことなっています。
2012.01.22
寒い毎日が続いています。寒い日にはやっぱり温かいものが欲しくなります。ということで一昨日に作った手打ちのうどん、二日間寝かして喉越し、コシともいい具合に仕上がりました。今日のランチは「自家製手打ちうどん」でした。売ってある高価な生麺、乾麺を買ってもいいかも知れませんが中力粉をよく捏ね袋に入れててさらに足で踏んづけで寝かしただけのウドン、安上がりで美味しくてなかなかです。
2012.01.15
ゆるキャラグランプリで日本一になった「くまモン」、長男と二男が熊本市内から菊池方面へ向かって車で走ると道路沿いに「くまモン」が居ると話していた。菊池温泉へ行く途中、気をつけて行くと居ました居ました三菱電機の工場の手前の民家の前に。それも二匹(二頭?)も、親子ということでしょうか。丸太を使って作られたのだろうか、お腹あたりがスリムだった。くまモンにカメラを向けていると、ここのご主人らしき年配の方が出て来られた。「こんにちは、写真撮らせて下さい」と挨拶したあと、くまモンを撮っている間にご主人らしき人は引っ込んでしまわれた。実は「なぜ、作ろうと思ったのですか」「完成までどのくらいの日数がかかりましたか」などと、質問をしさらに「よく作られましたね」とねぎらいたかったのだが残念だった。
2012.01.14
今から30年近く前、上司から「仕事が終わったら一杯やろう、先に行って待ってて」と言われてよくお邪魔していたお店である。現在、熊本市の繁華街のあるビルの地下に看板がひっそりと残るだけである。当時は70歳代の大将と女将さん(ご夫婦ではなかった)の二人で切り盛りされていた。席はカウンターのみで5人やっと座れるくらいの小さなお店だった。そして失礼だが決して綺麗なお店とは言えなかった。それでも大将と女将さんの穏やかな表情から生まれるお店の雰囲気と低価格の飲み代は皆に人気があった。当時は掛け(一ヶ月分がまとめて請求される)で飲んでいたので給料日には職場の誰からか請求書の入った茶封筒が届いた。律儀な女将さん、請求書は5円単位まで計算してあった。高齢なお二人、いろいろと体調やらそのほかの理由もあったのだろう、お店を閉じることになった。一人で飲みにいったとき女将さんから「お願いがあるんだけど残っているカケの請求書を配ってもらえない」依頼された。私は断る理由もないので承諾し残された売掛金の回収をすることになった。集まったお金を持って行くと女将さんからお礼として肥後象嵌のネクタイピンを頂いた。数千円すると思われるであろう立派なものを恐縮しながらも有り難く頂いた。でも何時の日からかそのネクタイピンの行方がわからなくなった。どんなにどんなに捜しても見つからなかった。思い出詰まるネクタイピン、失くしてしまったことを大将と女将さんに申し訳なく思っている。
2012.01.12
住宅展示場を訪れるほとんどの人は、将来あるいは近々、戸建ての家を持ちたいという人たちだろうと思うが、私の場合は違う目的で出かけた。その目的は住宅展示場に6店ほど出店されている中の一つのお店、耐熱土で焼いたフライパンを買いたいために。こちらがその耐熱土フライパン。直火にかけられてフライパンとしても使える。是が欲しかった。南部鋳物ご飯釜は6,400円だったがこちらは3,400円。高いと思うか安いと思うかは是からの使い方しだい。是で、ブロックベーコン、玉葱、ペンネをオリーブオイルで炒めトマトソースで味を調えたものにゆで卵ととろけるチーズをトッピングして作ってみた。テーブルの上での食べる直前のグツグツという音が食欲をそそった。画像的にあまり綺麗でなかったので今回は載せるのを見合わせました。耐熱土フライパンの購入が目的だったとはいえ、住宅展示場の駐車場に車を止めた手前、1軒だけ見学させてもらうことにした。2階建ての豪華な木造住宅は建ててから6年も経つというのに木の香りがまだ残っていた。建築価格はなんと4千万円という。気に入ったのは3.5畳という広さの北向きの落ち着いた雰囲気の書斎。書斎が欲しいなあとの思いがもたげてきました。このような住宅に住めたら快適だろうなと3LDKの狭いマンションの我が家と比較してしまい、やっぱり見学しなければよかったと後悔したのでした。
2012.01.11
2012.01.09
昨日、川尻町から流通団地に抜ける交差点で信号待ちをしていると「見て見てたくさん雀がいる」とカミさんが突然指をさしたのでその方向を見ると、なんと高所作業車の上に雀が大挙してとまっていました。よく見ると全ての作業車にとまっているわけではなく、一羽もとまっていない車があります。どういう理由でなんでしょう。スズメはひっきりなしに行き交う車、そして交差点で停まる車、その車の中の人たちの会話の口パクも見ていることだろう。雀たちが見た人間たち、どのような鳥瞰風景となっていたのでしょうか。
2012.01.09
今、厳しい寒さの中、南天の紅い実は一際鮮やかさを放っています。南天は「なんてん」という響きから「難を転じる」といわれ縁起がいいとされている。実家の畑の際にある南天で一句。これで迷ったのが「凛とする」ではなく「凛となる」のどちらがいいかということ。それがよくわかりません。ご指導を頂ければと思います。
2012.01.09
年末、自分自身へのプレゼントとして南部鋳物のご飯釜を買った。もの凄く重い。このご飯釜、まだ炊き方のコツを掴めていなくておこげができる。でも米の一粒一粒が自己主張しているような美味しいご飯が炊き上がる。 冷蔵庫アルモノデ食材(竹輪、チリメンジャコ、人参、エノキ茸)の炊き込みご飯おこげも美味い鋳物のご飯釜、欲しかったのが手に入ったが使いこなせるようになるまではしばらく時間がかかりそうである。
2012.01.08
毎朝、「おはよう」と襖を開けてカミさんが起きてくる。私は遅くとも5時半までに起きているのでカミさんが「おはよう」と挨拶をする。その「おはよう」の言葉の響きでカミさんの機嫌、体調がいいのかどうか、また私が深酒して帰宅後に家族に対して何か失態(暴言を吐いたかなど)を起こしたかの状況もわかる。前夜に深酒したときは殆どアルコール性瞬間的記憶喪失症に罹患している私にとって「おはよう」に続く言葉、何を言い出されるかそれが一番恐い。30年以上も連れ添っていれば大体のことが判るようになるから不思議である。時の流れは凄いものだなあと思う。そんなカミさん、今朝は機嫌がよかったようだ。起きてすぐに「今から七草粥を作るから」ということでキッチンに立った。カミさん作の七草粥がこちら。七草の青さを感じる粥は美味しいとは思えないがこのような日本の伝統的は風習は大切にしたいなあと思っている。
2012.01.07
昨日は私の還暦誕生日でした。ブログのコメント、携帯へのメール、電話、直接とたくさんの方から心温まる「おめでとうございます」の言葉を、そしてバラの花束、乳製品なども頂き嬉しい一日となりました。また一歳年上の先輩からはこんなメールが届きました。先輩は同じ高校でもあり、同じ職場で働いたこともありますが10年ほど前に退職。私の一番の友人、尊敬している人です。海外旅行が趣味で年に数回の旅行と悠々自適の暮らしをしているようです。時々、「今、〇〇山の頂上に居ます、オニギリを食べて下山します」とのメールも来ます。会社を退職したら先輩と海外旅行、登山もいいなあと思っています。60歳という還暦を迎えた誕生日は今までにない特別な誕生日となりました。
2012.01.07
久々のフォト575です。昨年末に実家へ帰省していたときに栽培しているサラダ菜にとまっていた「てんとう虫」で一句です。サラダ菜の鮮やかな緑色を背景にじっとしていた「てんとう虫」、この風景に魅せられての句を作りたかったのですが・・・・・ そのまま、見たままの句。センスがないのかヒネリが足りません。二男に批評してもらうと「そのままじゃん」と返ってくることだろう。そこで天道のところも換えてこれではどうでしょうか。「サラダ菜に朱黒眩しき冬の朝」やっぱりダメか・・・・・
2012.01.07
3匹で398円の松イカを10日間ほど干して出来た自家製スルメ。塩もふっていない無添加の天日で干したもの。市販のものより色が悪い。だが肉厚である。噛めば噛むほど味がある。だが、完成まではカミさんとのスルメバトルがある。ベランダが狭くなるので干すのを止めて欲しいと懇願される。何しろ網籠の3段ものが10日間もベランダにぶら下がっているのだからカミさんの気持ちも解らないではない。でも、美味しいスルメを食べたいので聞こえないフリをする。カミさんはベランダ干しスルメに文句を言う、だが完璧に干しあがったスルメを美味しい美味しいと言って食べる。そこは矛盾しているのではないかと思うのだが・・・・
2012.01.05
「ごじゅうきゅう」という響きもいよいよ今日までとなり、明日で3回目の成人式を迎える年齢となりました。振り返れば物質的には豊かでなかった昭和30年代。それでも野や山や小さな川などの自然を相手に思い切り遊んで心はとても豊かでした。そして野球部に所属して基礎体力ができた中学生時代。同じ会社ながらもいろいろな部署で働いてきたサラリーマン生活。今、還暦を迎えることになりましたが父の時代と比べると若い60歳だなと思っています。振り返れば厚顔無恥の青年時代、諸先輩方々や周囲の皆さんへたくさんの失礼なことがあったなあと深く反省しています。そして大きく包んでもらったあの時代に心から感謝しています。直接お会いしてお詫びをしなければならない方もいらっしゃるが、既に他界されていてお詫びすることができません。周囲の皆さんのおかげで迎えることができる還暦、是から先はやりたいことを思う存分やってみたいと思います。明日から大還暦(120歳)に向かって、また新たな気持ちで残された人生を楽しみたいと思っています。
2012.01.05
今日から仕事始め、また新たな気持ちで頑張ろうと思うがサラリーマン生活も残された時間はあと暫くである。一昨日は藤崎八幡宮に初詣。今年も健康でありますようにと祈る。そして皆々が幸せでありますようにと。ついでにロト6の高額当選もよろしくお願いしますと祈った。このついでがいけないかも知れない。初詣のあと、城彩苑内にあるお店と角打ち(立ち飲み)店に新年の挨拶に伺う。今年の外での飲み初めである。今年は酒を減らさないといかんなあと優柔不断なもう一人の私が心の片隅で呟いていた。
2012.01.04
二男(27歳)が今年の3月の同じ日に結婚披露宴が3組も重なったと嘆いていた。彼にとって正直なところ3組重なって困ったもう一つは出費が嵩むことだ。私は29歳で結婚、あの時代では晩婚だったので友人から結婚披露宴にたくさんの招待を受け、同じ日に2組というのも2度ほどあった。彼らは結婚するまで外から直接出入りができる自分の部屋を持っていた私のところへよく遊びに来ていた。大晦日といわず、正月三が日と言わず。でも一人二人と結婚していき、お盆も正月も誰でもが家庭を大事にし遊びに来てくれるものは殆どいなくなった。結婚した遊び友達は家庭に入ってしまい、27歳から結婚が決まるまでの間は寂しかったなぁと、今、振り返る。その思いが今の長男(29歳)と二男に重なる。彼らも周囲が結婚していき寂しいだろうなぁと。一昨日、実家へ日帰り帰省、従兄の生後6ヶ月の赤ちゃんを二人は抱いた。抱いた姿は似合わなかったがどんな心の裡だったのだろう。「俺もいつかは自分の子供を抱ける日が来るだろうか」と、思ったかも知れない。実家からの帰り道、1台の車の中は久々に家族4人で何でも話せる状態にあったが「今、周囲がどんどん結婚して行って寂しいだろう」と、それをなぜか息子達に言い出せなかった私がそこにいた。(本文と画像は関係ありません)
2012.01.03
新しい年となりました、昨年は東日本大震災、台風、水害という自然災害の恐ろしさ、凄まじさを痛感させられた一年でした。被害に合われた皆様の一日も早い復興を心からお祈りいたします。 さて、今日は昨日出来上がった「お節」を持って実家へ日帰りで帰省、先ほど自宅へ戻ったところです。実家には甥夫婦、姪、そして子供達と新年の挨拶に来てくれて賑やかな正月となりました。お年玉袋、今年はちょっと趣向を凝らしてみようと手作りで作ってみました。贈り主の名前を書かず私とカミさんの顔を画像処理(背景を消して)して貼り付けてみました。手作りお年玉袋への甥、姪の子供達の反応は残念ながらイマイチでした。 ところで今年は私にとっても節目の年となりそうです。長年のサラリーマン生活にピリオドを打ち、新たな環境の中に突入しようとしています。思い描いている夢に向かって邁進するつもりですが健康状態を含めて順風満帆と行くかは疑問です。私の財産は、職場、そして職場外で出会えたたくさんの皆さんです。できれば退職後も音信不通とならないようなお付き合いをさせて頂きたいなと思っています。 さて、本年も自由気まま、自己満足の勝手な世界の6年目に突入したこのブログもよろしくお願いいたします。
2012.01.01
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