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あっちぃぃ~スイス。ヨーロッパ大陸、ただいま沸騰中です。(笑)梅雨の無い、ここスイス。6月に入ってからいきなり暑い日が始まり、7月末現在、連日真夏日記録更新中。ふぅ~日本と違ってさほど湿気が無いとはいえ、こう毎日、暑くてはねぇ~~~連日の暑さで、ペットボトルの水が飛ぶように売れているそうな。クーラー?そんなもの、ウチにはありませんのよ。ここスイスでは、ほとんどの一般家庭には、クーラーはありません。(たぶん・ね)デパートやオフィスなどにはありますけどねぇ。先日なんて、ついうっかりクーラーの入っていないレストランに入ってしまい、たまおさんと二人で汗だくになって食事しましたから。(笑)遠距離恋愛中に、たまおさんから、「ウチにはクーラーが無い」と聞いて、オイ、オイ、冗談だろぉ~っと思ったりしましたが、今ではすっかり慣れました。(笑)若干時代をさかのぼって、扇風機で涼んでおります。まっ、でも8月も半ばを過ぎれば、グッと涼しくなるはずですからねぇ~。短いスイスの夏を楽しみましょうかねぇ~。********************************先週末、避暑がてらジュラ州に住む義両親宅を訪ねました。庭のポーチに置いたビニールプールでちびたまを遊ばせたり、ちびたまの曾おじいちゃん曾おばあちゃん宅で日曜日のランチをご馳走になったりと、ちびたまも初めての田舎で過ごす夏休みを体験出来た模様です。ちびたまと曾おじいちゃんのツーショット。↓下の写真は、曾おばあちゃん宅でご馳走になった、スイス風カレー。日本のカレーと随分違うでしょ?付け合せは、福神漬やらっきょうではなくて、さくらんぼの煮たものとパイナップルの缶詰。カレーもスパイシーではなくて、とてもマイルドな味付けです。↓次の写真は、改装していない部分のリビングルーム。ヨーロッパの古い家に置かれた歴史を重ねた家具達は、圧倒的な存在感があります。そして、↓お次の写真は、さて誰でしょう?(笑)
2006.07.28
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ニューヨークに住む友人、T子からこのようなものが送られてきました。読み進んでみると、なんとっ!クリエイティブ・ディレクターは、T子の妹ユーチンではないですかっ!!数年前にニューヨークからロサンゼルスに居を移したことは聞いていましたが、しっかりキャリアを磨いていたのですねぇ~。知り合いの成功を聞くのはとても嬉しいことです。どこかで見掛けることがありましたら、アァ~あのたまこさんの知り合いの・・・・っと思い出して頂けたら幸いです。********************************最近、何かと忙しくしており、なかなかPCの前に座る時間が取れないでおりました。っと言いますのも、先週より託児所付のスポーツクラブ通いを始め、午後は、ちびたまくんを子供プールに連れて行き、その合間に、洗濯したり、離乳食食べさせたり、お皿洗ったり、シャワー浴びたり、ちびたまと遊んだり、友達から借りたDVDを観たり・・・・・・・・・・・・・・・・・っと。あっ、全然フランス語の勉強してませんね。。。。。。。。。。(苦笑)また最近では、ママ友が増えてきたこともあり、新米ママのわたしは教えられることが沢山。実に有難いことでございます。ちびたまくんのマイ・ブーム。たっち遊び。手で支えてあげると、力強く足を踏ん張りご満悦の表情。 友人達からは、「ハイハイする前に歩いたりして・・・・・・・・・・・・。」などと、こわぁーっいことを言われてビビるわたし。(笑)まだまだ、赤ちゃんでいて下さいよ、ちびたまくん。皆さま、素敵な夏をお過ごし下さいね♪
2006.07.17
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ちびたまにっきを完結させてちゃって、実は淋しかったりするわたし。(笑)なんとっ!トータルでA4サイズに40ページも書きましたからねぇ~。卒論だって、もっと短かったような気がしますよ、わたし。(笑)・・・・・・・・・っで、ジュネーヴ州立大学病院の産院病棟で送った、番外編「四日間の入院の軌跡」をお送りすることに致しましたぁ~。これが、結構、大変だったんですからっ!マジで。(笑)では、いってみましょう!*************************************12月20日午前2時に病室に移された、わたしとちびたまくん。どうやら3人部屋のようである。先人は、ひとり。(っていうか、ひとり&新生児)久しぶりに、カーテン越しに他人のいびきを聞きながらの就寝となった。オッと、忘れちゃーいけません。わたし、寝る前にちゃんと夕食を食べました。(笑)普段、フランス語環境に身を置かれると、途端に無口になっちゃうわたしですが、こと、食べることに関しては、フランス語が出てくるところがまた不思議。(笑)出産後、最初の夜は、興奮冷めやらぬためか?まだまだ夢うつつのような感覚が残っていました。お腹周りを触ると、確かにへっこんでおり、ベッドに横付けされた「新生児ベッド」には、確かにわたしが生んだらしい赤ん坊が寝ており・・・・・・・、一つ、一つ、確認してみるものの、まだまだ実感が無く、ふわぁ~っとした気分のまま浅い眠りにつきました。そう、この後、壮絶な四日間が始まるとも知らず・・・・・・・・・・・・・・・・・。サイレンのような(同室の赤ん坊の)泣き声で目覚めた、朝7時くらい。そうそう、ジュネーヴ州立大学病院・産院病棟は『完全母子同室』です。これが、何を意味するか、経験者なら分かるはず。(笑)また、一般的な入院期間は、普通分娩(頚膣分娩)で四泊、帝王切開で五泊です。担当の助産婦さんが朝の検診に来る。確か、体温と血圧を計って、最初の一日は点滴をしたような記憶がある。左手の手の甲には、まだ血管導入された管が付いたままで、何かに触れる度に、これが、また、痛いんだっ!確か、3日目くらいに、「もう必要ないんだったら、さっさと取ってくれっ!」と、哀願したような記憶があります。トイレに行く際にも、看護婦さんに一声掛けるようにと促される。(↑出産直後は、脳貧血を起こす恐れがある為、ひとりで個室に入るのはダメとされる)実際、最初にトイレに行ったとき、わたし、フラッときましたから。ジュネーヴ州立大学病院の標準病室環境は、トイレ・シャワー付きの3人部屋。二つの病室の間に共同で使用出来るよう「ナーサリー・ルーム」があり、沐浴をさせたり、オムツ交換が出来るようになっている。面会時間は、午後は1時~2時まで、5時~7時まで。(要確認)ただし、夫だけは、午後8時か9時まで滞在しても良いことになっていた。さすが、スイスっというか・・・・、入院期間、このナーサリー・ルームでオムツ換えをするご主人を何人も見ました。もちろん、ウチの夫も張り切ってオムツ換えしてましたが。そうそう、忘れちゃーいけないのが、同室のフランス人。彼女がフランス人だと自己紹介した訳ではないのですが、その後の行動・言動の数々から、「彼女は絶対にフランス人」と、たまおさんから太鼓判を押された、典型的フランス人女性(年齢不詳)が、* これが何を意味するか、分かる人には分かるはず。わたしの入院生活に大ーきく影響を及ぼすこととなります。つづく
2006.07.09
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「ちびたまにっき」に長い間お付き合い頂きまして有難うございました。お陰さまで、ちびたまは生後半年以上が経過し、病気もせずにスクスクと日々成長しております。ちょっとしたしぐさやクセなどが、わたしやたまおさんに似ていて、DNA(遺伝子)の不思議を感じる毎日です。(笑)出産直後の日本の兄からのメールに書かれてあった「子どもにとって母親は明るくいることが大切だよ。」の言葉を胸に抱きながら、育児に励んだこの半年、ちびたまは、情緒の安定した良く笑う子に成長し、わたし自身も気力・体力共に充実し、育児を楽しんでこられたのは非常にラッキーだったと実感しております。この半年間、わたし自身は、気楽に・笑、気負わずに・笑、適当に・笑、ちびたまの様子をじっくり観察し、ちびたまと『親子としての信頼関係を築くこと』に努力してきたように思います。たまおさんもこの半年で父親として少しだけ成長したように思いますし、また、最近では育児に自信を付けてきたようにも見えます。育児に100%の正解を求めるのは無理というものでしょう。これからも試行錯誤を繰り返しながら、親子3人日々の生活を大切に歩んでいこうと思います。さぁ~って、次はいつにしましょうかね!?たまおさん。(笑)
2006.07.06
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ちびたま出産記、ようやく完成致しました。長かった・・・笑。*********************************午後8時ここで担当の助産婦さんと医師が交代する。12時間勤務なのかなぁ~?おそらく。新しい担当の鼻のピアスが印象的な助産婦見習いの一人は、以前日本に旅行に行ったことがあるらしく、「日本のBENTOは最高だ」と言っていた。たまおさんと日本滞在談義に花を咲かせたりして始終分娩室はりラックスした雰囲気だ。午後9時半くらい子宮口が全拡大したことを確認した後、ようやくリキむ許可が出た。お産開始から既に12時間が経過しているが、それ程の疲労感はない。助産婦さんの掛け声に合わせて、顔じゃなくて・笑、局部に集中してリキむ、リキむ。っと、ここで、大きな問題発生!さっきから鼻が詰まっていて、リキむ合間の息がうまく吸えない。お産は、呼吸が命だというのにっ!おまけに鼻水も垂れてきたので、たまおさんにティッシュペーパーを鼻の穴に突っ込んでもらいながらのお産となった。(笑)陣痛の波は、記録紙を見れば分るが、やはり全く感覚が無いのでは上手にイキむことが出来ないので、麻酔の効きを弱くした。っと、ここで、また新たな問題発生!朝、大判クッキーを一枚ほど食べただけで、昨夜から何も食べていないので、お腹が空いて空いて肝心な時に力が入らない。(笑)冗談じゃなく、これは本当にまいった。次回(あるかどうか分らないが)出産するときは、たとえ止められたとしてもご飯はしっかり食べておこうと心に誓った。(笑)自分の体温が上がったのか?部屋がとても暑くなったように感じた。もうすぐ生まれるということで、胎児を乗せる量りが用意されたり、生まれたばかりの赤ちゃんの体温を下げないように蛍光灯のような光があてられる準備などが着々と始まった。臨場感満点。(笑)ちなみに、この分娩室、おおよそ15畳くらいかな?何故か、このとき、強烈にコカ・コーラが飲みたくなった、わたし。(笑)おそらく糖分が不足していたのではないかと思う。助産婦さんに頼んで、シロップを飲む。イキむ合間にも水分補給。(←たまおさん担当・笑)一回のイキみで3度プッシュする。。。。呼吸のし過ぎで頭がクラクラしてきた。この間、またちょっと記憶が曖昧なのだが、酸素呼吸器を付けられたりした。たまおさんは、わたしのその姿を見て結構ビビっていたらしい。何度かのイキみの合間にも助産婦さんから細かい指示が与えられた。午後10時半くらい医師登場。午後8時に担当医師も交代しており、印象の薄い30歳代くらいの男性医師だ。後にわたしが苦しむことになる会陰切開がされた。(とっさのことで全く気付かなかった)ここから先の記憶は、ややモヤがかかっている。っというのも、上手くイキめるようにと局部を大鏡で見るように促されるのだが、わたしにはそれが出来ない。はっきり言って見たくないのだ。(苦笑)そのシーンが、自分の記憶に残るのがとても怖い。さりげなく目をつぶったりしていた。(←意外と気が小さいわたし・笑)このとき、たまおさんは、ちびたまの毛の生えた頭がわたしの股間でチラチラ見え隠れするのをハッキリと見ていたらしい。オオォ~こわっ!何度も助産婦さんのリードに合わせてプッシュ、プッシュ。助産婦さんの一人がわたしのお腹に上半身の体重をかけプッシュ、プッシュ、プッシュ。たまおさんの声援もプッシュ、プッシュ、プッシュ、プッシュ~アアァ~、もうええ加減疲れた・・・・・。腹も減った・・・・・・・・。そうこうしているうちに・・・・医師の掛け声で最後の一プッシュ。ムニュっとした感覚と同時に、オッギャー!ちびたまが誕生した。(午後11時36分)へその緒が付いたまま、わたしの腹の上に乗せられた「ちびたま」と初対面したわたしの直後の感想は・・・・・・・・・・・・・、「うわぁっ!」だった。(実際、声に出したかもしれん。。。。苦笑)その数秒後、あまりの爽快感に感動したっ!トツキトオカの便秘が解消したような爽快感だった。(笑)始めて見る我が息子は、餌 を 求 め て 首 を 上 下 に 動 か す、生 ま れ た ば か り の、・・・・・・・・・・・・・・・・・「鳥 の 赤 ん 坊」 の よ う だ っ た。(笑)たまおさんによってへその緒が切られ、ちびたまは、30分以上わたしの腹の上に乗せられたままだった。全身羊水に包まれた直後の「ちびたま」は、一見風呂上りのようでもあった。(笑)風呂上り風のちびたまさんは、実際に翌日の朝まで風呂に入らなかった。(笑)さて、当のたまおさんは、わたしより感動しているようにも見えた。始めての立会い出産にも動じる風もなく、ちびたまの写真を取ったり、助産婦さんと現実的/事務的な会話をしたりと意外にも落ち着いた様子だった。チラッと、たまおさんの目に光るものが見えたような気がしたが・・・・、わたしの見間違いだったかもしれない。当のわたしはというと・・・・分娩台の上で、何とも言えない幸福感と空腹感に包まれていた。(笑)産後の大出血や容態の急変に備えて分娩台の上で30分休んだ後、会陰切開後の縫合がされた。(30分以上かかったように思う)溶ける糸を使用したようで、後の抜糸はなかった。胎盤も見せて貰おうかと思ったが、今後レバーが食べられなくなると困るので止めておいた。(←やっぱり衝撃映像に弱いわたし・笑)日付変わって、12月20日。病室に移された、わたしとちびたまを残して、たまおさんは、一時間の距離を家まで歩いて帰ったそうである。本人は、「夜中の2時にタクシーを呼ぶのが面倒だったから」と言っていたが、「夜空を眺めながら出産の感動の余韻を楽しみつつ興奮冷めやらぬまま一時間なんてアッという間に歩けちゃった」というのが本当のところではないか?と睨んでいる。(笑)ご苦労さまでした。おわり【 追記 】全体的な感想として、最初から最後までたまおさんと一緒に出来た「お産」は、非常に楽しいものになった。お産が比較的楽だったため、育児にも肯定的な気持ちで取り組めたことは、その後の大きな収穫だったと思う。100%満たされた出産直後の気持ちを忘れないように、毎日育児に励み、たまぁ~~~~には、たまおさん孝行でもしてみましょうかねぇ~??(笑)
2006.07.05
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