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みなさん、こんにちは。札幌では、ハマナスの薔薇がまだまだ咲いているようです。美しいですね~ああ、今年はなかなか行けないのが悲しい。。。ハマナスの花に埋もれたいです(*'▽')ちょっと前に、取材を受けたWEB記事がいくつかあるのですが、良かったら読んでみてください。結構面白いです。暮らしの発酵GINZA前編、中編、後編ー1と免疫やウイルスについて書いてきました。まずは、突破されない強い粘膜を作る、ACE2の多い箇所を特に気を付ける、マクロファージやキラーT細胞など初動の白血球が動きやすい血流の良さを身に着けること。そして万が一、感染したとしても炎症性サイトカインが大暴れするサイトカインストームが起きにくいような対策を日ごろから取っておく。。。カロテン、ムチンなどで粘膜免疫を高める、鼻うがい、血流、風呂、そして短鎖脂肪酸、水溶性食物繊維、ビタミンD、海藻、オーガニック生活とまぁ、こんな感じで話してきました。要するに、このブログや私の本で昔から話していたこととまったく同じです。なので、そんなに新しいことをしなくてもいいわけで、アンチエイジングの鬼のみなさまであれば、わけもないことでございます!(*'▽')基本はあくまでも自分自身の粘膜のバリアと白血球です。今日は仕上げとして、抗ウイルス作用を持つ植物とか食品をいくつかご紹介しようかと思います。ただし、こうしたものは主役ではなく、単なる「援軍」です。でも、あると多少なりとも助けてくれるし、自分のパワーがやや弱っている日なんかの安心材料にもなり、このことがストレスを減らしてくれたりもします。その前に、、、今回のウイルスのことで、あらためて考えたことを少し書いてみたいと思います。この世は元々ウイルスだらけ、菌だらけではありますが、ここ10年で発生している新しい感染症の約8割ほどが、家畜や動物由来だそうです。中でも豚やニワトリ由来の感染症が増加しているのだとか。今回のウイルスはコウモリ由来と言われていますが、野生動物から直接人間に感染するというよりは、他の何らかの動物を介しているようです。例えばですが、コウモリが家畜のいる農場に入って作物を食べ、ウイルスで汚染されたその食べ残しを地面に落とし、それを食べた家畜が感染し、その肉を人間が食べるというような経路です。例えばMERSはコウモリからラクダを介して人へ。SARSはジャコウネコを介していたとも言われています。今回の新型コロナは、まだはっきりしていませんが、コウモリから「センザンコウ」という人間に食べられている哺乳類を介して人に感染したという説もあります。また、今回のこととは直接関係があるかわかりませんが、屋外に放し飼いにされている家畜より、飼育場内にいる家畜の方が感染症のリスクが高いことが分かっています。屋外で紫外線にあたることで、ウイルスが死滅しやすいことや、同じ動物が狭い場所で密集していると、ウイルスが突然変異を起こしやすいとも指摘されています。オーガニック畜産は、飼育面積が広くて、風通しが良く、日光浴も出来て、ストレスが少ない環境なので動物たちが健康で、免疫力も高く、感染症のリスクも低いようです。以前マヨネーズの開発をした時に、京都の平飼いの養鶏場にお邪魔しましたが、出来るだけ鶏にストレスを与えず、リラックスしてほしいという気持ちで、のびやかな養鶏をされていたのが印象的でした。遺伝子組み換えのものは一切与えておらず、自然栽培のお米のもみ殻やもみ殻の炭、竹の粉末、フルボ酸を含む腐植土、腸内環境のために乳酸菌を増やす納豆菌、近隣の野草やハーブ、ニンニクなどのオリジナル飼料でした。抗生物質を使わないでも、病気にもならないそうです。そこの鶏は、自分が産みたいタイミングで、卵を産むコーナーに自分で入って行って産む以外は、自由に動き回ったり、エサを食べたり水を飲んだり、ちょっと飛んで棒に止まったりして遊んでいました。でも、日本の採卵鶏の92%はバタリーゲージという、超絶狭いところに閉じ込められて卵を産まされています。1羽が入っているバタリーゲージは、なんと平均B5サイズだそうです。これは朝の通勤ラッシュの満員電車から、一生出れない中で出産し続けなきゃいけないような状況です。当然病気になりやすいので、抗生物質をマストで使うことが多いようです。バタリーゲージ動画https://www.youtube.com/watch?v=jIBCxaxXEe0牛も主食は本来牧草ですが、乳脂肪分を多くするためにエサがたんぱく質、炭水化物、脂質が多い高栄養の濃厚飼料になっており、このエサに遺伝子組み換えとうもろこしが多く使用されています。牛の主食は本来「草」です。人間が消化吸収できない繊維質が多い牧草を、牛は4つの胃で分解し、ここからたんぱく質を始めとした、さまざまな栄養素を作りだし、あの立派な筋肉を作ります。ところがこの「草」を食べて高タンパクを作り出す驚異的な牛のシステムに対し、人間がめちゃくちゃなことをやります。遺伝子組み換えトウモロコシを主体に、たんぱく質や炭水化物や脂質が多い高栄養の濃厚飼料を与えたのです。こうした濃厚飼料を与えることで、牛を早く成長させ、早く太らせ、脂肪分の多い乳を搾ることが出来、サシの入った食肉を作ることが出来るのです。放牧をすると水分量の多い草を食べてしまい、運動量も増えるから乳脂肪分が低下するので、1年中狭い牛舎の中で飼われるのが一般的です。動かずにその場に繋がれていますから、当然床は糞で汚れ不衛生にもなります。運動不足で太陽にあまりあたらず、体に合っていない食べ物を食べさせられていますので、病気にもなりやすくなります。口蹄疫などの伝染病に一頭でもかかったら大変なので、予防のために抗生物質を与えられていたりすることも多いです。牛は草を食べる動物として進化してきたため、穀物やたんぱく質を大量に食べるようには体が出来ていません。そのため第一胃が酸性化して消化障害を引き起こしたり、第四胃にガスが溜まって病変が起きやすくなります。濃厚飼料を主食とすると、牛の腸のpHは酸性なります。O-157は酸性の環境で増殖します。「フードインク」というドキュメンタリー映画を昔見ましたが、たった5日間牛のエサを牧草に変えたら、牛の腸内のO-157の8割はいなくなるそうです。長くなるので豚のことは書きませんが、同じようなことが言えると思います。ウイルスや感染症問題を、すべてこのせいにするつもりは毛頭ありませんが、他にも、リゾート開発や大規模農場開発などで、人間が野生動物の生活環境を脅かし、野生動物の数が減少したことにより、ウイルスが寄生する宿主がいなくなってしまい、他の動物や人間に感染するようになったのではないかとも言われています。ウイルスや感染症の背景には、自然破壊や不自然な畜産など、人間のエゴやこれまでの行いがあるように思えてなりません。私たちに出来ることは、肉食を少し減らしてみることや、お肉や卵を選ぶ時は放牧や平飼いにものにしてみることです。そういう方が増えれば、世界はたちまち変わっていくように思います。さて、最後に抗ウイルス作用のある、食品をいくつかご紹介しますねー新型コロナウイルスでのエビデンスがあるものは一番上のものくらいで、ほとんどがインフルエンザウイルス関係のものばかりですが、参考までに。●緑茶、ウコン「インドERA医科大の論文によると、下記の食品には新型コロナウイルスの活性化部位にドッキングして活性化を抑える効果があった。1位 エピガロカテキンガレート(緑茶)2位 クルクミン(ウコン)3位 アピゲニン(パセリ、セロリ)4位 ベータグルカン(きのこ)5位 ミリセチン(クルミ、ぶどう、べりーなど)6位 ケルセチン(玉ねぎなど)7位 ピペリン(黒こしょう)8位 ゲニステイン(大豆)9位 ジアゼイン(大豆)10位 フェルラ酸(米、大麦など)」https://www.researchsquare.com/article/rs-19560/v1ちなみに、エピガロカテキンガレートは緑茶を80℃以下の低温でいれないと抽出出来ないので、ぬるめのお湯でいれるか、水出しなどでじっくりだしてください。●梅肉エキス「和歌山県海南市の酒造会社中野BCは、中部大(愛知県春日井市)の鈴木康夫教授と共同で、梅の果実を濃縮してできた梅エキス成分「ムメフラール」がインフルエンザウイルスの感染やまん延の予防に有効なことを発見したと発表した。ムメフラールは梅果汁を煮詰めて13倍に濃縮した梅エキスに含まれる成分。2008年に鈴木教授が発表した、梅エキスがインフルエンザに有効との論文を受け、共同研究をスタート。09年にマウスの赤血球を使った実験で、この成分がインフルエンザウイルスを吸い込んだ際に、細胞に付着するのを邪魔して感染を防いだり、入り込んだウイルスが体外に出るのを阻害してまん延を防いだりする作用を確認。人への効果も期待できるという。」(2011年2月22日 中日新聞朝刊28面より)●梅酢「ウイルス学専門の小山一・和歌山信愛女子短大学長はわかやま産業振興財団コーディネーターの三谷隆彦氏と共同で、A型インフルエンザウイルスの増殖抑制と不活性化作用の研究に取り組みました。結果、梅酢ポリフェノール溶液の濃度が0・5%の場合、ウイルスの増殖は100分の1に抑えられたそうです。小山学長は「梅酢ポリフェノールは、微量でインフルエンザウイルスに強い抗ウイルス作用とウイルス不活性化作用があることが判明した」と話しています。」JA紀州●プロポリス「プロポリスは,ミツバチが巣の隙間を塞ぐため様々な植物の新芽や樹液から集めた樹脂状物質で,その抗菌活性により巣内を清潔に保ちます。また古来より世界各地で民間伝承薬として用いられ、最近ではサプリメントとして広く利用されています。実験では,H1N1型インフルエンザAウイルスWSN/33株を使用しました。イヌ腎臓由来MDCK細胞にウイルスを添加すると感染により細胞生存率が低下しますが,同時にグリーン・プロポリスの水抽出物(WEP)を添加した場合には,細胞生存率の低下が抑えられました(図1A」プロポリスの抗インフルエンザ作用●ユーカリラディアタ、ティートゥリー、ラベンサラの精油「富山大学医学部看護学科の中平比沙子さんらの研究論文「植物精油の直接接触および芳香暴露の抗インフルエンザウイルス作用に関する研究」では、ティートリー、ラベンサラ、ユーカリ・ラディアタの精油には、インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス作用があると発表されています。インフルエンザウイルス感染細胞に直接添加した結果24時間培養後、ほぼ90%あるいはそれ以上のウイルス量減少を示した。ティートリー(0.001%と0.01%):検出されずラベンサラ(0.001%):検出されずユーカリ・ラディアータ(0.01%):ほぼ90%減少マウスインフルエンザ肺炎モデルにおけるユーカリ・ラディアタ芳香吸入の影響マウス感染前7日間あるいは感染後8日間の芳香吸入群と無吸入群では、感染前吸入群が最も高い生残率を示した。ティートゥリー、ラヴィンツァラ、ユーカリ・ラディアタは直接接触でインフルエンザウイルスの増殖を抑制し、ユーカリ・ラディアタ芳香吸入でも感染予防効果が期待できる事が示唆された。」論文アロマテラピー学雑誌 9(1), 38-46, 2009-03 日本アロマ環境協会●シナモン「シナモンの香りの成分でもある「シンナムアルデヒド」は、口から飲用するよりも適切な量を鼻や口から吸入する手段の方が、インフルエンザ感染症に対してより高い予防効果を発揮することが発見されています。そのしくみは、呼吸器官の細胞内においてインフルエンザウイルスの増殖過程を阻害するため、インエフルエンザウイルスの型種類に関係なく作用することが解明されております。」千葉大学プレスリリース●藍「弘前大学(青森県弘前市)などは同県特産の染料「あおもり藍」にA型インフルエンザウイルスを不活性化する働きがあることを確認した。東北医科薬科大学(仙台市)、あおもり藍産業協同組合(青森市)との共同研究。「インフルエンザウイルス阻害剤」として特許出願しており、予防商品の開発につなげていく。あおもり藍の葉のエキスに細菌やカビなどへの抗菌効果があることは証明されていた。共同研究ではA型インフルエンザウイルスを犬の細胞に混ぜると感染性ウイルス約6000個を検出したが、藍葉エキスを混ぜると全く検出されず、強いインフルエンザ不活性効果を確認できた。」(あおもり藍はたで藍です。)日本経済新聞 「あおもり藍」に抗インフル効果 弘前大などが確認2020/1/15 13:50●醤油「日本の食卓に欠かせない調味料であるしょうゆには、殺菌効果、くさみを消す効果など、たくさんの効果があることが知られており、当社ではしょうゆについて、その効果の解明に取り組んでいます。今回は、しょうゆのインフルエンザウイルスに対する効果を培養細胞、マウスで評価しました。さまざまなウイルスに対する、しょうゆのウイルス増殖阻害効果を培養細胞により評価したところ、インフルエンザウイルスに対して比較的高い効果が見られました」キッコーマンHP●紅藻(寒天、岩のリ、ふのりなど)「グリフィスシンは、紅藻グリフィスシアから分離されたタンパク質です。それはジャカリンのようなレクチンの折り畳みを示す121アミノ酸配列を持っています。このタンパク質のいくつかの構造は、X線結晶構造解析によって解明され、PDBに登録されています。 in vitroで非常に強力なHIV侵入阻害剤であることが示されています。現在、HIV感染の予防に使用できる潜在的な殺菌剤として調査中です。グリフィスシンは、コロナウイルスなどの他のウイルスの糖タンパク質に結合する幅広いスペクトル能力を示します。グリフィスシンの3つの同一の炭水化物ドメインは、ウイルス糖タンパク質のエンベロープ上の特定のオリゴ糖に結合します。これは、in vitroおよびin vivoの研究で実証されました。[4]例えば、グリフィスシンはSARS-CoVスパイク糖タンパク質に結合してSARSウイルスの侵入を阻害し、感染を阻害することが示されました。 2014年の研究では、グリフィスシンはエボラウイルスに対する有用な抗ウイルス活性も持っていることが示されました。」https://plantmedicines.org/red-algae-extract-treats-ebola-and-hiv-sars-and-hcv/どうでしょう?海藻とか海苔もそうですが、緑茶とか、醤油とか、梅とか、藍とか、日本古来のものにこういう作用があるのって、なんか面白いですよね。抗ウイルス作用のエビデンスがある植物には、その他クロモジ、月桃、紅茶、オリーブ葉エキスなんかがあります。ここまではウイルス自体にダメージを与える抗ウイルス作用ですが、これとはまた違い免疫賦活作用のある植物もあります。白血球のマクロファージやNK細胞なんかを活性化してくれる作用があったり、インターフェロンの産生を促す作用のあるものです。今回抗ウイルス作用でも出てきたウコン、中でも春ウコンは免疫賦活の作用も高いですし、サイトカインストームを防ぐという場面で出てきた海藻のフコイダン、短鎖脂肪酸を作る場面で出てきたきのこや大麦のβーグルカンもそうですし、ビタミンCもそうです。他には、下記のものなんかがあります。●玉ねぎやにんにくに含まれる刺激臭や辛味の成分アリシン玉ねぎにはケルセチン、にんにくにはアホエンもあるが、これも免疫賦活する。●亜鉛(牡蠣、いわし、肉類、ヘンプナッツ、くるみ、大豆、ゴマなど)●つるむらさき、モロヘイヤ(顕著なマクロファージ活性のエビデンスがある)こちらごらんください●アブラナ科野菜(ブロッコリー、大根、カブ、小松菜、ルッコラ、キャベツ、水菜、わさび、カリフラワー等)に含まれるスルフォラファン(イソチオシアネート)ちなみにアブラナ科ではないけどワサビノキ科のモリンガにもイソチオシアネートは多い。●そばに含まれるルチン他にもありますが、とりあえずはこんなところです。粘膜免疫、血流、抗ウイルス、免疫賦活、炎症性サイトカイン暴走防止、などなど4回にわたって書いてきました。また、なにか気づいたことがあったら、今後もちょいちょい書きますね。不安になってピリピリするより、こうしたことはすべてアンチエイジングにもつながることばかりなので、美容をがんばる気持ちで、いろいろと取り入れてみるのも、いいかなと思います!1日ワンクリック応援お願いします!にほんブログ村「老けないオーガニック」好評発売中!クレンジングについてのユーチューブ動画UPしました☆前編後編ポイントは自然免疫、ACE2、サイトカインストーム前編はこちら中編はこちら後編-1はこちら
2020年07月28日
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みなさま、こんにちは。梅雨がなかなか明けませんね。どうやら明けるのは8月とか。。。映画「天気の子」を思い出してしまうような長雨。温暖化の影響を受けたこの気候変動。自律神経は副交感神経優位となり、なんとなく体がだるく、気分も鬱々、、しゃきっと出来ない方もいるかもしれませんね。。。。私たちの心や気分を形作る神経伝達物質は自律神経支配を受けています。今のその辛い気持ち、本当にあなたの魂からきた気持ちですか?実はそうではなく、ほんの1滴に満たない、わずかな神経伝達物質のいたずらのせいかもしれません。心だって臓器なのです。そう考えると、ちょっと気楽になりませんか?心の調子を崩している患者さんに、私はいつもそう言います。こういう方は、だいたいそうなってしまった自分を責めているのですが、いったん、その状態と自分の魂を切り離してほしいと思います。で、全部神経伝達物質のせいということで、ミネラルとオメガ3を摂取。真正ラベンダーでオイルマッサージして、椎骨を矯正。普段の食事と呼吸を整えたら、かなり楽になってきます。私が、かつてそうだったように。。。今だって、全然いつも私はボーダーです。自律神経が弱いことに変わりはない。でも昔と違うのは、ナチュラルな対処の仕方をたくさん知っていること。そしてそれを誰かのために、ほんの少しでも役に立てることが出来るのがうれしいです。心がしんどい時、みんなはまもともで、自分だけがおかしいと思いがちですが実はそんなことありません。誰しもが、いろんなものを抱えています。こんないろいろな思考が出来る前頭葉を持ってしまった宿命ですね。桜の花は、咲いている時に何のために咲くのかとかは考えません。ただ、咲きます。咲くことに理由が必要だと考えるのは、人間だけです。だから苦しみもあるけど、それと同じくらい喜びもある。しんどいけど、まぁそこが面白いですね。すみません、思春期なんで(笑)心にとっても神経伝達物質にとっても、もちろん血流は大事!前回、免疫細胞がさっと駆けつけるために、体の中の道路である「毛細血管」をニョキニョキ伸ばすことの大切さと、血流の大切さについて書きました。糖質、添加物、残留農薬、サラダ油、動物性脂肪過多、塩分過多、ストレスにより血管はダメージを受けます。まずは、これらの毛細血管阻害要因を出来るだけ取り除いた上で、血流改善に良い食品を取り入れ、首までの全身浴、温冷交互浴などもやっていけばいいと思います。もう1つ、毛細血管増加に重要なのは、なんと言っても運動です。中でも有酸素運動で使う「赤筋」には毛細血管がとても多いので、有酸素運動をすると酸素や栄養を補うために新しい血管をどんどん増やそうとします。同じ有酸素運動なら、活性酸素も多く生み出しがちなランニングより、ウォーキングのほうがいいです。ウォーキングでは物足りないという方は、早足のウォーキングでいかがでしょうか。女性だと8000歩ほど歩けば、これだけで筋力低下を補えますが、これには1時間半はかかるので、時間のない方は30分を目安に歩いて下さい。今の季節に炎天下歩くと、熱中症のリスクが増します。まとまって歩くなら、早朝か夕方にしてください。そして帽子をかぶり、水分を持参して、水分補給忘れずに。今、東京では特に道を歩いている人がみんなマスクしています。賛否両論あると思いますが、私はよほど人の多い道でない限り、外の道を歩いている時にマスクはしません。人との距離がちゃんと保てているような地上の道で、人とすれ違う時に感染する&(症状のない人が)感染させるなんて、天文学的な確率です。にもかかわらず、熱中症のリスクは確実に上がりますので、私は個人的にナンセンスだと思っています。ただ、紫外線防止のために、フェイスオンワンピや大きいマスクはしていることがあります。これは、知っているかもですが、かなり昔からです(笑)もう1つ、最近の世の中を見ていてヤバいなと思っていることがあります。それは手指の消毒のしすぎです。どうしても石鹸&水道で洗えない時は仕方ないですが、あまりにも手指消毒ばかりしていると、かえって免疫を落とします。私たちの皮膚には、表皮ブドウ球菌という善玉菌が1cm四方に20万個もいて、肌表面を弱酸性にしてくれていますが、これによって悪玉菌やウイルスをある程度寄せ付けないようにしてくれているのです。石鹸による手洗いなら、15分もたてばまた善玉菌が増殖できますが、殺菌ソープやアルコール消毒をあまりにも頻繁にしていると、有用な菌の数が激減して、かえって皮膚表面の免疫が弱くなります。このウイルスは石鹸と流水洗いで十分落とせますので、くれぐれも殺菌しすぎには注意してください。それより、「手で顔をさわらないこと」のほうが、どれだけ重要か分かりません。みんな無意識に、めちゃめちゃ顔をさわっていますが、あれで感染するんですよね。。目の周辺、鼻の周辺をさわっている人の多いこと!あれを、まずやめたほうがいいと思います。さて、、、無酸素運動系の筋トレも、血管を修復する成長ホルモンを増やしてくれます。太ももの筋肉は加齢で一番衰えるし、大きい筋肉なので鍛えると効果絶大。私は、手軽にできるスクワットを中心に、鍛えています。ウォーキングなどで皮膚に光があたることで、ビタミンDも生成されます。顔は光老化したくないので、手か足を一か所露出して、15分は浴びてください。これがどうしても嫌な方は、きくらげか、干しシイタケ、魚を食べてください。ビタミンDには細菌やウイルスを殺す「カテリジン」「ディフェンシン」という抗菌ペプチドを作らせる働きがあります。気道粘膜、皮膚バリアを強化し、ウイルスの複製率も下げます。もう1つ、ポイントはACE2です。今回の新型コロナウイルスは、私たちの体の中にある「ACE2」という酵素を受容体として細胞内に侵入してきます。ACE2が特に多い臓器は気道、肺、腸管の上皮細胞(粘膜細胞)で、特に鼻粘膜上皮細胞に強く発現していることが分かっています!もちろん他にも腎臓、心臓、肝臓、など全身の臓器の細胞表面にACE2は存在します。でも鼻の粘膜に、ともかくすごく多いわけです。免疫力って、実は夜は下がるんです。朝起きてからじょじょに上がり、夜11時以降は下がってくると言われています。しかも寝ている間って、鼻や喉の粘膜のウイルスが増殖して、不顕性誤嚥などで気管のほうにウイルスが移行したりすることから肺などにウイルスが入り込みやすいそう。寝る前に、出来るだけ粘膜のウイルス数を減らしておきましょう。そのためにも、やっぱり鼻うがい、重要です!タイヨーハナシャワー、しつこいですが良いですよ!慢性の呼吸器病や脳卒中、高血圧、糖尿病、心臓病があると炎症反応を抑えるために、このACE2酵素が身体の中で増えているそうです。降圧剤、糖尿病の薬剤の一部もこの酵素を増やすようです。持病のある方が罹患しやすいのも、このあたりのことも関連しているようです。あと、肥満の方もACE2が多い傾向性にあるようです。ストレスが多い方も、ACE2が増えているそうなので、気を付けて~!!!ACE2は腸の粘膜にも多いので、腸管免疫ももちろん大事。この腸の粘膜のバリアを強化する物質があります。それが、おなじみの「短鎖脂肪酸」です!短鎖脂肪酸とは、水溶性食物繊維をエサに腸内細菌が作る、酪酸、プロピオン酸、酢酸などの有機酸のこと。特に酪酸は腸上皮細胞(腸の粘膜バリア)の最も重要なエネルギー源であり、抗炎症作用もあり、腸管免疫を強くする最初の砦です。※画像は太陽化学さんのサイトからお借りました水溶性食物繊維を食べれば、それをエサに腸内細菌が短鎖脂肪酸を作るわけなので具体的には、海藻、こんにゃく、大麦、熟した果物、山芋、里芋、アボカド、ゴボウ、きのことかですね!さて、次なる重要なキーワードは「サイトカインストーム」です。さっきの表の一番下の真ん中にも、出てきてますね!免疫力は大事なんですが、免疫力が狂うと、免疫の大暴れであらゆる自分自身の細胞をやっつけてしまい、容態が急変して多臓器不全になるという恐ろしい現象がサイトカインストームです。自己免疫疾患なども、このメカニズムです。免疫力を上げるってよく言いますが、本当はこれ正しい言い方ではないです。免疫は上げすぎても、下げすぎてもダメ。いわば、「免疫バランス」が大事なのです。サイトカインっていったい何かと言いますと、、、白血球が作り出す糖たんぱく質で、熱を上昇させて白血球を働きやすくしたり、がん細胞とたたかったり、目的の場所に白血球を集めたり、リンパ球の働きを助ける大事な物質です。決して悪者ではないと言いますか、むしろ大事な免疫です。サイトカインには、インターフェロン(IFN)、インターロイキン(IL)、ケモカイン(CCLなど)、コロニー刺激因子、腫瘍壊死因子(TNF)、増殖因子(EGF、FGF、TGF-β等)などの種類があります。例えば、免疫力を高めるのにビタミンCが良いのは常識かと思いますが良い理由の大きな1つが、他ならぬこのインターフェロンの産生を高めることなのです!ところが、このサイトカインの中には悪玉と善玉があります。悪と言っても、本当に悪いわけじゃなく、アクセル的な感じに必要なものです。炎症誘発性サイトカインというものです。TNF-αやIL-6、IL-1なんかがそれです。一方で抗炎症性サイトカインというものもあり、IL-10やTGF-βなんかはそれです。こっちは善玉で、いわばブレーキの役割り。サイトカインストームとは、「炎症性サイトカイン産生の過剰誘導」のことなのです。重症化すると多臓器不全、血液凝固機構活性化,血管拡張に伴う血圧低下などを介して、血栓の形成やショックに至ります。今回のウイルスでも、容態急変、重症化の多くの理由がこれだし、最近たまに、新型コロナで血栓云々って聞くのも、これですね。この炎症性サイトカインが過剰に増えることで起きるサイトカインストームを防ぐことが出来れば、感染したとしてもかなり安心です。これを防ぐのが、ここまで出てきた中にもあります。ビタミンDもそうですし、短鎖脂肪酸にもサイトカインストームを防ぐ作用があるのです。そして、なんとってもすごいのは、海藻なんです。サイトカインストームを防ぐのは、わかめ、昆布、もずく、あおさ、わかめなんかのフコイダンです。そして、寒天、岩のリなんかのグリフィスシンには、今回の新型コロナのような抗RNAウイルス作用もあります。論文https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30797011/https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30347679/ASK1という酵素が炎症性サイトカインを増やすことも分かっているんですが、日ごろから酸化ストレスが多く、活性酸素の多い日常だと、これが活性化しやすい可能性があるそうです。ASKファミリーとストレスそもそも日ごろからストレスが多いと、リンパ球が減って免疫が落ちてしまいます。しかし、酸化ストレスというのは、何も精神的なストレス、睡眠不足、過剰な運動による発生だけではなく、紫外線、ブルーライト、電磁波、放射線、残留農薬、添加物、環境ホルモン、有害ミネラル、有害化学物質などなどで活性酸素が発生していることを言います。オーガニック食品は、栄養価が高く抗酸化物質も多い利点もありますが、こうした有害物質が少ないことにも有益性があります。欧州の研究機関で行われた実験で、有機農作物を摂取した動物はその子孫の免疫力まで高めることが分かっているということがヤフーニュースにもなっていて興味深かったです。エビデンスに見るオーガニックのちからさてさて、前中後編で終わるかと思いましたが、もうちょっと続きがありますので、また近いうちに更新しますねー!1日ワンクリック応援お願いします!にほんブログ村「老けないオーガニック」好評発売中!クレンジングについてのユーチューブ動画UPしました☆前編後編ポイントは自然免疫、ACE2、サイトカインストーム前編はこちら中編はこちら
2020年07月22日
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みなさま、こんにちは。お元気でしょうか?私は、元気です。子育て中はしっかりグラウディングしていたんですが、子離れするとまた体がちょっとだけ地上から浮くんですね。子育てしながら子供が1歳で治療院を開業、3歳の時に会社を起業。この間、著作を10冊執筆し、3店舗直営店開店、家庭菜園ですが自然栽培畑も。毎日必死だったので、仕事や著作以外であまり思考するということがなかったんですが、最近いろいろ一人でぼーっと考え事をします。ちょっと思春期?普通そういうのはこの年齢だと思春期と言わず、更年期というのかもしれないですが(笑)まぁ思春期でも更年期でも、この際どっちでもいいかなと。人生、いろいろなフェーズがあるのが面白いですね。息子が思春期なことの影響も受けているのかもしれないです。15歳のキラキラした感受性にふれながら、青春を追体験出来るのってなかなか面白いです。あと、2年前から猫と暮らしているのも、面白いです。すごくマイペースで、すごく自由で。しなやかでかっこよくて、自分をちゃんと愛している。あるかもしれない狩りに備えて、爪を研ぐのは忘れない。でも本当に大事なことに備え、ほとんど体力を温存してリラックス。驚くほどのきれい好きで、体中のセルフケアを欠かさない。お通じが出た後には、お祭りのように騒ぐ。ものごとを俯瞰で見るために、いつも高い所から世界を観察している。自分勝手に甘えてくるし、おねだり上手。自分自身を一番大事にしてるけど、決して冷たくはなくて。本当にヤバいときには、そっと近づいてなぐさめてくれる。猫には学ぶことが多いです。ひげとか肉球とか、しっぽとか目の仕組みとか、デイテールも全部好きだなー自分がこんなに猫好きになるとは、リリーが来るまでは思わなかったんですが。さて、前回の続きです。「自然免疫」の話を書きました。免疫は何も抗体を作る「リンパ球B細胞」が主役の「獲得免疫」だけが主役ではなく、粘膜免疫やマクロファージ、顆粒球たちによる「自然免疫」もあるので、健康な人であればこの「自然免疫」だけで新型コロナをやっつけているというお話。リンパ球も発動させないで、粘膜免疫とマクロファージだけでちゃちゃっとやっつける!この話は、免疫の基礎が分からないとちょっとだけ分かりにくい話なんですが、簡単におさらい的に書いておきます。※画像はネットの免疫系のサイトからお借りしました私たちの体の中には、細菌やウイルス、癌細胞などとたたかう、免疫細胞がいます。これが血液の中の白血球たちです。大きく分けてマクロファージとかの単球グループ(5%) 顆粒球グループ(60%)リンパ球グループ(35%)の三種があります。例えばウイルスは、主に鼻や喉の粘膜を突破して体内に入り込もうとします。この粘膜を突破されないように丈夫にしておこうというのが、前回書いた「粘膜免疫」ですね。粘膜免疫が破られると、白血球の出番です。最初にマクロファージ、樹状細胞などの単球や顆粒球たちがこれらをやっつけますが、マクロファージは大食いで相手をパクパク食べます。顆粒球も相手を食べたり、活性酸素爆弾をなげつけたりします。この人たちは、なんというか肉体派ですね。あまり作戦とか武器の緻密さとかありませんが、手当たり次第で異物をやっつけてくれます。ここまでが「自然免疫」です。「自然免疫」でウイルスを排除できなかったら、「獲得免疫」の出番です。これには数日を要します。樹状細胞やマクロファージが頭脳集団のリンパ球たちに相手の情報を伝えて、今度はリンパ球達が出動します。最初に刺激を受けるのがリンパ球の中の「ヘルパーT細胞」。樹状細胞からの指令を受けてリンパ球たちに指令を出します。指令を受けた「B細胞」は情報を分析して、敵に一番効く「抗体」というオーダーメイドの武器を作り出し、リンパ球たちはそれを敵にぺたって張り付けて、やっつけてしまいます。ただ、免疫の花形と言われるこの「B細胞」たちが作る抗体は、細胞のまわりでうろついているウイルスはやっつけられますが、自分の細胞の中に侵入したウイルスには太刀打ちできません。ウイルスに感染した自己細胞を殺すことが出来るのは、「ヘルパーT細胞」の兄弟である「キラーT細胞」だけなのです。これは、一番初動に動くリンパ球でもあります。自然免疫は「粘膜免疫」、「マクロファージ」、そして「T細胞」この3つが重要だとされています。ここでやっつけてしまえば、本格抗体を作る「B細胞」というラスボスの登場を待たずして、チャラーっとウイルスをやっつけてしまえるのです。このことの重要性を書いた記事がnewsweekにもありましたね。newsweek濃厚接触者なのに、PCR検査すると陰性で、しかも抗体検査しても抗体もないんだけど、一体どうなってるの?って方にこのT細胞反応というのが観察されているそうです。まぁ、ここに前回書いた交差免疫というのも関わるかもしれないんですが。この自然免疫、そしてT細胞、すごく重要です。粘膜免疫を高めるお話しは前回させていただきましたが、全体的にそもそも一番大事なのは、「血流」と「体温」です。体温が1度下がると、免疫力は約30%低下します。なぜなら、免疫を担う白血球たちは体温が高くなると活動しやすくなるからです。体が冷えていると免疫細胞の働きが悪くなるので、ウイルスが増殖しやすくなります。とにかくまず言えるのは、よほどのことがない限り、解熱剤は使っちゃいけないということ。40℃以上で脳が危ぶまれるとか、衰弱がひどく水分も取れず痙攣しているととかじゃないければ、熱を下げるとウイルスを喜ばせることにしかなりません。もう1つ大事なのが、血流!免疫細胞は血液の中をパトロールしていますので、そもそも血流が悪いと、警備員が現場にかけつけられません!睡眠不足や疲労、ストレスや更年期などでも交感神経が優位になり血管が収縮しますし、甘いものを食べ過ぎると、赤血球同士がくっつき、血流が悪くなることがあります。↓これは人間の全身の毛細血管だけを取り出して赤く染めた標本になります。※人体の神秘展よりこんな風に、人間の体って実は毛細血管だらけなんですよね!人間の血管の99%が実は毛細血管、毛細血管をつなぐと、地球2周半分もあると言われています。いろんな栄養をとっても、毛細血管がないと、体のあちこちに運ぶことは出来ません。免疫細胞の白血球を運び、ウイルスや細菌から守る役目も、毛細血管が担っています。毛細血管は、体の道路、インフラなのです。毛細血管で必要な場所に白血球を届けて、ウイルスや細菌をやっつけています。なんと毛細血管の内皮細胞からも外敵をやっつける成分が分泌されて白血球を助ける働きまであります。ところが毛細血管は年齢と共に弱っていってしまうんですよね、血管の壁が弱くなってくる。血管の量も減っていき、それが40代から加速し、例えば60代になると平均して40%も減るんです。食生活が悪いと若い人でも、血管の弾力性が弱ったり、汚れで管が狭くなったり、赤血球同士がくっついたりして、血液が通りにくくなると血管自体がゴースト化していき、新陳代謝しても全部再生されず徐々に毛細血管の量が減っていってしまうのです。まずは血管壁を弱らせるような生活習慣をやめることです。糖質の摂りすぎ、動物脂肪やトランス脂肪酸の摂りすぎ、塩分の摂りすぎ、添加物や残留農薬、ストレスなどによる活性酸素などが、血管を弱らせていきます。血管は、内側の内皮細胞と外側の壁細胞がしっかり接着しているのが、正常で安定した状態です。加齢で壁細胞と内皮細胞の接着がもろくなり、隙間が出来ると老化した血管になります。この内皮細胞と壁細胞をくっつける「接着剤」とも言えるのがTie2(タイツー)です。通常は壁細胞からTie2を活性化させる物質が分泌しているんですが、加齢とダメージで出にくくなります。「ヒハツ」という長コショウに含まれる「ピペリン」という成分はTie2を活性化させることが分かっています。「ルイボス」や「シナモン」にも、この働きがあります。また、シークワーサーの果皮には「ヘスペリジン」「ノビレチン」といったフラボノイドが多いんですが、これも毛細血管強化に役立ちます。血流を改善し、末端の冷え性改善や、全身の隅々に血液(栄養)を届けやすくなります。ヘスペリジンは花粉症などの抗アレルギー成分としても有名です、ヒスタミンを抑制するので。女性は冷え性だという方が多いです。そして低体温に悩む方も現代では増えていますよね。まず熱を作り出す筋肉が女性は男性に比べて少ないということもあります。あとはホルモンバランスや自律神経の影響で、体温調節がうまくいかない、冷えているのに血管が収縮できない、熱を作り出せないという場合もあります。今は夏ですが、冷房や冷たい飲み物で意外と体は冷えています。血管を丈夫にすることも大事ですが、血流が良いと血管はゴースト化しにくく、血流が良いと新たな毛細血管をニョキニョキ伸ばすことが出来るんです。努力次第で、いくつになっても毛細血管はよみがえり、増やせるんです。ショウガの特有の成分「ジンゲロール」の多い金時生姜を蒸すことで、「ショウガオール」という活性成分が増すんですが、これは血流改善に効果的です。ジンゲロールは、末梢血管の拡張に効果的で、手足の末端血流を促進しますがショウガオールは糖質や脂質を燃焼させ熱生産させる働きがあります。このヒハツ、シークワーサー果皮、蒸し金時生姜を使ったサプリメントは、すでに開発しましたが、食品としても生姜やルイボスティやシナモンなども毎日の生活に取り入れてみてください。もう1つ、血流と体温UPに大事なのがお風呂です。40℃~42℃のお風呂での入浴も、免疫力アップに大変効果があると思います。白血球が元気に働けるようになります。首までの全身浴がおすすめです。この季節、シャワーですませる方が多いでしょうけど、3日に1度は、湯舟に入ってみて下さい!効果は絶大です!わたしのおすすめ的には、普段は40℃で15分から20分湯船につかること。週一くらいで「42℃を10分」というのもヒートショックプロテインというアンチエイジングに良いたんぱく質を増やすので、いいと思います。ただし、血圧の高い方や心臓や脳の血管に問題がある方などは、あまり高い温度のお風呂に入らない方が安全です。乾燥肌の方も、湯温が高いと皮脂を奪いすぎて乾燥がひどくなる場合がありますので、その場合は38℃~39℃くらいがおすすめです。温冷交互浴と言うのも、毛細血管や血流改善、ミトコンドリア活性に良いです。最初に15分温かいお風呂に入り、20℃くらいのシャワーを手足にさっとかけ、また3分温浴、さっと冷浴、3分温浴と3度ほど温冷交互浴すると血行がとても良くなり湯冷めもしづらいです。お風呂に入ると1時間半後くらいにはいい感じで眠くなります。眠れていると免疫も上がるし、傷ついた血管も修復できます。「ヒマラヤ岩塩」を入れると硫黄が皮膚から浸透して血管を広げされに血流が良くなります。塩の効果で湯冷めしにくくもなるのでおすすめです♪炭酸温泉なんかも、血管を広げてくれるので血流改善には良いです。粘膜や毛細血管が丈夫なこと、血流が良いこと。「自然免疫」を高めることは、まさにビューティーエイジングでもると私は思っています。さて、自然免疫の高め方について、ウイルスの受容体であるACE2の観点からも大事なことがあと少し。そして、一番怖い免疫の大暴走サイトカインストーム対策など、次回まとめたいと思います。1日ワンクリック応援お願いします!にほんブログ村「老けないオーガニック」好評発売中!クレンジングについてのユーチューブ動画UPしました☆前編後編ポイントは自然免疫、ACE2、サイトカインストーム前編はこちら後編-1 はこちら
2020年07月17日
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みなさま、こんにちは。 気づくと、2月から更新していませんでした。 すみません(/ω\) あまりにも更新していないので、どうかなさったんですか?という問い合わせが、つい先日うちの会社に入ったと聞いて、びっくりしました。 ご心配かけてすみません! 私は元気にしております(^^)/ これはもう、更新しなきゃって思いました! 最近はインスタには3日に一度くらいは投稿しているので、生存確認してみて下さい!(*'▽') https://www.instagram.com/katsutasayuri/ フェイスブックも、気になるニュースとかまぁまぁ頻繁にシェアしています。 https://www.facebook.com/sayuri.katsuta.1 今年はあまりにもいろんなことがありすぎる年ですね。。。。 年明けから、世界中で新型コロナウイルスの大流行。 そして九州地方の豪雨もあり、お世話になった大分県中津江村に大変な土砂崩れの被害が出ていると聞いて心配しています。 菊地は大丈夫なようですが、熊本にも被害が出ているようで、知り合いを通じてレトルトのお粥とご飯とミネラルウォーターojasを支援物資でお送りしましたが、無事届いたかなー 新型ウイルス、相次ぐ自然災害、、、まるで地球自体が病んでいるようです。 いよいよ、新しい暮らし方にシフトチェンジする時が来ていると思います。 この激動の時代を乗り切って、良き変容を迎えたいですね。 私自身の近況報告としては、先月52歳の誕生日を迎えました。 息子は高校一年生になり、身長が180を超えまして、すっかりでかくなりましたー 中二くらいから始まった「オーガニックのもの以外を食べてみたい」という感じの反抗期も「じゃあ、どんなものか、お小遣いの中で買って食べてみたら」という風に私が軟化したのもあって、程なくおさまったようで、今はわりといい親子関係になったと思います。 いつもどこか「息子の世話をしなきゃ」的な感覚があったのが、中三の途中くらいから結構息子が自立心が出てきてしっかりしてきたので、やっと子育てがひと段落ついたというか、違うフェーズに入ったようです。 いわゆる子離れというやつですかね。 52歳の記念と言うわけでもないんですが、プロフィール写真を久しぶりに撮りなおしました。 、 ここ数年ずっと肩ぐらいのボブだったんですが、今伸ばしてまして肩甲骨くらいまでの長さがあります。 たまには長い髪もいいですね。 いろんな結び方をして楽しんでいます。 さて、今日はしばらく続きそうなこの新型コロナ騒動への私の対処法をまとめてみたいと思います。 この件に関して、4月に1時間半くらいインスタライブでしゃべった動画をユーチューブに限定公開しているので、そちらも見て頂けたらと思います。 免疫ナイト この動画は限定公開ですが、このあとおそらく数日以内に、スキンケアの動画もアップする予定でそちらは限定公開じゃありません。よかったらチャンネル登録お願いします。 いや、ユーチューバーになるわけじゃないですよ(笑) めっそうもありません。。 でも、なかなかイベントが出来ない今、動画でお伝えしていくことも意義あることだなと最近感じています。 都会にいるか、地方にいるかで、みなさん若干現状が違うかもしれません。 緊急事態宣言が解除され、子供たちの学校もようやく始まりつつありますが、まだリモート授業というところもあるようです。 会社も、大手を中心にリモートワークを継続しているところもあります。 私の会社は4月、5月はほぼ100%リモートワークでしたが、6月はいったんリモート50%になり、7月からはリモート60%になりました。 コロナの前から数年かけてリモートワークを推進してきたので、予定より前倒しになったんでややバタバタはしましたが、問題があまり出ず移行できたかなと思います。 要するに出社は週2でよくて、元々フレックスタイム制なので、通勤ラッシュに出社する必要もありません。 これは、コロナのための措置ではなく、元々こういう体制を目指してきました。 あの通勤ラッシュって、あまりにもナンセンスだと思っていたので、、、、 また、ご家庭の事情で地方に引っ越さないと行けなくなっても、10%だけ出社すれば社員でい続けられる「サン社員」という制度も今年1月から始まっていました。 もちろん、リモート90%でも成り立つ職種の方に限られますし、全員が希望した時に成り立つかどうかなどはまだ課題がありますが、多種多様な事情、年代、生活様式に対応し末永く本領発揮して楽しくサスティナブルに働いてもらうためには、従来の「会社」という制度をどんどん変えていったほうがいいと考えています。 さて、おおまかには、動画で話したことと変わってないのですが、3か月たってあらためて重要だと思うことやアップデートしたこともあるので、今現在重要だと思う事をあらためて書きたいと思います。 東京はPCR検査を増やしたこともあり、連日数百人の感染者が出ていると報道されているので、地方とは温度感が違う感じもあると思います。 日本やアジアでは、欧米に比べて感染者数も死者数もまだ少なく抑えられているので、3月4月の頃に比べると、だいぶ緊張感が減った方も多いかもしれません。 感染している方の中でも、重症者や死者はかなり減ってきています。 ただ、世界ではまだまだ収束とは言えない状況で、秋冬には第二波の流行があるかもしれないとも言われていますし、街では夏なのにほぼ全員くらいマスクをしていますし、やはり通常に戻ったとは言い難い毎日です。 多くの方が免疫をまだ持たない新型ウイルスの場合、ある程度の自粛生活は医療崩壊を避けるためには必要だと思います。 まだしばらくは、あまり人ごみに出ていくべきではないと思いますが、ステイホームでの運動不足やストレスによる生活習慣病や精神疾患の増加、経済活動がストップすることでの不景気による自殺などが増加する懸念もあるので、このあたりバランス良く考えていかないといけないと思います。 それに、相手がウイルスである以上、完全に抑え込むことはおそらく無理でしょう。 私たちは、今後もウイルスと共に生きていかなければいけません。 そもそも、この世界は菌だらけのウイルスだらけ! 東京大学のチームの研究で、健康な人の全身に少なくとも39種類のウイルスが常在していることを突き止めたそうです。肺や肝臓など主な27カ所で、感染を免れていた組織はゼロ。想像を超える種類のウイルスは、脳や心臓にまで侵入していたとのこと。 そもそも地球上に存在するウイルスをずらっと横に並べると銀河系65個分くらいの長さがあるそうです。海水をペットボトルの蓋の五分の1いれたら、1000万個もウイルスがいるそうです。 そして、ウイルスは何もすべて敵と言うわけでもなく、、、 女性が宿す赤ちゃんを自己免疫細胞の攻撃から守ってくれているのは、 人の体の中に常駐する「ヒト内在性レトロウイルス」というウイルスが関与する「膜」のおかげだそうです。 これ、実はすごい話ですよね。 人類は、安全に子孫を残すことすらウイルスの力を借りないと出来ないんですから! 要するに何が言いたいかというと、ウイルスを排除しようとしてもキリがないということ。 問題は、ウイルスとどう付き合っていくかです。 インフルエンザウイルスもワクチンや抗ウイルス薬があっても毎年日本だけで1千万人以上感染し、1万人ほどの死者が出ています。 これに比べれば、新型コロナウイルスは現在国内で約2万人感染、死亡者約千人なので、桁が大幅に違います。 ワクチンや抗ウイルス薬が出来たとしても、インフルエンザでも分かるようにウイルスは変異しやすいので、ワクチンが効き辛いし、そこまで万能にはなり得ないでしょう。逆にワクチンには副作用もありますし、短期間で出来たワクチンには不安のほうが大きいです。 現在のところインフルエンザよりは変異していないようですが。 ただ、少し希望は「交差免疫」という話です。 いろんな論文や研究がどんどん出てきていますが、これは興味深いなと思っています。 「新型コロナの流行前に採取し保存していた血液を調べたところ、半数の人に新型コロナに反応するT細胞があることが明らかになった。」というものです。 簡単に解説するとこうです。 コロナウイルスには、自然界に何万種類もあります。 そのうち風邪の原因として4種類のコロナウイルスがあることが分かっています。 要するに普通の風邪に何回もかかってきたことで、同じコロナウイルス属に対する免疫を獲得している可能性があるそうです。 そして、コロナウイルスに共通の何らかの抗原を認識する「広域交叉反応性メモリーT細胞」を獲得している可能性があるそうです。 加齢や何らかの理由で免疫不全になっている方では「広域交叉反応性メモリーT細胞」が無くなったり、活性が低下しているために、肺炎の重症化が起こっていることが考えられるそう。 そして、日本やアジアで感染者や死者数が少ない理由として、「日本や東南アジアでは、新型コロナウイルスに近い、「広域交叉反応性メモリーT細胞」を誘導するような風邪のコロナウイルスの流行が過去にあって、欧米や南米では、そうしたコロナウイルスの流行が無かったのかもしれない」ということが考えられるそうです。 これは、ちょっと希望を感じる話ですね。 必ずしも今回のウイルスに罹患しなくても、集団免疫が成立するかもしれないわけですから。 ただ、今回の新型ウイルスに罹患した時に出来た抗体のほうは、半年ほどで消えてしまうのではないかという武漢での研究もあります。 ただ抗体はなくてもT細胞は覚えているんですよね❗ また、もう1つ希望を感じる話。 それは「自然免疫」です。 大阪大学の宮坂先生が、最近これについて強くのべておられました。 免疫は何も抗体を作るリンパ球が主役の「獲得免疫」だけが主役ではなく、粘膜免疫やマクロファージ、顆粒球たちによる「自然免疫」もあるので、健康な人であればこの「自然免疫」だけで新型コロナをやっつけているそうです。 だから、こういう方を検査しても、抗体が出てこないんですね。 抗体がないからって、過去に感染してないとは限らないわけです。 リンパ球も発動させないで、粘膜免疫とマクロファージだけでちゃちゃっとやっつける! 私これ、今までも普通の風邪の時に、この自覚がある時があるんです。 「今、鼻の粘膜とか喉の粘膜にウイルスがいて戦っているな」という自覚です。 で、お風呂で体をあたためたり、金時生姜を飲んだり、プロポリスシュッとしたりしてると、ある瞬間症状も出ないうちに「勝った!」っていう瞬間があるんです。 あれだなと思って。 おかげで、ほとんど風邪もひきません。 インフルもこの10年で1度くらい。 私の動画でも粘膜免疫と血流について、かなりしゃべっているのですが、ここ想像以上に大事なんだなと思いました。 以下にまとめときます。 ウイルスが突破しにくい粘膜に風邪などのウイルスや、まぁ今回の新型ウイルスもですが、まずは喉や鼻の粘膜を突破して体内に入り込みます。強い粘膜にしておくとは、ウイルスの侵入を出来るだけ防ぐことにつながります。 ●粘膜の強化には「βカロテン」や「αカロテン」が強い味方です。にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、モロヘイヤ、春菊、ニラ、グリーンピースなど。カロテンは油に溶けやすいので油で炒めると良いですね。 ●もう1つは「ムチン」です。納豆、ヤマイモ、サトイモ、オクラ、ナメコ、モロヘイヤ、レンコンなどのあの「ネバネバ」です。胃や呼吸器の粘膜に含まれ、粘膜を保護します。ムチンは熱に弱いので出来たら加熱しないで摂るのがベスト。また水溶性なので調理した場合は汁ごと食べるようにして下さい。 ●オメガ3脂肪酸も、よい粘膜を作ります。粘膜細胞の外壁をつくるんです。青魚やおきあみに多く含まれるオメガ3という油を材料としてつくった粘膜細胞は、火事に強い家のように、攻撃に強く炎症などが起きづらいといわれています。オメガ3脂肪酸は魚以外にも、えごま油、しそ油、亜麻仁油、くるみ、豆類などの食品から摂取可能です。 ●また、口腔内の細菌が出すノイラミニダーゼやプロテアーゼが、インフルエンザですが、ウイルスを粘膜に浸透しやすくする助けをすることが分かっているので、朝、晩だけでなく昼もフロスをして歯磨きするとよいと思います。 ●喉が乾燥しているとウイルスが突破しやすいので、水分をちょこちょこ取るといいと思います。 ●唾液に含まれるI&Aという物質が抗ウイルス、抗菌作用があります。エピガロカテキンという緑茶に多いポリフェノールがこの物質を増やすそうで、ぬるめのお湯(60度)でいれた緑茶をちょこちょこ飲むのもいいですね。 ●唾液のためにも、ウイルスを鼻毛でからめとるためにも口呼吸が一番いけません。正しい舌の位置というのは「舌の先が上の顎に触れている状態」です。これが前歯の裏とかにふれているようだと、舌の筋力が低下してるんです。気道もふさがれ、口呼吸になりやすく、いびきもかきやすく、舌骨筋群もたるんでいるので二重あごにもなりやすくなります。 こういう方は舌をトレーニングしましょう! 上を向いて舌を5秒思いっきり出してください。×5セット ●鼻うがいのすすめ ウイルスは鼻の粘膜を突破しようと、ここにくっついてせめぎ合っていることが多いです。 私は、花粉症とかアレルギーはないんですが、猫を飼いだしたせいかなんとなくすっきりしないことがあるので昨年春から鼻うがいをしているのですが、やりだしてスッキリ感にはまっています。 サードアイのチャクラにも良いですし(笑) ぬるま湯に2gの塩(生理的食塩水)入れて、タイヨーハナシャワーでやります! すみません、一度には書ききれないので、次回も早めに更新します!! 1日ワンクリック応援お願いします! にほんブログ村 「老けないオーガニック」好評発売中! ポイントは自然免疫、ACE2、サイトカインストーム 中編はこちら
2020年07月12日
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