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今国会委員会を横目に見ながらふとひょっとすっと自民党(の現執行部)は国政選挙に関しての都道府県単位(県連とか)を実質的に切り離す構想なのかとまさかと思いながらもしそうなら党中央執行部がまともならそれは原則賛成。思いつきメモっすメモなのでどんどん思いつきとかその他未確定情報などひょっとして東トルキスタンで内戦勃発?2005年09月29日 GMT21:35 北京時間 05:35発表“東トル”は中国に武装する戦争を始めることを宣言するここもチベットと同じく中国が無茶して「自治区」化してきたからなあ。これを単純にテロというのには抵抗はあるけど国際世論はどう出るか写真がテロリストまんまなもんでこれも微妙かあ予算委員会の野党質問は相変わらず不毛すぎる。せっかくの機会を「そもそも」から始めたり政府自民党を叩く事ありきから始めるもんで肝心な質問になっとらん。これを繰り返せば繰り返すほど野党は国民から見放されるのが判っているんだろうか。しかも説教まで喰らってら(笑いい加減具体的な討論に入ってくれよ
2005.09.30
といえば当然秋ですが。こちら北海道ではこの秋があんまりはっきりしない。正直雪が降るまでは秋だろうと大雑把に考えてますが、それにしては雪の降り始めが寒すぎる(笑実感として一番寒く感じるのは11月で、一年中で一番苦手なのも11月。なんつーか真冬のものを着るわけにもいかず、かといって秋物じゃあ寒すぎて「どないせえ言うんぢゃ」でも今年の9月は暖かかった。例年9月の下旬ともなれば朝晩はストーブを焚くのが当たり前みたいだったけど、今年のように灯油が高いとこれは助かったねえ。#所帯じみた話でアレですが真冬には大体一ヶ月200リットル灯油を消費します。今年は今の時点ですでにリットル当たり70円以上。てことは夏の+15000円(灯油代だけで今年は寒がりの道産子といえども暖房はちょっと考えないとね。ここんとこお天気がよく、気温も20度ちょいあったのでぽかぽかしていて幸せでした。布団を干したり暫定で残していた夏物整理したり。明日から雨でその後は本当に秋というよりは冬へ向かって一直線な季節が始まりますな。ななかまどの実はもう真っ赤で、そろそろ紅葉も始まります。
2005.09.30
中国で孔子生誕祭 文革中は攻撃対象、近年再評価進むあれだけの面積と人口と言語、民族を一国に抱えるというのは確かに精神的支柱を何ものかに求めさせなければ統一は難しいのだろうと思う。建国後、国民党政権を台湾に追いやってからまず毛沢東が始めたのは不満分子のあぶり出しだった。百花斉放と呼ばれるこの罠はほんの一瞬だけ言論の自由を見せかけて、まんまとそれらに乗った知識層をあぶり出すためのものだった。そして知識層を根絶やしにする勢いで文化大革命が始まった。赤い手帳(毛沢東語録)が全ての権威であり正義であり天下(これは中華の天下思想をも利用したと私は思う)なのだという刷り込みを主に若年層にし、それまでの儒教や知識、文学的素養などを一掃しようとした。一説には数千万人といわれる犠牲者が出たという。NHKドラマ「大地の子」で描写される文革は中国の意向が入っているのでまだ生ぬるいと思うけれど、あれくらいが描写の限界というものだろうね。この文革をそっくり真似たのがポルポトで、コピーは本家を凌駕できない原則に則るのならご本家の文革がどういうものだったか推し量るのは難しくないと思う。もし私が当時の中国に生まれていれば多分文革で赤い手帳を振り回す最年少のグループにいたろうし、その場合教育を受けるどころではなくただただ先人や先輩や年長者、知識階級を糾弾していたのだろうなと。青少年が大人に持つ特有の反抗心や疑問をうまく利用したこの文革はしかし結果的に「文革の子」達のひどい劣化を齎した。中国の指導者達がしばらくの間年寄りばかりだったのを思い出してほしい。僅かに(教育の面で)生き残った者たちがようやく指導者層として台頭してきたが、何せ数が少なく、数が少ないという事は絶対的に優秀な人間の数も少ない。そしてこの10年で表舞台に現れてきたのがそれよりも若い世代で、これらのグループは一種の英才教育を受け、中国の一般人民の層とはまるでかけ離れた教育と多分思想を根底に持っていると感じられる。文革という当時の指導者には大変便利だった道具はこうして数十年、一世代まるまる無駄にし、多大な犠牲を払っただけのものになった。世代の交代が本当に行われれば光明が見えると言いたいけれど、今の主席はチベット虐殺迫害を勲章にして中央に呼ばれた人間なのを考え合わせると、嫌な意味だがやはり中国は老獪でそう簡単ではないなと。文革→儒教と中国の基本的な統治思想が移るのが本当ならばこれまでよりは少しはマシになるかとかすかな希望を託すしかありませんかね。
2005.09.29
VIA Technologies、ユーザー向けにデータ暗号化ツールをフリーで公開ほお。ディスク一つ当たりの容量に制限はあるものの(ファイルシステムが原因なのか?)H/Wにこういうツールを使えるようにする、しかも一般の人間も使えるというのは考え方としてはいいなあ。VIAのCPUはこれまで触った事しかないけれどこれを見ると欲しくなりますね。ただ、暗号化といっても先のIPAの暗号解読のニュースのようにこれまで事実上破られなかったはずのものがあっさり解読されるという事もあるのでね。とっくに偉い人は考えついているだろうけれど。PCのマザーボードに電池が載っているのは自作する人は皆知っているが*この電池を交換するくらいの容易さで暗号化する為のチップを交換する事はできないだろうかと。ごくごく小さな電子ブロックのような仕組みで、はめ込むだけでいいような感じで(BIOS初期化か冗長化してセカンドBIOS使うことになるのかな*いつだったか「マザーの電池切れていませんか」とBBSで答えたら「バカにするな」と叱られた(笑マザーボードというかPCに電池を使っているとはお思いにならなかったらしい同じ暗号を長く使うよりは解読への難度は少しでも上がるかなあと希望的観測(そんなに甘くないか朝っぱらから妄想全開なのは昨日ものすごーく頑張って起き続けて倒れこむように寝て起きた脳が妙な状況になっているのかも(笑
2005.09.29
国連、拉致問題で北朝鮮に安否回答勧告ようやく国連勧告が出ましたか。拉致された方やご家族の方にすると遅々たる歩みで時には苛立たしく思われるだろうけれど。こういう細かな手順をきちんと踏んでから日本が正々堂々と制裁措置を図るというのが、国際社会でこれまで腰抜けと言われながらも誠実であろうとしてきたこの60年を無駄にせずにいることで。そしてひょっとすると某3国が日本への攻撃をしかねないという場合に軍事的同盟だけではない国際世論を味方につける細かな布石であったりもする。勿論国の論理に踏みにじられてはならないけれど、相手が相手。ここは周りをきちんと固めて言い訳ができないようにしてゆくのがいいでしょうね。この拉致問題は私達国民も長い間知らされなかったと言いながらも、時の政権を多数決とはいえ選択したのは事実。しかし政権担当与党ばかりか野党までもがこの拉致の事実を隠蔽してきた。マスコミも一緒で、時折何かを匂わせるような記事が単発で出ることがあってもそれらが長続きはしなかった。つまり「なかったこと」にされてきた。今のようにネットが普及していればマスコミが報道しなくても私達が知る機会は多かったと思うけれどね。若い人には信じられないだろうが本当に知らなかった。特に拉致が集中している70年代から80年代というのは世論も何もかも今では信じられないくらいの「左巻き」。中国韓国北朝鮮ソ連をあからさまに批判批難する事は憚られたし、批判批難しようにもこの4カ国の情報は殆ど入ってこなかった。私の同年代にはこの時の教育や世論の影響を受けた者が多い。私を右翼という同年代が複数いるくらいだから相当なものだと思う。#「左から見ると真ん中は右に見えるんだよっ」と言い返しはするが知らされていなかった事を100%の免罪符にするつもりは私にはない。放置し続けた政権や与党野党議員を選択したのは我々有権者だったし。時の政府を責めるのは即ち我々自身の責任でもあるからね。だからこそ早く帰ってきて戴きたい。だがそれには長い間放置してきたにも拘らず国としての手順も踏まなくては強硬な手段は取れない。ここら辺りが感情の面と真っ当な国としての手順を国際的に認知される方法で取るという両面の矛盾をすり合わせながら取らねばならない苦渋はあると思います。だから私は拉致家族会の皆様にあえて苦言も述べます。お気持ちは判りますけれど、やはりこのような国家間に関わる国際的人道人権問題で、国内選挙などで特定の候補や政党を積極的に応援したりしてはあまり良い結果にはなりません。今はネット社会でして、全国のどこからでも地域情報が瞬時に行き渡ります。そして応援演説などをされるにしてもそれらが特定の政党などに偏っていると誤解されれば、それはご家族の方々の利益不利益を考えた場合に決してプラスにはならないと思うのです。これは日本国の問題でして、国内政治の問題ではありません。国内政治の問題であったのは20世紀の時代でした。四半世紀も放置しておいて何を言うかとお怒りだとは思いますが、しかしこの問題はすでに国として、いや国民感情として一致して解決しようという方向に進み、しかも当事者にとっては遅い歩みですがしかし着実に進んでいます。どうかもう少しだけ日本に時間を下さいませんか。
2005.09.28
中国外務省「主権守るのは当然」・東シナ海の予備役艦隊編成で流石中華人民共和国というのは大して長くもない歴史の中の殆どを軍事侵略に費やしてきただけの事はある*(笑「国家が主権と領土を守ろうとするのは理にかなった話だ」うんうん。そう思うよ。日本もそうですよ。国家ですから。中華人民共和国だけが国家じゃあありませんからね。まあ先日書いたように中国の正規艦隊というのは1セットだけですから東シナ海に予備艦隊しか配備できないのは仕方ないですけれどね。*参考の為に中華人民共和国が1949年の建国以来色々やってきた軍事的行動一覧ね(2chのコピペから戴きました、裏は私なりにとってありまして正確です)◆ 中国侵略の歴史 ◆1949年 中国がウイグル侵略し占領。植民同化政策。1950年 中国が朝鮮戦争に参戦。1951年 中国がチベットを軍事侵略・大量虐殺。1959年 中国がインドと国境紛争。1969年 珍宝島で中国軍がソビエト軍が衝突。日本に擦り寄り軍事費倍増を要求。1979年 中国がベトナムを武力侵略。 中国が懲罰戦争と表明。1992年 中国が領海法制定により南沙諸島と西沙諸島の領有を宣言。1995年 中国が歴史的にフィリピンが領有してきたミスチーフ環礁を占領。1996年 中国が台湾海峡でミサイル発射し台湾を恫喝。1997年 中国がフィリピンが歴史的に領有してきたスカーボロ環礁に領有権を主張。 同年 中国が日本が固有の領土として主張してきた尖閣諸島の領有を主張。2000年- 中国の軍艦が日本列島を一周。 中国が尖閣諸島付近で日本の領海内の海底油田調査を敢行。2004年 中国の「漢級」原子力潜水艦が潜航しながら、日本の領海侵犯。(石垣島・多良間島間)
2005.09.28
この処おかしいおかしいと自覚していた生活時間だが。とうとう制御が壊れたかも(つд・)実は昨日火曜日は休みでしてな。楽しいのは休みの前の晩でして、なんつーかゴソゴソしたりごにょごにょしたり(何だ)しつつも休みを堪能しようと私としては普通の時刻(4時くらい)に寝たのね。起きた(起こされた)のが8時過ぎ('A`)一軒置いた場所で家屋の取り壊しが始まったみたい。揺れるわうるさいわ大型ダンプがクラクション鳴らしながら出入りするわ作業の方々の大声は響くわ。仕方ないですよね。休みでよかった。と自分を慰めつつも建物が揺れるのでおちおちPCを弄れない。特にメイン、サブともそこそこの高さのあるタワーなのでね。ドライブのマウントはそれなりにしていますが、突き上げるような揺れもたまにあるので怖い。しょんぼりしながらノートPCでネット徘徊(;´Д`)閲覧するだけならまあまあですが何せ5年前の中古骨董品。切り替え一つでも遅いし。ついついうとうとするんですが、やはり工事の音と揺れで飛び起きる。買い物に行こうとする気力も失せて珍しく昼間のTVを見て「タイゾーくん」の記者会見を眺めつつしょうもない質問をする記者を罵ったりしていました。夕方。どうやら止んだようですよ(騒音他早速買い物に行こうとしましたが、寝室に入ったのが運の尽き。ぱっぱっと服脱いで布団にもぐりこんでいました時刻は17時半くらいだったか。ちょっとした午睡のつもりだったのね。起きてから買い物に行ってご飯作ってと。それからごにょごにょゴソゴソPC触ってとかいう予定で。起きたら夜中の1時過ぎてますた(;´Д`)一日台無し。休み台無し。しかもこんな訳の判らん時間にたっぷり寝起きしてどーすんだと。いくら夜型生活といってもこれでは。どうやったら元に戻るのかそればっかり考えていますよ。
2005.09.28
オリジナル増毛チョロQ発売ー北海道沿岸バス北海道に「増毛」(ましけ)という地名があるけど、それをキャラに使ったチョロQね実際のキャラはリンク先画像じゃ見にくいけど箱正面の「ダイスケAA」だと思うけど(笑北海道でも決して知名度が高くない、大きくもない会社に協力するというのは中々だなあと、ここは素直に「ひろゆき氏」に敬意を表します。道民としてもありがとうね。この沿岸バスの沿線は本当に北海道らしい路線でもありますから一度利用してみてくださいな。
2005.09.27
IRA武装解除を発表 国際委、和平進展の可能性このニュースを感慨深く受け取るのは40代半ば以上か宗教関係者になるのかな。私が物心ついてすぐ、新聞を毎日読む習慣がついた頃はヨーロッパではIRAのテロ、中東紛争、アフリカ諸国の独立運動、南アフリカのアパルトヘイト、カンボジア内戦、ベトナム戦争、中ソ対立、東西冷戦、韓国や台湾の強圧政治など今思いつくだけでも国際関係でこれだけ書けるだけの争い事で紙面は埋め尽くされていた。列挙した以外にも世界各地で第二次世界大戦の余波や冷戦のとばっちりで大小様々な出来事が多かった。1970年代というのは今思い起こすと見境なく主張とテロを繰り返す連中の勃興気であったかのようにね。ちょうど世界の中で経済的に独立できる国とそうでない国の分かれ目であったともいえる。日本はまだ特定アジア(中韓朝)及び朝日新聞他が靖国問題やら慰安婦問題を持ち出す事もなく、自国の経済発展のみを目指していたといっていい時代でもあった。赤軍派や売国奴どもがこの隙をみて徐々に芽を出していたのは物騒な世界情勢に乗ったものだともいえるのか。IRAに戻ると。印象からいえば「紳士の国」「落ち着いた国」のイギリスだが。70年代からプロテスタント系(といっても英国国教会)とカソリック系の争いと言われるけれど、元をただせばアイルランドの飢饉やイギリスの強圧政治による住民運動に宗教が加わったアイルランド紛争が始まっている。マスコミは上のリンクの記事でも宗教対立が主な原因であるかのように纏めたがるがそれほど単純なものではなく、プロテスタントとカソリックだけの争いならばいかに違う教義とはいえここまでの争いにはならないくらいの歴史的経緯は経ている。アイルランドというのは耕作地のあまり豊かでないところで、岩盤の上にうっすら土が乗っかった土壌が多く、これはどういう事かというと水分が保持できずに飢饉になる可能性が非常に高い。日本のようにどこの山を見てももこもこと緑があり、目を離すとすぐ雑草が蔓延る国というのは農業の観点からいうと実り豊かな最適地で、このような国は世界的には実はあまりない。じゃがいもと魚で食べていて宗教も民族も違うアイルランド地方は長い間イギリスの植民地であり、20世紀初頭から独立運動が盛んになってきていた。そしてアイルランドは北部と南部に別れ、北アイルランドはイギリスに属し、南アイルランドは独立宣言から20数年を経て第二次世界大戦後にイギリス連邦から離脱しアイルランド共和国になった。この紛争の間に多くのアイルランド人がアメリカに移民として移り、その中にはアメリカ大統領になったものもいる。70年代初頭からの北アイルランド問題は実際には英国による過剰反応とアイルランド人自身の各派分裂の結果だと私は思っている。イギリスもイギリスで当時無差別としか言いようのない特殊部隊の空からの強襲やパレードへの発砲をし、テロリストもそれに呼応して爆弾テロを繰り返した。つまりは今のイスラエルとパレスチナと同じでよそからみると不毛としかいいようのない殺し合いを互いに繰り返していた。宗教だけの問題ではない証拠には一部のIRA過激派は中東のテロリストと結びついてもいた。テロリストというものがいかに宗教や民族や思想を題目に挙げようと、実際にはテロリストはテロリストでしかないといういい例でもある。今、この和平と武装解除を受けてこれらの血みどろの争いの事実関係がきちんと歴史として記され、お隣同士の島での殺し合いの繰り返しが今後起こらないように後世の為に残して戴きたいと思っている。冷徹な見かたをすれば30年経てば世代が変わり、その事も解決に寄与しているのではないかと。勿論情報収集が世界的に容易になった情報革命の齎したものも大きいのだろうなと。だからこそ情報の流通というのは当事者が客観的に物事を見られるようになるきっかけとして必要なのだなと思う。中国が情報の流通を阻害しているのにはこうした事を頭に入れている。ここで世界的にもアジアとしても隣国としても考えなきゃならないのは、情報孤児になっている中国国民に世界の情報を伝えることではないのかとふと思いをはせた。
2005.09.27
先ほどのエントリでは朝日新聞のバカさ加減を茶化したが、このエントリは別項にして書く。「中国の侵攻」も想定 陸自計画判明、北方重視から転換防衛庁は国土防衛計画を担う官庁であるから危機管理の一環として防衛計画を練り、ありうる可能性に関して研究するのには何の問題もない。むしろ特定アジア(中韓朝)からの攻撃の可能性を考えていなかったら大変だ。防衛庁だものそれくらいは立案計画しているだろうと私は信頼していますよ。だが、暗黙の事実だからといって新聞が書いていいことと悪い事があるくらいは普通判るだろう。例えばここのような場所で防衛計画はあるだろうなと推し量るのとはまるで違う。しかもソース(情報源)があるらしき書き方だとするならばこれは国家の安全保障を脅かす記事だと思うよ。一体全体どこの国の新聞なんだと(怒そういう大きい範囲での倫理観というのはないのかね。何でもほぼ表現できる自由の国のその権利だけを享受して、書きたい放題書いた挙句に売国ですか。戦前、朝日新聞がどれだけ軍国主義を煽り立て世論をミスリードしたのか考えると感慨深いが、しかしこんな新聞でもやってゆけるというのは日本はいい国だわ。
2005.09.26
朝日ヽ(´ー`)ノ新聞ふたたび朝日ヽ(´ー`)ノ新聞に続いて第三弾(笑今回はかの看板コラム「天声人語」9/26分から読んでみると確かに二度三度検算を繰り返しただけあって足し算そのものは合ってる(ぷけれどいくらコラムと言ってもだ、現行の選挙制度を考えればすぐに理由が判りそうなものをあげつらって問題視のような姿勢をみせる(ここら辺りの表現がまたいやらしい)。漏れ聞いた話では今は中学の公民の時間にこの小選挙区制の持つ意味と総得票数と結果について習うそうだけど。習わなくても天声人語を書くくらいの方なら私如きでも判るこの小選挙区制と比例代表制を並立させた意味くらいは判るでしょ。この筆者が言いたいのは。例えば3人立候補者がいたとして(仮にA.B.C)一位A 得票15000与党二位B 得票10000野党三位C 得票8000野党この結果で一位の与党が勝利するのは変だと言っているのねというよりは自分の意見と民意の乖離が納得いかないらしい(笑たまにこの天声人語筆者と同じ論法で総得票数がこうだから~という馬鹿者がいるし、そういう者に限って民主党支持者だったりするんだが。この選挙区制度を成立させたのは細川政権の時で、その政権の中身は自民党経世会。今の民主党の自民党出身者の殆どがこの経世会出身ですから。ちなみに現総理の小泉氏は当時この選挙区改正に猛反対したのね。この国は文句を言うのは自由な国で、その事はありがたいけれどきちんと歴史の経緯だとか事実認識をなおざりにして文句ばかり言っているとどこぞの国の人間と間違われますな。それにしても天声人語の質も落ちたな20年ほど前は意見の相違はともかく読める文章もあったのに。やっぱりあれだ。朝日blogと名前変えた方がいいかもね>朝日新聞
2005.09.26
半月ほど前、遅ればせながらここで呟いてみた「のまネコ問題だが。実はこの後、2chの膨大なカテゴリ+板の中の「ニュー速VIP」という場所のデフォルトの名前欄が「以下、名無しに変わりましてモナーを取り返します」と変更されていた。その内何事か2ch側がアクションを起こすだろうとは思っていたけれどやっぱりというか何というかネタだか本気だか判りにくい、だが実に2chの管理人らしいと思わせる「反撃?」が始まったようでして。「のまタコ」キャラ展開? ひろゆき氏、エイベックスに公開質問状 これは相手(AVEX)の公開された言い分を逆手にとって同じようにキャラクターを「インスパイヤ」し、それらをキャラクター展開するけどというお話で。やり方としては実に面白い。面白いなどというと不謹慎だと謗られるのかもしれないが、元々は法的なものが全ての論理倫理に優先するから早い者勝ちでいいのだという、考えようによっては実に卑しい企業論理とその主張を逆手に取っただけで。何故2chの管理人がこれまで長きに渡ってギコネコを始めとするAAキャラを登録したりしてこなかったのかを考え、そしてそれにより皆が自由に改変公開し、また楽しんできたのだという事さえ判ればAVEXもこんな反発は買わなかったのではないのかと。「公共の愛玩物」という概念で皆が愛する事によって日々誰かが何かを創作し、特に著作権なども主張し合わずに楽しんできたものを。私はこの出来事に「法律に違反してないけど普通やらないでしょ」というマナーとかモラルとかそういうお話に近いものをこの問題に関して強く感じるのですよね。反発を買ったから悪いんじゃあなくね。何故半ば笑いものにするかのような洒落というかネタ扱いで反発されているのかをAVEXはもう少し真剣に考えた方がいいかもしれない。強い必需製品を取り扱っているわけじゃない産業(早い話が人気商売)なら余計にね。
2005.09.26
ナショナリズム扇動、統治正当化する中国 在米大使館・北野公使が米紙に論文The Washington Times原文日本公使の署名記事でこのような意見投稿が出るのは極めて異例というか正直外務省もやればできるじゃんと思っている。これを見て思い起こすのは大戦末期の日本で。終戦工作を図っていた細い糸のような流れがそれでも残っていたという事実でもある。時期が遅すぎた、あれがなければこれがなければと後から論評するのは誰でもできるが、しかし戦前戦中とあれほど世の中の流れが傾いていたにも拘らずとにもかくにも戦争を終わらせるのだという決意をし、漕ぎつけたというのは並大抵の事ではなかったはずだ。確かに今は当時のような極限状態には見えない。見えないけれど考えようによっては実際にる極限状態よりもたちが悪いかもしれない。何故なら表面上は何もないかのようにマスコミは振る舞っているしね。しかし中国は実質的には内乱寸前なんじゃあないのかと私は思っている。莫大な地域別所得格差が国民の知るところとなり、疫病は蔓延り唯一の救いであった経済も外資投資のからくりがバレて*しかも元切り上げも目前。*自作自演がバレたのねまともな国であれば日本からのODAなどをインフラ整備とか基幹産業育成に使うのだが、それもせずにチベット侵攻だの軍事偏重だので結局自ら国の根幹を弱体化させ、共産主義とは名ばかりの特権階級のみが西洋風の生活を享受できるシステムにした。外務省に戻ると。これまで外務省というのはどう見てもお公家さんかお稚児さんで。まともな事一つ相手に明確に伝達できたのかも疑わしかったけれど、ようやく自分の口を持てたかもしくはチャイナスクールの呪縛が解けたのかなあ。何にせよ言わなければ伝わりません。また反撃を腰砕けにならずに正面から受け止めて欲しいですよね。サイレントな外務省なんて意味がないんですから。これからこういう毅然とした姿勢を貫けるのなら勿論支持しますよ。ただまあ。ワシントンタイムスってのは多少微妙だが、この辺は仕方がないかもしれないね。
2005.09.25
滅多に見ないのだが時間とタイミングが合ったのでサンデープロジェクト(サンプロ)を眺めながらこれを打っている。つくづく思うのはメジャーマスコミのレベルが国民のレベルを推し量る一つの基準だとするならば、すでに田原というジャーナリストは終わっているのだなと。#勿論前の外務省の偉いさん+北朝鮮スペシャリストの田中某というのが外務官僚のそこそこレベルだというのなら外務省というのはこういうレベルだったのかと再確認もしたけれどね判ったのは田原にとっても田中氏にとっても他人事で評論の対象にしかならず、これまで自分達が関与した事に関しての責任やアナウンスしてしまった事に対する反省どころかへたをするとこれからメシの種にしようとするのかという疑いすら持ってしまった。こう思う根拠は「ほね」と2人して言い放った事も大きいな#横田めぐみさんのご遺骨と称する北朝鮮から送って寄越した偽物のことね通常人間の骨は口語でも「ほね(骨」とは言わない。それが横田めぐみさんのものであろうとなかろうと人間の骨は「遺骨」と言うのが常識。もし何かの寓意を以って「ほね」というのなら主語にめぐみさんと言った以上は最初にもう一言付け加えないと大の大人が人前で言うのは普通憚るよ。「北朝鮮が遺骨と称する骨」というのなら理解するけれどね。んな細かい事をと思われるむきもあるかもしれないが。片方はジャーナリスト、もう片方は言葉の使い方とその分析に一番神経を使っていたはずの元外交官僚ですがな。こういう感性の人間が一人前の顔をして人前で何事かを述べ、片方は国の外交の一翼を担っていたと思うと寒気がする。朝っぱらから無神経の塊のような言い草を、よりによって拉致問題で聞く羽目になるとは思わなかったな。拉致問題が大きくなるまで何も国民に知らせずにいたベテランジャーナリストと、アジア関連の高級官僚でありながらどこの国の官僚だと思わせるような事ばかりをしていた人間というものの本性を見せてもらいましたよ。下種め。これを打っている現在は各党政調会長が議論している。というよりも自民党政調会長をよってたかって問い詰めている。野党はもっぱら自民党、政府が選挙期間中に「増税」と言わなかったという点でしか責められないので、その点を突いてきているが。つくづく頭が悪いなと>野党争点にしなかったのは与党だけじゃないでしょうが。実現不能に等しい夢物語を公約にし、言うだけタダみたいな公約を政党がしていい時代じゃあないのにね。増税は避けられないというのは国民も理解している。選挙の争点になろうがなるまいかこれは避けられない。力点をどこに置こうと置くまいと(法人だろうと個人だろうとね)見えるか見えないかという差だけで、全体として増税を図らないと根本的な解決には近づかない。野党こそ、これまで実現不可能な増税反対のみを謳ってきたがじゃあそれで解決できるのかと。国の財政というのは予算こそ単年度だが、一国の財政問題を根本から直そうという場合に目先の金をこちょこちょ弄って解決なんぞはしない。こういう事を人前で言えば言うほど政権交代なんぞは夢の話なんだなと>野党今回の選挙はね。有権者も自らの責任を自覚して、これまでの清算をどこに託すのかというのを選択したと私は思うよ。目の先のうまい事ばかり言う政党にも政治家にも飽き飽きしたのさ。そして60年かかって腐ってしまったものはおいそれと綺麗にはならないけれど、幾ばくかの可能性を求めて今回は自民党に掃除をしてもらう事を選択した。「あなた方も(無論自分達有権者も)散らかした相応の責任があるんだから何とか綺麗にする道筋をつけなさいね」と。何度か述べたように死に物狂いでやったとしても60年かかって散らかしたものの掃除には10年はかかると私は見ている。10年でし遂げられれば奇跡的だと思うくらい。そしてこの根本的財政問題の解決の手法は単年度のやりくりとは全く別問題なのね。無関係じゃないけど別問題。この辺が判らない(判らない振り?な)野党の主張は幾らマスコミを通した国民向けといってもそりゃ国民を馬鹿にしすぎ。糸口の一つとして郵政があり各種年金の見直しがあり、そして公務員問題、自治体の問題もある。外交だって無関係じゃない。本当にね、これまでのやり方考え方をひっくり返すくらいの覚悟、それも明治維新級の作り直しをする覚悟じゃあないと根本解決が先送りになるだけなのね。30年後を見つめてこの先10年でやり直しの糸口を掴み、糸を引っ張りなおかつ稼動はさせたままでというのは目の先の権益だの利益だのしか理解できない人間には無理ぽ。野党が批判批難しかせず勉強を怠った結果、すっかり置いてけぼり食らったのだけはよーく判りました。頼むから政治家として国から何らかのお金貰っているのならもそっと考えようや。最低限国民のレベルくらいには追いつこうな。その為に、最初は信頼される事から始めなきゃならないとするならば。旧村山政権の人間は生きているうちに阪神大震災のあの取り返せない間違いを先に謝罪しなさいな。どうしてあんな事になったのかきちんと説明しなさいな。そして二度とイデオロギー如きで人の命をないがしろにするような真似はしないと言うだけじゃなくやって見せて下さい。それからですな。あーそれと。野党といえども日本の政党ですから。国を売るような真似をするのなら今のマスコミだけじゃあない情報社会で、生き残れると思わない方がいいでしょう。世界の上位レベルの生活をし利益は享受しながら日本を売り飛ばすような恥知らずは要りませんよ。
2005.09.25
ここのトップバナーからも行けますがFirefox1.0.7日本語版がリリースされました。セキュリティFixが含まれているので上げてしまいましょう。連休が終わると混みあいそうなので早めにどうぞ。これは1.0.7に上げて書いていますよ。XP ProSP2で問題ありません。
2005.09.24
岩内の秘湯朝日温泉 TVなく通信手段は衛星電話のみ国道が全通したのが確かここ10数年の事だと思うようなそもそもが秘境な場所の。更に国道から数キロ入ったところにこの何もない温泉はある。若い頃、一度だけ日帰りで仲間と出かけた。当時は盛り場で面白おかしく忙しく過ごしていたのでさほど感銘を受けなかったけれど、今にして思えば貴重な静寂だった。あんまりにも静かだと「山の音」が聞こえるのね。今年の営業は10月末までだけれど、都会や人間にちょいと疲れたら是非行ってみる事をお勧めしますよ。札幌から案外近いんですよ。レンタカーでならさほど時間はかからない。
2005.09.24
中国の対日歴史観に違和感 米国務副長官が見解このタイミングで言及ですか。ひょっとしたら六カ国協議に関して中国側に何かを言いたいメッセージも少々含まれているのかも(考えすぎかな当たり前過ぎるほどなんですが、ここでも再三言及しているように中国の国体というのは日本とは違う。国土を支配するものが変わればそれまでとは違う国、場合によっては民族からして違うものが支配権を握り、前の政権や王朝のものは歴史の藻屑に消え去るか本当に抹殺されるという事を数千年繰り返してきた。実権のありかが違うだけに等しいという日本のような例は世界的にも珍しいけれど、少なくとも中国の国体の変遷というのは西洋型よりも徹底している。ヨーロッパ型は貴族として家は残る事が多いからね。となれば当たり前だが第二次世界大戦時の「中国」「支那」というのは中華民国でしかなく、それは蒋介石というシンボルを戴き確かに日本と交戦状態にあった。当然日本が敗戦した相手は中華民国。その後中国国内の事情で中華民国(蒋介石)は台湾に逃れ、今の中華人民共和国が建国されたのは1949年。どこをどう考えても現中華人民共和国に国として公式に謝罪する謂れはないし勿論中華人民共和国に敗れたわけじゃあない。#第二次世界大戦当時は毛沢東一派はただのゲリラでしかなかった(馬賊扱い実際山中を逃げ回るだけだったも同然だし中国国内も混乱の極みで餓死者や不正規軍の横行、盗賊馬賊の跋扈で手のつけようがなかったというのが真相だろう。皮肉なことに一番秩序があったのは旧満州帝国だったといわれているくらいだ。**といって私が満州帝国を無条件に認知できるかというとそれはまた別ね関東軍上層部という旧日本軍の恥部そのものの体質には嫌悪感を抱くし、日本人の一番卑しく短慮な部分だなとも思う。中国の対日歴史観というのは日本人固有の(世界的にも稀有な)歴史概念をうまく利用していて、あたかも中華民国と中華人民共和国が同じ国のように思わせ(思っちゃう日本人も日本人だが)しかも何の根拠もない主張で日本から金を搾り取ってきた。日本の歴代戦後政権も何に乗せられたのか弱みを握られたのか金を垂れ流しにしてきた上に意味もない謝罪を繰り返してきたのね。個々の被害を蒙った方々への個人的感情と国と国の間の条約や交渉に基づく国家間の事をごっちゃにしてきた。左巻きな方々がよく言う「戦争はよくない」だが、勿論当たり前の事。だが数千年いやもっと人類は戦争をしその反省もしつつも繰り返してきた。戦争自体の事実関係をきちんと考証する事と戦争を肯定することは違う。しかも「戦争はよくない」のならいくら頑張っても一国では戦争にはならず、必ず相手がいる事であるならば戦争関与国の片方だけが絶対悪というのはまずあり得ない。日本は法解釈上あり得ない事後法によって裁かれ(東京裁判)、しかもサンフランシスコ条約(確か11条)によってそれをも呑んだ。呑まざるを得なかった状況でもあったし。呑む事によって日本は救われた。屈辱的条約を呑んだ事によって公式に日本の戦争は終わり、残った戦後賠償も1995年くらいには終えた。そう、さっき書いたように第二次世界大戦は歴史になった。だとするならば人類の共通の財産であり叡智の源であるこの歴史を正しく後世の者に伝えるのも関与した国、人間の義務であり責務じゃあないのかと私は思う。だからこそこれら歴史を自分勝手に捏造する者どもは許しがたく、また侮蔑し嫌悪感を持つ。史記というこれもまた人類の財産といっていい歴史書を持つはずの中華とは思えない中華人民共和国の振る舞いを見るだけでも「ああ。これは中華の末裔ではないな」と思うに足る。ある意味気の毒なのはさ。中国の優秀な若者で。自国で歪んだ歴史を学んだばかりに国際的に通用しない国家観や国家概念を持ってしまい、他の国に留学しても先ほど書いた人類の叡智や財産である歴史をまともに学ぶ機会が損なわれている。これは長い目で見ると中国自体の損失だと思うんだけどね。
2005.09.23
今時期になると毎度同じ事を書いているような気もしなくはないですが。眠い。十五夜(今年は9月18日か)くらいから眠くて眠くてちょっと時間があるとすぐ布団にもぐりこむようになっていましてな。寝つきは私には珍しくいいんですが、困った事に睡眠時間が持続しない。おまけに数回寝る時間の全てを加算して記憶できていないらしく、それどころか最後に寝た時間しか覚えてないバカ頭(´・ω・`)仕事に行く前に昼寝することも多いんですがその僅かな時間しか寝てないと頭は悲鳴を上げるの。この状況を打開するには一日犠牲にして寝不足を堪えて一気に倒れこむのが有効なんですが。実は水曜は休みでそれ試してみますた。結構バタバタしていて疲れていたし、いいかなと。ですが。だめぽ(´・ω・`)ぎりぎりまで起きていて明け方ちかくに横になってみてもものの4時間くらいでぱっちり。当然6時間くらい起きていると力尽きる→休みなので横になってしまう→3時間くらいで起きる→朝まで眠くない→振り出しに戻る(;´Д`)風邪気味でもあるので眠れる時は寝ておいた方がいいんですが、これじゃあなあ。眠れないよりはいいかと思いますけれど。
2005.09.23
つい先ほどのNHKニュースのコーナーでカンボジア、ポルポト政権下での大虐殺の模様を調べている若いカンボジア人がいた。日本でも多く報道された悪名高いポルポトだが、すでにその時代は終わり自国の闇の歴史を調べる事ができるようになったのをこの若い人は自分の親を含めた人間に聞きまわる事によって自覚できるのだろう。私もこのニュースを見て「ああ。カンボジアはもう大丈夫」と実感できている。実際、ポルポト時代は日本でもこういう虐殺は報道されないも同然だった。何だか判らないけれど常に戦火の下にあり、内戦の絶えない地域だという印象だった。けれど30年経ってこうして自国の暗い歴史の事実を学ぶ若者が出てきたのは、知識層を根絶やしにしようとしたポルポトの野望も空しくやはり人間というものは知識欲旺盛なものであり、また正しい歴史を知る事によって過ちを起こさないようにするのではないかと思う。翻って中国はどうなっているのかというと。文化大革命による一説には数百万、いやもう一桁多いんじゃないかと云われている犠牲者なぞなかったかのように振る舞い、共産主義とは名ばかりの集団的独裁制を敷き、都合のいい経済面だけは一見開放するかのように見せかけている。勿論順序だてた正しい歴史の事実なぞは教えてもいないし文化大革命の反省なぞは口だけのこと。ただ、これまでの世界の歴史が証明してきたように集団とはいえ独裁政治が80年以上続く事はなく、嘘に嘘を重ねた無理も国際経済に自ら身を投じたことによって幾ばくもなく倒壊するだろうと私は思っている。その時に日本がどう振舞うか、振舞えるかというのにもやはり国の体力がいる。国の体力というのは第一に経済だが、それだけではない国民の覇気というのも見えないながらも無関係ではない。早い話が金を握って( ゚Д゚)ポカーンとしているだけではどうしようもなく、その上にやる気があって初めて積極的な介入をするのかはたまたしないのか決められる。中国が食い詰めた時に考えられるのは台湾侵攻と北朝鮮によるミサイル攻撃(これは北日本に来るのが濃厚だし、向こうにとっては戦略的に効果的)が同時に来るという作戦だろうけれど。ロシアが協同作戦を取れば助からないし、そうでなければ何とかなる可能性が高い。#但し北海道を捨てるのならロシアが来ても幾ばくかの可能性はあるのかさっき覇気とかやる気と書いたけれど。こりゃ覚悟と書き直した方がいいのかもね。大きな木が倒れる時には傍にいるものが巻き添えを食う可能性が高いけれど、前もって準備して覚悟があればタイミングを見計らって逃げられるもしくは支えるかなというお話ですね。始めの話に戻れば。いつになったら中国韓国北朝鮮*の国民青少年は歴史の事実に触れることができるのだろうか。*近頃は「特定アジア」と呼称するそうですよ by2ch追記日本のジャーナリスト、特に当時の朝日新聞プノンペン特派員*はこのポルポト派の市内制圧を「アジア的優しさに満ちた解放」と表現していた。実際にはポルポト派の虐殺はすでに欧米のジャーナリストは報道していたが。*この特派員は後にニュースステーションで久米宏の横でコメンテーターをしている(故人私は運良く英語の勉強の為に英語の新聞を読むようにしていたので不思議に思った記憶がある。当時高校生で教師にも問いただしてみたが例の如くの左巻きばかりで「お前は日本の新聞と外国の新聞のどっちを信用するんだ」と怒鳴られて終わり だったらよかったが、授業中にその事をネタにして散々な目に遭った。人様の印象や評価は判らないけれど、私は自分自身を右とも勿論左とも思っていない。だが左巻き反日売国奴嫌いなのは30年のキャリアはある(笑
2005.09.22
活況→処理速度遅く…ジャスダックでシステム障害先日もシステム障害とやらで今年に入って3度目のトラブルがあったというのにまたですか(呆しかも忙しくなったから処理が間に合わないので当面取引制限するって何なの。証券取引がこの先減衰するとは思えない状況で何をもたもたしているんだか。あのさあ。いい加減発注しているシステム会社を見限ったらいかがですか。素人が見ても基本的な設計がタコなんだから機材からソフトから全部刷新しなきゃどうしようもないんじゃあないのかね。せっかくの活況ムードの中でこんな事で水を差すてのは本当にみっともない。JASDAQ殺すにゃ刃物は要らないという現状を晒し続けてどうする。私なら一度目のトラブルで別のベンダ呼んで見積もり取って2度目でシステム預託会社に通告してその時点でシステム再構築発注してますな。んで3度目起きた時点で別会社に移行できるようにしておく。というかそれくらいの事ができるように契約しておくものでしょう。いつぞや住基ネットの時に書いたように、名前だけ受注実績だけの中身スカスカなインシデントレスポンスの考え方一つ満足にできない会社を選択するからこういう無様な真似を晒すのだよ。ここまでひどい真似をし続けるシステム会社を切れないのならよほどの訳があるんじゃあるまいかと痛くない腹を探られる前に潔く乗り換えないとね。付き合いが~とかこれまでの~とか言っていられる状況じゃあないでしょうに。人様の金を預かり運用の元締めをするような会社が信用をなくするような取引を続けるという意味をもう一度ちゃんと考えないと。こともあろうに表記を間違えていたのを訂正
2005.09.22
2日ほど前から妙なスレが2chで立っていると思ったらこのニュースだったのか。後藤田正晴元副総理が死去 91歳毀誉褒貶はあれど政治と外交、国内情勢激動の時代を生きた政治家というのは間違いない。私にとっては印象を一言でいうと「冷戦時代の政治家」ですな。国内治安、特に過激派に対しての対応は個人的には評価している。あの時代を知るものにとっては劇的といっていいやり方と事なかれ主義の官僚をリードできたと思う。また法務大臣として事実上凍結されていた死刑制度を復活させた功績は大きい。だが反面、外交面では時代背景を考慮しても疑問の残る選択や主張が多かった。理性的で先の読めた判断のできていた内政に比べてこれはどうしたことかと思わせる事も多かったですな。巷間囁かれている瀬島龍三との確執というか根本的な対立(陰にソ連中国があった)に目を眩まされたのかもしくは当時としてはソ連よりは中国の方がまだマシと判断したのか。#私は瀬島龍三という人間に関して全く信用できないというスタンスですがねこれでまた昭和が遠くなったような気がしますよ。#蛇足だが。新聞社がこのご時世に自宅住居の所番地まで表記するのはどうしたもんかと
2005.09.21
今回なし崩しに「合意」にした背景には、手が回らないアメリカ、何でもいいから纏めたという実績と朝鮮半島への影響力を握り締めたい中国のお陰で瓢箪鯰な結末になった。アメリカはいつの間にか多くて2つのトラブルにしか対応できない能力低下を晒し、上向いていると思わせていた経済の底の浅さをも覗かせている。勿論イラクを抱えていれば中途作戦の運びのまずさも加わって公表されている以上の打撃になっているのは当然だが。#ここのどこかに書いてあるが(自分でも探せない('A`))私はアメリカのイラク作戦自体には積極的な賛成はしていない但し自衛隊の派遣は湾岸戦争時の後始末という意味で国連主導でのイラク問題解決になろうとアメリカ主導だろうと避けられないと思っているそして中国。これはもう改めて言うまでもないが、朝鮮半島そのものへの野心丸見えで北朝鮮を生かさず殺さず程度に陰で援助し生殺与奪権を持ってしまい、朝鮮半島が統一されても韓国が背負い込むのは無理な状況を作り上げ、一方韓国とは反日で思想的協同を構築している。統一されなければ実質的な共同体として機能するだけなのでそちらでも構わないという事ね。この状況を招いたのも朝鮮民族の持つ単純さゆえで、朝鮮戦争の昔から半島に野心を隠さずにきた*中国は50年を経て半島を手中にしようとしている。*現中国という意味で、無論唐の昔から中華は自らを高めようとするよりは手っ取り早く周辺に手を伸ばす六カ国協議に話を戻すと、途中までは日米は中国に下駄を預けた形にする事に成功したが、あにはからんやというかやっぱりというか土壇場で中国は南北朝鮮を説得(恫喝?)して結果的には「纏めた形」を作ってきた。正直椅子を蹴り飛ばす訳にいかなかった日米の負けですな。とにかく形だけとはいえ言質は引き出したのだから。今後は言うだけではなくて実行を見届けてから向こうの要求とやらを改めて伺う所から始めないと。課長級からゆっくりとね。そもそもいつの間にやら核を持つ事を既成事実として開き直っている方がどうかしているんだからその辺りはきっちりさせないと。その間にちゃんと拉致関連だけではなく、核関連でも約束を守らなければ経済制裁するのだという姿勢と準備を怠りなく進め、いつでも実行できるようにしておかないとね。それにしても核関連施設というのは大量に水を使うはずなんだが、あの北朝鮮の禿山でどうやって水を確保しているんだろうかと不思議に思うこともありますな。案外命綱は水かもしれませんよね。
2005.09.21
迷いインコ 住所話し飼い主の元に昔々、35年ほど前うちでもセキセイインコを飼っていた。リンク先のインコほどではないけれど中々利巧で、家族の意向をよく理解していたように思う。近しい親戚なのだが来ると選挙の勧誘をする家族がいた。というより選挙が近くなると一家で来訪する。断る事もできず、いつも来るのが鬱陶しく帰ってから母は散々愚痴を言うのが常だった。インコを飼ってから初めてその家族が来た時、それまで一度もした事のない行動をうちのインコはやらかしてくれた。低空飛行で来訪家族の頭上すれすれに飛び、脚や嘴で頭を軽くだがつつく。居間の端から端を対角線に飛び、頭をめがけて急降下して威嚇している。所詮セキセイインコなので怖くも痛くもないんだが、いつも見ている私達家族にはそのインコがそれなりに怒っているのがよく判る。いつもはうんざりしながら対応している親を見てこちらも暗い気持ちになるのだが、この時は笑いを噛み殺すのがつらかった。当時は親戚家族が度々来ていたので、ただ知らない人だから威嚇するのではないのは判っていた。何でもない人には全く何もせず、私達にするように肩に乗って耳元でごしょごしょ何やら囀るというか話をしたりもするから。肩に止まったまま髪の毛に半身を突っ込んで居眠りしたりすることもあったなあ。それも耳に頭をもたれさせるもんだからくすぐったくてね。勉強したりしていても笑ってしまって。家族が家族らしく暮らしていた頃の思い出ですな。
2005.09.21
よど号犯沈黙 「夏までに妻子ら帰国」一転 「政府の回答待ち」いらだつメンバー昭和45年春のこの事件はよく覚えている。子供だった私でさえこんな理不尽な話があるかと憤ったことも。春休みだったので刻々と中継されるTVと進まない交渉を延々と眺めていた。子供心にどうしても不思議だったのは「こんな犯罪者達が一体どうやってお金を得てご飯食べていたんだろうか」と大きくなってこういう犯罪者に支援する者もいて、それらの者達はすぐそこらにいる人達の可能性もあると知ったが。この事件を契機に日本は世界に「テロリストがのうのうと生きていられる国」なのだという不名誉な認識で知られた。この赤軍派というのは浅間山荘事件や内部分裂による殺人事件など数多くの事件を引き起こしながら尚自分達の正当性を未だに主張するのかとこの記事を見て暗澹としていますがね。犯罪者にも権利があるという大義名分だけを振りかざし、国に恥をかかせた屑なんぞ帰ってこなくても結構。自分たちの意思でハイジャックまでして行きたかったんでしょうから、どうぞそこで骨を埋めてくださいな。もし帰ってこられる可能性が僅かでもあるとしたら。拉致誘拐された方々を全員帰国させてください。話はそれからで、それ以外のどんな要求どころか要望なんぞ聞く価値はありませんよ。私にとって団塊の世代の負の代表がこの赤軍派でもある。多かれ少なかれこういう傾向は当時あったけれど、ここまで身勝手な人間も数の中にはいたという事なのかね。
2005.09.20
所属公認前議員が覚醒剤で逮捕されるというのはこれはもうありえないとしかいいようがない。犯罪にも色々あって加害(相手に危害を及ぼすもの)というのは扱いが厳しいが、加害以外の犯罪ではこの麻薬関係というのは「やっちゃだめ」の最たるものじゃあないかと思う。というかどう考えてもやっていいか悪いかくらいの区別がつく犯罪だろうと。不思議なのは。身近にそういう麻薬をしているものを見れば大抵見分けがつくはずだと、私は自分の経験からそう思うんだが周囲の者たちは本当に何の疑いも持たなかったのかと。ましてや前職の国会議員であり、国政選挙に出ようとする人間は周囲に人も多いはず。判らないものかねえ。もう一つは新代表ー前原氏代表選に出るといち早く表明した時点で「ああ、いいんじゃないの」と思わせるキャラなのは間違いないが。ある意味判りやすい「いまどきの民主党議員」という意味でも。前から表明している政策や主義主張をころころ変えさえしなければ彼の主義主張自体は日本では自由だがね。それらを許容容認するかどうかは別問題としてね。民主党の内情がすでに隠しようもないほど旧自民党経世会と旧社会党系に分裂しているのをどうハンドリングしてゆくのか、それとも長期的な戦略を以って思い切って党を割れるかがこの先野党として成長できるかどうかの分かれ目かもしれない。私なら党を割りますが。だって余りにも違いすぎてすり合わせようもないくらいだし。その違いは調整とか話し合い以前の問題なくらい違う。自治労他の利権主張代弁政党だと国民が見てしまっている現状をどう回復するかなどの課題も大きい。今回の選挙結果というのはね。国民が愚民だと思いたい気持ちは判らなくはないが、それを言った時点で国民主権の民主主義と憲法否定になるわけで。それだけはいっちゃだめ(笑国民が既成マスコミを信用しなくなり、代わりにネットを始めとする情報が既成マスコミよりも恣意的じゃあないんだと気づいた結果がこの選挙結果なのだと、いい加減気づいてほしいもんだなあと思いますよ。既成マスコミは自分達が真実や事実を伝える「報道機関」だという本質を忘れ、いつの間にか論調という名の恣意的な編集や扱いで国民を導いているのだという思い上がりを持った。一切ネットに関わらない私の母のような者でも、身近に私がいるので今回の民主党の売国マニフェストを印刷して見られるのですよ。マスコミも一切報道しない沖縄売り飛ばし政策や一国二制度とやらは広く知ってもらおうと店にも置いておきましたし。公党がWebで公開しているマニフェストですし印刷してくれといわんばかりのpdf文書なので遠慮なくそのようにいたしました。#というか印刷目的以外にそんな筋の悪いpdfで文書をWeb公開するとは思えませんから、意図を汲んだつもりですが見た人は驚いていましたよ。「こんなの新聞でもテレビでも演説会でも言ってない」とね。どんな美辞麗句を並べていかにもそれらの政策が未来あるものかと謳っても、国民は馬鹿じゃない。こういう風に自主的にマスコミが出さないものを個人レベルで広めた人間は案外多いと思いますよ。今回の選挙結果は民主党への不信任であると同時に既成マスコミへの不信任であったと早く両者が気づけばいいんですがね。
2005.09.20
今日は貸切宴会でしてな。#勿論これ打って寝て起きた後ですよお昨日は準備したり仕込みしたり色々とやる事が満載で、終わり次第とっとと帰るはずだったんですが。ちょっとしたアクシデントでとてつもない時間(AM2:30)に帰宅('A`)風呂入ってご飯食べただけで4時過ぎてしまいました。ただ、帰り道に曇り空で望めそうもないと思っていた中秋の名月を眺められたのはちょっと嬉しいかったかな。ため息をつきし我を慰めし月の光と瞬ける星 byれですも
2005.09.19
日本の常任理入り支持 米長官、国連総会演説という話だが。どのマスコミ報道もこう書いてあるが、実際の演説のニュアンスはどうだったのだろうかと疑い深い私は余計な考えを巡らせてしまう。#北海道新聞のWebリンクを貼るのには他意はなく、強いていえば比較的リンク先が残っているというくらいのもの。他社と大きなニュアンスの違いがなければねアメリカが一見渋っているようだった常任理事国の増加を承知するには何らかの大きな原因と複数の要因があるに違いないが、一つには小泉政権が日本国民の支持を得て、少なくとも後1年は今の姿勢が継続するのが決定的になったというのは大きいだろうなあ。日本国民の考え方の質の変化を敏感に感じ、また感じざるを得なくなっているのは間違いない。勿論変化を感じているのはアメリカだけではなく、国連やEUも同じだろうと思う。様々な要因でアメリカは1年くらいはこの日本に付きあわなければ苦しい事情も勿論あると思う。非常に不幸な出来事を要因にあげつらうのは人情としてどうかとは思うが、しかし起こってしまった事自体もさることながら対処その他事前準備や危機管理能力の不足を白日の下に晒したのはアメリカという国家=指導者及びその集団の衰えをも世界中に宣伝したという事になる。元々アメリカ自体の安全保障構想は2つの海外危機と一つの国内危機を同時に想定し、それらに対処できる装備人員補給を用意するというものだったはずだが、冷戦の終結とアメリカの国力(経済)の鈍化をきっかけになし崩しで自らそれらのハードルを低くしてきた。勿論不必要な配備は削減するのは当然なのだが、削減というのは軍事作戦でいう撤退と同じくらい難しい*もので、士気を衰えさせずに組織を縮小させたり情報取得だけではなく情報活用能力は却って活性化させなければならなかったのを軽視し続けたつけを今払わされていると私は見ている。*旧日本軍がおためごかしに撤退や退却を「転進」と言い換えたのも欲目で見ればそういうニュアンスもなかったわけではない(賛成はしかねるが目に見える軍備を縮め、自国民の理解を得るのは必要だが一見見えにくい情報取得だけではない活用能力をも自分で損なったのが今のアメリカを招いた原因だったのだろうと。取得した情報の海に溺れたのかそれとも削減すべき人員の質まで見られなくなっていたのかは判らないが。どちらにしてもイラク戦争の起因で「あれっ」と首を傾げさせた能力不足を今回の痛ましい災害で世界中に晒した。そして国の指導者が道を誤ると国民の命が損なわれるのだという指摘するのさえ憚られる事が今回も起きつつあるのですよね。アメリカが日本の常任理事国入りを支持せざるを得なくなったというのは、こうした命と引き換えなのだと私達は肝に銘じておかないと。だからこそ大きな義務を負うことなのだとね。正直言って私の目から見て今の日本がこの大きすぎる責務に耐えられるのかは不安がある。権利を得るというのは得る事で終わる事ではなく、権利を行使する実力を保持するには絶え間ない義務を負うのだという意味でもね。この事についてはまた。
2005.09.18
ひょんな事で急遽今日昼から母と出かけることになった。勿論夕方から店は営業。風邪引いてるのと週末+仕事溜まってる、それに月曜の貸切宴会やら何やらで私は外出を渋っていたんですがね。母がどうしてもと('A`)決まったのは昨夜遅く。お客さんに野球のチケットを戴いたからでして。母が行くのは全く問題はないし、行きたいのなら是非行って欲しいなと思っていますが私はなあ。うーんうーん。今からでも母に断りに行きたいくらいだ。どっちにしても向こうに着いてものの2時間で私は戻ってこなきゃならないしね。風邪気味だし週末だし何より野球にさほど興味がない。どうしたもんだか('A`)
2005.09.17
いつもの年は5月末から6月にかけてする曝書なんですが。今年はどうも湿度が高く、天候も今ひとつだったんで今日あたりからそろそろやろうかと。手持ちの本は古本が多く、そのうち百冊以上が箱入り。本を置いている部屋は北向きだけど湿気がたまらない部屋なのでさほど神経質になることはないとは思うものの。購入当初から紙魚のあるものも多いしね。風邪引きでできる事といったらこれくらいだし(つд・)ダンボールを敷いた上に箱から出した本を広げて並べてと。この天候は今日明日までなので曝書できるのは50冊くらいかな。残りの分はまた来週辺りにお天気と湿度と相談して。てことで本広げましたから何か食べて薬飲んで寝ますね(おやすみ
2005.09.16
朝起きたら風邪引いてますた('A`)確かに昨夜は多少涼しかったんですがそれなりに暖かいものを食べて寒いとも思わずにタオルケットと布団にくるまれてぐっすり寝たんですが。しかも珍しいことにタオルケット布団共にちゃああんと掛けていた。だがしかし。起きたら熱があるの(つд・)微熱ですがこれがまた微妙に具合悪い若い人には想像もつかないでしょうけれど、歳を取ると起きたら風邪引いてたってこともあるんですよお。なんだこりゃ('A`)
2005.09.16
KingSoftとやらがアンチウイルスソフトを100万本タダで配るというのがTVで放映されて、そこは昨夜はえらい重たかったけれど。ああいうJWORD入りのソフトはいかに安かろうと私は入れたくないし勧めたくもないのでリンクは貼りませんよ。数千円の為に自分を売るような真似はしたくありませんしJWORDというものを理解して入れる人ばかりなら問題はありませんが。最近バージョンアップされたばかりの国産タブブラウザもJWORD入りなんだけど、その事を明示してあるとはいえそれがどういう事なのかを理解しつつ入れる人だけならいいですけれどね。細々+ど素人ながらでもセキュリティに言及している事への私のけじめってもんです。
2005.09.15
選挙が終わり、政府は一気に外交活動を再開させている。勿論外交は相手があるものなので予定の行動といえばそうなのだが、少なくとも選挙のネタにその「相手がある外交」を取り上げなかったのは実は私は評価している。方針は示したが、やってみなければ判らない相手がある事をできるかどうか判らないのに売り文句にしなかったという事ね。これまでの政治家ならば例えば拉致問題などは万人が心配する問題だけに公約で「必ず取り戻します」と言い切るところだった。けれど今回自民党幹部は私の知る限り「努力します」という選挙戦での言い方で、これに不満の方も多くおいでだったとは思うけれど。今までの政治家と表現の仕方が違うのだと私は思っている。日朝首席代表が再会談、釣魚台で約20分間今、6ヶ国協議の中で日朝会談が実現し(これだけでも実は進歩)とにかく日本側の首席代表が北朝鮮の首席代表とさしで拉致問題に関して言及「要請」*しているというのはこれは空気を読んだ北朝鮮、その他北朝鮮の味方である中国と韓国、そしてロシアの意見もあっての事だろうと。*何度も言うが外交用語というのは独特で「要請」という用語が正しければこれは我々の「こっち向いて話を聞け」というニュアンスに近い*外交に関するこういう用語をマスコミは正確に報道する義務はあるね。そうじゃないと判断に困る何故話ができるようになったのか。先の日記に挙げたように少なくとも今の日本政府は「言ったとおりの事はする」という認識が浸透し、日本国民もその政府を圧倒的多数で支持したばかりというのはこりゃ大きい。選挙戦の合間でも「何で自民党は拉致問題を選挙の争点に持ってこない」という怒りの声が沢山出ていたくらいだ。政治家がああいう蛮国相手に確約できない事を大声で公約にする恥知らずな真似はしないようになってきたんじゃないのと私は思っていたけれどね。問題が非常にシビアなだけに軽々しく大声で言うのを憚ったのではないのかと。とにかく私達は国民の為に働くであろう議員政府のやるやる言うだけではない「やっている事」「やった事」を見守る。ただ、戦後60年のツケや澱や溜まったゴミを排除しながら進む道は私達が想像するより険しいとは思いますけれどね。一日も早い拉致問題の解決を図るために、主権を持つ私達が圧倒的な支持をした政府与党がいち早くこれまでとは違った態度を外交面でとってくれるのを心から希望しそして成果を上げていただきたいと希望します。
2005.09.15
いつもの事だが(笑ここんとこ特に文章がクソ長くて携帯から見にくいんぢゃヽ(`Д´)ノという噂を漏れ聞いたのでとりあえず一行ニュース感想風にごまかしてみた(だめ*実は2年ほど前にもこのスタイルを取り入れようとして識者の方に叱られたのはひみちゅ*といっても言った舌の根も乾かないうちにまーた長文を書くであろうというのもお約束ヽ(´ー`)ノマイクロソフト、MSNメッセンジャーで不適切な表現を警告する機能「馬鹿」で警告喰らうならこの機能使いながらのメッセ利用はあたしにゃ無理ぽ(´・ω・`)マジレズレス(この間違いの時点で不適切w)すると。「不適切な表現」ねえ。受け手がその都度設定できるというのならまた別だけどね。前もってセットされているというのはなあ。それにキンタマウイルスとかキンタマウイルスとか(判ったもちつけ)書けなくなるじゃまいかヽ(´ー`)ノ逮捕の公認会計士と中央青山、金融庁が処分検討つい先日、ここでも取り上げましたが電光石火で逮捕までゆきましたね。中央青山への家宅捜索も始まっているようですから、やっぱりこの道のプロが「気がつきませんでした」で言い逃れはできないですな。連結決算関連なんて一番会計監査で留意するところなんだからこれ気づかないってのは間抜けか今回のように共謀かどちらかですよ。間抜けならプロの資格はないし、共謀ならそりゃ犯罪。関連してやはり足利銀行関連でも動きはありそうですね。中央青山くらいになると桁が違う監査だし、国の金融行政に与える影響まで多少出てくるので金融会計のグローバリズム化と絡めて見せしめという意味でも処分は相当厳しいものになるでしょうな。こんな泥臭い事件起こしてるようじゃだめだわ。泥臭いといえば('A`)道議収賄 施設の実地指導見送り 渡島保健所、書面審査に切り替えこれはね、北海道議会議員(自民)が賄賂貰って医療法人への監査を手抜きさせようとしてまんまとその通り保健所が口利きに応じたという事件でしてな。これが北海道クオリティorzいまどきこんなべったべたな贈収賄事件が生で起こってるというのにもびっくりですが、しかし私は恥ずかしい。デスクサイドに設置可能なスーパーコンピュータお値段1200万円からですが。宝くじ当たったら買うな、多分(ぇ「オバちゃん一体そのポータブルスパコン何に使うの」とか聞くのはやめれヽ(´ー`)ノ自分でも判んないだからさ欲しい+動かしてみたいんだってばさもう一つ自分の物になったらバラしてみたい(ふふ電源工事必須ですが欲しいよ欲しいよ。追記(今日はネタはここにどんどん追記)-そしてまた長くなって元の木阿弥ヽ(´ー`)ノ長谷川憲正氏、新党日本→国民新党…再び入党えーとね、これで何が起こったのかというとね。「政党助成金」という国のお金がまんまと本来は1つの政党にしか交付されなかったはずなのに2つの政党に小なりといえども配られちゃうというお話。当然1つで済むべきものが2つに増えれば表面の交付金の他に事務手続きだの監査だので余計なお金がかかるのは当たり前。こういうまやかしで国金を掠めとるような真似を見過ごしちゃだめだよね。金の問題じゃないと思いたいが実際にこういう要素があるというのを報道しないマスコミってのは一体なんなんだと。既成マスコミへの苦言は改めてまた恐怖の長文にしちゃうかも(ごめんねプレステ2のアダプター360万個に欠陥、交換不良率が18%ってのは工業製品というか精密製品でも考えられない高率なんだけど。1%超えたら大変な事のような気がするよ。どこの国の工場に発注したのやら検品体制がどうなっていたのやら聞きたい事は山ほどあるが、どっちにしろMade In Japanの看板に泥を塗ったのは間違いない。国に恥かかせるとは何事かと。#どうでもいいがどうして既成マスコミの英数字は全角使うのかね難しい事は私如きには判らないが見た目が無様で嫌になる。民主党代表選、話し合い一本化探る動き広がるだめだよお「話し合い」で決めちゃ。ダメになった組織というのはこうまでものが見えなくなっているのかといういい例ですね。幹部の気持ちも判らなくはないが、今のこの状況で密室談合のような印象を与える自体がひどくまずい。ご本人達にはそんな気がなく、懸命に方策を探っているから判らないんだろうなあ。これやったら本当に国民に見放されるよ。10年前の自民党と同じじゃんとね。武士の情けで一番国民に受け入れられる党代表選出方法を教えてあげよう。どこか広い会場を借りて議員総会を開く無論禁足、できれば携帯も禁止して全ての選挙を公開で決着がつくまでTV中継も入れて生ライブでやる。代表立候補には一切の条件制限をつけないこれでどうだ(笑)案外いけるかも
2005.09.14

取り上げるには遅いとは思うものの、公共物だとか暗黙の共有という点と企業のインシデントレスポンスという面でちょっと考えてみた。私も2chを有意義に使わせてもらっているわけで眺めているだけではどうにもなと思いましてな。手短で簡便な説明サイト:えっ!? AVEXが2chキャラを盗用!!?5分で解る「のまネコ」問題をまずご覧くださいな。ここでも特に隠していないような気がしますが、私は2chを情報や自分の発想の元として重宝している。災害発生時にはマスコミが間に合わない現地の情報も刻々と入ってくるし、緊急時じゃなくても今までは地元の人間しか知りえなかった「土地の話」も特に選挙の時などは役に立っている。勿論雑音荒らし煽りいたずらその他もある。しかし思わず涙する話もあるし、深夜「なるほど」と頷きネットの海や手持ちの書籍などで裏を取り、感心する話も多い。勿論AAもよく見かける。私がよく行く板やスレは比較的AAは少ない方じゃないかと思うが、それでも平均一日50スレ眺めるとしても相当のAAを目にし、時には殺伐としすぎたスレの清涼剤や一服代わりになる事もあるのだ。今回の「のまネコ」問題は。私が思うにキャラクターの使用自体を2ch利用者が怒っているのではない。当初は当惑ともいいにくい、一種の照れを含んだネタ(話の種)としていたのだが。事態はキャラクターを単体の商品として販売しようとしているのが明るみに出てから急変したようだ。問題の企業はモナーそっくりのキャラクターを単一商品化し更にあたかもオリジナルの商標登録商品であるかのように振舞い、また問い合わせに対して中途半端な「インスパイヤ」などという言葉を使ってその場逃れをしようとした企業の姿勢を問われていると思う。非常に下手なインシデントレスポンスで、現状のインターネットでの情報共有の速度や浸透を考えればここは当初からきちんとごまかさずに対応しなきゃまずかった。今からでも遅くないからきちんと2chの管理人に連絡を取り、今更バイヤー向けに発送している商品でどうしようもないならせめて貼りだし用ポスターでも追加発送して改めて「ネット発祥のAAを商品化しました」とし、次の製造分からはコピーライト表示を取りますと明示しないと。本当は全商品引き上げてコピーライト打ち直しが理想だが、立ち上がったばかりの商品にそれは酷というもので。ここは武士の情けで上の案が妥当なのではあるまいかと。対応がまずいとここまで燃えさかってしまうという例ですな。#無論上の案はこれを打ちながら考えたもので「のまネコ」問題に関わっている方々の代弁ではありませんし、この方法がベストだと思っているわけではないただ批判非難するというのもアレなので私の今考えつく範囲で書いてみた追記「のまネコ」は「モナー」? ネットで騒動に
2005.09.13
正直、私にとっては確認作業に過ぎなかった選挙開票速報だったけど。哀しい性でやっぱり決着がある程度つくまで見てしまうのね。昨日のエントリで書いたように敵というか相手がへぼ+ヘタ打ちすぎで勝利した自民党だが、少なくとも私の地元自民党北海道連はとてもじゃないが戦略すら見えなかった。やった事といえば党中央からの候補を受け入れた事と精々党政府幹部来道の段取りくらいじゃないかと思えるくらいに。こういう追い風が吹くと確信できる選挙こそ立候補予定者を洗い直し(てかいつ何があってもいいように普段から情報収集しとけよ)勝てる候補を選択しておくのが地域単位ならではの最低限の仕事なんだがね。その候補が長年地域住民に何を言い続けてきたか、そして小さい単位へどう浸透しているか、支持を得られそうな地域、得られそうもない地域をきちんと把握くらいしてなかったのかと。国政選挙の場合、立候補予定者は北海道全部でも30人以下。しかも今回は現役党幹部、閣僚が複数いるわけでそれを除外すると20数人をきちんと調べておけばよかっただけなのにね。一体全体普段何をしていたのかと。そして選挙区ごとに立候補予定者に不測の事態がある場合も当然想定しておき、事前協議でこれはちょっとと思う候補と差し替えるくらいの考えと備えはしておかないと。今回の選挙は衆議院でぎりぎりだった時点で準備を終え、すでに動き出してなければならなかったと思うのだが。こんなセンスのない、時流も読めない連中が政権与党の自治体責任者だというんだから呆れる。全国で民主党が負けるべく負けたように今回、北海道では自民党は負けるべくして負けた。全国で勝てたし党幹部や閣僚は当たり前だが当選したものの、どう見てもあたら勝てる選挙区を落としたのは大きすぎる。こういうのも「北海道クオリティ」なんだろうかな(´・ω・`)それに引き換え少なくとも北海道での民主党の候補者選択も戦略も見事だった。無論「Red Paper」と呼ばれる北海道新聞*1の果たした役割も大きいし、昨日書いたように道民そのものの依存体質や巨大な公務員組織*2(自治労など)の組織型選挙もあったのだがね。*1北朝鮮の表記がマスコミでは以前「北朝鮮民主主義共和国、北朝鮮」と長々と表記呼称していたのが確か10年ほど前から「北朝鮮」とだけ表記呼称するようになった頃、あの朝日新聞を掴まえて「最近の朝日新聞の右傾化が~」と憂いてみせた('A`)*2普通は道(北海道)→各自治体となるはずの自治体組織が道と自治体の間に「支庁」という道管轄の組織が挟まっている。これは確かに交通も通信も大変であった時代は必要だったかもしれないが、21世紀になり交通もネットもある今は不要の組織。これを撤廃するだけで北海道の赤字の相当分は解消できる。もう一つおまけに開発局という何故か道と同等の権威を持つ組織が存在する。特に*2については誰も触れないアンタッチゾーンなのだが、これを整理撤廃しない限り北海道はこの先21世紀型にはなれない。私なぞはこの支庁をなくすためなら道は赤字再建団体になりゃいいと思っているくらいだ。自浄が見込めず、政治家の誰もこの事は言い出さない(共産党すら言わない)北海道の改革はこれら支庁の撤廃なしには始まらない。誰かとびきりの知事候補を持ってきてこのへんを整理すれば、国からの税金補助金も少しは減らせるのだからこれは国民皆様にも考えていただきたい問題でもあるのですよ。北海道だけの問題じゃないし、このまま不要な組織人員を平気で抱えて血税を北海道につぎ込むのを黙って見過ごすのも道産子の恥ですがな。
2005.09.13
前回の衆議院選挙(2003年11月)の時もそうだったが以前に比べて民意のありかが判りやすくなったのはインターネットの普及のお陰だろうなと思う。#実は2003年11月選挙の時はAD2003で東京に出かけていて不在者投票し、直前のリアルで動く匿名ネット世論という空気を読みにくかったので実感があまりなかった。とはいえ大きな流れは公示されて3日も経てば「こういう感じかな」と想像はつきやすかったけれどね。今回の選挙ほど事前に全体像が掴みやすかった選挙はない。特に匿名掲示板と言われ、便所の落書きと罵られる事も多い2chをよくよく読んで地域ごとや候補者、政党ごとに吟味すると雑音と共におぼろげに全体像の8割は浮かび上がってくる。但し、小選挙区の個々の予想までは難しいけれどね。今回のように判りやすい与党か野党かの選択だと全体像ならば予想は簡単だった。民主党の敗北は結局は総花式のマニフェスト、それもあろうことか沖縄(ここは非常に野党が強い)を支那に差し出すが如きものを公開した事と、議会開催中に与党側の対案を提出できなかった能力不足を疑われたのが大きい。後に民主党党首は「野党なのに与党と同じ民営化賛成趣旨の対案を出すのはうんぬん」という見苦しい言い訳をしていたが、野党といえども議会というのは立法府であるのだから、例え結論はほぼ変わらないにしろきちんと野党第一党にふさわしい対案は骨子でいいから出すべきであった。細かい法律的裏づけや何かはそれこそ官僚の仕事なのだからとにかく対案は出すべきだったのだ。この辺が理解できなければこの先政権を取るなどという事は叶わず、そこへもってきて沖縄問題で自爆していてはこれは勝てない。政権が本当に欲しければ旧社会党系を切り離した上で、間違っても売国と謗られるような政策を行き当たりばったりで選択してはならない。在日外国人に選挙権を与えるだの、一国二制度を採用するだの近隣諸国に主権委譲するなどという公党に誰が投票するものか。「みんななかよく」の欺瞞に国民は気づいているのだよ。今回の選挙で民主党は政権奪取をスローガンに掲げたのも失敗の一つ。何のことはない「最大野党を育ててください」でよかったのだ。政権を渡すとなるとそりゃあ国民だって細かく候補者を吟味し、政策もきちんと検討する。私のように関西の震災時の痛ましすぎる教訓を決して忘れないものも多い。いい機会だ。この際本当にまともな野党として単なる与党批判は止めてきちんと生きている政策立案をし、行き当たりばったりと思われかねないその場その場の「反対の為の反対」はしないことだ。できれば旧社会党系は切り離さないと旧自民党のように組織型選挙の呪縛からも逃れられない。いつの間にか最大野党が最も古臭い組織依存選挙をしていたという馬鹿馬鹿しい話になっていますしね。自民党へは自民、比例東京で候補者足りず1議席が社民へあなた方も大した事がない情報収集能力でしたな。こういう事で民意をむざむざ無駄に捨ててはいけない。大勝したとはいえ、せっかく支持してくれた票と議席をよりによって野党に渡すとは何事だ。勝った今だからこそ冷静で慎重な分析が求められるのだから、いち早くこの事は東京の有権者に謝罪しなければならない。はっきり言うが相手がへぼすぎてあなた方は勝った。積極的に支持したというよりも他に選択の余地がなかったから選ばれた場合も数多くあると思ったほうがいい。日本人の特性として片方が勝ちすぎると次は振り子が振れるようにして違う方を選択するというものがある。それを避け、本当に自分達が言うように改革をもっと続けたければ大勝した今日ただ今から国民の目は厳しく自民党と政府を見ているのだから、隙のない素早い働きが次も勝利を得る為のやり方というものです。もう一つ何故今回民意は自民を選択したのかをよく考えて、「言った事は必ず守る」というごくごく普通の事だがこれまでの政治家には何故かできなかったことをきちんと続けて戴きたい。特別国会が召集されたら除名すべき自民党籍議員はきちんと除名してみせていただかないと。時代は変わり、政治家の論理を振りかざしていたのは野党の方であったという事が21世紀になったのだなと実感できる。その他。亀井氏(広島六区)の発言には呆れた。議会制民主主義に対する挑戦なのだと思うよ、その言い草は。国民は見るべき所は見ているし、選択している。自分が相手候補不足で選挙を勝ち抜けたからといって、今の現状である無所属で国会に行って何ができる。少なくとも日本にいてこれまで選挙で選ばれてきた人間がこれまで自分が所属していた党を掴まえて民主主義を壊したなどと言ってはいけない。あなたはもう自民党の大物ではない。北海道いつの間にか野党である民主党の方が組織型依存選挙をし、北海道だけは旧態依然としたそのやり方が未だにまかり通っている。不思議で不思議でたまらないのだが、しかしこれが現状の北海道というものなのだなとつくづく思った。このままでは道民は中韓北を乞食と罵る資格すら持てなくなるのではないかと私はひそかに恐れている。国政選挙なのに地元利益誘導が当たり前、金を持ってくるのが議員なのだと当然のように考える有権者が実は国の負債を増やし、結局は自分達の首を絞めているといつになったら気づくのだろうと暗澹としている。やはり北海道は遅れているのだろうか、それとも体質として依存傾向から逃れられないのかと。自民党道連がどうしようもないというのもあるが、それにしてもひどすぎる。今日ほど道民であることを情けなく思ったことはない。#無論民主党優勢だからだとか自民党が今ひとつだったからだけではないよ戦略的に自民党道連が間違いを犯し続けたのは大きい北海道がぼんやり立ったまま文句を言っている間に日本は大またでどんどん前に進んでいる。無理に追いつく必要はないが、追いつけないのならできる事を文句を言う前に始めないとどうしようもないな。個人的にはひどい敗北感がありますな、道民としては。
2005.09.12
国連分担金、日本が引き下げ要求へこの記事の表記が正確なものならば、通常外交で「要求」という単語を使う場合は我々の口語で言うと「わかっとんのかわれ」というニュアンスを持つ。胸倉は掴まないが顔を相手に思いっきり近づけて目を合わせてモノを言うという感じね。ネットの報道だから言葉足らずなのだが、ついでにこれを書いた読売記者は未払い国一覧でもリンクすりゃいいのにね。知りたい方は検索サイトで「国連分担金」とかで調べてねここの過去日記でもこの分担金自体を支払う事には一応応じるけれど、しかし払う額に応じた待遇を要求するかもしくは待遇が適切でないと判断した場合は分担金の削減もしくは分割払いとするとした方がいいのではないかという意見はすでに書いている。もっと言えば正直常任理事国になろうとしても中国の反対がある限りは無理なシステムなわけで、それならいっそ分担金を待遇相応にしてもらった方がいいと思っている。金の問題を政府が国連に申し入れる事は決して卑しくもなんともないし、こういう事をはっきり言わないで黙って課せられた金だけをきちんと払い続けてきた事自体がなめられているとも思えるし。発言権に応じた投資というのは当たり前ですわな。湾岸戦争のとき、日本は当時で1兆円を超える金を拠出したがそれでも卑怯だと謗られた。金を出しても罵られ、果てはまともな待遇も受けられないのならそりゃ考えるでしょうよ。こういう要求も今の政権じゃなきゃできないですな。としみじみ思いつつ、さっき投票は済ませてきましたよ。
2005.09.11
中央青山監査法人所属の公認会計士の責任検討ー東京地検特捜部言うまでもなく公認会計士それも監査法人というものは権威あるもので、これまでこのような日本最大の監査法人が地検の検討課題に乗る事自体が異例といえる。専門家中の専門家、それも中央青山といえば一流の事務所で当然顧客も超一流。そのお墨付きの権威というものは会計業界ではへたな若い税務署員どころではないというのが実感でもある。#早い話が会計の世界ではトップブランドねそれだけにこれまで色々噂や囁かれている事があったにしろ、こうして報道に乗る事も異例だし聞いた事がない。検討課題の当面のお題はカネボウ事件だが、確か足利銀行の会計監査も中央青山じゃなかったかとうろ覚え。正直な感想を言えば。とうとうここまできたのか、世の中は変わりつつあるんだなというしみじみとした実感もある。そうだよね。仮にも会計監査でメシ食ってる人間が「知りませんでした。判りませんでした」で責任を逃れられるのはやっぱり変だもんね。会計監査に限らず。卑しくも自分がメシの種にしている分野で素人に突っ込まれるてのはやっぱり変だってば。他の業界にもいませんかね、こういう輩。これからの世の中は「だって知らなかったんだもん」という言い訳は少なくともそれで食っている人間はしちゃまずいよな。「知りませんでした、申し訳ない。これからは死ぬ気で勉強します」ならまだいいけど。たまーに逆切れするのがいて困る。更にぶつくさこれはあれかの。言い訳社会の弊害かね。できないまたはやらない理由は沢山思いつき、恥ずかしげもなくそちらは主張するが。どうすればできるようになるのかという具体的な方法も計画もそして学ぶべき事柄もはなから頭にない、もしくは最初からやろうとすらしていない所謂「自由なバカ」の跳梁跋扈がようやく淘汰されようとしているのかな。勝ち組だけが生き残れる社会はどうのと平等主義者は言うけれど、それはどうも本質から逃避した逃げ口上としか感じないのだな。#あー別に頑張れ主義じゃないよ大事な所に毛が生えるような年になっていつまでも雛鳥でもあるまいに「だってだって」と自分には一切何の責任もないかのような口を利く人間が我慢できないという極めて個人的な好みの問題ですがな(笑
2005.09.11
Mozilla の最新バージョンを含む複数の製品に、バッファーオーバーフローによってブラウザのクラッシュ、及び場合によっては任意のコードが実行されかねない脆弱性上のリンク先にもこの脆弱性の影響を受けるアプリケーションが書いてありますがもう一度↓ね"Mozilla Firefox 1.0.6 と Mozilla Application Suite 1.7.11、さらには二日前に公開されたばかりの Mozilla Firefox 1.5 Beta 1 も含まれる。"今回の脆弱性に関するMozilla-japanのリリースパッチも出ていますし、パッチを適用しなくても回避策があります。回避策 1. ロケーションバーに about:config と入力する 2. フィルタリング機能を使って network.enableIDN を呼び出す 3. Value を faulse にする(文字列をダブルクリックすれば値が変わります)ロケーションバーというのは上の方にあるWebアドレスが表示される窓ですよパッチのありかhttp://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/1.0.6/patches/307259.xpi上のリンクをコピペしてロケーションバーに貼り付け→Enter署名がないという注意書きが出ますが「今すぐインストール」を押して一旦ブラウザを閉じてもう一度(ブラウザを)起動します。ヘルプ→Mozilla(Forefox)についてを開き下の方に「NOIDN」となっていればパッチは適用されています。何故直リンクの形にしないかといいますとね。普通の設定ならばこのパッチをリンクの形にしてもインストールできないはずですから。急いで適用しましょう。
2005.09.10
このエントリはセキュリティ雑記として書いています。それはね、国というものの存亡とそして私達の命をどこの誰に預けるかという話ですから。拙いもので恐縮だが私の2003年1月17日、2004年1月17日、2005年1月17日の日記を見ていただければ何故私が旧社会党系の多くを擁する現民主党を選択する事は未来永劫ない理由がお判りいただけるかもしれない。ここ楽天に限らずどこかに日記を書き綴る限り私は自分が有権者であった当時に国民の一人として社会党政権を選択し、連立とはいえ彼らに日本を委ねた事を悔悟し、将来に渡って同じ間違いを犯さないように、そして二度と同じ間違いをしでかさないように同じ事を書くだろう。当時の社会党への一種のブームはものすごいもので、これが世の流れなのかなと思った事はよく覚えている。バブルが崩壊し、バブル時代との落差が国民を暗澹とさせそれまでの自民党政権に国民みんなが失望しきっていた時代でもあった。よく考えれば膨らみすぎた風船が元に戻っただけの話で世界的水準からいえば何の事はない、現在(2005年)よりもまだマシだったんですがね。けれど取り返しのつかない間違いを経て当時有権者だった私を含む国民は皆旧社会党の本質を理解したはず。おりしも同じ趣旨で書かれておられる方々がおいでなのでtbを打つと同時にこちらでもリンクを張らせていただき、投票される皆様や私達が同じ間違いを二度と犯さないようにここに書いておきます。あの時、村山政権でなかったらー脳無しの呟きたぬきん貧乏日記
2005.09.10
春暁ガス田に中国艦隊、日本への示威行動か日本近代史を好む私にとって「中国」と「海軍」という単語を結び合わせて考えるのすら不思議な感じもしますが。戦前、あれほど実態の伴わない教条主義だった旧日本軍の中でも陸軍と海軍は微妙に雰囲気が違ったという証言は多い。軍隊の成り立ちというか成立条件を考えれば理解しやすい違いなんですがね。実際は第一次世界大戦いや日露戦争くらいから陸軍といえども機械力(装備)の影響から逃れられなかったのですが、そこはそれ旧陸軍は精神力と神風で多くの将兵を無駄死にさせましたよね。海軍はそうもいかない。いくら精神力を力説しても所詮は機械(船)の上。日清戦争で支那艦隊というのは予想されたよりも奮闘した艦船もあったようですが、海軍そのものが全体として合理的でなければ運用がうまくゆかないシステムですから(もう一度言いますが船の上で合戦しますからね)清朝末期の腐敗官僚制度も極まった状況では例え艦船が互角でも当時の海軍同士なら日本の敵ではありませんでしたな。といっても当時の日本海軍はまだけなげなもので。何せ築地にあった海軍兵学校の前身が呉江田島に移転してからまだ10年くらい。提督艦長指揮官クラスは生身で維新を生き抜いたいわば刀の時代の侍が海に漕ぎ出して海外と戦争を始めたという実態でしてね。日清戦争の海戦はその後の日露戦争の貴重なサンプルになった訳ですが、この分析は後の昭和期の軍人と同じ旧日本軍とは思えない客観的かつ統計的、そして冷静な分析がなされていましたな。なおかつ優秀な海軍武官を留学させ、おりしも起きた米西戦争(アメリカとスペインだよ)の観戦武官としてつぶさに実戦も研究できた。この時の観戦を参考に旅順の閉塞作戦ができたとも言われていますこの時米西戦争を観戦した海軍武官の一人があの秋山真之*ですな。帰国してから秋山は海軍大学校に入学することなく、いきなり教官になった訳ですが、日本海軍はこの俊才にやがて起きると思われていた日露戦争の作戦立案の殆どを委ねようとしたのでしょう。*蛇足ですが例の「皇国の興廃この一戦にあり~」の電文を起草加筆した海軍参謀ねだからこそ日露戦争の日本海海戦ではパーフェクトといっていい勝利を得た。無論将兵の頑張りもあったし、明治の人達の重税に耐えながらの軍備拡張もあった。当時の日本はすでに議会政治でしたから、時には議会に海軍予算を削減されるという目に遭いながら腹を切るのを覚悟しての予算の流用もあったようです。海軍が海軍としての能力をフルに発揮するには艦船のよさは無論必要です。ですがもう一つ大事な要素もあります。それは常に客観的、合理的なものの見方考え方、そして判断なんですよね。旧ソ連も巨大な海軍を所持はしていた。していましたが所詮はアメリカ海軍の敵ではなかった。艦船自体は立派なものでしたよ。では何故図体ばかりでかい「ロシアの熊」でしかなかったのか。その秘密は旧ソ連につきものだった教条主義にありました。何よりも合理的な判断を迫られる場面においてもマルクスレーニン主義に則った政治士官の発言力が強く、肝心の運用において障壁が大きかったというのは容易に想像できる。大きな声ではいえない事故も多かったようですね。ロシアになった今でも先日の小型潜水艇事故のように自国の海軍が救援に行ったはいいが英語の説明書が誰も読めずにイギリス海軍のお世話になったという漫画のような話もありますしね。まあこれは国の識字水準というのも多少は関係しますね。中国海軍に話を戻すと。確かに1セットでしたら世界水準のものを保持しているんだろうなあとは想像できます。そのなけなしの1セットを現在展示しているんでしょうな。せっかく世界水準のものを持ったから見せたくて誇示したくてしょうがない。その気持ちも判らなくはありません。国内の不平不満やガスを抜くには「これこうやって軍備にお金かけてその内周辺国も資源も持ってくるから」と示す必要がある。春尭(ガス資源)と最新海軍展示で1セットですな。侮りはしませんが財産全部持って歩いて大丈夫なんでしょうか(笑重油高騰の折ですしね。台風も近づいていますからなけなしの財産をお大事にと言っておきますよ。
2005.09.10
私の時代でさえそうだったのだから今はもっと「みんななかよく」教育なんだろうなとふと思った。考えたきっかけを与えてくれたのは無論民主党の沖縄売り飛ばし計画やら社民党のオムライス瑞穂女史なわけだが。「みんななかよく」はいい事なんだからという理想と「みんなと仲良くは難しいというよりむしろみんなと仲良くする事によって誰とも仲良く出来ない」という現実を何ら説明もせずに空疎な理想を宗教のように語って結果無用な悩みを持つ者を増加させてきたんじゃないのかと。「みんななかよく」を目指して色々考えたり計画したりというのは外交でも何でもそりゃ必要。だが「みんななかよくじゃなきゃならん」となるとこりゃ本末転倒。これについてはもうちょっと考えてからも書きますね
2005.09.09
最近、店関係で地域参加型のイベントがあった。店関係といっても主催は俗にいう飲食店組合で、年に一度地域の皆様に参加店舗紹介と振興を兼ねて行う。個人的には現行のこのイベントには反対*だが、母が参加すると明言した以上きっちりやろうとはしていた。*反対理由は夜、しかもアルコール摂取が前提なので参加できる方々が限られるというのが主なもの*無論前もって組合がアンケートでもしてくれればもっと参加対象範囲の広い対案はある準備も結構大変でしてその他にイベントそのものにも手伝いの人手を出さねばならない。コアになる時間帯の前後にね。母がイベント前準備、私がイベント後の撤収手伝いという分担でして。昨年の教訓を生かしてイベント自体はうちの店は非常にスムーズに終えましてな。その足ですぐに撤収手伝いに出ました。手伝い要員は組合指定のはっぴを着て店名の入ったカードをぶら下げています。比較的目立つので目ざとい本部側の人がいれば仕事を割り振りやすいはず。会場に行くとすでに参加された方々が数百人。抽選があるのでおのおの指定された場所に並んでいました。だが私と同じように何をしていいか判らないはっぴを着た関係者もうろうろしてます。何をしていいか誰に何かを聞けばいいのかさえ判らない有様。私は知り合いを見つけて概要と今どこのどの作業で人が足りないかは聞けたので、そこに行ってダンボール畳みとかゴミ拾いとかをごそごそしていましたが。困った事に指揮を取れる人はイベントの仕切りに忙殺されていて手伝いの効率的な運用ができてないのだなあというのは判りましたね。飲食店組合という性質上、手伝いといってもそれぞれは一国一城の主でして。ぱぱっと指示はしにくい面もあるとは思うけれど、それにしても場所が通行止めを時間単位でしているので(公道通行止め)最後の締めのイベントをしつつ撤収も同時にやらないと間に合わない。全体を見れる人間がてんでに見計らって次々と不要になったものを片付けていってたという状況でした。ある意味手伝い要員の個々のスキル任せと。これはこれで伝統的な日本式というものなんですがね。参加している人間自体にスキルを求めるという意味で。色々と示唆に富む、考えさせられる後片付けでしたな。頭の中で「こりゃ軍隊ならぐだぐだの負けだな」と思っていたのはひみちゅ(笑だって全体を同時に終わらせるような作業になってないんだもん。来年の提案には最後、参加者が一箇所に集合する際の警備や手伝い要員に対する分担を瞬時に判断できる人間を複数作っておくというのをここにメモしておきます。
2005.09.09
関東大震災の犠牲者、3万7000人少なかった今まで国の資料として長年認知されてきた関東大震災の犠牲者数が80年ぶりに訂正された。当時の東京帝大教授の調査というのは大変に権威のあるもので、勿論国の機関の全面的な協力の下に調査が行われただろうというのは想像に難くない。今から80年前に当時の世界できちんと統計を残した自体も日本としては誇れるけれど(統計対象が震災というのは真に無念だが)地道に調査研究を続けて数字の矛盾に気づいた鹿島建設の研究者の方は本当に素晴らしいと思う。事実を調べるという事は前提を鵜呑みにせず、一つ一つを丁寧に検証してこそなのだとね。こういう事をそれこそ総合学習だか道徳だかの時間に生徒児童にすりゃいいのに。本当に素晴らしい事実の追及ですね。
2005.09.08
といっても九州の方々のような被害は出ないと思いますけれどね。それでも台風は台風なので店の提灯を取り外したり、部屋の換気口を全部閉じて窓の鍵をしっかりかけるとかの対策は一応しております。食料もパンやら飲料を用意して湯船に水(トイレ用)、ペットボトル(4リットル)3本(飲料水)は用意済み。先ほど日付が変わる直前にここから100キロくらいの場所に台風14号が上陸したというニュースもありまして、改めて気を引き締めておりますよ。ここの近所は高齢者が多いので、万が一皆さんと避難する事になってもいいくらいの支度は終わりました。#といってもこの場所が冠水するなら市内で数万人規模の被災者がでると思われるので、流石にそれはないんじゃないかと思いつつも「正常化の偏見」はよくないなと昨年の台風もそういえば明るくなってから暴風が本格化したんだよな('A`)怖いのはやはり停電です。水は前もって用意できるけど電気はそうもいかん。がけ崩れや冠水の危険があると思われる方々は自主的に避難された方がいいと思いますよ。用意したもの。雨戸がない(北海道ではデフォルト)ので2重窓に挟めるようにダンボールとガムテープ軍手、ゴム手袋スニーカー(紐のハイカット)帽子貴重品の入ったリュック準備したこと換気口を全部閉める窓の鍵を全部閉める+カーテン灯油元栓閉める+寝る前にはガス元栓も大事なデータを外付けHDDに移してリュックの中へPCはゴミ袋かぶせて押入れの一番高い所へアイスクリームは今夜中に食べる(笑一応今夜はすぐに飛び出せる格好をして過ごします。
2005.09.08
南京ではこのたび都市のイメージアップ運動の一環として、タクシー運転手のはげ頭、長すぎる髪、口ひげ、厚化粧などが禁止されることになった。えーと('A`)これはあれですか国家の威信をかけたネタっすか(;´Д`)ネタにしても自爆だと思うんですが他の項目はともかく「ハゲ禁止」はどうなのと(笑マジレスすれば人工的現象と生理的現象の区別がつかないとは流石に根本に教条主義を戴く国だとか何とか言う所ですが。流石にこれはネタだろ、うん。(天然の疑い濃厚だけどいくらなんでもここまで自虐するとは思えない(希望的観測
2005.09.07
世の中で「かわいそう」という言葉ほど安易に思考停止を呼び込むものはないと私は思っている。例えば。TVの動物番組で肉食動物が草食動物を喰らう。いるよね、見ながら「かわいそう」言う人間。驚いた事にうちの店で焼肉(ジンギスカン)食べながら言ってのけたつわものもいる(笑どうでもいい人間ならいちいち何か言いはしないが、一応交流のある人になら言ってみる事もある。あのさあ、あんた肉食べるよね、魚食べるよね、植物の種も口に入れるよね。生命の尊厳を真面目に考えたり、他の動植物の命を戴きながら生きているんだという事を本当に理解しているのなら「かわいそう」はねえんじゃねーか('A`)?確かにいつもいつも四六時中こんな事を考えながらでは食欲もなくなるってもんだが、しかし生きるための行動を安閑と眺めた挙句によりによって動物の肉食いながら「かわいそう」はないだろうと思った。うちの母も一時期よく動物番組見て口走っていましてな>かわいそう何度かそれとなく言っていたが割合と鈍感なのでとうとうはっきり言いましたよ。「仮にも焼肉屋がそれを言っては絶対だめだよ。何でご飯を食べさせてもらってるか考えてみなさい」「人間は他の動植物の命がなければ生きていけない。それを一言かわいそうと言うだけで免罪符にしようなんてまともな大人が人前で口にするな」また最近こんな事もあった。何のことはないTVドラマのシーンですがね。「義経」の壇ノ浦の戦いで平家方の女人達が三種の神器や安徳天皇と共に海に沈む。↑を見て「かわいそうだなあ、そう思わない?」感想そのものは人それぞれなんでどうでもいいっちゃそうなんですが。「かわいそう」だけかよ(;´Д`)聞かれたので答えました。「幾ら切羽詰ってたからといって三種の神器と当今を一平家が勝手に海にいざなっていいという法はない」「歴史にもしもは禁句だけど、あの場合女人達が素直に源氏の手に落ちていても命までは奪わなかったと思うし、三種の神器だってしかるべき所にちゃんと収まってたはず」「判断を誤ったとしか言いようがなく、かわいそうなんて感想は到底出てこない」と大体こう答えましたよ。「かわいそう」の一言で物事の感想を終わらせようとする人達に是非伺いたい事がある。「何故かわいそうなんですかね」自分が優位だから?「かわいそう」と言えばそれで充分感想を述べた事になるから?世界中で惨事が起き、また映像で色んな環境にある世界各地の方々を見ていて「かわいそう」の一言で何かいい事を述べたかのように錯覚し、それで考えたつもりになっている偽善者(しかも頭からっぽ)というのは黙りこくって何も言わない、言えないよりもたちが悪いと私はひそかに思っている。
2005.09.07
さっき日が沈む頃からにわかに具合が悪くなってきた血管が膨張しているようなアレルギー反応の始めのような。症状としては身体の節々の動きが滑らかじゃない冷や汗が止まらない息苦しい首や肩、背中がだるいと痛いの中間目、視力が急激に落ちているなんだこりゃ('A`)?風邪引いたか更年期障害かはたまた気圧変化が急激なのか判らないのでとりあえず横になりますね('A`)
2005.09.06
珍しく民放のTVを見た。選挙期間ということもあり、いつものような議員たちではなく私の見るところでは所謂「TV文化人」が日本の外交について数人で気楽に語っていた。#当たり前だが外交の現状がお気楽なわけではないその中で一人だけ元国会議員がいましてな。六カ国会議に関して北朝鮮との今後の外交戦略展望?らしきものを語り始めたのだが。あまりの能天気っぷりに「こやつは本当に元国会議員だったのか、そして大学で教鞭を執っていたのか」と暗澹とした。早い話が「これを言うと反論喰らうのは判るけど、どう説得したって拉致被害者を帰す見込みが少ないのならば、いっそ経済援助で被害者と引き換えにしたらどうだ」(大意)バカかアホかと(呆これまで散々金を吸い上げ日本国民を拉致し、半ば公然と密輸まがいの真似をしてきた犯罪国家にまたもや金を出せと言うのか。そういうのを泥棒に追い銭というんだよ。むしろここは他の出席者も述べていたように。○まずは拉致被害者に関して北朝鮮が何を言おうが中国韓国が何を吼えようがとにかく言い続ける事。○その為に六カ国会議が空中分解になっても構わないという姿勢でいる事(姿勢ですよ○拉致被害者全員返して初めて経済援助の交渉に入るという前提で交渉を始めること○経済制裁をいつでも発動できるようにする事(準備を完了する何事もそうですが、準備をきちんと終えておくというのは非常に大事。準備もせずにやるやると言ってもそりゃ誰も真に受けない台風の準備でいえば雨戸に手をかけておくんですよ。雨どいも掃除してね。六カ国協議の最大の成果と見なされる(特に中韓にとっては)北朝鮮への援助ですが、こりゃもう日本なしでは成立できないんですよ、実際。実はアメリカも多少は援助できたはずなんですが、今般のハリケーン被害でどうしようもなくなりました。だからこそ私は今後の日本の外交はこれまでの出す事によって成り立ってきたものを転換して出さない事による交渉を前提にしなさいと言っているわけで。今この時期を逃したらこの先外交戦略の転換はもっと難しくなる。ある意味チャンスでもあります。出す事、出し続けた事によって得られたものが今の日本の国際的評価なのだとしたらそれは戦略として成功したとは言いがたい。この外交の戦略転換は他の場合と違ってきっちり知らしめる方が効果的でしょうな。判りやすく「金の分担に応じた見える効果と結果を寄越せ」とね。これができればようやく日本は国際社会デビューできますな、本当の意味で。
2005.09.06
帰ってきてからNHKをつけていた。勿論こちらは北海道なので再放送番組(広域地震関連)で構わないのだが、ふと2chの台風実況スレを眺めにいって驚いた。台風14号が九州南部に接近し、超大型なのですでに鹿児島、宮崎などは被害が出始めているというのに。九州でも北海道と同じ再放送番組をやっていたとはね(呆何を考えてるんだかNHKこういう時のための国営放送だろうが報道の時はNHKと思っている我々を裏切る行為としか思えないなすでに実況チャンネルでは宮崎の大淀川が氾濫寸前になっていて1万を超える世帯に避難勧告もでているのが判っているのに。ネットに頼れない人達もいて、そういう方々は何よりもNHKを信頼している。結局再放送番組を最後まで放映して台風関連ニュースに切り替わった時にはすでに大淀川水域に避難勧告が出た後だった。確かに広域地震番組の放映も大事だが、何より今必要なのは現在来て、しかも避難勧告が出ている台風だろうが。私のような者でも何のご縁もないが九州の方々が心配なのだ。起きていられる限りは何かの役に立てるかと思ってさっきから実況スレに張りついている。#大規模災害の場合は連絡事項や緊急連絡に人手などがいる場合もあるのでね全国に支局や人手があるんだからせめてこういう時くらいは柔軟に対応しようや、NHK先日の首都圏関連では終日台風関連番組やっていて、今回はその時とは比較にならないくらいの大きくて危険な台風なのに。首都圏だけが日本じゃない。
2005.09.06
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