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例えば私がここで多少人様と違う意見のようなものを書いても、それらが明らかに法を犯すとか犯す事を推奨しているのではない限り「考え方の自由」は日本にはあり、またそれらを表明(大げさだけど)するのは私だけではない日本国民に保証されてもいる。それらは勿論憲法で保証もされているが、別に法がどうのじゃなくても互いに多少、いや全く意見が食い違っても他の考え方を尊重するという社会になってもいる。当たり前ですよね。考え方なんだから人の数だけ考え方の種類があるに決まっている。それが「自分の頭で考える」ってことです。んでまあこうしてこういう場所を借りてぶつくさ書く人間もいるし、はたまた仕事を終えた後に気の合う友人と討論議論とまではゆかなくても互いの考えをほのぼのと語り合うということもありますわな。間違っても国の方針通りにものを考える何つ~事はないのね、日本では。例えば私にしても今の小泉政権に非常に共鳴できる政策や法案や姿勢の一部もあるが、でもそれは全面的なものかというとそれは違う。そして日本ではうちの店のような場所で「何やってんだかな、政府は('A`)」とか「よおし、よく言った町村(外務大臣」などのように個々の案件についても自由に批判もしくは賛同、または部分的批判及び賛同もそりゃ自由。ではお隣の国々はどうかといいますと。北朝鮮は論外ってか「自由」という単語があるかも疑わしいので除外してと(笑中国は文化大革命以後、見かけは赤いものを振り回すのを止めたかのように見せかけて金だけは資本主義社会から掠め、実質の自由を陰から縛るという方向に転換した。インターネットが普及するまではそれでもごまかせていたが、最近は本当の意味でのWANから中国国内を切り離し「CWAN」(今思いついた)のようなものを構築しつつある。こりゃもうWANでの常識が国内に広まると当局にとっては都合が悪いからですが。そして20年ほど施した教育の成果が実を結んでゆすりたかりの片棒を若い世代に担がせている。*どんな偏向教育でも20年続ければそれは国家を動かすという理論のサンプルみたいなもん少なくともBBSで国に都合の悪い書き込みが削除されるなんてのは民主的な国では犯罪行為以外にはありえないけれど、中国では日常なのね。そして今回中国当局公認の日本攻撃をするよというお話ですが。実は春先から「日中友好相互電脳親善訪問」(笑)は活発なわけですが、それらの庶民レベルの交歓(笑)を眺めていると、どう見ても彼ら中国国民は考え方の個々の独自性というものが非常に貧困なのですな。どこぞのスローガンそのままの煽り文句のコピペだらけで、その書き込みの数はあれど書き込みの数だけ人間がいるという風にはとても思えない。それに反して我が日本陣営はそりゃもう色々ヽ(´ー`)ノ間違いなく国は無関係ですし、書いている数だけそこには人間がいるという感じです。そして韓国。昨夜NHKのど自慢in韓国の内側番組を見ました。確かに個人レベルでは中国よりは統制のレベルは低いながらも、こちらはまた社会制度や家族制度の影響なのか未だに「人と違う考え方をする人もいる」という事実を認知できないようだなと思いました。まあ韓国もたった30年前は北朝鮮とさほど変わらない統制国家*でしたから、それらの影響は未だに大きく、またその暗い過去全部を日本に負わせようとする韓国国家の意図は判るものの(理解はしませんが)*所謂自由な発言をすると投獄拷問は当たり前で、金大中前大統領が拷問の後遺症で片脚が不自由なのは周知ですよね*日本の記者も投獄されたりしたのねんだからといって世界中で中国と韓国でしか通用しない歴史認識を続けるというのは、これから世界に飛び出して学問をしたりする若い世代には毒にしかならないんじゃないのかと思ったり。自分の考えを持ち、それらが多少他と違うものであっても互いに尊重しあう社会を維持するというのはある程度成熟した国家でなければ実現できないとすれば。私達はこの先もお隣の国々が成熟してゆくのを見ているしかないのでしょうかね。個人的には構っていられないので放置するのがいいんじゃないかと思うのですが。
2005.07.31
人文字:旧山古志村の住民ら、全国支援のお礼に描く避難勧告は殆ど解除されましたが、あの美しかった村を取り戻すにはまだまだ時間はかかりそうですけれど。こうして皆様がお集まりになって何かをなさるというのを見せていただくだけで何だか嬉しくなります。21世紀になった今の日本で村一つ元通りに復興できないという話はないと思いますから、少々時間はかかるかもしれませんがもう少し辛抱してくださいね。目的外かもしれないが新幹線を北海道に引くお金をこの山古志に回せたらなあ。都市に育ち、郊外で小さい頃を過ごした時は美しい野山があったけれど、いつの間にか野山は変貌し何だか田舎がなくなったような気もする私のような者には、山古志の美しかった景色はここに生まれ育ったならさぞかし誇らしい故郷だと思えるのではないかと羨ましくもあります。真の日本の再生という意味でも、この山古志のような村をきちんと取り戻すというのは精神的な効率の面からいっても有効なのではないのかと。何をしたらいいか判らない人が沢山いるのなら、こういう場所で村や野山や田や畑を取り戻す事に参加してもらってもいいでしょう。取り戻した村や景色は携わった人みんなの故郷にもなるのではないかなあ。山古志村に限らず、災害でこの先の復興が難しいとされる地域全部にいえるのですが。
2005.07.30
滅多に驚く事がない私だが、さっき店で心臓が飛び出すかと思った。母「あのね、この前やってたドラマはいつなの」私「んっ」母「あの情けない人をインターネットの人が~」私「ひょっとして電車男?」( ゚Д゚)ポカーン母「そうそう、それそれ」私「どっ、どこが面白かったの」(どもってた母「何だかせつないドラマだよね。見た目は漫画みたいだけど」私「今夜だよ、22時から」母「じゃあチャンネル合わせておいてね」母上、確か先週でしたかお客が見たいと言ってチャンネルを合わせた際に簡単に説明はいたしましたが。そんなにお気に召しましたか。母「本も出てるんだね。本屋寄ったら買ってきて」私「('A`)」(構いませんがその書き込みの中には私の書いたものも('A`)うちの母は年配の女性に似合わずドラマをあまり好みません。若い人(つまり見分けのつかない人)が出るドラマなら尚更。けれど珍しく自分から見ると言い出しました。リアルタイムにあのスレにいた者としては多少複雑な気持ちになるドラマ仕立てですが、とにもかくにもインターネットどころかPCに一切関わらない母の心は掴んだようです。そして怖いのは。うちのかあちゃんはあのドラマを見てBBSというかWANでのやり取りの概念をおおよそ理解しているようでして。恐るべし73歳('A`)とてもじゃないが今年になって初めて乾電池の+/-を間違いなく入れられるようになった人と同一人物とは思えない。やっぱりあれかなあ。余ってるPC使ってみてもらうかなあ。怖いような楽しみなような(笑
2005.07.29
実は私はSonyという会社の製品をあまり好んでこなかった。だからといってここの所の不振を「いい気味」とか「ざまみろ」と思っているわけでもない。トランジスタというものを本当の意味で実用にし、また斬新なアイデアとそれらを実行してきた業績は当然認知もしている。好まない理由の一つを挙げろといわれれば第一に機械としての製品寿命の短さを実感する出来事が周囲に多いというのがある。あくまでも私の機械(マシン)に対する考え方と好みだが、私は機械は動いてナンボだと思う。どんなに目新しい機能がつき、便利になったといっても動かなければ意味がない。そして寿命が短いというのは(こっちは主観だが)機械としての造りそのものに対する疑問も湧くのね。話が抽象的過ぎるので今回の赤字の直接の原因ではないがSonyのPCの話にすると。誰もが知っているVAIOね。自作したり改造換装する者にとってはこれは厄介な機種で。現在の最新機種事情は知らないが「どうにかならないかなあ」と問われる事の多い少し前の機種は部品交換するのに大変な目に遭う事が多かった。通常PC/AT互換機というものは大抵の部品は相互交換できる。HDDを増設したり交換したり、物理的条件さえ合えば部品だけ買ってきて足したり交換できるという事ね。だからこそ「互換機」なわけだが、このVAIOはそうはゆかないものが多かった。他にはノートPCに*UNIXを入れようとする時にちょっと調べるとVAIOに関するものが異様に多い。これは何故かというと何かが特殊な仕様でインストールするだけでも大変なのだなと。周辺機器や搭載ソフトが魅力なのだという信者も多く知っているが、仮にも世界標準であるPC/AT互換機の世界で囲い込みとしか思えない戦略をあからさまに取るというのは大局的に見てどうかなと思ってもいた。もう一つVAIOの魅力を語る際によく言われるのがデザインだが。正直PCに使いやすさ(レイアウトなどね)以外の面でのデザインが何の関係があるのか私のような身も蓋もない人間には理解できない。PCは眺めるものではないし使っている時はデザインに見とれるよりは画面を見るんじゃないのかとね(笑見せびらかしたいのなら同じ値段のエルメスでも買った方がマシだろうし何故赤字になったのかはこのぶつくさ書いた中に込めたつもりです。東通工の精神をもう一度思い出し、自分よがりにならないマシンをこさえてみてはいかがでしょうか。できるはずですよ。
2005.07.29
楽天市場:顧客情報10万件流出か 1件3千円で男性購入あーあ。よもやこの日記を検閲削除されるとは思わないが(笑3年前、ここに日記を書き始めた時は正直今とは問題にならないくらいひどかった。最初ここを使おうと思ったのも正直実験目的もあったくらいになもんで未だに私はここ楽天にカード情報は渡していない。それでもここ半年くらいの間に相当「よく頑張りました」になったと思っていたけど。今回のように関連会社の元社員が漏らしてしまえばいくら楽天が頑張ってもそりゃ無理ってもんで。でもなあ。楽天の社員ならまだ情報を持っているのは判るが、何でまた関連会社の社員にまで情報が渡るのかね。ちゃんと説明してね。価格コムメソッドじゃあなくてね。追記分、ここから未明に出た情報をとりあえず確定ではないながらも書いたが、楽天自体は数万件規模の漏洩はなかったとしている。だけど2日やそこらで精査が終わるものなのかとこれも少々疑問は残る。疑わしきは罰せずは刑法の基本だが、情報漏洩に関しては疑わしきは黒とみなして調査するというのが本当だと思う。「正常化への偏見」じゃないことを祈っていますよ。3年以上ここに莫大な分量の日記を好きに書かせてもらい、きちんと保存もしていただいている。この事に関しては楽天に本当に恩義を感じている。
2005.07.28
国税局職員がベンチでごろ寝、227社の内部資料紛失酒を飲むなとは言わないし、ベンチで寝てしまう事もそりゃあるでしょう。夏なんだし。だけどな。自分の鞄に何が入っているのか、そして入っているものはどういう種類のものなのかくらいは覚えておくか、もしくは飲みたいなら大事なものは持ち歩かないでくだされや。このバカは6年前にも同じような事をしているというが、全く何の学習もできずに人様の情報を「盗まれました」じゃあないでしょうに。こういう学習できないような輩の名前くらいは公表した方がいいんじゃないんでしょうかね。もしくは自分のやった事も判らないのなら国税のような大事な仕事をさせておくのは国民としては不安ですのでその辺も考慮してくださいな。やむを得ず我々は公務員に情報を預けているだけで、預かる側がこんなに程度が低いのではどうしようもない。ちょっと前にアメリカのカードの情報管理会社がクラックされて情報漏洩しましたが。その会社は破綻しそうだという話もある。これからの世の中はこういう風になってゆくというのが本当の意味で自覚できないのならすでに現役として働くのにも向いてない。能書きばかりじゃあなくてね>自覚ちゃんとやってこその話ですよ。ったくもう(怒
2005.07.28
最近、中年男性の方々の家庭菜園が周辺で流行っている。始めてみると面白くてやみつきになるらしいが、ついつい収穫物が成りすぎてそういう時に戴くことがある。無農薬で所々虫が食ったり、時にはなめくじ、でんでんむし、ワラジムシその他が洗うそばから落ちてきたりするが、こういう生きている虫がついている野菜を見たのは去年戴いて以来。今回戴いたのは白菜と辛味大根と聖護院大根。白菜は茹でておひたしにすると甘くて歯ごたえがあり、これまで味がないとばかり思っていた白菜の味というものが本当に判った。辛味大根は薄くスライスして塩だけ振ってそのままぽりぽり食べたり、おろして蕎麦の薬味に聖護院大根は味噌汁や出汁で茹でて甘味噌をつけて食べたり。太陽と土の力を本当に感じましたな。戴き物番外編「なごやん」という名古屋名物のお菓子を戴いた。名古屋に行った事はあるがこの菓子は知らなかったし、初めて食べた。見た目はどこにでもあるような薄皮饅頭。でも黄身餡の甘味と皮の微妙な焼け具合がおいしい。名物だそうだが名物にもおいしいものはあるんですねえ。若い頃に戴いていたらまた違った感想なのかもしれないが、甘い物というか添加物に敏感な私も母も綺麗に戴きました。
2005.07.28
昨日は気温の割には蒸して暑く感じましたが、未明からずっと降り続いた雨のお陰か今日はひんやりとしています。気温は20度くらいかな。空はまだどんよりしていますが雨も小降りになってきました。本州方面は台風一過の暑さだそうですね、大変ですねえ。地元ローカル紙の珍しいハート型の尾を持つ金魚画像( ゚д゚)ノ■ドゾー更にぼそぼそメモ国連理事国入りに関しては正直どちらでも構わないというのが本音だが。理事国入りできなければ国連分担金を相応の負担にすると同時に常任理事国は発言権相応の分担金支払い完済とせめてちゃんと払うのを希望し、払わないのなら日本も分担金支払いを留保もしくは分割する事も視野に入れていいのではないのかとこれは別に「隣が払わないからうちも」という意味ではない。あくまでも互いに相応の権利と義務を負うという国連の原則に則るだけ金を出し続ける事によって得られるものがあるというこれまでの姿勢を改めて金を出さない事によって得られるものがあるんじゃないのかと金といえば中国やその他反日を謳いながら日本からの金は当たり前だと思い込んでいる国への金も同じで。これまでの出す事によって得られる担保を出さない事によって得る担保へと変換する事を考えてもいいんじゃないかな郵政民営化これは前にも書いたが、民営化してみて駄目ならまた国営にすりゃいいだけの事。過疎地の唯一の金融機関ならば絶対に残すという縛りだけあればいい。○○だからあれもいるこれもいるでは中央官僚その他役人の既得権益死守と変わらない。何でも取り込む方には熱心だが切り捨てる事ができないからこそ日本の財政はここまで来てしまったのだという事をいい加減利益団体や賊族議員は理解しろ6カ国協議北朝鮮に対して何らの支援を新たにする必要は認めないやりたい国がやりゃいい事で、国民を拉致誘拐されている当事国が自分から申し述べる必要は全くない韓国も中国もそしてロシアも北朝鮮からなけなしの金を吸い上げているからこその発言であって、別にその尻馬に乗ることはない。北朝鮮からの輸入が途絶えても別に困らない拉致誘拐に関してはアメリカと協調する事もできないわけで、それをどれだけ覚悟して協議に臨むかというのは重要だが、もしこれで日本が孤立果ては離脱する事になれば中国韓国北朝鮮が例の如く日本の責任をわめき散らすだろうが、それは無視してもいいのではないかと金を散々吸い取られた挙句に国民を取り戻せない国がどれほど恥ずかしいか考えたら電波に喚かれることなぞ物の数ではないこれも出す事によって得られなかったのだから出さない事によって何事かが始まる可能性を模索する時期ではないのかと円は国際通貨なのでどの国も喉から手が出るほど欲しいのだよ。その価値を自ら高める為には出さないという選択もあるという事。
2005.07.27
先には裏金問題*で散々お騒がせしておきながら、今度はとんでもない見識と認識があるのねん>道警の偉い人警官発砲巻き添え事件で道警幹部が男性に失言「運が良かったね」「巡査はよくやった」あのさあ。私は今度の発砲が全面的に間違いだったとは思っていないけれど、怪我をされた方を目の前にしてこういう事を言う神経は持ち合わせてはいない。咄嗟の判断に100%を求めるのも酷な話で、この発砲した警官も懸命だったのだなあとは思う。そして自分が同じように怪我をしたのならある程度は納得する。だが身内が同じように怪我をして納得できるかというとそれはまた別だけどね。(この辺りが複雑だが、人間そういうもんでもね。さっきも書いたが何も悪い事をしていないのに怪我をした人を目の前にして「よかった」なんつー言葉は言わないな。不思議な神経の持ち主が捜査機関の偉い人というのも地元民としては非常に微妙なところだよなあ。捜査というのは人を相手にするはずのもので、そういう観点からいえば人の気持ちが判らん無神経な奴には務まらないと思うんですけれどね。*一応形としては予算執行権者は道知事で、その点から言うと我が知事は事なかれ主義で、形式だけでも整っていれば深く追及はしない腰抜けなんですが。ここでよーく思い出して戴きたいのは北海道へは国のお金がたんまりとつぎ込まれている。て事は道警の裏金(というかぶっちゃけ組織的横領)問題は北海道だけの問題じゃないのよね腰抜けなのは道議会も同じだな心ある道民は国民の皆様に申し訳ないと思っていますし、結果的には腰抜け知事も道議会議員も我々が選択した形になっておりますので誠に慙愧に耐えない。こういうのって補助金の割合によって何割かの分を国が( ゚Д゚)ゴルァ!!するわけにいかないのかなあ。このままではただのでっかい穀潰しになってしまうよ>北海道何かの形で国の役に立つ、北海道でなくてはできない事ってないのかね。はぅ
2005.07.27
NHK教育の番組が政治家の圧力によって改変されたと主張した朝日新聞記事について、NHKと圧力をかけたと書かれた政治家は朝日新聞に記事の根拠を求めていた。数ヶ月経ってようやく朝日新聞は検証記事と称するものを掲載した。昨夜ニュースになっていたのだが、生憎朝日新聞はとってないので何が書かれているかある程度調べていましたよ。また、昨夜のNHKニュースのインタビューで安倍自民党幹事長代理が「朝日新聞の伊藤律架空会見事件とサンゴ事件」に触れていたのには大笑いさせてもらった。そのまんま放送したNHKもやる気まんまんを感じさせましたが(笑検証記事と言うからには互いの主張の相違点を洗い出し、また主張し公開するからには論拠と根拠とあるならば証拠を明確にしないとただの「俺がこう思ってるからそうなんだもん」の繰り返しになるばかりで、そんなものはここのような日記や独り言の類にしかならず、およそマスコミが世間に公表するようなものではない。それともあれか。朝日新聞というのは誰かのどこかのBlogでしたっけ(笑真実を追及し、得た事実を報道するというのはマスコミに関わる方々の基本的な姿勢だと私は信じたい。しかし追及するその前提に何物か、何事かのフィルターが先に存在してしまっているのではマスコミを信用する気も失せる。この辺りでごめんなさいしておいた方がいいと思うんだけどなあ>朝日新聞それとも更なるBlog化を進めますかね*安倍幹事長代理の名前表記間違いを訂正
2005.07.26
ようやく本丸に辿りつきましたな。道路公団の内田副総裁を逮捕 独禁法違反ほう助と背任捜査関係者の長年の夢というか念願じゃあなかったのかと思いますが。さてこの道路公団の内田副総裁について復習してみましょうか。民営化推進委「今後も欠席」内田道路公団副総裁が表明7月6日付の記事ですが、リンク先記事を今読むとこりゃ笑えます。早い話が嘘ついた挙句に逆切れなさってたわけですね。仮にも民営化推進委員会という場で問いただしている上はそれなりの根拠があって聞いているのですから、そこで嘘ついたり出席しないと駄々こねたり挙句に名誉がどうのと喚くのはいただけない。この辺りの駄々こねで「ははあん」と思った国民は私だけではないはず。今時そんなバレバレな反応ではこの先の社会ではやってゆけませんからちょうどよかったのかもね。しかしなあ。現職NO.2が逮捕され、元幹部も起訴されるこの道路公団という組織はとんでもなく腐っていたんでしょうなあ。横っちょからちょろまかした金は利息つけて返してもらいますからね。今回の逮捕は東京地検特捜部ですね。東京高検と同じく心から応援していますよ。
2005.07.26
なのは軍事関係者なら自明の話で。天候予想が局地戦闘に大きな影響を与えて、それが結局は勝敗を決したという例は織田信長の桶狭間の戦いなどがそう。そこまで遡らなくても日露戦争の日本海海戦での著名な電文は波というものが戦艦の損傷を増加させるのだという意図を含ませていたという意味であったという話もあるし、第一次世界大戦中からは航空が軍事に加わった為に気象予報は一層重みを増した。日本でも戦前は気象予報というのは軍事機密扱いであった。平和であっても天災の多くは気象がらみなのは間違いない。国防と命に関わるのが気象なのは21世紀になってもそんなに変わらない。が。システム不備で「震度5強」送信遅れ 雨量、水位も同時処理こんなびっくりするような話も未だにある。情報というものはただ流せばいいというものではない。平時には情報はあるだけでいい場合もあるけれど(統計処理の類ね)、こういう突発事態には情報を漉して優先処理させて送るくらいの事はできるんじゃないかと思う。*あまりに不思議だったので別場所でブツブツぼやいていたら識者の方が技術的には可能だと仰ってくださった*プログラムもサーバーも判らん私でさえ疑問に思うくらいだから、そりゃあ可能ですよね具体的に言うとこの場合だと「震度5強」という単語を含む処理を最優先にするという事はできるだろうにということ。他にも大雨ならばその大雨の分岐点になる数値を含む単語もしくは数値があれば最優先で処理させるという事もあるね。それ以前の段階でのサーバーの情報処理能力の見積もりが甘すぎるというお話も前述の識者の方も指摘されているしね。それも不思議でたまらんのよ。大体平時じゃないからこそ情報が集中するわけで。そしてその情報が集中する事態に耐えられなければ意味なしで、そりゃあ統計目的としか考えていないのかと暗澹とするわけですよ。構築設計というものをする時に想像力を欠くとこんな訳の判らんシステムとやらがまかり通るのだな。こんなもんシステムでもなんでもないじゃん。全くシステマチックじゃないもの。物を置いて動かしているからシステムだなどとほざいていると、そんな間抜けのせいで人命が損なわれかねない。今回地震と大雨が一緒に来ていたら一体どうなったんだろうと背筋が寒くならないシステム屋は(・∀・)カエレ!!
2005.07.25
大都会で救急車搬送でたらい回しにされて若い妻が亡くなった。救急隊は懸命に搬送先を探したというが、2時間以上かかって4件目に辿りついた病院の医師は痛み止めを処方し「明日来てください」と言っただけだという。あっという間に亡くなったその方を直接には存じ上げないが、お客のお嬢さんだった。お嬢さんの結婚写真をいつも持ち歩いて何かというと見せたがり、本当に嬉しそうに語られていたのだ。月に一度くらい、遅くに見えて話してゆくその方をそういえば数ヶ月見かけてないなあとふと思ったのは先月だったか。大都会は便利だという。何でもあるという。けれどその便利で何でもあるはずの場所でこんな事で命を落とす方もいる。亡くなられた直接の原因にここで触れるのは憚られるが、しかし昔から医者というものは女を見れば妊娠を疑えというのが鉄則だったはず。母と2人、すっかり気落ちしながら話をしていて「大都会じゃなくてこの辺だったら違ったかもしれないよね」と詮なき事を何度も繰り返していた。
2005.07.25
世の中には自ら犯罪を犯しながら開き直り、犯罪を起こすのは自分が悪いのではなく外的要因なのだと主張する電波もいることはいるけれど。国がそれを白昼堂々しかも大威張りで次から次へと色んな外的要因を思いつくまま主張し、驚いた事にそれを擁護する周辺電波国もある。*今、これを打っていて「電波」の変換候補に半角カナで「ピョンヤン」と出てきたのには朝から大笑いしたヽ(´ー`)ノ勿論北朝鮮の事で。世話になっている国の国民を拉致誘拐しながら、それは誘拐した国が悪いからと言い張り。拉致誘拐した罪もない人々を帰すどころか、ほんの一部分を帰しただけで「帰したんだから何かよこせ」と言い張り。約束を守らないどころか次々に反古にしておいて反古にする理由すらも他の国のせいにし。今度は複数の国相手に約束した非核を自分で破っておいて、破ったのは他の国の施しが少ないからだと開き直り文句を言い。当然の要求をしている国、それも散々世話になっている国に対して相変わらずの罵詈雑言を述べる非礼を続け。などなど、主な要点を簡単に挙げただけでもぐったりする電波国っぷりですが。日本は拉致誘拐した人達を帰してくれさえすれば、多分大概の事は聞いてしまう国なんですから。私個人としては拉致誘拐事件が解決すれば係わり合いになりたくないけれど、日本の国としてはそうもゆくまいしね。先に帰しなさいな。話はそれからだ。乞食なら乞食らしくきちんと礼を尽くしなさい。欲しいものがあればやる事やってからお願いしますというのが真っ当な礼というものです。これ以上無礼な犯罪乞食を容認するのは国民として賛成できませんよ。折りも折、MD法案も通したんですから、それなりに覚悟は決めていると思いますがね。政府が毅然と対応するというのなら相応の覚悟を決めますから、いい加減に増長を容認する態度は止めていただきたい。
2005.07.24
電解数秒で年代物のワインに飲んでみないと判りませんがね>ワインこのニュースを読んで思い出した事がある。癌になった翌年、昔からの夜遊び仲間の店にちょっとした頼み事をした。#14,5からの付き合いでここを拠点に昔からの仲間が未だに集まる「悪いんだけどさ、私の歳と同じ年齢のワイン買う伝手ないかな」この時点では40になった記念と生還した記念に自分の歳と同じ年月を生きてきたワインでも飲んでみようかという気持ちだった。軽く考えていたのね。ビンテージワインというのは大戦前のものだと思っていたし。ちょっと首を傾げていたそこのオーナーは「探してみるか、ちょっと待ってな」「お前が頼み事をするのは長い付き合いで初めてだもんな」と言い10日ほど経って連絡が来た。「あったぞ。誕生日に来い」代金を先に払うと言ったのだが「とにかく来い」と言われたいつもの時間、日付が変わる頃に行ってみると平日だというのに懐かしい顔がいる。というか中年男女ばっかり(私もな座って間もなく奥の方からそーーーーーっと店長がワインを運んできた。ボルドーの赤でラベルがすっかり汚いというか煤けている。迂闊に触れないのでカウンターの上に置いてもらい、しばし鑑賞。瓶の下の澱は数センチはある。これが私と同じ40年生きてきたワインかあ(当時ねソムリエの資格を持つ店長は滅多に持ってこない自前のコルクスクリューを持ち、ひどく緊張した顔で開け始めた。内心頼んだはいいがこりゃ一体幾らするんかと思い始めたが、ここで値段を聞くわけにはいかず(笑実は自分でも頼んでから多少は探してみていたのだ。驚愕の調査結果でひそかに頼んだのを後悔し始めていたのはひみちゅ今のようにネットを使っていればそうでもなかったけれどね。カウンターに並んでいる皆も固唾を呑んでいる。私に最初に注がれたワインは暗赤色で、用意してくれたろうそくの光にかざしてみるとバカラのグラスの側面から色を残して落ちている。といっても何かの拍子で酢になっているかもしれないのがワインの怖いところで。香りをきき、グラスを傾けて口の中に入れた。おっ。まだ生きているどころか思ったよりも枯れてもいない。なーんだ。40年経ってもまだいけるのね(ワインな自然に口元が緩んだのを見て参加者全員に少しずつ配られた。飲める部分は思いのほか少ないしね。誕生日を祝ってもらい、とにかく代金を支払おうとオーナーを隅に呼んだ。「なんぼだ」「いらねえよ」「バカじゃねーの、幾らするかくらいわかるわ」「うるせえな、いらねえって。だけどこの先もうお前の誕生日はしてやらん」「そりゃ困る」というやり取りの後、しょうもないのでそこにいた全員に手持ちの別のワインを奢り、帰ってきた。その後約1年はその40年ものワインの話が出たなあ。味がどうとかいう理屈よりも自分と同じ年月を過ごしたワインにはやはり何かを感じましたな。その後オーナーの結婚10年祝いにシャトーラトゥールの1990年ものを贈り、何とか借りを減らそうと努力はした(笑そして後日、この40年ものワインの為にバカラのグラスを揃える羽目になったのを聞き、打ち合わせした訳でもないのに有志はそれぞれ自分の分のグラス代金を無理矢理置いてきた(笑「お前は30年近い付き合いで初めて俺にものを頼んだけど、無茶言うよな」と今でもオーナーは酔うと私に言う。
2005.07.23
ロンドン公共交通機関で煙発生店で速報を見たが、それから3時間ちょっと経った今(22日0時過ぎ)になっても詳細は出てきていない。同時発生という事から組織的なものだとは思うが、しかし大規模爆発ではないようだし多分これは「警告」もしくは「念押し」という類のものだろう。パキスタンへ乗り込んだイギリスへの「いつでもやれるぞ」という誇示ね。だが、今回はテロ組織はターゲットを間違えたと思うよ。現状ではそりゃテロならイスラム過激派には手馴れたものだろうけれど、それ以外の闘いの歴史という点でイギリス以上の国は世界中探してもない。粘り強い国民性と不屈の闘志という点でもね。間違いなく敵に回すべきじゃない国の筆頭だと思うのだが。*太平洋戦争開戦時、イギリスの戦艦を日本海軍機(美幌航空隊)が2隻撃沈した。(確かレパルスとキングオブウェールズプリンスオブウェールズ*)*7.25訂正海軍国イギリスといえどもインド洋から太平洋の海域で2隻の軍艦を失うのは戦意喪失するものだが、その後輸送船から押収したイギリスの缶詰には「まだまだだよーん」(思いっきり意訳)という紙切れが入っていたという今回のこの余計な挑発でテロ組織は大きな間違いを犯した。やはり卑怯者の視野は狭いし、歴史の事実から目をそむけている分だけものが見えていないなあ。そして本当ならトップに一生懸命書こうとしていた中国の人民元切り上げたふりの様子見(笑散々言われて追い詰められたかもしくは何か大きな事を隠そうとしているのか、とうとう渋々ながら切り上げしてみる振りは始めた。といっても実に中途半端な変更で、大きく分けると変更点は2つ。対ドルへの相場を約2%切り上げそしてこれまで対ドルのみの固定相場だったものを世界の三大通貨であるドル、ユーロ、円の3者に対する管理変動制(通貨バスケット)に変更ターゲットを対ドル一本から3つにする事で目くらましができるとでも思ったか、それとも一気に変動相場にできるほど実態が伴っていないか(意地悪現在の中国は日本からの鉄鋼製品を始めとするインフラの基本となる重工業製品輸入から逃れられない。一見高く経済成長しているようだが、本来国としては一番先に整備すべきである製鉄などの重工業が殆ど機能していない(機能したとしても製品が世界基準ではない為に使えず、高価な日本製品を買わざるを得ない)また鉱石も採れるし精錬する場所にも困らないはずだが、歴史的にそういう労働につくのを嫌がる国民性というのもある*その点、焦土と化した状態から重工業を立ち上げた日本というのは国としては実に正しい選択をした張子の虎の如き見せかけの高度成長を謳うのは結構だが、実質がない為に金融構造が脆弱ともいえる。早い話が自転車操業ね。自転車というものは漕ぐのを止めるとこけるので、どうにかして漕ぎ続けていなければならない。何とかして日本に絡んでこれまでのように天から金が降ってくるのを待とうとしたが、多分持ちこたえられない理由ができたかそれとも小出しにすれば自国民には判らないと踏んだか。騒がれている程には国際金融への影響は少ないでしょうな所詮はアジアローカル通貨だし(笑さっきも書きましたが、世界の三大通貨というのはドルとユーロと円だけです。中国は今回この3者をバスケットに入れて一括扱いにする事でリスクヘッジができると思ったんでしょう。甘いなあ(笑国際金融というものはそういうもんじゃあないと思うんですが。こういう小手先で何がしかの影響力を行使できると思ってたら大間違いだよん。ぼそぼそひょっとするとチベット辺りの話とバーターでアメリカとこの辺でという手打ちになったんじゃあないでしょうな(疑
2005.07.22
James Doohan, 'Star Trek's' Scotty, dead小学生の頃、夢中になって見たドラマは殆どアメリカのものだった。働いていて忙しかった母とゆっくり2人座って見ていたのは「コンバット」と「逃亡者ーリチャード・キンブル」「トムとジェリー」「奥様は魔女」「サンダーバード」「スパイ大作戦」「宇宙家族ロビンソン」もねそしてこれだけはかかさず楽しみに見ていたのは「宇宙大作戦」だった。映画が作られるようになり、TV再放送や新しいシリーズになって日本でも原題のStar Trekというようになったけれど、私にとって少なくともエンタープライズシリーズは宇宙大作戦のままだ。当時では珍しく多様な人種が登場し、また随所に人種や出身国の特徴が隠し味のように出ていて「なるほど、こういう風な典型として扱うのがお約束なのか」と感じた事は後年、ちょっとした英語のジョークを解するのにも役立ったりした。ほんの少し首を傾げながら無理な命令を苦笑混じりに遂行する姿はかっこよかったなあ。マッコイと仲良く地球を見ていてね、スコティ
2005.07.21
さようならひまわり5号何故気象衛星の話がカテゴリ「セキュリティ」になるのかはここをお読みくださっておられる方々にはご理解いただけると思う。ハイキング程度ながら山に行ったりしていると天気図くらいは大体でも理解できないとそれこそ命に関わるしね。ある程度詳細な天気図だと3日間くらいの予想天気は判るものだし。#学生時代、一番苦手だったのは理系科目だが何故か天気図とか地学とかは嫌いではなかったのよ(不思議おそらく車産業と引き換えになったであろう国産航空機や国産衛星の終焉をこの目で眺めるのも時代なんでしょうかね。国もこういう技術(国産航空機や衛星)を保持しておくというのは大事な国策だと思うんですがね。別にどこかに売り込むとかいうのではなくても何事かあった際に自力で何とかなるというのは強味だよね。作った事もない、どうしていいか判らないというのならちょっと道は遠くて険しいけれどそうじゃないんだし。国としての将来を見据えた技術の伝承というのはいつか必ず何かの形と力になると信じますよ。どこぞの国のように別に国威発揚の為じゃなくてね。すでにある技術をきちんと伝えて発展させるという事を淡々と続けるというのが技術で生きる外ない国の道じゃないのかと。資源には限りがあるけれど、技術とそれらを生み出す頭脳には限りはないんだしね。
2005.07.21
ここで今ぼそぼそ述べるのは危機管理といっても実に身近過ぎる話でして。大規模災害というのはいつでもどこでも起こりうるし予知する事は台風を除いて難しい。そして何事かあったときにどうするかという事を考える時に、何事が起きる時期(季節)というのも北海道で生きる私には無視できない要素でもある。例えば関東大震災級の地震が北海道の真冬に起きたとしたらとね。ここで神戸の震災を思い浮かべた方も多いだろう。実際、私もあの惨事を見ながら「これが今北海道で起きたらどうなるのだろう」と思っていた。1月中旬といえば酷寒で北海道では比較的温暖といえる札幌でも零下10度にはなる。北海道のほかの地域ではもっと寒い。何かの下敷きになっても大きな怪我さえしていなければ人間は3日くらいは何とか生き延びられる。その間に救出されればクラッシュシンドロームに気をつければ何とか生存できるけれど。北海道では一晩すらも生存は難しい。運良く布団の中のままで下敷きになってそのままくるまれていれば可能性はあるかなと思うくらいだ。そしてもう一つ、インフラが止まってしまった場合。現在、北海道では暖房の多くを灯油に依存している。しかしこの灯油ストーブというのは電気がなければ動かない。何の事はない電気ストーブ(暖房)と同じで、火災の恐れがある為に何事かあれば必ず止まるのが電気だとしたらいくら各戸に灯油タンクがあっても暖房は使えない。水も同じで、一戸建てならまだいいがマンションなどは電気ポンプを使っているので水確保が大変な問題になる。また、真冬なので水供給する場合でも凍結の問題があり、簡単に水を配るというのも難しい。いつも母と「真冬に何事かあったらどうするか」を話し合うと、結論は「山に行こう」となる。木を伐り、水は雪で代用しようと。その為に必要なのは「鉈」とか袋、それもゴミ袋の厚いものが使いやすいよねと。一斗缶があれば下の方に穴を開ければ充分ストーブ兼コンロにもなるし。ま、そう話し合っていても建物の下敷きになってしまえばどうしようもないけれど。そしてご近所の老齢な方々を簡単にでも把握するというのもありますな。普段からさりげなく会釈程度を交わしていれば何事かあった時に飛び込んでも認識されやすいかなあと。寝室には真冬に着れる皮ジャンや毛糸の帽子、軍手、大きいレンチのようなもの?などなどが置いてあります。山に登る時に便利な必需品というのも災害時に役立つ事も多いですな。布ガムテープ、ゴミ袋、火種などねこれらは寝室の枕元に近い所に置いてあるリュックに入っています。一番最悪のタイミングで起こる災害の事をちょっと想像してその場合に何とか3日くらい生き延びられる方法を考えておくのはいいかもしれませんよ。
2005.07.20
拡張機能への影響があり、日本語版を含む多言語版は1.0.5を飛ばして1.0.6にバージョンアップされました。これを打っている20日午前現在ではまだここのトップページのバナーから行けるサイトは1.0.4のままになっていますが、ftpサイトからなら落とせます。*14時過ぎにここのトップのバナーから行けるサイトでも1.0.6になっているのを確認しましたよって下の方にリンクしていたものは削除しますありかがちょっと慣れないと判りにくいですが直リンも憚られるし(困http://mozillazine.jp/ここからなら辿りやすいですかね。1.0.4日本語版から1.0.6日本語版に上げてこれを書いています。セキュリティFixですので早めにバージョンを上げましょう。以前は英語版をいち早くインストールしていましたが、最近はより一般的に使いやすい日本語版で試すようにしています。利用者が多くなってきたので日本語版で試した方がいいかなあとちょっと思ったりね。インストールは1.0.4からまるまんま上書きしました。ブラウザ(Firefox)を閉じて落としてきたファイルをダブルクリックするだけでしたよ。追記上のほうで直リン憚ると書いたのですが、現在非常に繋がりにくくなっていましてこれではどうしようもないので思いきって悪い子の直リン問題があるようでしたらお知らせください窓の杜からの方がいいかな更に追記上の追記分で直リンしていたのですが行き渡ったようなのでリンクは外します。
2005.07.20
いささか旧聞に属するが全農秋田コメ関連不祥事だが。実はうちの店は長年あきたこまちを使ってきた。道産米も相当品質はよくなったし、北海道の店としては使いたい所なのだがどうも水加減が一定しないのと年によってと産地でばらつきがありすぎた。商売をしていて肝心なのは「ここのご飯はこういうものが出てくる」という一定の安心感だと思うしね。その点あきたこまちはうちのような店で使うには少々高いけれど、何より品質が安定していたし端境期の質の落ち方が少ないので長年こればかり使ってきた。米屋さんも同じくらい変えてない。少々安いからといってころころ仕入先は変えない主義なんでね。勿論スーパーの安売り特売品も買わない。ところが昨年だったろうか、急に端境期でもないのにひどくまずい米が来るようになった。それも妙な事にまずさ加減も一定していない。炊きたてのご飯なのに色からして違う。最初に米屋さんにクレームを入れたが精米も古くはないし、古米ではないとちゃんと証明のようなものも持ってきた。米屋さんも問屋さんに言ってくれたようだが、そこでも原因は判らなかった。まずい米は不定期に来る。困った事に水加減も不定なので、炊き方がてんで判らなくなってきた。何より米がまずいというのは食べ物屋にとっては致命的。ところが上のリンクの事件をずっと読んでいてひょっとしたらと思い始めた。うちの米屋、多分問屋に来ていた米は年度の違うものをそもそも出荷していたのではあるまいかと。まさかそんな出荷元でとは思うけれど、正直とてもじゃないが古米としか思えない代物ばかりだったのだ>去年どなたかこの疑問をちゃんと否定するか何かしてくれないかなあ。お陰でしばらくあきたこまちを買うのをやめて違うものにしていた。新潟産のような高いものではないがコシヒカリなどを使っていたのでとんでもない採算割れとかね。母はまずい米のせいでしばらく米拒否症になってたし。炊いてみて見るからにひどいと売る気も失せて捨ててしまおうかと思った事もある。冷凍したりして何とか自家消費したけれどね。せっかく苦労して作り上げたはずのブランドと何より誇りを自ら投げ捨てるなんて物作りのプライドのかけらもなかったんですね>全農それともただの金貸しだったんでしょうかね。なんにせよ近来稀に見る下品な話だ。何よりも懸命に米を作っている農家の方々に申し訳ないとは思わなかったのかね。
2005.07.19
4年ちょっと前にPCというものを触り始めて、最初にぶち当たったのは英語との再会だった(笑当時購入したPCはOSがWin98SEでしかもマルチメディアPCを謳う「てんこもり仕様」だったもので、よく青画面や真っ黒画面を拝んだ。色画面だけならまだしも、何やら英語でずらずらと並ぶ呪文つき。それこそ「何にもしてない」のに突然それまでの見やすい判りやすい画面から取りつくしまのない画面表示になり、脇の下に嫌な汗をかいていた。何か気に入らない事があるんだな程度は判るものの、何せ英語をまともに系統立てて学んでから早数十年過ぎてからの再会である。とにかくそのエラー画面を紙に書き写して、当時手元にあった簡便な辞書を引いてみたが単語の意味が通らない。仕方なく高校時代に使っていた辞書をまた購入した。買ってから判ったがあたしゃ老眼になっていてよく見えない+老眼鏡必須(笑)ですがねとにかくエラー画面の呪文と記号を書き写して、その内に記号のパターン別に色分けしたポストイットを貼り付けるようになっていった。同時に一応カタカナ表示にはなっているけれど、PC独特の意味を持たせた単語も調べたりね(ex,プロパティとかPCを使えば紙なんぞ要らないと思っていたが、随分書きましたよ。そして半年ほど経って、今で言うセキュリティ関係に興味を持ち始めるとこれまたリンク先1ホップで英語の文章に行き着いてしまう。プログラムコードというものはコンパイルしなければならないとは判ったが、それをただでするにはLinuxというOSに入っているgccというものを使うのかと気がつき、そこでもまーた英語の羅列。#当然そうとは限らないが当時の知識ではそうなった(笑一皮剥けば英語なんだとようやく知った40過ぎの秋であった('A`)ただ、普通の英和辞典ではどうしようもない単語も頻発して出てくる。それでGoogleをよちよちと使い始めた。コピペを覚えたのは最初のAD(2001年12月)が終わってからだったので、それまでの8ヶ月間は紙に一旦書き写してそれをポツポツと打っていたのね。今でもこうして座っているすぐ傍には英語の辞書が手に届く場所に置いてある。Googleや翻訳サイトもいいけれど学生時代と同じで何度も辞書を手にとって覚えた言葉の方が忘れにくい。2年ほど前にちょっとした集まりで東京に行った際も、出席された方が聞きにくそうに「どうやって英語の文章を理解したんですか」と。そりゃ疑問に思うでしょうな。40過ぎたオバちゃんが一体全体どうやって一皮剥けば英語だらけな代物と格闘しているのかとね。しかも理解していると問われればはじゅかちいでも外国のサイトでPCとかシステム、その他の解説の英語表記は非常に簡単な文章構成で判りやすい感じがしますよね。いいんだか悪いだかの判断がつきやすいというか。ついさっき眺めた見出し-WHAX3 HD Installer Fixedですがこれにしても「ハードディスクインストーラーを直したからパッチ持ってけ」が非常に判りやすく書いてある。この見出し通りに高校の試験に答えたらそりゃ点数はもらいにくいけれど、これで充分意味は通っています。日本語というか2バイト文字は世界の単位で考えると極めて少数派ですもんねえ。CJKというカテゴリがわざわざあるくらいですもん。
2005.07.18
あまりの暑さに窓の外をぼおっと眺めていたらカラスアゲハがひらひらと飛んでいた。自宅のある辺りならオオムラサキやアゲハ類は数多く見るのだが、この辺で見るのは珍しい。自宅の庭には毎年必ずオオムラサキの幼虫がいる三つ葉がある。農薬除草剤などは使わないので、オオムラサキに限らず野鳥昆虫の宝庫みたいになっている。実は庭弄りを専門にする母は昆虫嫌い。中でも芋虫毛虫の類は大嫌い。ある年ふと私に「あのね、三つ葉に大きい芋虫がつくんだけど」と言ってきた。私「どんな模様と大きさ?」母「中指よりも大きいくらいで緑色で角がある('A`)」私「ああ。それは間違いなくアゲハの幼虫で、ひょっとするとオオムラサキの可能性もあるから駆除しちゃだめ、絶対だめ」母「オオムラサキ?」私「国蝶、国の蝶だよっ。北海道だと札幌近郊に分布していて貴重なんだ」母「orz。判った。見ないようにする。うちの三つ葉は採れないんだね」私「うん。三つ葉よりはアゲハだな」大嫌いなので傍にも寄れず見るのも嫌なようなのですが、私に言われて仕方がなく放置しているようです(笑アゲハ、特にオオムラサキなどは冷夏になると殆ど見ない。だが去年や今年のように暑いと運がよければうちの庭にひらひらと何羽も飛ぶのが見られる。樹木もあるせいか樹にとまっていたりね。オオムラサキ見たさに自宅に行く事もあるんですよ。カラスアゲハが沢山いるのは近郊の滝付近ですね。
2005.07.17
本州の方々にすると(°Д°)ハァ?かもしれませんが。現在、24時過ぎて気温が22度ほどございます。こちら北海道の住宅というのは保温がよろしゅうございましてな。店に出た夕刻、3部屋全部網戸にして出かけたのですが帰ってきたら室温が30度近くありました('A`)今もなお全部屋網戸なんですが室温は28度。一体全体これで眠れるのだろうかと。食欲も失せまして夕ご飯は卵豆腐とヨーグルトとフルーチェとアイスクリーム(それご飯じゃない夏ですから昼間は少々暑くてもしょうがないんですが夜蒸し暑いのには慣れておりません。帰ってきてからすぐ秘儀*を使って多少は涼しくなったような気もしたんですが、気のせいでしたあ。*ぬるい風呂にざっと入って身体を拭かずにタオルケットにごろごろ*よいこは真似しちゃいけません寒い冬と雪に耐えているんですからせめて夏の夜くらいはもそっと涼しくおながいします。
2005.07.17
昨夜は当地の花火大会の幕開けでしてね。天候もよかったし夜もちょうどいい気温だったので人出もすごかったらしいですよ。母も小学校時代の友達に誘われて花火見物に出かけていました。ここから400キロ離れた土地の60数年前の小学校の同級生が5人集まったんだそうで、それはそれですごいんじゃないかと(笑連休前の週末の夜だったので最初連絡が来た時はためらっていたのですが、そういう日はうちのような店はヒマな事が多いし、せっかくなので行っておいでよと。夜出かけることなど殆どない生活を何十年も続けてきたので花火大会など見た事もないだろうし。花火が目の前で見れるマンションにお住まいの方のお宅におかずを持ち寄って集うという話でしたので、唐揚げと胡麻和えとおにぎりを作って喜んで出かけて行きましたよ。私は店。本当に忙しくなるとは夢にも思わず呑気に店開けていまして。ご飯時もヒマ。だがしかし21時過ぎてから何故か店は満席に(笑といっても常連さんばかりでさほどせわしい思いもしてはいません。品物も準備はしてあるので慌てる事もありませんでしたし。後始末やらは店を閉めてからやろうかなあと思っていました。母はひょっとしたら泊まってくるかもしれないと思っていましたしね。でも22時過ぎに帰ってきた母は目を丸くしていました。楽しかったろうけれど慣れないお出かけで結構疲れてもいるだろうに、いきなりバタバタ働きだしました。30年店をやっている母とほぼ20年店に携わっている私が絶大な自信をもってヒマだっと判断したはずなのに、商売ってのは判りませんよねえ(笑快い疲れとご飯を食べ損ねた空腹で昨夜は風呂もそこそこに呆気なく寝てしまいました。ぐっすりぐーぐー9時間。今日も暑いので布団を干して洗濯しますか。
2005.07.16
網走空襲慰霊祭あす最後の集い。遺族高齢化、継続難しく世界遺産登録で沸いている網走地方で今日(15日)、最後の慰霊祭が行われる。全国的にはあまり知られていないが、北海道でも空襲はあった。軍需工場や港があった室蘭などの空襲はそれでも比較的知られているが、網走や斜里などのオホーツク沿岸の小さな町にも空襲があったのを知る人は北海道の人間でも少ない。実は母もぼんやり歩いていて機銃掃射に遭い、近くにいた兵隊さんに腕を引っ張られて助かったという。鉄橋の近くに艦砲射撃があり、家が入るほどの大穴が開いたのを見に行ったとも言っている。今年は終戦60年という事で催し物も多彩なようだが、こうしてひっそりと幕を閉じるものもある。
2005.07.15
私の両親は知床にある町の出身。母方は母の長兄のうちがまだあるが、父方の家にはもう誰もいない。小さな家と僅かばかりの土地が残っているだけだ。曽祖父の代に本州から開拓団を率いて作った小さな集落は、父方の祖母の葬儀で20年ぶりに訪れた際も殆ど変わっていなかった。だが祭りに夜店が2つ出る神社とよろずや1軒だけの国道沿いの集落は、札幌生まれの私に故郷があるとすればやっぱりそこになるのだろうかと思うこともある。小学生の時には毎年夏休みになるとそこを訪れて、祖父と祖母の厄介になった。普段は自給自足同然な生活をつつましく送っている祖父母だったが、私達の為に近所の牧場で絞りたての牛乳を毎朝貰ってきて薪ストーブの上で温めて飲ませてくれた。今から思うとその牛乳は初乳だったのだろう、沸かすとオレンジ色の膜が浮く不思議な牛乳だった。少し青草の匂いがする濃い甘味のある牛乳で未だにあの牛乳よりおいしいものは飲んだことがない。その頃はまだ全盛期よりは狭くなったとはいえ3000坪ほどの耕作地があったようで馬もいた。ドサンコとよばれる種類の馬で、脚が太く身体が大きくておとなしい老馬だった。祖父が集めて積み上げた枯れ草の山からその馬の背中にダイビングすると、ちゃんと私が態勢を整えるのを待ってとことこ歩き始める。餌をやろうとするとちゃんと口を開けるんだけど大きな歯に驚いた妹が泣き止まないので困ったなあ。近所の農家の方々も私達の顔をよく覚えていてくださり「○○さんちの孫さん」と呼んでかわいがっていただいた。じゃがいもの花を眺めているとわざわざ引っこ抜いていもの成り方や大きくなる順番も教えてくださったり。国道から海まで続く耕作地には小さな川というか水の流れている溝があり、サケマスがあがってくる。それを捕まえて抱えていると服がびしょぬれになるわ魚は暴れるわでべそかいて帰った事もあったなあ。お盆だったもので「地獄の釜が開いているのに殺生するとは何事だ」と祖母に叱られてね。気の毒だったのは「大体、お前が」とついでに説教食らった親。40年近い昔の知床半島は今のように観光客も殆どいず、ウトロに行く途中の道路は舗装も碌にされていなくて漁港の横で餌もつけずに垂れた釣り糸に面白いくらい魚がかかった。ウトロは低い錆びたトタン屋根の家ばかりで、それでも当時から観光船はあったので船で知床の先端を見た。カムイワッカの滝というか温泉に入ったのは20歳前後だったと思う。友達と勢いで知床に出かけ、ついでに行ったのだがあまりにも人がいなくて温泉に裸で浸かれたなあ。曽祖父の拓いたその土地にもう行くことはないだろうけれど、いつでも今でもその風景と空気は思い出せる。追記知床が世界遺産に決定した際に何度も涙をぬぐっていた午来町長。この方は冒頭に書いた祖母の葬式に来てくださった。それも町長としてではなく個人で。しかも長い読経の間中座っていてくださっていた。普通は香典のみお届けか花だけというのが多いと思う。何故おいでくださったのかはお聞きしなかった。伺うのも無粋だし、そもそも「何故おいでくださったのですか」と聞くわけにはいきませんよね。
2005.07.15
米Webサイト“Download.com”で配布されていた「Daemon Tools」にウイルス混入仮想ドライブソフトの代表といえるDAEMON Toolsをアメリカのdownroad.comからダウンロードした場合にトロイの木馬が仕込まれていたという情報です。日本のサイトから落としたつもりでもリダイレクトでdownroad.comから落としていた可能性もありますから、ウイルススキャンしましょう。スキャンする場合はお約束ですが必ず定義ファイルやエンジンを最新にしてください手動更新するとより安心です。と書きつつ。実は私は頭が固いせいかこのツールを使った事はあるものの、今はどのマシンにも入っていません。確か記憶ではXP SP2との整合性かなんかの問題の時にやめて、それ以来OSをインストールし直しても入れていないのです。入れていなくても今のところは不自由を感じていないですしね。「多分大丈夫だろう」ではなく、ちゃんとアンチウイルスソフトで検査して「大丈夫」にしましょ。ところでdownroad.comの他のアプリケーションは本当に大丈夫なのかとちょっと疑り深い私。
2005.07.14
北海道ネタだけでニュー速埋める気ですか('A`)札幌法務局課長、痴漢容疑で逮捕 公表されたこの課長の住所と時間帯と逮捕された場所を考えると、どう考えても不自然なんですよね。早い話が痴漢する為に遠回りというか逆ルートの地下鉄に乗ったのは間違いない。北大病院職員が痴漢('A`)北電社員がパソコンにウィニー 泊原発機密流出で調査3人、業務に使用業務情報の入ったPCにP2Pソフト入れるなと(ryしかも北電には勿論原発もありますです。酔って住居に上がり「おれの家だ」 道警本部係長を逮捕 住居侵入容疑えーとね('A`)呑んだら(・∀・)カエレ!!自分ちにひどいよなあ。公的職業に就いている者としての自覚も自律もできませんか。
2005.07.13
遠くの山と空の間がぼおっと霞んだようになっていて、ああこれは暑くなるなあと思ってはいたが。本当に暑いよ('A`)空の色もとろりとしていて夏空だなあと。そういえば今朝早くにしたWindowsUpdateでXPPro SP2が2台あるのですが適用後の挙動がそれぞれ違いました。再起動を要求されたのはプリンタを接続しているマシン。プリンタを接続していなかったマシンは再起動を要求されませんでした。#接続していなくてもプリンタドライバは入っています。いつも念の為に一台のUpdateを無事に終えてからもう一台に取り掛かるのですが、この2台の大きな違いというのはプリンタ接続くらいなものでしてね。なじぇだ(判らんOfficeが入っているセカンドマシンとノートPCはCDを要求されるので用意しておくといいかも。そういえばプリンタ接続していないノートPC(Wondows2000 SP4)も再起動は要求されませんでしたよ。#こっちは到底印刷に耐えられないんじゃあないかと判断してプリンタドライバは入れていませんが冷凍庫から出した昼ごはん代わりのアイスクリームが3分経たずに柔らかくなったのは室温が30度あるからだっ(つд・)
2005.07.13
いつもならできるだけ人柱となるべく(笑)頑張ってUpdateの時間まで起きていようとするのですが。昨夜は起きていられずに寝てしまいました。XP SP2だと2つありましたよ今のところ再起動の指示はありませんが、これを打ったら再起動してみようかと思っています。それと古い中古ノート(Windows2000SP4)にも新しいタイプの自動更新を入れてみることにして、今試しています。いまどきのルータくらいのスペック*なのでどうなりますかね*Pen2 333MHz,160MB*1999年夏モデルといえば私がPCを触り始める前に製造されたもの何とか無事にv6になりましたよ>ノート起動は遅いんだけど一旦動きだせばどこも何ともないのでまだまだ大事に使おうかと。ネット徘徊をするには困らないし。持ち歩いて仕事をする人なら使えないスペックだとは思いますが。
2005.07.13
ヤフー:ネット競売詐欺出品の被害女性に誓約書要求近来稀に見るDQNな対応というか何というか。こういう対応が何故なされたかを考えると、そりゃ機械的対応というか「何故出品取り消しに至ったか」をまるで考えてないからこういうことになるわけで。確かに表面上は偽IDを使われたにせよ一応は出品者が自ら取り消したという事なのだとヤフーは言うのだろうが、それは通用しないよと。つくづくDQNなんだなあと改めて思った
2005.07.12
古来、日本に限らず時間の単位は12進法だというのは今でもなお続く伝統のようなものだし、またその方が都合もいい。明治前でも日本では一二支で表記していたしね。だが不思議な事に人の年齢を表す「古希」「傘寿」などは何故か10年区切りが多いのだ。#喜寿は77歳、白寿は99歳なので当てはまらないけど時間と人の寿命を表すのは別なのは当たり前なんだけど、でもちょっと不思議に思ったのでね。おそらく還暦(60歳)が基準になってそこから派生したとすると60は12と10の公倍数なので納得はいくけど。いやなんでこんな事を風呂で思いついて書いているかといいますと昨夜30代後半とおぼしき青年と店でよもやま話になってね。彼は事業を始めてちょうど10年なんだそうで。色々な事があったのだと仰っていた。だが酒もさほど呑んでいない(うちの店では酒なし)のに、何故か途中から「事業とは」というお説教になったのには母と思わず苦笑した。それほど嫌味な感じじゃあなかったので「承ります」という感じで(笑確かにうちの店のように30年やっているからといって、それがそのまま価値になるとは思っていないし、そんな事はありえない。では事業として利益を上げ、立派な店舗やビルを構えるのが成功かと問われるとそれもまた?だなあと。多分見ていてもどかしいくらいやる気が感じられなかったのかもしれないけれどね。でも続けてゆく、続けてきたというこの一点に関しては母は誰に憚ることない立派な事業者だと私は思った。ちょっと昔、とある働く女性が母に「いいよねえ。かあさんは呑気に店開けて自由で」「女が仕事続けるってのは大変だよ。母さんが羨ましい」と言ったのを聞いていて心の中で「おいおい」と突っ込みを入れたのもちょっと思い出した。うちの母は50年以上働き続けているのだ。私が生まれる1週間前に休んで、生まれて11日目に会社に呼ばれて働いてきた。今は呑気にしているように見えるけれどね。
2005.07.12
「談合は慣習、一気になくすのは難しい」奥田経団連会長昨日の記事だが、経団連会長のお言葉としては触法行為を是認するのかと問われても仕方がないと思う。何故談合が悪いのかというとそりゃ公正な取引を阻害するというのが建前というか表面上の言い方で、実態は既成受注企業にとっては入札価格と入札実績、そして受注のたらいまわしによる価格の高安定を図れ、また発注側にとっては天下りと権益保持ができるという図式で、目に見える損はないのだという甚だ勝手な大企業と公僕による税金の掠め取りに他ならないのに。困った事に談合ができるほどの企業と談合を発注できる団体官庁側というのはそれら談合によって得られる金、そして金が動く事によって得られる天下り実績などにしか目がいっていないのだ。それらは間違いなく税金なのに。しかも頭が悪い事に自分達もその税金を支払っているという自覚がないとしか思えない。どこからか湧いてくる金くらいに思っているのだろうが、自分の手足がどこまで伸びているのか判らずに食ってしまっている巨大なタコを思い浮かべてしまう。青臭いと思うかもしれないけれど、私は今こそがこうした戦後のどさくさからのツケをきちんと清算し、綺麗にして次世代に渡す最後のチャンスじゃないかと思っている。前にも書いたが、今やっておかなければ歴史上特にアジア系の国が陥った陥穽にはまりかけているのに。とまあ昨日の経団連会長の談話に愕然としていたのを振り払うようにこういう記事が出たきょう、元理事ら逮捕 橋梁談合道路公団ルート毀誉褒貶はあるし私も全面的な支持をするとは言いがたい小泉政権だが、しかしこの掃除という点では特にこの事件捜査が終わるまでは小泉政権は保持してもらいたいと思う。そしてもう一度。頑張れっ、東京高検。色々な横槍や雑音が入るだろうけれど今でなければならない社会構造の変革とそして歴史的にも非常に重要な転換点を担っているのだと信じて、これからの社会の為に、そして未来ある若者子供の世代の為に頑張っていただきたい。次の世代に渡せるのは綺麗で判りやすい社会にしたいじゃないですか。
2005.07.12
数ヶ月前、まだ冬が始まる前にこちらに転勤になって来られたお客さんがいる。慣れない北海道暮らしと単身赴任ということで、よそながら大変だろうなあと思っていたが案外あちらこちらに出かけておられるようで、今日もおみやげをわざわざ届けてくださった。おみやげは夕張メロン。今や全国的に有名になったこのブランド品はどこでもそうかもしれないけれど地元の私達の口には中々入らないものになってもいる。高価というのもあるが、実際品物自体街なか以外ではあまり見かけない。メロン自体は夕張メロンにさえ拘らなければ品種も豊富で安いものなら500円くらいからある。赤肉といわれる代表が夕張メロンだとしたら、青肉と呼ばれるメロンもある。青肉ものは比較的あっさりした甘味と水気が多いのが多く、どちらかというと私は青肉の方を好む。というか母と2人なのでどうしてもメロンを半分ずつ食べねばならず、そうなるとどうしてもあっさりした方がいいくらいな単純な理由(笑小さい頃も妹と半分こしてメロンを食べていたので、私にとってはメロンというのは半球を食べるものだと決まっている。ただ最近は半分を一気に食べるとちょっとね。今の時期はまだ露地物が出てこないのでまだ自分達では買わないけれど、お盆過ぎて価格が安くなりお使い物シーズンが過ぎるとメロンは箱で買う。安いものだと一箱5個くらい入って2000円以下、場合によっては1000円くらいのこともあるが値段相応に当たり外れもある。熟してさえいれば何とか食べられそうなものだが、中には「こりゃ大根もしくはかぼちゃかいな」と母と大笑いするものもあることはある。大根もしくはかぼちゃもどきのものに当たると、味噌漬けにしても中々おいしい。この場合はいくら大根もしくはかぼちゃもどきといえども、甘味は少々あるので漬ける味噌は漬物用の辛い味噌にしないと?なものになりかねない。早く食べたいなら種を取り皮を剥いて薄切りにして味噌の中に埋め込んでおくだけで冷蔵庫に一晩置けば出来上がる。最近はメロンよりも味瓜と呼ばれる瓜を好むようになった。へたをするとそこらのメロンと同じくらいの値段で売っているが、同じ値段なら今なら味瓜を選ぶかもしれない。「瓜の皮は薄く剥くものではない」という皮を剥くたびに言う母の口癖は亡き祖母そのままのものでもある。口癖を伝える孫子もなかりしど我もまた老いて言いしか瓜の皮 byれですも
2005.07.11
今時期になるとアレルギーもあって中々昼間ゆっくりと出かけたり、まして道端を眺めながらというのは少ないのですが。昨日はがっちり紫外線対策をしたのと時間に余裕があったので新しい発見がありましたよ。近所の建物と道路の隙間に咲いている小さなコスモスとかムラサキツユクサ、そして未だに正式名が判らない通称「こけこっこの花」。街の道端にも「グスベリ」の実が成っているのを見かけました。30年ぶりくらいに見ましたね。北大総合博物館のマンモスのお尻は素晴らしかったですよ。展示自体もさることながら、説明に当たってくださっている学芸員の方の本当の意味でのレベルの高さ*によって一見しただけではアクリルケースに入った物体が際立っていましたね。*むやみに専門的に過ぎず、かといって平易に流れずアクリルケースの前には数人が集まり、その説明員の方はぽつぽつと説明されたり、時折投げかけられる質問に応じられたりしているのですが、その説明したり質問に答えたりされている合間も、意識と神経はそこにいる皆に向いている為か非常に聞いたりしやすい暖かい雰囲気でした。小さな輪に入っていきやすい雰囲気を上手に作り上げておいででしたね。マンモスのお尻と一緒に展示されていたものの中では「シベリアのビーナス」も心打たれました。マンモスの牙を彫り上げた高さ5センチほどの女性像の上半身なのですが、肉体は写実ながら一種の宗教性をも感じさせる崇高なものでしたね。滅多にそういう感想を持つ事のない私でさえ、そのビーナス像は美しさとそして何かを感じました。ミロのビーナスよりも私には好ましかった。多分またマンモスのお尻とシベリアのビーナスを見にゆくと思います。ああいうものを無料で見せていただけるというのはありがたいですね。北大総合博物館には他にも札幌農学校からの歴史資料や研究成果などが沢山展示されています。今度はゆっくり半日かけて見せていただこうと思いました。
2005.07.10
OSC2005 in北海道に行ってこようかと。直前までどうしようか迷っていたんですが、うまく寝て起きることもできたので(笑早めに行ってマンモスのお尻も見てきましょうか。週末なので店を休むわけにいかず、懇親会に出られないのがちょっと残念なような。黙って聞いて黙って帰ってくるって感じになるのねん。でもこちらにいては滅多に聞けないお話を聞く機会なので楽しみにしていますよ。
2005.07.09
価格コムへの侵入、5月中旬までは不正アクセスの要件を満たさずえーっと。これはあれですか。「アクセス制御しているとは認定されていない状態」だったんですか>価格コムほほお。それで「最高のセキュリティ」だったとまだ強弁しますか。私達のようなクライアントというならそれなりそこそこの設定でもそりゃ仕方がない部分もあるとは思うけれど(別に一般ユーザーである事に甘えているという意味でなくサービスを提供し、そのサービスでご飯食べていて、しかも人様の情報を預かっている企業が「自分最高セキュリティ」じゃどうしようもない。やられちゃった事自体をそんなに責めている訳ではありません。間抜けではあるけれど、ない話でもないし。その企業(に限らず人も)の姿勢、意識、考え方というのは普段述べている能書きよりも、こういうインシデント・レスポンスで浮き彫りになるものですねえ。悪い事は言わないから、今からでもいいからちゃんと事実公表しなさいな>価格コム。そりゃ公表直後は突っ込まれるとは思うけれど、今のほっかむり状態よりは心象はよほどいいですし、もし多少なりとも歴史への意識があるならば今からでも遅くないからごめんなさいしちゃった方がいいのにね。今のままだとどこかで「最高のセキュリティ」と見聞きする度に価格コムを思い浮かべる事になりかねん。よくある「万全のセキュリティ」を謳う企業が信用ならないのとおんなじですな。
2005.07.08
いかなる理由と理屈があろうとも、無辜の市民を無差別に殺傷するのは卑怯者のする事で、到底容認できない。これを打っている現時点では自称アルカイダ(ヨーロッパ)と名乗る団体があるだけで、犯人側の正体は不明だが。私は権威あるマスコミでもなんでもないので勝手にイスラム過激派の仕業だと決めてしまっている。二昔前はイギリスでのテロというと北アイルランド関係と決まっていたようなもので、しかしそれらが一応の収拾をみた現在においてはどこをどう考えてもこのテロは狂信的な宗教関係者しかありえない。もう一つ。ほぼ同時に同一市内で強力な爆弾を爆破させるその手際と連携からみても組織的なものであろうと。ここでごく普通の感性があれば次はどこの国かと考えをめぐらせるもので、その「次」に日本が入る可能性は低くはない。哀しい事にイギリスの惨劇を眺めつつ、次の標的になりうる可能性の高いわが国はどう事前防御するかも考えなければならない。私の知っているイスラームは到底こういう思想ではなかったはず。*井筒俊彦氏の「イスラーム文化ーその根底にあるもの」岩波文庫などが読みやすいどう考えても現在のイスラム過激派というのは全く別の宗教に変貌しているのではないのかと。イギリスの惨劇は本当によその国の遠い出来事ではない。私達が意識しているしていない、好むと好まざるとは無関係に日本はイスラム過激派から見るとアメリカ・イギリスと同列の体系にあると見られている。日本の政治形態からみて個々の考えはともかく、国民自身が選挙によって選択した体制であり政府でもある。私はアメリカの次は日本だと思ってもいた。危機管理意識の掛け声とは裏腹な実態をよく知っている過激派ならば、そりゃ日本を狙うだろうとね。オウム事件であれほどの惨劇に遭いながら、未だにオウム、及びその後継組織を抹殺できない腰抜けな国でもあるし。正直、よもやテロ組織がイギリスを怒らせるとは思わなかった。この国を怒らせるとは、ひょっとして近代史をちゃんと学んでいないのであろうかとも。遠いロンドンへ心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
2005.07.08
「もったいない」のはじまり母と私は典型的な道産子といえるだろう。よくいえばこだわらず、悪くいえば大雑把。これらは食べ物に関してもそのまんま当てはまり、互いに歳を取って碌に食べられもしないのに多めに買い物をしてきては食べ物を粗末にしてきた。店には大きな業務用冷蔵庫があり、食べきれないものは一応そこに格納するのだが。一度しまいこんだものは中々そこから出てこず、気づいた時にはもう食べられないようになっているというのを何度も何度も何年も何年も繰り返してきた。食べ物に関する嗜好が2人とも少々わがままというのも勿論もったいないの要因。同じものは2日続けてというか2度続けて食べたくないとかね。だが、ほんのちょっとずつでも何とかしようじゃないのと、ようやく言うだけ思うだけじゃなくてやり始めた。手始めはよく作る魚介類たっぷりスープ*で残るエビの頭を空揚げにしてみた。*アサリ、エビ、イカ、ホッキ貝などとジャガイモ、ニンジン、クリームコーンなどが入る今回のエビは刺身用の小さいボタンエビ。小さいので揚げやすく、一日置いたせいかあんまりはねない。おいしかったですよお。まさにエビそのものの香りがぷーんと口の中一杯に。今度はいつも捨ててしまう出汁取りに使った干し椎茸と昆布と鰹節をちょっと乾かして佃煮を作ります。ちゃんとやっている方々にしたら当然なのになあ。忙しいとか時間がないとか言ってもったいない事していたなあ。
2005.07.07
NHKでも「弱いところが狙われた」と報道されている訳だが。そしてツールが出回るほど既知のセキュリティホールであったと。しつこいようだが「最高のセキュリティ」てのをそろそろ公表してくださいな>価格コム世界に公開している以上「自分最高セキュリティ」は容認されませんよ。言うまでもないが現状ではやられちゃったサーバーは被害者であるのはまあ間違いない。但し、人様の情報を預かって更にそれらを商売に使うとなれば、相応の事前対策やより堅牢なシステムを構築するというのはこりゃもう法律がどうのという以前の企業姿勢とか企業責任の意識の問題。個人情報を利益を生み出すデータとしてしか見れていないのではないのかと。自分の情報が大事であれば人様の情報も尊重するのではないのかと思うのは私は古い人間なんだろうかね。前は冗談交じりに言っていたが。本当に人様の情報を収集する場合は担当者と責任者の同じレベルの個人情報も混ぜ込んでおかないと真剣に考えないんじゃあないのと、昨今の情報漏洩を眺めていて思う普通はそこまでしなくても判りそうなもんだが、どうも「なくしました」「間違って捨てちゃったかも」「どこ行ったか判りません」と平然と抜かす企業を見ているとそれくらいしないと実感できないのかねと。そして我々一般ユーザーもどこぞに必要があって何がしかの情報を登録する事がある。最近は登録しないと何もできないサイトも多いしね。建前としては利用者が自ら登録している情報なので、登録するリスクは無論利用者にもないとはいえない。ただ「ここはどうなんだろ」と判断する材料があまりにも少ない。というか一般人には判らん。私でいうと基本的には普段ネット閲覧する際の設定で利用できないサイトは信用しない。どうしても構造上JavaScriptじゃないと別窓が開かず、認証できないという場合があったとしたら、その旨を事前に明記してあるのなら別だけどね。他には画像を読み込む時に別サイトにあるものを読み込ませるものは見られない設定にしているので、そこら辺も判断材料の一つかな。それと今回抜かれちゃったとかウイルス(というよりトロイとかスパイウェアの類か)感染しちゃった利用者や閲覧者は「何もしなかった」*人達でもある。*無対策無防備ねこちらも確かに被害者ではあるけれど、同じように閲覧利用していても被害を免れた人も勿論いる。交差点での交通事故でじゃないが、一方的な0:100の加害者被害者という図式にはなりにくいよなあとひそかに思ってしまう。
2005.07.07
価格コムなどの顧客情報を盗んだ疑い中国人留学生逮捕昨夜放映→今日逮捕ですかリンク先の表記では「HPからサーバーに侵入」とあったり、また自宅のパソコンからサーバーに侵入という表現もある。てことはネット経由+ブラウザ?経由でサーバーに侵入できたって事?んなアホな。だって被害に遭った企業の一つは「最高のセキュリティ」(自称)なんだよヽ(´ー`)ノそんなあんた自宅のパソコンくらいから簡単に侵入されるような設定じゃないでしょ(多分ぼーっとして立てちゃった素人のサーバーじゃないんだからさ。犯人は凄腕のハッカーなのかどうなのかそこら辺も知りたいなあヽ(´ー`)ノ
2005.07.06
ガイアの夜明けという番組で”「ハッカー」と対峙するセキュリティ”のような内容の放映があった。一言で感想を言うと私の好きなSF宇宙ものみたいでしたヽ(´ー`)ノあれじゃあまるでハッカーが未確認生物みたいだ(笑#ハッカーの定義なぞに興味はないというか総称として使うけれど、私の目から見てpacket単位やbyte単位で追いかけっこしている人はみんなハッカーだあ#後、ものの考え方がハッカーだよなあと思える方も勿論どう見ても例の価格コムがお題だったように思うけれど、私の目から見てもかの会社の偉い人が記者会見で「最高のセキュリティだったのに」と仰ったのには失笑というか、もしそれが本当ならば今はもう破られたのだからできれば「最高のセキュリティ」ってのはどういう設定と組み合わせ(ハード、ソフト両面+人的なもの)だったのかくらいは公表するのが、これからの為なんじゃないかと。「これこれこうやっていましたがやられちゃいました」とね正直「最高のセキュリティ」に関しては「ほんまかいな」と。中身は本当にいいものだったかもしれない(笑)が、インシデントレスポンスのまずさでこんな素人に疑念を抱かせるというのもどうかと思いますけれどね。間違っても0dayじゃあない限り「最高のセキュリティ」なんて言っちゃ笑われますよ。そして0dayであるならば、そりゃあ関係機関にちゃんと相応の手続きなどをするのが現状のインターネットのリソースを使う代わりの貢献ってもんでしょうが。まさかと思いますが当事者にとって0day(自分0day)というのと人様の情報を預かる者にとっての0dayというのは当たり前ですが全く違います。というより「自分0day」になっていては困るんですよ。「自分0day」でいいのは(よくはないが)ど素人くらいなもんで「何もしていないんですが~ウイルスに感染しました」と質問掲示板に投稿しているようなもんです**先日ここに書いたように「何もしてないんじゃそりゃ感染もするわな」という意味でね*そしていくらど素人といっても何もせずに迂闊にウイルス感染されたのでは社会の迷惑ってもんですここで価格コム事件に触れた時にも書きましたが、私はあの掲示板システムと閲覧システム、勿論価格コム自体を好みませんでしたので滅多に行きませんでした#ここで好みの問題としてあえて書きましたが、実は普段のネット徘徊の設定ではあそこは碌に閲覧利用できませんでしたよあんまり偉そうに言うのもあれですが、私は自分のそれなりでしかない設定で満足に閲覧利用できないサイトは信用に足りないとも思っていますし。それがお金に関わるサイトなら尚更。似たようなIframeタグ打たれちゃったサイトに「のびすく仙台」がありましたが、あそこは見ず知らずの人間がいきなり電話連絡しても24時間以内に対処公表しましたよ。直接的にお金が関与するサイトではありませんでしたがもし仮に「お金が動くから対処公表に数日間かかった」というのなら本末顛倒も甚だしい。お金が直接動くというのは自分達の利益面からのみ考えるとそうなりますが、それはすなわち利用者の損失になりますよね自分達が損をするという面のみに気持ちがあるとすればそれはあまりに無責任ってもんです。というか、不思議でたまらない事があるんですが。これくらいの規模のシステムになると普通ミラーリングというか同じような機能を持ったシステムを丸ごと別に構築していないんでしょうかね。システムごとバックアップというやり方で。構成がまるで同じだと同じものにやられちゃう可能性もあるので、中身を替えて機能が同じとかね。うーんうーん。ここら辺はコストの問題があるかあ。でもなあ。
2005.07.06
ごくごく一般的なPC及びインターネット利用者としましては、なるべくお金をかけずにしかも人様に迷惑をかけないような設定などがいると思うのですが。特に私の場合、PC・インターネット利用はほぼ趣味用途ですから参考になればいいなあ。コストというとまずはハードウェアからですかね。ルータ(有線)これは3年前知人に安価というかただ同然に譲って戴いたもので、当時の現行機だった。自分では絶対に買えない値段のもので、その後2台ほど予備ルータを入手して一応設定し使ってもみたがモノが違うとしか言いようがないNIC(ネットワークカード)全部100Base.Intel82557、82558、3Com905C、SiS900などチップがカニのものだけは使わないようにしているので、セカンドマシンはオンボードでカニ装備だったので別のNICを挿している。勿論BIOSでオンボードNICは無効ねカニに関しては都市伝説に惑わされているとは思わない。実際カニ8139は「落ちる。遅い、熱い」と三拍子揃っていた他には何かのパケット足りなくねというのもあったようなGigaNICはメインマシンのオンボード(Marvell)のしか使ってない。いつも間違いなくちゃんとWANに出られるようにというのも大事なセキュリティだと思うので、ルータもNICも複数所持している。設定ルータのデフォルトIDとかPassは必ず変更。だってネットに公開されているものが多いんですよ>ID,PassPC自作機がメイン使用なのでOSのインストールの段階でネットワーク設定のところに差し掛かると必ず共有設定のチェックは外す。私のスキルではルータ下からといってもWANに出ているのにLANを組むというのも危なっかしいので。どうしてもならルータの下にまたルータという形かな必ずUpdateするOS,OSに入っているソフト全部に対してですね。自分の使うソフトが頭に入りやすいのは、自作機なので「自分でインストールしないと何にも入ってない」からじゃないかなあと。入っている(使っている)ソフトは自分で意図して入れたものばかりですから最近はセキュリティ関連ソフトは各PCで違うもの(組み合わせ)にしています。全台同じものだと何事かあった時に全滅する可能性があるので。特にアップデートなどが引き金でOSごとこけやすいのでね。最近ではVB(ウイルスバスター)の件が記憶にありますねUpdateに関しては「しないと気持ち悪い」のでするという感じですかねOSのインストール時にはパッチを当てたCDを作っておきます。「PC+メーカー」などは使い方が簡単でとても便利ハードウェアにかかるお金は物品を購入しますから、目に見えるコストといえるかも。でもUpdateする手間は目に見えにくいコストかもしれない。私の場合はUpdateを手間とは思わないが、これは数台しかない環境だからだと思う。ハードウェアのファームウェアに関しては即時ではない事もある>Update一見便利なようでいて「んっ」と思う「新機能」とやらが謳われている場合は特に。
2005.07.05
ごはん先週は時期的にどうかと思うけど、母が真タラのはじっこを買ってきたのでフライに生なので塩コショウしておいて小麦粉→溶き卵→パン粉の順番でくぐらせて揚げるが。見事にピンポイントやけど('A`)大したことないと思ってたらプチ水ぶくれになりました(つд・)次は餃子。暑くなってると食べたくなるおかずNO1。材料(餃子20個分ー皮が20枚単位なのでね餃子の皮豚挽き肉200g白菜1/4なら葉っぱ 1枚~2枚卵1個にんにく、あればオイスターソース、なければ中華味の素とか塩コショウ挽肉の脂身が少ないともさもさするのでラード5センチくらいあればごま油 材料に混ぜる他に焼くときに使うといい材料を全部混ぜてこねこねする。できれば冷蔵庫から出した直後ではなく、ある程度室温に近い温度で。但し時期的に衛生には注意。具が余ってもとにかく全部焼くことパン粉混ぜれば和風ハンバーグみたいにはなる はず包むお椀に水を指の第一関節くらいまで入れる(この量重要、後でこの水使います餃子の皮に具を包み、ふちに半円でお椀の水を指でつけ、とじる。包んだ餃子は重ならないようにお皿に置く。焼く熱したフライパンにごま油を入れ、軽く煙が出たら一旦火から遠ざけて煙が消えたら火にかけて餃子投入。(中強火)焼き色がついたらひっくり返す。同じように焼き色がついたら蓋を用意してさっきのお椀の水投入左手に蓋、右手にお椀ね(はねるよここで火加減を弱火にすると柔らかい餃子、中火にするとふちが固めの餃子。できたーヽ(´ー`)ノラードの量を多くすると食べた時にジュワッと汁が出ておいしいですがやけど注意ラードは自分で作るともっといいですよ。角煮を作るときに焼き入れますが、その時に出た脂をさましてラップに包んで冷凍しておくとか。んー。自分で書いていてまーた餃子作りたくなった
2005.07.04
WHAXがリリースされましたぺネトレーション用(ものは言いよう)LiveCDとして名高いWHOPPIXがWHAXと名を変えてリリースされたようです。ダウンロードが激重なのでゆっくり落として試すしかないですな。おっと。β1版なので転んでも泣かないこと>自分
2005.07.03
大雨に見舞われている地域の方々には申し訳ないなと思うくらいのいい天気でして。布団を干したり大物洗濯をしております。最近また妙な早寝癖がつきましてな。店ですでに眠い(だめ昨夜なんかは帰るなりいつものようにPCを立ち上げたんですが1時間もせずに寝てしまいました。纏めて眠れなかったのもどうやら解消したようでして。今日の気温予想を見ておいたので、一部屋網戸のまま寝たのも良かったのかなあ。ご近所にはあんまり若い人もいないせいか、網戸にして休んでも音楽や騒音は聞こえません。多分昼間一番音楽かけるのはうちかな。70年代はすでに現役(笑)なので、聞くのは大抵そこら辺のもの。最近またQUEENがよく聞かれているようでなんつーか嬉しいかな。やっぱり自宅からステレオ持ってくるかなあ(悩本体はアンプがちと重いくらいでさほど場所は取りませんが、スピーカーがなあ。大きさはまあいいとして(4つで本棚2つくらい)昔のスピーカーというのは定期的に音を抜いてやらないとならない。早い話が大音量で2時間ほど電源入れなきゃならないんですよ。それにレコード用なんで揺れるとなあ。そこそこ振動には強いんですけれどね。無理かあ。今、住まいしているところから程近くの元工場だったところが、どうやら分譲されるようなんですよね。価格にもよりますが、できれば今の自宅を手放してそこを買えればいいんでないのと、昨夜母と話したりしていました。といっても交通も買い物も便利な場所なんで、結構高いかもね。
2005.07.03
たった今「電話料金の事で」とセールスが来た。普段滅多に人が訪ねてくる事もないし、あったとしても事前に連絡があるのでドアをチェーンつきといえども開けないんだが。あんまり暑くてチェーンしたまま半ドアだったのねん>玄関透明なフォルダに入ったNTTの料金支払い用紙をかざしている。口上も「電話料金につきまして~」だけどぶら下げている携帯のひもにはでかでかとKDDIの文字が('A`)しょうもないのでチェーンのまんま会話セールス「あ、奥様でいらっしゃいますか。」←この時点で('A`)だが、まあ知らない人なら妥当か「あの、インターネットは(口ごもって)していらっしゃらないですよね(断定」('A`)そうきたか「今ですね、インターネットをなさいますとお得なお話が」('A`)んなもんある訳ねーべ「コンピューターとセットですと更にお得に」('A`)これ以上マシン増やせってかここら辺で相手をしているのが馬鹿馬鹿しくなり「インターネットは利用していますよ」と。「それはすごいですね」('A`)褒められてんだかなんだか口を開こうとした直前に「何をお売りになりたいかはともかく、要りませんから。お帰りください」と「あの、私何か失礼な事を言いましたか」('A`)いやっ、全然見かけは非常に普通のとても営業職には見えないタイプでしたが。NTTの請求書かざすなら携帯のひもも気をつけてな('A`)
2005.07.02
「観測気球」と昔は呼んだ。「ネットに匿名性は不可欠」総務省確かに一次資料をすぐさま入手できるとは限らない市民たちは、総務省から言わせると誤解もしくは誤読したのだと主張したいのかもしれないけれど。もう一つの「日本ローカルにしたいんじゃねーの」という疑念はまだ消えない。奇しくも(笑)上のリンク先の関連記事の筆頭にはSNSが挙げられていて、しかもSNSの方向性を総務省が支持しているかのような記事も他にある。SNSに対しては私は「情報リソースの流通」という面で懐疑的だというのは先日ここでぼそぼそ述べた。現状のWWW(つまり情報ね)のいいところだけは戴くが、情報供給はSNS内部のみにしたいという事が出来すれば、本来の情報流通のあり方から見ると非常に歪んだものになりかねないのではないのかと。言うまでもなくWWWは世界に開かれているもので、その恩恵(とそして勿論弊害もだ)を被り、また被りつつもこちらも何らかの情報リソースを提供するというのが意識するとせざるとに関わらずにWWWを構成する要素だと思っている。ここでSNSが必要以上に「お上推薦」になれば当然情報流通の上では澱みができる。WWW単位で考えるとね。では何故総務省はSNSを推薦したいのか。ひょっとしたらWWWではなく日本ローカルでしかインターネット利用を考えたくないか、もしくは想定範囲がそれしかないと思いたいのかさせたいのかと疑り深いオバちゃんは考えてしまうのだ。個人的にSNS自体に文句があるわけではない。が、WWW上でSNSの内部でしか判らない事、通用しない事に言及する人間に対しては大げさにいえば「公私の区別が曖昧」な人間なんだろうなあ*と想像する事もある。*地図が判らない人という意味でWWWに載せているのだという意識が希薄なのかもしくはそれらを読んだ人間全員がSNS内部の人間なのだと思い込んでいるのかとね。そしてWWW上でSNS加入者にしか判らない事に言及するのは一体何故だとその理由を考えてしまうのですよ。正直、知識も教育も教養ありげな方々がそうするには必ず理由があるに違いないとね。単純に思いつく「SNSに加入していて、その中の人であるという事実の誇示」とは思えないから。今更SNSに加入しているという事がさほどのステータスになるとも思えないし。情報というのは経済の仕組みと同じで流通しなければその価値はない。#当然価値といっても有用有害その他の側面はある#当たり前だがその有用有害というのを決めるのは普遍ではない情報そのものというのは紙幣や貨幣と同じで流通して初めて価値が生まれる。ここでSNSだけの中で流通する情報というのは国際貨幣にはなれず、SNSローカル貨幣にならざるを得ないという意味では、せっかくの情報が生きてこないというもので。そしてまた「なんでだろう」に考えをめぐらせると不思議だなあとしか書けない自分ももどかしい。
2005.07.02
多分風邪引いた模様ですよ。多分て(;´Д`)僅かに喉が腫れているだけなんですが、具合悪さとだるさは一人前の模様。睡眠が小刻みになってしまってこれが困る。もっと困惑しているのは。いつどこでどうやって風邪引いたかが全く判らん。別に寒い思いもしていないし、人ごみの中にも行ってないし、風邪引いたとおぼしき人に近づいてもいませんしね。夏風邪は嫌なんですよね。碌な思い出というか記憶がない。眠れぬままに見つけた「ピンクバッタ」#リンク先には昆虫の写真が映っています、苦手な方は要注意北海道で見つかったピンクのバッタ
2005.07.01
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