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月末でバタバタ忙しいciao-chie.デスお気に入りブログの皆様のところにもなかなか遊びに行けず、ああ~もうっって感じの今日この頃なんですが。。。福岡暮らしもそろそろ終わりに近づいてきました。9月のヨーロッパ出張前には再び埼玉へ引越しです。福岡には本当に、美味しいものがたくさんあって、実はまだまだアップしてない写真も沢山あるんですが、とりあえず今日は、先日行った料亭っぽい居酒屋さん(笑)で食べた美味しいもの。地元の食材を使ったお料理はどれも美味しかったんですが、ちょっとデザート感覚で頼んだゴルゴンゾーラチーズの生姜ジャム添えの画像。ピリッとした生姜の味の後でふわっと甘さが広がるジャムは、そのまま食べても美味しいし、あったかい紅茶とかに入れても美味しそう♪そしてゴルゴンツォーラは食べ応えのあるブロックで登場ううううう、美味しい~~~~でもね、私個人的には、ゴルゴンツォーラと一緒に食べたいのはコチラ。 フフフ、ゴージャスな蜂蜜(蜂の巣ごと!)トーストでございますはぁ~、至福
July 30, 2011
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最近、宅配のDVDレンタルを利用してるんですが、ウィッシュリストを作っておくと自動的にレンタル可能になったDVDが2枚ずつ送られてくるというシステムになっているので、見終わったDVDをポストに入れて返却すると、数日後にまた、2枚DVDがポストに届くんです。で、昨日仕事が終わって帰宅後ポストを見たら、今回送られてきたのは「ボローニャの夕暮れ」ともう1枚、フランス映画が入っていました。最初にウィッシュリストに登録しておいた作品はなんと50作品くらいあったので(笑)、もういつごろ何を登録したのか忘れてしまっていて~。でも、基本イタリアマニアのciao-chie.ですので、イタリア語耳をなくさないようにと、結構イタリア映画が届くことが多いのですが、この作品のことはホントにころっと忘れていました。多分、内容はわからないまま、タイトルに惹かれてリストに入れておいたんだと思うのですが、今日DVDを観てずっしりとした内容に呆然としてしまいました。1938年、第2次世界大戦前夜のイタリア・ボローニャ。繊細で引っ込み思案な娘・ジョヴァンナと、彼女を溺愛する教師の父・ミケーレ。そして良き母親、妻であろうと努めるが上手くいかず、夫の親友に密やかに想いを寄せる母・デリア。一家はお互いに取り繕いながらも、つつましく幸せに暮らしていた。そんなある日、ミケーレの勤める学校で女子生徒の殺人事件が発生。ふとしたことでミケーレがジョヴァンナに疑念を持ったことから、家族の絆がほころび始める…。(シネマカフェより)映画の中で起こる事件も、人間関係の複雑さも、そして心を病んでゆく人の弱さも、時代を超えて共感できるテーマですが、戦争とファシズムが背景にあることで、愛と孤独を深く、深く心に刻まれるような作品でした。【23%OFF!】ボローニャの夕暮れ(DVD)価格:3,072円(税込、送料別)最初はボローニャの煉瓦色の町並みを夢見るような気持ちで期待しつつ観たんですが。。。ファシズム色に染まってしまうかつての自由都市、ボローニャの姿に途中から胃が痛くなってしまいましたで、ボローニャの写真を探そうと自分の画像倉庫を開いたら、ああ、そういえばプライベートでイタリア行ったのってもう2年前になるんだ。。。などと実感してガッカリ。そろそろ行きたいなぁ、お仕事抜きのイタリア。先日、高千穂に行ったときの写真も、イタ友にメールで送るのに高千穂にまつわる神話をイタリア語で説明する文章を書くのに一苦労イタ友とは毎日ケータイでsmsのやり取りはしているものの、久しぶりの長文メールで、イタリア語力が(もともとあったわけではないのですが。。。汗)さらに低下しているのを実感してしまいました。やっぱり、日々使わないモノは、体力にしろ、知力にしろ、衰えてしまうものなのですネ。9月にまた、お仕事でイタリア行きますが、今からまた、ボキャブラリィを増やす努力をせんとな、と自分に喝を入れた私なのであります。。。。 偶然にも2年前の今日、ボローニャで撮った写真です真夏の太陽の下、ネプ様のぷりけつがなつかしい~~~
July 29, 2011
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さて、再び太宰府めぐりに戻りたいと思います♪天満宮の参道の茶店で梅が枝餅を食べた私たち。日差しがきつい時間を避けるためにその後も参道のおみやげ物屋を冷やかして歩くことしばし。午後3時をまわってようやく、影がほんの少し長くなってきました。私たちは太宰府の駅に戻って、レンタサイクルを借りて史跡めぐりへ出かけました自転車の貸し出し所(といっても駅の改札なんですが。。。笑)で地図をもらって、最初にでかけたのは、九州随一の仏像彫刻の宝庫、観世音寺。天智天皇が母の追善のために発願したお寺だそうでして、発願から落成までに80年の歳月を費やして造られたそうです。落成当時は五重塔や回廊に囲まれた壮麗な伽藍が立ち並ぶ立派なお寺だったようですが、今は敷地内に残る礎石に当時を偲ぶのみとなっています。 緑に囲まれた参道を進んでゆくと、一段高くなったところ正面に講堂が見えてきました。ひっそりとした境内には観光客の姿も少なくて、静謐、という言葉がぴったり。外は炎天下だというのに、格子越しに覗いた講堂内はひんやりとした空気がただよい、薄暗いなかで目を凝らすと見えてくる仏像の姿や簡素な装飾が香のかおりと、乾いた木材、そして土のにおいと共に五感を刺激するような、不思議な感覚がありました乾いた空気と夏の日差しのせいか、同じお寺でも随分、大陸的な雰囲気を感じることの出来るところです。 個人的にはとっても気に入りましたそして、私が最も気に入ったのは、お寺と県道を結ぶ、並木の参道。 道を白く照らし出す日差しの強さと、緑の優しさとのコントラストがとってもキレイ古刹にふさわしいアプローチにすっかり魅せられてしまいました♪・・・・この並木道、ミラノのカッシーナを思い出すんですもの。。。木漏れ日にしばし、イタリアを想うciao-chie.だったのでした。。。
July 25, 2011
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え~、太宰府めぐりが途中なんですが、今日日帰りバスツアーで、高千穂峡へ行ってきました☆日本屈指のパワースポットということで、以前から行ってみたかったんですが、福岡からなら西鉄さんのバスツアーで食事つき5000円以下で行ってこれましたまずはご報告ということで、高千穂峡、真名井の滝の写真をツアーでは、このほか、高千穂神社や天岩戸神社などをまわってきました♪詳しいレポは後日、太宰府が終わってから書こうと思いますが、パワースポットを実感することのできる、素晴らしいところばかりでしたパワースポットって、本当にその場所に行くだけで、空気が変わるんですね 急に涼しい風を感じたり、私や一緒に行った友達の写真には、不思議な光のようなものが映っていたり。。。すごくリフレッシュできて、ステキな一日になりました☆詳しいレポートは又後ほど明日からは再び、太宰府です♪
July 23, 2011
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ハイ、梅が枝餅~♪もち米とうるち米で作った生地に小豆あんを包み、こんがりと焼き上げた太宰府の名物その昔、浄妙尼という方が不遇の日々を送っていた道真公をお慰めするために、餅に梅の枝を添えて送ったのが由来とされているんだとか太宰府散策切符についてきた抹茶セットでいただいたのですが、香ばしい生地と上品な甘さがお抹茶によく合うんですこうしてお抹茶をいただくのも、何年ぶりかしら、なんてちょっと嬉しかった私なのです。。。食べてばっかりいるな、と思われるかもしれませんが(笑)、この後ちゃんと、遺跡めぐりしてきたんですよ~。まずは元気をチャージしておかないと、です♪次回は太宰府の歴史を感じる名刹をご紹介☆・・・する前に、明日は高千穂峡へ日帰りで行ってきます
July 22, 2011
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さて、太宰府天満宮のすぐそばには、静かな禅寺がありました。光明禅寺、というこちらのお寺は石庭で有名な名刹わびさび感溢れる山門の額にはお寺の名前が涼しげな色で。 山門から見える建物の渡り廊下の向こうが、どうやら有名なお庭らしいです。今年初めて耳にするセミの声も、緑の中だとなんだか趣があります。さっきカキ氷を食べて少しは涼しくなったものの、数百メートル歩くともう、滝汗で 他に観光客がいないのをいいことに、私と祥子ちゃんはお寺の方丈の縁側で寝そべってセミの声を聞く、という贅沢に身を任せてきたのでした・・・いやほんとに、二人で大きな縁側に仰向けになって、古い建物のひさしを見上げながらぼ~~~~っと。。。ホントに贅沢ですそんなワケで、肝心のお庭の写真はアリマセン(苦笑)すっかりリラックスした私たちが、帰りがけに見つけたのは、山門を守る獅子。 炎天下だというのに、スゴイ格好でがんばってるの ・・・ね、スゴイの一言、でしょう。。。??
July 21, 2011
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太宰府といえば天神様、天神様といえば太宰府です実は私、かれこれ20年ほど前に一度、ココに来ているんですが、月日のたつのは早いもので、ついこの間来たばかりだと思っていたのですが、実際に20年ぶりに訪れてみると、随分キレイになっていてビックリしてしまいました~ この社殿の彫刻もとっても鮮やかで。 以前訪れたときにはもっとこう、わびさび感が漂っていたんだよなぁ~。。と、変な感慨に浸ってしまいました(笑)いつもの私ですと、もっといろんなところからいろんな写真を撮ってくるのですが、いかんせん、猛暑もともと寝不足だったところに、一番日差しのキツイ時間に炎暑の中を歩いていたものですから、ちょっと朦朧としていたみたいで、珍しく画像が少ないほんとに、お参りするだけでフラフラして、ちょっと気分が悪くなってしまったんです 社殿の回廊部分ではお守りなどを売るところがあって、そこにはなんと、クールミストが。水を霧状にして噴霧して涼を得る、というものですが、私たちのところまで肝心のミストが届かない。。。。いや、届いたとしても、蒸し暑いニッポンの気候にはちょっと、合わないような気もするんですよね。。。まあ、見た目は涼しげですが。。。。思いつきで足を伸ばした太宰府ですが、もともと山笠の追い山を見るだけのツモリだったので、私はTシャツにジーンズ姿。Tシャツはともかく、デニムで炎天下は暑い 日頃、この時間は仕事で建物の中にいるので、余計になれない暑さで参ってしまいましたお参りを済ませた私たちはもう、フラフラになりながら参道の茶店に駆け込んで、カキ氷を注文したのでした。 私が頼んだのは、「みかん氷」。・・・イチゴ、とかメロン、じゃなくって、みかんなんだか珍しいと思ったのは私だけ??こちらではみかんのカキ氷ってアタリマエなのかな。他のお店にもあったし。・・・とにかく!このカキ氷が最高に美味しかったのはいうまでもありません思えば朝方4時からずっと、靴を履きっぱなしだったので、お座敷に上がらせてもらって、座布団の上で足を伸ばして冷たいカキ氷を食べて。。。至福のひと時でした♪冷たい氷で人心地ついた私たち。続いて天満宮そばの名刹を訪ねることにしました☆つづくよ~~♪
July 20, 2011
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櫛田神社境内にて。時刻は午前9時半ごろ。早くもじりじりと日差しが痛くなってくる時間ですが、鳥居の奥でひっそりこっそり朝寝を楽しむ白猫を発見猫ってほんとに、心地良い場所を見つけるのが上手ですよねあんまり気持ちよさそうだったから、起こさないようにそっと立ち去ることにしました。ここから西鉄電車の天神駅まで歩いて、太宰府を目指します♪ 天神から太宰府までは、特急を使えば40分足らずで行くことができます電車賃は往復で780円ですが、駅の案内所で、太宰府でのお得な割引クーポンや、梅が枝餅とお抹茶のセットがついて、一日フリー切符が1000円である、というので迷わず購入。ちょうどいいタイミングで特急に乗れたので、あっというまに到着~♪駅の看板もカワイイですね 太宰府と言えば、天満宮です私たちもまずは天神様におまいりに行くことにしました♪・・・天気はイイんだけど、気温がめっちゃ高くてオマケに前日は私3時間しか寝てない。。熱中症にならないように、参道のおみやげ物屋さんを冷やかしつつ進むことに。。。近くて遠い、天神様よ~~~つづく☆
July 19, 2011
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さて、櫛田神社で休憩をしてから、大宰府へ行こうと、天神へ向かって歩き始めた私たちの前に、みたことのある屋台猫こっ、コレはあの、「ワン・ニャン・アイスクリン」ではありませんか初めて出会ったのは博多どんたく。・・・やっぱり、お祭りには欠かせない存在なのかしら?・・・しかも、家族が増えてますww 近づいてみると、今回はゴキゲンなのか、みんなでカメラ目線 そして屋台のそばでは浴衣姿のチワワ~~~ひぃいいっ、きゃわゆい ・・・浴衣が似合いすぎて泣ける~ひさしぶりににゃんことわんこの温もりに触れさせてもらえて嬉しかったのです♪最後にもう一度、どんたく以来の再会を(?)果たした猫ちゃんにご挨拶♪ ・・・・なんと! 店長さんでしたかさすが店長、貫禄あります 「いらっしゃいませ~」って言ってるのかな癒しのにゃんこ店長に会えたし、今日はいい一日になりそう♪☆どんたく祭りの時のにゃんこ店長。。ちょっとお疲れ気味かも⇒⇒⇒わんにゃんアイスクリン
July 18, 2011
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追い山見物を終えた私たちが向かったのは櫛田神社。特に何を、というワケではなかったのですが、一大イベントが終わった神社におまいりにいくのもまたいいかな、という感じで向かいました。途中で、こんなカッコイイわんこに遭遇ハッピ姿がよく似合ってましたが、こちらもお祭りを見終わってちょっぴり疲れてる感じ。。。?それでも、観光客から写真を撮られても嫌な顔ヒトツしないところがすばらしい・・・・しっぽはだらり~ん、だけど 中洲川端の商店街のアーケードを通り抜けて、櫛田神社の鳥居のそばにある小さなお店は、名物「櫛田のやきもち」。 ご夫婦で営業している、昔ながらの小さな茶店といった風情の場所なんですが、お祭りということで、前日深夜から営業していたみたい。私たちも、朝ごはん代わりにこの「やきもち」をいただくことにしました♪ 1個100円で売っているこのやきもち、外側はこんがり香ばしく、中にはつぶあんがぎっしり追い山を文字通り追いかけてきた私たち。この甘さは嬉しかった~~ やきもちを食べて、神社へお参りをしたあと、境内にある休憩所で一休みしていたら、さっきのおまつり犬がやってきて、ぺたっと寝そべってしまったの。・・・やっぱり、疲れちゃったんですね~。・・・お疲れ様です☆私と祥子ちゃんは、しばらく休憩所の椅子に座ったままおしゃべり。いつもならまだベッドの中にいる時間に、こうして神社の境内で話し込んでるなんて、ちょっと自分が信じられなかったけどそのうちに、さっきの「櫛田のやきもち」が、大宰府名物の「梅が枝餅」にそっくりよね、ということから、実はこの後電車に飛び乗って大宰府へぶらり旅に出てしまった私たち。・・・私、3時間しか寝てないんだけど。。。。(笑)長い一日は、実はまだ始まったばかりだったのであります。。。
July 17, 2011
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博多祇園大祭、山笠の追い山が始まりました! 櫛田神社から一筋路地を入ったところで待機していた私たちのところには、東の空が明るくなったころ、一番山笠が駆け込んできました!このあたりは、福岡大空襲の戦火を免れたところということで、昔ながらの町屋が残っていたり、道幅も当時のままで狭いので、山笠の舁き手たちも慎重に、細心の注意が必要なところ。特に角を曲がって通りに入るところではひときわ大きな歓声が上がります。オイサー、オイサー!という掛け声と共に、男たちが観衆すれすれのところを駆け抜けてゆく様子はやっぱり、実際に見ないとわかりづらい独特の迫力。 ぜんちょう5キロの道のりを、山笠を戴いて走る追い山では、前後を走る男たちと、山笠を舁きながら走る男たちがいます。見ていて面白いのは、ものすごく計算された動きがあること。あの思い山笠を舁きながら5キロを走るのは大変なことですので、実は回りを走っている男たちは順番に舁き手と入れ替わりながら走るんです走ってくる山笠の横から、縄を舁き棒に掛けてするりと体を棒の下に滑り込ませ、それと同時に今まで舁き手だった人が山笠の横に抜け出します。それを走りながら延々と繰り返して、廻り止めと呼ばれるゴール地点まで、速さを保ちつつ走るのですが、本当に均整がとれた、無駄のない動きで思わず見とれてしまいます。ただ走るのではなくて、皆の動きと心が一体にならないと、思わぬ事故にもなりかねませんし、あんなに早く走れないと思います。この一体感がまた、このお祭りの見所なのかもしれません♪ そして、私たちが見ていたところは丁度、「勢い水どころ」のすぐ傍。目の前を疾走していった山笠に、激しく水が掛けられます。早朝とはいえ、真夏。群集の熱気もあって、いつもより蒸し暑い中を走ってくるオトコたちを勢いづける水ですので、それこそ豪快にかけちゃうんですねすごく迫力があって、面白かったです♪私たちはここでしばらく見物した後、ゴール地点の廻り止めを目指して移動~。 狭い路地を駆け抜けた山笠は、廻り止め地点を通過すると、片側3車線という大きな幹線道路に出てきます。一旦息を整えた後、それぞれの流、町へ向かって再び駆け出す山笠です。狭い路地を走る迫力もステキですが、最後に大通りいっぱいに広がって向かってくる姿もまた、カッコイイ 見るほうも、無事に走りきった山笠と、男たちを祝福する拍手喝采で向かえます。空もいよいよ明るくなり、朝日が昇り始めた町に、山笠と男たちが輝いて見える時間。一緒に見に行った祥子ちゃん(24歳!)は、すっかり魅せられて、「カッコイイ! ちょ~カッコイイ!!」と、ウットリ 廻り止め地点で速さを競うのが終わっても、自分たちの町に帰るまでは追い山は終わりません。・・・そんな真剣な表情の男衆にすっかり心を奪われてしまった私たちです ・・・こうして無事に、今年の追い山を終えて、ホッとした表情のみなさんです。初めて見た祇園山笠ですが、やっぱり、生で見るとすごい迫力でした! また来年も見てみたい、そんな気になってしまうのであります。。。私と祥子ちゃんは再び、中洲から櫛田神社へと戻って、朝ごはんを食べることにしました☆本当はこの後家に帰ってのんびりと朝寝をむさぼろうと思っていた私でしたが、この後も精力的に休日を満喫することになるのです。。。まだまだ続きます☆
July 16, 2011
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さて、昨日は珍しく12時にベッドに入り、追い山に備えた私。祇園大祭のクライマックス、追い山は7月15日の朝4:59の櫛田入りからスタート職場の友人、祥子ちゃんと、中洲川端に4:15待ち合わせで、櫛田神社を目指すことにしました♪ 12時に寝て、3時半に起きて支度をして部屋を出ました天神地区はひっそりと寝静まった感じでしたが、中洲エリアに入ると徐々に人が増えてきて、櫛田神社の参道に差し掛かる頃にはごらんの人だかり。いよいよ、待ちに待った追い山が数分後に控えているということで、山笠の舁き手はもちろん、見ているほうのテンションもあがる一方です 参道には山笠が順番に列を作って櫛田入りを待っています。何度見てもカッコイイ、一番山笠。 そして2番山笠は、金太郎が標題だったのですねテレビ各局の取材も始まり、いよいよそのときが近づいてきました。 町を駆け抜ける山笠のために用意された、「勢い水」。今は静かに出番を待っている様子。 櫛田神社前はもう、すごい人だかりでちょっと危ない様子だったので、私たちは少し先の路地に入って山笠を待つことにしました。福岡の空襲の際に焼け残ったエリアだという西町筋で山笠を待っていたのですが、ワンセグ付きのケータイを持ってる人たちは櫛田入りの実況を見ながら待っていて、なんとなく時代を感じてしまった私でも、ライブ映像はなくとも、観客のどよめきや舁き手たちの掛け声が遠く近く響くので、面白かったです。 東の空は少しずつ明るくなって、真っ暗だった路地も少しずつ明るくなってきました♪ちゃんと山笠の装束に身を包んだワンコも、ソワソワした様子で山笠が来るのを待っていますカワイイですね~♪ こういうの、「ネコも杓子も」なんて言うけど、さすがにネコはしないわよね、と祥子ちゃんと話していたら。。 ニャンコだって、お祭り好きな博多だったのでした~~~さあ、もうすぐ山笠がやってくるぞ~~~!!(つづく)
July 15, 2011
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いよいよ博多が一番アツイ日、祇園山笠の「追い山」が明日の早朝に迫ってきました。もちろん私もこれから仮眠をとって、4時からコースに行ってみます♪その前に、昨日13日に博多から天神までのメインストリートで行われた「集団山見せ」の様子を少しご紹介~☆追い山に備えて、練習を兼ねて10日過ぎから各町内で山笠が動き始めるのですが、12日には予行演習の「追い山ならし」が、そして13日には追い山のコース以外で走る「集団山見せ」が行われます。昨日は休みだったので、夕方から見に行ってきました♪ こんな可愛らしいちびっ子も沢山いましたよ~集団山見せでは、櫛田神社から、福岡市役所までの1.3キロを走るのですが、本番直前ということで、その迫力は追い山と同じ。 怒涛のような掛け声とともに、舁き手の男衆が走ってきます。男衆の後ろに見える山笠が今年の一番山笠です 山笠の右側に水しぶきが見えていますが、「勢い水」といって、舁き手たちに浴びせる水しぶき。バケツで豪快に水をかけるんですが、猛暑の中を走る舁き手たちにとってはまさに、救いの水、勢い水、なんでしょうね~。さて、ここからは連写モードでお楽しみください ・・・と、こんな感じで目の前を駆け抜けて行きました!あまりの迫力に圧倒されてしまいましたよ~☆ コレが夜明け前の博多の町、まだ暗い中行われるのだと思うと、なんだかワクワクしますよね☆☆いよいよクライマックスの追い山まで5時間。私はこれから少し寝て、追い山を見に行ってきます♪ また明日、レポートしますね~
July 14, 2011
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以前からウチのモデルを務めているブライスちゃんたち先月又や堂さんに出張していた靴が今日帰ってきたのですが、ちょ~~嬉しいことに、又や堂のnさん手作りのキュートなお洋服がたくさん入っててciao-chie.は、靴は作るけど洋服は作れないので(笑)、新作の靴は沢山出来ても、モデル達はいつも着のみ着のまま状態だったので~、ほんっとに嬉しかった今回のドレスたちもめっちゃかわいいそしてですね、なんと!お洋服どころか・・・ ツヤツヤ黒髪のスーパーモデルが1人、やってきた~~~以前から「次は黒髪」って言ってたんだけど、こんなに早く思いがけずに我が家へ♪nさん、ありがとうございます~~~~ いや、この子は、髪型とか服でものすごく印象が変わる! まさにスーパーモデル ・・・こ~んな表情もするのだ! モデルが3人になって、お洋服も増えた♪・・・また靴つくんなきゃ
July 13, 2011
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昨日のお汐井とりの、走る男衆の動画です♪
July 10, 2011
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今日、仕事帰りにこんな軍団に遭遇なんとなく、いつもより道が混んでて、通行人も多いなと思ってちょっと気になって立ち止まると、通りの奥のほうから、「オッショイ!オッショイ!」という威勢のいい掛け声が響いてきて、あっというまに法被に締め込み姿の博多っ子たちが押し寄せてきたんです。祭りの装束に身を包み、町を駆け抜けて行く男衆に、ただただ見とれてしまいました 部屋に帰ってから調べたら今日は「全流れお汐井とり」という、追い山に向けた大事な行事だったようです。山笠を舁く男衆たちが全員で箱崎の浜へ行き、沈む夕日に手を打って拝み、浜の真砂を持ち帰って櫛田神社におまいりするという流れ。各町内ごとにちょうちんをもった代表の方がこうして交通整理をしながら走って行くのですが、ひとつの町(流)が終わる頃には、次の流の代表者がちょうちんを掲げて走ってきて、前の流で交通整理をしていた人に挨拶をして交代。そしてまた、次の流が、といった具合に、きびきびと動いてゆくので、見ていてとっても気持ちよかったです♪ こんな男衆が目の前を駆け抜けていくんですもの、つい追いかけたくなるのが人情というもの。。。こういうときの自転車って本当に便利です♪沿道からも男衆たちに向かって「オッショイ!オッショイ!」という掛け声が響き、町全体がひとつになって盛り上がっているのを感じます☆ 櫛田神社につく頃には日も暮れて、ちょうちんの灯りに祭り装束の男衆がとってもよく似合っていたのでした♪カッコイイ掛け声は、動画に納めてきましたので、明日にでもアップしますね☆
July 9, 2011
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さて、櫛田神社でおまいりをした後、正面の鳥居から写真を撮ってみたのですが、ちょうど山笠用の法被姿の男性が神社から出てきました♪祇園山笠の追い山で博多の町を疾走するのは全部で7つの舁き山。 天正年間、豊臣秀吉による町の整理が行われたときからなる「流れ」と呼ばれる、それぞれの町の自治体で用意された山笠があるのですが、各流ごとに揃いの法被を着るのがならわしになっているそうです。夕暮れ時に、法被姿のいなせなオトコたちが博多の町を歩く様子はなんとも風情がありますネ。 櫛田神社からも程近いところにある、こちらは四番山笠、「土居流」。巨大な飾り山笠とちがって、実際に追い山で走る山笠(舁き山)です。ここにも、揃いの法被姿の男性陣が。誇らしく地元の山笠を見上げていますが、15日の追い山まで毎晩、交代で寝ずの番をして、山笠を守るのだそうですヨ☆ 四番山笠の標題は、「曽我富士誉」。曽我兄弟の仇討ち、でしょうか。飾り山笠の派手さは無いものの、とても素敵です☆追い山で走る舁き山の土台は、釘を一本も使わず、40メートルにも及ぶ麻縄で台木を締め上げて作るんだそうです。山笠作りに関わる人たちは必ず身を清め、昔ながらの作法としきたりが厳しく受け継がれ、守られているのだそうです。 ところ変わってこちらは、六番山笠、東流の飾り山笠。ここも舁き山があるのですが、今日現在まだ、公開されていませんので、この飾り山笠を。飾り山の前後にはこうして椅子が置かれ、観光客や地元の人たちがゆっくりと見物できるようになっています。・・・といってもこちらは法被姿のみなさんで占められてしまってます~。通りすがりの私たちでもワクワクしてしまう山笠ですもの、実際に地元で関わっている人たちにとってはまた、格別なんでしょうね 欧風のオープンカフェも、山笠のこの時期は法被姿のオトコたちがよく似合いますネ
July 7, 2011
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前回の更新からまた気づくと月日がぁ~~~7月に入り、仕事のピークがやってきたciao-chie.ですが、そろそろ落ちついてきましたので、これからまたブログ活動も頑張ろうと思っていますさて、7月といえば博多では祇園大祭、「祇園山笠」として知られるお祭りが有名です 5月の博多どんたくと共に有名なお祭りですが、市内ではあちこちに大きな「飾り山笠」が飾られ、15日の「追い山」に向けて、毎日静かに盛り上がっています☆先日仕事帰りに櫛田神社へ行ってきたのですが、ごらんのように夕方から献灯が灯され、お祭りムード この時期、お参りに行くと、神主さんが参詣者一人ひとりに御幣を振ってお払いをしてくださいます 実はこの日は土曜日で、本当は教会で夕方のミサに与る時間だったのですが~、ついお祭りムードに吸い寄せられてしまい。。。お櫛田サマに祝福をいただくカタチになってしまいました~。この場を借りて懺悔~私の福岡暮らしも残りわずかだし、こういう機会でもなければこの大きなお祭りを見たりすることは出来なかったと思うので、お櫛田サマにも感謝です♪ 神社のお社の横にある広場には、追い山で櫛田入りした山笠が町へ駆け出す前に廻るという「清道」と呼ばれる旗が立てられています。7月15日の早朝、まずはこの清道を廻る時間を競い、町へ飛び出しておよそ5キロの道を駆け抜ける追い山は、博多が一番熱くなるお祭り。旗の周りに、桟敷席が設けられていますが、このチケットはすでに完売しているそうです昨日辺りから、仕事帰りに街を歩いていると、実際に追い山で走る「舁き山」という山笠が各町内でお披露目されていました。いつもカメラを持ち歩いているciao-chie.、その辺は抜かりなく、しっかり写真に納めてきましたので、これから少しずつ紹介しますネ☆ その前に、こちらの飾り山笠をご紹介☆山笠には2種類あって、追い山で走る「舁き山」と、街を飾る「飾り山笠」があるのだそうです。飾り山笠はその名のとおり、町の各所に飾られるものなので、実際に走ったりしないのだそうですが、その分、高さも飾りも豪華絢爛櫛田神社の境内にある飾り山笠は奉納山笠として神社に奉納されるもので、通常の飾り山笠は7月1日から15日までしか見ることができないのですが、ここの飾り山笠だけは来年、新しいものができるまで見ることができるんですって。 飾り山笠には、通常神社に向けた「オモテ」と、「見送り」と呼ばれる裏側の2つの面があります。 表側には勇壮な武者物が、そして見送り側には伝説や童話、アニメキャラクターなどが飾られるそうです。今年の奉納山笠、表側は「智将疾風関が原」。関が原の合戦をテーマにしたものですが、ひときわ目立っていたのはこの、真田幸村の人形。 今年の山笠にはこの時代の武者物がテーマになっているらしく、真田幸村はこのほか、博多駅前や天神などでも飾られていました。 それぞれの街ごとに違う人形師による飾りが見られるので、ほんとに面白いです♪ 見送り、と呼ばれる裏側は、「天岩戸」。 梅雨空のこの時期にはピッタリなテーマですね。他の商店街などではドラえもんとか、アニメキャラが多かった見送りの飾りですが、やっぱり神社だけに神話が題材なんですね お参りを済ませて、参道を歩いているといつもは出ていない屋台が。この時期、15日まで限定販売の「祇園饅頭」だそうです「鶴の子」などで有名な博多の老舗和菓子屋さん、石村萬盛堂のお饅頭だし、期間限定。・・・これはもう、いただくしかありませんよね 真夏のお祭りにふさわしい、涼しげなパッケージの祇園饅頭は、漉し餡を酒粕入りの生地でつつんだ酒饅頭。上品な甘さと、日本酒の爽やかな香りが口いっぱいに広がり、神社の境内で売っていたということもあって、とっても「ありがたい」味がしたのであります15日の追い山は、早朝4:59分に櫛田入り。ラッキーなことに仕事が休みなので、私もぜひ、見にいってみようと思っています♪ これから15日までしばらく、お祭りモードなブログになるかと思いますが、よろしくお願いします~~
July 6, 2011
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