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尾瀬&燧ケ岳縦走もお天気に恵まれ楽しめました。 2回目の槍ヶ岳 迫力ある映像を堪能して下さいませ。 そして御来光が最高だった! 鳳凰三山の写真集 台風に振り回されながらの焼岳登山の紅葉は今年1番だったのでは? 来年も又登りたいですね~。 両神山の上級コースも変化に富んでおり最高でした。 富士山最高だった竜ヶ岳 山ヨガも最高! 他にも写真がまだ編集されてない山々も沢山あります。表妙義に丹沢三峰・・・ そして欠かせないのは鎌倉アルプス&三浦アルプス たった3人から始めた鎌倉での山ヨガ活動、そうNYGの原点です。こちらは真夏の時期以外は必ず行っていきます。実は先日も旦那さんと一緒に登ってきました。 山と神社仏閣巡りは最高です。来年は1/28三浦富士からスタートです! そして来年の山のスケジュール詳細は個々に先程メールにてお知らせ致しました。ネット上での募集は一切行わずリピーターさんのみの受付になっております。 今年行けれなかった槍ヶ岳氷河公園リベンジもしますよ~~。そして・・・既に再来年の山も企画中という。笑 来年もどうぞ宜しくお願い致します!
2013.12.31
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今年も今日1日で終わりです。山三昧の1年間を相変わらず過ごせた日々に感謝申し上げます。そこでこの1年間を少し振り返ってみましょう。今年は寒い時期は雪山に行きましたね~。 車山スノーシューは2日間共最高の景色に恵まれ絶景を堪能! そして毎月のステップアップ山ヨガトレッキングで徐々に技術と体力と知識を身につけ 木登りまで楽しむ様になりました。笑 夏から秋の憧れの山に向けての準備登山の重要性をひしひしと感じたものです。それは仲間と登るという結束力を生み出しました。 愛鷹山縦走での地図読み→沼津アルプス縦走体力アップ→幕岩&クライミングジムでの岩歩きトレ→毛無山~十二ヶ岳縦走岩歩き→乾徳山岩トレ 上高地&徳沢園宿泊ツアー幕開けお泊りの山々は数々の感動を味わう事になりました。 尾瀬ヶ原~尾瀬沼縦走そして丸秘の宿での贅沢三昧 硫黄岳~横岳~赤岳縦走 高ボッチ~車山~七島八島~鷲ヶ峰~諏訪大社ツアー 日帰り瑞牆山 燕岳~大天井~常念~蝶ヶ岳縦走でのブロッケン現象は本当に素晴らしかった! 木曽駒~宝剣縦走 夏は鎌倉と信州の往復生活でした。今過去日記を振り返りながらこの日記を書いてますがガイドの仕事の間に今年はテレビ番組収録もさせて頂いてましたね~。益子直美さんとの出逢いも楽しかったな~。 しかもお住まいがご近所さん!笑と、ここまで書いておりましたら容量オーバー!余りにもあちこちの山に行き過ぎている証拠ですね。笑来年は本格的に雪山デビューをします。そしてお師匠様にもお手伝いをお願いして益々レベルの高い山登りと現状維持をしながら体力アップを狙う初心者コース等を作成しながらリピーターの皆様に100%満足して頂ける山ヨガトレッキングを目指して参りますので何卒宜しくお願い致します。 次回に続きます。
2013.12.31
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屋久島を訪れる場合はレンタカーがお勧めです。前回訪れた時に屋久島1周し、大感激!やはり屋久島は1周するべきだと感じたので今回はレンタカー1週間借りて毎日自由に飛び回りました。軽自動車だと¥20,000もしないのには驚きです。(或るルートから特別にですが) サンカラを出発し大川の滝→西部林道→永田浜→猿川ガジュマル西部林道手前の神戸に差し掛かると目の前の海から大きな虹が掛かってる素晴らしい光景に遭遇する。こんな大きな虹を見たのは生まれて初めて!そして濃い! 慌てて車を止めて写真を撮るが・・・大き過ぎて・・・笑 しばらくすると大粒の雨が降ってきた!おお!待ってました!屋久島のらっきょう雨!「1ヶ月に35日雨が降る」と言われている屋久島の大雨に大喜び! 西部林道ではヤクジカとヤクザルに囲まれて自然を思いっきり堪能します。強い雨と風の中のドライブも楽しいものですが地元の方お勧めの猿川のガジュマルは無理だな~。と思っていたのですが安房近くに来ると晴れ間が見え今度は山に大きな虹が掛かります。そしてお目当てのガジュマルに会いにいく頃には快晴に・・・。全てが計算された様に最後の最後まで素晴らしい景色を見せてくれた屋久島でした。結局この日は5回も違う場所で虹が見れたのであります。 他にもすっごい大感動の出来事がいっぱいありましたが書くのに疲れたので(笑) 続きは皆さん御自信で体験してみてください。今度は1ヶ月以上屋久島に滞在したいと真剣に思う位素晴らしい島です。ホントは1年以上住みたい。笑
2013.12.30
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サンカラはバトラー(執事)の方が専属で付いて下さり大げさな言い方をすると身の回りのお世話をしてくれます。駐車場に到着するとカートでお出迎えからホテルに移動そしてビラまでのう送迎全てです。信州在住時代散々通った蓼科のエクシブもカートでの送迎はありましたがそれはチェックイン・アウトの時だけでしたがサンカラは全ての移動がカートで行われました。その際にバトラーの方との会話が又楽しく重要でありまして・・・一人旅を満喫出来るのでありますよ。送迎だけでなく沢山の会話の中からバトラーの方が次のサービスを独自で考え行動してくれるのです。痒い所に手が届くだけでなくえ!!!!!!!そんなサプライズ!まで!というレベルです。 いちいち書いてると膨大な量になるので端折りますが・・・。お部屋もお食事も全てが最高でしたが1番は接客でしたね。支配人の方とお話しさせて頂いたのですが、やはりTOPの方の考え方が本当に素晴らしく、その方針が社員一同にきちんと行き届いているのですね~。スパのエステも技術も最高級でしたし、流行語大賞にもなった「おもてなし」の極意をいってると思います。屋久島空港からサンカラに連泊しそのまま屋久島空港から本土に戻るお客様もいらっしゃるそうですが・・・気持ち分かります。宿泊費は最低¥50,000からでワンランク上の夕飯を希望の場合はプラス¥6,000ですし我々庶民の感覚からだと相当高価なビラですが・・・。それ以上の価値があると胸を張って言い切れます!個人的に日々の生活を節約してでも何回も訪れたいサンカラです。次回は旦那さんと2人でね♪(笑) 来年のNYGのツアーでは最終日にサンカラ宿泊ご褒美道楽プランと屋久島の山を2泊3日で満喫スポーツプランとに分けて行います。
2013.12.29
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下山してのお楽しみは・・・やっぱり温泉です!屋久島に来て2回目の尾の間温泉!お気に入りです。な、な、なんと¥200!私の故郷、信州下諏訪のお気に入り温泉が¥220。負けました(笑) 宿の方からこの数日に屋久島の山に登ってきたお客様の様子を教えてくれました。私が登山口に使った白谷雲水峡は大雨の増水で大変だった話しや、宮之浦に登った方々は濃霧で大変だったとか・・・。実は私はとっても素晴らしい2日間でして・・・と話をするとビックリされてました。同じ屋久島の狭い山の中でもお天気の変動が激しいのですね~。ってこれはこの翌日経験することが出来たのですが・・・「屋久島に来て1週間ずっと大雨に降られて宿から一歩も出れない人も居る」と宿の方のお言葉に今回のお天気に大感謝なのでありました。 浮かれ気分で満点の星空を眺めながらの温泉あがりのビールも最高でございました。 毎朝3:00起床の生活に慣れてしまった翌日も早起きして宿の方に教えて頂いた海辺からの御来光が素敵な場所にドライブです。屋久島を訪れて毎日素晴らしいお天気に恵まれ御来光にも恵まれそんな連日見れるのかと心配でしたが・・・たったひとり海辺での御来光は・・・強くもあり優しくもある御日様に照らし出された海に空 そして私を柔らかい光が包み込んでくれていきます。ただただ感動の涙が溢れ出していきました。ありがとう!本当にありがとう!そう心の中でつぶやきました。 宿に戻り、屋上からモッチョム岳を眺めながら朝ヨガをしました。 気持ち良いったらありません。 生きてて良かった~~!!!!!と叫ぶわたし。笑毎日こんな生活してたら何のストレスもなく生きていけるだろうな~今日もお天気良いから連続5日登山しようかな~とも思いましたが。。。もう山はお腹いっぱいになったので(笑) 頑張った自分ご褒美のサンカラエステに予約をしに行きました。チェックイン15:00のホテルに10:00に出掛けチェックイン前にエステをと予約しに行っただけなのに・・・。疲れきった私の為に「お部屋のご用意が出来ておりますので早めのチェックインをどうぞ」 と耳を疑う様なお言葉が・・・。勿論・・・無料! サンカラの噂はあちこちで聞いていましたが・・・今まで様々な高級ホテルを始め民宿や旅館・会員制リゾート等お世話になりましたが極上のお・も・て・な・し~♪に大満足でございました。その様子は後日。こんな景色を眺めながらウエルカムドリンクのシャンパンを頂きお姫様の様な素晴らしいサンカラでの1日が始まります。あ~~~~!今すぐサンカラに飛んで行きたい!笑
2013.12.27
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見事な御来光を堪能した後はメインの宮之浦岳に登ります。宮之浦までの登山道は秋田駒のムーミン谷の様な優しい歩道でした。目の前に見える永田岳も素晴らしく「神様のクボ」を歩きたい衝動に駆られます。 これがガイド登山でなければザックを置いてピストンしてくるのですがそんな我儘も言えず・・・宮之浦を目指します。残念です。次回の屋久島はお客様と一緒に臨機応変な登山をしようと思ったのであります。折角こんな遠いところまで来ているのと、もっと普通の速度で歩いていれば倍以上の楽しみ方があったな~。という反省・・・。来年のNYGツアーは亀さんチームとうさぎさんチームに分けて体力が有り余ってる私みたいな(笑)方々は自分のペースで歩ける様にするという目的はやはり間違ってなかったと確信したのであります。 ガスっていた宮之浦に光が挿し青空が広がります。あ~~なんて素晴らしいのでしょうか!宮之浦岳の山頂に無事立つ事が出来ました。 次は黒味岳を目指します。多くのツアー登山の方々とすれ違います。屋久島は殆どというか90%以上がガイド登山です。一迎さん相手のガイド業だけで食べていけるというのに納得です。途中ガイドさんの携帯が鳴りました。朝1の飛行機で来るお客様が整備不良で欠航の為に本日の宿泊登山が出来ないとのことです。屋久島という島は不思議な島で歓迎する人にはとことん素晴らしい景色を見せ偶然の贈り物を与えてくれ、不幸にもウエルカムされない人々はこうやって初っ端から拒絶されるそうだ。宮之浦を振り返ると・・・もう霧の中に・・・先程すれ違った方々は濃霧の中での登頂です。なんという恐ろしい島なんでしょうか!というか海に囲まれた洋上のアルプスです。ご機嫌斜めはご愛嬌なんでしょうね。黒味岳の登りの途中で・・・2日前に登ったモッチョム岳で出会った方々に偶然出会いました!本当にビックリしました!有り得ない偶然に嬉しくなって自己紹介をしてFBでの再会を約束しました。その彼女が昨日のクリスマスプレゼントを贈ってくれた方なのです。毎日の様に屋久島や彼女の情報を発信してくれる記事を読ませて頂きメッセージのやり取りもさせて頂き本当に感謝です。そして屋久島がとても身近に感じられるのがとても嬉しいです。黒味岳の山頂も快晴!そして此処からの眺めは宮之浦よりも絶景でした。屋久島に行くのならこの山は欠かせませんですね~。そして短い時間で屋久島の山を堪能するには体力が必要なのは勿論ですがお天気に左右される運の強さが大事だと思ったのであります。来年の屋久島ツアーはそれらを考慮して日程を決定していこうと思って作成中です。 そしてムーミン谷の様な秋田駒のツアーは秋に行う事が決定しました。歯痛が治ったら頭の中はまたもや山一色になりました。あ~~~良かった!良かった! 屋久島旅行記はまだまだ続きます。山だけでなかった!屋久島の魅力を綴ります。1ヶ月以上経過しても屋久島中毒は治まりません。笑
2013.12.25
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こんなにブログ更新してないことって余りないので・・・ご心配の皆様多くいらっしゃいまして・・・実は・・・歯科衛生士のクセに歯痛で苦しんでおりました。汗・・・昨年もそうでしたが、大きな仕事を終えた後に歯が痛くなります。この痛む歯は、健康のバロメーターですので気をつけてはいるのですが・・・緊張していた糸が緩むと起きます~~。 来年はもう少し肩の力を抜いて生きていこうと思ったのであります。 ようやく歯の調子も良くなってきた昨日のクリスマスイブの夜大好きな屋久島から素敵なプレゼントが届きましたよ~。一眼で何枚撮影しても上手に撮れないのですが・・・ MITONYGの手作りストラップです。しかも私の大好きな色でのデザイン!素晴らしい!あまりに嬉しくてダンスしちゃいましたよ~♪ モッチョム岳と黒味岳で偶然出逢った可愛い女の子からのプレゼントです。フェイスブックで繋がっているので何かとっても身近に感じる彼女との出逢いも運命的だったな~~。屋久島続編で描こうと思ってます。お楽しみにです。 彼女お勧めの冬の屋久島にも行きたくなっております。今の屋久島は里が紅葉で山は雪なんですって!行きたい!行きたい!さすが垂直分布の素晴らしい屋久島の四季を体験したいにゃ~。 他にも多くのクリスマスプレゼント頂いております。皆様本当にありがとうございます~心から感謝申し上げます。来年も山ヨガ頑張ります!
2013.12.25
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昨日は六本木ヒルズで憧れの女性タニカワ久美子さんの講座を受講しました。様々な写真は拝見していたのですが、お会いした瞬間、その美しさにメロメロになりました。本当に素敵な女性!私も見習わなくちゃ! あっと!いう間の楽しい2時間でした。タニカワさんのブログに早速昨日の様子がアップされてました。あ!私も写ってるし。笑 めっちゃ勉強になりました。ありがとうございます。 お勉強の後は屋久島で知り合った素敵な方のお誘いで青山にあるお店での忘年会に出席しました。トレランやマラソンを趣味にされてるアスリートの集まりです。皆さん本当にイキイキしてます!しばらく飲んでおりますと私の目の前に座った方に皆さんサインや握手や写真撮影をお願いされてまして・・・ しかし・・・私は彼が一体誰なのか・・・全く検討もつきません。サイン色紙に書いてある名前をこっそり携帯で調べてみました。笑平井信行さん・・・NHKのお天気キャスターさんでした。いっつも天気図ばっかり見ていて全く気付きませんでした。ごめんなさい・・・と正直に言う私・・・。笑「ガイドという仕事柄天気図に集中してたんですね」と優しいお言葉が・・・。 お天気予報大好きな旦那さんに目の前に平井さんという人が居るとメールをすると・・・「大ファンです」とのお返事が・・・早速サインをおねだりする現金な私です。笑 ついでに証拠写真も・・・笑 平井さんをはじめ皆さん本当に気さくで気持ちの良い方々ばかりでした。次回の飲み会やトレランには旦那さんも一緒に是非参加させてくださいませ。 屋久島で出会った方との不思議で大事なご縁ありがとうございます。
2013.12.16
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今回の双子座流星群も素晴らしかったですね・・・そして満月が山間に沈む様もとても幻想的で感動しました。御来光が昇る姿や夕陽が沈む景色はよく見ておりますが満月が沈み4:00だというのに辺りが暗くなり星がより一層輝きだす夜空をしっかりと堪能しご機嫌な朝を迎えました。満月が放す万華鏡の様な光にも感動しました。 ある文献に因ると都会の夜に流星が10個見えるとしたら田舎の山間部では50個見えるそうです。 そういえば何年か前のお盆の奥穂高直下の穂高岳山荘でシェラフに包まりながら見たペルセウルス座流星群は圧巻だったな。まるで宝石箱をひっくり返した様な流星に涙したよ☆ 来年の双子座流星群は厳冬期仕様のシェラフに包まり八ヶ岳のお気に入りのあの場所で 星空観察ツアーでも企画しようかと思ったのであります。いっしっし~
2013.12.15
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新高塚小屋では我々が明日登る宮之浦岳を登頂してきたチームと出逢い一緒に夕飯を食べました。昼過ぎからガスが涌き宮之浦山頂は真っ白だったそう。私が昨年までお世話になっていた大手旅行会社の添乗員の方ももう十何回も宮之浦岳に挑戦してますが大雨で敗退を余儀なくさせられたり登頂出来ても大雨の中だったりと ・・・宮之浦岳はなかなかその全容が見れないのだな~。と改めて思ったのであります。避難小屋で宿泊するよりも一人悠々自適にテント泊を選びましたが・・・ガイドさんも始め私以外は全員小屋泊でした。寂しい・・・笑19時には就寝につきますが・・・思わぬ訪問客により素晴らしい夜空を堪能できました。ガサガサ~ゴソゴソ~。余りにもうるさいのでテントから辺りを見回すと・・・素晴らしい星空と満月の明かりに照らし出された・・・ヤクジカ2頭様と目が合いました。笑「お~い!明日も早いんだから・・・ちょっと静かにしていてね」そう話して就寝につきました。久々テントの寝心地は良かったのですが午前2時から朝食を作って出掛けていく登山者等かなり騒々しく・・・殆ど眠れず・・・。そして1つしかないWCの便器は割れて劣悪です。結局あちこちでしちゃってる人が多かったです。残念・・・。私は我慢してしましたが、もう臭くて目が痛くなりました。 私個人的な感想ですが、屋久島はそこまで無理をしてテントや小屋宿泊して縦走するもんじゃないな~~です。森の中での宿泊なのでアルプスや八ヶ岳の様な絶景も期待出来ませんし・・・。御来光を見るには3:00出発してヘッデン登山を2時間以上しないと稜線には出れませんので初心者の方には辛いものがあると思います。ガイドさんも話してましたが・・・屋久島の小屋やWCは想像以上に残念なものがあります。硫黄岳山荘のウオシュレットWCなんて夢のまた夢です。小屋といっても避難小屋レベルですので小屋番の方も居ませんし食事は全て各自自炊です。シェラフや全ての装備を背負っての縦走は相当覚悟がいりますね~。改めて自分達が普段登っている山々の恵まれている環境に感謝しました。 睡眠不足過ぎですがテント撤収して見れる保障のない御来光目指して4:00には出発です。北西の風がビュンビュンでぶ厚い雲をどかしてくれてます。そうそう、ガイドさんは九州育ちで屋久島在住10年の方で寒さにはめっぽう弱くダウンにフリースにゴアにホッカイロの厳冬期バージョンです。「寒い!寒い!」と大騒ぎで本当に笑ってしまいました。ガイドの仕事が閑散期になる冬に一度でもいいので北アルプスや八ヶ岳に登りたい願望はあるけど、寒がりなんで一生無理だと思うっておっしゃってました。うけました。笑 ゲラゲラ笑っていると・・・出てきました! 見事な御来光です。 手の平サイズです。笑 ガイドさんもまさか見れるとは思っていなかったらしく・・・カメラを持参してこなかった事をずっと悔やんでおりました。笑 さ~~!百名山:宮之浦岳は一体姿を見せてくれるのでしょうか?続きまふ
2013.12.11
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縄文杉を見に行くならやっぱり折角なので白谷雲水峡からのコースをお勧めします。2年前は淀川からのトロッコ道を歩きましたが此処の往復はやっぱり退屈しちゃいます。今朝までたっぷり雨が降ったので悠久の森は生き生きしています。コケがもっこり喜んでいますね~。 幸せそうです。 トロッコ道までの合流地点まで遊びまくります。笑 まずはウイルソン株! 前回は大人数でのトレッキングだし、サブのお仕事半分で行ったので歩けないお客様が現地ガイドさんにイエローカード出されたり色々あってすっごく遠く感じましたが・・・あっという間に到着です。 今回雨に降られたのはウイルソンから縄文杉の間の1時間程だったかな?そんなにも降ってなかったかも知れない。2年前に心が折れたすっごく痛い雨には遭遇しなかった。笑雨に濡れたヒメシャラの巨木に目を奪われる。 この時ばかりは少し降ってくれた雨に感謝した。 ヒメシャラばかり写真撮影してたら・・・「先日いらした植木屋さんも屋久杉よりもヒメシャラに興味深々でした」と言われました。笑だって!こんなに大きな立派なヒメシャラ滅多にお目にかかれませんってば!笑 縄文杉も念願叶っての独り占め。 30分以上は居ましたね~。前回は大渋滞で写真撮影待ちでしたもんね。屋久島は個人で来る場所だと改めて感じました。沢山、沢山、パワーを頂きました。 但し、縄文杉見学デッキは枝の老朽化にて立ち入り禁止場所もありますのでお出掛けになる方はきちんと確認してからの方が良いでしょう。コチラを参考にして下さい。 正面から見れずにぶっちゃけガッカリ・・・なんてことになったら残念過ぎますから。 下山してから宿で出会った他の登山者さんに聞いたところ・・・我々が出発した登山口である白谷雲水峡は川が増水し大変だったそう。それだけでなく今回の屋久島縦走は間一髪の出来事ばっかりでした。屋久島の住民の誰に話しても「あなたは屋久島に歓迎されたんですよ。」そう応えてくれる不思議な体験をこの後もすることになります。 いっしっし! 続きます
2013.12.09
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今日は、素敵な クリスマスライブのお知らせをさせていただきます クリスマス イベント Live いのちのメロディ 2013年 12月 15日 (日曜) 14:00~18:00 Live 15:30~17:30 場所 茅ヶ崎リベンデル 入場料 2000円 10店舗のマルシェもありますよ スペシャル ゲスト 真砂 秀朗 ネイティブフルートアーティスト Kaz ギタリスト 尊敬するマナマナさん主催のスペシャルなクリスマスイベントの開催が決定しました このチラシもマナマナさんの手作りのチラシ 温かさが伝わってくる素敵なチラシです。 NYGの方々も何名か参加されるのですが・・・折角なので多くの皆さんにシェアーです。 是非是非、素敵な時間をお過ごしくださいませ
2013.12.08
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11/14(木)モッチョム岳より下山し今夜泊まる民宿に移動中・・・ひまわり畑を発見! な・な・なんと!信じられない光景に大感激!山頂はかなり寒くてゴアテックス着ていたのにね~。垂直分布の植生が評価されての世界遺産屋久島・・・ただもんじゃ~ありません。¥200の尾の間温泉で暖まりチェックイン時間前でも快くOKの素敵な民宿の部屋で乾杯です。部屋の広いデッキからは先程登ったモッチョムが目の前!モッチョム岳に抱かれた気分で心地良い~酔いです。笑 しかし夕方から屋久島名物らっきょう雨が降り始めます。明日からの屋久島縦走大丈夫か?美味しい食事をぺろりと平らげながらビールをひたすら飲み(笑) 激しい雨音を聞きながらベッドに滑り込みます。かなり大きな雨音に何回か目が覚めて困る私・・・。 午前3時起床し恐る恐る外に出ると・・・満天の星空にほぼ満月! なんてラッキー!でも・・・いつ雨降るのか予測も出来ないので油断は出来ません。登山口出発はヘッデン点けてになります。2年前観光客で賑わっていた白谷雲水峡・・・そこは私と現地ガイドさん2人だけ。初めてお金を払っての1対1のガイド山行です。ここは前回の大手旅行会社のツアーではほんの少し周回しただけでもののけ姫の森や太鼓岩にも行ってないのでワクワクです。もののけ姫の森では小さくて可愛いヤクザルとヤクジカに歓迎され太鼓岩では見事なご来光が見れました。どうやら本日の登山も屋久島に歓迎されている感じです。 ってことで太鼓岩の上でジャ~~ンプ!笑 思う存分ヨガしました。 気持ち良かった! お客様としての山登り初体験はお姫様気分で気楽で最高でした!笑今後のNYGトレッキングの参考にもなりました。とっても素敵なガイドさんでしたが・・・頻繁な喫煙はちょと・・・・でしたのです。山での喫煙は心地良い空気が汚れてしまいますね・・・。喫煙される方は気をつけて配慮してるつもりでも・・・遠くから臭ってしまうのです。 話しによると屋久島のガイドさんの8割は喫煙されるとか?ガイド車もヤニ臭くて残念でした。ただ・・・それに苦情を言うと気分を害されると思い我慢したのであります。ま~気分を前向きに縄文杉に向かいます!今夜は新高塚小屋まで辿り着くのか?という位頻繁に長い休憩をしながら歩きます。続く。
2013.12.08
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先日行った裏同心の写真を村上お師匠から送られてきました。す・て・き! うんにゃ~~~ブルーゴルジュ美しい! 登りたい!今年は氷がとっても良質だそうです。誰か行きたい人いますか?笑私ちょっくら行ってきます。 このアイスは丸秘の場所だよん。
2013.12.07
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一日穏やかで快晴の中まったりと鎌倉アルプス2コースを7時間歩いてきました。 紅葉ドンピシャです! そして今年1年に登った山々の思い出話をしながら気の合った仲間とゆっくり鎌倉の山を堪能しました。 槍ヶ岳の様なハードな山も体験してきましたが・・・たまにはのんびりワイワイも楽しいもんですね。実は私・・・鎌倉アルプスや三浦アルプスの様な癒し系ハイキング大好きなんです。来年も毎月1回は開催します~。1月は9日に三浦富士縦走します~♪その後に新年会しましょう。 そうそう鎌倉アルプスで・・・ 美人の猫ちゃんにも会えましたよ。
2013.12.07
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NYGの来年の山ツアーは1年間のツアー全てネットに流す前にほぼ満席状態になっております。ありがとうございます。 つまりリピーターの方々からのお申し込みで来年の11月まで作成したツアーは満席です。そして、申し込みはリピーターさんのみ受付可能。新規の方は明日で終了させて頂く事にしました。先日の屋久島下見で様々な情報をガイドさんから耳にしたのですが「毎回行けるお客様は7名限定のみにしていて、その7名のうち1名が病気や怪我もしくは亡くなってしまった場合だけキャンセル待ちのお客様をお招きする。」という個人ガイドの方がいらっしゃるという話しに頷きました。 皆様の大事な命を預かる我々です。来年の目標の山に向けて個人的にこれからの自主トレーニング等 のサポートをしていくことが大事だと昨夜旦那さんと話して思いました。 きめ細かなアフターケアーをすることでより楽しく安全な登山になるのではないだろうか。自主的に練習する事の重要性とその応援とケアー。そしてなかなかひとりでは山に入れない方々へのケアー。きちんとしていく様に無い智慧を搾り出します。 基本的な考えは下記です。 白い雪山は地球上で1番綺麗だと思ってる。 身体を鍛え 心を鍛え 魂を磨く 今日此処に来ている皆さんは 撰ばれた方々なんです。 2006.11.25 燕山荘小屋〆 燕山荘オーナー 赤沼さんの言葉を引用 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 槇有恒さんの「ピッケルの思い出」のワンフレーズです。 山で変化するのは、天気だけではないのです。 それは、あなたの生活が変わります。 自分に必要なものは自分で持ち、 どこまでも自分の力で登っていくのが山のぼりです。 毎日の生活とは、だいぶちがっています。 自然が相手であるだけに、 自然の美しい姿のなかで、 自分も綺麗な心になって自然を楽しんでくる、 それが山登りの大切なことなのです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 山に登るのはなんのため? なぜ人は山に登るのか? 知ってますか? 「登ってる間は、本当に辛くて苦しくて 『もう嫌だ。2度と登るものか』と思い、 頂上にいるときにその苦しさを 少しの間、忘れられて、 でも下山するときに同じ苦しさを味わう。 でもね、時間が経つと苦しかったことの方を 鮮明に思い出すようになる。 それもひどい思い出じゃなくて、 すばらしい思い出として! だからこそ、人はまた山に登りたがるのです。 by美輪明宏 山に登ると「無」になれる 「無」の中で本来の自分自身が見えてくる。 飾った言葉なんていらないよ。 目をつぶれば 伝わってくるから。 御来光を夕陽を満天の星空を ただ眺めているだけで 私は幸せだ。 そしてそんな感動を大好きな人達と共有したい。by石田美都
2013.12.02
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屋久島から帰宅して2週間が経とうとしているのに・・・いまだに屋久島の夢を見てしまう程の酷い「ヤク中」になってしまっております。2年前の時もそうでしたが(笑) 今回は全て自分自身で計画し自分で運転して島を1周し好きな場所に行ったり偶然出逢った方々とお話ししたりと前回の大手旅行会社のツアーサブと全く違うスタイルでの屋久島。1番の目的は来年お客様にご案内する現地ガイドさんのツアーに参加することでしたが他にも自分自身が2年前に屋久島に行った時に気になってしょうがない山を登る目的もありました。初日はヤクスギランドから太忠岳に登った。山頂からの眺めは北八の高見石から望む白駒の池にも似ていた。白駒の池までの苔蒸す登山道がプチ屋久島に似ていると思うのも無理はない。その様子も追々書いていきたいと思う。今日は屋久島2日目に登った「陰陽日本1の山」モッチョム岳について記していくことにしよう。何故かというと今日はNYGでは丹沢★三峰トレッキングですが今回は2人のガイドさんにお任せして私は休日を頂いているので久し振りに時間があるのです。下見→計画→募集→催行する作業を一人だけでこの1年以上行ってきましたが来年からは信州の人気現地ガイドの村上周平さんにもお手伝いして頂くことにもなりガイドは4人体制で行っていくので私にも少しは時間が出来る様になるでしょう。そしたら今回みたいにもっと様々な山をお客様目線で下見をして新たなツアーを作っていければ幸いなのです。 話しは反れましたが・・・屋久島2日目の11/14(木) 1週間前の天気予報では雨でしたが屋久島のお天気は現地のきこりさんでも分からないと言われているので1週間の滞在でどんだけ屋久島のらっきょう雨の洗礼を受けるのかは神のみぞ知るです。3時起床し登山口には予定通り6時前に到着。下調べした中で◆ この山の標高はそれほど高くはないが、急傾斜で腕を使う部分もある厳しい登山道である為、「この山を登ることが出来れば屋久島の山は大概登ることが出来る」と言われることもある。◆ 登山初心者や体力に不安のある人は休憩を含め9~10時間掛かると考えた方が良いでしょう ・・・結構しんどい山です等の記載や前日登った太忠岳で出会った現地ガイドさんにモッチョムに女性ひとりで登るのは危険だ。と言われ「槍ヶ岳レベルですか?」と質問するともっと大変だとの答えが・・・「では大キレットやジャンダルムレベルですか?」とお伺いすると「そんな山聞いたこともない」との答えが・・・。あとで知ったことですが屋久島のガイドさんは屋久島に2年在住し救命救急の資格を取ればなれるとのことで実際プライベートガイドをお願いしたマスコミでもちょくちょく活躍されてるガイドさんも屋久島以外の山には登ったことがないとのことでした。 ちなみに信州登山案内人はこちらの日記を見て頂けるとお分かりの様にかなり難しい条件と実地とペーパーの試験は難易度が高いよん。 ヘッデンをつけて点けて登る予定でしたが昼間は観光客で賑わう千尋の滝の駐車場には誰も居らず滝の大きな轟音が響き渡るだけだ。もうただただ恐怖だけが襲ってくる。八ヶ岳やアルプスなら凍った登山道でもひとりで歩けるのですがやはり初見の山は怖いですね~。結局車の中で夜が空けるのを待つことにした。弱虫でしょ?(笑) 千尋の滝に無事下山出来る様にお祈りをし登山口でも手を合わせて「鎌倉から参りました石田美都と申しますが何卒宜しくお願いします。」深ぶかとお辞儀をして登り始めた。歩き始めて10分程するととても強い光が森の中を照らし始めた。私が登ろうとする登山道を赤・ピンク・オレンジの光がスポットライトが注す様に案内してくれる。「ああ、この山は私を受け入れてくれたんだな。」そう思うと今まであった恐怖心は吹っ飛び屋久島の森の中の鳥やヤクザルの気配や水辺全てが歓迎してくれているそんな気分になるのだから不思議です。一気に高度を稼ぎ登って行くと青空が近くなっていく先に大きな屋久杉:万代杉が見えた。 想像以上の大きさの屋久杉に圧倒された。縄文杉に出逢った時以上の感動です。2年前に訪れた千尋の滝でこの山が気になってどうしても登ってみたくようやく登れたこの山に佇む屋久杉が私を呼んだんでしょ。そう思わずには居られない素晴らしさでした。そこからモッチョム山頂までの道程も登山初心者には難しいルートだと思うが山頂からの景色がその不安を一気にかき消してくれます。結局山頂まで誰ひとりにも出会わずの登山は多くの事を考えながら登れ自然と一体になれたのでそれはそれで貴重な体験をできたと思うがやはり私はいつも皆でその素晴らしさを共有しながら登っているので素晴らしい山頂からの景色を独り占めしていることに寂しさを感じていたその時・・・なんと本日初めて出会った登山者が登ってきたのであります。嬉しかった~~!!!話しをするとなんと羅臼で個人ガイドをされてるとのこと。そして苗字が同じ石田でした。彼が登ってくるまで一人で居た時間を含めると1時間程山頂でまったりしました。 折角なので下山はご一緒にさせて頂くことに。羅臼のお話しや色々なお話を聞かせて頂き楽しい時間の中あっという間に下山です。途中で出会った元気な登山者さんとも少しお話しをし(ココ重要ポイントです)やはり私は人が大好きなんだな~~と感じさせて貰った登山でありました。コースタイムは普通に歩いて往復4時間掛かりませんし切り立った箇所は数箇所で槍ヶ岳より厳しいというガイドさんのお話は余りアテにはなりませんでした。しかしロープを使う箇所もありましたし道迷いしやすい場所も何箇所もありますので初心者の単独入山はやはり危険だと思います。 下山すると美味しいジュース屋さんの車があるのでそこでパッションフルーツを一気に飲み干し羅臼のガイドさんと別れました。車に乗った途端に雨が降り出しました。さすが屋久島です。この雨は夕方から真夜中に掛けて激しさを増し翌日白谷雲水峡から縄文杉→テント泊→宮之浦岳は一体どうなることやらと思いましたが・・・3時に起床して恐る恐る外に出ると満天の星空にガッツポーズをしたのであります。屋久島の住人の方々や宿の方に1週間ずっと雨降りで一歩も出れない人も居るのに「これだけのお天気に恵まれている貴方は屋久島に呼ばれた人なんですよ」モッチョムから下山して何回もそう言われる様になったのであります。 こんなにも素晴らしい屋久島に大事な皆さんをご案内したい!そう思った下見でございました。 まだまだ続くよ。
2013.12.01
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