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姉から携帯メールがきたので、電話してちょっとおしゃべり。姉は昔から超アグレッシブで、なんでも徹底してやり、能力を出しきってきたように見える。スポーツも勉強も芸術系のことも、家事もなんでもよくできた。そして、小さいころから日本的な「群れ」を嫌い、日本国内より、海外生活のほうが長く、スッチーの仕事や、たくさんの旅行で世界を飛び回ってきた。姉の行動力やチャレンジ精神にはいつもすごいなあ・・と思い、小さいころはマネしたりもしたが、やがてとても追いつけないと自覚して、コンプレックスを持ってた時代もある。姉はいつも突っ走っていて、かっこよかった。でもここ数年、逆に姉にはないものを私も持っていたり、姉が精神的に落ち込んでるときにの~んびりしてたり、じーっと物事を考えるくせのある私が役に立つこともあるんだ!とわかってきた。姉は昨年やっと日本に戻ってきて、海沿いに住み、フォーエナジーと称して自分でマリンスポーツ関係の仕事をしているが、真冬はさすがに静かで、同居人も南の島へ行ってしまったらしく淋しい毎日みたい。お互いの近況や仕事の話などした。姉とこうしてフリーの仕事の話などをするのはほんとに楽しい。励まされる。姉も「元気をもらえた!」と言ってくれたので嬉しかった。今後、それぞれどんな仕事・生活・人生になっていくのかわからないけど、きょうだいがいるのっていいなあと、あらためて実感した。
2005.01.30
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今日は割といい状態に入ってレッスンができた。一緒のバーについた人が、とてもうまい人だったおかげだと思う。ポードブラ(腕の動き)がとてもエレガントで、肩のひらきが大らかでしっかりしていて、呼吸の流れがスムーズ。美しかった!うまい人と一緒にやると、いいものをたくさんもらえる。まずいい空気をもらえ、いい流れをもらえる。その雰囲気に感化し、うまく自分を同化させると流れにのって身体がオープンになり、のびやかでいいレッスンができる。(本当は自分がその雰囲気をまわりに与えられるくらいにうまくなるといいんだけど・・・(>.
2005.01.28
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最近毎日寒いので、昼休みウォーキングもサボっていたが、今日は久しぶりにてくてく歩きました!これまで日比谷・芝・銀座方面などに行ったので、今日は浜離宮へ向かってみた。駅前の地図をよーく見てから行ったら、案外近くて拍子抜け。汐留の超現代的な新しい高層ビル群を抜けると、もう海が近く、浜離宮の緑と石垣がちょっと新鮮な感じ。江戸時代には徳川家の、明治以降は皇室の離宮ということなので、それなりにけっこう広そう・・・園内にはいって一回りするには少し時間が足りなそうなので、外から庭を眺めるにとどまった。これからの季節は蝋梅(ロウバイ:黄色い梅の花♪)がきれいらしい。もう少し天気のいい日にまた来よう。浜離宮入り口に貼ってあった案内に、すぐ近くの汐留カレッタの中のお店やミュージアム情報がのっていたので帰りは汐留カレッタに寄ってみた。新橋に勤めているくせに、汐留には数回しか足を運んでいない。もう少し今どきの情報に通じてたほうが、いいよね・・・とりあえず、「アド・ミュージアム東京」という広告系のミュージアムに寄ってみた。入場無料。(まあ、電通のビルだからねえ・・)江戸から現代までのさまざまな広告・ポスター、雑誌、映像、キャラクターグッズなどが年代ごとに展示されており、ざざーっと回っただけだけど、なかなか面白かった。懐かしいCMや、優れたCMなども随時流している。さまざまな静かな空の映像をバックに、谷川俊太郎の詩を淡々と朗読していく、印象的なCMに思わず引き込まれて見てしまった。そのCMの数十秒は、普段の会社の昼休みという時空から、私をはるか遠くまで運んだ。確かに優れたCMは広告以上のものを呼びかけ、刻み込んでくる。ふとキャプションを見ると、電通さん作で、賞を取った作品らしい。なるほど・・・出口付近に、サントリーの緑茶「伊右衛門(いえもん)」が山ほど飾ってあり、あの宮沢りえのCMも電通さん作かーと思っていたら、出口を出るとこれまた山ほどの「伊右衛門」を、売り子さんが売っているので、思わず笑ってしまった。広告美術は、アートから下世話なものまでほんとに幅広い。どこからアートで、どこからが商業主義的なものか、また、何を良しとするか、自分も多少はそういう仕事に関わってきていつも難しいなあと感じる。周りを見ても、掃いて捨てるほど日々生み出されている、使い捨ての広告の中から、しかし本当に優れたもの、人の心をとらえるものは確実に存在し、記憶に残っていく。自分にそんな大それたものが創れるとも思えないけれど、めげずにやっていくしかないんだなあ。センスない~と嘆いてないで、格闘し続けるしかないのだ。アド・ミュージアム、また来てみよう。昼休みウォーキングは、近い範囲の散歩なのにとっても遠くまで行って戻ってきたような感じを味わうのが醍醐味。今日もその感じを身体じゅうで味わった。日常の中の、非日常。ひさびさに充実した昼休みの1時間だった。
2005.01.27
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3月にアメリカ西部へ旅行に行きます!かっこよくひとり旅、といきたいところだけどそこは小心者の私、母を連れて親孝行をよそおって行ってきます(笑)(それはそれで別な気苦労と楽しさがありますな)ついこの間までは、「最近海外より国内のほうが興味あって~」な~んて言ってたのに。昨年までほんとに出不精だったのに。一生のうちにいつか行ってみたいところにエジプトやグランドキャニオンがあった。(ありきたりだけど)でも本気で行くというところまで考えてなかった。それを突然、いつかという日は絶対来ない、自分でつくりだすしかない、それは今年だ!と思い立ってしまったのだ。で、旅行好き・冒険好きの母を誘ってみると、エジプトはまだまだ危険地域だからということで晴れてアメリカ・西部の旅に決定~!今はいくつかのツアーを検討してるところ・・・憧れの荒野に立ち、大地と岩と風と空と、それらをどのように感じるんだろう・・・砂漠や荒野に憧れつづけてきたが、昨年初めて鳥取砂丘にひとりで行ったときは砂丘というのは、思いがけず女性的でやさしいところで、ぜんぜん荒涼としてなかった。砂丘と砂漠はぜんぜん違うものなんだなー、海なし県の育ちであまり海に縁のない私は意外に感じた。へんな欲求かもしれないけれど、荒涼とした場所で「こんなところまで来てしまった・・・」と感じたい自分がいる。今回の旅では、そんなふうに感じられるだろうか。それとも心が洗われるような感じを覚えるだろうか。とにかく、気持ちはアメリカ西部へ。何かの予感を感じつつ。
2005.01.26
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ひさびさのファンクに出た!ちょっと心配だったけど、アイソレーションやストレッチはまあまあ問題なしで、気をよくした。が!振り付けに入ったらいきなりひきつった!あまりの踊れなさに・・・・しかも空いていたからと言え、最前列のセンター近くにポジション取っちゃってて、大恥じかきっこです。まだまだファンクのセンスは身体に入ってないんだなー。後ろのほうに上手な人がひとりいた。自分の下手さが身にしみるけど、うまい人と踊るほうが絶対上達する。上手な人と踊りたいなあ・・・ジムではそのへん限界がある。とりあえず、来週もめげずに出ようっと。
2005.01.24
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友人の紹介で以前、短期の仕事をいただいた小さな出版社からまたお声がかかって、今日話を聞きに行った。最初は、ただでさえ今会社と、ジム通いと、ギャラリーの仕事を抱えているので、正直そこまで手が回らないな~と思っていたけどこのご時世、これからどうなるかわからないし、また出版社のお仕事に興味があったので、とりあえず話だけでも・・と前回のお礼がてら手土産ぶらさげて訪ねてみた。で、結局ホームページ作成の仕事を受けてしまった。ますます自分の首をしめるくらいに忙しくなってしまうが今はきつくても、種まきのつもりでがんばろうと思って。今がんばってつながりをつけておけば、また次回リニューアルの際、仕事につながるかもしれないし。社長さん(と言っても2人しかいない小さな会社だけど)が気さくでいい人なのと、内容が興味深いのとで話が盛り上がり、時間的にはきついということを承諾していただいてだいたいの打ち合わせをした。昨年の後半から、いろんなことがどんどん寄せてきて今はとにかく活動する時期だと思うので、がつがつやっていこう!
2005.01.22
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今日も残業となり、バレエのクラスにぎりぎりになってしまった。ちょっと胃が痛かったりだるかったりして、体調不良だな~と迷ったけれど、やっぱりレッスンに出てよかった!今日はシェネがうまくできた。いためた足首がだいぶ回復してるから、という以上にうまくいったように思う。左へのシェネがあんなに安定したときは今までなかった気がするし。ダンスは、もちろん続けなければ上達しないけれど不思議なことに、ときどきブランクの後に、あまりうまく行ってなかったものが、突然うまくいくときがある。突然安定して回れるようになったり、ルルベアップの姿勢がうまくできるようになったり。ブランクはマイナスではあるけれど、ある意味身体がニュートラルになり、普段のダンスのくせや、力みが抜けるからかもしれない。バレエは、音楽をじっくり感じて、呼吸を合わせ、注意深く身体と対話していくのを実感するのが本当に楽しい。気持ちいい。本当にうまく行くときは目の前がクリアになり、空気が潤んで見える。身体中の細胞が沸き立ち、エネルギーが正しく四方へ発散されるのが感じられる。そういうときはものすごく充実感と幸福感と一体感を感じ、未来がひらけて感じられる。疲れすぎていたり、何か気になっていることがありすぎると、音楽を感じ取れなかったり、呼吸が合わせられなかったりして同じレッスンをしていても、身体がのびないし得るものが少ない。身体か心が閉じた状態になっているんだろうな・・・いつでも最高にいい状態になれるわけではないのでその状態を目指しつつ、レッスンしているが、芝居をやっている友人とそういう話をしたときに彼女もやはりそういう状態を知っていて、ほぼ毎回稽古でその状態に入れる術(?)を取得したらしい。偶然ではなく、そうした体や脳の状態をコントロールできるとはすごい!と思い、ますますそれを目指そう!と思うようになった。そういえば、以前学んでいた地方の小さなスタジオで先生の知り合いの東京シティの現役バレリーナの方が一度レッスンを見てくださったことがあった。その方は音楽性をとても重視した教え方で、「音楽をもっとよく聴いて」と何度も言われた。そして、「『突き破るとその向こうにあるもの』をつかむと、もっともっと踊りが楽しくなる」と教えてくださった。多分、みんな一生懸命やっていて、それなりに楽しいけれどダンスの真髄をつかむとはるかに違った喜びがあり、私たち生徒は、それをつかんでいるようには見えなかったのだろう。「突き破るとその向こうにあるもの」その言葉を今でもときどき思い出す。プロのバレエダンサーの見ているもの、感じているもの。バレエダンサーになるわけでも、プロになるわけでもないが、やはりここまで続けてきて、ライブ活動も再開するつもりだし、自分なりの「突き破り方」や行きつく先を模索していくことはそれがそのまま「生きてること」「生き続けること」につながってると感じる。
2005.01.21
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先週、久々にバレエに復活したけれど、初心者用の短縮クラスだった。今週は通常クラスでのレッスンに復活。いためた足首が心配だなあ・・・無理しないようにレッスンを受けたが、バーレッスンは大丈夫だったけどフロアレッスンでは、ピケ(一気につま先で立つ)多用な振りだったので、足首の弱さがもろに出て、よろよろへなへなして情けない・・・全体にバレエのカンも戻ってない感じで動きがばらばら。先週も感じたが、以前に比べ、背中やお尻など背面の筋肉が使えてきて、鏡でチェックすると苦手だった後ろへのタンジュなどがきれいにできてきたのは、よかった点だ。でもそんな単純なことがいったい何年できずにきたんだろう・・・数えちゃダメ、おそろしい・・気が遠くなります(^^;)久しぶりにバレエやって、とっても気分がよかったので、マシンのトレーニングやストレッチもがんがんやって、気分すっきり♪や~~~~っと「動く」自分を取り戻しつつあるのを実感できて、大満足してジムをあとにした。
2005.01.14
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何ヶ月ぶりだろう?HIPHOPのクラスに出た。いためた足首が心配だったけど、なんとかついていけた。踊り出すと、ステップを体が思い出す。でも踊ってなかった分、体力や肺活量が落ちてるのがわかる。あせらず少しずつ取り戻そう。そのあと、欲張ってヨガのクラスにも出た。ダンスのときとはまったく違う時間が流れる。スタジオの暖房が不調で、踊ったあとの汗がひいて寒かった・・今後は自衛しなければ。
2005.01.12
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見に行きました!最初、会社の昼休みに気軽に行こうかと思ってたけど祝日を利用して行って、よかった!思ってたより、点数も多く、1つずつが「濃い」というか。種類も、役者絵、武者絵、美人画、水墨画、鳥獣画などいろいろ。ラインの美しさや、配色のシブさ、デザイン性、ユーモア、力強さ、描写力、繊細さと豪放さ、1枚の絵にさまざまな要素を盛り込む器用さというかインテリ性など・・・やっぱり日本の文化ってスゴイっ!と感じ入りました。あ~、もう出かけなければならないのでまた後ほどじっくり書きたいと思います。追記展覧会概要 勇壮な武者絵をきっかけに、幕末の浮世絵界で大活躍した浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)。国芳は初代歌川豊国(1769-1825)門下にありましたが、北斎に私淑し、勝川派、琳派などに学び(『浮世絵師歌川列伝』中公文庫より)、これを糧として自らの作風を確立していきました。武者絵はもちろん、風刺画、美人画、歴史画、風景画と幅広い分野で精力的に活躍し、役者絵や風刺画など、浮世絵に対する幕府からの規制が激しくなるなか、機知に富んだ作品を発表し、庶民の喝采を浴びました。国芳は一門を築きあげ、そこからは芳幾・芳年などの優秀な弟子が育ち、その系脈は水野年方(としかた)、鏑木(かぶらき)清方(きよかた)、伊東深水(しんすい)と、昭和期まで続きました。一方、狩野派の号をもち、正統な画歴をもつ河鍋暁斎(1831-1889)は、国芳門に6歳で弟子入りした経験があります(のちに暁斎は『暁斎画談』で楽しげな国芳門の様子を紹介しています)。9歳からは狩野派門に学び、19歳で狩野派の号を得て、その仕事で名をあげました。しかしこれにとどまることなく多彩な分野で活躍したのは、国芳門での経験があったのではと推測されます。暁斎は、内外を問わず絵を研究し、画鬼と称され、活発に制作、その名は明治期前半において、富裕層から庶民まで、抜群の知名度を誇りました。また、日本国内だけでなく海外にも知られ、例えば弟子のなかには近代日本建築界において、強い影響を及ぼしたジョサイア・コンドル(1852-1920)もいました。本展は両絵師の作品を、1.役者似顔絵、2. 武者絵・風景画、3. 戯画・風刺画・動物画4.画稿類、5. 美人画とテーマといったに分けて比較検討するものです。それぞれの絵師の特徴を生かし、浮世絵版画を縦3枚につなげる珍しい国芳の版画や、暁斎の横17mに及ぶ妖怪引幕、猫好きで有名な国芳の猫を描く版画や、暁斎の百円という当時の破格の高値で買い手がついた、あの鴉の肉筆画など、盛りだくさんの贅沢な内容になっています。
2005.01.10
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今年の初ジム・デー。脚を傷めてはや2ヶ月、やっとバレエのレッスンに復帰した。ずっとルルベができなかったけど、今日はルルベで立つ事ができた!うれしー。でもダンスのレッスンを一切休んでる間、ヨガやピラティスをほそぼそやっていただけなので体ががちがちで、何度も足の裏がつって痛かった・・・ぼちぼちのばしていこう。よかったことは、昨年から鍛え始めた脚・お尻・背筋などが少しバレエに効いてきてるのを感じたこと。今年はダンスライブもやる予定だし、しなやかな体をつくるぞ!ところで、1年前から顔見知りになってときどき話したりしてた子が今月いっぱいで引っ越すのでこのジムもやめてしまうという。ジムでは基本的にひとりで行動してるけどその子とはせっかく仲良くなれたのに、とっても残念。ケータイの番号を交換した。確か22歳だと思うけど、そんな若い子と番号交換しちゃったよ!へんな感じ。でも、縁が切れなくてよかった。コンテンポラリーをやってる子なので公演あったら見に行こうっと。そこにはまた何か新しい刺激がある気がするな。
2005.01.07
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ほんとに遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いしまーす!仕事始めでした。さっそく残業でした。帰ってからは書き初め?しました。今週末「走墨」の稽古日なのに、宿題ちっともやってないんだもーん。なんだか小学生になった気分です。ものすごくへたくそで、字がよたってます。これでやがて絵も描けるようになるんだろうか??疑問だ・・今年の目標とか、指針とかまだ考え中だけどとりあえず体重と体脂肪率の目標は一番に決めた(笑)だって今年は久々にダンスのライブをやるし、昨年挫折した100km歩く大会も再挑戦するし。他に2つ決まってることがある。・今年のテーマカラーは紫!・迷ってないで予定をばんばん先に入れちゃうぞ!あ、大したことじゃなくてスミマセン。美術展・美術館も毎年、月に1回見ることを一応目標にしてるけど昨年は8つ見た。これはなかなかがんばった数字だ。充実していた。今年も見に行くぞ~。とりあえず3月のゴッホ展はもうチケット買ってしまった♪ここ3年、耐えしのんで地味~にやってきたけれど、なんだか今年ははじけそうな、予感を昨年から感じてきた。細木数子は「じっとしてろ」って言ってましたが・・・じっとしてられない!私なりのバイオリズムがあるのだ~~!そんなわけでちょっと今年はがんばってみちゃいます。どうぞよろしくお願いしますね!
2005.01.05
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