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釈迦堂は、西塔の中心になるお堂で
右側にある老杉と共に、風格のある建物だった
ここには、沢山の人が訪れていた大きな杉がそびえ立っていたが、私は右側の木と波動が合った
暫く杉の木と戯れて、釈迦堂に入り手を合わせる
外に出て看板が幾つか立っているのだが
釈迦の生い立ちが、絵と文字で描かれていた
それぞれが思い思いの場所で、釈迦堂を堪能した
すると読経が聞こえてきたので
私も慌てて釈迦堂に入ろうとしたが、何故か入れない
一回は入ったというのに、どういうわけか次には入れないのだ何だろう‥ 少し波動が落ちた感じである
その後私達は、瑠璃堂に足を延ばした瑠璃堂は、信長の焼討ちをのがれた唯一の建物である
一人は、後から来る人を迎えに行き残りの三人は、この瑠璃堂で待つことにした
ところが、帰りのバスの時間が迫ってきたので私達は、バス停に引き返すことにした
途中仲間がやってきて、すれ違うことになる
「足が遅いから、先にバス停に行って待ってるね」
そう言って初めて会った挨拶もそこそこに、バス停へと急いだ
バス停に着くと、最終バスの時間を確認したバス停が全く逆方向ではないかと思い、一瞬慌てた一幕があったが
当初の考え方で間違いないという結論になりホッとして、バスと仲間の二人を待った
一時は、「ヒッチハイクになるのか?」 なんて考えたほどだ
でも全然車は通らないし、しかも五人も乗せてくれるはずがない
無理な発想だった
二人もバス停に戻りバスにも乗れて、ようやくホッと安心するバスは比叡山の頂上に戻っていった
ここからは、ロープウェイとケーブルの乗り継ぎで電車に乗るこうして五人で、宿へと向かった
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