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いやあ今年2026年ですが、早くも4か月が経過しました。ということは1年の3分の1が終了しました。月日が流れるのは本当に早いですね。 さてマーケットでは昔から「4月は平均して1年で最高の月だが、問題の兆しがないか用心する必要がある。」と言われていますが、個人的には問題だらけのとんでもない1か月となりました。 今月は「よし、今だ!。ここで大きめのロット入れよう。」と自信を持って仕掛けても、ほぼ全てで裏目に出てしまい、「数百万円単位の実現損を出しての撤退か戦線縮小」を強いられる勝負が延々と繰り返されて辛かったです。 パンチを1発打つとその数倍マーケットから殴り返される感じで、顔面ボコボコになる酷い1か月でした。 一応最近の自分が調子が悪いことは十分に認識していたので、全て「当然優待付きで、更に指標的にも十分に割安な銘柄」であることを条件とした上で、専門としている「小売業」以外に「卸売業」、「電気機器」、「化学」、「ガラス・土石製品」など広めに業種的な分散もかけて戦ったのですが、「枕を並べてほぼ全滅の討ち死」というとんでもない結果となりました。 正直、過去5年間くらいでは最も悪い1か月だったと思います。今の自分は控えめに言っても「東証カジノとの波長が全く合っていない」状態です。 「何かを変えなくてはいけないし、そうでなければ生き残れない。」瀬戸際の状況に自分はいると認識しています。 それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。
Apr 30, 2026

東京の湾岸にひっそりと建つ、高級ホテルのインターコンチネンタル東京ベイ。 結婚式場運営からホテル経営へも手を伸ばしている 2418ツカダグローバルHD が経営しており、ここを10000株保有していると年に2枚無料宿泊券が戴けます。 2026年3月に優待券を使って実際に泊まってみたので、今日はその体験レポートをお届けします。 ホテルは1995年開業で今年で30周年ということですが、一階には沢山のレストランや売店があって凄く活気がありますし、掃除が行き届いていてとても綺麗です。ホテルスタッフがたくさんいてみんなが目を光らせています。ちょっと困った風なお客さんがいるとサッと駆け寄って「何かお手伝いできることはないですか?」と声をかけています。 ツカダGHDはブライダルから始まった会社なので、スタッフ全員に「おもてなしの心」が注入されていると感じました。私はここの株をかなり多めに持っているのですが、「ツカダGHDの従業員の教育レベルは極めて高い。これは安心してホールドしていけるな。」と強い感銘を受けました。 お部屋もペニンシュラ東京とかシャングリラ東京とかパレスホテルとかの日本代表クラスの5つ星ホテルには及ばないものの十分な広さがありました。これで無料なら文句はないな、という感じです。 お部屋からは東京ベイも見えます。 下の売店で買ったおやつを食べて休憩です。 その後ホテル内を探検していると、面白いものを見つけました。 フィットネスルームが、なんとホテルの部屋を2つぶち抜いて作ってあるのです。IHGグループに加入するときに施設基準を満たすために慌てて急造したのでしょうか? 運動するための靴を履いていなかったのでちょっとパカパカして動きにくかった。。。 夕食はイタリアンレストランで戴きました。 全体に、ハイレベルでいいお店でした。 でもどうして高級イタリアンのお店のパスタってこんなに量が少ないんだろう。お皿の真ん中にほんのちょっとしか入ってないし。もっとたくさん食べたいなあ。。。 うん、でもいいお店でした。 インターコンチネンタル東京ベイ、随所に2418ツカダGHDの「ホスピタリティ底力」を感じる素敵なホテルでした。定期的に宿泊券も貰えるので、また行ってみたいと考えています。
Apr 29, 2026

さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。 140位 4275 カーリットホールディングス (東P、3月優待) 〇 PF時価総額140位は、化薬、化学品など電気系化学を多角展開するカーリットホールディングスです。 現在の株価は2774円、時価総額636億円、PBR1.59、自己資本比率は66.3%と良好、今期予想PER21.90、配当利回り1.4%(38円)、総合利回り1.6%(38+5=43円)で、優待は100株保有で500円相当のUCギフトカードなどです。 カーリットHDは元々は100株だけ保有していたのですが、2023年10月に「最近は世界的にきな臭さが増してきているし、日本も防衛関連の予算を増やしてきているし、優待MAXの1000株は持っていても全然いい銘柄だよな。」と思って買い増ししていました。 そして最近、防衛関連需要の増加や日本国民の国防意識が急速に高まってきていてカーリットHDへの評価が上昇してきていることの影響でしょうか、株価が上昇したため今回初めて上位に登場してくることになったのでした。
Apr 28, 2026

さて今日は2021~26PF概況シリーズです。712位 7896 セブン工業 (東S、3月優待) ○ PF712位は、階段、和風造作等内装建材とプレカット等木構造建材両方を扱っているセブン工業です。 現在の株価は502円、時価総額24億円、PBR0.36、自己資本比率は53.3%、今期最終赤字予想、配当利回り4.0%(20円)、総合利回り5.0%(20+5=25円)で、優待は100株保有で500円相当のクオカードなどです。 セブン工業は低PBRですし、まずまずの総合利回りも出ていますし、PF下位としては良い銘柄であると考えています。
Apr 27, 2026

さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。139位 ヤクルト本社(東P、3・9月優待) ○ PF時価総額139位は、乳酸生菌飲料が主力で、訪問販売員による強固な販売網を誇るヤクルト本社です。 現在の株価は2768.5円、時価総額8535億円、PBR1.40、自己資本比率は65.7%、今期予想PER17.43、配当利回り2.5%(70円)で、優待は100株保有で3月株主に自社製品・株主優待クーポン、9月株主に「東京ヤクルトスワローズ」オフィシャルファンクラブ無料入会権(ライト会員)等です。 私はヤクルト本社を何故か持っていなくて、ずっと「安い所があったら絶対買おう。」と思っていたのですが、ようやく優待バリュー投資家としてなんとかギリギリで買える水準まで下がってきたので、2024年6月に100株だけ買いました。 ただヤクルト本社の優待MAXは1000株なので、「優待族として生を受けた以上、そこまでは絶対に買いたいな。」と草むらに隠れてその後もずっとチャンスを伺ってきました。 その後、2025年3月期を通過し、私は無事に100株優待を獲得しました。 優待品は「ヤクルトレディ」が直接お家に届けてくれたのですが、その後別の日に「納品書」を持って来がてらの強めの営業がありました。私は、「むむむ、優待品を使ってぐいぐいダイレクトに営業に繋げるとは、ヤクルトはなかなかやるな。」と大変感銘を受けました。 営業力の強い銘柄が結局生き残る と言う25年間の投資家としての確かな経験則があったからです。 すると、軟調な業績推移で株価が弱含み時価総額が減少したことにより、MSCIグローバルスタンダード指数から除外されるのではないか?という予測が市場で出回り、2025年10月くらいから株価が急落しました。(そして実際に2025年11月5日に除外されました。) 私は、「マーケットでは知ったら終いだ。これは1000株まで乗せる大チャンスだ。」と考えて、この騒ぎのどさくさに紛れて900株買い増しし、それで念願の1000株体制としたのでした。 よほどのことが無い限りは、今後この虎の子の1000株を抱いたまま楽しく毎日を過ごしていく予定です。 、、、後、今思い出したので忘れないようにひっそりとここに書いておくのですが、実は自分は以前から「逆指標」としてとても信頼しているアクティブファンドがあって、そこが私が買い増ししようとしている前後で保有上位銘柄だったヤクルトを叩き売っていたので、それで「これはそろそろ入れるな。」と感じていたこともありました。 パフォーマンスの優れないアクティブファンドと言うのは、その極限のハイプレッシャーから「面白いほどに次から次へと裏目で最悪な投資行動をしてしまう」ものなんですね。
Apr 26, 2026

さて今日は通常の2021~26PF概況シリーズです。 711位 2796 ファーマライズホールディングス (東S、11月優待) ○ PF711位は、調剤薬局中堅のファーマライズHDです。 昔々2014年の前半には最高でPF14位の主力として戦ったこともある銘柄 ですが、残念ながら力を発揮することが出来ず、今は故郷なる「優待株いけす」へと戻りました。 現在の株価は524円、時価総額63億円、PBR0.91、自己資本比率22.1%、今期予想PER31.76、配当利回り2.7%(14円)、総合利回り6.5%(14+20=34円、優待品のメルカリ平均落札価格は大体2000円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件」として100株保有で、自社グループ製品等または2500円相当の自社グループ商品券です。 私は大体は薬用ハミガキ粉の「デンタルポリスDX」を選んでいます。実際に自分は家で使っていますが、とてもクオリティが高いと思います。 ファーマライズHDは指標的には妥当な株価位置ですが、優待内容には非常に力があります。総合的に見ると、PF下位としては良い銘柄であると評価しています。
Apr 25, 2026

さて今日は通常の2021~26PF概況シリーズです。 710位 8742 小林洋行 (東S、3月優待) ○ PF710位は、商品先物取引の大手で1913年に小林商店として創業した老舗の小林洋行です。 実は意外といろいろな事業を手掛けていますね。 現在の株価は525円、時価総額66億円、PBR0.62、自己資本比率は42.4%で有利子負債は0、今期予想PER27.20、配当利回り1.1%(6円)、総合利回り2.8%(6+8.8=14.8円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有で2キロ分、1000株保有で5キロ分のお米券です。 さてこの小林洋行ですが、「2007年3月期からの16年間で14期の最終赤字&継続前提に重要事象あり」でまさに「日本を代表する優待ボロ株」でした。 ただその後2023年3月期からは見事に黒字体質に転換し、結果として株価も大きく上昇しました。こういう復活劇を見れるのは凄く嬉しいですね。
Apr 24, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第4弾です。 今日は、素晴らしい出来である 第1章 道教の賢人ークリップパラドックス から。 「損をしたい、儲けたくないと思わなければならない。儲けるのは嫌だ、損をしたい、儲けるなんてまっぴらだ、と思わなければならない」 これが「クリップパラドックス」だ。思慮深く、経験豊かなシカゴの穀物トレーダーであるエベレット・クリップが何度となく繰り返した言葉である。 これこそが「迂回」アプローチ、つまりオーストリア学派の投資法と呼ぶところのものであり、本書の主題である。つまり目の前の利益を追い求めるのではなく、一見損を生むような困難かつ「迂回」するルートを通り、そこを中継点として、より大きな利益につながるような優位性を獲得する、というものである。 これは、文明の破壊者または創造者でもある軍人や起業家たちが長年にわたって用いてきた戦略でもある。またこれは、われわれの世界に生来備わっている成長のためのロジックでもあるのだが、それを急き立てたり、強制したりすると、崩壊するものでもある。 その難しさゆえに、本書の主張やわれわれの時間認識とは対照的に、めったに人の通らない、ましてやウォール街の連中にとっては認識することもできない迂回路となったままなのである。 この「クリップパラドックス」戦略は、使う投資家がまずいないが故に常に有効です。より下世話で分かりやすい言葉で言うと、 ゆっくり金持ちになりたい奴なんかどこにもいない。 ということですね。 また私がこれまで実際にお会いしたことのあるS級・超A級の投資家の方々には「どこか泰然(たいぜん)としたところがある」場合が多いのですが、彼らの多くはこのクリップパラドックスに本能的に気付いているんじゃないかなあ?とも感じています。(続く)
Apr 23, 2026

さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。138位 7322 三十三フィナンシャルグループ(東P、3月優待) ○ PF時価総額138位の上位銘柄は、三重銀行と第三銀行が経営統合して誕生し、三重県2位の三十三フィナンシャルグループです。ちなみに三重県1位は、8368百五銀行 です。 イメージキャラクターが「ポムポムプリン」でした。懐かしい。。。 って言うか、ポムポムさんって未だに現役の方だったんですね。自分はもう引退されたのかと勝手に思っていました。。。 ここは三重県地盤ですが、お隣で大票田である愛知県にも大きく侵攻していますね。 現在の株価は1555円、時価総額1628億円、PBR0.73、自己資本比率は5.0%(国内8.58%)、今期予想PER13.59、配当利回り2.1%(32円)、総合利回り2.2%(32+2=34円)で、優待は「1年以上保有を条件として」で1000株保有で1000円相当のクオカード、2000株保有で4000円相当のカタログギフトなどです。 今日は私の過去の選択品を2つご覧いただきましょう。 本まぐろ赤身&めばちまぐろ赤身のセット。 漬け丼にしました。まぐろがねっとりと濃厚で滅茶美味い。 新巻鮭半身姿造り。 こっちをめっちゃ睨んでる。。。怖いよーーー。 恐ろし過ぎて目を合わすことが出来ず、あんまり身をほじれんかった。。。 さて三十三FGは、「総合的に見て地銀界ではかなり脆い最弱銘柄群」の一角です。ただ最近の金利上昇と地銀株再評価の流れを受けて株価は急騰しています。 自分としては「今の地銀株への心地よいモメンタムの涼風が続く限り、楽しくこのままホールドしていけばいいだろう。風がやんで誰の目にも株価の下落傾向が明白になる日が来たら、その時に初めて売却を検討することにしよう。」と今のところは気軽に考えています。 ワイの伝家の宝刀 である バリュー→モメンタム戦略 をまるまるそのまま実践しているということですね。
Apr 22, 2026

さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。137位 8934 サンフロンティア不動産(東P、3月優待) ◎ PF時価総額137位の上位銘柄は、不動産の売買、賃貸仲介から出発し、ビル管理、改修工事へ展開しているサンフロンティア不動産です。 現在の株価は2739円、時価総額1572億円、PBR1.22、自己資本比率は43.4%、今期予想PER8.58、配当利回り2.8%(76円)、総合利回り3.0%(76+5=81円、優待券は株主のみ使用可。ここでは暫定的に額面の50%で換算。)で、優待は100株保有で1000円相当の割引券などです。 サンフロンティア不動産は指標的にまずまず安いですし、成長力もありますし、業績がぶれやすい不動産関連銘柄という欠点はあるにせよ、かなり良い銘柄であると評価しています。
Apr 21, 2026

さて今日は2021~26PF概況シリーズ です。 709位 3232 三重交通グループホールディングス (東P、3・9月優待)◎ PF709位は、近鉄系で傘下にバスの三重交通と不動産デベロッパーの三交不動産を持つ三重交通グループホールディングスです。 現在の株価は545円、時価総額585億円、PBR0.82、自己資本比率は35.6%、今期予想PER8.69、配当利回り3.3%(18円)、総合利回り7.0%(18+20=38円、100株優待はメルカリ平均価格の1000円で計算)で、優待は年2回、下記の通り色々です。 さてここ三重交通GHDですが、私はかつて「旧名証1部から旧東証1部への昇格イベント」を狙い撃ちして 2014年に超主力株 として戦い、結果として幸運にもまずまずの利益を得たことがありました。 今はその時の激戦の形見が僅かにポートフォリオの片隅に静かに眠るのみですが、「またいつか、ここ三重交通GHDの様なリスクとリターンの関係が最高に優れたクールな銘柄を見つけたら、ガツンと大きく勝負したいな。」といつも思っています。
Apr 20, 2026

さて今日は私にとって、なんと「20日振りとなる完全オフ日」でした。なので昨日の夜は「あぁ、今日は目覚まし時計をセットせずに眠れる。何て素敵なことだろう。」と思ってウキウキわくわくしながらお布団に入りました。 でも早朝になると徐々に目が覚めてきて、「あっ、今日はもしも早起きしたら2024~26主力株概況シリーズの下書きをサルのように書きまくれるぞ。」と思って結局飛び起きました。 起きてみるとなんとまだ6時45分でした。今日は完全フリーの1日なので無限と言って良いくらいの時間があります。そこでまずはゆっくりとお風呂に入り、その後はパソコンの前に座ってブログの下書きを嬉々として始めました。 9306東陽倉庫、3091ブロンコビリー、9799旭情報サービス、8801三井不動産、9842アークランズなどのポートフォリオの時価総額160~170位あたりの上位銘柄の下書きやその場で思い付いた投資コラムなど、全部で7つか8つの記事を書き殴って今に至っています。 、、、結局、自分は株式投資が骨の髄まで好きだし、命続く限りこの世界で戦っていくんだろうな、と改めて感じています。
Apr 19, 2026

さて今日は 2024~26主力株概況シリーズ です。136位 7417 南陽 (東S、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額136位の上位銘柄は、建機、産機の販売が中心の南陽です。 現在の株価は1425円、時価総額189億円、PBR0.65、自己資本比率は66.4%、今期予想PER8.51、配当利回り4.1%(58円)、総合利回り4.8%(58+10=68円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードです。尚、3年以上継続保有の場合500円増となります。 さて南陽は、 1950年の創業以来70年以上一度も赤字を出したことのない非常に守りの強い会社 です。下記の通りリーマンショックを始めとした多くの経済危機を、鉄壁のディフェンス&黒字で切り抜け続けています。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) シクリカル(景気敏感)銘柄ではありますが、同時に高いレベルの「手堅さ」を兼ね備えていると評価しており、現時点では依然としてポートフォリオ上位で戦うに足る十分な総合戦闘力があると考えています。
Apr 18, 2026

今日の日記は、2024~26主力株概況シリーズです。135位 9202 ANAホールディングス (東P、3・9月優待) バリュー投資家としての評価 △ 優待族としての評価 ○ PF時価総額135位の上位銘柄は、国内線・国際線共に日本1位のANAホールディングスです。コロナ前の 2019シーズンには23位 で出ていましたが、その後世界的に急拡大した新型コロナウイルスの影響を重く見て一旦持ち株の全てを断腸の思いで投げていました。 ただ、私は幼少の頃からANAの事が大好きでした。子供心に「JALのスチュワーデスさんはなんだかツンとしてて冷たくてちょっと怖い。でもANAの人はニコニコしてて優しいしよくおもちゃをくれる。きっとANAは2番手だから追いつくために凄く努力していてサービスもいいんだ。そういう向上心のある方がなんだかカッコいいや。」と思っていたのです。 そのため「ポートフォリオにANAがいない状態」と言うのは「個人的にはあり得ない非常事態」であり、何か大切なものをなくしてしまったような感覚があって極めて居心地が悪く、その後もずっと買い戻しのタイミングを計り続けてきました。 そして2021年12月6日に「新型コロナウイルス感染症も広まってそろそろ2年になる。ウイルスの毒性も低下してきているし、過去の感染症の歴史からしてもそろそろ終息する頃合いだろう。ここで一旦自分にとっての最低量を買い戻そう。」と考えてとりあえず1000株だけ買い戻したのでした。 現在の株価は2821円、時価総額13662億円、PBR1.12、自己資本比率は37.7%、今期予想PER9.54、配当利回り2.1%(60円)、総合利回り2.4%(60+8=68円、優待券は金券ショップ平均買取価格の1枚400円で換算)で、優待は100株保有で年に2回普通運賃50%割引の株主優待券+グループ優待券などです。 ちなみに優待券は到着の度に色が変わるのですが、私の観察によるとどうやら全部で大体4色あるようです。 さてANAは2012年に大型増資爆弾投下があり、 株価超暴落で、我々ホルダーが「枕を並べて仲良く討ち死」したのは未だに記憶に生々しいところ です。 また、 一般的に言って航空会社と言うのは、競争が厳しく、利益水準は非常に低く、新しい機材を永遠のラットレースの様に買わなくてはならず、更には戦争や感染症や大災害等の世界情勢不安定化の影響を強く受けるなど、悪材料が常にてんこ盛りの状態 です。 そのため航空会社というのは、 バリュー投資家としての観点からは、ポートフォリオ上位でホールドするなど「言語道断&完全にクレイジー」な鬼畜の所業 なのですが、優待族的な見地からは鉄板銘柄でもあり、非常に悩ましいところです。また最近はJALもそうですが優待券の実質価値が暴落しており、これも悩みの種となっています。何しろ以前は数千円はあった価値が今では1枚数百円ですからね。(汗)自分としては優待株の発行基準をもっと厳格にして1枚当たりの価値を高めるべきであると考えています。 ま、いずれにせよ、最愛の優待株の1つであるANAを再びポートフォリオ上位で迎え入れられたことを嬉しく思っています。優待券が足りなくなるくらいに日本中をまた元気に飛び回りたいと思っています。
Apr 17, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第3弾です。 今日も、私が本書を何度も何度も読み返した後で、「実はここにスピッツナーゲル投資法の秘密のすべてが書いてあったんだな。」と呆然としながら気づいた珠玉の出来である まえがき から。 オーストリア学派というのは、19世紀の文化的・知的集団に、その誕生の地にちなんで半ば侮蔑的につけられた名である。カール・メンガーとオイゲン・フォン・ベーム・バヴェルクを祖とするこの集団は、資本をより生産的な目的を達成するための迂回手段としてとらえる新しい考え方を打ち出した。 オーストリア流投資法とはつまり、利益そのものを直接的に追い求めるのではなく、利益を獲得するための迂回手段を取りにいくというものだ。 自身の投資方法を説明するために、北方の針葉樹林から、中国の戦国時代、ナポレオン期の欧州、アメリカ産業の釈明期、そして当然のことながら、19世紀から20世紀のオーストリアに現れた偉大なる経済学者たちと、回りくどいまでの旅路を歩んでみた。 そこの共通するのは、常に目的よりも手段を志向する、つまり利益よりも、市場のプロセスとの調和を求めるということだ。ヘッジファンドの運営を第一としながら、2年余りに及ぶ筆者の努力の成果が本書である。 スピッツナーゲル先生、ご意図はよくわかるのですが、あまりに迂回が過ぎます。しかもその旅路があまりにも複雑怪奇で迂遠で、私は何度も何度も遭難してしまいました。次回作では何卒もう少し「簡単な迂回路」でお願い致します。難し過ぎて脳みそが過熱して沸騰し、本当に死んでしまいます。(玉汗) 目先の利益を強く求める人類の奇癖ゆえに、一見安易に手にできそうな利益には警戒すべきである。一方で、後の優位性を確保するために、当初は不利な立場に甘んじるという迂回戦略を実践することは、本能に反した取り組みであるがゆえに、ほとんど不可能にも思われるのだ。 オーストリア流投資法は、バリュー投資として知られる手法より古い、より原始的な方法といえよう。オーストリア流投資法はバリュー投資よりも歴史があるだけでなく、さらに磨きをかけたものと言える。 オーストリア流投資とバリュー投資は兄弟の様な関係にあると思いますが、スピッツナーゲルの「より古く、原始的で、磨きをかけたもの」という表現は深いです。 投資法と言うのは単純であればあるほど堅牢(ロバスト)であり、だからこそ私は、 オーストリア流投資法が現代で最強の投資手法 であると確信しているんですね。(続く)
Apr 16, 2026

さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。 134位 7987 ナカバヤシ (東P、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額134位の上位銘柄は、アルバム、図書館製本の最大手のナカバヤシです。私は2014年に一度ここに参戦したのですが、2015年に株価が急騰したときに売却したままとなっていました。 、、、時が流れ、2022年1月にたまたまここを見た時に、「おっ、久々に見たけどえらく安いな。」と思ってまず500株だけ買ったところ、「いや、実力的にもっと上だな。」と感じて瞬時に更に2000株追加しました。 そしてその後数日考えて、「ナカバヤシはもっと上のランクで戦えるな。」と思って2500株追加したので、結局は優待MAXとなる5000株を保有することとなりました。 現在の株価は581円、時価総額167億円、PBR0.54、自己資本比率は53.1%、今期予想PER8.80、配当利回り3.8%(22円)、総合利回り4.3%(22+3=25円、100株優待品を300円で換算。)で、優待は100株保有で自社製品などです。詳細については、下記の会社HPをご参照ください。↓↓↓ ナカバヤシの魅惑の優待内容 今日は私が頂いたナカバヤシ優待の実際をいくつかシャッフルして見ておきましょう。 ナカバヤシは指標的にも安いですし、総合利回りも出ていますし、ポートフォリオ上位で戦うに足る確かな実力があると考えています。
Apr 15, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第2弾です。いきなりですが、ここが今回の最重要回の1つです。 今日は、私が本書を何度も何度も読み返した後で、「実はここにスピッツナーゲル投資法の秘密のすべてが書いてあったんだな。」と呆然としながら気づいた、まえがき から。 つまり、本書のキーワードである「迂回」である。「左に歩を進めるために、まずは右に進む」ことで、「手段」を押さえる。この戦略的な中継地点を得ることで、より効果的に究極の「目的」を達成することができるようになるのである。 このプロセスは、北方林のような自然界から、起業家たちの棲む実業界まで、至るところで目にするものだが、あまりに当たり前すぎて気づかないだけのことなのである。 われわれは時に目的地にばかり目を奪われて、その途中の道筋を見落としがちである。だからこそ、勝負に負けるのだ。 最初にこの超難解な一冊の結論を言っておくと、 スピッツナーゲル投資法の秘奥義はこの「迂回戦略」だけ です。全500ページ弱の激ムズな大作ですが、何度も読み返した末の私の結論です。拍子抜けしたでしょうか? ところで日本を代表するS級投資家であるぱりてきさすさんの昔の2013年のブログに、ビン底メガネ野郎(上記データはぱりてきさすのトレード日記より引用) という珠玉の傑作があるのですが、私にはスピッツナーゲルとぱりてきさすさんが言葉は違えど、「ある共通する哲学」を語っているように感じられました。ちょっとだけぱりてきさんの言葉を引用してみましょう。 大切なことは腐らずに続けること。相場におけるめんどくさいこと、辛いこと、苦しいこと、そういうことを全部引き受けること。ほとんどすべての人間はこれを続けられないんだよ。 目先のことしか見えないド近眼のビン底メガネ野郎ばかりなんだって。だからこそ、続けるだけでほとんどの人間をごぼう抜きにできちゃうんだよ。これこそが不朽の投資手法なんだと思うよ。 どうでしょうか? 不朽ということは「その効果が持続し、薄れることがない」ということです。それはつまり、バリュー・モメンタム・サイズ・クオリティなどのファクターを超える、「最強の投資手法」であるということになります。 さて、スピッツナーゲルとぱりてきさんの投資哲学の底に共通して流れている「暗くて静かな迂回の河」が貴方には見えたでしょうか? (続く)
Apr 14, 2026

さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。133位 2685 アンドエスティHD (東P、2・8月優待 ) ◎ PF時価総額133位の上位銘柄は、グローバルワーク、ニコアンド、スタディオクリップ、ローリーズファーム等複数のカジュアル衣料ブランド店をSC等に展開し、アジア展開加速中のアンドエスティHD(旧アダストリアHD)です。 イオンを筆頭とする巨大ショッピングセンターには必ずといって良いほどマルチブランドで入っています。どのお店も非常に戦闘力が高くて素晴らしいと思いますし、チャンスがあればポートフォリオ最上位の一角で戦いたいとこの数年ずっと感じてもいます。 現在の株価は3070円、時価総額1498億円、PBR1.74、自己資本比率は52.1%、今期会社予想PER13.50、配当利回り2.9%(90円)、総合利回り3.7%(90+24=114円、優待はメルカリ平均落札価格の額面の80%で換算)で、優待は2026年2月期以降年2回となり、100株で1500円相当の商品引換券などです。 アダストリアには様々なブランドがあるので、優待券は使い勝手が良いです。今日は私の買い物の実例をいくつか御覧頂きましょう。 ワイがアンドエスティHDで一番好きなお店である、スタディオクリップで買ったクリスマスオーナメント 同じくハロウィンリース ローリーズファームで買った、ティアードワンピース しかしそれにしてもアンドエスティHDには買い増しのチャンスが全く来ないです。ま、非常にいい銘柄ですしね。引き続き気長に機会をうかがっていく予定です。
Apr 13, 2026

さて今日も2021~26PF概況シリーズです。708位 3690 イルグルム (東S、3・9月優待) ○ PF708位は、ネット広告の効果測定サービスをクラウドで提供しているイルグルムです。 現在の株価は556円、時価総額35億円、PBR2.08、自己資本比率は51.5%、今期予想PER26.99、配当利回り1.4%(8円)、総合利回り5.0%(8+20=28円)で、優待は100株保有で年2回1000円相当のデジタルギフトです。 イルグルムのビジネスモデルは現在急速に進展している生成AIによってダメージを受けるものなのかな?という疑問を持ったのでGrok4に聞いてみたところ、 いいえ、そんな脆弱な内容ではありません。むしろ生成AIを自社製品に積極的に取り込むことで堀を強化・拡大するポジションにあります。 ということでした。 なので、自分としては、「なるほど、じゃあイルグルムはこのままホールドしておこう。成長力もあるし、総合利回りもまずまず出ているしな。」と現時点では思っています。
Apr 12, 2026

さて今日も2021~26PF概況シリーズです。 707位 3190 ホットマン (東S、9月優待) △ PF707位は、イエローハット、TSUTAYAなどの店舗を運営しているフランチャイジー企業のホットマンです。 現在の株価は570円、PBR0.55、時価総額42億円、自己資本比率は44.9%、今期予想PER10.31、配当利回り1.8%(10円)、総合利回り3.5%(10+10=20円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有でJCBギフトカード1000円分、300株で2000円分、1000株で3000円分です。 ホットマンは2014年3月の上場後の株価が低迷していた一時期には指標的な割安感を評価して多めに買っていたこともありました。 ただその後は結局、「そんなに売上も利益もどんどんと伸びるような企業ではないんだな。社名と違って全然ホットじゃないし、どちらかと言うとむしろちょっと冷温停止気味にクールで停滞しているな。」という結論となり、今は優待ミニマムの100株を保有するのみとなっています。 ただこの手のフランチャイジー企業の中で、 7508 G-7ホールディングス の様に、たまに突然にお目覚めし、覚醒してびっくりするような成長軌道に乗り始める子もいるので、引き続きPF下位において監視は続けていこうと思っています。
Apr 11, 2026

さて今日は2021~26PF概況シリーズです。706位 4902 コニカミノルタ (東P、9月優待) ○ PF706位は、複合機中堅のコニカミノルタです。 現在の株価は566円、時価総額2846億円、PBR0.54、自己資本比率は42.5%、今期予想PER10.40、配当利回り1.8%(10円)、総合利回り2.7%(10+5=15円、優待品はメルカリ平均価格の500円で換算)で、優待は100株保有で自社オリジナルカレンダーです。 コニカミノルタは指標的には平凡ですが、ま、PF下位としては持っていてもいいかな?という銘柄ですね。
Apr 10, 2026

さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。 132位 3099 三越伊勢丹ホールディングス (東P、3・9月優待) △(バリュー株投資家としての評価) ◎(優待族としての評価) PF時価総額132位の上位銘柄は、百貨店首位で長い伝統を誇る三越伊勢丹HDです。 現在の株価は3248円、時価総額11938億円、PBR1.96、自己資本比率は47.5%、今期予想PER17.57、配当利回り2.2%(70円)、総合利回り3.5%(70+45=115円、100株優待の利用限度額30万円のカードを4500円で換算)で、優待は10%割引の株主優待カード(利用限度額は保有株式数及び期間で異なる)を年2回です。 このカードは普通のハウスカードでは割り引き対象外の地下の食品売り場でも使えたり、駐車場でも無料サービス時間が延びたりと、実際に使ってみると非常に便利です。またカードの提示により有料催事や文化展に無料入場できるのもとても嬉しいです。 そして当然のことですが、一部の例外があるものの百貨店ならではの素敵な品物が10%引きになるのも素晴らしいことです。今日は新宿伊勢丹での買い物の一例を見ておきましょう。 クリスマスオーナメントです。 実際に飾ってみました。 綺麗✨✨✨ ここ三越伊勢丹HDに限らないのですが、百貨店各社の株主優待カードというのは、毎日の生活のクオリティアップに欠かせないものです。これからも現行の株主優待制度が続く限りは楽しくホールドして応援していく予定です。
Apr 9, 2026

さて今日は通常の2021~26PF概況シリーズです。 705位 6926 岡谷電機産業 (東S、3月優待) △ PF705位は、電子機器のノイズ、サージ対策用コンデンサー等が主力で、海外比率の高い岡谷電機産業です。 現在の株価は195円、時価総額45億円、PBR0.70、自己資本比率は44.1%で利益剰余金はマイナス、今期最終赤字予想、配当利回り0%(0円)、総合利回り1.5%(0+3=3円)で、優待は300株保有でお米券2キロ分などです。また3年以上継続して保有の場合更に1キロ分が追加されます。 岡谷電機産業はこの10年くらい本当に厳しい業績が続いていますが、 ま、PF下位としては許容できる銘柄であると現時点では考えています。
Apr 8, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズです。第154位は、 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) です。 著者のマーク・スピッツナーゲル(Mark Spitznagel)は、アメリカのヘッジファンドマネージャー&作家であり、テールリスク・ヘッジ戦略のパイオニアとして知られています。2007年に創業したユニバーサ・インベストメンツを率い、運用資産は約110億ドル(2020年時点)と推定されています。 スピッツナーゲルの投資法は、テールリスク・ヘッジ(tail-risk hedging)を中心に構築されており、長年の盟友である ナシーム・ニコラス・タレブ の ブラックスワン理論 や 反脆弱性 の概念に強く影響を受けています。また2020年3月のコロナショックでは、ユニバーサのプットオプション戦略がS&P500の34%下落時に4144%という驚異的なリターンを達成したことも話題となりました。要は、彼は「2025年現在で世界最高峰の投資家の1人」ということですね。 さてこのスピッツナーゲルによる本書ですが、「極めて難解で分かりにくい」ことで我々投資本ジャンキーの間では非常に有名です。彼はタレブと同じオーストリア学派に属しているのですが、この宗派は「迂回戦略」をその根本の哲学としています。 そして本書は書き方までが完全に「迂回的」で、異常なほどに回りくどくていつまで経ってもどれだけ読んでも結論に到達しないのです。しかも最後の数章でようやく具体的な投資法の話に辿り着いたかと思えば、ほとんど具体的な話をせずに煙に巻いて終わり、という衝撃的なエンディングを迎えます。(滝汗) 更に悪いことに、スピッツナーゲルは本人が異常に頭が良いせいか、バリュー・モメンタム・クオリティなどの各投資法の詳細やその歴史的経緯などは「読者が前もって完璧に理解している」前提で本書を書いています。そのために1行1行が途轍もなく重くてボディブローのように効きます。 私はこの書評を書くために2025年5月から8月くらいまでたっぷり3か月くらいをかけて何度も読み返したのですが、それでも未だに完璧に理解することは出来ていないと思います。ただ、自分の投資家としての能力と老化具合を勘案すると、「いま、この瞬間にスピッツナーゲル本に挑まなければ、おそらくもう永遠に書くことは出来ない。」と感じたので、このタイミングで決行しました。率直に言って死ぬほど大変だったですし、この本に深く入れ上げた関係で2025年の投資成績には悪影響があったとも思います。(汗) ここまで読まれた読者の方は、「じゃあ、なんでそんな悪本の書評を必死こいて書くの?」と疑問に思われると思います。理由は簡単です。 スピッツナーゲルのやり方は、2025年現在で世界最強の投資法 であるとワイが確信しているからです。なので、どうしてもこの書評を仕上げて、それによって一段上の投資家に自分がなりたかったからです。 それでは次回からはこの「世界最狂&最凶クラスの難易度」を誇るスピッツナーゲル本に挑んでいきましょう。まぢで激ムズですよ。ご覚悟下さい。(続く)
Apr 7, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト153位 市場の神話にだまされるな(ケン・フィッシャー著、パンローリング、2025年) の最終回第9弾です。 今日は、第17章 できすぎた儲け話ーこれに乗るべきで、これほどおいしい投資はない から。 あらゆる種類の詐欺 ほとんどの読者が「ナイジェリアン」詐欺については熟知していることを願う。これはインターネットの登場と同じくらい古くから存在する。たいていの場合、汚名を負わされた王族だとする者が、戦争で荒廃した国から2500万ドルを持ち出す手助けをしてほしいと拙い文章のeメールで訴えてくる。派生版はたくさんあるが、次のことを承知しておけばよい。 お金を送金してくれれば、その資金で多額のお金が自由になるので、その一部をお裾分けするという者がいたら、詐欺である。 日本だと、良く聞くのは「M資金」ですかね。Grokによる要約は以下の通りです。 M資金(エムしきん)とは、第二次世界大戦後のGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が占領下の日本で接収した旧日本軍の資産や財産を基に、現在も極秘に運用されている巨額の「秘密資金」であるという都市伝説的な噂です。この資金の「M」は、GHQ経済科学局の第2代局長であった少将ウィリアム・カミンズ・マッカート(William Cummins McCarthy)のイニシャルに由来すると言われています。 しかし、これは実在しないフィクションで、主に詐欺の道具として悪用されてきたものです。 ちなみにずいぶん昔ですが、よく行く温泉でとあるお爺さんと友達になってしばらくしたら、「みきまるさん、M資金って本当にあるんですよ。あなたはとても立派な方で資格があるとお見受けしますので、興味があったら紹介しましょうか?」と真顔で囁かれたことがありました。 私は「うわー、M資金の話ってこんなに全国津々浦々に広がってるんだー。」と感動しながら丁重にお断りしました。ちなみにその方は今でも健在で、温泉で一緒に露天風呂に浸かりながら仲良くしています。 最近は「世界の真の支配者であるディープステートのここだけの秘密」をヒソヒソ声で良く私に教えてくれます。爺によると、「日本の真の支配者は2人いる。日本政府も大物政治家もすべて彼らの傘下にいる。両者共に元皇族の末裔であり1人はフランス、1人はアメリカにいて色々と指示を出している。ちなみに2人とも淡路島に負けないくらいの大きな領土を持っている。」とのことなのですが、今の所それ以上の情報は教えて貰っていません。 さて、これでこの本の紹介は終わりです。さすがはケン・フィッシャー、今回も間違いのない名著でした。皆様も是非。(終わり)
Apr 6, 2026

さて今日の日記は2021~26PF概況シリーズです。 704位 2215 第一屋製パン (東S、12月優待) △ PF704位は、パン中堅老舗で『ポケモンパン』が看板商品の第一屋製パンです。 現在の株価は606円、時価総額42億円、PBR0.49、自己資本比率は52.3%で有利子負債は0、今期予想PER23.30、配当利回り0%(0円)、総合利回り2.0%(0+12=12円、優待品はみきまる調べによると推定1200円相当。)で、優待は100株保有で自社グループ会社商品詰合せ(レーズンサンド等)です。 さて第一屋製パンは業績不振が極まったことから2020年12月期を最後に株主優待制度を廃止していました。ただこの数年で黒字体質が定着してきたことに自信を深めたのでしょうか?、2025年8月14日に優待再開を発表しました。私はそれを受け次の日の8月15日にここに再参戦しました。 今日は私が過去に頂いた優待品をいくつか復習として見ておきます。 レーズンサンドは「いつ食べてもなんだか懐かしい」ノスタルジックな味わいで美味しいです。 第一屋製パンはこの数年業績も回復していますし、優待内容に力もありますし、PF下位としては特に文句のない銘柄です。末永い優待継続を願っています。
Apr 5, 2026

さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。131位 3612 ワールド (東P、3・9月優待) ○ PF131位は、総合アパレル大手のワールドです。 現在の株価は1586円、時価総額1223億円、PBR1.28、自己資本比率は33.8%、今期予想PER9.60、配当利回り4.2%(67円)、総合利回り4.9%(67+10=77円、優待券は極めて使い勝手が良いので額面の100%で換算)で、優待は「6か月以上の継続保有を条件として」年2回100株保有で500円相当などの株主優待券です。 ワールドの魅力は何と言ってもその傘下の「玉手箱の様に楽しい数々のブランド」です。ちょっと見てみましょう。 優待券の実際の使用例もいくつか見ておきましょう。ワールドの優待券をポッケに入れてイオンを筆頭とする全国各地の巨大なショッピングセンターに出かければ、様々なお店で買い物が出来ます。とても楽しいですね。♬ さてワールドは、IFRS(国際会計基準)採用企業なのですが、私はこのIFRSを若干苦手にしています。のれんを定期償却しないので減損損失が発生したときに巨大になる可能性があり、個人的に「脆さがあってテールリスクが大きい。」と考えているからです。そのため、IFRS採用企業への投資に関しては、常にやや慎重なスタンスで臨むようにしています。 ワールドもその観点から当初は300株しかもっていなかったのですが、優待改善に釣られる形でじりじりと買い増しをして今は優待MAXとなる2000株保有となっています。ま、でも自分は「骨の髄までの優待族」ですし、「ワールドに関しては仕方ないかな。」と思っています。
Apr 4, 2026

さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。130位 8377 ほくほくフィナンシャルグループ (東P、3月優待) ○ PF130位は、地銀広域統合の先駆けで、傘下に北陸銀行と北海道銀行を持つほくほくフィナンシャルグループです。私はここを見るといつも、「北陸と北海道って北と言う名前が共通してるだけで全然関係なさそうなのに、なんで一緒になってるんだろう?」と疑問に思っています。 現在の株価は6203円、時価総額7581億円、PBR1.06、自己資本比率は4.0%(国内9.78%)、今期予想PER13.30、配当利回り1.8%(110円)、総合利回り1.9%(110+10=120円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」500株保有で5000円相当の北海道・富山県・石川県・福井県特産品などです。 私はここをずっと持っていなかったのですが、優待地銀株プロジェクトが順調に値上がりし始めたことから、「時間はかかったけどやっとうまく行き始めたな。じゃあモメンタム的な視点からもう少しだけプロジェクトにお金を入れよう。」と言う判断をしました。 そして色々な地銀株をちょこちょこと少しずつ買い増ししていたのですが、その一環として2025年3月31日にここも500株だけ拾っていたのでした。買ったときは、「あっちゃー、滅茶苦茶悪いタイミングで入っちゃった。失敗だったな。」思っていたのですが、1年近く経って見てみると株価は大きく上昇し、結果的には正解だったということになりました。 株を買うというのはいつまで経っても常に難しいなあ、と改めてしみじみと痛感しています。
Apr 3, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト153位 市場の神話にだまされるな(ケン・フィッシャー著、パンローリング、2025年) の第8弾です。 今日も、第9章 小型バリュー株の優位性は持続するー小型バリューはほかよりも優れている から。 需要はカテゴリーからカテゴリーへと不規則に移り行くはずだ。今後10年間、投資銀行家が株式を発行したがるのはハイテクセクターか、エネルギーセクターか、もしくは小型株か大型株のようなより広範なカテゴリーかについての根本的な理由は存在しない。 このことについては図表9.1が別の見方を示してくれる。これは認識できるパターンがまったくない寄せ集めのおかしなキルトのように見える。これは主要なアセットクラス(アメリカ大型株、外国大型株、アメリカ大型グロース株、小型バリュー株、債券など)が毎年他のカテゴリーと比べてどのようなパフォーマンスを上げたかを示している。 つまり、2016年は小型バリュー株が最も高いパフォーマンスを上げ、最も悪かったのが外国株(MSCI EAFE)だった。翌年は大型グロース株(S&P500・Citiグロース)が首位で、2番目が外国株、そして最悪の株式のカテゴリーとなったのが小型バリュー株(Russel2000Value)だった。 だが、各欄はあちこち動き回る。前年の勝者を買うことが翌年の勝者を所有することにはならず、コントラリアンとなって前年の敗者を買っても翌年の勝者を所有することにはならなかった。 図表9.1から学ぶべきことがもう1つある。それが人気があるという以外に大した理由もなくそのカテゴリーを支持しているなら、おそらくそれは流行を追いかけているのだ。だが、長期的に勝てる戦略ではない。実際には、長期的に負ける戦略である可能性のほうが高い。 図表9.1 常に1番でいられるスタイルはない 上の図表で赤丸を付けた「Russel 2000Value」は、Russell 3000の時価総額下位2000社(主に小規模企業、時価総額が小さい「スモールキャップ株」)で構成される指数で、1984年に開始され、小型株市場のベンチマークとして広く使われているもののことと思われます。 私は無類の小型株好きですが、この表を見ればすぐ分かるように小型株投資は「常にマーケットに勝てる魔法のやり方」などでは全くありません。ネコの目の色のように変化し続ける投資の世界に「100%常勝戦略」は残念ながら存在しないんですね。 ま、いずれにせよ、マーケットではその時に優位性のあるスタイルは変幻自在に変わっていくものです。そしてその瞬間瞬間に、 「一番ホット」な投資手法やテーマ、銘柄を追いかけ続けるというやり方は、「出来の悪いイナゴ手法」そのもので高確率で負けるやり方 となります。 この図表9.1の「素敵なキルト」を改めて目に焼き付けたいですね。(続く)
Apr 2, 2026

いやあ桜舞い散る素敵な季節、4月になりましたね。今日から新しい生活をスタートさせる方も多いのではないでしょうか? 私もここまでは「トランプ劇場」と全く噛み合わずに非常に厳しい戦いが続いていますが、心機一転頑張りたいと思います。 さてマーケットでは昔から 4月は平均して1年で最高の月だが、問題の兆しがないか用心する必要がある。過去63年の統計によると、4月に利食いをして守りの体勢に移ることが賢明だったと分かる。(出典 アノマリー投資、ジェフリー・A・ハーシュ著、パンローリング、2013年 P181) とされています。「利食いの、そして別れの季節」でもあるということですね。ワイは今「利食い」出来そうな、仕上がっている子の在庫がほとんどないのであんまり関係ないですが。(玉汗) いずれにせよ皆様、今月もよろしくお願い致します。
Apr 1, 2026
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