みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 17, 2026
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト155位




 ゼロから学ぶモメンタム投資(アンドレアス・F・クレノー著、2022年、パンローリング)








 の第5弾です。




 今日は、 第4章 トレンドフォローは株式でうまく機能するか から。





 ​
 トレンドフォローは元々は先物トレードのために開発されたものである。先物は株式市場とはまったく異なる世界である。正直言って、伝統的なトレンドフォローは株式ではうまくいかない。










 ​




 最大の難題は相関である。株式は同質のものがグループとしてまとまったアセットだ。株式は内部相関が非常に高い。つまり、株式は多かれ少なかれ似たような動きをするということである。。。強気相場ではほとんどの株が上昇し、弱気相場ではほとんどの株が下落する。分散は大して役には立たない。



 10銘柄を保有していようが、50銘柄を保有していようが、ほとんどの場合ベータをロングしていることになる。



 株式が高い相関を持ち、ベータ値も高いことを考えると、あなたのリターンが指数に依存しないと考えるのは現実的ではない。。。あなたのリターンは全体的な市場環境に大きく依存するのである。



 要するにトレンドフォローは株式ではうまくいかないのである。








 ガーン。。。。





 我々投資家の強力な武器の1つであったはずの「トレンドフォロー戦略」の有効性がクレノーによってボロカスに否定されています。





 ただこれは自分もこの5年間くらいでずっと薄っすらと感じていたことです。要は「トレンドフォロー/モメンタム戦略に力があるのは事実だろうけど、それを実際に自分のパフォーマンスに結び付けるのには芸術的なセンスを要求される部分が多くてとても難しい。」ということです。





 そのため私は、「バリュー株として元々保有していた銘柄が新高値ブレイクしてぐんぐんと上昇を始めた場合には、既に指標的に割高になっていたとしてもグッと我慢して、株価が完全に崩れるのを見届けるまではホールドを続けて利益を最大化することを目指す」という、




バリュー→モメンタム戦略





 のみを利用して、このファクターを「半身で」利用するようにしています。(続く)










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Last updated  Aug 17, 2026 09:11:54 PM


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