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ランクルの整備も一休みという感じなのだが、いよいよ次の車検に向けてマフラーの制作を本気で始めなければならない。今のところ、穴が開いてる部分をガンガムで塞いでいる状態だが、いつまでもつかわからない。車検直前で廃棄漏れしだしたりすると最悪だ。部品が出ない以上作るしか方法が無いのだが、問題は曲げ部分。ベンダーで曲げるしかないと思って色々と調べていたが、ベンダー自体が大きいものなので保管する場所の確保から始める必要もあり(屋外でブルーシート被せくらいしかないのだが)、ちょっとハードルが高い。さらに調べていると「エビ管」という方法があるようだ。ようは角度を付けて薄く切った管をつないで曲がった管を作るというものだ。youtubeでも色々と動画があるが、正直言ってステン管をTIGでつないでいるもの以外はそれ使い物になるんか?というものが多い。溶接の腕次第なのか、製作者の性格なのか、微妙なところ。ま、考えていても仕方がないので、ベンダーよりは導入の壁が低いのでエビ管マフラーの方向で進める。必要なのは鋼管を切断する切断機。高速カッターだ。山ほど切断する必要がありそうなので、信頼のおけるメーカー「ハイコーキ」の物をさくっと購入。溶接機はすでに保有しているので、時間の出来た休みの日にとりあえず試しに作ってみた。途中経過の画像ないんかい!って感じだが、完成画像しか撮ってない。何となく始めた作業で、とりあえず作れるのかどうかのつもりだったので、割とちゃんとしたものが出来てしまって自分でもびっくりしたのが本当のところ。なんかいけそうな気がしてきたなぁ。とは言え、実際に作るとなるとちゃんとオリジナルマフラーと同じ形に作らないと取り付け自体が出来なくなるわけだから、最終的な合わせは相当難しそうだということは予想できる。ま、どこまで出来ますかね。
November 4, 2024
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コースターのエンジンマウントの加工が済んだので、取り付けにはいる。ヨンマルのエンジンマウントを取り外す。コースターのマウントは横幅がだいぶ広い。ナナマルの物よりも広くて大きいので、耐久性という意味では安心感がある。もちろん厚みも有る。ここで、コースターマウントのボデイ側の突起部分を削り取る。純正はこの部分が細い位置決めピンで、当然ボディ側もピンのはまる穴しか開いてないので、邪魔にしかならないためだ。ざっくりとサンダーで削る。荒い作業だが、まあ大丈夫だろう。取付にかかるが、ここでマウントの厚みが増えている分、エンジン側のマウント取り付けステーの位置ががどうしてもずれてくることが判明。そりゃそうだよな。ステーはボルト四本でエンジンに取り付けられているのだが、ステーをエンジンの取り付け部分に水平に当てないとボルトが締め込めない。マウントの厚みが増えた分自由度が無くなって水平に当てるのが困難になってしまった。一本でもボルトがねじ込めればなんとかなるんだが、これがなかなかうまくいかない。どうやってもボルトがねじ込める気がしない。一旦あきらめて元のヨンマルのマウントに戻しかけたのだが、やはりあきらめきれない。エンジンのオイルパンにジャッキを当ててエンジンを浮かしているのだが、思い切って目いっぱいまでジャッキアップしてみることにした。その方が隙間が増えて自由度が上がるからだ。すると、ようやくボルトが一本ねじ込めた。こうなると残り三本もねじ込みも楽になりステーの取り付けが完了。あとはマウントのナットを締めるだけだ。当然のことながら、かなりエンジン位置を上げて取り付けているのでマウントの位置がだいぶ上側にずれた状態になってしまっているのだが、ジャッキを徐々に下げていくと自然と取付位置も下がり(もちろんまだ仮止め状態なので)結果的にはわずか3mm程度上にずれただけで済んだ。この程度のずれなら、エンジンの傾きも無視できる程度だろう(多分)。外した部品を元に戻して確認のためにエンジンをかけてみる。もちろん、どこかに当たるような音は皆無だw。カバーのクリアランスも十分すぎるほどで、万が一のためのストッパーとしての機能も十分だと思う。ちなみに、ヨンマルの加工マウントにはストッパー部分にしっかりと当たり跡が付いており、若干の歪みが出ていた。たちまち壊れるような状態ではなかったが、使い続けるなら、何らかの修正は必要だろう。今回は結局、右側のマウントの交換となり、左は古いまま。左は燃料ポンプのステーが取り付けられているので、右に比べると少しだけめんどくさそうだ。左のマウントをどうするか。ヨンマルの物を手直しして使うか、右と同様にコースターのマウントをもう一つ購入して使うか。ちなみに値段はコースターのマウントの方がずっと安い。マウントカバーの値段を足すとヨンマルのマウントと同じくらいになる。左右で同じマウントを使う方がいいのはわかってるのだが、どうするかなー。
September 15, 2024
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先日交換したエンジンマウントはヨンマルの流用品だったが、若干ナナマルの物よりも気持ち小さめであったことが懸念材料だった。実際に装着した感じもかなり斜めに変形していたし、長期で使用した時にどういう劣化具合をしていくか気を付けなければいかんなというのがひっかかっていた。なので、もっと他に流用できるものが無いか探してみた。同じ3Bエンジンの車がランクルシリーズ以外でもあるはずということで調べてみると、トラック系のダイナやバス系のコースターという車種があった。それらの3Bエンジン搭載車でできるだけ形状が似ているマウントを電子カタログで探し、これならいけそうというものの中で部品を購入できるものとして、コースターのマウントを注文してみた。結構似ているが、やはり微妙に違う。エンジン側は残念ながら位置決めのピン位置が違う。ボディ側はピン位置は同じだが、コースターはピンではなく、おそらくボルトがはまるところのスリットにはまるような形状になっているので、上下は動かせるが左右に動かないようにするものなのだろう。このあたりは要加工になる。あとはゴムの厚さが結構違う。この時はあまり気にしてなかったが、のちにこの差に苦労することになる。コースターの場合は、マウントカバーというものが別部品であるのだが、ナナマルのカバーが流用できるかもということで注文しなかった(二千円ちょっとの値段)。やはり、そのままでは使えない。もちろん、ピン位置も違うので加工も必要。貴重な純正部品だからそのままの状態で確保しておきたかったのだが、どうせ持っていても役に立たないので、あっさりと切断。平鉄を溶接して延長する。コースターのマウントのピンを切り落とす。切ったピンをナナマルのカバーのピン穴にコースターのマウント側に少し突き出すように溶接して位置が固定できるようにする。錆びそうなところにジンクを吹いて準備完了。うまく装着できるかなぁ。。。
September 15, 2024
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先日、エンジンマウントの交換をしたので、今回はミッションのマウント交換。エンジンマウントは部品が出ないのでヨンマルの物を流用ということで加工その他で苦労をしたのだが、ミッションマウントは部品が出るので、交換するだけだ。新品部品が出るとホントに楽。エンジン側とミッション側を支えないとダメなので、前後を支える。ロアのサブフレームを外す。あとはマウントを留めているボルト四本を外すだけ。若干潰れているかなという程度。新品を取り付けてサブフレームをもとに戻すだけ。なんて簡単なんだ。交換後はやっぱりエンジンの振動が滑らかになった気がする。シフトの入りが良くなったような気がするのはプラセボなのかなと思うが。。。部品が出るっていいものだね。エンジンマウントもなんとかして欲しいものだ。
September 15, 2024
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昨日作業して、その内容をここにアップしたわけだが、それを読み直してるうちに「これはアカンやつやな」と気が付いてしまったことがある。自分でもはっきり書いてるよね。ゴムが断裂するとエンジンが落ちる、と。あかんやん。取り付け後の画像が無いのでピンと来ないかもしれない。こうなっている。普通は上下逆につくのである。ヨンマルとナナマルでは取り付け方向が上下逆なのだ。取り付けた時点で、これは危ないよなぁとは思ったが、何となくスルーしてしまった。だが、やはりこのままでは危険だよなぁ・・・ということで、やり直すことにした。元の部品に戻すことも考えたが、買ったものを使わないのはもったいないので、ヨンマルのマウントに手を加えて使うことにする。ストッパーを追加する。ウチにあった鉄のアングルを溶接して取り付ける。ほか、各部に3mm厚平鉄で補強する。要は、ゴムが断裂した時にエンジンが落ちないようにすればいいわけだ。この程度の補強でなんとかなるだろう。多分・・・ちなみに、取り外しは昨日に続いて二回目なので40分ほどで完了。加工および補強を完了したマウントの取り付けも1時間もかからずに完了。加工部分にはジンクスプレーを吹いてある。塗装したところですぐに剥がれるので、ジンクの方がいいかなという選択だ。画像を見てもわかるが、エンジン側とボディ側のストッパーの隙間が予想以上に狭い。取り付け前にはもう少し隙間があったのだが、取り付けるとエンジン側が少し下に引っ張られるのでかなり隙間が狭まってしまった。振動が大きいと接触しそうだなぁ。この後、エンジンをかけてみたのだが、エンジンがかかった瞬間と止めた時の瞬間が一番振動が大きいので、多分少し当たってる気がする。。。まあいいか。とりあえず、このまま様子を見てみることにするか。この後の予定としては、取り外したマウントのリビルトがどのくらいの値段でできるかを調べて、納得いく値段で出来るようならリビルト(ウレタンマウント)してもらって再びマウント交換する。最終的にはちゃんとしたマウントにしたいからな(笑)
August 13, 2024
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しばらくぶりです放置しすぎやな~ま、やる気がねぇ・・・色々とやる事はやってたんだが、めんどくさくてアップしてなかったので、ぼちぼちあげていきます。お盆休みなんで、時間的余裕が少しはあるのだ。今回はエンジンマウント交換。BJ70のエンジンマウントはもうトヨタからは出ない。どの年式の物も無し。となると、作ってもらうか他車種の流用しかない。作ってもらうとすれば多分現物を渡さないと無理だと思うので、どちらにせよ取り外さないと駄目だ。なので、購入できて流用できそうなものを探す。色々と調べた結果、3Bエンジンのマウントはヨンマルのものくらいしか無さそう。電カタの画像で見る限りでは、形的には何とかなりそうなので、とりあえず購入してみた。全体の大きさがかなり小さいのが気になるが、取り付け部分は何とかなりそう。本来は左右一気に交換するものだろうが、今回は片方だけ。脱着しやすそうな右側を交換する。ミッションジャッキでオイルパンを支える。段ボールを10枚重ねして当ててます。マウント下側の取り付けナットを左右とも緩めておく。多分、右だけでも大丈夫な気はするが。マウントの上下のナットを緩めるだけでは絶対に抜けなさそうなので、(最低でも左右同時に外さないと絶対無理だろう)エンジン側のステーごと外す計画で行く。結局、エアクリーナーボックスとエアコンコンプレッサーを外さないとステーのボルトが緩められなかった(向かって右上のボルトがどうしても緩められない)。エアコンが故障しててガスが入ってないので、躊躇なくコンプレッサーを外す。エアコンが生きてたら出来ない作業やね。マウント下側のナットとステーのボルト四本を外せばステーごと外せるかと思っていたが、結局マウント上側のナットも外さないと無理だった。外れた~右がヨンマルのマウント。ボディ側の取り付け部分。ヨンマルはボルトで止めるタイプなので、ボルトはモノタロウで購入してある。ボルト穴部分の周りに3mmほどの出っ張りがある。おそらくヨンマルのボディ側取り付け部分にこの出っ張りがすっぽりと入る位置決めの穴が開いてるのだろう。当然ナナマルにはそんな穴は無いので、この出っ張りが邪魔になる。エンジン側の取り付け部はほぼ同じ位置にボルトと位置決めの突起がある。取り付け時に出っ張りが邪魔になるので、削るか、周りにスペーサーをかませるかの二択。自分はスペーサーを選択。理由は、ネジ穴の長さが出っ張り含めて20mmくらいしかないので、たとえ3mmでも短くするのは避けたかったのだ。マウント取り付けネジの勘合が20mmないって、ちょっと怖い。スペーサーは3mmの鉄板。都合よく3mmの鉄板なんて売ってないので、3×25の平鉄を三枚横並びに溶接して作成。溶接後はサンダーで削って均してある。穴は23mmのホルソーで開けた。その後ジンクスプレーを吹いてある。ちなみに、このスペーサーを当てても若干出っ張るので、マウント側も少し削ってジンクを吹いてある。こう重なるのだ。取り付けはなかなか大変で、一番大変かと思っていたマウント下側からのボルトはすぐにねじ込めた。代わりに、ステーをエンジンに取り付けるのが大変だった。普通に考えるとそうなるか。ジャッキでエンジンを上げたり下ろしたり、ステーをこじったりしながらなんとかステーも取り付けして、すべてのボルトナットを本締めして完了。お約束だが、完了時の写真を撮るのを忘れていた。けっこうマウントゴムが斜めになってたのでちょっとビビったぞ。大丈夫かいな・・・外した元のマウントをハンマーで軽くたたいたら、やはり剥離していた。ゴム自体は割れたりはしていないし、ネジ部分はゴムにしっかりと付いているので、機能的には何の問題も無さそうだが。そして、ゴム本体はヨンマルのものとほぼ同じ大きさだった。ちょっと一安心。周りの鉄板のカバーのようなものがあると、仮にゴムが断裂してもカバー同士が干渉してエンジンがずり落ちたりしないようになっているようだ。新しく装着したヨンマルのマウントは断裂したら落ちてしまうので、ちょっと怖い。あとは左側のマウントだが、同様にヨンマルのものを装着するか、どこかで作ってもらうか・・・。ワンオフ作成でも1万円ほどだと聞いたこともあるので、ヨンマルのものが8000円弱するので、ちょっと問い合わせして見て値段次第だな。ワンオフで作ると多分ウレタン製のマウントになるので、そのあたりも含めて検討せねば。盆休み中に、ミッション側のマウントも交換予定。これは純正がまだ出るので、すでに購入済み。作業が終わればまたアップします。
August 12, 2024
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しばらくぶり~放置~し過ぎ~ホントすいません。問い合わせのコメントを頂いていた方々、申し訳ありませんでした。回答が間に合ってくれればいいのですが。。。さて、本題に戻ろう。インパクトドライバーを新調した。前々から新しいものを買いたいと思っていたのだが、工具類も値段がどんどん上がっており、使えそうなものを買おうと思えば1万円はかかりそう。悩んでいた時にたまたまマキタの18Vバッテリーの中古を手に入れたので、必然的にマキタのインパクトを購入することに決定。これまた色々と考えて、XDT18ZBというUSマキタのインパクトを購入。アメリカ仕様なので、日本とはビットの固定方法が違うのでアメリカ仕様のビットしか固定できないというデメリットがある。だが、同等品である日本仕様のTD157Dは最安値でも1万4千円もするものが8380円で購入できるのだから、当然こっちだろう。TD157D 同等品 インパクトドライバー マキタ ブラシレスモーター 18V MAKITA XDT18ZB 黒 純正品 本体のみ ビットホルダープレゼント アウトレットとはいえ、やはり日本のビットを使いたい。ということで、アンビルの交換を行う。ビットをチャックするアンビルを日本仕様にすれば、日本の製品と同じように使えるのだ。部品番号がわかっているので、ホームセンターで注文。1000円弱の値段だった。先にボディを開ける人もいるが、自分は先にチャックのカバーを外す。cリングを外す。マイナスドライバーで、と思ったがなかなか外せないので・・・これで外した。専用道具は便利。ちっこい鋼球が落ちてくるので注意。プラスネジを外してボデイを割る。ハンマーユニットを外す。モーターからのシャフトを抜くだけで外れる。リヤのカバー?キャップというべきか、ネジ込まれているのでインパクトで外す。フロント側にモンキーを噛ませておいてからインパクトで一気に外す。緩める方向と締める方向がちゃんと表示されているので、間違えないように。内部を外すと、画像にはまだボディにはまってるけど、アンビルを抜くことが出来る。形は全く同じだね。交換するアンビルにグリスを塗りこんでから装着。チャックのカバーも装着。ボディを元に戻して終了。ちなみに、ボデイを割る時に「これを剥がすと保証しませんよ~」というステッカーを剥がすか切るかしないといけないので、当然保証はなくなるまあ、もともと海外仕様のアウトレット品なので、ワイは気にもしてないけどね。インパクトも新調したし、何の作業するかなぁ~
January 13, 2024
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そろそろ車検なのだが、ディーラーの見積金額が凄すぎてたまげてしまった。なので、この車の整備は極力やらないつもりだったのだが、出来ることは自分でやることにした。オイルはこいつだ。少々高いが、ディーラーの純正オイルに比べれば安い物だ。ジャッキアップする。ジャッキスタンドをかましたいが、かます部分にジャッキをかけるのだから、どうすりゃいいんだ?今この写真を見て思ったのだが、アンダーカバーを外してからロアフレームでジャッキアップしたらよかったのだろうか?ドレンを外してオイルを抜く。オイルフィルターも外す。念のためにフィルターレンチも購入した。実際に外した感じでは、ウチにあるバンド式のレンチで外せたかもだな。まあ、専用工具を使うにこしたことはない。polo用の工具代は家から出してもらえるし。作業前にアンダーカバーを外す必要があるのだが、トルクスのビスは問題ないのだが、大きめのトルクスのボルトはネジロック材を使用しているためディーラーの見積もりでは交換することになっている。たかがそのくらいのことでボルトを捨てるのか?ということでここに関してはロック材を塗って再使用。あと、プラスチックのクリップが二つ使われていて、これがなかなか外れない。穴にはめてからセンターをねじ込んでロックするタイプなのだが、ネジ部が固くて回らない。こういう部分は砂が嚙んだりするためネジタイプは外せなくなることが多い。ということで普通に外すのはあきらめてセンターぶった切って取り外す。代わりに国産車用の合うクリップと交換。これならワンタッチで取り付けも取り外しも可能。言うことなし。ということで、アンダーカバー外すのに一番時間かかるというあほらしい作業だったが、無事終了。オイルとフィルター交換でこれだけ疲れるとは・・・ランクル並みの疲れっぷりだぜ。ところで、今回の作業に当たって外車ということもあり事前に色々とネットでpoloのオイル交換作業の情報を調べていたのだが、ちょっと気になることがあった。オイルフィルターの取り付けに関してなのだが、ある方がこんな書き方をしていたのだ。「フィルターを取り付ける時は手で締めてから、さらにフィルターレンチを使って1と3/4回転させてしっかりと締め付けて取り付けること」どういうつもりでこのような表現をしているのかはわからないのだが、誤解を与えかねない書き方だと思う。これは昔によく車の情報誌や初心者向けの解説本などに書かれていたフィルターの取り付け方法ではないかと思うのだが、基本的にはよくある国産車用のフィルター向けである。国産フィルターにはぶっといオーリングがシールとして取り付けられており、確かにレンチを使わないとしっかりと取り付け出来ないものが多い。しかし、ものによっては腕力でかなりのところまで締め付けることが出来る。先程の書き方の「手で締めてから」だと、多くの人は手で「しっかりと」締めてしまいがちだが、正しくは「手でオーリングが当たるまで締めてから」なのだ。そこからなら大抵レンチで1回転以上締め付けることが出来る。だが手でしっかりと締め付けてからレンチでさらに1回転以上締めてしまうと、最悪の場合フィルター取り付け部分のネジを壊してしまうケースも考えられる。工具を使うという行為はそういう必要以上の力を簡単に加えることが出来てしまうという危険と隣り合わせだということを忘れないようにしないといけない。なぜわざわざこんなことを書いたかというと、今回フィルターを取り付ける時に最初に手で思い切り締めたのだが、ぶっちゃけそれで最後まで締めることが出来てしまったのだ。手で締めた後に一応レンチを使用して締めようとしてクッと力をいれたのだがびくとも動かない。おやっと思って見るとフィルターの金属部がエンジンにすでに接触しており、それ以上は回せないところにすでに到達していたのだ。自分は一応どんな場合でも工具で締めるときはいきなり全力でとかはしない。もし今回のケースでいきなりレンチを力一杯締めていれば、どこかが壊れていたかもしれんなぁとちょっとひやっとしたので、自戒の意味も込めて書いておく。では。
October 2, 2023
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先日、ランクルのハブ周りの整備のことを色々と調べていた時に、ナックルのグリスアップをされている方がいて、そういやグリスアップしたことないのでは?と、気が付いた。そうか、この四角の突起物はグリスアップ部分のキャップだったのか!早速確認してみると、、、これは絶対触ったことすらないな。ささっと掃除してやる。1/2のエクステンションを使って緩める。ちなみにコレは締めている写真。覗いてみると、グリスはあるもののカサカサだ。割りばしでつついてみると、奥の方にはほとんどグリスが無いようだ。グリスガンでせっせと入れる。どのくらいの量を入れていいのか、人によってさまざまだ。割りばし差し込んで三分の二くらいの人もいれば、パッツンパッツンに入れるという人もいる。自分は控えめにして、半分くらいだろうという程度にしておく。入れたらバンバン漏れてくるかもしれんからね。とりあえずこれで一安心。いずれハブ周りのベアリング交換をしないといかんのだろうが、まだ踏ん切りがつかないなぁ。
October 2, 2023
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バイクのオイル交換。前はいつだったかな~とブログをチェックすると。。一年前?マジ?どうやらマジで一年前のようだ。あまり乗っていないので、交換せねば、と思い浮かばなかったのかな。ということで、交換作業。いつものようにオイル受けを用意して、オイル排出。全然汚れてない。ほんとに乗ってないので。色んな意味で、もったいない。この前にアドレスも交換済み。写真撮ってないけど、ちゃんと交換しました。最近、オイルも高くなってきたので、とうとう20L缶を購入。GSRは大体2L、アドレスは600ml弱なので、二台で2.5Lくらい。20Lだと8回分くらいなので、無駄が無さそうだ。年二回交換として4年かかるが、適切に保管してりゃ4年くらいもつでしょう。。。。多分。。。
September 17, 2023
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今回はマフラーフロントパイプの交換。以前に排気漏れの応急処置としてガンガムでの補修を行ったのだが、半年くらいでまた漏れてきた。まあ、応急処置なのでそうなると思っていたが、問題なのは部品が出ないことだ。ド初期の70なので、製廃で出ない部品も増えてきた。マフラーもそうだ。フロント、センター、リヤ、全部出ない。出ないものはしょうがないので、なんとか修理するしかないのだが、どうやってするか、耐熱パテ系ではすぐに駄目になるし、そうなるとロウ付けか溶接だが、ロウ付けは前に一度挑戦して撃沈したことがあるし、手持ちの溶接機は強力すぎて母材を溶かす自信しかない。キレイにビードを刻むとなると、スズキッドの半自動の少し良いやつくらいが必要か・・・なんて考えてると何が正解かわからんようになる。あてもなくネットを彷徨っていると、どこぞのショップで70のマフラーを上手に製作しているのを見つけた。どうやったかというと、その70も部品が出なかったのだが、少し年式の新しいモデルのマフラーを一か八か注文してみたらほとんど形が同じだったので、少しだけ切った張ったをして取り付けをしたというものだ。そうか、同じエンジン、シャシーなら取り回しもほとんど同じなわけだ、ということで、3Bエンジンの70で検索をかけてみると、ウチのと同じBJ70の88年~90年のフロントパイプだけが出るようだ!前に調べた時は全部製廃だったはずだが・・・ちなみに、BJ70は84~86、86~88、88~90の3タイプで部品が異なることが多い。部品番号的に下二桁だけが違うことが多く、新しい方が代替品として出てくることもある。今回のマフラーに関しては何度か部品商に問い合わせたことがあるが、新しいものは古いものには適合しないという返事だった。このフロントパイプを頼んでみるか?もし切った張ったが必要なら溶接機を買う必要があるが・・・。一品物マフラーをショップで作るとなると10万円どころでは済まないからなぁ。この先、ボディの板金修理も視野に入れるなら、薄物溶接可能な半自動を買うのもアリか。念のために、エキマニとセンターパイプの部品を調べてみると、84~も88~も同じやん!前と後ろが同じなら、そのまま装着出来るのでは?ということで、えいやっとポチる。17000円也~適合品番のものなら1万円ほどなんだが・・・。さて、届いたものを見てみると・・・ほぼ同じとちゃう?!同じにしか見えんが?コレはもう、交換してみるしかない。ということで、取り外しにかかる。マフラーの交換で大変なのが取り付けのボルトがガンガンに錆びていたり焼きついていたりで、簡単に外せないことだ。まずはここ。センターとの結合部。センターパイプがもう錆さびなので、当然ボルトナットも錆で焼きついている。手前のナットは最悪サンダーで飛ばせばいいので、駄目元でインパクトで緩めてみたが、一瞬でナメてしまった。アホやね。。。奥側はサンダーが届きそうにないので、ここは慎重にいかねば・・・。こういう時は炙るのが定番なので、バーナーで丁寧に炙る。ちょっと赤味が出るまで炙ってから、レンチを当ててえいやっ!っと・・・緩むやん!!マジか!!いやー半信半疑だったが、ほんとに緩むんだな。最初からこうすれば良かった・・・舐めたナットはしゃあないのでサンダーで飛ばす。顔中鉄粉まみれだわ。教訓、焼きついたネジはまず炙るべし!!エキマニ側を外す。ここは錆はほとんどないので、ソケットをきちんとセットすればナメることはないだろう。真っすぐソケットをセットできる上と右はインパクトであっさりと外れた。さすがインパクト。だが、下側1本はマフラーが邪魔でどうしても斜めになる。3/8のユニバーサルを使ってなんとかソケットをセットするが、人力では全く緩む気配がない。一か八かインパクトでやってみるも、ユニバーサル部分の遊びで打撃が逃げてしまい、これも緩む気配なし。うーん、どうする?こういう時はアレだね。3/4のラチェット。おりゃっ!!一発で緩んだぜ!さすがだね。ちなみに、こんなでかいのがなくても今回のナットくらいなら、1/2ラチェットのハンドルを適当な鉄パイプで延長しても緩むと思うぜ。ただし、延長の長さは最大倍くらいにしておいた方が無難。あまり無茶するとラチェットのコマが破損するので気をつけよう。こういう無茶をするようのラチェットは安いドラゴンツールがオススメだ。気兼ねなくどつく、蹴る、パイプで延長する等出来る工具があったほうが何かと便利だよ~。(KTCのラチェットを3倍くらい延長して壊したことがあるアホです)さて、外したものを比べてみよう。ほぼ同じやね!!ラッキー!後ろの部分がフレキパイプになってるので、少し値段が上がっているのかね。遊びが多い分、作業性は上がっているのでありがたい。交換は簡単だ。ボルトナットは純正部品を用意してある。サイズが合えば汎用のボルトナットでも問題は無いだろうが、強度やロックナットなどには注意しておこう。当然ガスケットも交換。純正部品は製廃なので社外品。10個入りしか売ってないので10個ある。。。あと何回かはマフラーの取り外しもすると思うので、このくらいあってもいいかもね。一応、焼きつき防止にスレッドコンパウンドを塗布しておく。せっかく持っているのでこういう時に使わねば。なんとか完了~次はセンターパイプだな。地道に部品照会して、あれば即発注だが、その前に駄目になりそうだ。今回も一ヶ所、排気が漏れてるところを発見したので、タッピングとメタルロックでとりあえず処置しておいた。直近の車検はこれでいけるだろうが、来年はヤバイなぁ。外した古い方はそのまま捨てずに使えそうな分部は取っておく。フランジ部分は作るのめんどくさそうなので、、、切断してコンパクトにする。サンダーで切断したが、新しい砥石を使っているのになかなか切れない。マフラーってこんなに硬いか?焼きが入ってるのか?と思って頑張っていたが、あまりにも切れないので古い方の砥石に交換したら一瞬で切れた。。。左のコ●リオリジナルの刃はめっちゃ切れる。SK11はよく使うブランドなんだが、だいぶ昔に買ったやつなので湿ってダメになったのかな?ということにしておこう。苦行は続くよどこまでも・・・
May 28, 2023
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二日目。本日はフロントブレーキだ。パッドだけ交換したいところだが、コレまでの流れだと、おそらくキャリパーピストンにダメージを負っている可能性が大。ということで、事前にシールキットとピストンを購入しておいた。めんどくさいのでオーバーホールはしたくないのだが、バラしてから後悔するのも嫌だ。キャリパーを外す。キャリパーボルトはとんでもなく固く締まっていることが多い。今回も1/2ラチェットではびくともしなかったので、奥の手を使う。俺にこの手を使わせるとは、やるな!オリャーーー!!3/4ラチェット。コレで緩まないボルトは無い、、ほぼ無い。速攻で外れた。ちなみに、締める時は1/2で力いっぱい締める。新人の時にベテラン先輩にそう指示されて、「ボルトが壊れないか心配だ」と言ったら、「お前の力でそのボルトがねじ切れるわけないやろ。出来たら100万やるわ~」と言われたのを憶えている。ねじが壊れる心配よりも、締めが弱くて緩んでしまう心配をしろ、ということだったかな。テーパーで勘合しているわけでもないので、外せなくなることも無い。パッドを外してピストン部を見ると・・・やっぱりボロボロ。錆が出まくっている。これはあれかな、一度もオーバーホールされてないパターンかね。何度も言うが30年近くトヨタディーラーで整備されてきた車だ。よくこれで車検の整備代金取れたなーと呆れる。ピストンをバラす。4ポッドなので、どうやって外すのかちょっと悩んだが、エアーを使って一つ外してはグリスを塗って再度組み、というのを四回繰り返して、最後はプライヤーでグリグリっと外した。キャリパーピストンツールを購入してあったので、ピストン固定の調整が非常に楽だった。組み込みだけでなく、外す時にも活躍するとは、嬉しい誤算だな。ピストンは交換するのでいいとして、シリンダーにも錆が浮いていたので、耐水ペーパーで軽く磨いておく。汚れはブレーキクリーナーを当てながらブラシで磨いていく。この程度の清掃で完了とする。しんどいので、ピカピカにまではしないのだ。ピストンを組んでいく。特に難しいポイントは無い。シールを入れてピストン組んでブーツを被せるだけだ。スチールの輪っかでブーツを止めるのだが、きっちりはめるのに少しコツが必要だった。ブーツのすそに微妙な凹凸があって(多分)、そこにうまくはまらないとすぐに外れてしまうのだ。指先が死ぬかと思ったぞ。完了。作業は面倒だが、こうして出来上がると気持ちが良い。パッドは外品でボッシュ製。モノタロウで適合確認したところ不適合との返事だったが、他の外品メーカーの適合票などと比較してみるといけそうだったので購入。(ダントツに安かったので)結果はバッチリ、全く同じ形状である。パッドグリスを塗って組み付ける。左右とも作業して、車体に組みつけ、エア抜きをしてブレーキオイルを入れると完了だ。のんびりやっているが、一日作業だなぁ。いつまでやるんだ、この苦行。
May 9, 2023
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久しぶりにアップです。今回はブレーキの整備。前回、リヤカップを交換してから随分経つので、さすがにヤバイ。ということで、前後とも整備する。リヤブレーキドラムの分解。リヤカップの交換。ドラムを外してシューもばらして、ピストンを取り外し。カップの交換だが、めちゃくちゃ固いので昔はなんとか人力でこなしたが、もう無理だろう。今回はシーラーノズルを利用した簡易カップロケットで・・・と思ったのだが、ランクルのピストン径のほうがノズルよりも大きい。色々とトライしたが当然無理なものは無理。というか、しまいにはカップが千切れてしまった・・・あーーーーーー!!!あほかーーーーーーーい!!!カップキットも随分前に購入して保管していたものなので、ちょっと劣化していたのかも?(ということにして)今回はカップ交換は無しで、シリンダー内部のクリーニングだけにしておこう。少し前にブレーキオイルの交換はしていたが、それでも内部に錆が発生していた。内部清掃だけでもばらした意味はあったと思っておこう。次回はちゃんとカップロケット購入するぞ。ランクルのシリンダー径が不明だったのも未購入の原因だったので、今回はちゃんと測定、1インチだと判明した。ちょうどストレートの3個セットに含まれているので、そのうち購入しよう。前回も紹介したが、シューの組み込みの時はこうやってタイダウンで縛ってやるとシュースプリングなどの装着がずいぶんと楽になる。数百円で買えるものなので、用意しておくと便利だぜ。シューが当たる部分にはグリスを塗っておく。ワコーズのグリスを愛用しているが、前回数年前に塗ったものがまだ粘性を保ったまま残っているくらい優秀なシロモノだ。値段は高いが、何回使えるねん!というくらいの量があるので買って後悔なし!容器もプラ製で、金属製に良くあるキャップの損傷やグリスの漏れも皆無なので何年経っても新品のように使えるから安心だ。何だかんだで一日かかってしまったので、ここで一旦終了。年寄りはゆっくり作業が肝心だ。
May 8, 2023
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クラッチマスターのリザーブタンクの液量が減っていた。車検時にも少し減っていたので補充したばかり。ちょっとおかしくないか?目視では漏れはまったくないのだが・・・。もしかして、と思い、マスターバッグへの取付ボルトを緩めて隙間を作ってやると、ダラーっと洩れてきた。あー、そうかぁー、マスターからの漏れは外に出ずに、マスターバッグ内にいくのか・・・ということで、オーバーホールだ。マスターとマスターバッグを外す。マスターのオーバーホールだけならマスターバッグを外す必要はない。早めにマスターオーバーホールしてれば、もっと簡単なんだが。たまにはマスター外して点検しないといけないんだね。マスターからの漏れの影響でこんなになっとる。マスターバッグも分解したいところだが、かなり大変そう。負圧が発生しないような状況になれば、、ということにしよう。マスターバッグを外したのは内部に入ってしまったクラッチオイル(ブレーキオイル)を抜くため。シールの隙間からブレーキクリーナーを吹き込んで排出、を繰り返す。完ぺきに排出するのは到底無理なので、まあええか、というところで勘弁しといたる!さて、本題のマスターのオーバーホール。これも大概ボロボロやね。当然、一度も整備されてないであろう。何度も言っていることだが、20年トヨタディーラーで車検を受けていた車。もはや呆れるしかない。リペアキットと交換する。部品として出なかったガスケットを紙ガスケットで作成。こっちはちゃんと出たんだが。清掃交換して、組み直して、エア抜きして完了。シールの劣化が心配だったが、特に使用感は変わらないので、とりあえずは大丈夫そう。マスターバッグにブレーキオイルが入ったのは間違いないので、今後の腐食が心配だなぁ。マスターバッグ自体はもう部品が出ない。シールキットはありそうだが、交換作業は大変そうだし・・。中国には部品ありそうなんだが、最悪それしかないよなぁ。そろそろ出ない部品が増えてきたので、どこまで整備を続けられるのか、暗雲垂れ込めてきたってとこだな。
February 21, 2023
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フォグランプの用意が出来たので、配線をして取り付けを行う。リレーの配線の端子処理をする。電気の受けの部分とアースはオス端子、フォグへの送りはメス端子。配線は昔購入していた1.25sqと2.0sqの30M巻きのものを使う。両方赤なので、赤ばっかりになるが、まあいいだろう。アースは1.25sq、フォグへのプラス配線は2.0sqを使うという使い分け。4極リレーなので、アース、バッテリー、フォグ、ライトにつなぐ。デイライト風に使うなら、ライトではなくACCという手もあるが、真昼間から点けるつもりはないので、ライトからリレー電源を取る。バッ直で電源をもらうので、一応25Aのヒューズを間に入れておく(たまたまヒューズ付きの電源コードがあったので)。フォグを取り付ける場所はバンパー下部。車の手前の部分を照らしたいのと、バンパー上だと対向車がまぶしく感じてしまう恐れもあるので、出来るだけ下位置にしたいという考え。バンパーを固定しているボルトを使って共締めする。当然錆びさびなので、ボルトにはダイス処理と、バンパー側も固定ナットなのでタップ処理しておく。古い車はいちいちこういう作業をする必要があるので、時間がかかって仕方がない。めんどい~L字ステーを使って取り付ける。出来るだけバンパーとの隙間を少なくした方が落ち着く感じなので、ステーを変形させて写真のような取り付け方に決定。室内は先日作業した消し忘れ防止ブザーの配線と同じところからライト電源の分岐を行う。エアコン吹き出し口の下に空きスポットかあったので、フォグのスイッチはここで決定。配線をだーっと引き回してスイッチ取り付け。スイッチはずいぶん前に購入していたものを使う。昔はこんなスイッチしか無かったよなぁ。予算に余裕が出来れば、イルミ付きのもうちょいカッコイイものに換えたいなぁ。夜に使うとスイッチが全然見えないし、点灯してるかどうかもぱっと見ではわからんので。と言っても、1000円くらいしそうやしなぁ。適当なLEDライトがあれば横に取り付けして終わりでもええけど。う~ん、しばらく使ってみてから判断するしかないね。夜に点灯して、ライトの方向を決定。正面から見てもあまり眩しくなさそうなので、大丈夫そうかな?明るさは程ほどのバルブなので、雨の日にある程度道路を照らしてくれればオッケーってことで。雨の日が楽しみ~
January 3, 2023
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フォグランプの取り付けLEDバルブのフォグが欲しいのだが、普通に買うと高いので中古などを色々と探していたのだがなかなか適当なものが無い。どうしようかなーと悩んでいたら、倉庫の奥からいいものを見つけた。いい感じのレトロなフォグ。FETだ~~H3のバルブが入っている。ちょうどええやん!(by 小枝師匠)LEDのH3を探して・・・って、24Vはなかなか無いもんやね。信頼できそうなもので、値段的に妥協できそうなもの。悩みまくって、まあええかというものをなんとか購入。ランプユニットに入るものとなるとシンプルなものになるので、放熱とか大丈夫か?と思うのだが、こればかりは使ってみないとわからんので・・・。ただ、後方の突き出しはハロゲンバルブよりも大きい。ランプユニットの奥行きがほとんどないので、このままでは厳しい。完全に後ろが当たるスペースしかない。ので・・・ドリルで穴をあけて逃げを作ってグロメットで塞いでやる。これでなんとか収まった。ちなみに、LEDバルブの切り欠きが若干狭くてきれいにソケットに収まらないので少し削って加工する。円形の部分。こういうちょっとした加工は中華パーツのお約束だな。配線を作って配線取り出し部分のグロメット。こんな感じ。左右完成。あとは車に取り付けるだけだ~
January 3, 2023
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この季節になってくると日の暮れるのが早く、ライトを点けることも増える。純正のハロゲンはライトユニットが古いこともあってとても暗い。なのでLEDバルブを装着しているが、白すぎて雨の日とかはよく見えないし、手前があまりよく照らされてない気もするのでフォグランプを取り付けたい。当然LEDバルブを使って消費電力を抑えて、夕方の薄暗い段階でデイライトの代わりに使いたいと考えている。そこで問題になるのが消し忘れ。古い車なので消し忘れてもブザーで教えてはくれない。実際、スモールの点けっぱなしを何度かやってしまったことがある。ということで、前準備として消し忘れ防止ブザーの取り付けを行う。商品として売っているものを色々と探したのだが種類が非常に少なく、値段も高い。4000円とか払う気にならんわ!24Vで使えるかもわからん。となると作るしかない。リレーとかなんやかんや、めんどくさそう~ネットを彷徨っていると、非常に簡単な回路で作っておられる方を発見したのでそれを拝借する。材料はブザーとダイオードだけ。自分は念のためにヒューズも入れる。ブザーにダイオードをつなぎ、ライトのラインとACCのラインの間に入れるだけ。エンジンがかかっている状態でライト点灯しても電位差がゼロとなるのでブザーは鳴らないが、ライトを点けたままエンジンを切ると(キーをオフにすると)ACCがゼロボルトとなり電位差が発生しブザーが鳴るという仕組み。ダイオードを入れることで、その逆ではブザーは鳴らないようにするわけだ。(プラマイ逆だとブザーは鳴らないのだが、もしかすると壊れるかもなのでそっちの防止かも?)作成作業は簡単だが、ライトとACCの配線を探す方がめんどくさかった。幸い、シガーソケットがACCで通電するタイプで、しかもライト点灯でバックライトがつく仕様だったので両方ともシガーの配線から分岐させた。ブザー音が大きすぎるのでビニールテープで消音してから設置。テストして消し忘れ状態でキーオフするとブザーが鳴ることを確認して完了!今回の作業で何が一番大変だったかと言うと、ブザーとダイオードの調達。なんせ24V車なので一般的な車用部品は使えないものが多い。それに加えて車用品でブザーやダイオードとかは無いので、どれが使えるのか自分で考えないとイカンのがめんどい。高いものを使うと自作の意味が無いので、出来るだけ値段も安いモノを選ぶ。今回使用したものは、ブザーは320円、ダイオードは10個入りで400円。ヒューズとかは手持ちのガラクタから拝借したものなので、余裕で1000円以内に収まった。もちろん、取り付け前に24Vに接続してブザーは鳴るか、逆接続したときにダイオードはぶっ壊れないか、ちゃんと確認している。今時、こういう装置が必要な車も無いと思うけど~
December 28, 2022
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ブレーキホースの交換をした。ホースのひび割れを発見したからだ。即、漏れてくるわけではないが、このまま走るのも精神的によろしくないので交換することにした。ひびが入っているのは左だけだが、もちろん両方交換する。とりあえず左側から。部品番号そのものはすでに廃版。代替品となるが、若干形が違う。取り付けに問題は無さそうだが・・・ボディ側のパイプと結合させようとしたところ、どうやってもネジ込むことが出来ない。何かかが引っ掛かっているような感じ。ネジのピッチが合ってない?んな訳ないよなぁ一時間ほどあーでもないこーでもないとやってから、右側はどうだろうと思い、右の交換をしてみたらあっさりとねじ込めてあっという間に終了。これは何か変だと、右をいったんばらして、両側パイプのフレア部分を比べてみたら、明らかに左のフレアが潰れている。以前にホースの交換をしたことがあるのか無いのかよくわからんのだが、締めすぎによるものであることは間違いない。新車の組み付け時にやっちまうこともゼロではないと思うが、普通はディーラーでの作業ミスだよなぁ。もうここのトヨタはどうなっとんねん・・・古い車には何をしてもいいと思ってるのだろうか?怒りを通り越して呆れるしかない。ま、ディーラーのミスと確定はできないのだが・・ねぇ。気を取り直して、仕方がないのでフレアの広がってしまった部分をやすりで削ってなんとか修正。ピッチの違いとかネジ山が潰れているのではないとわかったので、少々強引にスパナを使ってねじ込んでいくと無事に取り付けが出来た。(ちなみに車体側パイプは廃版である)近所を試走したところ、左側から少々漏れが・・・仕方がないので、少々増し締めを行ったところ、なんとか漏れが止まった。この次、取り外しをするならちょっと考えないといかんなぁ。フレア作成工具を手に入れて、フレアを作り直さないとアカンやろね。色々と考えるのがしんどい・・・
December 24, 2022
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7月の話年に一度のユーザー車検。いつものようにネットで車検予約を取り、一週間前に点検をしたら、マフラーに穴が開いていた。エキパイ直下の中間パイプ。少し前から威勢のいい排気音がすると思っていたのだが、こんなことになっているとは・・・これは修理とかしている時間が無いので、とりあえずガンガムで塞ぐことにした。いらん出費だなぁ。穴の範囲が広いので、アルミのパンチングも併用して対処する。この上からアルミテープでぐるぐる巻き。なんとか全部ふさがった感じだ。一時間ほどおいてから近所をゆっくりと走ってとりあえずの熱を入れる。翌日から普通に通勤に使って走っているうちにガチガチに固まったようだ。車検当日。いつものように手続きをしていたのだが、検査表の受付が(3番窓口での予約チェック)人ではなく機械受付になっていた。車検票のバーコードを読み取ると自動で受付が完了し、車番などが印刷済みの検査表が勝手にプリントアウトされるようになっていた。ちょっと待ってくれ、手書きの検査表に印紙を張り付けてしまっているではないか。ま、なんとかなるだろう。とりあえず並ぶ。少々焦ったが、検査員に聞くと二枚重ねた状態で提出すれば問題ないとのこと。本来は左の検査表をプリントアウトしてから印紙売り場に行けばよい。特に問題なく検査完了だった。今日は久しぶりに雨だった。こういう天気の日にトーイン調整とか現地でやらねばならない事態になると悲惨。小さなブルーシートは積んでるけどね。年々めんどくささが募るよなぁ。早くこういうのから卒業したい・・・
November 20, 2022
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8月11日にバイクのオイル交換をした。最近はこれ。Amazonで安くなっているときに購入するようにしている。アドレスは湿式クラッチではないので車用でいいのだが、GSR250二回分にはちと足りないので、ついでにアドレスもオイル交換している、という感じだ。センタースタンドがあると、何かと便利である(整備には)。全然乗ってないので、毎回きれいなオイルを捨てるのは気が引ける。ドレンワッシャーは当然交換。オイル量2100cc。こういう表記があるのはとても助かります。いつも忘れてるので。オイル量点検窓があるのも便利だよな。間違いない。もうちょっと追加やね。これで交換完了。アドレス用のオイル受け。これで十分という程度のオイルしか必要ないのだ。この後は写真無し。撮るの忘れてたので。アドレスは割とオイルが汚れてるんだよね。たいして走行してないのに。なぜだろう。
October 29, 2022
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今年の4月8日にバッテリーを交換した。あまり乗っていなかったためか、バッテリー上がりを起こすようになったからである。充電を行っても完全回復しなくなったので、仕方がない。液注入式のものを選択。注入済みのものは手間がかからなくていいのだが、どのくらい保管されていたものかわからないので当たり外れが大きい。その点、届いてから液を注入し充電するタイプであれば安心できる。気になったのがこの記載(黄色で囲んでいる部分)。いくら密閉式とはいえ、横置きはまずいと思う。ユアサのページでも横置きは不可と記されているはずだが・・・。こうやって一気に注入できるので便利だ。昔はぶよぶよの分厚いビニール状のパックにバッテリー液が入っていて、1セルごとに注入したものだが。カー用品店にバッテリー補充液として希硫酸が売っていたという記憶もある(多分)。一晩以上充電して満充電となれば完了。たまには補充電をして、長持ちさせるように気を付けよう。
October 28, 2022
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途中までしかアップしてなかったので、、、ガスケット剥がしが大変ということだったが、新しいスクレッパーの刃を装着して作業すると、なんと、10秒もかからずにパラリと剥がれた・・・これ、マジです。まあ、10秒で作業が完了したわけではないのだが、作業スピードは格段に速くなった。狭いところで作業するので、結構大変。刃物は新しいものを使う!これ、鉄則ですな。あらかたガスケットを剥がし終えたら、オイルストーンで軽く均してウオポンを装着。少し液体ガスケットも使用しながら、ガスケットのずれが無いように破ったりしないように慎重に組み付ける。それほど難易度が高いわけではないので、丁寧な作業を心がければ大丈夫でしょう。ピカピカ!!クーラント注入~完了!!
October 28, 2022
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うーん、放置しすぎだなあ。半年振りか?色々とやる気が起きない状態で、、、もうやめようかなとも思ったのだけど。忘備録の代わりにしていたので、書き込んでないと何かと不便。なので、やったことはちょこちょことアップするようにします。poloも四年目で、車検の時にバッテリー劣化を指摘されたのだが、見積もりが高すぎて自分でやることにした。さすがに三年で交換は早いと思ったので、一年間はマメに充電(一か月に一回くらい)をして延命させた。四年過ぎたので、冬を前に交換しました。BOSCHのBLE-60-L2を選択。BLACK-EFBというやつ。BOSCHのサイトで調べると、60と70と二つ出てくるのだがどちらが使われているか、現物を確認しないとアカンやつだった。車載の状態では型番とかわからんのだが、大きさを測ればわかる。70の方が大きいのだが、ウチのは小さい方だった。取り付ける前に充電する。普通の車用充電器で一晩充電してから、写真のバイク用で100%まで充電。今回の作業用にメモリバックアップを購入。トゥーランの時は構わずに取り外していたのだが、何か面倒があると嫌なので、一応念のために。ちなみに、ディーラーで聞いたところ、自分で交換しても特に何か不具合があるということは無いそうだ。ただし、自分はアイドリングストップを使わないのでオッケーとのこと。使うなら、ディーラーでのアダプテーションをしてもらう必要がありますということだった。色々とカバーがついている。カバーを外していく。セルにつなぐ太い配線を外して、下部を止めている部分も外していく。上部の金具も外してマイナスケーブルとプラスケーブルを外せばバッテリーを取り外せる。その前に・・メモリバックアップを車両に取り付け。バックアップ用バッテリーにつなぐ。それから、バッテリーの取り外しを行う。電圧オッケーの点灯確認。新旧比較。ちなみに、70バッテリーも取り付け可能だと思う。下部の固定用の穴が複数開いているので、長いものを取り付けるスペースがあるのだ。だが、バッテリーを囲んでいる断熱?カバーの大きさが合わないので、、、カバー無しになってしまう。取り付け風景。完了。試運転も問題なし。ディーラーだと5万円以上かかるという見積もりだったが、16900円のバッテリー代金のみでできた。メモリバックアップの代金を入れても2万円に収まる。以上
October 23, 2022
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続きです今回の修理で一番大変だったのが固着したガスケットを剥がす作業。とにかく固い、剝がれない、やりにくいで時間ばかりかかって全く作業が進んでくれない。KTCのスクレッパーがあったはずなのだが、どこに行ったか分からなかったので、ステッカー剥がしに使っていたOLFAの「鉄の爪」で作業を開始。ところが、替え刃が無かったので刃が古いまま使用していたためか全然食いついてくれない。三時間ぐらい作業したのだが、全然進まずタイムアップ、というかやる気が失せて終了。次の週末に持ち越すことにした。その間に新しいウオポンを注文。純正品は高いので社外品を探したのだが、頼みのaisin製はどうやら廃版となっている模様。GMB製は三か月先。パロート製も新品は無さそう。ヤフオクなどで出ているものはあるが、純正と変わらん値段設定。それでは売れんよ。仕方がないので純正を注文。2万円って・・・外車じゃないんだからさぁ・・・aisinって書いてるやん。なんで値段が倍になるのん?ヒーターホースに繋がる部分を古いのから外して、新品に移植。サーモに繋がるホースは新品が出たが、ヒーターホース部は出なかったので(というかモノタロウには無かった)、汎用のホースで代用。長いものを切って使う。大野ゴムから色んな太さのものが出ているので、アッパーロアーなどの太いもの以外は、工夫をすれば何とかなりそうな気がするぞ。ついでにスクレッパーも購入。鉄の爪の替え刃とトラスコのやつ。これで何とかなるだろう・・・たぶん。
April 1, 2022
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さて、前回サーモパッキンを交換して水漏れに対処できたと思っていたのだが、始動時に異様にベルトが鳴く、始動直後にバッテリーランプがしばらく点灯している、といった明らかにファンベルトが緩んでいる症状が出た。うーむ、水漏れはほとんどないんだが・・・ベルトを確認するとやはりゆるゆる。なんで?一旦ベルトを張りなおして良しとしたのだが、何となく気になって再度緩めてファンプーリーを確認してみると・・・ガタガタじゃん!?ということは、ウォーターポンプがあかんかったのか!!!・・・まあ、そうだよね。あれだけ冷却水が飛び散ってたら普通はウオポンを疑うよね。現実から目を背けていただけだった~ということで、ウオポン交換へ方向転換。アカンものは交換しないとしゃあない。ファンカップリングを外す。ベルトを張っている状態でボルトを緩める。ここでは普通のメガネレンチだが、こういう狭い場所では平メガネが便利。こういうやつ。角度がついていないので、狭いところで使いやすい。片口メガネと比べてもこれだけ違う。長いのと普通のと、二種類用意している。ショートも欲しいんだがなぁ。予算が・・・。長い奴は今回の作業用にモノタロウで購入したもの。あると何かと便利~。TONE M05-1214 超ロング ストレートメガネレンチ 12X14ウオポン付近は漏れ止めでドロドロ。ポンプの下に堆積している。ロアホース部分にもドロドロ。ポンプはボルト五本で取り付けされているだけなので、外すのは比較的簡単。外れた~
March 27, 2022
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久しぶりの投稿だ・・・何もしていなかったわけではないのだが、アップする馬力が出なかったというか、やる気がなくなっていたので、結果的に放置となってしまった。もうブログをやめるか、続けるか、考えるのもめんどくさいのと、作業記録的な意味合いもあるので、時間があればアップという消極的肯定みたいな(なしよりのあり)。さて、以前から気になっていた冷却水の漏れが少し目立ってきたので(と言っても匂う程度で、車の下に滴るほどではない)ちょっと作業することに。放置しているうちに、こんな感じで回りに飛び散るくらいになっていた。リザーブタンクが空になるくらいだったのでちょっとびっくり。前から、タンクキャップとサーモパッキンからにじんでいたので、それがひどくなってきたかという判断で、既に購入していたキャップとパッキンを交換することにした。特に難しい作業でもないだろうと、ボルトを三本外すだけのつもりだったが、めちゃくちゃ固いのだ、このボルト。特に右奥のボルト。この車、ディーラーで漏れ止めを注入されていたので、少しにじむ部分には漏れ止めが硬化しており、どうやらそれが悪さをしているようだ。この冷却水の漏れ止めというアイテム、一般ユーザーはよく使ってしまうものかもしれないがプロは普通は使わない。良いことが一つもないので。当たり前だが、プロは漏れやにじみがあれば「直す」のだ。それが仕事だから。特にこの漏れ止めは、硬化した異物が冷却系へ混入してしまう危険があるため、自分が整備をしていた時の上司には「絶対に使うな」と注意されていた。お客が入れてしまった場合も、必ず冷却水の入れ替えを即行っていたほどだ。ということで、簡単に思えた作業も少し難儀してしまった。結局ボルトを外すにはサーモカバーの上に通っている冷却ホースをずらす必要もあったので、色々と外さないとダメだった。エアクリーナーからのインテークのホースなど色々。最初からちゃんと外しておけば早かったのに・・・めんどくさがって適当にやるから余計に時間がかかる。パッキンの張り付きを取るのもめんどくさかった。とりあえず完了したのだが、これだけでは終わらなかったのだ・・・。鋭い人は一枚目の写真を見てお気づきかもしれないが。「これって上からの漏れじゃないのでは?」ってね。
March 26, 2022
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毎年の恒例行事、ユーザー車検だ。ちゃんとした車でちゃんとした整備をしているのならば、何てこと無いものなのだが、車暦30年を超える、超オンボロのランクルだと、かなり心臓に悪い。こっちも年を取るにつれ度胸も無くなってくるし、何より体がえらいのだ(しんどいってことです)。いつもは月初の月曜の午前中に予約を取るのだが、仕事のシフトと天気の関係で、恐らく今までの最早となる6月半ばの火曜日に行ってきた。今回は忘備録も兼ねてちょっと丁寧に手順を書いておこう。年に一回だと窓口の位置が変わっていたりするので、たまに順序を忘れてしまったりするのだ(アルツ・・・)。ま、自分の場合の順序なので、真似する必要は無いです。まず、自動車会館の9番で自賠責を更新してもらう。もちろん、車屋とかバイク屋で事前にやってもらうのもオッケー。お店に手数料が入るので、迷惑にはならないと思うぞ。自倍を更新してもらっている間に、向かいの窓口、11番で重量税の印紙を買う。自分は金額を言って印紙を買うが、不安なら車検証と重量税の用紙を渡して、「コレの印紙を下さい」と言えば金額を教えてくれるし印紙も貼ってくれるぞ。その後、隣の12番で検査手数料を払って検査票に印紙を貼ってもらう。自賠責の更新が済んでいれば、お金を払って新しい自賠責保険証書をもらって陸運局へ向かう(続きで建っている建物)。陸運局の一番端っこの方に(西側)2番のユーザー車検の窓口があるので、そこに書類一式を渡してチェックしてもらう。特に不備が無ければハンコを押して返してくれるので、その書類を持って車で車検のレーンに向かう。ユーザー車検用の用紙はこの窓口の横に箱に入れて並べて置いてあるので、必要なものをもらっていけばいい(無料)。自分はいつも来年の分をもらって帰ることにしている。整備記録簿だけは、自賠を更新してもらった9番の窓口(物販窓口)で購入しないと駄目だけど(今回は31円だった)。普通車なら大体3番か2番のレーン。自分はいつも2番レーンに入れる。2番はマルチテスターのレーンになっていて、サイドスリップと下回りチェック、排ガス以外の検査を四輪ローラー上で行うようになっている。少し前に検査場の改築があったので今はどうか確認していないが、昔は3番レーンではヘッドライトの検査のときに車体をまっすぐに止めないと光軸がずれてしまって不合格になることがあったんだよなー。自分はしたこと無いけど。2番のマルチだと、四輪ローラーで自動的に車体がまっすぐになるのでそういうミスは無い。あと、フルタイム四駆にも対応していたので、ま、楽チンなんだよね。時間はちょっとかかるけど。今は3番でも四駆対応のようなので、マルチになったのかな?まあ、慣れていないユーザーの場合、間違いなく2番に行けと誘導されるので、特に考える必要はない。ということで、2番レーンに並ぶ。ちょうど9時で検査開始の鐘が鳴ったところだ。いつもより少し混んでるなぁ。10台くらい並んでたのかな?だが、年度末や月末の金曜日なんかに比べると多分、全然マシだと思う。自分はいつも朝イチで行く。書類受付は8時45分からだが、検査レーンは9時からなので、業者さんは皆、まず車をレーンに並べてから窓口に行く(順番取りってことね)。書類が完璧だという自信があれば、そうすれば少しでも早く検査を受けられる。だが、なにか不備があって9時までにレーンに行けなくなってしまったら、とんでもなく迷惑な状況になってしまう(自分の車がでっかいパイロンと化してしまう)。昔たまーにそういう車があったのでw。当然、チキンハートな自分は書類が用意できてから車で向かうことにしている。だってさー、業者連中って強面が多いんだよねー(イイ人も多いですよ。意外と親切だし)。30分くらいで順番が回ってきた。レーン手前、停止線で止めてまずは灯火類の点検。ウインカーとかワイパーとかね。これは検査員が指示してくれる。それからエンジン止めて車を降りてボンネットを開ける。これも昔は検査員が開けていたが、いまはユーザーが開けることになっている。エンジン周りチェックが済めばボンネットを閉じ、ランクルはディーゼルなので黒煙テストを行う。エンジンをかけて少し前へ進めてテスターの横で車を止める。エンジンをかけたままで自分は降りる。検査員がマフラーにテスターをセットしてアクセルを一気に吹かす。それからテスターの数値を確認して大丈夫ならオッケーのはんこをくれるので、これで事前チェックは終了。書類をもらって車に乗って、進入の合図が出ればレーンへ。まず、サイドスリップテスターを通り、それから四輪ローラーへタイヤを載せる。電光掲示板の指示通りに、最初はスピードメーター検査。ローラー上で40km/hまで加速してパッシングで合図。その後、ヘッドライト検査。ランクルは古いので今でもハイビームでの受験になる。今の車ならロービーム検査だね。光軸が終わればブレーキ検査。フットブレーキとサイドブレーキを検査して終われば、次は下回り検査。ちなみに、どこか不合格箇所があっても検査は進む。一回だけやり直しがあるが、大抵二回目も不合格かな(サイドスリップのやり直しは出来ない。何があってもバックしてはいけないので。ローラー乗るときに行き過ぎたって時だけバックできるが、それも検査員の指示をもらってからでないと駄目なので気をつけよう)。不合格の箇所は検査票へのはんこがバツになる。前へ進めの合図が出れば、ピット手前にある機械に検査票を通してはんこを押してもらってからピットへ進める。ピット上に前輪タイヤを載せるところがあるので、そこで止めてエンジン停止。ピットからの指示通りにブレーキ踏んだりハンドル動かしたりして点検してもらい、何事もなければ検査終了の合図があるので前進して出口の窓口の横にある機械で検査票にはんこを押して、窓口の検査員に書類を渡して最終チェックのはんこをもらって終了。ガソリン車であれば、この窓口のところに排ガステスターがあるので、ここで排ガスチェックをしてから機械ではんこを押す。排ガスチェックはテスターのプローブを自分でマフラーに突っ込むのだが、古い車で心配な場合、ちょこっとしか入れなかったりもする。しかし、検査員もしっかり見張っているので怪しい動きをすると、「ちゃんと全部入れてねー」という声が飛んでくるので気をつけよう。今回は無事に何の不具合もなく終了。毎回毎回、マジでほっとするね。ついつい、書類を受け取る時に「アザシタッ!!」とテンション高めで返事しちゃう。陸運局の3番窓口、持ち込み検査のところに書類を提出して、しばらく待ってれば名前を呼ばれるので、車検証を受け取って終了。いつもの終了ショット。すぐ近くでウグイスが鳴いてたよ~。なんてのどかなんだ。。。来年の車検もあっという間にやってくるんだろうなぁ。まだ乗ってるのかなー。。。
June 19, 2021
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先日購入したYSSのショック。【在庫あり】YSS ワイエスエス ハイパフォーマンス リヤショックアブソーバ CBR 250 Rさすがにそのまま付くとは考えてなかったので、ちょっとネットで検索してみたら、なんと!装着の仕方を丁寧に書いてあるページを見つけた。多分、レビューを書いておられたご本人ではないだろうかと思われる。ありがたいことに加工の必要はないようだが、その代わりいくつかのパーツが必要のようだ。ざっくり書くと、YSSはⅯ10ボルトでの取り付けだが純正はⅯ12。なので、Ⅿ10の取り付けボルトナットが必要。エンドアイの取り付け部分、車体側のⅯ12→Ⅿ10のカラーが必要。ショック下側のコの字部分の幅が純正より少し広い。なので、車体のリンク部のスリーブを少し幅広のモノにする必要がある。当然スリーブはⅯ10用のものが必要。これはバルカンのスリーブが使えるようだ。これらのパーツを事前に用意してから作業を開始する。Ⅿ10のボルトナットはモノタロウで購入。ボルトは半ボルトの55mm。ナットは緩み防止のためUナットにする。座金付では無いのでⅯ10ワッシャーも。これが上下分、2セット。バルカンのスリーブもモノタロウで購入。作業開始だ。まず、リヤタイヤを浮かせる。エキパイとマフラーを外すとやりやすいのだが、そのままでも行けそうと判断して、自分はつけたまま作業した。外すならエキパイのガスケットは交換したほうがいいと思う。使用しているのはパンタジャッキを少し改造したもの。足とヘッド部分を拡大して安定感を増してある。リヤタイヤはすぐに浮いてくる。数ミリ浮けば十分だ。これの前にショックのリンクやショック上部の取り付けボルトを緩めておくこと。浮かせてしまうと安定しないので危ないかも。アームの部分が外れるとショック下部も緩められる。このあたりの作業段取りは自分のやりやすいやり方でいいだろう。自分はとりあえず下側のリンクを外していった。ショック下部のボルトを抜くには、少しスイングアームを浮かせるとテンションが無くなるので抜きやすい。こういう感じね。パンタジャッキは何かと便利なので、二つくらいは持っていたほうがいい。車屋の知り合いがいれば大抵タダでくれると思うが、最近は積んでいない車も多くなってきているので、早めにお願いしたほうがいいかも。ちなみに、各部のボルトナットの締め付けは鬼のように固い。ラチェットなどを使うなら1/2サイズでないと厳しい。17mmナットなので、車用の十字レンチも使えるようだ。自分は1/2のラチェットと、楽したいのでインパクトで。。。楽ちんである。リンクが外れれば、ショック上部を外すだけで本体を取り出せる。ついでなのでリンクのベアリングにグリスを補充しておく。ニードルベアリングが入っているので。ほとんどカラカラ状態だった。モリブデングリス。シールも交換したほうがいいのだろうが。ぐるぐる回るところでもないので、まあいいだろう。バルカンのスリーブ。それでも1.5mmほど隙間が出来る。一応確認したが、締め付けていけば隙間は埋まるようだ。完全な並行ではないが、固定には問題ないと思う(しかない)。上部取り付け部にはこのようにカラーが必要。カラーはモノタロウで購入。車体側の厚みが約4.5mm、カラーは5mmなので少し削らねばならない。今回の作業でカラーの削りが一番めんどくさかった。取り付けはそんなに難しくない。まあ、どこから固定していくかは若干知恵の輪的ではあるが、ようは外した時の逆をするだけなので。当初は今回はつくかどうかの仮固定だけで、確認したら純正に戻そうと思っていたが、めんどくさくなったので本締めして完全に取り付けてしまった。。。多分そうなるとは思ったけどねw。純正より10mm長いが、特にスタイルに変化はなさそう。気持ちヒップアップなので、精悍に見えるかも?なんやかんやで2時間程度の作業時間だった。早く走りたいなぁ。いつになることやら。
March 21, 2021
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タイトル通りだが、YSSのショックを買ってしまった。バイクのリヤサスである。シンプルだが、赤のコイルバネがかっちょええ。抜け抜けのバリオスのショックを交換したいと以前から思っていたのだ。純正はとんでもない値段だし、中古品など全部抜けまくってるだろうし。おや?CBR250R用ではないか!?間違って買ってしまった!!・・・のではない。YSSのバリオス用もあるにはあるのだが、2万円ほどするのだね。それでもいいのだが、やっぱり高すぎて躊躇してしまう。交換するとしても、キャブやエンジン回り全て復活させて完全公道復帰を果たしてからと考えていたのだが・・・。何気にアマゾ●でYSSのショックを見ていて、9000円くらいの安いのもあるなぁ、お?CBR用のが形も似てるし長さは10mmしか変わらんなぁ、コレ、使えねぇかなぁと眺めていたのだ。すると、レビューの中に「バリオスに流用」と書いている方がいるではないか!?しばらく逡巡していたのだが、ここは勢いやろ!!ということでポチってしまったのだったw。さてさて、どうなりますか。
March 12, 2021
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GSRのヘルメット掛けは使いにくいので、後付けのロックを取り付けた。GSR用も売っているのだが結構値段が高いので、汎用のものがアマゾンアウトレットで安くなっていたので購入してみた。当然、ステーなどは全く付属していないので、すべてこちらで用意しなければならない。品物が届いてからどこに取り付けるべきか色々と検討してみたのだが、ホントにつける場所が無い!専用品は多分、タンデムステップ部分からステーを伸ばして取り付けする感じだが、そこくらいしか無いのかなぁ。結構丈夫なステーを用意する必要がありそうだが・・・。簡単に取り付け出来そうな所・・・リヤキャリアはどうだろう。現状、リヤトップケース用のベースを取り付けているがそこに挟み込むようにすれば楽に設置できそう。ということで、適当なステーを見繕ってくる。そこらに転がっていたものだw。薄手なので加工はしやすいが取り付け部分には厚みが欲しいので、その部分は二枚重ねにする。中央のへの字部に下部の切れ端を接着する。接着はメタルロックを使用。金属接着剤としては優れものだという印象だ。完全硬化には二日ほど放置したほうがいい。べたつきもほとんどなくなる。ヘルメットロックを固定するネジ部分を穴あけ。取り付けはネジ一本なのだが、この部分、例えばネジをナットで止めるやり方だとナットを緩められると簡単にロックごとヘルメットを盗られる可能性もある。ナットを使うのであれば、簡単にナットにアクセスできないようにしておく必要があるが、それはかなりめんどくさそう。ということで、固定するステーに直接タップを切る。タップ完了。回り止め用の穴もあけて固定すると、こういう感じになる。(はみ出しているネジにもカバーが欲しいところだが)このやり方だと、ロックがかかっている状態ではロックのバーが邪魔になってネジを緩めることが出来ないので、簡単には取り外しできない。トップケースベースの固定部分、前側にステーを挟み込む。ちょうどいい感じに固定できる。リヤのキャリア下部分にぶら下がる感じになる。二人分のロックが必要なら反対側にも取り付けすれば両側にぶら下げることが出来る。ヘルメットロックはそこそこ値段が高いので、思った以上に安価に取り付け出来てよかったという話でした~。
March 2, 2021
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先日組み上げたリビングPC用のHDDが到着したので、さっそく増設してみた。定番のWD。6TBで一万円とは、技術の進歩はすさまじい。とはいえ、スマホのインカメラですら1000万画素超が珍しくない時代だ。ストレージがどれだけあっても十分には程遠い。この先、画像データの保存はどうすればいいのか、すでに途方に暮れている。。。ビフォー画像。上から二番目の5インチベイ部分はHDD用のドックだ。昔から使っているものだが、シリアルHDDの取り換えが可能なので、バックアップ用として重宝している。電源を切らないとダメであったり、今のシリアルの転送速度にはついていけないのだが、特に不便はないのでいいだろう。3.5インチベイが二機分あるのだが、ここにデータ用を詰め込んでしまうときつすぎるので、ここの下部にある増設用の金具の部分にデータ用HDDを取り付けることにした。こんな感じだ。この金具、簡単に曲がってくれるので、えいやっと広げてから下方からHDDを挿入、設置できたので思ったよりも簡単に設置できたのはよかった。二機分の下のほうにSSDを取り付けしていたのだが、このBIOSTARのSSD、発熱がすごいというレビューもあるので用心して真ん中あたりに移動させておいた。真下にHDDがあると熱がこもる可能性もあるしなー。フロッピー部分はそのまま解放してあるので、熱に関しては問題ないと思う。ま、CPUが低発熱のathlon3000gなので、そこまでケース内温度を気にすることもないとは思うが、念には念を入れて、だ。設置が終了したら、以前のHDDをドックに挿入してデータの移動だ。写真画像だけで600GBほどあるので、思った以上に時間がかかってしまった。最高で毎秒100M弱の転送速度だが、こんなものなのかね?ファイルのサイズが小さいと時間がかかるようで、単純に100分で転送完了というわけにはいかなかったなぁ。自分はあまりデータを整理しているほうではないので、てんでバラバラなデータを全部移すのはちょっと無理っぽいので、しばらくはドックに前のHDDを入れっぱなしになるだろう。時間を見つけてボチボチと移していくとしよう。
February 23, 2021
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リビングのPCはずっとXPを使ってきたのだが、さすがに使いづらくなってきた。何より、HDDの容量が一杯になってきてしまった(1TB)。今、HDDを買うなら6TBあたりがお買い得だが、XPでは2TBまでしか使えない。パーツは結構安くなってきているので、性能を欲張らなければ2万もあれば十分組めるが、問題はOSだ。Win10だけでも17000円はしてしまう。そこで引っかかってしまい、ずーっと放置してきたのだが、手元にはWin8.1が余っている。これが使えればいいのだが、残念ながら最新のCPUはほぼ対応していない。そんなにCPUの性能もいらんのだがなぁ。だが、最近チラホラと「Win10への無料アップグレードはまだ可能」という情報をよく目にするようになってきた。新規インストはともかく、8.1からのアップグレードならそういうことも実際にあるかもしれんなぁ。なんせ、officeも無料で使えるのだから(オンラインだが)。ということで、とりあえずパーツを一そろい購入。もし無料アップグレードがだめだったら、アマ●ンで怪しげなインストールキーでも購入するか。CPU athlon3000gメモリ corsair vengernce lpx ddr-4 8gb×2SSD biostar 256gbマザーボード biostar b450gt3ま、最低限度の予算で普通の作業を無理なくこなせるもの、というラインだ。ほぼ2万円ちょうどくらいで購入しているので、計画通りである。作業の流れとしては、1.現状のマシンからHDDを外し、SSDをつないでWin8.1を新規インストする。2.すぐにWin10にアップグレードする。3.認証されたことを確認。4.SSD以外のパーツ(マザー、CPU、メモリ)を組み替える。5.起動させてセッティングをして終了。こんな感じで行う。SSDをぶら下げて、新規インスト開始。8.1インスト中。ネットにつないでWin10のアップグレードファイルをダウンロードしてインスト開始。完了。無事にアップグレードできたようだ。さて、中身を入れ替えていこう。中身を入れ替えて、再び起動・・・しない?電源スイッチを押しても反応が無い!しばらくあーだこーだしていたのだが、ふと、リセットボタンを押すと起動した!?そういや、このPCケース、パワースイッチとリセットスイッチの配線が逆になってたんだっけw。いわゆる、製造時のミスってやつですな。忘れてたよ!配線を入れ替えて、仕切り直しだ。だが、すっきりとは起動しない。デバイス異常でWin10が立ち上がらない。ま、全部入れ替えてるしなー。セーフモードで起動してチップセットドライバーを入れてやれば何とかなるだろう。ここまでLANを繋がずに作業していたのだが、そろそろネットに繋いでみるかと、LANケーブルを繋いで起動させると・・・普通に立ちあがるじゃん?(モニターは自分のお古の23インチを使用)あっさりと起動しました~。なんで?ネット経由で勝手にドライバー入れちゃうのかな?そんな時間なかったけどねぇ。まあいいや。ちゃんとマザボ付属のCDからチップセット他のドライバーを入れてやって、とりあえず終了。回線速度を測ってみたら・・・いや、嘘やろ?ま、ギガ契約だけどさ。ちなみに、USENのサイトで測ったら200くらいでした。これでなんとか無事終了。いやー新しいマシンは良いね。サクサク動くし。だが、家のマシンを自分のポケマネで作るっていうのも、いつものことだが少し悲しい。今回は起動用と割り切って、SSDを256gbで容量ケチってるので、データ用に6TBのHDDを追加する予定。これはさすがに嫁さんに了承をもらって家のお金で購入させて貰った。ジョーシンで安かったので早速ぽちっと注文。明日くらいに届くかな。HDDを組み込んだら、今までのデータを移し替えて、今まで通りに写真データや音楽ファイルにアクセス出来るようにしないとアカンので、もう少し作業せな~ってところですな。ヤレヤレ。
February 14, 2021
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先日、子供を駅まで迎えに行った帰りに、なんてことない道路のギャップを乗り越えた直後、いきなりハンドルが左右にガタガタと振れだしたのでマジで驚いた。手で抑え込もうとしても収まる気配がなく、かなりスピードダウンしてようやく元に戻ったのだが、子供を乗せていたこともあり、肝が冷えた出来事だった。ハンドル周りの不具合なのは間違いないが、同様の現象は昔、アイドラーがガタガタになったクラウンで経験したことがある。だが、ウチのランクルはアイドラーはさほどガタはない。ま、全体的に少しずつガタがあるっちゃあるのだが。。。ネットで調べた限りでは、やはりステアリングダンパーの抜けが一番怪しい、というか前々から絶対効いてないないよな!という状態であり(30数年14万km無交換)、値段的にも作業的にも換えやすい部分なので、観念して交換することにした。電カタで調べた限りでは純正で11000円ほどする。ちょっと高いなぁ。といって、外品ではウチの70用のモノが見つからない。人気のない古い機種は苦労するなぁ。ふと、モノタロウなら、あれば5%オフで購入できるなーと思い探してみると、取扱終了だったが代替品があるとのこと。そちらを見てみるとなんと税込み7260円!安くなっとるやん!?しかもそれの5%オフだぜ!念のために車種情報を入力して適合を問い合わせたところ、数日後に「適合します」との返事アリ。これで、万が一合わなくても、最悪返品は出来るだろう(多分)。つーことで、注文!届きました。おお~新品!KYBやね。早速、やりますか。ボールジョイント外し。これが無いと外すのは厳しい。当てハンしてどついても外せるだろうが、今回の場合、ボディ側の取り付け部が鉄板なので、間違いなく変形はするだろう。こんな感じに取り付けて、下部のネジを締めこんでいくと、てこの力でボールジョイントを押し出してくれる。「バキン!!」という音と共に一気に外れるが、プーラーも落ちてくることが多いのでケガしないように注意だな。潜り込んで作業してて、顔面に落ちてきたことがあるのでw。いい工具だと紐がついていて、落ちないようにくくってね、というものもあるくらいだ。右タイヤ側が外れた状態。プーラーは残っているが、ステダンは落ちてるね。外れたものを確認したが、そこそこダンパーは機能している。だが、動かし始めの効きが無い状態だった。「スコ、キューーー」って感じ?初期制動が効いてないので、振れは出るだろうなぁってところか。取り付けはネジ締めるだけなんで。テーパー部をきっちり勘合させておかないとボールジョイントが供回りしちゃうので、少しコツはいるかも。インパクトがあれば一瞬だが。自分は片手で押し込みながらレンチで締める。大体それでオッケー。運転してみると、ハンドル切った後の復元がやや遅いので、確かに抑えは効いているようだ。今までが軽すぎたので、ハンドルを抑えながら運転している感じだった。今は普通に手を当ててるだけでも真っすぐ走ってくれる感じなので、少し楽になったかな?なにより、安心感がある。久しぶりに、整備してよかったなぁと思えたなー。なんか、ちょっと悲しい?
February 5, 2021
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冬アニメで待望の「ゆるキャン」シーズン2が始まったわけだが、だからということでもないのだがチタンペグが安くなっていたので購入してみた。24cmのものを6本だ。3本千円だったので思わずポチッたのだが、タープ用なので当初は30cmをカートに入れていた(2本千円)。必要数の8本を買うと4千円。ちょっと予算オーバーだというのと、長すぎると曲がってしまうことはないだろうか、とか考えだすとちょっとビビってしまい、無難に24cmにしておこうと。。。さらに、9本買わずに6本にしておいて、あと2本は家にある鉄ペグでいいやってことにした。レビュー見てると不良品がちょこちょこあるようなので、それにもビビってしまったのだ。年を取ると守りに入ってしまってイカンねぇ。ひっかけ部分の溶接も大丈夫そう。先端形状も特に不良は無し。以前に購入した20cmのペグ16本と。24cmは20cmのよりも太かった。曲がるとかの心配は杞憂だったかなぁ。自分のタープはちっこいので、まあ30cmもいらんかなぁと思うが、まだ使ったこともないのに心配だけしても仕方がないという話もあるが。。。ちなみに若干の割れがあったりもする。自分は全く気にしないが、このひっかけ部分がもげてえらい目にあったというレビューもあったので、心配な方は安い商品は避けたほうがいいかも。なんにせよ、道具だけが増えていく現状を何とかしたいものだ。
January 23, 2021
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2021年が始まりましたが、早速やる気なしである。去年もやる気なかったけど、今年もだなぁ。まあでも、ほかにやることも無いので、ブログくらいはアップしておこう。今まで使っていたモニターに特に不満もなかったのだが、32インチクラスがそこそこ安くなってきていたので、どうせなら大画面がいいなと思ったのだった。動画視聴がかなりのウエイトを占めているので、画面が大きいほうがいいに越したことはない。部屋が大きければ迷うことなく大画面テレビを買うのだが、残念ながら荷物置きみたいな部屋なので・・・。色々と悩んだのだが、ViewSonicのVX3276を購入。31.5インチ、WQHDの2Kモニターだ。LGのフルハイモニターだと二万円程度で買えてしまうので、最初はそうするつもりだったのだが、そうそう買い替えるものでもないので少しだけ贅沢をしてみた。写真では伝わらないが、かなりでかい。この部屋で開梱出来るギリの大きさである。金属ダイキャスト製のしっかりとしたモニタースタンドがついているのだが、モニター周りのスペースが欲しかったのでモニターアームで設置した。壁にビス止めしたツーバイ材にネジ5本で固定。アームに付属のネジはⅯ6~70mmくらいのデカ太の2本で、それを間柱にねじ込む勇気はなかったので、取り付け金具に穴を4つ開けて普通の木ネジで固定したのだ。モニターの重量が6kg程度なので、これで十分強度は保てると思うが、おすすめはしない。vesa金具の取り付け。このモニターの場合、スタンド取り付け金具が画像のように出っ張るので、モノによっては干渉してしまう可能性もある。そのためにアームの方にでっぱりをよけるためのスペーサーが付属しているのだが、今回は付属ネジが長すぎるので、それを使うためにスペーサーを利用した。こうしないと長いネジを無理やりねじ込むと最悪モニターが壊れる。アームの注意書きにちゃんとそのことも書いてあるのだが、なんせ英語表記なので読まない方も多いと思う。こういった作業に慣れている者なら当然注意すべき事柄なのだが、初めての御仁であれば何も考えずにいきなりドライバーでぐいぐいねじ込んでモニターやテレビを壊してしまうケースもあるようなので、皆さん、注意書きは必ず読みましょう。基本中の基本です。以前のモニター(23インチ)との比較。結構でかいという印象。自分の環境ではこの大きさが最大だろう。動画視聴だけなら42インチでも可能だが、PC作業ができないだろうなぁ。画像でわかるかもしれないがノングレア画面である。安い価格帯でがっつりノングレアが少なかったのもコイツを選んだ理由だ。ま、動画メインならVAパネルのグレアを選ぶべきだろうが、ちょっと値段も上がってしまうので。それに動画といってもアニメがメインだからな!どうせ老眼で何を見てもぼやけてるし・・・。とりあえず、ごちゃっとしてたモニター周りもすっきりしたので、色々と作業がはかどってくれたらいいのだが、どうなることやら。
January 2, 2021
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「油面測定くん一号」で測った結果、オーバーフローの恐れはなさそうだというのと、大幅な油面の狂いも無さそうなので、とりあえずバイクに装着してエンジンをかけてみることにする。引っ張り出してきたバリオスに・・・装着。一応、エアクリも付けたが、特につけなくてもエンジンはかかる。ちょっとだけドキドキしながらエンジンをかけてみる。ちなみにセルが回ることは確認済みだし、バッテリーも充電済みだ。最初はチョークなしで回してみる。一応、カラ回しして多少でもオイルをシリンダーに行き渡らせる感じでキュルキュルっとね。何度かカラ回ししたのちに、チョークを引いてセルを回すと、すぐに「ボボッ」と初爆があった。再度セルを回すと一気に「バババッ」とエンジンがかかる。久しぶりのバリオスの排気音!やっぱマルチの排気音はしぶいね!チョークを戻してアイドルを調整、1500回転くらいにしてやるとそのままアイドリングしている。が、四番シリンダーの点火が悪いようでエキパイの温度が上がらない。それと、エンジンが暖まってくると白煙がすごい。写真ではイマイチわかりにくいが、もう煙幕状態。吹かすとスゲー状態になる。ここでいったんエンジン停止。近所迷惑だしな。さて、どうしよう。エンジンのかかりは問題ない。アイドリングも安定している。白煙の原因だが、普通に考えるとオイル上がりだが以前はこんなにひどくはなかったんだがなぁ。四番の点火が悪い原因はなんだろう。火花をチェックするときちんと飛んでいる。同調が適当なんで、バタフライが閉じてしまっているとか?少しアクセルを開けるとすぐに熱くなってくるので、その可能性はある。とりあえず、キャブを外して再調整だな。パイロットスクリューのオーリングを交換。モノタロウで調達したものだ。純正とは違うので、これを流用する場合は自己責任で。。。前のキャブに使用していた新品のバルブシートを移植。四番に移植することに。キャブボディ側の状態が心配だったが、多少の汚れはあるものの腐食には至っていないようで一安心。バルシート用のオーリング。これもモノタロウで調達したもので純正ではない。前にも使用しているがちゃんと使えているようだ(多分)。このあと、バルブも全て前のキャブから移植。新品を組んでいたからな。新旧のバルブを比較すると、やはり古いバルブには段付きが出来ている。乾いた状態ではわかりにくいが、ガソリンに塗らすとはっきりとわかる。やはり、新しいに越したことはないってことだな。「油面測定くん一号」にセット。フロート高さはバルブを替えたので再度、13.5mm~14mmに合わせ直している。四番三番二番一番四番ドンピシャで三番が少し高め、二番、一番は若干低い感じか。ま、大体の感じではあるが、三番だけちょっと気にかかる程度かな。測定の誤差とも言えるが、フロートを新調するかどうかで悩んでいる。四つ買うと13000円ほどするからなぁ。まだ、タンクキャップと燃料コックも新調する予定なので、フロートは出来れば再使用の方向でいきたいと考えているのだが・・・。とりあえずこれでエンジンをかけてみよう。バイクに装着してエンジン始動。同調は再度取り直してある。四番が閉じ気味だったので、じゃっかん開いておいた。チョークを引いてエンジンをかけると、すぐに始動。チョークを戻しつつアイドリングを下げていく。今回は四番もすぐにチンチンに熱くなった。やはりバタフライが閉じてしまっていたようだ。このくらいで安定している。もっと落とせるがさすがに若干ボコつくので、常用するにはこのくらいか。~1500回転くらいかな?アイドリング状態では白煙はほとんど出ない。四番点火不良による不完全燃焼の白煙だった?と思いたいのだが、アクセルを吹かすとやはり白煙はある程度出てくる。オイル上がりだと厄介だなぁ。エンジンばらさないとアカンやん?オーバーサイズピストンリングはもう廃盤のようだし、ノーマルリングに交換するだけでおさまるものだろうか?それ以前に、エンジンばらす場所が無いよな~。再登録して路上復帰させてある程度走らせてみないと判断つかないな。完全暖気すればましになる可能性もあるし、走行中の白煙なら多少はいいか~という気持ちもあるし(笑)。
November 1, 2020
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注文していたパーツが届いたので、修理に取り掛かる。まずはキャブを四分割しなければならない。サービスマニュアルなどはないので、慎重に作業を進める。どう見ても四つのキャブを一つにまとめているのは、左右の端に見えているボルトナットと、下の方にあるねじ止めされている金具だろう。とりあえずナットを外すと案の定、長いボルトであった。さらに、下部の金具のネジを外していくと、簡単にキャブの分割ができた。もちろん、チョークの金具は外してから行う。こちら側は手前に見えている金具で連結されている。長ボルトを外してから、ばらしていく。燃料ラインのパイプ。ボロボロである。下に見えるフィッティングは負圧用のもの。けっこう汚れている。パイプがはまっている穴もこんな感じ。少しはきれいにしないとマズそうだ。パーツクリーナーで少しだけきれいにした。丁寧な人は洗油などでピカピカにするのだろうな。俺は無理。でもきれいでしょ?これで十分。左右はオーリング交換。中央は全部交換。純正部品。これもオーリングだけ出してほしいのだが、オーリング4つでも多分800円ぐらいするので、プラス500円くらいで一式と考えるとまあいいかという感じだな。ところで、この負圧のフィッティングにもオーリングが使用されていた。確認してみるとかなりガタというか隙間がある。負圧漏れまくりではないか!少し焦ったが、手持ちのエアコン補修用のオーリングセットの中になんとか合いそうなものがあったのでそれを使用してなんとかなりそうだ。オーリングを交換して、キャブを組み上げる。ざっと油面のチェックをして、大体15mmくらいに合わせておく。基準は13mmだが、古いものだとフロートの浮力が低下しているのか、バルブのバネが弱っているのか、15mmくらいで実際の油面が規定値の9.5mm付近に来る・・・はず。組付あげたキャブを「油面測定君一号」にセットして油面を測る。四番三番二番一番キャブの水平が出ていないが、四番だけ少し高い感じだ。だが、概ね適正な油面だと思われる。この時点では正確な油面を出すつもりはないのだ。オーバーフローしていないかというのと、フロート高さをそろえたときに油面がそろうかの確認をしたいだけなので。なので、同調もかなり適当に合わせてある。今回はこのくらいで完了。次回、さてどこまでやるか。今の時点でオーバーフローの兆候はないので、一度バイクに装着して久しぶりにエンジンをかけてみるという手もあるが・・・。フロートバルブは古いキャブに純正の新品を組んであるのでそれを使う予定だが、このままでも行けそうかなぁ。。。フロートも新品を使うつもりだったが、うーん悩む。
October 24, 2020
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たいそうなタイトルだが、登録を抹消したバリオスをちゃんと修理することにした。どこまで続くかはわからないが、お金と時間が許す限りやってみようと思う。とりあえず、アカンところははっきりとしている。燃料タンクとキャブレターだ。エンジンまでガソリンを送り込むところをきっちりとしてやれば、問題なく走ることが出来る。若干、白煙疑惑もあるのだが、そのあたりは上記の部分をちゃんと修理してから考えよう。早速だが、ヤフオクでキャブを落札した。ウチのキャブはバルブシートの取り付け部が水の侵入によって腐食してしまっているので、見切りをつけることにしたのだ。中古キャブは落札して届いたものをばらしてみないと良否がわからない。1000円くらいの値段ならいいのだが、その十倍くらいするので、確認するまではドキドキものだ。博打みたいなものだな。少ない経験から学んだことは、そこそこ大きな中古パーツ専門店で適切な値段のものを購入すれば外れは少ないということ。大手はそんなにアコギな商売はしていないからな。もちろん、中古パーツは基本手を入れることが前提だ(特にキャブは)。キャブが届いた。ぱっと見はマトモに見える。スロットルにも負圧ピストンにも固着などはない。チョークが固着していたが、これは一度分解した跡があり、ワッシャの組付けミスによるものだった。正しい組み方に戻すとスムーズに動くようになった。さて、中はどうだろう。フロートチャンバーボディを外してみると、特に汚れているところはない。フロートは相応のやれがみえるが、ま、こんなものだろう。肝心のバルブシートは・・・きれいなものだ。オーリングもまだ弾力がある。もしかすると、この部分は手が入っているのか?それにしてはバルブシートに掴んだ跡が無い。さすがに新品を奢るとは思いにくいのだが・・・。キャブボディ側も大丈夫だ。きれいにアタリがついているようだ。見る限りでは悪いところはなさそうだ。もしかすると、組付けミスによるチョーク不良で放出されたラッキーな個体なのでは・・・という甘い期待が湧き上がってくる。となると、このまま車体に組んでやったらエンジンかかっちゃうのでは?そうとなれば話は早い!とばかりに準備にかかる。バリオス改めボロオスですw。この光景も久しぶりだな。こうやって見るときれいなんだが。下が今回手に入れたモノだ。さて、こいつを車体に取り付けよう、という段になってようやく冷静になってきた。待て待て、その前にサブタンクを使ってガソリンだけ流してみるべしだろう。オーバーフローとかしてたらまたエンジンにガソリンが入ってしまう。ということで、サブタンクからガソリンを流してみる。これも久々の「油面調整くん一号」だ。ガソリンはアドレスより拝借。で、コックを開いてガソリンを流してやると・・・ジャバジャバと漏れてきた(笑)燃料ホースをつなぐフィッティングのつなぎ目から、まあ出るわ出るわ・・・オーリングがいかれてるんだね。こりゃだめだ。ま、普通はそうだよねw。もともとオーバーホールはする予定だったので、キャブチャンバーのパッキンやバルブシートとパイロットスクリューのオーリングは注文済みだった。調べるとフィッティングのT字部分は一式でしか出ないようだ。左右の棒の部分はオーリングが出るので、それを注文する。届いてからの作業だな。キャブを割るのは初めてだなぁ。面倒でなければよいのだが。
October 17, 2020
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昨日、たまには自転車のチェーンのメンテでもするか、と暑い中だが三台ある自転車にチェーンオイルを注油したのだが、その時に子供の自転車のシフターのグリップがドロドロに溶けかけているのを発見した。子供も自転車にほとんど乗らないのでカバーかけっぱなしになっている。そのあたりも原因かもしれないが、もう七年目なので経年劣化だろう。見てしまったものはしようがない、どうしたものかと考えていたのだがアマゾンで調べると800円ほどでシマノのレボシフターが購入できるようだ。同じものではないが、リアのディレイラーはシマノだし、同じ7速だし、たぶん大丈夫だろうということで注文をした。で、本日、到着したので交換作業を行う。ドロドロのグリップ。シフターにメーカー名はない。ちなみに自転車はブリジストン。差し込んでいるのはマイナスドライバー。シフターのレビューに、グリップを外すのが大変だと書いてあるものが多いのだが、このように細い硬いものでグリップに隙間を作ってやり、その間にパーツクリーナーを吹き込んでから素早くひねりながら抜くと簡単に外すことが出来る。コツはなるだけ全周にパーツクリーナーが行き渡るようにしてやることとと、クリーナーが乾く前に素早く行うことだ(3か所くらいにぶっ刺して吹き込んでやる)。もちろん、はめる時にも使えるぞ。この技は知り合いのバイク屋さんに教えてもらったのだ。シフターはネジを緩めると簡単に外れる。ワイヤーだけ抜けてくる(ディレイラーから外してやり、当然ストッパーは外しておく)。新しいシフター。ずっとしっかりとしている。これで800円か。。。もう売ってないが、ヨドバシでは500円台だったようだ・・・。ここまでやる必要はないが、スタンドで持ち上げて作業している。ワイヤーを通してディレイラーに固定し、大体の調整を行ってから実走行しながら最終調整をした。ちなみに7速にしてからシフターの交換を行った。ディレイラーはワイヤーを取り外した状態のまま何も触らず、新しいシフターのワイヤーを通して固定し、調整はワイヤーカバーの調整ネジだけで行った。アマゾンにはグリップだけの部品が300円ほどで売っているのだが、どうも3速用の物のようで、形は似ているのだが互換性があるのかわからなかったので丸ごと購入した次第。ま、800円だからな。構造を見るに、白いプラスチックごとの交換なら7速用でないと使えないような気がする。もしかしたら、ゴムのグリップだけなのかもだが・・・良くはわからない。完成写真を撮るのを忘れた。ハンドルグリップもカビらしきものが黒く繁殖しているので、新しいものを注文しているところだ。届き次第交換して、完成画像をアップしたい。
August 15, 2020
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ほとんどバイクにも乗れていないのだが、ふと気が付くと前回オイル交換をしたのは去年の9月だった。もう一年近く経ってるじゃん!ということでオイル交換をした。オイルは前回と同じ「カストロールpower1 4t」だ。特に何も書くことはないのだが、ドレンから排出しフィラーから入れるだけだ。全然走ってないのできれいなものだ。もったいないなぁ。アドレスもついでに交換する。こちらもさほど距離は伸びていないが、GSRよりは走っている。田舎道を車の流れに合わせて走っているから、それなりに酷使はしている。オイルを排出する段になってハタと気が付いたが、いつも使っている段ボールのオイル受けでは高さがありすぎてアドレスの車体下に入れられない。そういや前回はプラのオイル受けを使ったなぁ。アレ使うと後の掃除がめんどいんだよなぁ。そこでこれだ!!アドレス専用オイル受け、「なっちゃん1号」である。アドレスのオイル量は650cc。「なっちゃん1号」は1500ccの容量なので十分だ。ちょっとコツはいるが、問題なくオイルをキャッチ。しかし、やはりアドレスはオイルがよく汚れてるなぁ。EGRとかの影響だろうか。捨てる時も排出口完備なので手も汚れない。オイル受け専用なので掃除の必要もないし、なかなか優秀である。つー感じでオイル交換終了致しました。GSRは特にフィーリングは変わらないが、アドレスはエンジンがよく回るようになった。琵琶湖大橋の登りも一瞬で●●km/hまで加速できるぞ!平地と変わらない加速やん?!やっぱりオイルは大事だねぇ。
August 11, 2020
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入学祝に任天堂のスイッチが欲しいと言われていたのだが、とりあえず学校の授業に慣れるまでは我慢してね~と言ってる間にコロナ騒ぎのおかげで手に入れられなくなってしまっていた。まあ、今買うとどう考えてもゲーム三昧になりそうなのでちょうどよかったのかなぁとか思っていたのだが、たまたまビックカメラで抽選販売をしていたので、「まじめに勉強するなら申込するけど~」とか半分冗談で申し込みをしたら、なんと当選してしまった。こういうものに当たった試しがないので、マジで冗談のつもりだったのだが・・・。うーむ、今月はパソコンのパーツのせいで予算が相当厳しいのだがなぁ。だが、当たってしまったものは仕方がない。ライトを選んでいただけラッキーだったと思っておこう。おそらく、ライトはまだ倍率が少ないほうだったのだろう。ついこの間までは普通に購入できてたからな。ノーマルスイッチはずっと手に入らない状況だったから相当な競争率だったろう。ま、子供も、夏休みくらいまでは預かってもらっててもいいよ、と言ってるからいいということにしておこう。明日にでも購入手続きをせねば・・・。
May 5, 2020
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ランクルの夏タイヤがもうボロボロなのだが、予算が無いので放置していた。だが、走行中にバーストしたり、まともに真っすぐ走れないくらいハンドルぶれがひどかったりと、さすがにヤバイ状態なので「新品タイヤ」に交換した。「新品タイヤ」である。ランクルのタイヤとしては初めての新品タイヤだ。とにかく、注文して届いてしまったので、やらなきゃならんのだ。いつものやつだな。ビードを落すのがまず大変だ。一発目は大概苦労するのだが、いつも以上に慎重に丁寧に作業を行う。何とか、ぶちぎれることなくビード落し成功だ。この調子でどんどんいこう。実は、ビードを落してからこの状態になるまで3時間かかっている。「3時間かかっている」はあ~。ほんとにランクルの作業は嫌だ。心の底から嫌だ。古いタイヤは硬くて外しにくいのはわかっていたが、四駆のでかいタイヤは考えらないくらい硬かった。一本目が外れる前に何度心が折れそうになったか。知り合いのバイク屋さんに持っていけばチェンジャーで外してもらえるのだが、自分で始めた以上自分でケリをつけねば、という謎な気合のみでやり切ったが・・・。50cmのタイヤレバーで外すには、自分のパワーとウエイトが決定的に足りない。こういう時はほんとに80kgくらいの体重が欲しいなぁ。5千円くらいで売ってる、手動チェンジャー買おうかなぁ・・・。【最大2000円クーポン配布中】タイヤチェンジャー ビートブレーカー タイヤ交換 15〜21インチ対応 ビード落とし 手動式 [タイヤビードブレーカー マルチビードブレーカー ホイール タイヤ 交換 工具 車 バイク 交換落とし] 送料無料あとは組むだけだ。ホイールがタイヤレバーで傷だらけだなw。グラントレック AT3一本、送料込み10,000円!!ヤフオクだが、この値段で見つからなければお店で頼んでたかもしれないなぁ。外す手間に比べると、組み込む手間のなんと楽なことか。あっという間に完了だ~。ホワイトレターだが(多分)、裏に組んでやる。あんまり白い字は好きじゃないので。一応、リムからの空気漏れの点検。水を回し入れて、泡が出ないか確認。簡易点検だが、これでも十分だと思う。わかりにくいが、リムの隙間に水がたまるので、空気が漏れていれば泡立ち確実に目視できる。一応、エアバルブは交換するぞ。めったに外さないからね。これでしばらくはタイヤ交換の必要はないと思うが、片減りもひどいからな。裏表のはめ換えもそのうちせねばなるまい・・・。
April 26, 2020
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10年ぶりにPCを新規に組んだのは先日報告した通り。Win10を新規インストしたので、当然、お絵かきソフトである「クリスタ」も新たに入れなおしたわけだ。で、普段はほとんど3D素材は使わないのだが、たまたま「グラボを挿すことで、3D素材の使用感とか変わるのだろうか?」と思ってキャンバスにドラッグしたところ、いきなりフリーズである。具体的には、キャンバスに素材が表示されず、グルグルが回りっぱなし。操作をしようとマウスをクリックすると「クリスタは応答しません」となってしまい、終了するしかない状態となるのである。新規に入れなおしたことでクリスタのバージョンも上げたので、そのあたりの不具合かも、とか色々と試したのだが、セルシスのサポートの過去スレなどを見て行った素材の更新やらなにやらも全く効果がない。大体、グラボのドライバーやらマシンの能力不足やらそのあたりしか出てこないのだが、組んだばかりのマシンである。能力は以前のものよりも数段上だし、グラボのドライバーは当然最新だ。3D素材はほぼ使わないので、たちまち困ることは無いのだが、それでも今まで使えたものが使えなくなるというのは困ったことである。色々と調べていくとセルシスのスレッドで「Nahimic」という単語が出ているのを発見。それ関連のプログラムがなにやら邪魔をしている云々かんぬんとサポートさんが仰っている。試しにその単語で検索してみると、どうやらMSIのオーディオドライバーのようだ。いやいや、ウチのマザボもMSIじゃん?!その「Nahimic」、立体的音場を作り出すプログラムのなのだがどうやらGPUを使っているようで、オーデイオなのに映像関係に悪さをすることがあるようなのだ。これは当たりじゃねえか?結果、大当たりであった。ネットでその「Nahimic」を無効化する方法を解説してくれているのを発見したのでその通りにしてみると、アッサリと3D素材が使えるようになった。まず、ドライバーそのものを削除。その後、タスクマネージャーのサービスから「Nahimic」を停止。それだけでは再起動後にまた動き出すので、プロパティから無効化させることで完全に動かないように出来るようである。ちなみに、セルシスのスレッドではドライバーを最新に更新すると症状が収まったとあったので、一応合わせて書いておく。自分は立体音場などいらないので、あっさりと無効化したが。いやあ、それにしても相変わらずパソコンの世界は混沌としているなぁ。自作でもしない限りはオーディオドライバーが変更されるとかないとは思うが、BTOマシンに買い換えたとかでこういうことが起こる可能性もあるだろう。そういう時、対処できる人間ってなかなか少ないと思うんだけどなぁ。ネットのありがたみが身に染みるぜぇ。
April 13, 2020
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特にグレードアップの必要性を感じたわけではないのだが、最近液タブでイラストを描くという作業を趣味的な行動として行うようになったため、若干、若干ではあるがもう少しメモリやらパワーやらがあったほうがいいかもしれないと思うようになったのであった。なので、半ば衝動的にではあるのだが、「新しいパソコンでも組んでみるか」ということになった。いつもそうだが、限られた予算内でどのようなマシンを組むか!ということを考えているときが一番楽しい。実際に組む作業は・・・、いつも色々とトラブルがあるのであまり好きじゃない。こんな感じのパーツである。ケース以外はすべて新調する(光学ドライブはそのまま)。今回はインテルのつもりだったが・・・シングルスレッドのRYZEN 3500。お絵かきソフトのクリスタはマルチに対応していないので、このチョイス。久しぶりにグラボを購入。RYZEN 3400Gと悩んだ末にグラボを選択。3Dのお絵かきをすることもあるかも・・・との考えだが、どうだろうなぁ。メモリは32GBで電源は700W。値段はそれほど高いものではないが、自分的にはずいぶんな大盤振る舞いだ。予算が厳しいなぁ。しばらくは緊縮財政でいかねば。組み立ては久しぶりだが、何が変わったでもなし、いつものように慎重に組んでいくだけだ。で、さっそくトラブル。OSを入れる前にBIOSを確認するのだが、いったん電源を落としてからもう一度立ち上げようとすると画面が真っ暗なままでBIOSが立ち上がってこないのだ。これには相当悩まされて、この日は朝から作業をしていたのだが、結局深夜まで原因がわからずじまいであった。さらに、自分はWIN8.1を使っていたので、当然このマシンに新規インストしようと思っていたのだ。ところがディスクを入れてもブートしてくれない。散々苦労して手動で何とかブートさせてインストしたのだが・・・ドライバーを入れる段で、グラフィックもチップセットもWIN8.1用のドライバーがないのである。な、な、なんと、新RYZENはWIN8.1非対応なのであった。まじで?ちゃんと調べてからやろうよ~。仕方がないので購入したぞ。WIN10。一回もアプデをしていなかったので、無料のアプデを使うことが出来ないのだ。洒落でいいから一回くらいアプデしておくべきだった。後悔先立たず。深夜に判明してその場で購入を決断。当日お急ぎ便で発注したら翌日の昼過ぎに届いた!スゲー!!もちろん、サクサクとインスト出来たぞ。ちなみに、「BIOS立ち上がらない事件」だが、どうやら一度電源を落したときにコンセントにつないだままだと、次に電源をオンにしてもBIOSは立ち上がらないようだ。コンセントを抜くか、電源のスイッチをオフにするなどして完全に電気をシャットしてからだと正常にBIOSが立ち上がることがわかった。今までこんなこと経験したことないのだが・・・。ま、原因がわかればどうということもなかったのだが。もちろん、WIN10をインスト後はきちんと再起動もするし、何の不具合もない。ファンの後も静かだし、SSDはサクサク動くし、とりあえずは満足である。マシンが高速になると、ネットの遅さが気になってきた・・・。今はWiFiで繋いでいるので、遅いときは10Mbps以下・・・そろそろケーブル引くかなぁ。
April 12, 2020
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色々と家庭内が忙しいこともありバイクどころではないのだが、先日たまたま留守番をする機会があったので、たまには動かさないと不味いだろうということで少しだけ走らせることが出来た。またバイパスを北上しようかと思ったのだが、真っすぐ走るだけではバイクに慣れるもクソもないので、ほどよくワインディングのある葛川方面へ走らせることにした。この日は気温も10度くらいあり暖かかったのだが、途中(地名)を越えたあたりからはさすがにひんやりとしてきた。だが、信号もほとんど無い道路なので、程よいスピードで山間部を気持ちよく流すことが出来た。登り下りのヘアピンカーブにはドリフト防止(眠気防止?)のダンダンがあるので、ヘタクソな自分には少し恐ろしいのだが、前を走る車に合わせて丁寧にカーブの練習をしてきたw。知り合いのバイク屋さんなどは、GSX-R750でこの道をリヤタイヤのサイドウォールが溶けるほどの走りをするのだが、信じられん・・・。そのAさんの知り合いなどはⅤ-ガンマでAさんが「アイツは頭がおかしい」と言わせるほどの走りをするらしいのだが、一緒に走りたくはないものだ。。。まさに山、山。山だ。。。葛川の郵便局を超えたあたりでターンをして帰宅。1時間ほどだが、久しぶりに「バイクを走らせた」という気分になった。バイクはなかなか出動させるのが面倒なので、最近はチャリも良く使っている。メチャクチャ遠くまで来た感がハンパないのだが、実は近所であるw。こう見ると、田舎だなぁと思うね。ま、湖と山に挟まれてるからなぁ。
March 4, 2020
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4日のことだが、今年初のプチツーに行ってきた。とは言え、ほんとにプチプチツーである。3日に続き4日も比較的天気が良かったので、重い腰を上げてバイクに乗ってみることにした。本当は半日くらい乗りたかったのだが、ま、事情も有りって事で・・・。今年は全然雪が降らないので北へ走ることにする。例年なら雪が積もって走れないところだが、全く問題ない。湖西道路を北比良まで走る。ツーリングと言うほどでもないのだが、年末にコミネの冬用ジャケットを購入したので、どのくらいの防寒性能か確認したかったという事もある。流石に専用ジャケットだけあり、性能は文句なしだ。今回はしていないが、腹にカイロを当てれば冬でも問題なさそうである。めっちゃ晴れと言うわけでもないが、見晴らしはまあまあか。それにしても、びわ湖はきれいだなぁ。我が家からは見えないのが残念だ。背後は山!!湖西はホント、平地が狭いな。帰りは下道をトコトコと走る。GSRはすこぶる調子が良い。この冬は子供の受験があるので、なかなか自分だけレジャ~というわけにはいかない。春まではロングツーリングやキャンプはお預けだな。
January 22, 2020
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キースイッチの修理を行った時にスクリーンを外したのだが、作業後に取り付けたところどうにもゆがんだ感じにしか取り付けが出来なかった。原因は取り付けステーのクランプ(ハンドルに固定する部分)が左右で違うからである。中古で購入した時に右側にしかクランプが付属していなかったので、左は汎用のハンドルクランプを使用したのだ。当然取り付け位置が左右で微妙に変わるため、うまく調整しないとバランスが悪くなってしまう。この調整がめんどくさいので、汎用クランプは二個セットのものを購入していたので、今回、右側も汎用に変更することにした。左右で位置が違うのでどうやってもゆがむのだ。純正のクランプ。クランプ自体の径は通常のハンドルより随分と太い。多分、本来はゴムか樹脂のパッキンが付いているのだろう。無理やりゴム片をかませて取り付けていたので、ちゃっちゃと交換してしまおう。何故前回そのままにしていたかというと、汎用のクランプのネジ径がM10のピッチ1.25という変則的なものだったからだ。手持ちのネジが一本しかなかったので、やむなく片側だけ使用していた。その後、モノタロウでM10ネジを購入しておいたのだ。純正の部品を加工して使用する。このままではM10ネジが通らないのでドリルで穴を拡大するのだ。長めのネジを購入していたので適度な長さに切断してあるが、切断部がそのままではねじ込みがしにくいのでヤスリでテーパー状にしてダイスを通しておく。以前のランクルの作業で、潰れたねじ山の修正に苦労したのでタップダイスセットを購入しておいた。モノタロウのセールで3500円くらいだったと思う。ほんとにネジを作ったりねじ山を切ったりするには心もとない精度だと思うが、修正程度なら十分な仕事をしてくれる。あるの無いのとでは雲泥の差だからなぁ。アストロ 40PC タングステン タップダイスセット【タップセット ダイスセット】【ネジ切り タップ立て ダイス切り なめたネジ修復】【アストロプロダクツ】こんな感じで取り付けられる。ちょっとネジを切り詰めすぎたかな(汗)。長すぎるよりはいいか。取り付け完了。部品が揃ったので取り付け調整も格段に楽だ。スクリーンがあるとやっぱ楽だし、若干雰囲気も変わるので、着けて良かったなぁと思う。ハンドル周りは随分とうるさくなるのだが・・・。
November 1, 2019
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車検の時に溝のない夏タイヤの代わりに使い古しのシタッドレスを2本使用したため、現状、スタッドレスが2本になってしまった。冬までに探して買えばいいや~と悠長に構えていたのだが、もう冬が目の前じゃん!?ということで、スタッドレスタイヤを購入した。もちろん、中古だ。ヤフオクをダラダラと見ていたら、良さそうな物が見つかった。年式は5年ほど前のものだが、溝が9分山というバリ物!ウチのランクルのタイヤサイズが215/80R15というマイナーサイズなのと2本というところが幸いしたのか、誰も入札者がおらず、ダンロップのバリ山スタッドレスが新品の半額程度で手に入った。台風がガンガン来ている中、しばらく庭に放置していたのだがさすがにそろそろ組まないとイカンということで、作業にかかる。使用する工具類。タイヤレバーは一本で十分。小さい方を使う。980円で2本セットとかで買えるものだ。ホイールを傷つけたくないならリムガードを使おう。自分は多少の傷は気にしないし、リムガードを使うとやりにくいので近頃はとんと出番が無い。ビードワックスは必須。CRCやシリコンスプレーを使う方もいるようだが、絶対ビードワックスの方がいいと思う。タイヤレバー 300mm STRAIGHT/10-209 (STRAIGHT/ストレート)ビードクリーム 1kg STRAIGHT/36-774 (STRAIGHT/ストレート)タイヤエアーチャック ロックタイプ 1/4 STRAIGHT/15-2972 (STRAIGHT/ストレート)AP R1/4 エアコック ホースジョイント付【工具 DIY】【アストロプロダクツ】コンプレッサーは絶対必要。持ってない人がタイヤ組みとかするとは思えないが、一応。エアーチャックは通常のタイヤに空気を入れるときに使うものではなく、ストッパーのない直結できるものを使う。自分のはストレートのチャックとエアバルブで自作している。あとは虫回しとか空気圧計とかだね。タイヤをホイールに組んでいく。その前に一応ホイールのリム内側にペーパーを当てておく。タイヤのカスとかがくっついたりしてるので。天気が良ければタイヤを日向ぼっこさせて暖めておくと多少入れやすくなるかも。新しいタイヤだと問題ないかもだが、冬場は恐ろしく固い場合もあるので要注意。ホイール表からはめていく。当然だが、タイヤのローテーションに注意。一度ビードをはめてしまうと外すのが大変だからな。作業完了してから、「え?これ全部ローテーション方向同じじゃん!!」なんて、笑えねーーーーーって事になるからw。(マジな話、昔、お客さんの車でそういうのを見たことがある)はめるのはタイヤレバーでこじっていくだけなのだが、コツを掴めばどうって事ないとはいえ、初めてとか久しぶりとかだと手間取ることもあるだろう。要は焦らないことだ。そしてタイヤに無理をかけないこと。よほど古いタイヤか超扁平タイヤ以外はそんなに無理くりに力をかけなくても絶対にはめられるので、少しずつ丁寧にはめていけばいいのだ。どうやってもはまらない場合、こじっているところの対面のリムがちゃんとホイールの狭い部分に位置しているか確認だ。上までせりあがってしまっているとか位置がおかしいケースがほとんどだと思うので、きっちり足で踏むなりして位置決めをしてから作業再開だ。そうすると、嘘みたいにすんなりといくであろう(多分)。はめるのはホント簡単なので、楽しいね。さて最後はビードをはめるのだが、これは少しコツがいる。要は空気が逃げないようにしないと駄目だということだ。リムが広がっていれば何の問題も無いが、今回のタイヤのように外した状態で保管されていたものや新品タイヤはほとんどがリムが狭まっている。この場合はすんなりとはいかない。とりあえず表側のビードは裏から押してやることである程度はめることは出来る。裏のビードをどうするかだ。色々と方法はあると思うが、自分は爆発方や自転車チューブなど色々と試して、結局ゴムリングを購入した。ハッキリ言ってゴムリングの購入代金で、はめ込み・バランスの工賃が払えてしまうので、一回だけの作業なら業者に頼んだ方が早いし安い。今後、何度も行うのなら購入した方がいい。ウチは二台とも15インチなので、一本で済むしな。泉産業貿易/IZUMI ラバーリング 15 inch RL15表のビードをある程度はめると、裏にこのくらいの隙間が出来る。どれだけ空気を入れてもここから逃げるのでビードは上がらない。ゴムリングを装着。隙間が塞がるので空気が逃げないようになる。この状態でエアチャックを装着し、空気を入れていく。バルブを開けると一気にビードが上がってくる。ゴムリングがタイヤとホイールに挟まれるのだが、変形しながら空気に押される形で押し出されてくるのだ。毎回、リングが挟まって潰れる(千切れる)んじゃないかと不安なので、ビードワックスをこれでもかと塗りたくっている。ほんとに怖いのだ。ムニュウっとなって、スポンと飛んでゆくw。ビードがはまるときは「バンッ!!」と凄い音がするぞ。たまにめちゃくちゃビードが固い時もある。恐ろしく高圧力をかけないとはまらないこともあるので、あまり固すぎる時はワックスをいっぱいつけるなりして無理をしないようにしよう。空気を入れすぎたタイヤの破裂で人が死ぬという事故もたまにあるので、マジで怪我だけはしないようにしましょう。ビードもはまって、完成だ。夏タイヤももう少しマシなものに早く換えたいなぁ。ちなみにバランスは取らない。80km/h以上は出さないから必要ないのだ。どうせあっという間に片減りするのだから、あまり意味も無いしな。これで冬の準備は万全だ。来月くらいにはめ換えないとだなぁ。
October 29, 2019
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GSRはライトが暗い。基本、夜は運転しないので今のところ不都合は無いのだが、季節が秋、冬になってくると日が落ちるのが早いので明るいライトの方がいいのは間違いない。高輝度のハロゲンが間違いない選択なのだろうが、バッテリーに負担をかけるのは避けたいので、そうなるとLEDかHIDの二択となる。自分としてはHIDの方が信頼できると思うのだが、3000円~5000円程度のものでこれだ!というものがなかなか見当たらないので二の足を踏んでいるところ。そこにアマゾンでヨサゲなLEDバルブが安売りされていたので購入してみた。↓似た形状の商品31日まで決算20%OFF H4 LEDヘッドライト H4 車検対応 Hi/Lo 8000LM H4 LED H4 LED バルブ H4 12V 24V 6500K 2本セット 爆光 LEDヘッドライトバルブ H4 LEDキット12V 24V オールインワンタイプ S1ファンレスタイプ ハイブリッド車 EV車 対応 リピート、紹介多数の人気モデルこういった商品は偽物が横行しているようで、アマゾンが販売しているから安心というものでもないようだ。かと言って、じゃあどれが安心なのかもハッキリしないので、己の直感を信じるしかない。値段は2380円。車用なのでワンセットある。具合が良さそうならアドレス(980円のLEDを装着済み)にも装着してみようと思っている。箱が二つあるのはなぜかと言うと、一個目を500円オフで購入したのだが(通常価格2980円)、二日ほど後に今度はタイムセールで1980円になっていたので思わず追加で購入してしまったのだ(笑)。ま、追加の分はランクルに装着する予定なのだが。装着作業は、キースイッチの作業でヘッドライトユニットを外した時についでに行った。ユニットが外れればアクセスは簡単なのでなにも難しい作業はない。ノーマルのハロゲンを取り外す。しかし相変わらずバイクのヘッドライトは暗いなぁ。値段の高いリッターバイクなどはLEDが標準装備なのだろうが、車では普通のハロゲンでも十分な明るさが確保できているのに、何故バイクは暗いのか?リフレクターが小さいのだろうか?謎だ。購入したバルブを装着する。冷却フィンが大きいのでこのままでは防水カバーが装着できなくなる。そのためフランジ部分が外せるようになっている。フランジはプラスチック製なので純正ハロゲンよりも若干分厚くなっているので、若干固定のためのスプリングがきつく感じるかもしれない。自分の場合は何の問題も無かったが。外したフランジ単体をユニットに装着してから防水カバーを装着する。その後、バルブ本体をフランジにはめ込めば完了。10cmほどの配線があるので、それをどこに配置するかだが、ユニット裏に押し込むのは少々乱暴かと思いフロントフォークに沿わせる感じにして隊ラップで固定した。ハンドルを動かしてもどこにも干渉しないようにすることと、一応防水面も気にした方がよいかもしれない。車にしてもバイクにしてもライトバルブのカプラーは特に防水仕様ではないので、水がかかったからたちまちどうにかなるということは無いと思うが、雨が降れば絶えず水がかかり続けるというのはあまりよくないかもしれない。自分は、一応カプラーの接続部にビニールテープを巻いているのと、万一カプラー内に水が入ったとしても自然に抜けていくような形にしておいた。交換完了。簡易的だが純正バルブの光軸をマークしておいたので、それと比べてみる。ローはほぼ同じような感じだ。マークの黒テープは明るい部分の最上部なので、高さはほぼ変わらず。左右も変わっていない。レンズカットもある程度形として出ていると言えるかな?ハイでは黒テープは中心点となる。ハロゲンでは一番明るくなる部分だが、LEDだと抜けているように見える。完全に上下にばらけてしまっているようだ。ま、一番気になっていたのはローで対向車に迷惑がかからないかということなので、それは無さそうだ。ということで、このまま使えそうなのでしばらくこれで乗ってみることにしよう。後日、夜にテスト走行してみた。ローは十分な明るを確保できている。今までは夜はスモークシールドを上げておかないと走れないくらい見難かったのだが、シールドを下げたままでも安心して運転できる。短時間走行だったので確実ではないが、対向車にパッシングされるようなことも無かった。ハイはやはり中抜けしている。明るさは十分だが、一番明るくなってほしい真正面が若干暗いという状態はいかがなものか。この辺りはライトユニットのリフレクターとの相性もあるかと思うので、仕方のないところだろうなぁ。とりあえず、今まで暗いトンネル走行が怖かったのでそれがクリアされただけでも良しである。あとは耐久性だな。
October 27, 2019
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先日のことだが、さすがにあまりにも乗らないままではイカンという事で、朝ドラで賑わっているであろう信楽にでもプチツーしようと思って出かけたのだった。だが、思ったよりも寒かったのと(寒さをなめて、フリースベスト、ウインドブレーカー、メッシュジャケットの装備で撃沈した)、バイクに若干の不調があったのでちょっとびびって瀬田の洗堰で引き返してきてしまった。歳を取ると思い切りがなくなってしまってイカンね。その不調がキースイッチの接触不良だ。実は少し前から症状は出ていたのだが、あまりにも放置しすぎたせいだろう、ちょっと乗ってやったら直るのでは、と軽く考えていたのだ。だが、先のツーリングでコンビニやチョイ休憩で止まるたんびに症状が出るので、こりゃ本格的に駄目だなと認識。具体的には、●キーオンしてもパネルが点灯しない。●パネルが点灯してもハイビームランプが消灯せず、エンジン始動できずFIランプが点滅。ここまでは、キーをオンにしても燃料ポンプが動いていない。●とどめに、エンジン始動してもクラッチを離すとエンジンが止まることが一度だけあった。こんな感じである。何度かキーオンを繰り返すと始動出来るのでこのまま乗れないことはないが、当然のことながら始動できなくなる可能性も十分あるので、やはり何らかの対策が必要だ。確実なのはキースイッチを交換することだが、1万円弱の値段らしいし、対策品が出るわけではないようなので、2年ほどで同じ症状になるという話もある。これではなぁ、交換は躊躇してしまう。ということで分解清掃することにする。ネットで調べてみると分解清掃を行っている先人がおられて、接点清掃にグリス処理で症状は治まっているとのこと。これは心強い。キースイッチはトップブリッジにねじ止めされていて、どうやら簡単に外せない「ポッキンボルト」で取り付けられているらしい。自分のバイクで確認するとトルクスっぽいネジ頭が見えるのだが、場所が狭くて良く分からない。知り合いのバイク屋さんに聞いてみると、キースイッチ交換の作業工数は0.5hとのこと。「そんなに大変じゃ無さそうやけど?みすたけ君なら簡単やろ!」ということなので、作業に取り掛かることにした。スクリーンから外さなアカンのやな・・・。カバーを外すにはプラスねじを二本外す。ここと、反対側の二本。引っぺがす感じに外す。白いプラの爪がはまっている。結構固いが自分は外すのが二回目なのでちょっと軟らかくなっとるなぁ。メーターパネルを外す。ネジ二本(ヘックスネジ)を外して、カプラーも外しておく。下の方、黒い部分がツメというかゴムの穴にはまり込んでいる部分が二か所あるので、上にヨイショと引き抜く感じで外す。ヘックスネジ二本を外すとヘッドライトユニットが前方に倒れてくる。落っこちないように気を付けよう。ヘッドライトバルブとスモールのカプラを外してユニットを外す。キースイッチにアクセスできるようになったので、下から止められているネジを外せるかやってみたのだが、どうもトルクスが全く噛んでくれない。少し色々と試したが、こりゃ無理のようだ。観念してトップブリッジを外すことにする。まあしかし、よく考えたらネイキッドみたいなもんだから作業は簡単だ。ハンドルを外す。センターのナットを外す。30mmの袋ナットだ。ソケットを使ってゆるめる。ここまで大きいナットだと1/2のレンチでないと厳しい。モンキーでも外せないことはないと思うが、傷がつきそうだし締めるときのトルク加減がわからないだろうからやめた方がいいだろう。外れました。ここまで5分もかからないくらい。ここからが問題だ。接点は裏ぶたを外せばアクセスできるので、この状態にしたらキー自体をトップブリッジから外す必要はない。ちなみにポッキンネジは当たり前だが凸状だった。自分は凹状だと思ってトルクスビットで外そうとしていたのでビットが噛むわけが無かったわけだ。かと言ってトルクスのソケットでも凸部のでっぱりは非常に少ないので外せたかどうかは疑問だなぁ。さてさて、問題はそこではなく裏ぶたのネジである。コイツだ。ワンサイドなべネジである。閉めるときはマイナスドライバーで簡単に締められるが緩めることは出来ない。うーん、ドリルでもんで頭を飛ばすしかないのかなぁ。ちょっとドリルを当てて軽い凹を作ってみたり、ショックドライバーを試してみたりするが、今一つ決め手に欠ける。あまりキツイ打撃を使いたくないからなぁ。とりあえず、ネジ頭を潰してしまった時の小技を試してみる。ホントはポンチを使うのだが、場所が狭いので適当に見繕った精密ドライバーでネジの端っこを緩む方向にコツンコツンと叩いていく(もちろんハンマーで叩くよ)。すると意外なことにすぐに緩んできた。5分ほどで二つともネジが外れた。マイナスドライバーで閉めているネジだからそれほどトルクがかかっていないのだな。一番大変だろうと考えていた部分があっさりとクリアできたのでちょっと拍子抜け。まあでも、ラッキーだった。接点部分が出た。部分的にいかにも接触不良な部分が見受けられる。ウチのGSRは走行も少ないので摩耗しているようなところはない。湿気で酸化被膜が出来てしまっているようだ。先人様にならって、接点磨きと接点グリスをヨドバシで購入しておいた。これらを使って接点を復活させる。綿棒を使って丁寧に磨いてグリスを塗布する。一部分だけ汚れがひどい部分はコンパウンドで磨いた。Sunhayato/サンハヤト ECB-L50 接点ブライト[87023] 接点グリス (JAN:4950344870233)磨いた状態。このあとグリスを塗布した。止めるネジは普通のプラスねじに交換しておく。完了。この後、外した部品を元通りに組み付けて作業完了。キーオン確認してみると、今までは一回目は必ずパネルが不点灯だったが、気持ちよくパッと点灯するようになった。何度か確認したが、全て完璧に点灯。エンジンも始動させたが全く問題なしだった。とりあえずしばらくはこれで問題ないものと思われる。自分はカバーをかけて停めているので、雨の後などは相当湿気がこもっているはずだ。そのため、こういう症状が起きやすいのだと思うが、もう少しなんとか対策できないものか。今までのバイクもそうやって乗ってきたが、こんな症状は一度も起きたことが無い。外国で製造しているものだから、各部品の品質も落ちているのだろうか?使っているグリスの品質が悪いのかもしれないなぁ。追記・令和3年11月20日キースイッチのネジのサイズの質問がありましたので追加しておきます。写真のサイズのネジになります。右側2本は元のネジ、ワンサイドなべネジです。Ⅿ4のピッチ0.7だと思います。長さは10mmですかね。左側はウチにある普通のネジの同サイズのモノ。リングワッシャーかワッシャーがあったほうがいいと思います。ちなみに、現状キースイッチは絶好調です。あまり乗れていないのでカバーかけっぱなしのままですが、エンジンは一発でかかります。ご参考までに。
October 20, 2019
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