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この春、MUOは毎年恒例の「河内長野市民まつり」に出演を予定してました。 3月の総会で歌う歌も決めていました。 「Oh,Happy Day」と「Joyful Joyful」です。 我々および聞く人たちにとっても大定番のこの2曲で、MUOの歌を初めて聞く人にも覚えてもらい、いずれ開催する予定の我々主催のコンサートへ足を運んでもらったり、一緒に歌ってみたいと感じて新たな仲間になっていただいたりするキッカケ作りとなればいいなぁ…そんなメンバーみんなの想いが込められていました。 そんな中、あの大地震が起こりました。 日本中はおろか世界中の人々に強烈すぎるショックを今も与え続けるこの大震災を目の当たりにし、私もその大きすぎる衝撃の中で一つの迷いを抱きました。 「このようなときに、歌詞の意味や英語を解って聴く人ばかりではない市民まつりで、『Happy』やら『Joyful』なんて単語を連呼する歌を歌うことは、果たしてお客さんにどう見えるんやろ…?どう聞こえるんやろ…?」 と。 私はその疑問を、そのままMUOのメンバーに投げかけてみました。 30名ほどからなるMUOメンバーからは、もちろん様々な反応がありました。 しかし、返事をくださったメンバーの全員が、この疑問を真剣にとらえ、あらためてそれぞれの「歌う意味」や「なぜこの歌なのか?」「他の歌ならこれか?」…などなどを語って下さり、私は、MUOがもはや既に「単なる趣味のゴスペル合唱団」ではなくなっていることを、あらためて実感させて頂けたのでした。 MUOメンバーは別にクリスチャンばかりではありませんが、一方で我々はその歌たちがもつ普遍的なメッセージやエネルギーに共感し、「歌うべき必然」をそれぞれに感じながら歌ってるんやなぁ…それを知ることができ、私はとても驚き、嬉しくなったのでした。 「この2曲は決して脳天気に『Happy』や『Joyful』を歌ってるわけじゃないから、歌うことに問題はない」 「でも、我々の祈りの気持ちをよりストレートに伝えるために、別の曲にする可能性は排除しない」 という2点を確認し、MUOは全員で確信を持って5月の市民まつりの舞台に立つ。 そうまとまり、私たちはあらためて練習に向かうべく、心づもりをしていました。 …その矢先、 市民まつりは自粛のため中止になりました。 残念です… でも、仕方ないですね… 次の発表の機会までに、我々はまた一つ、歌を、祈りを、込める想いを、高めておくことにします。
2011/03/29
昨晩あった「歌う尼さん やなせなな」サンの番組を観ました。 龍谷大学の軽音で顔を合わせただけの縁ですが、社会に出て10数年、彼女にも過酷な経験があって負けそうにもなり、しかしそれを通して人とつながり謙虚に教わりながら、今の自分と懸命に向き合って生きている同級生の「等身大」のありさまが、非常に胸にグッときました。 子宮ガンという病気を通して彼女には、それなりに悟るものもあったと思うし、そこから妙に宗教チックになったり説教くさくなったりすることが当然あり得ると思うのです。それこそ「尼さん」やし。 もちろんそれが全くないわけじゃないんでしょうが、でも番組の中の彼女は、非常に謙虚に他人の言葉に耳を傾け「(自分は)間違ってたなぁと思ったんです」という発言もするし、その他の言葉の一つ一つも必要以上に説教くさくない「35歳の等身大の女性」そのもの。ちゃんと地に足が着いてる非常に共感できるものばかりでした。 今後、たとえ再び言葉を交わすことはなくても、同じ日本の、しかも近畿の空の下で、仕事をしながら音楽を続け歌い続ける 「音楽人(ミュージシャン)」 の同級生のことを、私はずっと応援していきたいと、あらためて思いました。
2011/03/28
先日から呼びかけをもらってたのをすっかり失念していたら、昨晩あらためて連絡がきて、いきなり今晩の路上が行われました(笑)。 場所はいつもの堺駅前、時間は夜8時から(…!)。参加したのは私と大将、まるちゃん(合流は10時すぎでしたが…!)、そして大将の職場の若者よっし~(なんと一回り近く下!)。 よっし~はベースを持って来たのに、それを弾いたのは最初の数曲(1曲?)だけで、あとはほとんどずっと私の持参したドラムを叩いてました(笑)。 「今まで叩いたことはない」 と言う彼は、今日の路上が終わる頃にはすっかりそれなりに叩けるようになっていて(驚!)、やっぱ音楽は実践で磨くもんやなぁ~と再認識。 もちろん彼のセンスも良いのでしょう。今後は本格的に叩いてもらいましょう(笑)。 今晩は珍しく、のぐっさんもおらず、ながやんもいなかったので、歌声が私と大将ばかりで、いつもと雰囲気がかなり違いました。 しかも今日は「マジでお金集めて義援金にしよう!」なんて大将が言うもんやから(苦笑)、このメンツでガ~ッと聞く人の気持ちをつかめる選曲で攻めました(笑)。 結果、本日のお捻りは…いつもケースなんか開けずにやるから入るはずもないんやけど、今日は開けてたら500円玉なんかも入って(驚!!)、しめて…いくらくらいやったんかな?(爆) 確認もせず、そのままよっし~がコンビニの義援金箱に入れに行ってくれました。 また途中、「うちの職場の祭りでぜひ歌ってほしい」なんてサラリーマンの人から声をかけて頂けたり、久々に路上をやって嬉し楽しい思いをさせてもらえました。 ありがたいことです。 このところ、4月末の「花の文化園フラワーフェスティバル」出演にむけて、まるちゃんと共にコ○○シマルの直前練習に入ってるんですが、仕事が一段落つくこの時期だからか、ノドの調子も悪くなく、そこで歌う予定の歌も今晩は実戦練習できました。 歌を通して色んな人とつながる機会を持てるって、ホンマ幸せなことです。またちょくちょく路上やりたいな、…といつも思うけどなかなかできません。 でも、またやりたいですわ。
2011/03/26
先日、いつものように出勤したら、同じ大学出身の先輩が顔を合わせるなり唐突に、 「歌う尼さん、やなせなな、って知ってるか?」 と聞いてきました。 「歌う尼さん」なんてフレーズはどっかで耳にしたこともあるような気がしましたが、名前は全く覚えがありません。 でも、「歌う尼さん」なんてそれだけで興味ありますし、その先輩が言うには、どうも彼女も我々と同じ大学出身だとか。 パソコンで検索し、ふと見ると…おや?同い年生まれ…?! へぇ! つじあやのサンと同様、私と同時期に同じキャンパス歩いてたミュージシャンがいるんや~すげ~と思い、Youtubeで歌っている動画を見て、一瞬、目を疑いました。 「お…っ!!軽音楽部の同期の、あの子やん…!」 顔見知りでした(笑) きっと彼女は私のことは覚えてないやろなぁ…新歓ライブで「ルパン三世」をデス声で(苦笑)歌って以来、部内で「ルパン」と呼ばれてた私のことですが(笑)。 そういや彼女は「ななチャン」と呼ばれてたような…私自身もあんま覚えてないほどの、決して濃くはない、知り合いとも言えない程度の関係でしたが、しかしそれでも、顔見知りが今も音楽活動をやっていてCDまで出してるってのは、なんか、嬉しくなりましたわ。 これも何かの縁、応援していきたいですね。 どうも近日中にテレビで特集番組もあるらしい。 チェキラ!(笑) しかし、彼女、…ある意味すごく強烈な声です。 鬼束ちひろサンにも通じるような、非常に惹きつけられる奥行きあるアルト・ボーカル。この声は、ちょっとやそっとじゃ出ないですわ…。 彼女の僧侶という職業(常に読経をするお坊さんの声には、不思議なエネルギーがあります…これホント)と、30歳で子宮ガンを体験し克服したという経歴が、彼女の声に他にない深みを与えているのかも知れませんね。 機会があれば、ぜひコンサートに足を運んでぜひ生で聞きだいです。 頑張ってください~。
2011/03/25
夕べのアルコールで体調がおかしいのか…?なんて感じで目が回ったと思ったら地震でした 急いでワンセグを見ても詳しいことなど分かるはずもなく、ただ大津波警報6mとだけ… 数分後にはそれが10m以上に変わり、まもなく、とんでもない津波の映像… ただ言葉を失い…愕然としました 皆さんのご無事を、心から心から、祈ります
2011/03/11
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