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重要なカルシウムバランスは、ホルモンで調整されている。それは、三種類のカルシウム調整ホルモンとされている。1、「副甲状腺ホルモン(バラソルモン)」:骨からカルシウムを血液中に 溶かし出させる。また、血液中のカルシウムが腎臓に再吸収されるのを 促進させたり、細胞の中に取り込む働きもある。2、「甲状腺ホルモン(カルチトニン)」:血液中の余分なカルシウムを骨 の中に吸収させる。3、「活性型ビタミンD」:腸などの消化器でカルシウムの吸収を助ける。こ のホルモンは、副甲状腺ホルモンの働きによって腎臓でつくられる。 このほか、骨のカルシウムが溶け出すのを防ぐ「女性ホルモン(エストロゲン)」の働きも見逃せない。更年期を境に女性が骨の障害に苦しむのは、このホルモンが分泌されなくなって、骨からカルシウムが出て行きやすくなることにある。体内の血液中にはイオンの状態でカルシウムが存在するが、この正常値は、血液1デシリトル当たり9~11ミリグラムである。次は何故骨粗しょう症が起こるか、そのメカニズムに迫ってみましょう。
2006年02月28日
カルシウムは、生命の誕生から死に至るまで、様々な生体活動に必要なものだ。まず精子が卵子に到達する運動にも欠かせないため、カルシウムが不足していては正規の受精は不可能だし、受精とは卵子が異性のカルシウムで分裂を開始するとも考えられている。胎児が成長する段階で、細胞や神経、骨格にも大量にカルシウムが必要で、出生後の成長の為にも必要なものである。そんな大切なカルシウムは、生体に不足すると生命活動に様々な支障をきたす為、骨や歯に貯蔵して必要なとき血液の中に出し入れしている。ある説では、骨や歯に99%、残り1%が細胞と血液中に存在し、そのバランスが重要で骨には数にして1億有るとすれば、血液には1万個、細胞には1個というのが重要だと言われている。このようにカルシウムは、想像以上に生体に重要な物質である。それ故にカルシウムバランスの異常は、様々な疾病に関係しているとも言える。エンダーレイン博士の理論を元にした我々の研究では、体内共生菌・アルペルギルスニガーが深く関与しているわけで、従って、骨粗そしょう症になったご婦人の方に「ただ良質のカルシウムを取りなさい」と言っては、カルシウムとビタミン剤を与える現在の治療法では、たいした効果も期待できないと考えられる。そればかりか、胃や腸に特に腸に蓄積したりして、慢性便秘など消化器官に異常を起こしたり、血液ばかりに吸収されて体内カルシウムバランスを崩したりしてしまっている。さらに、臓器や血管に蓄積したりすると動脈硬化や、糖尿病、癌等あらゆる疾病の発症要因となると考えている。血液循環に関係する体内共生菌・ムコール・ラセモサスと骨格等カルシウム循環に関係する体内共生菌・アルペルギルスニガーの生体活動環境を整えてこそ、健康な肉体は確保されるわけである。
2006年02月26日
骨粗そしょう症になるのは、更年期の女性ばかりでない。実は、膠原病になられ、ステロイド剤(ホルモン剤)を投与された方は、この症状に苦しむのである。膠原病ばかりでなく、リュウマチや難病と言えば治療薬は決まってステロイド剤を選択するのが現代医療の定石である。ステロイド剤の効き目は、大半目を見張るものがある。即効性もあり、治療する側からも患者側からも誠に有りがたい薬であり、治療法である。しかし、その副作用は相当なものがあり、本当の副作用の恐ろしさを知ったときは、骨がボロボロになり、最後は血流の悪い所から壊疽が始まって行き、全ての生気が失われて落ちていく瞬間である。長い期間を副作用で苦しみ、殆ど副作用で落ちていくのである。名医ほどステロイド剤を使わない。何故なら副作用の恐ろしさを知っているからである。そんな経験豊かな医師は、かなりの高齢の方で、定年後個人病院に雇われているような方が多い。大きな病院ほど、若い医師も多く、通常ステロイド剤を簡単に積極的に使う傾向がある。ステロイド剤の治療は、一時的に症状を抑えても、根本からは治癒していない場合が多く、従ってステロイド剤を長期に渡って飲み続ける必要が生じてしまう。年頃の娘さんが膠原病になった場合、大量のステロイド剤を投入して、まず病状を抑える。病状が収まれば、少しずつ時間を掛けてステロイド剤を減らしていく。幸運にも病状が改善されたとしても、ある一定量のステロイド剤は飲み続けないと、すぐまた再発してしまうことが多い。そのため、一生この病気とステロイド剤からは開放されないのである。病状が悪化すればまた更にステロイド剤を増やしていく底のない泥沼の治療方法である。女性の患者の場合は男性ホルモン系のステロイド剤のため、毛深くなったり、生理が止まってしまう。女性でありながら異なった男性ホルモンが入ってくれば、病原菌もパニックを起こし少しおとなしくなるが、体内はそれ以上に大パニックである。命令系統から、細胞のひとつひとつに至るまでステロイド剤によって大きな影響を受けるのである。「私は、男なのか、女なのか???」大混乱が起こり、それがステロイド剤を飲み続ける限りジリジリ続くのである。その結果、血行障害や、臓器障害を引き起こし、カルシウム代謝障害により骨粗そしょう症を招き、手を軽く突いただけで骨が折れてしまうのである。最終的には背骨が自然に折れて、そんな部分から壊疽が始まっていく。カルシウム代謝は如何に微妙で大切なものか、また、その乱れが様々な疾病の元凶になることを理解すべきである。そこには、骨格系に関与しているとエンダーレインが提唱した共生菌、アルペルギルスニガーの存在を考えることが重要である。残念ながら、近代医学ではそれらを全く無視しているのである。近代医学で何故疾病を改善できないのか?答えは簡単である。近代医学は対症療法であり、生命体の本質を正確に獲られていないからである。パスツーから発展したといっても良い近代医学の基礎理論が、大方間違っていたとしたら正確な答えなど得られはしないのである。ペシャップやエンダーレイン、ガストンネサン、それに千島博士の理論がことごとく亜流とされ、無視されて来たところに原因があると私は思う。「一流の学歴がない」「医師ではない」「教授や博士でない」そんな理由から、彼らの研究は無視され、疎外され、時には社会的制裁まで加えられてきた。現代社会でもそんな傾向や風潮は、残念ながら更に強められてしまっている。さて、「悪いのは、大学教授やその筋の権力者とその取り巻きだ!」と思うのは全く筋違いで、大変な誤りである。悪いのは民衆である。私たち一人ひとりである。「難しいから分からない。専門外だから・・・」と逃げながら、結局のところ体制につく実に勝手な民衆の心であると私は思う。健康を維持する為の医療は、愛する家族や可愛い子供達のためである。なにより自分自身のことである。健康の時にこそ、関心をもっともっと持っていきたいものである。
2006年02月17日
カルシウムが如何に生体に影響を与えるかについて更に話を進めましょう。近頃「牛乳は体に良くない」という説が出てきています。「えっ!そんな?」と思われる人が多いと思います。長らく牛乳は体に良いものとされてきたのに、こんな逆説が出てきました。これらの説では、牛乳を出す牛は子牛を生んだ母親牛から搾り取ります。親牛から見ると、子牛が成長する為の必要な栄養分や抗体やホルモンを乳に含め産出するわけです。従って、栄養価も高いものもあるが、不要なホルモン類も含んでいるわけです。ホルモンはある意味で怖い物質です。それが、連続的に人体に入ることは確かに問題です。それに、飼育されている乳牛は、沢山の乳を得るために発情を促進させます。自然界では一生で5頭くらいしか生めないのに、無理やり毎年出産させ、体力の続く限り出産10頭でも産ませてしまいます。どうしてそうするかと云うと、多くの牛乳と子牛、即ち牛肉を得るためです。そのための手法として、ホルモン剤を大量に使用するわけです。餌に混ぜ、または皮下注射でそれは行われます。更に怖いのは、それに防腐剤や栄養剤も加わるのです。特に問題のカルシウムは重要な位置を占める栄養剤です。女性は、出産の関係でカルシウム代謝が男性より活発です。その影響で、更年期を過ぎた頃から骨がもろくなる骨粗そしょう症になる方が多いのです。ところで、世界で一番その疾病が多い国は、皆さん何処だと思いますか?カルシウム類が土壌に少なく、カルシウムが水に溶解するために必要な河川の長さが短い日本ではないかと思いませんか?それに乳製品だって西欧に比し大して摂取していない。日本の水はカルシウムが少ない軟水です。西欧では、川が白く濁るところがあるくらいカルシウムが多く解けている場所もあるほどです。いわゆる硬い水、硬水です。答えは、なんとニュージランドです。ニュージランドも川は短く、多少水は軟水気味でしょうが日本と違い、大量に乳製品を摂取している国です。乳製品の摂取量は世界一と言われています。そんな国の女性が、世界一骨粗そしょ症とは驚きで一体どうしてなのでしょうか?牛乳を飲んでも骨は丈夫にならない?そんな答えが出てしまったのです。原因は、定かではありませんが、様々な要因の中でホルモンや農薬などが、複雑に生体に関与しているに違いないと私は推測しています。定説が定説でなくなる。そんな場合、定説が間違っていたのか、取り巻く環境が変化したかのどちらかです。カルシウムの微妙な働きが、それらの原因の中にきっとある筈だと私は推測しています。犯人は人間です。人間の勝手で作った農薬や抗生物質、ホルモン、飼料、化学物質等が自然界の生命のリングを確実に歪ませているのです。
2006年02月16日
カルシウムは、骨や歯を作るだけでなく生体活動には欠かせない、様々な役割に関与している事を理解して頂いたと思う。従って、殆どの疾病には、カルシウム代謝が係わっており、特に高齢化になると、カルシウム代謝が上手くいかず、沈着現象を起こしやすくなり、これが疾病に罹りやすくなったり、老化の主なる原因でもある。筋肉や靭帯に沈着すると運動障害を引き起こし、神経細胞に沈着すると神経障害、血管に沈着すると動脈硬化や高血圧症を引き起こす。また、脳細胞に蓄積すると痴呆症を引き起こす。私の考えでは、癌は、カルシウムが特定な異物(発がん性物質)と体内共生菌プロテイッドと化合したものと思うし、飛躍した考え方をすれば、狂牛病も同類と思うのである。狂牛病は、牛や羊等解体時の廃棄物である骨や内臓を熱処理して粉体とし再度飼料として牛に与えた為発症したとされているが、真の原因は現在でも分かっていない。私の推測では、カルシウムが高温処理され、活性化(イオン化)され過ぎていて、脳細胞や脳神経系統に異常を起こしているのだと思う。骨になってくれれば良いのだが、活性化されすぎているため、あちこちにくっ付いてしまい、生体信号を阻害したり、血液の流れを邪魔したり、筋肉や筋などを硬くして生体活動に悪影響をもたらすと考えられるのである。特にまず、内臓部に蓄積して代謝障害を起こし、徐々に脳や神経に蓄積し最終的に神経障害を発症する。これが狂牛病の真の原因と考えるのである。当然、この現象には共生菌(プロテイッド=アルペルギスニガー系)が複雑に関与しているわけである。牛も人間も動物であり、生体活動に基本的には大した違いはない。活性化の強いカルシウムの摂取は、危険であることが容易に推測される。さて、狂牛病であるが、牛肉に含まれる活性カルシウムは人間にも同等の影響をもたらすと考えねばならない。事実、狂牛病に罹った牛の肉を食べ多くの人が同症状の病を発症した。特にイギリスでは、約70名の方が命まで落としている。世界に大きな衝撃を与えたと共に、大変な社会問題となり、必死の追跡の結果、狂牛病に罹った牛の骨の飼料(肉骨粉)が主原因とされ、一応の幕引きをしてしまっている。最初は、ウイルスや病原菌ではないかとされていたが、染色体の異常と理由ずけられ、解決策として、狂牛病に罹った牛の焼却処分と、過去にさかのぼって狂牛病に罹ったとされる時期の肉骨粉の焼却処分が、世界中で実施された。今後の対策としては、染色体異常を起こした部位(プリン体)を食さなければ安全であると結論付けてしまった。そして、その多く蓄積する部位を、取り外して流通させ問題解決を図ってしまった。今話題になっている、米国産の輸入牛肉の問題であるが、輸入禁止から対策を採りようやく再会された米国産牛肉の中に、その有害物が濃縮されているといわれる背骨が入っていて「スッタモンダ」している訳である。私に言わせたら、大間違いで見当違いも甚だしい。何故なら、肉自体にも相当なカルシウムが存在しており、どの部位が安全だとはおかしな話なのである。活性カルシウム濃度が高い脳や内臓部位を取り除いても、肉や筋にも同類のカルシウムは相当量含まれており、人体に入ると同じような反応をして堆積していくと考えられるからである。従って、肉骨粉飼料という考え方を変えない限り、狂牛病は人間にも、鶏や羊や馬にもやがて必ず発症してくる疾病である。兎に角、我々人間の浅知恵で、人間様の勝手にやっていることが、生態のリングを歪めている。その跳ね返りが、人間自身に降りかかっているに過ぎないと思うのである。「天に向け唾を吐けば、自分の顔に降りかかってくる」当然の自然界の法則であると私は思う。
2006年02月15日
近頃の栄養学界や医学界で、「牛乳は体に良くない」とか、「乳製品のとりすぎは、かえって体に良くない」とか、従来栄養学界や医学界で、奨励品であったはずのものが、悪者扱いされる説が目に付く。どうやら原因は牛乳の中のカルシウムにあると私は推測している。また、加齢で生じる様々な疾病の主因も、どうやらカルシウム代謝に関係していると思っている。そこでカルシウムの生体作用における働きとその影響について考えてみようと思う。カルシウムが不足すると骨粗しょう症や椎間板ヘルニア、ギックリ腰など骨や歯に問題が起こってくると考えられている。また、イライラで集中力がなくなるとも言われている。カルシウムは骨や歯を形成するのに必要であるばかりか、体の細胞の指令など重要な役割りを持っている。まず、1、体の筋肉の収縮・弛緩を制御している。2、脳や神経からの情報を伝達する。3、血液を固まらせる。4、ホルモン分泌調整や酵素の働きを助ける。5、免疫の仕組みを助ける。特に白血球やリンパ球等に敵襲情報を伝達する。6、エネルギー代謝にも関与している。このように、カルシウムは、生命活動に大切なものである。
2006年02月14日
「ホリエモン」に学ぶもの(その3)「金持ちになることが人生の成功」といった誤った価値観が世に満ちていることは非常に残念である。志と野心は違う。志とは世のため人のためという思いであり、野心は私利私欲である。野心で成した事柄は一代ではかなく消えてしまうが、志は必ず受け継いでくれる同志が現れる。ところが、世の中には志と野心を混同する人たちが少なくない。インターネット事業等で、短期間に成功を収め、時代の寵児とされる人たちの中には、そんな方が多いのではないだろうか。その代表が「ホリエモン」であろう。また、今日、世間を騒がしている強度不足を承知でマンションやホテルを設計・販売していた姉歯一級建築士関連の経営者や関係者達、さらには、東横インホテルの経営者達、皆拝金主義の私利私欲の亡者達である。お金を追い続け過ぎれば、必ず破滅が口をあけて待っている。そのことは歴史が証明していることでもある。さて、話は私事であるが、私がMRSと出会い、この素晴らしい発明品を世に出そうと決心し、私財を投入し、クリニックを造り、更に借金をして経営を続けてこの1月で3年を経過した。この間、患者さん以外に様々な人々が出入りして行った。その殆どは、MRSと私を利用して、自分も漁夫の利を得ようと言う輩であった。そして、何回も詐欺を仕込まれ、昨年は、借金返済のための僅かな預金や、運営資金までもすっかり騙し取られてしまった。そればかりでない、良い医師がいるというので、医師交代を行おうと準備していたが、全て架空の詐欺の為の口実であった。仕方なく、現在はクリニックの旗を下げ、私が行えるMRSの整体治療のみを行っている。その男は、丁度ホリエモンと同年齢層で、かつ、自分の息子と年が同じであることや、信用していた友人の飛び切りすごい奴との紹介でもあり、つい信用してしまったのである。MRSで医療を変え、「患者さんの視線に立った医療」を目指していた、私の志は空しく頓挫してしまったのである。しかし、クリニックは、閉鎖しても、志は、続けなければならない。何故ならば、日本の医療費は31兆円を越え、国家予算の7割に相当する。こんな国家は世界に無い。それでいて、癌に絞って見ても、近代医療の術を尽くし懸命に治療しても年間30万人が発症し消えていくのである。さらに、原因や治療法すらない難病がどんどん増えているし、生活習慣病も増加の一途である。今日では「治らない、治せない」の医療の現実が更に深刻さを増して来ているのである。高齢化社会を迎え、長生きしても寝たきりや車椅子での生活であったなら果たして幸せだろうか?人に迷惑を掛けたくないという、人間の本来の尊厳が確保されない長生きなど、どれほどの価値があろうかと疑問に思う。せめて、死に際まで自分の足で立っていたいものである。そんな人生をサポートするのが理想の医療だと私は信じている。空っぽになった、私の志は、「必ず受け継いでくれる同志が現れる」という歴史の真理を信じて、今日も整体院のドアを開けた。私の志に関心を持つ方が、おられましたら是非ご連絡頂きたいと思います。
2006年02月13日
「ホリエモン」から学ぶもの「ホリエモン」がニッポン放送(本命はフジテレビ)のM&Aを仕掛けたとき、毅然として立ち上がった男がいた。北尾吉孝氏である。もうひとり村上ファンドの村上氏も名乗りを上げたが、彼は「ホリエモン」とほぼ似た思考を持つ男であり、論外である。さて、この北尾氏は「ホリエモン」の手法に異議を唱え、真っ向から立ち上がり、正道を唱えたのである。その氏が某雑誌に投稿した一面を紹介したい。「企業は単なる組織体ではありません。命そのものです。ベクトルを同じくし、互いに求められるという関係が確立されない限りうまくいくはずはないのです」そして、元上司で野村證券元社長の北裏喜一郎さんの「資本主義に流れる清冽な地下水は決して汚してはならない」と云う言葉を紹介し、「リーダーよ、清冽な地下水を汚すな!」と訴えている。更に、「かっての日本には私利私欲を捨てて他人を思いやろうという伝統的精神があった。ところが戦後、修身はおろか神道や仏教、儒教までもことごとく否定され、その結果、学校教育では道徳が形骸化、家庭でも十分な躾をしなくなった。人々は拝金主義、刹那的な生き方に疑問を抱かなくなり、今日の退廃的状況を招いています。徳を持つ人物もまた非常にすくなくなった。しかし、時代や社会環境がどのように変わろうと、失ってならないのは徳です」と人の生きる心構えにも触れている。日本にも素晴らしいリーダーがまだいるのである。
2006年02月09日
「ライブドア」から学ぶもの(その1)堀江貴文氏のライブドアは、現在崩壊の憂き目を見ている。法に抵触しなければ、私腹を肥やすのに何をやっても構わないという野心のみでは道は続くはずがない。資本市場とはいえ、今日の市場は公共財が殆どの比重を占めています。それに、個人投資家であっても命の次に大切な財産を託すのですから、競馬や競輪などの賭博とは訳が違います。ギャンブルではないのです。粉飾をしてそれらの投資家の目を欺き、投資をさせたのは、明らかに詐欺行為にほかありません。彼は留置場で、正当性を主張しているようですが、どんなに言い訳しても通らないでしょう。特捜の班長さんが、とても良いことを事を言われた。「額に汗かいて働いた人のお金を、汗をかかずして取り上げるような行為は決して許せない」まだ日本にも、正義は残っています。不思議なことに、天は古来より常に、人に人たる道を示し続けて来てくれました。どの民族にも隔たりなく、平等に示し続けてくれています。日本の政治家やマスコミが、「ホリエモン」を英雄化したり、持ち上げてきたのは、その声が聞こえなかったからなのでしょう。持ち上げて、政治にまで進出し、選挙で大物政治家まで応援に駆けつけた。時代の寵児とまで持ち上げたのは、その政治家達には、目の先の金しか捉えられず、天の声が聞こえなくなってしまったからでしょう。近頃テレビで見る、応援した政治家たちの顔色の悪いことと言ったらない。死人まで出た事件の奥は相当深いといわれ、噂によると暴力団の汚い資金や、それらの関連がささやかれ、真相解明には相当時間がかかると予想されている。この手の事件は、最初は勇ましくてもいつの間にか萎んでしまう。野党の徹底的な追及(たぶん尻切れトンボになるだろう)と、特捜の奮闘を今度こそ期待したい。将来の日本の運命がかかっているし、そのことは世界や人類の運命をも握っていることになるのだからである。「ローマは一日にして成らず!」そして、「天は、常に道を示し、見つめている」ことを、私達は忘れてはならないと思う。
2006年02月07日
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