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2024.03.24
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カテゴリ: 健康・元気
薬に頼らず自分で血圧を下げるために…知っておきたい「正しい知識」


病院で高血圧と診断された人の多くは、降圧剤を服用しています。高血圧で現在お悩みの方は、「血圧を下げるには、薬を飲むしかない」と思っていませんか? あるいはすでに薬で血圧を下げているものの「薬をやめたい、でも怖い」と迷っているかもしれません。

実は多くの場合、血圧は簡単な体操で下がります。体操で血管が若返れば、血圧以外にもさまざまな面での効果も期待できます。そのほか、血圧を下げる生活習慣や、目からウロコの血圧の知識などをご紹介しましょう。

いますぐにできることから始めて高血圧を解消し、これからも血圧の上がらない体を目指してみませんか。

世の中に広まっている血圧の知識は、実はあまり根拠のないものだったり、古いエビデンスに基づいていたりするものが多い ということをご存じですか?
 薬に頼らず、自力で血圧を下げるための正しい知識を身につけていきましょう。

まずは診断についてです。 日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」では、血圧の値のうち、上が130〜139 mmHg(以下単位省略)かつ(または)下が80〜89の場合、「高値血圧」とみなされます。 つまり、高血圧予備軍ということです。

上が140、下が90を超えると、太っていようが痩せていようが背が高かろうが低かろうが、一括りに高血圧とみなされ、「下げないと危ないですよ」と薬を処方される。それが今の高血圧事情 です。

・かつての高血圧の設定値は今ほど低くはありませんでした。
1960年代後半に日本の医学部で最も広く使われていた『内科診断学』という教科書には、「日本人の年齢別平均血圧」の算出法として、「最高血圧=年齢+90」という算式が載せられていたのです。つまり今60歳の人なら「60+90」という計算になり、最高血圧が150以下なら正常血圧とみなされていたということ。 70歳なら160以下、80歳なら170以下で正常 です。

1999年にWHO(世界保健機関)とISH(国際高血圧学会)が「140/90以上は高血圧」と定義 しました。すると日本高血圧学会もこれにならい、2000年に「140/90以上」を高血圧とし、目標数値を「130/85未満」にまで引き下げたのです。
しかしこの時点ではまだ、70歳代の最高血圧の目標値は150〜160、80歳代では160〜170と、年齢によって幅をもたせていました。ところが2 003年になると、日本高血圧学会はこの年齢別の数値も撤廃。何歳だろうが一律に、140/90以上で高血圧とし、降圧剤を処方 することにしたのです。

日本人間ドック学会 は、2014年に「新たな健診の基本検査の基準範囲」で、 健康な男女グループの血圧上限値を、最高血圧で147、最低血圧で94 としました。
2014年に日本高血圧学会は、若年・中年層の降圧目標を130/85未満から140/90に引き上げ ています。また 後期高齢者に関しても、降圧目標を150/90と引き上げ
それでもまだまだ厳しすぎる目標値です。さらに 困ったことに、このように目標値が引き上げられた後も、多くの医者は相変わらずそれまでの数値を採用していて、140を超えたら「はい、高血圧です」と降圧剤を処方 しているのです。
ですからもし血圧が高くなってきたとしても、 「医者が高血圧と言ったから」と素直に従って薬を飲むのではなく、運動を取り入れたり生活習慣の改善を図ったりして、まずは自分で血圧を下げる努力をしてほしい と思うのです。

・年齢とともにジワジワと上がってきた高血圧を示す数値は、自然なものですから、過度に怖がる必要はありません。怖いのは、それがジワジワではなく急激に上がった数値の場合。脳の疾患や心臓の疾患など、どこかに大きな病気が潜んでいて、そのサインとして急激に上がっている可能性が高いからです。


そのため最近は、健康のためにもコレステロールを減らしましょうと声高に叫ばれています。でも、そんな悪者のコレステロールが、実際には自分の肝臓でつくられているって知っていましたか? わざわざ自分の体でつくっているわけですから、悪者どころか重要な物質だということです。
コレステロールの働きをいくつかご紹介します。

1)全身の細胞ひとつひとつの細胞膜の原料です。ですから、コレステロールがなければ細胞分裂はできず、新しい細胞がつくられなくなってしまいます。

2)性ホルモンや副腎皮質ホルモンなど体のあらゆるホルモンの材料にもなっています。

3)骨の成長には欠かせないビタミンDの原料にもなっています。

コレステロールは、70〜80%が肝臓でつくられ、あとは外からコレステロールを含む食品を食べることで補っています。もし大量のコレステロールを含む食事をしても、肝臓がつくるのを控えて常に同じ量になるように調整してくれます。

薬によって血液の運搬量を減らしてしまえば、全身に充分な栄養が行き渡らなくなって しまいます。 手先や足先といった末端部位は、ものすごく冷える ようになるでしょう。
何より怖いのが、 脳への栄養も減ってしまう こと。だんだんボーッとするようになるし、その状態が続けば、 認知症を発症する可能性も高まります。 また目にも栄養がいかなくなりますから、 血圧の薬を飲んでいると、白内障や緑内障といった目の病気を発症することもある のです。

ですから、 きちんと運動をして消費されていれば、心配する必要はない のです。

大半の方は運動不足のせいで血管が硬くなり、血圧が上がっているだけです。そういった高血圧は、運動を行ってNOを増やせば正常値に戻るものであり、本来は薬を飲む必要などないのです。





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最終更新日  2024.03.24 02:48:41


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