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2024.11.24
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カテゴリ: 健康・元気
「一握りのナッツ」を毎日食べている人は認知症のリスクが低いとの研究結果



分析対象となった参加者5万386人の平均年齢は56.5歳で、参加者の49.3%が女性でした。また、平均7.1年の追跡期間中における参加者らの全原因認知症、つまりアルツハイマー型認知症を含むあらゆるタイプの認知症の発生件数は1422件、割合にして2.8%でした。

この研究の結果、 ナッツを食べない人に比べてナッツを毎日「0~3つかみ(30g前後)」以上食べていると回答した人は、認知症になるリスクが12%低い ことがわかりました。年齢や性別、BMI値、学歴、生活習慣などの要素を調整しても、この結果は顕著でした。

また、参加者をグループ分けする層別解析による詳細な分析では、 「1日当たり30gまでのナッツの摂取」と「無塩ナッツの摂取」という2つの要素が最大の予防効果と関連している ことも判明しました。

つまり、ナッツの認知症予防効果を最大化するには、味付けが控えめなナッツ類を手のひらに軽く収まる程度の適量食べるのがよさそうだということです。なお、ナッツの殻や皮がついているかどうかや、ローストされているかなどは結果に影響しませんでした。

注意点は、この効果は肥満ではなく、睡眠時間が正常で、タバコは吸わず、アルコールを毎日飲んでいない人に見られた ということです。1日に缶ビール半分ほどのアルコールしか摂取しなくても脳が萎縮してしまうといった研究結果があることを踏まえると、晩酌のおつまみにナッツを選んでも認知症の予防効果は限定的かもしれません。

💛「タバコは吸わず、アルコールを毎日飲んでいない」人の条件にはあてはまるな(^^)





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最終更新日  2024.11.24 17:05:04


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