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2024.11.30
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カテゴリ: 報徳記を読む
「安居院庄七 50歳からの大冒険」クラウドファンディング中

地図、テキストの画像のようです


二宮翁夜話巻の2
【4】(前略)
およそ事は成り行くであろう先を、前に定めることにある。
人は生れるれば必ず死ぬべきものである。
死ぬべきものという事を前に決定(けっじょう)すれば、生きているだけ日々利益である。
これが私の道の悟りである。
生れ出ては、死のある事を忘れてはならない、
夜が明けたら暮れるということを忘れてはならない


 当時の遠州の報徳人は、このような利他の心意気を持っていて、「推し譲る」行いを「平然」と「実行」していたのである。」

☆「尊徳の裾野」に美津という二宮先生の家で働いていた剣持広吉の娘が病気で亡くなるとき、二宮先生が「ひとたび夜の明け候えばひとたび日の暮るることと申すことを、もっぱら承知いたしおり候」いう道理を諭されたのを聞いていたので、安心して死んだという話が載っている。
これも尊徳先生の常の仰せとして「およそ事は成り行くであろう先を、前に定めることにある。 人は生れるれば必ず死ぬべきものである。 死ぬべきものという事を前に決定すれば、生きているだけ日々利益である。 これが私の道の悟りである。 生れ出ては、死のある事を忘れてはならない、 夜が明けたら暮れるということを忘れてはならない」ということを深く脳裏に刻んでいたからだろう。

「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」p.104の「現代に生きる報徳」に浜松酒造の中村保雄氏は「決断するとき、間違わずに済む何かが報徳思想にはある」とある。
「何か」とは中村譲庵の常の仰せ
「我が事を先に先にとすれば悪、人の事を先に先にとするは善になる。」
「私はソロバン(損か得かの利害勘定)で行動しない。報徳の教えによって開発する」であろうか。
5人、テキストの画像のようです
💛『報徳』12月号の裏表紙に『安居院庄七 50歳からの大冒険』のクラウドファンディングが紹介された。

「報徳の教えによってクラウドファンディングする」(^^)

テキストのイラストのようです





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最終更新日  2024.11.30 12:00:13


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