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本日で9月も終わりです。月初の日中とは20度の温度差がある。現在14度。寒い…。人間とは勝手なものである。9月の蜂駆除・保護の件数は61軒に留まった。昨年の1/3、例年の半分の件数で、ここ8年間で最低の数字。お陰で体も楽であります。特筆すべきは、蜜蜂の失逃群が多かった事。例年お盆過ぎの蜜蜂保護は、年末までに4~5件であるが、今年は9月だけで8件。週に2件ペースと非常に多い。今年の失逃群を見る限り、スズメ蜂に追われたと言うより蜜切れか巣虫による物のように見受けられる。昨日も失逃群の保護。庭の植木に今年の分蜂群を思わせるほどの群が蜂球を形成している。この時期に蜜蜂を保護して帰る時、とても心が痛む。このまま自然に放群しても、100%死滅してしまう。巣箱に移したとしても1/10の確率で死滅消滅して手を掛けるだけ時間の無駄となる。働き手として弱群への合同と言う手もあるが、万一の元群への影響を考えると、自然の摂理に逆らう事はあまりしたくない。ただ、依頼者が蜂駆除業者に依頼して薬で殺されてしまう事を考えると少しでも「ハチ」らしい死に方で逝って欲しいと願う気持ちが私を動かしているように思う。話は変わりますが、この異常気象の中、唯一勢力を拡大した蜂が居ます。モンススズメ蜂である。オオスズメ蜂に続く大型のスズメ蜂は、コガタスズメ蜂とヒメスズメ蜂とこのモンススズメ蜂の三種類である。この三種類はとてもよく似ていて、巣を見るまで分かりにくい。お尻の最後の一節が黄色と言う事でコガタかモンスと言う事になる。姫は最後の一節が黒い。モンススズメ蜂の最大の特徴は、閉鎖空間に出来た巣の底の部分が無い。巣の縦断面が「門」の字になっている事からこの名が付いたと思われる。また、夜間でも活動していて夜11時を過ぎて駆除していても次々に帰還してくる蜂が居る。残り蜂が一から巣作りを始め、一人前に産卵し、そこそこの巣と群を形成する事例が多くあり、駆除は徹底的に行い、最後は虫避け薬を広範囲に塗る。餌はセミなどの大型の昆虫で、食べカスや糞を天井裏に落として悪臭を放ち、ウジが湧いている事がほとんどで天井にシミが出来る事も多い厄介なハチである。家に出入りしているスズメ蜂が夜間飛行をしているようならモンススズメ蜂なので、速やかに駆除する事をお勧めします。機会が有れば、ヒメスズメ蜂とコガタスズメ蜂についても紹介したいと思います。
2010.09.30
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めっきり秋らしい気候になって参りました。曼珠沙華の花も開花し、キンモクセイの花芽も一気に伸びて来ました。久しぶりに、大都会の養蜂家さまを訪ねて見ました。大都会はまだまだ暑い日が有り、日中蜂達は沢山守門から溢れかえっているそうです。冬越しの蜜を集めてしまった群は、遊び蜂で溢れかえり働くのをやめます。底板をゆっくりと引きぬいて見ました。大都会の養蜂家さまに尋ねると、ここ1カ月 底板を掃除していないとの事…。しかし、掃除係の働き蜂も沢山いるのでしょう。まったく巣のカスが落ちていません。しかも、強群の証し!! 底板には蝋がびっしりと塗りつけられています。隅々まで観察しましたが、巣虫の「す」の字もありません。記録では、大都会でも地上から10mを境に巣虫が飛んで来ません。4階以上が安全圏と言う事になります。内部も蜜蜂がびっしり!あとは気温が落ちて、採蜜時期を待つばかり。次は、大都会の採蜜をレポート致します。
2010.09.28
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最低気温が9度まで落ち込んだ。一週間前は熱帯夜だったような…。美しい満月を見ながら本日もスズメ蜂駆除に駆け回った。20日のブログで紹介した、ドラム缶内に出来た自然巣のその後に急展開が有ったのでご紹介いたします。依頼者は、草刈りが出来ないので駆除して欲しいと行ってこられましたが、近所に住む70代の男性が是非飼育してみたいと名乗り出てくれました。ドラム缶の中では長く飼う事は出来ないでしょうし、掃除も出来ないので不衛生。とりあえずトラックで男性の所有する畑へ移動。そこで引っ越し作業を致しました。内部には、雨水が入ったのでしょうか1/5ほど水が溜まっていました。その水がドラム缶内部の冷却に威力を発揮していたのと同時に、巣のカスが水に沈んで、巣虫の発生を防止していたのです。自然は不思議です。内部の様子は巣板を数枚採った後の状況。ドラム缶内部に綺麗に巣を作っていました。蜜蜂達はすぐに出て来て、近くの梅の木に蜂球を作り、巣箱に移し替えました。新しいお家を気にいってもらえるだろうか…。念の為、巣門を4.5mmに狭め、女王蜂の出入りを制限いたしました。また、営巣・増巣状況を報告したいと思います。昼からはバーベキュー。夕方からはスズメ蜂駆除。盛り沢山の一日でした。
2010.09.26
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日中の気温は17度台と、とても寒く感じました。季節は2カ月ほど進んだようで、朝は13度まで下がりました。昨日から蜜蜂の巣門を半分閉じました。本日の蜂駆除ボランティアでは珍しい光景を目にしました。クロスズメ蜂の屋根裏営巣群です。う~ん…。写真がうまく撮れていない…。m(..)m通常は土の中によく巣を作っているのを見ますが、屋根裏に巣を作っているのは初めて観察致しました。小さな隙間から蜜蜂のように頻繁に出入りしています。秋を迎え、巣も蜂数も最大になっていました。長野県や岐阜県、山梨県を中心に このクロスズメ蜂を飼育する方が多く、貴重なタンパク源として幼虫と蛹を食されています。私は食べた事が有りませんが、長野県に出張で行った折、道の駅にスズメ蜂の巣が売られていたのを見てびっくりした記憶が有ります。結構高価だった記憶が有ります。このクロスズメ蜂は愛好者から「へぼ」と呼ばれ、巣の大きさや重さを競うコンテストが有るようです。このヘボにハマると、和蜂より深みにハマるそうです。その感染者は全国に広まっています。見ていると とても可愛いので、飼ってみようかと思いましたが、教えて戴ける方は近所にお住まいなのだろうか…?これ以上 手を広げるとダメかな…(゚〇゚;)
2010.09.24
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日中の気温は久しぶりに30度を超え、南からの湿った風と相まって、不快指数の高い日でした。明日から秋模様との予報ですが、本当に過ごしやすくなるのだろうか…。9月に入ると、スズメ蜂に追われた失逃群の保護依頼が多い。本日は2軒の日本蜜蜂保護活動を行ってきたが、一群は屋根裏の立派な2年生群。足場の悪い屋根裏で二時間をかけ、立派な巣を取り除いた。続いて行った先は、床下に二日前に入り込んだスズメ蜂に追われた失逃群。群は小さいが、しっかりと女王蜂の存在を確認出来た為、掃除機による捕獲機で保護する事にした。実は友人のSさんの飼育群が致命的な状況に陥り、引っ越しを試みたが、既に女王蜂を消滅させてしまっていて無王群となっている。雄蜂が沢山発生。働き蜂の産卵も停止し、末期症状となっていた。この群はあきらめるとして…今日の捕獲群が必要かと尋ねると、二つ返事。要る!要る!しかし、失逃群をこの時期から育てるのは至難の業である。手を掛け、無事に冬が越せる群に育つのは、1/10程度の確率でしょう。Sさん! 頑張って下さい!!
2010.09.22
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最高気温も26度と過ごしやすい秋日和でした。昨日、一本の電話がいつものように鳴った。話のやり取りは次のようなものである。依頼者「道の脇に捨ててあるドラム缶の中に蜜蜂の巣が有ります。 草刈りをしたいのだが、怖くて近寄れず、草刈りが出来ない。」 私 「それは誰かが飼育している群だと思います。盗難防止の為、 巣箱にドラム缶を被せてあるのでしょう。」と、いった具合である。和蜂の飼育者が多い熊野地方や十津川方面では、巣箱の盗難防止の為にドラム缶をすっぽり被せる方が多い。勿論、出入り口や風を通す穴、点検出来る穴を明けてある。ドラム缶は二人でないと持ち上げられないので、盗難の抑止力になっている。しかし、話をよく聞くと、蜜蜂は昨年の春に入居して来たらしい。ドラム缶に自然巣・・・(?.?)とにかく行って確認する事にしました。確かに、お話の通り…。信じられない光景が…。ドラム缶を触って見ると、日射の影響で長く触れないほど暑い。内部もかなり高温だと容易に想像できる。この夏をこの中で越したのか…?環境は最悪だろうに・・・蜜蜂の出入りも頻繁で、かなりの強群だろう。出入りは、ドラム缶が腐って破れた3cm×15cm程度の穴。さて、どうやって救出すべきか…?追い出す事は簡単だが、めったに見る事が出来ないドラム缶の自然巣内部を 是非とも観察したい。ガス熔断など熱を発生する方法では出来ない。皆様、良い知恵が有りましたら教えて下さい。m(..)m
2010.09.20
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明け方の最低気温は14度と かなり冷え込んだ。秋風の心地よい季節になってきました。本日、蜂場にキイロスズメ蜂がやってきました。観測史上最も遅い訪れです。しかも一匹だけの確認で、ハエたたきで撃ち落としたが、その後は一向に姿を現さなかった。今日は乾燥した一日であったが、夕方底板がべっとりと露で濡れている。アレチウリも本格的に咲き始め、貯蜜量も増え始めているようだ。雑草が生い茂る荒れ地には、様々な花が咲き始めている。草刈りをする時に厄介なクズの花も咲き始めた。西洋蜜蜂の訪花を確認するも、和蜂はもっと美味しい蜜を吸いに行っているのであろうか 姿は確認できなかった。第二蜂場に行って見ると 蜂箱の前にメンガタスズメの亡骸。返り討ちにあったのであろう…。年に数匹、この様な姿を巣箱の内外で確認できる。火中の栗は命と引き換えても悔いが無いほど美味しいのであろうか…。
2010.09.18
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今夜は小雨の中での蜂駆除に成りました。24時間の雨量は40mmを超え、まとまった雨となりました。一雨ごとに秋の気配も深まって行くのでしょうか。本日、地元で人気の地区コミ紙「宇陀のはな」に私のボランティア活動とNPO活動が紹介されました。初めの書き出しが、実に私の特徴を捉えているのでご紹介いたしましょう。「庭の木にスズメ蜂の大きな巣があってね、市役所に相談したらYシャツ姿の人が来てくれて、見るまに取り除いてくれたんよ」友人は、その手腕によほど驚いたのだろう。「革靴で、軽装のままなんよ」と興奮気味に話を続けた。その人こそ、現在の月光仮面! 趣味で日本蜜蜂を養蜂している植平秀次さん(47歳)である。とつづいている。こっ恥ずかしい。A(⌒△⌒・。)紙面には、携帯電話の連絡先も掲載され、朝刊の折り込みに入って、近隣の2市3村に配られた為、朝から多くのお電話を戴きました。「蜜蜂を飼ってみたいのですが…」「蜜蜂の飼育場を見学させて下さい。」勿論、日本蜜蜂の駆除依頼も三軒入って来た。ますます忙しく成りそうな予感を感じつつ、目の前の一軒一軒の駆除に励む秋の一日でした。
2010.09.16
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秋の夜風の中、虫声を聞きながらの蜂駆除から帰ってきました。今週は、この二日間で五軒行って来たのですが、蜜蜂・足長蜂・キイロスズメ蜂・姫スズメ蜂・モンススズメ蜂が各一件づつとバラエティーに富んでいます。大スズメ蜂の依頼が有ればロイヤルストレートフラッシュか…。本日、朝からいつものように蜂場の点検をしていますと、大きな聞き覚えのある羽音!そう大スズメ蜂!今季初登場です。(゚◇゚;)よりによって、気に掛けている夏分蜂の群にやってきました。弱い群をよく分かっているのですね~。気が付いた(発見した)のがAM8時前。既に、偵察隊が大スズメ蜂の本群へ伝達している可能性もあるので、見つけた一匹を捕獲し、ネズミ捕りマットのセンターに置き、守門を6mmに狭め、仕事に戻りました。夕方、蜂場に戻るとあと4匹の大スズメ蜂が来ていたようです。何故か、蝶が4匹とクワガタが一匹掛っています。( ̄0 ̄)゛ネズミ捕りマットは、守門と同じ高さで、スズメ蜂のやって来た方向側に置くのが有効です。正面に置くと、蜜蜂もたかってしまいますので、注意して下さい。なぜ、おとり一匹をマットのセンターに置くかと言うと、蜂のコミュニケーション能力を利用する為です。後から来たスズメ蜂は先に到着しているスズメ蜂を見つけ、「餌はどこ?」と聞くのであります。必ず、一匹目の近くに舞い降ります。急遽、スズメ蜂防御ネットを張り、対応いたしました。今年は一カ月近く遅い登場で、もう来ないのかなと思っておりましたが、油断大敵です。蜂場の一番弱い群から襲ってきますので、皆様も早めの対策をお勧めいたします。
2010.09.14
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朝晩は過ごしやすくなりましたが、日中はスーパー残暑の中で本日は消防の訓練をしておりました。目が回りました。~(@@)~産後の肥立ちが悪いと言う言葉が有りますが、蜜蜂にも分蜂期を過ぎた後の管理が悪いと蜂数が増えず、消滅を辿って行く事が良くあります。飼育を初めて2~3年目の群に陥りやすいデータもあり、健全な女王の更新が出来ていない事も、考えられます。昨年よりの巣板は一人前に多く形成されているが、蜂数が増えてこない為に、巣虫の攻撃に防戦する一方。やがて、巣板に巣虫が湧き、蛹を捨てる行動が見受けられるのも8月から9月のこの時期であります。この時期、里親様から診断して欲しいと巣の内検写真を頂く中で最も多い症状の一つです。この群の生存確率は、80%くらいでしょう。あと半月 対処が遅ければ50%以下になっていたと思われます。貯蜜不足は明らかで、女王の産卵もほぼ休止しているのではないかと思われます。給餌で回復を試みるのですが、リスクも伴います。既に、巣板に巣虫が入り込んでいる場合は、給餌した餌をお腹に貯え、新しい住み家を探しに一斉に失逃行動を起すのです。働き蜂達にとっても、古い巣板を修繕しながら使用するより新しい場所で一から巣作りをした方が合理的と踏んだ場合、給餌後1週間以内で飛び出します。もう一つの方法は、引っ越しを人工的に行います。巣枠式と違い、重箱式の引っ越しは熟練者で無いと難く専門的な作業です。勿論、ノンリスクでは無く、新しい住み家が気に入らなければ失逃行動をとります。どちらのリスクを取るかは里親様の選択になります。
2010.09.12
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朝は17度まで気温が下がった。日中は雲一つ無い晴天。30度を超えたが湿度が低く過ごしやすかった。このところ、観察用巣箱の観察が日課になっている。他の群も、内部は同じようになっているのだろうと思う。守門の出入りは相変わらず活発だ。7月末から、ここ1ヶ月半ほど 巣の大きさが変わらない。アクリル板に くっつきそうで くっつかない。手前の巣板には貯蜜も産卵も無い…。女王もこのところ姿を現さないが、奥の巣板には健全な蛹と幼虫の育児層が観察できるので、女王の産卵は涼しくなって本調子に戻る事でしょう。この観察巣箱で採蜜は来年になりそうです…。
2010.09.10
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台風9号の通過により、昼前から北西の風に変わり、気温は28度止まり。何日ぶりに真夏日を逃れたのか…?ニュースでは、都心部で冠水している映像が目に飛び込んできた。140mmを超えた所もあったとの事。都市の災害に対する弱さが、また露呈される結果となった。8月初めに夏分蜂した群が、順調に育って、新蜂がどんどん生産されている。今週から、初めて巣箱を飛び立つ新蜂が観察できるようになった。働き蜂は、新蜂の顔を見て安らかに眠る。世代の交代である。失逃や分蜂と言う群の異常事態に、通常最盛期には2週間強程度の命しかない働き蜂も、異常事態には体内の生命維持装置にスイッチが入る。新蜂が外勤に出る1ヶ月以上に渡り、巣作り・蜜集め・子育てをこなす。巣作りが優先されるが、女王の産卵を妨げるのがこの時期の大流蜜植物。春先の大流蜜植物は女王の産卵を促すが、新居では貯蜜層が増えると産卵出来る巣房が制限され、女王の産卵は巣作り待ちの状態に陥る。幸い、8月中旬からは蜂場の周りに大流蜜を起す植物が無く、産卵が順調に進んだようだ。先週よりウルシ(ヌルデ)とイタドリがちょうど良い流蜜を起している。冬が越せる群までにはまだ一カ月ほど手厚い介助が必要だが、一山超えてホッとしています。無事に里親様へお届けするまで、もうひと頑張りの様です。
2010.09.08
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9月に入ってからも各地で最高気温の観測記録を更新しています。熱中症の死者は500名を超えたと聞きました。採蜜作業をされる方は、水分補給を忘れずに。週末、いつものように蜜蜂保護依頼が入った。お寺の住職からの依頼。状況を聞けば、松の木に沢山の蜜蜂が集まって来たとの事。ハシゴの必要性を聞く為、「どの辺に集まっていますか?」と尋ねたところ、「松の枝先に集まっているのでハシゴが必要」と答えが返って来た。ムムッ! 嫌な予感…。日本蜜蜂は、その多くが木の太い枝に蜂球を作る。その枝は地面と平行に曲がった様な所が多い。それに比べ、西洋蜜蜂の蜂球は松葉の混みあった中に作る事が多い。早速行って見ると、案の定 洋蜂の大きな群が、松葉の中に蜂球を形成している。どこか近くの蜂場から失逃して来たのであろう。大きな群である。洋蜂が失逃してくるとは、よほど管理が悪いのだろう。近づくだけで、攻撃してくる。最近の西洋蜜蜂はアフリカ化してきてとても危険だ。飼い主も嫌気をさして逃がしたのかも知れない…。松葉ごとネットを被せ、枝をゆすって本体を確保。100匹以上が乱舞していたので、ネットを松の木にぶら下げ、飛んでいる蜂がネットにたかる夜まで待つことにした。日が暮れて残りの蜂も全てネットにたかった。さて…。 どこへ逃がすか…。いつもより数Km山を分け行った所へ放群。温暖化で温かい冬なら越冬も可能だろう。暖冬を祈る昨日でした。
2010.09.06
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最近、一日の最高気温を記録する時間帯が、午後3時から4時と遅い時間帯に記録する。今日も4時過ぎに33度を超えた。やはり暑さは彼岸まで続くのだろうか…。ハチミツの話の続きをしたいと思います。当NPO法人日本蜜蜂大学に、よくこんな問い合わせ(依頼)を頂く。「ハチミツを売って戴けないか?」あるいは「わけて欲しい」と言うメールでの問い合わせである。メールには明確な理由が書いてある。そのほとんどが、家族や知人に癌を患っている方がおいでになる。どうやら、本物のハチミツには癌に対する効能があるとどこかで調べて来られたのでしょう。確かに、ハチミツには大変な抗菌作用がある。何年経っても腐らない。我が家にも5年ほど前のハチミツが有るが、湯煎し瓶から出した時の風味や色合いは、何ら変わりが無い。食品に対する法律で賞味期限を設けなければならないらしいのだが、古墳から埋葬品として納められたハチミツが腐っていなかったという記事を見た事もあった事からも、ほぼ永遠なのだろう。医学者でもない私に、ハチミツが癌細胞にどの様な作用をするのかは分からないが、昔友人の母が癌を患い、僕に出来る事はこんな事と手持ちの最良質のハチミツを大量にお分けした。お陰かどうかは分からないが、余命宣告を一年以上伸ばす結果となった。そんな、ワラをもすがる人達に「本物のハチミツ」を選ぶ権利を行使させてあげたいと思う。幸いにして、前回ブログにハチミツ専門店の経営者の方からコメントを戴いた。日本蜜蜂の本物のハチミツは、なかなか専門店でも手に入らないあるいは、安定的に販売は出来ないであろうと思う。そこで提案します。良質で本物の日本蜜蜂のハチミツを全ての人々が、容易に選択できる表示を標準化する言葉を。我々、日本蜜蜂養蜂家は自ら搾った本物のハチミツを、華糖度(かとうど)と言う表示をしませんか。華糖度の後に、そのハチミツの糖度を表示すれば、より親切ではないだろうか。「華糖度79%」と表示が有れば消費者は、「これは本物の日本蜜蜂の糖度79%のハチミツだ」と理解して戴ける。ご理解を戴ける方のメール・コメントをお待ちしております。アッ!! 今日は写真が有りませんでした。m(..)m
2010.09.04
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今日は早朝の大雨で目が覚めた。お陰で気温上昇は鈍かったが、日中は結局32度以上になった。暑い…今日はハチミツのお話を致しましょう。あなたが今食べているハチミツは美味しいですか?それは国産ですか?西洋蜜蜂の物ですか?それとも日本蜜蜂のハチミツですか?何処で採れたハチミツですか?誰が採ったハチミツですか?その方の どの群から採ったハチミツですか?何月に搾ったのですか?糖度は何度の物ですか?現在、美味しいと思って食べておられるのに気になる事を申してすみません。 しかし、この問に全て答えられるハチミツ愛好家は少ないのです。私は一人で年間10kgのハチミツを消費しています。朝はヨーグルトとリンゴに たっぷりのハチミツ。まるでOLの朝食です。日本では「みつ」と言う言葉に寛大です。みつ豆・黒みつ・あんみつ・みつ芋・みつ入りリンゴなどハチミツが一切入っていなくても、「みつ」と呼ぶ。甘い物の呼び名となっているのである。蜂を飼っていると、その副産物であるハチミツを日ごろお世話になっている人や、ご近所の理解を求める為に贈り物に使う事が多い。しかし、漁師が一番美味しい魚は自分で食す様に、蜜蜂飼いも本当に美味しいハチミツは手元に残す傾向がある。良質のハチミツで糖度83度以上に熟成された物などは身近に蜂を飼っている人がいない限り、一生口にする事は無いでしょう。ピンボケですみません。(まだカメラが直って来ませんm(..)m)少なくとも、本物のハチミツを知りたい消費者に「このハチミツは誰の飼育している、どの群の、糖度79%以上の、日本蜜蜂のハチミツです」と言う事を保障して行きたいと考えています。世に出ているハチミツは、あまりにも混ぜ物が多すぎます。ネットによる購入には、そうしたリスクや危険が多いのです。「本物」を知らないのですから、無理もありませんが…。 次回につづく
2010.09.02
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