ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2013.03.01
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カテゴリ: 映画
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今日から家の中の工事が始まった。
今日は朝の8時半に、最終の汲み取りがあって、
その後、床のリフォームと便器の入れ替え。
それで、夕方までトイレが使えない。
大工の棟梁の家の庭に、仮設トイレが作られていて、
使えるようにしてくれているけれど、
和式トイレなので、鍵を預けて出かけることにした。
午前中は、近所のガストにいたけれど、
午後から私は映画を見に行くことにした。

「王になった男」「きいろいゾウ」「脳男」
観たい映画はいろいろあるけれど、
先日、「A-Studio」と言う番組で、
佐藤浩市が出てきて気になった『草原の椅子』を観ることにした。
パキスタンで長期ロケをしたと言うので、
その風景は大画面で見たいなあと思った。

「草原の椅子」

<あらすじ>
カメラメーカーに務める50歳の遠間憲太郎(佐藤浩市)は、取引先の社長である富樫重蔵(西村雅彦)が女性とトラブルになっていたところを助け、親友になって欲しいと頼まれる。最初は戸惑った遠間だったが、同い年ということもあり、だんだんと打ち解けていった。ある日、大学生の娘・弥生がバイト先の上司・喜多川の4歳になる子ども・圭輔を預かりたいと言い出した。は喜多川の妻の連れ子で、彼女から受けた虐待や育児放棄のせいで心を閉ざしていた…。


私がいつも行く映画館では上映されていないし、
多分、それほど話題にならない映画なんだろうけど、
とても心が温まる、優しい気持ちになる映画だった。
佐藤浩市、西村雅彦、そして遠間が心惹かれる貴志子役の吉瀬美智子、
主役の3人もいいけれど、
圭輔の母親役の小池栄子も、異常な母親を好演。
パキスタンの写真を撮ってきたアキラも適役。
そして佐藤浩一が言ってたけれど、圭輔役の子が本当にぴったり。
パキスタンの砂の山を走っていく圭輔を見ていると涙が出てきた。
途中から、この子のために一緒になってよと願っていた。
きっと幸せな家族になるんだろうな。

パキスタンの広大な景色と、
子どもたちの素朴な笑顔が素敵だった。





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最終更新日  2013.03.01 22:29:26
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