ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2013.03.22
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カテゴリ: 映画
最近、どういうわけかプールに入ると、
瞼が赤くなって、かゆくなる。
どうも塩素のアレルギーみたいな気がする。
それで、リフォームの間も2週間スポーツクラブに行かなかったけれど、
終ってからも、ジムで筋トレしたりサウナで過ごしたり、
ちょっとプールに入るのがおっくうになっている。

昨日は、習字の講座の後、プールのアクアビクスに入ってから、
和歌山の写真講座に行く予定をしていた。
でも、習字講座が年度最終で、
サンドイッチと飲み物が出て早く終わった。
プールまでの間時間つぶしにショッピングセンターに寄ったら、
ちょうど「プラチナデータ」の始まるところ。
もうプールはいいやと思って、「プラチナデータ」を観ることにした。

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【ストーリー】
政府が極秘に収集した国民の遺伝子情報“プラチナデータ”を基に犯罪捜査が行われ、検挙率は驚異の100パーセントで、冤罪(えんざい)は皆無となった近未来の日本。警察庁の科学捜査機関に所属する科学者の神楽龍平(二宮和也)は、DNA捜査システム関係者の連続殺人事件を担当することに。しかし、同システムは神楽自身を容疑者として示し、思考を繰り広げた結果彼は逃亡するが……。
さまざまな作品が映画化されている東野圭吾の小説を、『ハゲタカ』『るろうに剣心』の大友啓史監督が映画化したサスペンス。DNAデータを基に犯罪捜査が行われる近未来を舞台に、自らが携わるDNA解析捜査で連続殺人事件の容疑者となってしまった科学者の逃亡劇を描く。天才科学者から逃亡者へと転落する主人公には、嵐の二宮和也。彼を執拗(しつよう)に追跡するベテラン刑事に豊川悦司がふんするほか、鈴木保奈美、生瀬勝久、杏ら多彩なキャスト陣がそろった。


トヨエツと演技に定評のある二宮君で楽しみにしていたんだけど、
手に汗握る逃走劇を期待していたのに、ちょっと迫力が無い。
頭脳明晰な神楽の逃走だから、もっと頭脳プレーを期待していたんだけどなあ。
高度な機械を使って防犯カメラで識別されているのに、取り逃がす警察。
ダイハードで迫力のある逃走劇を観た後だから、ちょっと物足りない。
二宮君の二面性の演技も、事前の公表しているので、
どうして容疑者として疑われたのかも予想がつく。
東野圭吾の原作は読んでいないけれど、
本の方が面白いのかもしれないなあ。


6回映画を観ると無料のチケットがあるので、
今日は、ダンナが観たがっていた「フライト」を観に行くことに。


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【ストーリー】
ベテランのウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)は、いつものようにフロリダ州オーランド発アトランタ行きの旅客機に搭乗。多少睡眠不足の状態でも一流の操縦テクニックを持つ彼の腕は確かで、その日もひどい乱気流を難なく乗り越えた。機長は機体が安定すると副操縦士に操縦を任せて睡眠を取るが、その後突然機体が急降下を始め……。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督と『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンがタッグを組んだ話題作。旅客機の緊急着陸を成し遂げたものの血液中から検出されたアルコールにより英雄から一転、糾弾される主人公の機長の苦悩を描く。弁護士を『アイアンマン』シリーズのドン・チードルが演じ、友人を名脇役のジョン・グッドマンが好演。善悪では割り切れない人間の業の深さを描いた深遠な心理描写にうなる。


こちらは反対に、冒頭から飛行機の操縦に冷や汗。
でも、コカインとアルコールで、
こんな風に精神を高揚させて操縦するパイロットがいるのかと思うと、
飛行機に乗るのが怖い。
普通だと全員死亡するような飛行機を、
高度な技術で不時着させても、6人の人が死んでいる。
なのにアル中から抜け出せず、
最後まで嘘をつこうとする機長にイライラして、
こんな映画作ったらあかんやろと思ったけれど、
最後の数分でホッ。
ここまでが長すぎるわあ。







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最終更新日  2013.03.22 22:38:11
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