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それは蒸し暑い夜のこと。大っきな鍋の中にはネギと一緒にネコの頭が5~6個、ぷかぷか浮いてて、ときどきこっちを斜めにニラみ、鍋の端っこから長いシッポがはみ出してユラユラ...。背の低いあやしげな中国人のコックが満足げにかき混ぜる。「アイヤー、今日のスープは良い出来アルよ~!」ここはネコ中華飯店バーミニャンの薄暗い秘密の地下調理場.....これは3年ほど前、友人とうちのネコについてメールでジョークを飛ばしていたときの話だ。もちろん、フィクションである。バーニャンの由来は「バカにゃんこ」が訛ったもの。馬鹿野郎が「バーロー」になるのと同じ理屈である。バーミニャンではない。バーニャンだ。なんだか、どこかの中華ファミレスに語呂が似ているとは思ったが、ネコ中華までは考えつかなかった。この友人は語呂合わせ&発想の天才と言うべきか。恐るべし。で、それに便乗、悪ノリして当管理人が返信したのが冒頭部分である。想像上のシーンだが、けっこうコワかったりする。さらに「バー」を「婆」に読み替えていわく、ツッコミがはいる。> コロンはもうバーニャン(←お婆さまニャンコ)ではないのかい?>(レディだったら失礼。男の子だったらもっと失礼。)> 蒸してもシワくてあんまりウマくないぞえ。> ダシぢゃ、ダシをとるのぢや~~。ここまでくるとそのあまりの絶好調さに笑ってしまう。コロンを煮てダシをとるってか?まあ、食べちゃいたいくらいカワイイのも事実だが、わざわざ煮出さなくても、このホームページでは既にコイツをダシに使っている。たった1枚の写真でたくさんの人にアクセスをもらっている。アクセスは、これひとえにコロンの魅力であって、管理人の人徳ではない。つまり、人間の苦労などどうでもよくて、ネコさえしっかりしていればそれなりのホームページができあがる。こういう、ヒトの努力を全く無視した現実。嫉妬に嘆く主人をシカトして我が家のバカにゃんこは、今夜もまた、涼しげな顔で寝そべっている。おまえはいいよなぁ。
2004年05月31日
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仔猫に限らず、人間も動物も赤ちゃんはかわいい。昔、マンガの描き方に興味があった。太った人を描きたければ背を低めに、やせた人は逆に。こういうノウハウの中に子供、赤ちゃんの描き方というのがあった。頭を大きめに強調し、3等身くらいで描くと雰囲気が出る、というものである。なるほど、赤ちゃんのアタマは全身に比較すればその占める割合は大きい。ネコも同じ。そして何ともユーモラスである。赤ちゃんネコの耳などは顔の半分近い面積があるのではなかろうか。ほとんどパラボラアンテナか、ダンボである。これで思わず、頬がゆるまなければあなたは悪人であるに違いない。間違いない。人間は成長して体が大きくなると7~8等身くらいになる。ネコも成猫になればそのくらいになろう。そして猛獣の雰囲気が出てくる。友人の家で飼っている3匹のネコのうち、1匹とはえらく相性が悪く、いくたびに噛みつかれる。何もしなくても寄ってきて、何かの拍子に噛むのである。寝ていても、すいーっと寄ってきて、くんくんと匂いを嗅ぎ、チョイチョイと前足で小手調べをしてから、かぷッ!本噛みではないが、このネコ、あまり手加減をしてくれないので痛い。鋭くとがったツメも超強力だ。かなり猛獣に近い。真っ白な長毛の、きれいなおネコさまであるが、ほぼ8等身。豹やトラのごときプロポーションであらせられる。サイズもかなり大きいから、けっこうの迫力があって自他共に認めるネコ好きをもってしてもビビる。人間もネコも小さいうちがよろしい。大きくなるとどちらも恐ろしい存在になることがある。
2004年05月30日
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散髪と言えばフツウは頭の、髪の毛を切ることを言う。うちのコロンはそうではない。別にオスだからと言って、ひげを剃るのではない。長毛種だから毛が長いのはあたりまえ、といってほっておくと困ることもある。「うちもそうよ」年一回の予防接種のため出かけた動物病院で偶然お会いした、見ず知らずのご婦人の言葉である動物病院というところは当然であるが、飼い主が動物を連れてくる。動物が診察券とお金を持って治療を受けに来たという話は古今東西聞いたことがない。で、どういうわけか飼い主同士の間では非常に話しやすい。かわいいですね、のひとことで会話が弾む。「こんにちは」とか、「失礼ですが」などという挨拶さえ必要ない。飼い主同士の間で、動物好きには悪人はいないという暗黙の了解が、おそらくは成立しているのだ。おそらく、幼子の公園デビューとやらよりも簡単であろう。実に簡単に心を開いてくれる。話が、脱線してしまった。元に戻そう。毛が長いゆえの問題はたとえば下痢をさせたら、べったりとくっついてしまうことである。そんな毛皮であちこち座られては大変な汚染拡散となる。ウンチのスタンプが部屋じゅうに押されてしまう。じゃあ、健康なら問題ないか?そうでもない。毛が長いと固いウンチでも絡まることがある。そしてどこか他の場所でポロリと落ちる。これが我が家でウンコ爆弾とか、ウンコ地雷とか呼んでいるシロモノである。トイレの前、床の上、階段の途中...うっかりして踏みつけたことは1度や2度ではない。ついでに言えば、落ちなかったらどうなるか?毛皮の中にしっかりとくるまってしまうのだ。ウンコが!抱き上げたら変な匂いがするので、もしやと思ったら、案の定これだった。こうなると、毛の根元からはさみで切り取るしかない。ふき取るとか、洗うとかのレベルでは追いつかない。切り取ってから、拭くなり洗うなりするのだ。毛を残そうなどと考えたら、大変な時間がかかるからキレイにする前に逃げられるか、噛まれるかのいずれかである。目的はまず達せられない。その間にも被害は拡大する。だから、何事もなくても時々お尻の毛を短く刈り込むのである。いわゆる予防措置というやつだ。逆散髪である。とうてい、スタイリッシュとは言えない。動物病院で「うちもそうよ」といったご婦人が連れていたのは長毛種の犬である。長毛種の悩みは犬もネコも実は同じであった、というお話。
2004年05月29日
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今日はパソコンの機嫌が悪い。原因不明で3度もOSが落ちた。そのたびにscandiskがかかってしまう。にゃろめ!さて、今日はネコのトイレの話。ネコのオシッコは強烈な匂いがする。でもって、染みつく。ネコはそれを覚えていて、また同じところにしようとする。常設トイレにしてしまうわけだ。だが、これは人間にとって必ずしも都合が良くない。たとえば布団。これはいくら干したとてダメだ。わずかに残る匂いをかぎ当てて、おネコさまは再訪してくださる。そして再度、再々度と、ご用をお足しになる。布団の場合、1度やられたら丸洗いクリーニングに出すより他に方法はないのだが、これがまた、良い値段なのである。安い布団なら買えてしまう。このため、我が家では過去5枚の布団が廃棄処分になった。おネコさまは砂場以外にもふわふわしたところがお好きなようだ。さて、本来のネコ用トイレ。ここには猫砂なるものが敷かれているが、砂と言っても鉱物製とは限らない。我が家で使用しているのは紙製と木製の製品である。どちらも燃えるゴミとして廃棄できるからだ。これ、重要なポイントね!紙製のモノは粒子の細かいものを選んでいる。ツブが大きいと糞尿にうまくくっつかず、汚れた砂だけが残ってしまうからだ。ようするに丸ごと捨てたいのである。紙製の猫砂は扱いやすいが、脱臭力という点ではいまいちだ。新しいうちは良いのだが、すぐ飽和して、かえって匂いの源泉となる。匂いが染みつくのである。そこで、ヒノキの香りのする木製の猫砂を混ぜている。これはそのままだと香りがきつすぎる。ネコが急いで出ようとする原因にもなる。あまりあわてて出られても困るのだ。現物をトイレの外に落としてくれるから。で、結局、紙製と木製を組み合わせて脱臭と芳香のバランスをとることにした。これが意外にうまくいっていて、われながら自画自賛。悪臭も芳香もほとんど気にならないレベルに押さえ込むことに成功している。もっとも、まめに掃除する方が大切ではあるのだが。
2004年05月28日
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「カミカミケリケリ? なんじゃそりゃ?」ネコ好きの友人と電話で話していたときのことである。ネコを怒らせると噛みつかれるが、そのときに猫族特有の攻撃方法がある。がぶっと食いつくと同時に前足で爪を立てて獲物を抱え込み、さらに、これまたツメをむき出しにした後足をそろえて蹴りまくるのである。これをやるときはネコもかなり怒っているから、本気で噛みつくし、キック力もきつい。獲物を引き裂こうとする意図がありありと見て取れる。これをやられると相当こたえる。まちがいなく手はキズだらけだ。どうやら、これを称して友人は「噛み噛み蹴り蹴り」というらしい。ベタな表現であるが、何ともユーモラスで、言い得て妙である。ネコの武器を最大限に総動員し、全身のバネを攻撃に集中させている。まさに、ネコの、いや猫族の最強最大の必殺技といっていい。これを別の友人はネコキックと言っていたが、噛みつき+引っ掻き+キックの3連コンボワザを言い表すにはちと足りぬ。困るのは、じゃれてこれをやられることである。え? ネコは本気だって? うっそー! とにかく!我が輩の手は食い物ではないと何度言ったら分かる?バカにゃんこだからわからない?いーや、わかっててやってるだろ。オマエ。クリックして、1票いれるにゃん! → ネコでもわかるPC講座はこちら。 →バカネコ講座とにかく笑いたい方はこちら → 爆笑ガイド文字を大きく、行間を広げるには → ページを読みやすくする方法楽天日記のダウンロードツール → バーニャン1号ミニ画面右上「日記リンク追加」をクリック、「◎追加する」ボタンを押すとこの日記がリンクできます。子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。
2004年05月27日
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飼い猫の場合、めったにケガをするような本噛みはしない。ネコとて学習はする。飼い主に本気で噛みついていいものかどうかくらいわかるようだ。だが、仔猫の場合は違う。人間のかまい過ぎとはかぎらぬ。生後数ヶ月にも満たない仔猫は手加減を知らないから、ふざけていて、そのまま本噛みすることがある。仔猫と侮るなかれ、チビでも本噛みの威力は相当のものである。しかも、歯が小さいからその牙の鋭さは注射針に匹敵する。かなり、痛い。ただ、腕力の絶対値が小さいために大事には至らない。いててて! と人間が大声上げるか、ぴしゃっと一発くれればたいてい、放してくれる。仔猫はたまらなくかわいいのだが、これだけは注意が必要である。なんと言ってもネコはトラやライオンと同じ種族なのである。これこれ、いくら肉食獣でも飼い主の手まで食うでない。いま、缶詰を開けるから。
2004年05月26日
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ネコをおちょくっていると、噛まれることがある。だが、よく観察するとその噛み方にも程度がある。甘噛みと呼ばれる軽い噛み方は噛んだうちに入らない。愛情表現か、または単に前足より口が近かっただけの話だ。くわえた、と言った方が適切だ。もうちょっと意地悪くからかうと、今度はかなり痛い噛み方をする。「こんにゃろ、いい加減にせい!」というわけだ。ミミズ腫れくらいにはなる。時には血も出る。といっても、ネコもまだマジにはなっていない。これは警告と受けとめた方がいいだろう。好物でもちらつかせれば機嫌を直してくれるかもしれないレベルである。そのほかに、本噛みというのがある。これはむちゃくちゃ痛い。というよりケガをする。これはどうでもいいところなど噛まない。たとえば手を噛まれたとしよう。その噛み方というのは、指の骨に牙を突き立て、食い込ませてなお、渾身の力を振り絞ってプレスする。貫通させるかの如き馬鹿力がこもる。神経にまで達するのか、肩までしびれが来る。ネコはうなり声を上げ、骨をも砕かんばかりのスッポンと化す。結果は出血くらいでは済まない。直径1ミリほどの丸い穴が2個ないし4個開き、そのフチはどす黒い。その回りは青と赤のアザとなり、ツートンカラーで腫れ上がる。バンドエイドくらいでは間に合わず、水洗、消毒、化膿止め、包帯と、救急用品フルセットのお出ましとなる。だいたい数日間は痛みが引かない。飼い猫の場合、めったにこういう噛み方はしないが、野良猫をかまうとこういう目に遭うことがある。飼い猫でもしつこくおちょくると同様の現象が見られる。こういう場合はたいてい、飼い主もしくは人間が悪い。ネコバカをもって自認する小生は、野良猫でも何でもネコとみればすぐかまうので、子供の頃から何度かこういう目に遭っている。噛まれても噛まれてもなお、ネコを見かけるとついつい、寄っていく人間もかなりのものではある。知能指数はネコ以下とみた。
2004年05月25日
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ネコのトイレは草むらや芝生の上なども好むようだが、砂場が一般的だ。家の中では大きめのプラスチックトレイに砂を敷き詰めて使う。これもペットショップで専用のトイレと砂が売られている。ネコ族は用を足すと、その痕跡を隠すかのように自分で砂をかけて埋めてしまう。生後、すぐ親から引き離されたネコでも、誰に教わることもなく、器用にやってのける。生まれながらの天才か、遺伝子に組み込まれた本能か。ま、中にはお行儀の悪いネコもいるようだが、これは人間とて似たようなものだ。さて、困るのはこの砂を外に持ち出されることである。ネコには、わざわざ持って出るつもりはないだろうが、足に付着した砂がトイレの外に散らばるのだ。特に長毛種のネコは足の指の間にまで長い毛がはみ出し、これに砂がからみつく。クイックルワイパーの宣伝じゃあるまいし、長い繊維が粒子をからめ取るというのは、この場合ありがたくない。かといって指の間の毛まで剃るのはほとんど不可能だし、どうしたもんか?で、ある時、ふと思いついた。玄関マットである。散らばらなければよいのだから、特定の場所で落とせばいいと考えた。ネコのトイレの出口にフィルタを仕掛けるのだ。よっしゃあ!我が輩は日曜大工ならお手のもの。さっそく、物置から不要なベニヤ板だの廃物の金網だのを引っぱり出し、浅いトレイと、かぶせる金網付きのフタを作った。ネコはトイレに出入りするたびにこの金網の上を歩くことになった。効果テキメンである。100%捕捉することは出来ないが、散らばる砂は激減した。室内の汚染が減り、掃除もラクになった。が、しばらくするとこの作戦はうまくいかないことが判明した。確かに砂は散らばらなくなったが、今度はこの金網の上でネコ殿はオシッコをするようになったのである。木製であるから、においは染みつく。1度やられれば、あとは洗おうと何をしようとムダだ。かすかな匂いでも残っていれば習慣化してしまう。やむなく撤去した。ペット用品売り場に行くと似たような商品があることも分かった。だが、プラスチック製品でも同じことだ。仮に、トレイのにおいを完全に消去できるとしても、猫砂ににおいが残っているのだから、砂が落ちれば、においがする。砂が落ちたら、即、除去することと、常ににおいを完全除去することが必要なのだ。これは散らばった砂を掃除するよりも労力が大きいと分かった。ラクをしたい一心で実験してみたが、数ヶ月ともたなかった。ネコの水洗トイレができないもんかなぁ。出来たとしてもそこでやってくれなければ意味無いけど。飼い主のはてしない手抜き願望は続く....
2004年05月24日
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ネコはアゴの下や耳の後ろをなでたり、掻いたりしてやると喜ぶ。のどをごろごろ鳴らして桃源郷にさまよう。手、と言うか、前足や腹をなでてやってもそんな反応はない。機嫌のいいときだけである。なでてやるだけでなく、掻いてやると喜ぶのはひょっとしたら、かゆいせいだろうか。ネコが耳の後ろを後足で掻いているのはよく見かける。前足ほど得ないにしろ、けっこうとがったツメが生えているので、かなり痛いのではないかなどと勝手に余計な心配をしたりする。よく観察すると、ネコが自分の体が痒くてもうまく掻けない場所がある。人間なら孫の手を使うような所。1.背骨の付近。 これは人間と同じ。2.耳の後ろとアゴの下。 後足ではツメが痛い?3.アタマのてっぺん。 四肢ともうまく届かない。アタマをなでてやると喜ぶのは単に愛情表現が嬉しいだけでなくホントは、かゆいのではないか?ネコのアタマの真上は前足、後足ともにうまく届かない。掻いてやると気持ちよさそうに、もっと掻いてくれとばかりにアタマを差し出す。ふむ。また、ネコに人間は使役されているようだ。親バカならぬ、ネコバカは今日も炸裂する。
2004年05月23日
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ネコは環境を選ぶのがうまい。冬は一番暖かいところを、夏は涼しいところを選んで自分の居場所とする。人間その他に追い立てられない限り。寒いときは日の当たる場所、テレビの上、コタツの中、布団の上。暑いときは汚れるのも構わず、玄関のタイルの上で腹を押しつけるようにして長々と寝そべっている。ネコはしゃべれない。だから文句も言わない。暑いとエアコンを欲しがり、無いと文句を言う人間とはかなり出来が違う。文明の利器を知らない動物だからと言うよりは、自衛の知恵といったほうが近い気もする。文句を言うより、自分で行動を起こして、よりマシな環境を探し出す本能。みごとなプログラム、知恵と言うべきだろう。人間はいつからか、文句を言うことを覚えた。それで、うまく自分の望みを叶えることができた経験がさらにそれを加速する。ここはひとつ、ネコに学ばねばなるまい。バカネコ、ではなく、にゃんこ先生と呼ばなくては。
2004年05月22日
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ネコも怒る。うにゃあ~っと濁った声で鳴くのはまだ良いほう。これが、フーッ! とか、シャアーッ! とかいう声を出すとかなり危ない。引っかかれるか、噛みつかれる前兆である。おちょくっていて怒られるなら仕方がない。わざとからかっているのだから、ネコにも怒る権利はある。だが、虫の居所が悪いといきなり、フーッとやられる。こっちはぎくっとする。ネコのツメはするどい。みみずばれならまだマシで、カミソリのごとくシュパッ! と切られてしまうことも多々ある。危険きわまりないので出来るだけツメは切るようにしているのだが、これが難儀だ。なかなか素直には切らせてくれない。いやがるのを何とか切ろうとすると、「フーッ!」「シャアーッ!」と怒られる。そして切り終わる前に怒られると何のために爪を切ろうとしていたのか、分からなくなるようなキズが出来る。そう、カミソリで切ったような....
2004年05月21日
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実家に帰省していたときの話。うちの母も大のネコ好きである。そこでは一時は4匹以上も飼っていたことがある。隣のネコや野良猫含めて小さな仔猫がまとわりついていた。家の中にも何匹かいるのだが。チビネコどもは母によくなついていてひざのうえで甘える。安心しきっているので居眠りもする。眠そうに大きな口をあけてアクビをする。母いわく、「猫の嫌いな人が見たら相当気持ち悪いだろうね」そう言われてみれば、たしかに口の開け方がすごい。耳まで裂ける、という言い方があるが、頭の大きさの2/3位の面積で口を開ける。ネコ好きには愛らしい仕草でもギザギザの歯が全部丸見えの大口は怪獣そのものだ。サイズが大きければ間違いなく恐怖心をあおる。手のひらに載るほどのチビネコだからかわいいなんて言っていられる。トラでもサイズが10cmしかなかったらかわいいモンだろうな。ウチのネコは座って30cm、シッポまでのばして70cm。暑くなると、へにょ~っと溶けて長くなる。
2004年05月20日
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ネコも年に2回、衣替えをする。つまりは抜け毛のシーズンだ。冬毛と夏毛は保温力がちがうのかな?大量に毛が落ちる。と言っても、我が家のバカ殿は一年中、毛が落ちるので二回のシーズンだけでは済まない。ただ、この時期はいつもに輪を掛けて抜け毛が発生する。クシを通すと、多いときはどんぶり一杯くらいになる。もちろん、丸めればビー玉くらいの量だ。さわると、すごく暖かい。1カロリーとて熱を逃がさないようにできているらしい。これで、ジャケットでも作れば最強の防寒具ができるなぁ。ただ、ヒツジとちがってまとめて大量にはとれないので現実的には難しいだろうな。問題なのはこれがふわふわと空中に舞うコトだ。いつまでも落ちてこない。捕まえにくいので掃除にならない。カーペットにからみつくと、掃除機でも全部はとれない。回転ブラシ付きの掃除機である程度、ゴミといっしょに取ってから、ヘアブラシでゴシゴシとかき集める。これが意外によくとれる。俗に「コロコロ」と呼ばれる粘着テープ式の掃除用具も持ってはいるが、そんなものでは、かったるくてやってられない。この方法はカーペットだけでなく、毛布にも、いや毛布にこそ最適だ。もののみごとにキレイになる。粘着テープも要らず、手間もかからず、いいかげんなやり方でもしっかり毛を集めることが出来る。我が家では専用のブラシが置いてある。いままで、人間が使っていたへアブラシをネコ毛専用にして、人間用は別に買いなおしたのだ。問題もある。今までとまったく同じブラシを買ったので、たまに間違えることだ。掃除用のブラシで自分のアタマをブラッシングしたことに気づくとなんとも情けない気分を味わえる。ちなみにどんなブラシでも良いと言うわけではない。それは今回、内緒にしとこう。
2004年05月19日
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疲れがひどく残っている。生活が不規則なせいか、夜更かしが過ぎたのか、アルコールとニコチンのせいなのか、どうも気分も体もしんどい。大量にたまったメルマガとアクセス解析結果ばかり眺めてすごした。
2004年05月18日
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古い友人に会った。新宿でインド料理をごちそうになった。最初に彼と出会ったのは十数年前になる。今も友達でいてくれる長身の白人精神科医だ。イギリスが本拠地だが、ここ数年は日本に滞在するつもりらしい。彼は医師以外にも多彩な顔を持つセラピストだが、彼のセラピーをもっと広報するには...、と先週から考えていたという。それこそ、今はインターネットが有効だ、なんて話になった。早速、かれの持っていたチラシをもらって帰り、自分のHPスペースに専用ディレクトリを作って載せてみた。気に入ってくれたかどうか、まだわからないが、彼の活動をプロモートするのは興味深いテーマだ。うちのバカネコはというと、いつものパターンで人間さまに尻を向けて居眠りしている。
2004年05月17日
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これとは別に作っているホームページにはメルアドを載せている。これを人間以外、つまりアドレス収集プログラムなんかに簡単には盗めないよう、細工を施した。アドレス収集ソフトを使っている奴なんて、ウィルス屋か名簿屋であろう。手でコツコツ記号化するのが面倒なので、アンカータグの内容を書き換えるツールをこしらえた。このプログラム、構造は簡単だが途中で色気を出したために3~4時間ほどかかった。30分で充分組める内容なのに、アホなことである。が、とりあえず役に立っている。メインサイトはSEO対策のため、フレームを使っていない。だから、全部のメニューをいちいち手で書き直さねばならん。修正するのがえらくしんどい。これもそのうち修正ツールを作るハメになるか?でも、ホームページ作りよりもプログラミングの方が楽しいときもある。メインサイトはSEOてんこ盛りにしてあるが、この楽天日記はというと、相変わらず気楽に書いている。SEOの反動だな、こりゃ。 もうひとつ新しいホームページを立ち上げることにした。メインサイトとは違って、これまた大急ぎの手抜きで1日でデッチ上げた。広告料めあてでアフィリエイトに申し込んだら、みごとに断ってきたところがある。大手のアフィリエイトはOKだったのだが、わざわざサイトを確認しに来たある企業だけは、2ページ見てアウト。内容はネコだらけの手抜きでも、アクセス解析だけはつけて、分かるようにしておいたのだ。とりあえずアカウントだけとっておこうという魂胆ミエミエの手抜きだったので、自業自得だが、審査で落とされるのは、やっぱり気分がよろしくない。まあ、自分で見てもひどかったページなのでとりあえずちょっとだけ修正した。楽天を気楽に作りすぎて、気がゆるみすぎたのだろう。ん~、ちょこちょこ修正していくとするか。Googleのロボットもまだ来てないし。これもまた、チェックできるようにしてある。そして、我がネコは今日もそんな人間を横目で見ながらねそべっている。
2004年05月16日
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コロンはネコである。芸はせぬし、ネズミも捕らぬ。化け猫でも妖精でもない。呪文も魔法も使わん。人面魚でもない。しかし、そのアタマがヒトの顔に見えるときがある。ひとの心を見透かしたかのような表情を浮かべ、じっと見つめられるとドキッとする。「あわれなやつだな、おまえは」はるかな高みから、悟りを開いた仙人が見おろすかのごとく、静かに見つめている。ネコが魔性の動物とされたのは中世ヨーロッパであると聞く。ここはハイテク真っ盛りの日本なのだが。どこぞの人間の魂でも乗り移ったかのように、深い表情で見つめられると、どうも落ち着かぬ。おい、そんな目で見るなよ、怖いぜよ。おれだって弱みはあるんだよ。そんな、動物的カンとやらで、いちいち見すかさなくてもいいだろ。まだか! まだ見るか。人間さまをいじめるのか?にゃろ~、んなら、くすぐってやる。ペットのくせに妖術なんぞ使うんじゃねー!こんにゃろ、こんにゃろ!かくして集中力を奪われた彼はいつもの家庭的ネコの表情に戻る、いや、むりやり戻らされるのであった。悟りを目指して修行しようと思うネコは決してウチにくるべきではない。いまだに悟りを得ぬバカ人間に邪魔されるからだ。
2004年05月15日
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わが家のバカネコは人間の言葉が分かる。日本語を理解するのだ。これにはタネも仕掛けもない。世の中には算数のができる犬とか、ウマとかいるらしいが、アレはタネも仕掛けもあると聞いたことがある。まともな例では飼い主の表情や観客の雰囲気の差や変化を敏感に察知してカードを指したり、首を振ったりするという。これらはりっぱな芸である。マトモでない例はもちろん手品のたぐいである。うちのネコは手品でも何でもなく、もっと原始的だ。生存本能から来る、きわめて実用的な能力だ。もちろん、すべての日本語を理解出来るわけもなくわずかに2つだけである。「お腹空いた?」「ご飯食べる?」この2つだけだ。呼びかけても、いつもシカトしてくれる彼が、腹が減っていると、これだけは返事をしてくれる。どこにいようと、必ずだ。場所がキッチンである必要はない。空腹でない時は聞いても反応しない。「カリカリ、食うか?」と聞いても無視!牛肉でないと気に入らないのだ。ちゃんと意味が分かっているのである。日頃、反応してくれないので、空腹かどうかを彼に確認するのは容易だ。魚もあまり好きでない。好みでないエサをやると不満そうにこちらを振り返る。しかし、よく考えると犬などは人間の言うことをけっこう理解するようだから、この程度はあまり大したことではないのかもしれない。いや、もっとよく考えると単なる「パブロフの犬」ならぬパブロフのネコなのかもしれぬ。それでもバカネコを愛するネコバカは今日もネコのご機嫌を伺うのだ。「コロン、ご飯食べる?」
2004年05月14日
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これは、2004年11月03日の追記です。スペースが足りないので、5月13日のスペースに、11月3日の追記を書くことにしました。 記入率100%のつもりだったんですが、なぜか空欄になっていたので。これは11月3日の未明から、当日のコロンの容態です。2004年11月02日、夕方、コロンを病院に連れて行き、入院させずに帰って来たあとのことです。よろよろと、キャリーボックスから出てきたネコは、2階の寝床へ戻るため、階段を上がろうとしました。普段なら、たたっと駆け上がるのですが、後足が思うように上がらず、2回もつまづきました。 敏捷なはずのネコが...こんな光景は初めて見ました。 当然、スピードもありません。段差のある毛布の上に上がるのもつらそうです。 昨夜は、涙ボロボロで、キーボードに鼻水を落としそうな状態で、更新しました。目をこすりすぎたのか、涙がしみて、目の下の皮膚ががひりひりします。他に誰もいない一軒家で良かったと思います。ハラを決めたとはいえ、大の男がボロボロ泣きながら、ネコに話しかけている姿なんて、みられたもんじゃありません。その後、階下に降りたネコは動くのもつらそうでしたが、トイレに入りました。確認したら、大きくはないけど、オシッコのカタマリがありました。大勢の人の祈りの念が届いたのでしょうか、ふとネコを見てみると、さっきよりはラクになったような顔をしていました。私は、TMを習った時に聞いた話を思い出しました。「祈りとか念は、ひとりやふたりなどの、少人数では効果がないが、時間と地域を定めて、大勢の人がいっせいに同じことを集中して祈ると何かしら変化を起こす。 その人数の目安としては、地域の人口の1%」というものです。11月2日の深夜、私の日記を読んだ方がたくさんいて、同じ時間帯に同じ思いで、コロンの回復を祈ってくれたのでしょう。呼べば振り向く程度には、なりました。夕方はぐったりしていて、振り向く元気さえもなかったのです。何もしてやれないので、マタタビを持ってきました。このネコは単独での完全室内飼いなので、外の世界は知らず、獲物の取り方もメス猫との恋も知りません。マタタビだけが、この子の唯一の楽しみでした。死ぬ前に、せめてもう一度、と思ったのです。夕方は反応しなかったのですが、今度は舐めてくれました。人差し指に、耳かき半分ほどの量を乗せて、差し出すのですが、ぺろぺろなめてくれます。もう一度差し出すと、今度は身を乗り出してきました。もちろん、いつものように興奮して噛みつくなんてことはありませんが。2度3度と与えると、少し調子に乗って起きあがってきました。よしよし、うんと舐めるんだぞ。待てよ? マタタビは、ネコには興奮剤だったんだっけ。カンフル効果があるのなら...。ネコエサの皿から、シーチキンをひとつまみ失敬し、手の先に乗せて、マタタビを振りかけて差し出しました。くんくんと嗅いでから、舐めはじめ、食べました。やった! ほんのわずかだけど。さすがにほんのわずかしか食べませんが、自力で食べるところまで気力が回復してきたようです。入院させなくて良かった。元気な時でも、よそに預けると食べなくなるネコです。病院に連れて行っただけで、ぶるぶる震えるんです。他人をものすごく怖がります。入院なんかさせたら、絶対に食べないことは目に見えています。逆に恐怖と緊張で、ただでさえ残り少ない体力を使い果たしていたでしょう。ここまでが、11月3日午前0時を回った頃のことです。そして、夜が明けて...。マタタビを買い足すことに決めていました。ペットショップで買いましたが、どうにもペット用品というのはむちゃくちゃ高いですね。 仕方なく買って来ましたが。さて、エサに振りかけても今度は食べてくれません。手に乗せて、マタタビを振りかけると、わずかに食べます。1階のエサ場にいくと、きのうダメモトで置いたはずのカリカリが見あたりません。獣医さんところでもらったサンプルを、3粒ほどおいてあったはずなんだけど...もしかして?もともと、うちのバカネコはドライフードはあまり食べません。気分が悪いんだから、食べるはずもないんですが、袋から少し出してやると、なんと食べた!横に置いてあるシーチキンは食べずに...。好みが変わったのかどうか、わかりませんが、わずかに食べました。水もひとくちふたくち、舐めたようです。身体を観察してみると、皮下点滴のたんこぶが消えています。やっと、水分を吸収したようです。なるほど、それで体調が戻ったのか...大勢のかたの祈りが集中して、水分を吸収させてくれたのかもしれません。ネコトイレを掃除すると、ありました。 久しぶりの爆弾が。小型ですが2個、オシッコのカタマリとともに。ひさびさに出るべき物が出ました。 嬉しかったです。いまだ寝たきりですが、危篤状態は脱したようです。今後も、予断など許されるはずもなく、また一喜一憂の時間が続くのでしょう。でも、少しでも一緒にいてやりたいと思います。今は気分がいいようで、私が近づくと、甘えてアゴを差し出すこともあります。撫でてくれと言っているのです。今のうちに、存分に撫でてやろうと思います。でも、人間も何か食べなくちゃ...2004年11月03日の日記に戻るこのサイトの現在のランキング → 【仔猫の里親募集中】 ↑この子猫の里親を募集しています。ネコでもわかるPC講座はこちら。 →バカネコ講座文字を大きく、行間を広げるには → ページを読みやすくする方法日記の自動ダウンロードツール → バーニャン1号ミニ画面右上「日記リンク追加」をクリック、「◎追加する」ボタンを押すとこの日記がリンクできます。子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。
2004年05月13日
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う~む。今日のアクセスを見たら、過去最低記録を更新してしまった。 アクセス数が目的で始めたわけではないが、やはりさびしい。 はて、どうしたもんか?うんにゃ、こんなことを気にするようでは修行が足らぬ。悟りを開くのだ!...って、いつのことやら。隣もネコを飼っている。よく太った大きなネコだ。 聞くと7kgあるという。茶色のシマシマ。これがよくなついてくる。呼べばちゃんと「にゃ~ん」と返事をして喜んで寄ってくる。 飼ってもないのに。うちのバカネコは呼んでもなかなか来ない。自分の気の向いたときしか来ない。ネコらしいといえば、ネコらしいが。まあ、見てくれはうちのネコの方が若干、勝てそうな気もするが、性格はとなりのネコの方が気持ちいい。つい、エサをあげたりする。するとまた、なつく。うちのは毎朝、毎晩エサをやってるのに愛想がない。エサがあんまり遅れようものなら、トイレ以外のところでオシッコをする。おかげで布団は過去5枚、廃棄処分になった。人間のいやがることは何か、よく知っている。そのくせ、やきもちだけは焼くのだ。外でとなりのネコをなでたり、エサをやったりしてかまうと、なぜか察して玄関の内側で待ちかまえている。「オレもかまえ!」自分の愛想の悪さはしっかり、棚に上げて、よそのネコをかまうと気に入らないらしい。少々、性格がよろしくない。超わがままである。あ、今夜は呼んだら寄ってきた。なんだか自分の猫をケナしすぎたか?じゃ、他の話。迷惑メールが届いてむかつくのは今に始まったことじゃないが、うっとおしい。頼みもしないのに送られてくる、ウィルスとスパムがその代表選手だ。ウィルスの場合は危なくて、うっとおしいくらいじゃ済まない。だが、そもそも奴らはどうやって最初のアドレスを仕入れてくるのか?どうやら、アドレス収集ソフトなるものが存在するらしい。要するにプログラムでそこら中のサーバをあさりまくっているのだ。なるほど、人間がいちいち手で集めていたのではこうはいかんわな。そうか...。 ならば、ちっとばかし意地悪をしてくれようか。ナメたまねをする単純プログラムめ、ちょいとケムに巻いてやるべえ。うちにも架空請求詐欺が来たことだし。
2004年05月12日
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コロン、寝るか? 寝ようや。動物のカンはするどい。主人が寝る体勢に入ると、敏感に察して猛ダッシュで脱走する。以前はパジャマに着替えただけで警戒して逃げ出したが、人間が早めにパジャマに着替える戦略に出ると、そのくらいではだまされなくなった。まるでこちらが考えていることが分かるかのようだ。ただのポーズにはだまされない。寝るか、そうでないか正確に察知する。それまでぐっすり寝ていて、寝ぼけていてもぴくっと反応して逃げ出すのだ。仔猫時代のトラウマなのであろう。トイレのしつけが完了した仔猫の頃、初めて布団の中にいれて寝ようとした。まだネコに夢中だったので、かわいさのあまりつい、なで回してしまう。布団の中は窮屈だから身長わずか20cmの子ネコにしてみれば拷問だったのであろう。それ以来、一緒に寝るのをいやがるようになった。だから、危機は敏感に察知して逃げるのである。とはいえ、飼い主も黙ってはいない。なだめすかし、エサで釣り、またたびで誘惑しありとあらゆる手でつかまえて布団に連れ込むのだ。こうなると人間とネコのばかしあいに近い。と言っても結局、油断すればシュパッと逃げ出されてしまうのだが。しかし、真冬の寒いときは、冷たく冷え切った体で自分からのそのそと布団に潜り込んでくる。それも午前4時ころ、人間が完全に意識を失っているタイミングを見計らっての確信犯である。ネコを抱いて寝れば暖かいというのはウソだ。こんな場合のネコはアンカどころか、水枕みたいなもの。おまけに自分が暖まると勝手に出ていく。完全に人間は利用されている。このネコは人間さまを暖房器具にしているのだ。バカネコどころか、かなりのしたたかものである。ネコの辞書には「義理」とか「人情」という単語は載っていないらしい。うーん、飼うなら犬にすれば良かったか?いや、それでもやっぱり猫が好きなのだ。それにしてもこの姿はどうだ。両手をつき、ちょこなんと座って、こっちを見つめている。なんとも無邪気なひとみをまんまるにして...くそー。 ネコの方が1枚、うわてである。ニャハハ..! 何となく猫のカオが笑っているようにも見える。
2004年05月11日
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いま、ガーリックトーストの焼けるいい匂いがしている。あ~、ハラ減った。400番キリ番のメールが楽天から届いた。自分である。なんとも肩すかしを食った気分だ。友人にこの日記の感想をもらった。「こんなにかわいがっているのに、バカネコは ないんじゃない? せいぜい、おバカちゃんくらいでちょうどいい」うーむ。このホームページでこき下ろしているからと言ってかわいがっていないわけではない。むしろ、ネコかわいがり状態ではある。だが、連日のようにウンコ爆弾を投下して余計な仕事を増やしてくれて、バカネコの称号にふさわしいのも事実だ。...今日もまた、である。友人に言わせると「うちのバカネコ」ではインパクトが強すぎるとのこと。「では1字変えて バケネコにする」と返信したが、さすがにこれはあんまりだと思うのでロゴを作り替えるのはやめにした。バカでも自分のネコはかわいい。
2004年05月10日
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コロンの仔猫時代の話のつづき。長毛種というのは毛が長いのがあたりまえ。知っていたつもりだったが、気が付かなかったこともある。飼ってみて分かったこと。ヒゲが通常のネコよりも長い。まあ、これはそれほど驚かない。知らなかったのは足の裏である。足の指の間にも当然、毛が生えているのだがこれが異常に長いためにはみ出す。しかも大量に。で、肉球にかぶさってしまうので走ると滑る。止まらないのである。仔猫の場合は体重も軽いので、押さえが効かない。雪か氷の上の車のごとく、ダッシュもストップも空回りする。アホやなー、と思いながらもにんまり見守る飼い主であった。
2004年05月09日
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ふむ、日記の部分にもリンクを入れられるのだな。楽天日記は制限が多いらしいが、多少は自由が利くのか。少し、分かってきたぞ、と。手抜きで作ったとはいえ、トップページがあまりにもダサイので少しばかり手を入れた。多少はマシになっただろうか?さて、コロンが仔猫の頃の話。今まで、猫は何匹も飼ったことがあるが、長毛種は初めてだった。ペットショップで見かけて、かわいいなと思っていたら、オリのすきまから、前足を出して、おいでおいでをする。いわゆるネコ招きというやつだ。化け猫の妖術にかかったかのごとく、吸い寄せられた自分はすっかり見とれてしまった。化け猫どころか、生後3ヶ月の小っちゃなネコがこっち来て、こっち来て! 小生を見つめながら手招きしている。絶世の美女に呼ばれたとしてもこんな気持ちになるであろうか?(呼ばれたことがないので不明)65000円。付いていた値段である。店の人の話によると、冬場は2倍くらいの相場になるそうだ。夏はみんな海だ山だ、と遊びに行くので売れないという。後日、冬場に確認したら、のきなみ10万円を越えていたのを覚えている。血統書も付いていたが、それはまるで意味がない。ネコ招きこそがすべての原因であり、その愛らしい姿としぐさにすっかり魅了されてしまったのだ。思えばここからネコバカ生活が始まった。エサと猫砂だけ用意すればと思っていたら、予防注射を初めとする医療費、洗剤、ティッシュ、ツメとぎ、またたび、おもちゃなどキリがない。一番まいるのが、猫毛だ。やたら抜ける。集めたら、ダウンジャケットが作れるんじゃないか?と思えるほどだ。部屋中どこに行っても猫の毛がある。うちのバカネコ
2004年05月08日
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ウチのコロンはときどきグエッとか言って毛玉を吐く。このネコ、長毛種の上に派手に毛が落ちる。で、しょっちゅう体を舐めているから、それを飲んでしまう。あれだけ毛を飲み込めば吐いて当然だがいっこうにハゲる気配はない。 それにしても、この毛玉、みごとにウンコとおなじ形をしている。最初の頃はウンコと間違えて、ぎくっとした。しかし、においが全然違う。不快感は少ない。ただ、どこにでも吐くのでやっかいだ。トイレにでも吐けよ、このバカチン!自然現象とはいえ、苦しそうに吐くので、怒る気にもなれぬ。毛玉を溶かす薬があるそうだが妙なものは飲ませたくないし。せいぜい、毛をクシですいてやることにしよう。なかなか素直には、すかせてくれないのだが。
2004年05月07日
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ありゃ、楽天日記はjavascript、使えないんだ?スクリプトを貼り付けてみたら、エラー。やれやれ、知らなかった。無知というのも困ったモンだ。アクセス解析してやろうかと思ったらみごとアウトだわい。さて、本文。ネコというものはそこらじゅう引っ掻く。ウチのバカネコもごたぶんにもれず、何でも引っ掻く。モノならまだマシだが、人間さまもひっかく。針のようにとがっているのだから、やられれば血も出る。しかも痛い。当然であるが...。このネコはおとなしい方で、めったに爪を立てることはないのだが、たまに立てる。抱き上げていて、ずり落ちそうなときとか、飼い主から脱出しようとするときなどが代表例だ。じゃれて引っかかれるコトもある。我が家のあるじは人間さまである。いちいち、ひっかかれてなるものか。で、爪を切る。これが、おとなしく切らせてくれない。子猫のうちは押さえつけて何とかなったのだが、最近は無理がきかぬ。気持ちよさそうに昼寝をして寝ぼけているところを狙って切るのだ。タイミングを間違えると、何のために切ろうとしたか、分からない結果を招く。ネコとてまるきりバカではない。
2004年05月06日
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ウチのバカネコは毛が長い。それだけなら当たり前である。そういう種類なのだ。しかし、毛が長いと、うっかり下痢でもさせようものなら、悲惨である。本人ならぬ本猫は知らぬ顔してどこでも座るが、ウンチのスタンプをペタペタ押すことになる。下痢さえさせなければよいのか?そうでもない。毛が長いと、固いウンチでもひっかかるのだ。このバカネコはトイレから出てくるときになぜか、あわてて出てくる。で、ウンチの最後のひときれを毛につけたまま走るから、そのへんでポロリと落ちる。床とか、階段とかに。たまに二階まで持ってくることもある。で、それを人間さまが踏んでしまう。これをウンコ地雷、またはウンコ爆弾と呼んでいる。よけいな仕事を増やしてくれるやつである。我が家では床掃除用の洗剤は業務用の大型パックで購入する始末だ。「くぉら! トイレでせんかい、バカネコ~!」それでもネコかわがりしているところをみると、飼い主の人間の方がよほどアホであるにちがいない。こんな超手抜きで作ったページ、だれも見ないだろうとタカをくくっていたら、いきなり一晩で20人以上も見てくれた。検索エンジンに登録しているわけでもないのに楽天ってのは強烈だなぁ。誰が見に来てくれたかまでわかるのね。知らなかった。アクセス解析やっても、アクセスしたのが誰かまではわからん。いやー、大したもんだ。実は別のホームページを作っていて、いい加減疲れたからこれ、ホントにでたらめに作ったのよ。画像なんかどうやって載せたらいいのか、さっぱりわからなかった。まるきりはじめて楽天にアクセスしたから。でも、あれこれ試してみると、なんだ、ただのHTMLじゃん。難しく考えすぎだったわい。ふむ、なるほど、ちびっとはおもしろさがわかってきたぞ。こんなおっさんのページ見てくれた方、ありがとね。でもまだほかにおもしろいことってあるのかな?
2004年05月05日
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トドというのは海の猛獣である。およそ30年ちかく前、YMCAでキャンプリーダーをつとめていたときのあだ名だ。これを知るものはもうほとんどいまい。ちょうどいいからこれを使おう。
2004年05月04日
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楽天日記がおもしろいとの評判だ。何がおもしろいのか全くわかっておらんのだが、「ねこもしゃくし」もというくらいだから猫のページを作ってみた。まあ、猫くらいしかネタがないのも事実であるが、気分はほとんど夏目漱石。はたしてこのあとどうなるか?
2004年05月03日
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