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ペコは、3才後半頃まで、自分のことばかりでまわりが見えず、先生の話を聞かずに勝手に立ち歩いたり、その場に合わないことをし始めたりして、結構な問題児だったんです(^^;でも、4才の誕生日を迎えてから、徐々に視野が広がってきたように思います。自分がやるべきことを、まわりのみんながやっているから自分も頑張ってやらなきゃ、と思うようになったり、お友達が発表している場面を見て、自分なりにいろんなことを考えることができるようになって来ました。・・・とは言っても、やっぱり集中力が足りないし、幼稚な感じですが(^^;そんなペコですが、人に対する気配りに関しては、素晴らしいと思うところがあります。食事中、ひいばあばがボーっとしていることに気付いて、『ねえねえ。元気?』と聞いたり、赤ちゃんのオムツを替えようかな?というそぶりをしたおばちゃんに、ササッとおむつとおしりふきを手渡したり、私がペコの制作物を絵日記に貼ろうかなと思って位置を確認していたら『はい、どうぞ』とセロテープを持ってきたり。耳が聴こえない分、目がいいのは小さな頃からそうでしたが、目で見て気付くだけじゃなく、その人に必要なものを持っていってあげようと思う気持ちが素晴らしいな~って思ったんです。私は気配りがすごく下手で、気付くのも遅いので、ペコのことを見習わなければ、、、と思いました。。。よかったわ、私に似なくて(^^;;
February 28, 2006
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毎週月曜日は、ペコの言語訓練の日です。いつもお世話になっている耳鼻科へ行ってきました。今日のメニューは、、、(聴力検査を先に済ませてから)1.くもんのパズル(電車の絵柄12ピース)2.絵カード3.息を吹く練習です。聴力検査の結果は、ほぼ40db前後(ピッタリした耳栓をはめた時くらいの聞こえ)の装用閾値で安定しているようでした。1.くもんのパズルは運転手さんの顔の部分から始めて、 窓にそって組み立てていき、景色や線路の部分をはめて完成しました。 少しヒントをもらいながらでしたが、 最後まで集中して作ることができました。2.絵カードは「ねこ」「いぬ」「たいこ」「くるま」「くつ」「いす」 「ぼうし」「パン」「とら」「ひこうき」「はし」「おにぎり」 の12種類。 音声言語のみで何度か言い、分からないようだったらジェスチャーや 手話のヒントを小さく示す。 音声のみで取れたカードは6枚。 ヒント有りで、残りの6枚も取ることができました。3.息を吹く練習は細く裂いたティッシュを使って行います。 ペコは息が吹けるようになってからまだ数ヶ月しか経っておらず、 弱く吹くことしかできません。 (誕生日ケーキのろうそくも何度も何度も吹いてやっと消せました) 細く裂いたティッシュを指でつまんで、それに向かって息を吹きます。 息が当たるとなびくので、それを見ながら強く吹けるように、 何度も吹いて練習します。 同時に、「ぷ」「ぶ」という発音の練習のため、 「フ~」と息をはいている途中で、下唇を指で上へはじき、「ぶ」と いう音を出させます。 ペコはこの練習が嫌いで、嫌がりながらも頑張ってくれていますが、 拒否するのも時間の問題かと思います(^^; もうちょっと楽しい練習のしかたはないものかなぁ・・・。
February 27, 2006
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今日は、漫画家の山本おさむさんの講演会へ行ってきました。山本おさむさんは、聴覚障害者をテーマとした著作が多くあり、数々の賞を受賞されています。私も数冊持っているんですが、涙なくしては読めないんですよ、、、聴こえないということが、どういうことなのか、痛いほど思い知らされます。自分の気持ちが伝えられない。どうして怒られているのかわからない。気持ちを分かち合うことができない・・・。優しい気持ちや愛する気持ちを学ぶことができない子供たち・・・(T-T)でも、一生懸命覚えて、伝えて・・・。何度読んでも涙が出ます。もし興味がおありでしたら、山本おさむさんのファンページへどうぞ。。。ところで、講演会の内容ですが、、、演題は「障害者を描いて」でした。もし副題をつけるとしたら、「ノーマライゼーションについての理念」かなと思いました。内容を要約しますと、、、アメリカでは、障害者というのは3つの段階があると言われています。それは、「損傷」「機能不全」「不利」。「損傷」は、例えば、手足が動かせなかったり、耳が聴こえない、ということ。「機能不全」は、手足が動かせなかったり、耳が聴こえないことによって起こってくる問題で、本来持っている能力が発揮できないこと。手足が動かせないことで、歩くことができない、字を書くことができない、耳が聴こえないことで、日本語を習得できないなど。「不利」は、「機能不全」が元で起こるトラブル、社会的不利のこと。例えば車椅子の人はスロープがついている建物にしか入ることができない。耳が聴こえないことによって、指示や意思がうまく伝わらず、仕事上のトラブルが発生するなど。社会的不利を受けやすい障害者をサポートし、健常者と同じように生活できるようにすること。それぞれの障害にあったサポートを充実させて、住みよい社会にすること。それを「ノーマライゼーション」といいます。聴覚障害者には、手話を主言語として使っている人、日本語を主言語として使っている人がいます。どちらにも対応できるように、手話通訳者と要約筆記(テレビでは字幕)があるわけです。ノーマライゼーションに基づく環境づくりが進むと、障害者だけではなく、お年寄りにも、健常者にも住みよい社会になるわけです。・・・とこんな感じだったと思います。文章力が乏しくてうまく要約できず、申し訳ない。。。私も、山本おさむさんのように、障害者に対する理解を健常者の間に広めたいなと思いました。まずは身近なところから。東横インみたいな法令違反はもう起こってほしくないですから。。。
February 26, 2006
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お宮で梅祭りが始まったから、皆で行ってみようということになり、祖母、父、母、妹、姪っ子、ペコ、私の7人で梅を見に行きました。満開の梅もあれば、まだ固いつぼみのままの梅もあって、咲いている木は全体の半分くらいでした。一緒に開催されていた陶器市で、ペコと私のお茶碗を買いました。割れたっきり、ずっと買う機会がなくて臨時のお茶碗を使っていましたが、やっと自分のお茶碗を手に入れました。ふくろうのは私、うさぎのはペコ。
February 25, 2006
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今日は、去年黙々と作った、手作り照明を紹介します。裸の照明だけの部分を買ってきて、かさの部分をアルミのワイヤーとアクリルのビーズを使って作りました。それがこちら。 ↓ ↓多少のゆがみがありますが、そこは手作りってことで・・・(^^;アルミのワイヤーは太目のものを使ったのですが、アルミ自体がやわらかい金属なので、すぐに変形してしまうんですよ~。次に作るときは鉄か真鍮かステンレスにしようと思っています。(硬くて大変ですが)銅もおしゃれでいいかも・・・(^^)明かりをつけたところがこちら。 ↓ ↓ワイヤーのうずまき模様が天井に映って、ムーディ~でオシャレ~な感じです(^^)でも、これがぶら下がっている場所、洗面所なんですよね~。ムードたっぷりに洗顔できます(^^;
February 24, 2006
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今日は、ろう学校でのイベント、おわかれ遠足へ行ってきました。ろう学校では、親も一緒にバスに乗って行くんですよ~。疲れたけれど楽しかったです(^^)児童センターというところへ行ったのですが、ここには屋外の公園にいろんな大型遊具があったり、館内にはたくさんの絵本や小型の遊具がある遊戯室があって、子供たちは思いっきり楽しく遊んでいました。私はペコが進むほうへダラダラとついて行っては、危なそうだったら手を貸すという感じで、、、すっかり疲れてました~(^^;昨日の通院での長旅の疲れがまだ取れなくて。。。年ですな(^^;;;そんな感じで、特にネタもないので、この日のお弁当でもupしようかと。。。年長組さんとの「おわかれ」遠足なので、おともだちをテーマにしたお弁当にしてみました。・・・と言っても、おにぎり以外は普通の弁当ですが(^^;おにぎり3つは、年少クラスはさくら組なので「桜でんぶ」年中クラスはすみれ組なので「しそわかめ」年長クラスはたんぽぽ組なので「のりたま」で色分けして飾って洋服みたいにしてみました。目はこんぶの佃煮、口はベーコン、髪は味付け海苔です。私のテキトーな性格がよく出てると思います(爆)おかずは、たこさんウインナー、きゅうりのベーコン巻き、ブロッコリー、たまごやき(醤油入れすぎて黒くなっちゃいました)、チーズキッス、デザートにりんごを付けました。久々の親バカ弁当でした(^^;
February 23, 2006
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今日は、はるばる新幹線に乗って人工内耳の調整(マッピング)をしに行ってきました。近くの病院でできたら一番いいんですけどね、、、手術した病院と連動している施設じゃないと受け入れてもらえないそうなので、遠いですが月1のペースで通っています。思い返せば2年前の夏・・・。ペコに手術させようと決めたとき、どこの病院でするかかなり悩みました。県内の大学病院でも出来るけれど、手術例がほとんどなくて(成人2例のみ)不安だったので候補から外し、、、いろんな情報を集めて、小児への人工内耳の手術例が多く、その後のサポートもしっかりしている病院を選ぶことにしました。そうして選んだのが、300キロ離れたところにある大学病院でして、、、でも、ここを選んでよかったと思っています。今日のマッピングでは、担当の先生は最大出力値を若干上げたいと言っていましたが、責任者の先生が、最大値はそのままで、どこまで小さな音を拾うかという値を下げたほうがよい(ダイナミックレンジを広げる)、と言われたので、今回はダイナミックレンジを若干広げて様子をみることになりました。画像が悪くてすみません。。。生の音が人工内耳の音に変換される様子をグラフにしてみました。専門的なのでちょっとわかりにくいかもしれません。。。不快にならない程度の大きな音(最大値)と聴こえ始めの小さな音(最小値)をどのくらいのレベルに設定するかというのが、今の段階でのマッピングの目的です。小さな音を拾いすぎると、聴こえてほしい音があいまいになったり聴こえにくくなったりするので、反応が鈍いな?と思ったら元のマップに戻してくださいと言われました。(マップは2パターン記憶することができるので、すぐに前のマップに切り替えられます)最大値(C値)は204のまま、最小値(T値)は155から150へ。
February 22, 2006
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今日は、ろう学校から帰ってきた後、ペコは「あいうえおマット」で遊んでいました。一枚ごとにつなげられるマットで、文字が抜けるようになっているやつです。何やら一生懸命遊んでいるので、こっそり覗いてみると・・・なんと!ろう学校の同じクラスのお友達の名前を作ってました。名前が文字で分かる、ということにまずビックリし、選んだ文字が全部合っていることにビックリし、並びもほぼ合っていることにまたビックリ。惜しかったのは、、、「はきや」は、正しくは「はやき」です。「や」と「き」は指文字が似ているので、間違えたのかな?と思いました。お友達のことが大好きなので、それで覚えられたのかもしれません。それじゃあ、もっとやらせてみよう!と欲が出て、(手話で)「『みかん』も作って。」と言ってみましたが、作ってくれませんでした(T-T)あせっちゃダメですね。好きなものから、少しずつ、ですね(^^)
February 21, 2006
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私のおばあちゃんは、実家の隣の家に一人で住んでいます。・・・とは言っても、同じ敷地内なので、晩御飯は実家のほうで一緒に食べています。おばあちゃんは、去年の春、「認知症」と診断されました。一昔前までは、「痴呆症」とか「ボケ」とか言われていましたが、、、今は「認知症」で統一されているようです。去年の今頃、おばあちゃんはものすごく物忘れがひどくなってきました。去年の春には、財布を無くしたり、通帳が無くなったと言っては誰かのせいにしていました。それが夏の間にエスカレートして、気分の浮き沈みが激しく、性格がかなり怒りっぽくなって来たので、家族の間で、『もしかしたら・・・』と思い、精神科へ連れて行きました。おばあちゃんはプライドがかなり高い人なので、精神科へ連れて行くのも大変でした。。。診断の結果、「アルツハイマー型」と言われ、家族、親戚中に衝撃が走りました。それから、おばあちゃんは少しずつ、少しずつ悪くなっていき、、、最近では、1分前に聞いたことをまた聞いたり、郵便局に株券を持っていったり、証券会社に電話して郵貯や農協の話をしたり、お風呂に全く入らなくなったり、お正月や曜日が分からず、お正月をずいぶん過ぎてからお年玉をくれようとしたり(4回もあった)、他にもいろいろ、、、おばあちゃんも戸惑って、まわりも戸惑ってかなり大変です。昔は明るくて優しかったおばあちゃんですが、認知症が原因で感情の起伏が激しいときは、かなりひどい罵声を浴びせてくることがあります。でも、その意味が周りの人にはわからないことが多くて、本当に困ってしまっています。でも、私にとっておばあちゃんは、自慢のおばあちゃんなんですよ、昔も、今も。美人だし、頭がいいし、日本舞踊の名取りだし、腕のいい和裁士だし、子供を男ばかり3人産んで全員国立大学へ進学させた元祖教育ママ。昭和元年生まれのスーパーウーマンです。この間おばあちゃんに、「ここはどこか!?」と聞かれたので、「ここは○○町だよ。」と言ったら、「そんなはずあるか。わしゃ家に帰る!」と言うんですよ、なので、「だって隣におばあちゃん家があるでしょ?私が生まれるずっと前からそこに住んでるじゃない。もう60年くらい住んでるでしょ?ここが○○町だよ。」と言ったら、「そこまで言うならしかたがない。じゃあ近所のもんに聞きにまわらんといけんな。そうしたらハッキリする。・・・いいや!あんたが近所中の皆をここへ連れて来い!」なんてことになって、怒りを買ってしまいました(^^;うまい返し方って難しいですね~。認知だけに障害が起こる病気なので、知能や能力、感情は正常なんですよ、なので、すごく難しいです。病気だから、と思って接していても、ついついムカッとしてしまうこともあります。私は、なるべく冷静でいたいし、おばあちゃんを尊敬し続けていたいんですが、、、でも、それを保つのがどんどん難しくなってくるのが、認知症の一番恐ろしいところなのかなぁと感じています。
February 20, 2006
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今日は、ペコとじいじと私で、近所の方に借りている畑へ行ってじゃがいもを植えてきました。一輪車に乗って出発!ゴキゲンなペコ種いもを埋めます。芽が出て根っこが出て、根っこに新しいじゃがいもがたくさんくっつく予定。楽しく出来てよかったです(^^)帰りにふと見ると、きれいに咲いたロウバイの花を発見。とてもいい香りでした。春ですねぇ・・・。
February 19, 2006
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今日、ペコと一緒にお風呂に入った時のこと。(手話での会話です)ペコ:「ケーキ、作る。ソフトクリーム、作る。」私 :「ほんと~。ケーキ、ソフトクリーム、作ってください。」ペコ:(ちいさい容器を2つ用意して、お湯につけたタオルを容器の上に持っていき、 タオルをしぼってお湯を容器に注いでいる。) 「作った。(指差して)これは私の。これはママの。 私のはケーキ。ママのはソフトクリーム。どうぞ。」(食べるまね)ペコ:「おいしい~。」私 :「おいしい~。ぜーんぶ食べた。おしまい。」ペコ:「ソフトクリーム、作る。」私 :「お願いします。」(また、タオルをしぼってお湯を入れる。)ペコ:「ソフトクリーム、どうぞ。」私 :「おいしい~。」・・・この繰り返しを4~5回(^^;さすがに飽きました~。今日、ペコはじいじと一緒に大きいスーパーへ出かけて、ソフトクリームを作っているところを見たり、ケーキを買ってきたりしてたので、その印象が強かったのかも?将来の夢はお菓子屋さんかな!?
February 18, 2006
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1日遅れでの日記の更新です。すみませんです。。。なぜかと言いますと、私が今までずっと疑問に思っていたことがやっと解明されまして、、、興奮してずっとそのことについて調べ物をしていて、日記のことをスッカリ忘れておりました~(^^;私としては、一生に数回あるかないかの大発見だったと思うんですよ~。それは一体どんなことかと言いますと、、、私、10年ほど前に、友人の体からものすごく小さい粒の光るシャワーみたいなものが出ているのを見たことがあるんです。目がおかしくなったのかと思って、目を何度もこすってみたり、光っている所を手で触ってみたり、扇いでみたり、いろいろやってみたけれど、少しゆらゆらするだけで全く消える気配がなかったんですよ、、、20分くらい研究してました。そうこうしているうちに、自分の周りもボヤ~ッとしていることに気付いて、まさかと思って自分の手を見てみたら、同じく光るシャワーがピュンピュンと出ていたんです。その時、隣にいた妹に、恐る恐る聞いてみました。「あのさ、もしかして、なんか体の回りに白いの見える?」すると妹は、「あ~!見える!何これ!?すごいね。」と。。。私だけじゃなくて、妹も見えるってことは本当なんだなぁって思いました。怖いとか、そういうネガティブな気持ちは全く湧かなくて、ただただ、『いいな~、コレ。不思議だな~。』と思っていました。その日はもう夜遅かったので寝ました。次の日の朝、『昨日のあれはなんだったんだろう?』と思って、自分の手を見てみましたが、もう何も出ていません・・・。友人からも出ていませんでした。夢だったのかな?と思って、妹に聞いてみました。「昨日、不思議なものを一緒に見たよね?」すると妹は、「うん、見たよ。やっぱりそうか~。夢かと思った。」私と同じことを思っていたようです。これで、目の錯覚ではないことが分かりました。じゃあ、見たのは一体何なんだろう?霊?オーラ?でも、そういう感じじゃないみたいだし、噴き出していてすごく早くて細かかったし・・・。詳しい方に相談したら、「それはオーラだよ。」と返ってくることが多かったのですが、私は、「そうなのかなぁ・・・?」とちょっと飲み込めない気持ちになることが多くて、どうにもしっくりこなかったんです。昨日まで、ずっとそうでした。でも!この「オーラ日記」というサイトにたまたまたどり着いたことで、疑問が解消されました(^^)光るシャワーの正体は、「プラーナ」という名前だそうです。エネルギーのようなもの?らしい・・・。癒しに使われることもあるとのことなので、できたらもう一度見てみたいな~、癒しに使えるようになれたらすごく素敵だな~と思いました。今まで、そういうのってあまり信じていなかったんですけど、不思議なことって、本当にあるんですね~。激しく納得してしまいました。しかし、こういう能力って伸ばせるんだろうか・・・?誰かがふさぎこんでいたり、調子が悪いとき、光のシャワーで包んであげることができて、気分が回復に向かったらすごくいいのに、、、そう思ったので、、、ちょっとしばらくお勉強してみます・・・。
February 17, 2006
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そろそろ暖かくなってきたので、寄せ植えをしてみました。使った花は、「花かんざし」「プリムラ・ジュリアン」「アリッサム」です。 プリムラ・ジュリアンは アリッサムは縁取りがかわいいタイプ 株は一つなんですけど2色に分かれています。 不思議です・・・。 そして、春になると必ず買う花がこれ。「プリムラ・オブコニカ」咲いた後、徐々に色が濃くなっていくので、グラデーションがきれいです。最後はこれ。やっと咲き始めました!水栽培のヒヤシンス(^^)ピンクオレンジで、黄緑色の筋が入り、花びらは少し縮れています。我が家に似合わず上品な感じ~(^^;色あせた畳のお部屋にて、孤高の輝きを放っております。ごめんね、上品なお部屋じゃなくて(^^;;;
February 16, 2006
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今日はろう学校にて、ペコの個別指導の日でした。内容は、、、・絵と文字が書かれた札とのマッチング 「りす」「いす」「つる」「ぶた」「かば」「ぞう」 「りす」と「いす」の区別はバッチリなのに、「かば」「ぞう」は 分からない様子でした。濁点に弱いのか、覚えていないのか・・・?・見えないところでたいこを叩き、その数を指で数えて、その数と同じ札を取る 「1」「2」「3」のみ よく聞いて答えることができました。 「1」「2」は自信たっぷりだったけれど、「3」の時は指で2?3?どっちだっけ・・・? というふうにしばらく迷っていました。途中、何度かくじけそうになりましたが、30分間、頑張ることができました。-----------------------------------------------------------ここから下は、長~い文です。半分グチのような、文句のような?そんな感じなので、時間のある方のみ、お読みくださいm(_ _)m個人指導が終わった後、先生にこう言われました。先生:「ペコちゃんは、音楽センターや発達センターに通っていらっしゃいますよね、 別にそれがいけないというわけではないんですけど、 生活の拠点をどこに置くかが大切だと思うんです。 毎日毎日の生活の流れがとても大切なんです。 午前中、音楽センターへ行かれると、その分が抜けてしまいますよね、 それでペコちゃんが混乱する、、、のではないかもしれませんが、 戸惑うと思うんです。 できたら、習い事は土曜日か、学校が終わった後にしたほうがいいんじゃないかなと 思うんですが、、、曜日は変えられないんですか?」その質問に対して、以下、私と先生のやり取り↓私 :「土曜日は仕事をされていたりして、平日にどうしても通えない方が 集中しているので、空きがないんです。 学校が終わった後ですと、疲れきってしまっているので、 習い事どころではなくなってしまうと思うんですよ、、、 なので、なるべく午前中に受けさせたいと思っています。 ろう学校に来たときは、その日一日の流れを把握して、行動に移せていると思うんですが、 いざ、学校から家に帰って、その日学校であった出来事を絵日記に描こうとしても、 何も思い出してくれないんですよ。 そういう状況の中で、毎日毎日の流れが大切、と言われても、 ピンと来ないんです・・・。 今日あったことさえ忘れ、昨日あったことも忘れているような状況で、 毎日の流れを大切にするということがどのくらい大切なのか、 私には分かりません・・・。」 先生:「分からないとおっしゃる気持ちはよく分かります。 でも、毎日毎日の積み重ねで、小学3年生くらいになったときに 初めて効果が出てくるということもあるんです。 今は分からなくても、積み重ねた分、後々に役立ってくるんです。」私 :「耳が聴こえていないだけだったら、ろう学校だけでも十分だと思うんです。 でも、ペコはそれだけじゃありません。 発達の面で、ろう学校だけでは補えない部分っていうのがあると思って、 発達センターや音楽センターへ通わせています。」先生:「ペコちゃんのためにいろいろと考えられていて、すばらしいと思います。 大変でしょう・・・。 よくやられていると思います。 でも、発達センターや音楽センターに通って、それだけで満足されてはいけないと思うんです。 家に帰ってからも同じことをされないと、意味がないというか、 お金を払って折角通っても身にならないと思うんですよ、、、」私は、先生のこの言葉でちょっとムッときてしまいました。もう、答えないほうがいいかなと思ったので、「そうですね。」とだけ答えましたが、私は、このやり取りで先生の言うことに賛同できない部分がたくさんありました。まず、「毎日毎日の積み重ねで、小学3年生くらいになったときに 初めて効果が出てくるということもあるんです。」の部分。たぶん、9歳の壁(障害を持つ子供は、9歳の知能レベルを超えることが難しい)のことを言いたかったのではと思うのですが、それはきっと、聴覚障害児の教育での一般論であって、ペコには当てはまりにくいと思ったんです。ペコの場合、9歳の壁すらたどり着けないかもしれない。そんなの、今の時点では誰にも分からない。ろう学校に毎日毎日来ていたら、9歳の壁を超えられる可能性が育つの?今の私はそんな風に思えない。少し前、ベテランの加配の先生にこう言われたことがありました。「ペコちゃんは、(同じクラスの)○○くんが5だとすると、2くらい出来てたよ。 頑張ったよ。」・・・4割の進み具合で、出来なかった6割の部分は捨て置かれる。その毎日の繰り返しで、一体どんな積み重ねが効果を発揮するのか、、、先生がおっしゃった言葉は、そういうことを考慮して発した言葉ではないだろうに、妙に確信をもったニュアンスで話されたので、私の心には不信感が残りました。納得できなかった言葉のもう一つは、「発達センターや音楽センターに通って、それだけで満足されてはいけないと思うんです。 家に帰ってからも同じことをされないと、意味がないというか、 お金を払って折角通っても身にならないと思うんですよ、、、」の部分。・・・家で出来ないからこそ、お金を払って通わせているんですよ。。。発達センターでやったことを、家でもやろうとしたことは何度もあります。でも、うまくいきません。発達センターの先生の指導方法を覚えて帰って、同じように家でやってもペコには通用しません。センターの先生は、子供の気持ちを上手に読み取って、いろんな方法を瞬時に判断しながら指導されているんです。心理なんて全くわからない私には到底無理な話です。音楽センターでの指導も、先生3人がそれぞれの役割を持って、巧みなチームワークで指導する場面が多いため、家では出来ません。音楽に合わせて踊ってるだけではないんです。こうやって、私が思っていることを先生に話したところで、うまく伝わるとも思えず、もしかして、ペコが毎日ろう学校へ通っていないことで他の子供たちの指導に悪い影響でもあるのかしら?とも思ったりで先生に対してかなり疑心暗鬼になっているような感じです。今年度はもう変わりようがないと思うので、来年度の要望として、一筆書いて先生方に提案してみようかなと思っています。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。面白くない内容ですみませんでした・・・。
February 15, 2006
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私は昔からくじ運がなくて、せっせと懸賞に応募しても滅多に当たらない、のですが!なんと!当たってしまいました!当たったと言っても高価なものではなくって、、、ほのぼのするものが当たりました(^^)去年の秋、たまたまペコに買ったおうち絵本のパッケージに応募シールが貼ってあったので、ハガキを出してみたんですよ。「メイシーちゃんのおうち絵本」絵本を開くと、立体的なお部屋が3部屋、現れます。キッチンと、寝室と、バスルーム。お人形遊びが好きな子にはもってこいの絵本です。持ち運びも楽々ですし、かなりお勧めの本ですよ(^^)そして当たったのがこちら。メイシーちゃんの親子トートバッグ!かわいいです~(^^)トートバッグと一緒に、お勧めの絵本のパンフレットと、この出版社から販売されている本すべてが載っている分厚いカタログが入っていました。ペコが、大きいほうのバッグがほしいと言ったので、私は小さいほうを使うことにしました。お弁当箱を入れるのにちょうどいいサイズです。懸賞って、ある日突然当たるものなんですねぇ・・・。とってもうれしい一日でした(^^)
February 14, 2006
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2月に入ってから、ペコは『いや~!』ということが増えてきました。「トイレは?」 『いや~!』「お風呂は?」 『いや~!』「歯磨きは?」 『いや~!』・・・という感じです(^^;でも、「おやつは?」と言うと『食べる~。』と言うので、面倒なことだけを拒否しているような気がします。そんなこんなで今日、ついにろう学校でもイヤイヤが始まりました。幼稚部全員が参加したなわとびの練習が終わり、横に置いていたイスを持ってきて並べて座る、という指示を出されたときのこと。先生:「ペコちゃん、イスを持って元の位置に戻ってくださいね。」ペコ:『いや~!』先生:「あら、どうして?」ペコ:『いや~!いや~!』先生:「困ったね。・・・じゃあ、みんな、もう一回やりなおし。 イスを横へ置いて~!」----- 全員再び大移動 -----先生:「じゃあ、みんな、元の位置にイスを並べて座ってください。どうぞ。」----- ペコだけ動かず -----先生:「あれ!ぺこちゃん。どうしたの?」ペコ:『いや~!』先生:「・・・もう、仕方ない。強制移動~!」・・・ペコ1人のためにやり直しをさせてしまった挙句に、2回目も拒否とは、、、後ろで見ていて情けないやら、はずかしいやら・・・。これも一種の成長の証と言えるのかもしれないけれど、明日からまた大変そうです・・・(^^;
February 13, 2006
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今日はお天気がよかったので、ばあばとペコと一緒におひなさまを飾りました。『ここでいいかな?』ペコ、真剣です。このおひなさまは、私が小さいときに買い揃えたものだそうで、ばあばが、ペコにあげるよと言ってくれました。きれいに飾れました(^^)今年も、これで春が来るなぁ・・・。
February 12, 2006
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昨日は大変失礼しました(^^;改めてupします。ダルマ市へ行ってきました。地元では結構有名なお祭りで、20万人くらいの人出があったようです。露天は400店ほど並び、通りの端から端までは2kmくらいはあるんじゃないかなと思います。駅前では、チンドン屋さんがお祭りを盛り上げていました。チンドン屋さん遠くに見えるのはお祭りのシンボル、日本一だるま。近くで見たらこんな感じ。怖いかも~。ペコは首をブンブン振って拒否していました・・・。これ以上先へ進もうとしたら泣きそうだったので、ここで引き返しました。たくさんのダルマ店が並ぶ中、ここのお店でダルマを買いました。でっかいのからちっちゃいのまで、いろんな大きさのダルマがあります。紅白のダルマを購入しました。お店の人に、「白いダルマって何か特別なお願い事する時使うんですか?」って聞いたら、「いや、好みの問題ですよ。特別何ってのはないです。寄せ書きされる方は白いのを買って行かれますね。」とのことでした。赤は実家へ、白は我が家へ持って帰りました。さて、、、どんなお願い事をしようかな・・・?
February 11, 2006
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今日は、昨日お知らせしたとおり、ダルマを買いに行ってきました。ダルマ市として名が知られる、地元近辺では結構有名なお祭りに行ってきたんです。本当は写真を載せつつ紹介したいなと思っていたのですが、デジカメを実家に置いてきてしまったので、写真がありません~(;;)明日、改めて写真付きでご紹介します。すみませんっ!もう一度明日お越しください!よろしくお願いします。
February 11, 2006
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明日、車で遠出してダルマを買ってくるので、今日は早めに休みます。。。詳しくはまた明日の日記で(^^)
February 10, 2006
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今日はろう学校で個別指導の日でした。先生は、本当はペコ用に課題を用意してくださっていたのですが、私が日ごろの不安や質問をついつい吐き出してしまったため、相談会のようになってしまいました。私 :「家に帰ってペコと一緒に絵日記をしようと思って、 今日は何があったかな?とヒントを出しつつ話しかけるんですけど、 何にも覚えてないんです。 今日はおひなさまを作ったでしょ?と言っても、『しらない』って言うし・・・。 一体どうしたらいいんでしょう・・・?」ホントに、悩んでいたんですよ。写真を見せないと、今日あった出来事を思い出してくれないので、写真がない時は出来事を題材にできない。それが聴覚障害なんだと分かっていても、ついイライラ・・・。先生:「○○くんのところは、おひなさまをおうちでもう一度作ってから 絵日記を描かれたそうです。 ○○ちゃんは、絵日記を描けなかったので、今日の朝、教室で 昨日作ったおひなさまを見せたら、それを描き始めました。 あの、作られたものを、絵日記用におうちに持って帰られてもいいですよ?」・・・・・いや、私が聞きたいのはそういうことじゃなくて~・・・。先生:「絵日記っていうのは、ママとペコちゃんにお話してほしいなぁって 思って描いていただいているので、強制になると ペコちゃんもつらい、ママもつらくなると思うんです。 題材はなんでもいいんですよ。 それについてお話することが大事なんです。」・・・・・それはわかってますよ~(;;)先生:「あ!もう時間が・・・。本当はペコちゃんにさいころをふって ほしかったんですけど、、、」私 :「すみません。私が余計なことを聞いたばっかりに・・・。」先生:「じゃあ1回だけやりましょうか。」・・・という感じで、個人指導は終了でした。はぁ・・・。私とペコの間に立ちはだかる壁はかなり分厚くて、天まで届きそうな高さのように感じる今日この頃。私の迷走はしばらく続きそうです・・・。
February 9, 2006
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2月1日の日記「天然ボケと言われた~」でも、ボヤいたり天然ボケチェックをしてそんなはずはないとか書きましたが、、、最近、ネロリは何かとろう学校のママ達にほじくられております(^^;今日は、私が「昨日から何か貧血気味なのよ。そういうことってたまにない?」と聞いたら、「うん、あるね~。」「いや、私はないよ。」「ペコママって顔がいつも貧血っぽいよね~。」「そうだね~!」「ペコママって貧血が似合う~!」「ホント!イメージピッタリ~!」「倒れそうーな感じ~。」・・・などなど、、、また言われたい放題に突入でした。私って貧血が似合うのか~。・・・って、、、どういうこっちゃ!?確かに、小6の時に全校朝礼で倒れたことあるけど、誰にも言ってないぞ?そう言えば、朝礼で倒れる子ってどこの学校にもいるんだよね、、、どうしてなんだろう?調べてみました! ↓何故、生徒は朝礼中に貧血で倒れるのか? ここの研究によると、ずっと立ったままだと、重力で血液が下のほうに溜まってしまい、栄養と酸素が不足して貧血になってしまうらしい。人間なら、誰にでも起こる事で、優れた運動選手でも貧血は起こり得るのだそうだ。 血液が心臓というポンプで押し出されて、再び心臓に戻って来るのには実は普段から脚の筋肉の収縮に頼っているんだって。もしも貧血になりそうだな、と感じた時には脚の筋肉を収縮すれば血液が頭に上がって来るのを感じる事ができるらしい。なるほど~!脚の筋肉を収縮すれば貧血を防げるのね~!覚えておこうっと。・・・で、私は見た目がどんなふうに貧血っぽいの?ナゾが残るわ~~~。。。
February 8, 2006
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今日からしばらく、原稿書きに集中したいと思っているので、あまり時間をかけて日記が書けません・・・。・・・というわけで、手っ取り早いネタで申し訳ないのですが、去年見事に咲いた、我が家のスイレン、ダーウィン君(品種名です・・・)を紹介します。 ピンク色のカワイイ花です。今年も咲くといいなぁ・・・。
February 7, 2006
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---------------------------------------------------------------------- *** ペコの生い立ち *** (・・・というか、病歴!? 箇条書ですが、長いです。時間があるときに、よかったら読んで下さいね)---------------------------------------------------------------------- 0才産まれてすぐ、「脳に異常があります。」と告げられました。「脳の一部が空洞になっている病気で、孔脳症という病気です。 これは一生治りません。 発育にも遅れが出るでしょう。」ドクターの予言通り、ペコは生後5ヶ月になっても首が座らず・・・。生後5ヶ月の時、理学療法(リハビリ)を開始。同じく5ヶ月の時、眼科にて「間けつ性外斜視」と診断。様子を見ましょうと言われる。生後6ヶ月で、ようやく首がきちんとすわる。生後10ヶ月の時、耳が聴こえていないことが分かる。生後11ヶ月から言語訓練開始。小児脳外科のドクターから、歩行は、早くても2才過ぎてから、3才くらいには歩けるようになるでしょう、と言われる。--------------------------------------------------------------------- 1才 1才2ヶ月の時、やっとおすわりができるようになった。そして、補聴器の連続装用を開始。同時に療育へ入園。1才3ヶ月の時、身体障害者手帳を申請。身体障害1級もしくは2級、聴覚障害6級の予定。1才4ヶ月の時、つかまり立ちができるようになった。1才7ヶ月の時、ろう学校の未就園児クラスへ相談に行き、通級することに。1才8ヶ月、身体障害者手帳交付。身体障害1種1級 脳原性による脳性麻痺、聴覚障害6級。1才9ヶ月の時、念願の一人歩きができるようになった。歩けるようになったので、理学療法は終了。---------------------------------------------------------------------- 2才2才2ヶ月、補聴器を装用して約1年。全く補聴効果が見られない。どんなに大きな音を鳴らしても知らんぷり。聴力を詳しく調べるため、ASSR(脳波による聴力検査)を受ける。結果は真っ白なグラフの紙・・・。(ほぼスケールアウト)どんなに大きな音を聴かせても、聴こえないという残酷な結果。「音声による言語の獲得は非常に難しいです。 人工内耳、ということを一つの選択肢として考えてみてもよいのかもしれません。」と言われる。そして、しばらく本気で悩む・・・。2才6ヶ月の時、人工内耳の手術を本気で考えようと思った。300キロ離れた大学病院へ受診。人工内耳の手術に向かって、大きく動き出す。発達テストの結果は標準を100として、ペコは50前後。知的な遅れが一目瞭然・・・。しかし、人工内耳手術によるメリットは見出されるとの理由で、手術の許可が下りる。2才9ヶ月の時、手術日が決まったことでネロリ(ペコママ)は仕事を辞める。2才10ヶ月、身体障害者手帳が再交付される。聴覚障害2級のみ。(歩けるようになったため、肢体不自由は認められず)2才11ヶ月、人工内耳手術。手術は大成功。経過も良好。---------------------------------------------------------------------- 3才3才3ヶ月の時、かなり迷っていたけれど(知的についていけないと思った)、ろう学校幼稚部へ入学させることに決める。4月から幼1年生(年少)へ。3才7ヶ月の頃から、人工内耳の効果が表れ始める。名前を呼ぶと振り向く。落ち着きが出てきた。ろう学校にて、みんなと一緒でも何とかついて行けるようになってきた。ペコだけ離れて、加配の先生による個別指導をする必要はないと先生が判断。(でも見ていると結構つらい)ねぇねぇ、とよく話しかけるようになった。3才8ヶ月、発達センターにてお勉強開始。同じく、音楽教室にてミュージックセラピー&リトミック開始。3才10ヶ月、言われて分かる言葉が増える。コミュニケーションがわりとスムーズになり、精神的に安定してきた。集中力もついてきた。---------------------------------------------------------------------- 4才4才0ヶ月指文字は20文字くらい、手話は50語くらい理解できるようになり、言葉の口形を真似しながら声を出すようになった。自分の声をフィードバックして確認することも増えてきた。4才4ヶ月昨日・今日・明日という時系列がしっかりと入り、昨日あったことを思い出して話すことができるようになった。新しい言葉を覚えるスピードが早くなってきた。ジャンケンができるようになった。4才5ヶ月言葉の理解、表現が飛躍的に伸びる。話すときに常に発語するようになった。3語文以上の文章を手話で話すようになった。昔の出来事を思い出して、前にこんなことがあったよ、と話すようになった。要求をしっかり伝えたり、自分の意思を伝えることが自然にできるようになってきた。4才6ヶ月声が連続してよく出るようになってきた。声量が上がったこともあり、ペコの声を初めてうるさいと思った。それまではどんなに大泣きしていても声は静かだったのに。4才7ヶ月記憶したことが身に付くようになってきた。覚えるスピードもかなり早くなった。ろう学校でのイベントで撮った写真を、ほぼ正確な順番で並べ替えることができる。簡単な短い文を読んで、意味を大体理解することができる。2才、3才の頃の記憶を思い出して、手話や身振りなどで話すようになった。耳から聞いたことがよく理解できるようになってきた。情報を得るための手段が、視覚よりから耳よりに変わってきた。4才8ヶ月絵を描く時、以前は手足が1本の線だったのが、腕に厚みを持たせて指も描くようになった。まだ指の本数はめちゃくちゃ。親指の意識はある。ものすごくよく喋るようになってきた。(手話や身振りと一緒に)発声の明瞭度も若干上がってきて、「ママ」や「パン」など、言える言葉が増えた。4才9ヶ月ろう学校にて、先生の問いかけに積極的に答えることが多くなった。状況やルールの理解も早くなった。友達と直接的なやり取りが多くなってきた。「タオル忘れてるよ」と言われて取りに行ったり、「なかよしね~」と言われて、「なかよし~」と返したり。絵日記に、時々自分で文章を作って書くようになった。助詞はほとんど使っていない。無理に使うと間違っていることのほうが多い。単語の間違いも多い。過去形になって語尾が変わるものは、『あそぶ』→『あそぶた』、『なく』→『なくた』という風に間違える。『食べる』→『食べた』のように、語尾に変化のないものは問題なし。耳に頼って覚えた単語は、聞き間違って覚えているものもある。『つくった』を『くった』、『おともだち』を『おとだち』など。口形でもわかりにくい言葉は間違えていることが多い。4才10ヶ月一つのことに集中できる時間が長くなったこともあり、順番に並んでいない、バラバラに描かれた図形や絵を1つずつ数えられるようになった。間違えることも多いが、『これはもう数えたな』と考えながら数えている様子。簡単な足し算ができるようになった。1と●●、合わせたら?『3』と答えられる。文字はわりと上手に書けるようになった。お手紙を書くと言って、小さい紙にたくさんの文章を書くようになった。助詞はマルで囲んで書いている。文が列になっていないので、読めないことがほとんど。でも、何て書いてあるの?と聞いたときに、ちゃんと説明できるようになった。記憶力がかなり伸びてきた。数ヶ月前の出来事をきちんと覚えていて、何月に何々があった、という風に毎日のように思い出して話すようになった。過去の絵日記も熱心に読んでいることが増えた。4才11ヶ月『し』が言えるようになった。自然には出ないので、かなり意識して言っている様子。『し』が付くものなら何でも言えるわけではなく、『しょう』、『しろ』『しゃつ』など、頭に『し』が付くもののうち、限られた言葉のみに使っている様子。『た』も言えるようになった。『~した』と語尾がハッキリ言えるようになったので、手話を知らない人が聞いても、何か話している、という感じがよく伝わるようになった。自分の気持ちをハッキリ言うことが多くなり、わがままと見られる行動も多くなってきた。自分が言ったこと、やったことに対して、周りから「ちがうよ~」と言われたとき、すねてなかなか立ち直れないことも増えてきた。でも、何かきっかけがあればすぐに気持ちの切り替えができる。---------------------------------------------------------------------- 5才5才3ヶ月「か」が言えるようになった。「ぎ」「ど」など、濁音の明瞭度が上がってきた。いつの間に、クラスで一番背が高くなって、骨格や筋肉の付き具合もクラス一たくましくなった。足のサイズは18cm。就学前、ということで優先的に受けた、心理判定(田中・ビネー式)。実年齢 5才3ヶ月に対して、精神年齢5才4ヶ月、IQ102という結果が出た。5才4ヶ月「か」行が全て言えるようになった。現時点で、意識して発音できる音は、「あ」行・・・全て言えて明瞭度もまあまあ「か」行・・・全て言えて明瞭度もまあまあ「さ」行・・・「さ」「す」は上手、「し」は息だけで声が出せない、「せ」「そ」は明瞭度が悪く、「しぇ」「しょ」に近い「た」行・・・「た」「て」「と」は上手、「ち」「つ」は明瞭度が悪く、「てぃ」「とぅゅ」に近い「な」行・・・全て言えて明瞭度もまあまあ「は」行・・・「は」は上手、「ひ」「ふ」「へ」「ほ」は若干明瞭度が悪い(息が弱い)「ま」行・・・「ま」「も」は上手、「み」「む」め」は口を閉じた後にすばやく口形を変えることがむずかしいので、明瞭度があまり良くない。「み」→「んみぃ~」となる。「や」行・・・全て言えるが、明瞭度は安定していない。「ら」行・・・全て言えて明瞭度はまあまあ(舌の動きは遅い)「わ」「を」「ん」・・・全て言えて明瞭度はまあまあ意識せずに話すときは、言えていない音がほとんど。鼻にかかったような発音が多く、何を言っているのかわからないことのほうが多い。5才6ヶ月ITPA言語力診断テストを行った。5才7ヶ月~(随時UP予定)この先、このページにどんどん書き足して行こうと思っています。読んでくださってありがとうございました~!(^-^)~つづく~
February 6, 2006
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私はバイク乗りです。18才の時にこっそりと中型二輪の免許を取ってから早15年・・・。妊娠出産の間の2年間を除いて、バイクにまたがらなかった時期はありません。よく、バイクは危ない!と言われますが、ちっとも危なくないんですよ。無茶な運転をして、まわりの車にビックリされることが危ないのであって、常に、まわりの車に自分がよく見えるような位置にいることを心がけ、交通量の多い道路ではまわりに注意を払いながら淡々と走るように気を配っていれば、危なくはないと思います。私は今まで、バイクでの事故は一度もありません。スピード違反はありましたっけか(^^;私がバイクに魅せられたのは15才の時。自転車よりも早く、遠くへ行きたい。私の自転車の横を走り去るバイクの風に当たる度にそう思っていました。風になりたいなぁ・・・。そうして、免許を取り、東京へ上京してすぐにバイクを買いました。実家へ戻るまでの約10年間、ずっと乗っていました。どしゃぶりの雨の中を走ったこと。霜が降りてツルツルになった道路をビクビクしながら走ったこと。走行距離がちょうど10000kmになった時、「やったー!」と叫びながら信号無視をしてしまったこと。いろんなところへ旅したこと。寒い時、むき出しのエンジンに手をかざして温まったこと。何度も盗まれそうになったこと。今でもこのバイクのことを思い出します。でも、実家へつれて帰ることはできませんでした。ペコが産まれて1年くらい経ったとき、また、自分の中でバイク乗りの感情がうずき始めました。うぅっ!バイクに乗りたい・・・!そうして買ってしまった中古のバイク。カワサキ エストレヤ という名のバイクです。カタログの写真実家の倉庫で撮った写真「エストレヤ」という名前から、「エスト君」と呼んでいます。1996年生まれのエスト君はよくすねます。冬は特にすねすねで、エンジンがなかなかかかりません。雨が降ったらかなりブレーキの利きが悪くなりますし、ちょっとでも放ったらかしにしておくとサビサビになってしまいます。でも、そんなエスト君が好きなので、仕方がないです(^^;エンジンの音は最高ですから・・・。これからも大事に乗っていきたいなぁと思っています。
February 5, 2006
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1月24日の日記で紹介した「鼻水吸い取りマシーン」。私も作ってみたい!と思われた方のために、詳細を載せることにしました。このように、掃除機につなげて使います。各部分の拡大写真がこちら↓ フタを真上から見たところ 横から見たところ フタを真下から見たところ ななめ下から見たところ 掃除機につなぐ部分を 横から見たところ上から見たところ鼻に当てる部分そして、分解図がこちら↓ 画像が悪くてすみません。。。チューブの長さは1本70cmです。不明なところがあったら遠慮なく質問してくださいね!
February 4, 2006
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今日は、ペコのお勉強の日でした。いつもの発達支援センターへレッツゴー。今日のお勉強の内容は、・5片パズル・色ぬり(赤・緑・青の風船の絵の一部を同じ色で塗りつぶす)・一筆書き(ジグザグ・うろこ状の2パターン)・「くつ」の絵と文字のマッチング、「く」「つ」の文字を書く・たんぐらむ(二等辺三角形の積み木3つ、もしくは4つを使ってのパズル)・円柱の積み木を大きい順に串にさしていく(少ない選択肢の中から選ぶ)・おにのお面を作る(おにの顔の輪郭をはさみで切り取る)途中で何度もくじけそうになったり、疲れてあくびが出たりしましたがよく頑張りました。。。発達センターに通い始めた頃(去年の夏)は、椅子に座っていることすら難しく、秋から冬にかけて、やっとしばらく椅子に座っていられるようになったと思っても、先生の方をほとんど見ていなかったっけ。『高いお金を払って、私は何をさせようとしているんだろう・・・。勉強らしいことが何一つ出来ずに、ペコは遊んでばかり、私は情けない気持ちになるばかり・・・。こんなことやっても無駄なのかも・・・。』なんて、弱気になっていた頃もありました。でも!12月に入った頃から、ペコは劇的に変わりました!今から勉強するっ!という気持ちで椅子に座り、頑張って集中して課題をクリアできるようになってきました。やっぱり、あきらめなくてよかった・・・。そんなことをしみじみ思いながらボーっとしていたら、担当の先生に「あっ!そうそう! ペコちゃんのお母さん、今年度発行の活動報告集の原稿書いてくださいね。 頼みました!ありがとうございます~! あっ!もうお礼も言いましたからね!よろしくお願いしますぅ~!」・・・なんていう頼まれ方をされてしまいました(^^;私が、「はいっ!?あのっ!いえっ!えっと、いや、あのっ!」と言っている間に、先生は上のセリフを言い切り、私は原稿を承諾せざるをえなくなってしまいました・・・。さすが先生・・・。そんなこと急に言われてもなぁ・・・。一体何を書けばよいのやら・・・。さっきボーっと考えてたことでも書こうかな。いざ、真面目な内容の文章を、と言われるととっても困るぅ~(^^;;;
February 3, 2006
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数週間前に、ペコが号泣しながら頑張って取った、耳の型。それを元に、やっと新しいイヤモールドが出来上がりました~!注文どおり、おしゃれのワンポイントにはくまのプーさんを入れてもらいました。それがこちら。 ↓人工内耳側の耳にはプーさん、補聴器側の耳にはティガーが入っています。ペコは大喜びだろうな~と思って、ウキウキしながら「ほら~!見て~!ジャ~ン!!!」と得意げに見せたんですよ、、、でも・・・、ペコさんは、『ふーん。プーさんだね。』という感じで、すっかりクールな対応でいらっしゃいました・・・。母、中ショック。。。『わーい、わーい、プーさんだ~!やった~!』・・・というのを期待していたんですけどね~。。。この数週間の間に、少し大人びちゃったのかしら。これも成長の証!?
February 2, 2006
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昨日、ろう学校のママたちに、「天然ボケでしょ~!!!」「絶対そう!」「人を疑うことを知らないでしょー!」などと言われ放題でした(;;)まさか、私が、天然ボケだなんて・・・。認めたくないよ~(;;)そんなわけで、天然ボケについて調べてみようと思って行き着いた先がココ↓天然ボケチェックその結果は、、、あなたの天然ボケ度は60%です。あなたは、山川恵里佳級です!!中程度の天然ボケです。ときどき周りの人に変な目で見られているかもしれません。でも、それもあなたの大事な個性のひとつです。ルールやマナーにさえ気をつけていれば、どんなにボケても構わないでしょう。・・・中程度の天然ボケ~?そんなバカな。やっぱり認めたくないなぁ・・・。それで、さらに調べてみました。天然ボケとはココの研究によると、天然ボケの人は『天才である可能性が高い』のだそうです!読んだ時、ちょっとうれしかったような、、、でも、よくよく考えてみると、『私が天才である可能性は低い』ことにすぐ気付きました~(^^;むなし~~い(;;)皆さんもよかったら天然ボケチェックしてみてね(^^)
February 1, 2006
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